人狼審問

お顔の怖いおじさまが、こっちに来いとおっしゃいました…。
わたくし、何かいけないことをしてしまったのでしょうか…。
くすん、おとうさま、おかあさま、怖いです…。

うさぎのお人形のシンシアだけ、一緒に連れてきていいと言われました…。
ぐすっ…とってもさみしいです…。

……怖いです…。
誰もいなくて、静かです…。

シンシア、わたくしの傍を離れないでね…？（ぎゅ）

…ぉ…お顔の怖いおじさまが、増えましたっ…！

た、食べないで下さいませ…！（がくがく）

に…に…に・ん・じ・ん…？
それならシンシアのごはんなのですか…？

おに…鬼さん…？
いけてるくいんじー鬼さんで、よろしいですか…？（びくびく）

ひぅぅっ…怖いです…シンシア…（ぎゅ）

ぐすっ…いけてる、おにいさん…ひっく…。

…はれ…？

…おにさん、幻だったのでしょうか…？
でも、手があったかかったです…。

…夢だったのでしょうか…。
（目こしこし）

…眠たくなってきました…シンシア、お休みしましょうね。
……ベッド、ないのですね…ぐす。（ちょこん）

はいはーい☆
話し相手来ましたよー。

っと、普通に寝ちゃってるね。
起こさないようにしないと…。

シンシアだって、まさるくんのタイプじゃない？

▼・ω・▼＜ソ、ソンナコトナイYO！

あたたかい毛布が…（目ぱちくり）
どなたかいらっしゃったのでしょうか…。

シンシア、わたしく嬉しいです…（ぎゅ）

…わたしくって何でしょうか…。

わたくし、です…くすん。

お、エッタおはよー。

アーヴァインさんも子供だけ放置してくなんてひどいよねー？
クーさんもいたみたいだけどどこか行っちゃったし…

僕は子供だから学校があるんだよね。
だから集会場に来るのは基本的に大体夜20〜25時になるかな。休日は不定期になると思う。あと、鳩…じゃなかった、犬のまさるくんから念を送ることもできるよ。

ええと、ええと…牧場にいらっしゃる、トビーさま…？

………はぅっ！？
お、お、おはようございますっ！
（飛び起きてスカートをつまんで御挨拶）

…学校…？
ここから出ても、よろしいのでしょうか…（びくびく）
お屋敷に帰りたい…くすん。

わたくしは、午前中と夕方に習い事がございます…。
お屋敷に戻ってもいいのか、お顔の怖いおじさまにおうかがいしないと…（びくびく）

アーヴァインさんは滅多に戻ってこないからね。多分勝手に抜け出しても気付かれないと思うよ。

｡oO（そういえばお得意様だからヘンリエッタお嬢様には礼儀正しくしなさいとかかーさんが言ってたな…どうしよう。）

お顔の怖いおじさまとお話する時は、シンシアに代わってもらいましょう…（涙目）

…わんわんさんのお人形さん、まさるさまと仰るのですね。とっても可愛らしいです…。

▼・ω・▼＜ボ、ボクハマサルデス、ヨロシク！

まさるくん、君は一人称『俺』だったでしょうに…

まさるさま、よろしくお願いいたします。
シンシア、あなたもごあいさつなさい？
（シンシアと一緒に頭を下げた。ぺこり）

なんだったら僕がアーヴァインさんに話付けてくるよ。
あの人の秘密を握っているからね。

…アーヴァインのヘルメットの下はカツラ（ﾎﾞｿ

…おぐしが…。
お屋敷の侍従長とおんなじです…。
侍従長は、頭のてっぺんに1本と、お耳の上にちょっぴりおぐしがあるだけで、他はつるつるです…。
いつも、哀しいお顔をして、頭にお薬をつけて、ブラシでとんとんって、叩いているのです。

…きっと、お顔の怖いおじさまにも、哀しい悩みがあるのですね…。

そういえば、この村によく来る行商人のおじさんも同じ悩みを抱えてたな…

一旦家に帰るよ。それじゃあまたねー。

ふぁ…。
私もおねむになってきました…。
怖いおじさま、今はいらっしゃいませんし…こっそり、お屋敷に戻ります…。
シンシア、いきましょ。

ぁーもう、久々にまともな村に辿りつけたと思ったらいきなり呼び止められて人狼騒ぎだの何だので集会場に行けとか言われてさぁ…
人狼なんているのかよー？全く勘弁して欲しいねぇ。

ただいまー。
人が増えてるね。流れ者さん初めまして。

ぉ、こんばんは。
集会場ってここだよなァ？
何かあんま人いないんだけど…

ここですよー。
アーヴァインさんは見かけに反して仕事遅いからねー。
あの人に捕まったのが運の尽きだね。

俺の名前はギルバートだよー。
お前さんは？

僕はトビー。そしてこっちが犬のまさるくんだよー。

▼・ω・▼＜ヨウニーチャン、ヨロシクナ！

おぅよろしくな、トビーと…まさるくんか。

ギルバートさん、もしよければ旅の話なんか聞きたいな。

この村は砦とかありながらもいたって平穏なんで退屈なんだよねー。

あぁ旅の話ねぇ。
んー…気ままに流れてるだけなんで面白いかは分かんないなァ。街の話とかが良いかな？

にしてもここの砦は凄いねぇ。遠目から村を見つけたときはびっくりしたよ。

うん、僕はあまり外の世界を知らないからね。なんでもいいよ。

この砦は村の自慢なんだけどね、いくら外の守りがよくても内部からじゃどうしようもないってことが今回の騒ぎでよく分かったよ…

ん〜。でも人狼って本当にいんの？
オッサンは冗談言ってる風じゃなかったけどなー。

…ふぁ…（あくびをする）

あ。やっとくつろげる所についたばかりなんで
ちょっと疲れてるんだ…。ごめん、外のお話は後な。
…ここで寝泊りしてもいいかなァ？

おっと、お疲れのところごめん。
ここは宿泊可能だよ。存分に寝泊まりして下さいな。

ちなみに毛布はうちの羊毛100％だよ。

おぅさんきゅ、トビー。

あ、俺がいられるのは21〜24時がメインだねぇ。
他は不定期だと思うよ。

じゃあおやすみさせてもらうよ…

ギルさんおやすみー。

さて、早く人増えないかなー…

さて、そろそろ寝るかな（実は今まで起きてた）

近いうちに試験があるというのに・・・。
いきなり呼び出されても困るなぁ・・・

まぁ、ちょっぴり賑やかになっていますのね。
わたくし嬉しいです…。

３時のおやつに、お菓子を持ってまいりました…。
ガトーショコラに、フロマージュに、ミルフィーユに、マドレーヌに、チョコチップクッキー。
お茶はダージリンティとローズティをご用意しましたの…。
皆様のお口に合えばよろしいのですが…（どきどき）

こんにちはー。
ラッセル兄も大変だね、って僕も試験前だったよ…ま、なんとかなるかな。

▼・ω・▼＜イツモ前日ニ泣イテル奴ガヨク言ウヨ…

あとエッタ、おやつありがとー。
うん、このなんだっけ、フロマージュってのは特に美味しいね。

▼・ω・▼＜オイ、ソレハみるふぃーゆダゾ

まぁ、トビーさまったら…ふふっ。
おくちのまわりについてますわよ。

（レースのハンカチでふきふき）

あ、ごめん。ちょっとがっついちゃった…ちゃんとみんなの分残しとかないとね。

けっして普段美味しいもの食べてないとかそんなんじゃないよ。ほんとだよ。

やぁ、トビーにヘンリエッタ。
お菓子、どうもありがとう。
とてもおいしいよ。

あとは・・・なんだか見かけない人がいるな・・。
よりにもよって、こんな噂が流れ始めた時に
来るなんて・・・ついてない人だな。

ラッセルおにいさま、こんにちは。
お菓子、たくさんありますから、大丈夫です。

…旅をなさってるおにいさまが、おやすみになられているのですね。
アーヴァインおじさまもいらっしゃいませんし…何が起こっているのでしょう…。

あの人はギルバートさんて名前らしいよ。いい人みたいでよかったよ。

ま、人狼なんて単なる噂だと思うけどね。
最近羊泥棒がいるんだけど、それに尾鰭が付いただけじゃないかな。ほんといい迷惑だよ。

誰か人来ないかなぁ…

…ふぁ…。大分寝たなァ。

やれやれ、アーヴァインのやつめ…
人狼じゃと？そんないるかどうか分からん物のために
年寄りを呼び出しおって…後で説教じゃ。

…おや？旅人さんがおるようじゃの。
ワシの名はゴードン。
この砦の村を支える武器工房の工房長じゃ。
ここであったのも何かの縁、よろしく頼む。

あぁゴードンさんね。
俺はー…まァ、単なる流れ者なんだけど。
名前はギルバートだよ、よろしく。

ふむ…今来ているのはヘンリの嬢ちゃんとトビー坊主、
あとはラッセルにギルバート殿か…
全部で10人集めると言っておったが誰が来るのかのぉ。

お、ゴードンおじさんこんばんわー。
僕にも武器作ってよー。

坊主…武器とはな、どんな理由があろうと
相手を傷つけるために使う物なのじゃ。
お前は誰か武器を使ってまで
傷つけたい相手でもいるのか？
そうじゃないなら軽々しく武器を持ちたいなどとは言わんことだ。

うう、そうだね…
気を付けるよ。おじさん。

（…おなかすいた。）
ここにあるクッキーもらうよー。…うん、おいしい。

武器かぁ。
まぁ男だとそういうのに憧れるよなァ。気持ちは分かるよ。

あ、ゴードンさん、ナイフとかある？
旅してると護身も兼ねて何かといるから持ってんだけど
ちょい古くなっちゃってるんだよねぇ。

ああ、作業用のナイフなら
かなり豊富に取り揃えておる。
ギルバート殿の手の大きさだと…そうじゃな、
この辺りのサイズが一番使いやすいはずじゃ。
ついでに古いナイフの買取もするが、どうする？

お、良いねこのナイフ。
じゃあ頼むよー、ありがとう。

ナイフかっこいいなー。
きっとそれで化け物とかと対決したんだろうなー。

▼・ω・▼＜勝手ナ想像膨ラマスナオ前ハ…

…ふゃ…。
おなかがいっぱいで、うとうとしてしまいました…。

ゴードンおじさまも、お呼ばれされたのですね…。
旅のおにいさま…ギルバートおにいさま？
ヘンリエッタと申します。よろしくお願いいたします。
（スカートをつまんでお辞儀）

おや、これはこれはヘンリの嬢ちゃん。
いつも嬢ちゃんの親父殿には世話になっているよ。
親父殿は元気かね？

そっちのお嬢さんはヘンリエッタ、ね。
よろしくー。

ん〜…さて、村の散策でもしてくるかな。集会場ちょっと出る位なら問題ないよね。

はい、おとうさまはとっても元気にしております。
ゴードンおじさまも、お元気そうでなによりです。

…でも、少しずつここに人が集まっています…。
…じんろう…狼が、いるのでしょうか…。
怖いです…。

なぁに、心配するな。
嬢ちゃんも坊主も、まとめてワシが守ってやるよ。
武器を作るにはまず武器が扱えないといけないと
ワシの師匠が口うるさく言っていたおかげで
ワシもそこそこなら戦えるし、
嬢ちゃんに何かあったら親父殿に顔向けが出来んよ。

い、いざとなったら僕も助太刀するよっ、おじさん。
僕だって男だからね。

ふふ、頼もしいのぉ。
頼りにしておるぞ、坊主。

さて、と…
ワシはそろそろ工房に戻って
依頼された武器の仕上げをせねばならん。
ここらで帰らせてもらうよ。
また明日な、二人とも。

ごきげんよう、ゴードンおじさま。
お仕事頑張ってくださいませ。

あぁ・・、図書室で調べ物をしていたら、
こんな時間に・・。

ゴードンさんも来てたのか。
彼がいるなら、変な噂が起きていても心強い。

旅の人も、今夜は宿屋へ止まったのかな？
さて、僕も家に帰って寝るとするか。

ゴードンさんもラッセル兄もおやすみだねー。

さて、僕もそろそろ眠くなってきたよ…
家の門限も過ぎちゃったし、帰るのめんどくさいからここで寝ようかな。

それじゃあ、おやすみなさーい。

私もお寝坊してしまって…暗くてお屋敷に戻るのが怖いです…ぐす。
トビーさまの隣でおやすみします…（ちょこん）

おやすみなさいませ…。

お邪魔するわね〜

ふぁ…よく寝たー。なんかいい夢を見てたような…ってわわわわ！？
エ、エッタがなんで隣にいるの！？

っと、起こさないようにしないと。とりあえず落ち着け僕。

あ、エレノアおばさんも来てたんだね。
こんにちは。
こんな騒ぎになって村長さんも大変だよねー。

さてと、一旦家に帰らないと…
すっごい怒られるだろなー…

｡ｏＯ（な、なんだったんだ、あの影は？）

｡ｏＯ（愛用の剣は圧し折られるし、修理によってみりゃ自警団のおっさんにとっつかまるし、やってられねぇ）

｡ｏＯ（まぁ、あんな化け物がいるところで野宿もしたくねぇから、渡りに船っちゃそうなんだけどよ）

｡ｏＯ（レンジャーな俺には、化け物退治は荷が重過ぎるぜ･･･）

｡ｏＯ（さぁて、砦があるところに腕利きの鍛冶屋がいねぇはずはねぇ。ちょっくら一回りして探してくっかな）

こんにちはー。

なんかアーヴァインさんに呼ばれてたらしいから来てみたけど。何かあったの？

お、リックも来たのか。

なんだか、妙な噂が流れているようなんだ。
何も無いと僕は思うんだけどね。

でも何があるか分からないから、
リックも気をつけて。


あの後から増えたのは冒険家の人と
リックか・・・。
もう少しで集まりそうだな。

何か怖い噂が広まっているようですのね…。

こんにちは〜