人狼審問

>>716
（闇をハリセンで…さすが闇魔術師と言ったところか…）

（入れ違った！
　その上、打ち落とされた！？）

…………うう…？

―学生 ラッセルは何回かまばたきをした―

…どうやら、元の体に戻れたみたい…だな。

（これでじれったいセシリアさんも自分からキスするようになったね。お幸せに・・・）

愛は困難が多いほど燃えるものなのです。
頑張って！

そして皆ありがとうございましたっ！

ブラボー！　おお…　ブラボー！！

ぬおっ！！

【今度は、胴の中ほどが吹っ飛んでいった!!】

(>>719
　その辺は気にしない！
　時間もないし！強引でもしめる！！）

うー…
ラッセルさぁん…
よか…よかった、です…

も…心配、させないで…下さい…

（セシリアは泣きじゃくりながらラッセルに抱きついた）

（気にしません！
　無理やりでもまとめる！）

審問初参加だけどいろいろ勉強になったぜ。
みんなありがとな。
次はどこで会うかわからんがまたよろしく頼むぜ。

ラッセル、セシリア、お幸せにな。

わしの首〜

わしの胴体〜

ああ…セシリア。

―学生 ラッセルはセシリアをしっかりと受け止めた―

ごめんよ、心配をかけて。

*システム・メッセージ*


しかし、セシリアは気付いていなかった。
キスでラッセルが戻ったのではなく、キスをしてセシリアの魂が人形に移ったことを・・・

　　　　　　──　T H E 　　E N D　──

おっと‥時間か。

皆、また逢える事を願っている。

返してくれ〜・・・どこに行った〜・・・

わしの首〜・・・わしの胴体〜・・・

（もう、迷わない。
　…ずっと、セシリアと一緒にいよう。
　いつまでも…僕がセシリアを支えよう）

すごい終わり方になっちまった…

――そして、魔法学院は人形学院へと姿を変えていく――

…いいんです、もう…
えへへ…

（セシリアはそっと目を閉じた）