人狼審問

なにかあったのー？
突然呼び出されたんだけど…

こんな時間にどうしたんでしょうか？

それにしても夜風は身体にこたえますね…

機織りは女性の仕事？

全く！呼び出しておいて集まるのは女ばかり…！
頼りにならないわね！村の男達は！！

皆無言…
仕方ないか、あんな噂のせいじゃね。
誰が味方で誰が敵か判らないもんね。

…でも、男手がいないのは不安だわ。
いざとなったら私がやっつけてやるけどね！

礼拝ばかりの退屈な毎日……。
節制生活も飽きてきました。

あら、ステラ。
修道女って大変なのねー

私も修道女になりたかったんだけど
牧師様に怒られちゃったわ。

神様信じてない人はダメなんだってさっ

メイさん、こんばんは。
素敵な学生さん、ひそかにスカウトしようと思ってた
のに、先手で逃げられてしまいましたわ（笑）

悩み事が出来たらいつでも訪ねてきて下さいね。

ええーっ！！
狙われてたのっ（笑
メイでいいなら修道女になるよっ♪

でも、お肉食べちゃ駄目なんだよね？
それはちょっと耐えられないかも〜！

大丈夫大丈夫。
いま宗教関係者は私だけだし、多少の事は多めに見られ
ますわ。新人さんには特に優しく。
般若湯も可にしちゃいましょうか。

わーい！！ステラ寛大〜！

でもメイ、まだ学生だよ？
でもいっか♪
神様もそのぐらいなら許してくれるよね〜♪

それじゃ、明日ちょっと早くから出かけるから
そろそろ家に帰るね。

夜の修道院は一人で寂しい。
すきま風でオルガンが勝手に音を立てている。
自警団長は帰って来ない。
私も今夜はもう寝ようか。

持ってきた本、全部読んじゃった…
村の皆さんはまだ集まっていないようですね…

"刀を鳥に加えて 鳥の血に悲しめど 魚の血に悲しまず 声あるものは幸い也"

まるでここは、声の無い魚のよう…

事件のにおいがするわ！
とんでもない事件が起こる予感がするの・・

斎藤緑雨がお好きなのかしら？

人物にあまり興味は持ちません…
心に響く言葉､文字…それだけでいいんです…

いいものがあります。
これをお読みになって下さい。

こ…これは…!

もう、学校が噂のせいで休校するっていうのに、宿題だけはたんまりだすんだもん！
資料がなくて、町外れの図書館まで行ってきたわ
あぁ、つかれた…

それにしても、セシリア、どうしたの？
固まっているけど…？

はいはい頼りにならない村の男がやってきましたよ。（どたどた）

おや、固まっている少女が一人。
この私のステキな横顔のアップでも
載っていたのかな？

ん？視線が厳しいようだが？

ハッ…私は一体何をしていたのでしょう…
なんだか頬が痛いです…

男性の方は一人でも多い方が心強いです…

人狼なんて信じちゃいないが…。
まあ一応僕も男だ。

まあ、少ないよりはね。

夜風もそろそろ涼しい頃だ。
そろそろ寝場所を確保しないとな。

おや、この村は本好きの人が多いのかな。
取敢えず睡眠薬代わりに便利だな、わたしは。

と思っているうちに、おや、男手が増えましたよ奥さん！（誰

読むべき本が多すぎる…。
人生100年ないとまともな勉強などできやしないな…。

いや、本が好きなわけじゃない。
勉学のための手段でしかないな。
本を読むことそのものに嗜好が入ってる人種とは違うのさ。

ほうほう、その若さで１００年の勉学を語りますか。
私とはえらい違いだ。
ちなみに今何を勉学中？

今は東洋の歴史を勉強している。
何分始めたばかりな上に文献そのものの数が少なすぎる。
まともな本は中国や日本についての物くらいしかないな。
まあもっともあんな偏狭な地まで行く酔狂な奴も滅多にいないだろうが。

歴史学もだが、地質学や生物学も勉強してみたいと思っている。

ほおおおー
難しそうな事をやっておられる。
将来はその東洋にでも行く気なのかい。
珍しいものもありそうだな。

何にせよ、まずは当座のこの呼びつけ騒ぎを片付けないとな。何があったのやら。

なにもないさ。
人狼なんてただの噂だ。
僕がそれを証明してみせる。

ハーヴェイさん、その人狼の話を聞かせて頂けないかしら？最近、街でうわさのようね。
まだ、この街で被害が出たという話は聞かないけれど、、、
あなたは何か知っているの？

では私は、今日の所はこれで寝る事にします。
その辺の草むらででもね。
それじゃあ明日また。

あなたが否定している噂でも結構よ。

おやソフィーさん。
夜分にどうも。わたしゃさよなら
お邪魔虫、てな感じだね。
それじゃ。

あら、ミッキーさんがご存知のコトも伺いたかったのに、、残念だわ。
何かご存知だったら教えてくださいね。
特ダネの匂いがするのよ。。。

おやすみなさい。。

僕が聞いたものはすべて又聞きだよ。
夜中の２時に町中で皮膚の所々が破け、
犬のように長い口を持ち、キラリと光る歯を持った人狼が徘徊してたとかさ。
くだらない噂さ。
局部的なディティールがやたらと詳細なくせに、
肝心のいつ、どこで、誰がなどといった全体描写が欠落している。
これは嘘つきによくある傾向さ。

それでは僕も寝るとするか。

こんにちわぁー

やっ！こんばんわっ！
やっと男達も集まってきたね！

メイの実力を見せる機会はないかな…？

こんなに夜遅くに全員集合なんて、何かあったの？

僕はまだ子供だから、もうしばらく寝てるね。

きっといつか…どこかでメイさんの実力が必要になる時が来るでしょう…
それは腕っぷしのみに留まらず…まったく別の要素としても…

さあ皆さん、新しいステージへおいでなさい。

人狼……何やら面白い、いや恐ろしいことになってきましたね。
でも私には分かる。まだ今日のうちには誰も襲われないと。

リックーー
どこいったのーーー

（オロオロ・・）

リック、みーっけっ！
こんなとこで寝ると風邪引くよ？
もう・・・・

おねえちゃん・・・・・

ムニャムニャ

これはこれは、こんな夜中に小さな子供たちまで呼び出されて……。

それにしても、非常呼集なのに、女性と子供ばかりなのはどうしたものでしょう。
あの書生さんを頼りにするしかないのでしょうか。

眠れずに起きてみれば、ひ、ひどいわ。

一人寂しく草むらに戻りますか。

ゆやん　ゆよん　ゆやゆよん

ミッキーさん、ごめんなさいごめんなさい。ミッキーさんも頼りにしています。
でもなんだかんだ言いながら、中原中也ですか。
実はインテリなのかしら？

きゃっ！
メイがちょっと目を離してる隙に皆集まってる！

人狼…本当にいるのかな。
メイが案外人狼だったりしてっ！？

でも修道女のスカウトが来るくらいだからそんなわけないよねっ♪

柿も青いうちは鴉も突き申さず候…

私達はまだ鴉に食べられるほど熟れていないようです…
もっとも…人狼の存在が現であるものと仮定した場合の話ですが…

僕も眠れないから来てみれば…。
一体なんだというのだこの非常招集は。
疑いのかかっている人間を含めて、
こんな狭い場所に多くの人間を集めるなんて馬鹿げている。
もし人狼がいたとして、これだけ人を集めれば人目に付く確率が高くなるとでも思っているのか。
こんな人の動きの統制が取れない状況でそれをやったところで、森の中に小枝を隠すようなものだ。
いや、羊の中に狼を放り込んだようなものだと言った方がいいのかな。

村長に真意を問いただしたいところだが。
…寝ているようだな。
非常時によく眠っていられるものだ。

いや、非常時だからこそ、か。
僕も寝るとしよう。そもそも僕は人狼なんて信じちゃいないしな。

ほんっっと！
この村の村長も頼りないわねっ！

でも、ハーヴェイは頼りになりそうね♪

こんな集まってるところを狙って
人狼が現われなければいいのだけれど…。

・・・背後から襲われた。
ステラさんの言う通りかもなあ。（しくしく）
だって、ごくつぶしだもん（はぁと）

最後の一言と顔写真がマッチしすぎですよ…

村長さんのご一家が無言で村を離れて行くのが気になりますわ。
やはり何かが起るのでしょうか。
期待で胸がわくわく……、いえ何だかいやな予感がします。

また夜遅くに参ります。
これから修道院のクッキーを焼かなくては。

こんにちは。
しばらくこの村に厄介になりますよ。

…騒々しいですね。なにかもめ事でもありましたか。

こんばんわっ！
あら、いつも素敵な詩を詠うお兄さん！

クッキーかぁ〜！いいな♪
ステラが作ったものなら美味しいんだろうなぁ

人狼がいるなどという下らない噂が広まっているのですよ、詩人さん。

ほほほほほ。みなさん御機嫌よう。
超巨大紡績工場で有名な村というのはこちらでよろしいのですかな？

ふむ……。今は誰もいらっしゃらないようですね。
この隙に村の見物にでも行くとしましょうか。

……ここでも一儲けさせてもらいましょう。ほほほほほほほほ。

・・・なんか今・・・
怖いおじさんが通っていったような・・・

・・・おおっと、殴られてフラフラして、ちょっと方向が定まらないよ。
セシリアちゃんにお辞儀したつもりが・・・。
ありがとう女の子に優しくしてもらったのは何年ぶりだろうな・・・。もうセシリアちゃんは疑えない・・。

しかし誰だろうな、暗闇でいきなり背後から殴った奴は・・・。噂の人狼とやらだろうか・・。

（…ぎくっ）

……
セシリアは本当に優しいよね♪

それにしても、人狼がもういるのかな？
ミッキーを襲うなんて…（ﾄﾞｷﾄﾞｷ）

いや、人狼だったら今頃食べられているだろう。
これは人の手による事件だよ。
犯人はすでに目星はついている。
その犯人は…

ほんとだねメイさん、自分で言うのも難だけど、もっと手ごわそうな人なら他に居るのにね。
あいててて・・・。

ああっハーヴェイさんの身に何が！

さあさあ、クッキーが焼き上がりました。
どうぞ皆さん召し上がれ。
今日は新しい味付けに挑戦してみました。

ミッキーさん、大丈夫ですか。
無量ですからクッキーを遠慮なくどうぞ。

ちなみに
【私はミッキーさんを殴っていません】

ぎゃー！？
なんか大変な事にっ…


あっ、ステラのクッキー！
（もぐもぐ…）
美味しい…♪

…あれ、なにかあったっけ？

ああっ、頼みの綱のハーヴェイさん、と ミッキーさんが！

ハーヴェイさんすまない、後８１年は読書を続けるはずだったのに！

（クッキーをセサミストリートのモンスターのように頬張りながら）

（鈍器を隠しつつ）
あぁぁ！大変っ！！

いったい誰がこんなことっ…！

ミッキー…不死身だねっ♪

ハーヴェイさんが…瀕死かな…？

ooOOooOoOoooOOOoOoo

私は上にちょっと乗っただけだからな。

ちょっとだぞ。

メイさん、ここは女の人が優しく介抱してあげたほうが良いのでは。
目を開けたら私の顔がどアップ、と言うのは、本当にあの世に行きかねんからな。

あぁっ…！
人狼が現われてもいないのに…！
頼りになりそうなハーヴェイさんが…！！

うろ覚えなので……やっぱり……もう……駄目かもしれません。

ああっ、もう駄目ですわ。
「わ」と「れ」かしら。

(ん…ここはどこだ…？　なんだか真っ白い。何も見えない）

（あれ…なんだこのsaveとLoadっていうボタンは…）

人狼なんて信じちゃいないが…。
まあ一応僕も男だ。
読むべき本が多すぎる…。
人生100年ないとまともな勉強などできやしないな…。
いや、本が好きなわけじゃない。
勉学のための手段でしかないな。
本を読むことそのものに嗜好が入ってる人種とは違うのさ。
今は東洋の歴史を勉強している。
何分始めたばかりな上に文献そのものの数が少なすぎる。
まともな本は中国や日本についての物くらいしかないな。
まあもっともあんな偏狭な地まで行く酔狂な奴も滅多にいないだろうが。

歴史学もだが、地質学や生物学も勉強してみたいと思っている。

おや、初めて言ったはずのこの台詞…。
以前にもしゃべったことがあるような…。

ハーヴェイさん、ずいぶん記憶が途切れているようですわね。

ああ、ステラさん。
初めまして。

大分、目に生気が戻ったようだね。
（どアップでハーヴェイの顔を覗き込んだ）

（ﾎｯ…）
ステラすご〜い♪さすが修道女♪

あぁ、そんなに近づいちゃ……

あとはまあ、休んでいてば回復するだろう。
両手に花で、暫く横になっていたまえ。
ちょっと用事があるから席を外すよ。（どたどた）

う〜ん。う〜ん。

お若い方たちは、何やら楽しそうですな。見れば博学な方ばかり。その年でまあ感心、感心。
ひとつ、卒業後は私の下で働かないかね？

とりあえず今日は寝るとしましょう。それではみなさんよい夢を。ほほほほほほほ。

よし、メモＯＫ。

って、賑やかになったみたいだからちょっと来てみたけど、怖いおじさんが増えてるよぅ。


もしかして、このおじさんたちが悪いことしたから、こうやって集まってるの？

こんばんわ、ベンジャミン
卒業後かー！
でもステラのとこにも誘われてるから…
迷っちゃうなぁっ♪

考えておくねっ♪
おやすみ、ベンジャミン

あっ、リック！
ほんと、まともなのはハーヴェイ…って
そういえば私がトドメ…（ｺﾞﾎﾝｺﾞﾎﾝ）

他に頼りになる男はリックだけね！
ハーヴェイの分も頑張って！

ハーヴェイさん倒れちゃうし…。
私、いちばん頼りになるのはメイさんのような気がして来ました。
メイさんにもパンフ渡して強力に勧誘しなくては。

いざとなったらメイがみんなやっつけちゃうんだからっ♪

メイもてもて！？

オ、オレは、死人の世話しかできねっど。

よろしく〜なのですよっ！

こんばんは。
集会場はここでよろしかったかしら？

また眠れずに起きてきたよ。
おや、大分人が増えていますね。
みんな呼び出し組か・・。
にぎやかでございますこと。

♪秋は秋からは
浮浪者のままでは眠れない♪
と。

それでは草葉の陰で寝ることにしますか。
（違う）

メモを貼りにきました！

はい！ぺったんこ！
今夜はこのへんでさよなら！なのです！

ほう、呼び出されてきてみれば誰もいないとは……
いじめか？いじめなんだな？

ちくしょうちくしょう……

チンピラだからってなめやがって〜

おいらのナイフが血を求めてるぜ〜

ヒヒヒヒヒヒヒ

…………
おいら一人で何やってるんだ……

目を離したすきにいろんな事件が！
復活の呪文が使えるなんて！カメラマンを連れてくる！

んー。早起きは三文の得よね。