人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 
(1993)緋キ花咲ク泉ノ畔デ(廃墟) : プロローグ
酒場の看板娘 ローズマリー
[幾人かの男女。見覚えのある顔と、初めて見る顔。
初めて見る女の、聞きなれない言葉に幾度か瞬き。]

セイ、レーン?
(398)2006/10/06 22:55:08
冒険家 ナサニエル


いいから。

[ぐいとハーヴェイの腕を掴み。服の袖を強引に捲ろうと]
(399)2006/10/06 22:55:24
双子 ウェンディ
[開いた扉に目を向けて

其処には翠の髪の女性]

セイレーン?

――海の魔女?

[蒼い髪の女性とを 交互に見比べて]
(400)2006/10/06 22:59:51
書生 ハーヴェイ
[新たに入ってきた者の気配に一瞬気を取られ。
その隙を突くように、腕を取られた]

…いいから、じゃなくて、放っておけとっ…。

[言葉を遮るように痛みが走れば、押し止める事はできず。
紅を帯びた袖の陰から、それとは異なる紅い色彩が覗く]
(401)2006/10/06 23:02:15
村長の娘 シャーロット
[平気との言葉に、頭をぽんと撫で]
次はオブラート包んだ方がいいよ。

[ローズマリーに首を傾げ]
泉のところで、歌ってなかった?
あなたに、呼ばれたのかと思ったの。
(402)2006/10/06 23:03:16
冒険家 ナサニエル
[覗いた蛇の模様に、一瞬、目を奪われる。
しかしそれよりも、裂傷に気付けば、片手で器用に消毒の蓋を開け、]

しみるから、我慢しろ

[ハーヴェイの目を一度、見て、消毒液をかけた]
(403)2006/10/06 23:08:56
学生 ラッセル
[頭を撫でられ][また驚いたよに][目を見開く]

 …解った。

[ふるり頭を振ってから][こくり小さく頷いて]
      [セイレーンと呼ばれた女の方を見遣る]
(404)2006/10/06 23:12:51
書生 ハーヴェイ
…お節介焼きだな…。

[苛立たしげに呟きつつ。
しかし、抗う間もなく薬をかけられて。
…ほんの一瞬顔をしかめるものの、走る痛みには、耐えた]
(405)2006/10/06 23:15:12
酒場の看板娘 ローズマリー
[考え込んだ後、こくと頷き]

うん、雨の降る前の、日に。

[感情のない声で答え。]
(406)2006/10/06 23:20:27
冒険家 ナサニエル
…もう、誰も、怪我では…

[言いかけた呟きは小さく、そしてそれは唐突に終わる]


…包帯も巻くか。
(407)2006/10/06 23:20:36
書生 ハーヴェイ
[途切れた呟きに、訝しげに瞬くものの。
しかし他者の事情に踏み込む気はなく、続きは問わず]

…勝手にしろ。

[最早、何か言うだけ無駄、と悟りでもしたかのように、小さく吐き捨て]
(408)2006/10/06 23:25:06
村長の娘 シャーロット
悲そうだけど、綺麗な声だった。
勝手に聞き耳立ててごめんなさい。
(409)2006/10/06 23:26:06
冒険家 ナサニエル
勝手にさせてもらう。

[包帯を探り、まず薬をぬってガーゼをあてて、
その上にぐるぐると巻いて。]
(410)2006/10/06 23:26:55
書生 ハーヴェイ
[不機嫌そうな面持ちで、ナサニエルから視線をそらし、左の腕はされるがままに。

それでも、包帯によって紅い蛇が消え失せれば、心には僅か、安堵が過ぎっていた]
(411)2006/10/06 23:30:58
冒険家 ナサニエル
[綺麗に止めて、残った包帯は再び薬箱の中に。]

…悪化させるなよ
(412)2006/10/06 23:33:18
酒場の看板娘 ローズマリー
[小さく首を振り]

ううん……ありがと。

[細い声、ぽつり]
(413)2006/10/06 23:34:35
書生 ハーヴェイ
…気が向いたらな。

[不機嫌さを帯びた声で、素っ気無く]
(414)2006/10/06 23:37:14
村長の娘 シャーロット
[安堵して、ローズマリーに微笑む。
ラッセルが使い終えた食器を黙って手にして、台所へ向かった]
(415)2006/10/06 23:39:33
冒険家 ナサニエル
[傷口が見えなくなれば、一応安心をして。]

そろそろ、休む。雨はまだやまないようだな。

[呟いて、*全員に挨拶をして、部屋へと戻る*]
(416)2006/10/06 23:41:47
双子 ウェンディは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/10/06 23:44:37
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/06 23:45:50
書生 ハーヴェイ
…ったく…。

[部屋へと戻るナサニエルを、睨むように見送り、嘆息]

余計な事を…。

[声に出す呟きは素っ気無いものの、心の奥では、仮初めでも蛇を消してくれた事に、感謝はしていた]
(417)2006/10/06 23:45:55
書生 ハーヴェイは、食器を片付け、場の面々に挨拶して*部屋へと戻った*
2006/10/06 23:47:24
村長の娘 シャーロット
[今度は冷蔵庫をあさり、冷やされていたプリンを発見。
またしてもアーヴァインに了承をとって、広間に運ぶ]

あれ?
[しかし頭数は減っていて、拍子抜けした]
(418)2006/10/06 23:49:59
学生 ラッセル
自分で、やるのに。
[食器を運ぶ彼女を見てぽつりと言うも、小さく欠伸]

 …雨が止んだ後、空は、あおいだろうか。

   [薬が効いてきたのか、重そうに片手を挙げ目を擦り]
      [然し重い瞼には勝てなかったらしく、*眠りに落ちて*]
(419)2006/10/06 23:51:22
村長の娘 シャーロット
[テーブルにプリンとスプーンを並べる。
ひとつ、すくって口に運び、カラメルのほろ苦さを味わい]

風邪ひいちゃうよー?
[ソファーに近づき、ガラスの容器を、ラッセルの頬にぺとりとつけ]
…風邪は、もうひいてるんだっけ。
(420)2006/10/06 23:59:01
双子 ウェンディ
[去り行く面々を見送って 空のグラスに目を落とし

其れから窓の外を見て]

雨。

[無感情に ぽつりと

蒼い髪の女性が持って来たものに気付けば 瞬きを一つ]
(421)2006/10/07 00:03:23
村長の娘 シャーロットは、双子 ウェンディに、「よかったらどうぞ」とスプーンとプリンを示した。
2006/10/07 00:16:26
双子 ウェンディ
貰っても、良いのかしら。

[尋ねるでもなく呟けば スプーンと其れを手渡され]

有難う、シャーロットお姉さん。

――有難う。

[眸を細めて 微笑んで

甘い香りの其れを一掬い 口に*運ぶ*]
(422)2006/10/07 00:21:21
村長の娘 シャーロット
作ったのは、アーヴァインさんだよ。
[ウェンディの様子に顔をほころばせる]

[戸棚から取り出したタオルを濡らしてくると、ラッセルの額へ乗せた]
気休めだけどね。

[椅子に腰掛け外を見やる。
窓を打ち付ける雨音は依然やまず。
膝を抱え耳を傾けていた雨のリズムは*子守唄のようだった*]
(423)2006/10/07 00:56:18
酒場の看板娘 ローズマリーは、ぼんやり窓の外の朱を見つめている。
2006/10/07 06:48:39
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:40:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:40:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 09:50:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:00:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:00:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:00:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:00:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:10:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
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村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長 アーノルドがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長 アーノルドは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
見習い看護婦 ニーナがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(見習い看護婦 ニーナは村を出ました)
(2006/10/07 10:20:00)
村長の娘 シャーロット
[太陽のまばゆさに目を覚まし]
晴れてる!

[アーヴァインへの挨拶もそこそこに外へ飛び出した]
(476)2006/10/07 11:13:45
村長の娘 シャーロット
[華に残る滴で足が濡れる]
晴れても、地面はぐちゃぐちゃなのね。

[短くため息を吐いて進み、水辺にたどり着くと顔を上げ、彼岸を見つめた]

ルーシー…
(477)2006/10/07 11:41:07
村長の娘 シャーロット
[崩れるように地面に大の字になり、視界を空のみで埋め尽くさせ]

晴れすぎてる…

[目にしみるほどの晴天に*瞬くことで痛みを紛らわせた*]
(478)2006/10/07 11:53:49
学生 ラッセル

 ん……
(479)2006/10/07 12:52:23
学生 ラッセル
[窓から射し込む陽の光に薄く目を開く]

 [僅かに彼が身じろげば]
  [きしり][ソファが小さく音を立て]
  [ぱさり][乾いた布が床へと落ちた]

   太陽の光…

 [遠い、と呟いて]

[眩しさに][目を眇め][眉を寄せ]
 [身を起こして][カーテンを締め]
  [狭いソファの上で再び*闇に堕つ*]
(480)2006/10/07 12:54:27
冒険家 ナサニエル
[ふる、と首が振られた。青い髪が、そらの色だと言われた髪が目に入る。
 ……それと鋭くも見える、昼の光。]

[日を直接見たからか、目を閉じればあかがちらついた。]
(481)2006/10/07 14:25:30
冒険家 ナサニエル

……風邪とか怪我とかは、大丈夫だろうか。
(482)2006/10/07 14:27:39
冒険家 ナサニエル

[階下へそろりと降りれば、そこにラッセルの姿]
(483)2006/10/07 14:30:55
冒険家 ナサニエル

…………風邪を引いているくせにこんな所で寝るな。
(484)2006/10/07 14:31:15
冒険家 ナサニエル
[ぼやいて、そっとその身体を抱き上げる。小柄な身体は軽すぎる。]

[そのまま二階の部屋へとつれてゆき、ベッドに寝かせると、自分は外へ。]
(485)2006/10/07 14:34:19
冒険家 ナサニエル
……

[天を見上げて目を細め、赤を見ないように、中庭へと]

[設置してある木のベンチに座り、転寝を]


[夜になればきっと自分の部屋に*戻るだろう*]
(486)2006/10/07 14:36:36
書生 ハーヴェイ
[まどろみから目を覚ませば、陽の光]

ああ。
…雨、止んだのか。

[ぼんやりと呟き。
ふ、と左腕に視線を落とす]
(487)2006/10/07 14:38:51
書生 ハーヴェイ
……。

[包帯の巻かれた腕。
その下にある、紅色は、今は見えない。

その事実に感じるのは、苛立ちと安堵]

…いっそ、あの時に切り落とせばよかったか。
見て、煩わされるのであれば。

[感情のこもらない声で呟いて。
ふらり、外へと歩いて行く。

忌避しつつ、引き寄せられる、紅の世界へ]
(488)2006/10/07 14:43:25
冒険家 ナサニエル

[光から顔を背けるように、動いて。一度、ゆるり、目を開けて]
(489)2006/10/07 14:47:29
書生 ハーヴェイ
[建物から出た所でふと足を止め。
ぼんやりとした氷の瞳で周囲を見回す]

どこもかしこも同じ色彩…か。

[どこか疲れたように呟き。何気なく、中庭の方へと足を向ける]
(490)2006/10/07 14:52:00
冒険家 ナサニエル
[足音が聞こえたか、...はそのまま顔を其方に向け]

……ハーヴェイ、か。
怪我は大丈夫か?
(491)2006/10/07 15:00:02
書生 ハーヴェイ
[呼びかけられて、ふと足を止め。
ふ、と声の方を見やって、小さく息を吐き]

……ああ。一応。
(492)2006/10/07 15:01:41
冒険家 ナサニエル
……なら良いが。

あれは、自分で傷つけたのか?
(493)2006/10/07 15:07:45
書生 ハーヴェイ
[左腕、傷のある辺りを右手で掴みつつ]

…それ以外に、誰かいるように思えるか?
(494)2006/10/07 15:09:29
冒険家 ナサニエル
いいや。

……程ほどにしないと、死ぬぞ
(495)2006/10/07 15:12:36
書生 ハーヴェイ
[死ぬぞ、という言葉に、軽く肩をすくめ]

それなら、それでも構わんがな。

[氷の瞳を空へと向けて。さらりと]
(496)2006/10/07 15:14:44
冒険家 ナサニエル
……生きているものは、簡単に命を投げ出しては、いけない
(497)2006/10/07 15:19:26
書生 ハーヴェイ
[空に向いた瞳が、地上の蒼へと向けられる。
僅か、細められた氷の碧には、やや、険しい色彩]

…何故。それこそ、個々の自由だろうに。
(498)2006/10/07 15:22:16
冒険家 ナサニエル
……
死にたいのか?
(499)2006/10/07 15:24:54
書生 ハーヴェイ
[投げられた問いに、僅か、目を伏せ]

…わからん。

[返したのは、短い言葉]
(500)2006/10/07 15:26:07
冒険家 ナサニエル
わからないなら、そんなに傷つけないほうが、いい……と思う。

[太陽を目を細め、見遣る]
(501)2006/10/07 15:30:49
書生 ハーヴェイ
…見たくないものは、消したい。
そう、思っただけだ…。

[目を伏せたまま、独り言のように呟いて]
(502)2006/10/07 15:33:07
冒険家 ナサニエル

……あの、絵、か?
(503)2006/10/07 15:34:53
書生 ハーヴェイ
[問いには答えず。
ただ、左腕を掴む手に、力を込める。

氷の瞳に宿るのは、苛立ちにも、哀しみにも見え]
(504)2006/10/07 15:37:56
冒険家 ナサニエル
あんなに残るのは、かなり……強いちからだろうな。

…………見たくないなら、かくしておけばいい。
包帯ならいくらでもあるから。
(505)2006/10/07 15:40:13
書生 ハーヴェイ
……呪いだ。殺めたものが遺した。

[消え入りそうな呟きは、果たして他者に届くのか。

隠しておけばいい、という言葉には、一つ、頷いて]
(506)2006/10/07 15:44:04
冒険家 ナサニエル
…………
[立ち上がって、近づいて、ぽふりと頭を撫でる。]

死したものには誰も勝てない、
あの緋い花も……

[其れでも泉には目を向けず、*城の中へと*]
(507)2006/10/07 15:46:14
書生 ハーヴェイ
な…。

[頭を撫でられ、驚いたように顔を上げ]

死したものには…ね。

[投げられた言葉を反芻しつつ、蒼い姿を見送り。
また、左の腕を掴んで]

…なら、俺は永遠に逃れられぬという事か…。

[かすれた声で呟いた後、ふらりと泉へと向かえば。
その畔に崩れるように座り込み、*ぼんやりと水面を見つめ*]
(508)2006/10/07 15:50:56
学生 ラッセル
[覚醒めれば先とは異なる景色]
  [視界は昨日より鮮明で、倦怠感も幾許か薄まって]
     [ふらりと窓辺に立てば][陽は既に沈みかけていた]

 斜陽。夕暮れ。黄昏時。
 全てが、あかく染まるのだと――…

        [然れども彼の世界では変わりはなく]

[少し堅い物言いとは裏腹に][虚ろな声と表情は何処か幼げに]
   [其れは] [不似合いで][不釣り合いで] [何かが欠落していた]
(509)2006/10/07 16:56:21
学生 ラッセル
ああ。食事と、薬。

[呟いて][部屋を出て][階下に降り]

 [館の主の用意した][料理を食べて]
  [言われた通り、薬をオブラートに包んで]
   [些か苦労しつ、水で流し込んで、息を吐く]

     矢張り、苦手だと思う。
(510)2006/10/07 17:09:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[眠りからの覚醒。穏やかな日差しは濡れた服をすっかり乾かし。朱は露に濡れ艶やかに咲き誇っていた。

アーヴァインと名乗る男に食事を勧められ、スープだけを飲み。
ぼんやりと日がな一日朱を眺め。

空も朱に染まる頃、己の身を溶かす様にその空の下へと。]
(511)2006/10/07 17:50:45
異国人 マンジローは、暮れてゆく空と、全てを浄化する煉獄の如き華を眺めた。
2006/10/07 18:01:22
異国人 マンジロー
 雨が上がったのぅ。

[窓辺をちらちらと舞う赤き蝶。
 ...は、誰にも見せぬ微笑を称え指先を差し出した]

 …分かっておるよ。
 そなたの望みは、我が望み…。



[...は、赤き蝶に語りかけ口付けた]
(512)2006/10/07 18:06:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[小気味良い音を響かせて手折った朱。
 そっと口付け露を飲み喉を潤わせたなら。]

朱が綺麗ね 紅が綺麗ね 赤が綺麗……

あの日見た 緋とは違えど



[硝子の瞳にさまざまな赤を映して]

           ――――どうして だろうね?
(513)2006/10/07 18:16:48
学生 ラッセル
[ぼっと窓の外を眺めていたが、やがて眠気が訪れて]

 [徐々に濃さを増した風景の中、一つの人影を認めるも]

  [其れが誰だか解らぬ儘、緩とした足取りで広間を出]
(514)2006/10/07 18:23:03
酒場の看板娘 ローズマリー
[白のドレスも、白磁の肌も、青碧の髪でさえ、朱の一つになってゆく。]

   いっそ この風景に溶けてゆければいいのにね。

[低く哂う其れは、誰へと向けたものだろうか?]
(515)2006/10/07 18:33:23
学生 ラッセル
[部屋へ戻ろうかとも思ったが]
 [視えぬあかに誘われるよに][外へ出れば花と戯れる女]

 セイレーン?

[昨夜少女が呼んでいた名で][晒う彼女に声を掛け]

   何をしているのだろうか。
(516)2006/10/07 18:53:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[魔女の名、振り返れば赤い髪の彼が。
 哂いが少し変化する。]

―――何も。

ただ、ここにいたかったの……。

この 朱の海に。
(517)2006/10/07 19:00:17
酒場の看板娘 ローズマリー
花を、どれだけ部屋に散りばめても、すぐに色褪せていって。
   変わらない朱はここにしかないから。

[小さな、されど深い溜息一つ落とした後、彼の髪を見つめて。
誘われるようにそっとその赤に手を伸ばす。]

        ………貴方の髪、綺麗………。
(518)2006/10/07 19:11:15
学生 ラッセル
あかの海。
[視線は狂い咲く花へ向けられ][落ちた花弁をひとつ摘んで唇に当て]

 あか。
 此の花のいろ。夕焼けのいろ。血のいろ。
 君はあかが好きなのだろうか。

[女の伸ばす手に抗う事もなく][茫と其れを見詰め][僅か首を傾げる]

   あか。
   人を魅了する其れは、どんないろなのだろう。
(519)2006/10/07 19:18:41
酒場の看板娘 ローズマリー
[髪に手を伸ばしたまま、不思議そうに首を傾げ]
どんないろ、って……?

……本当は熱い色。


けども、私はそれよりも畏怖と憧憬を感じてしまう。
そんな色。


――――好き、なのかしら?
(520)2006/10/07 19:27:42
学生 ラッセル
僕には何れも、同じに見えてしまうから。
[言いながら、彼へと伸ばされた女の手に触れて]

 此の花も、僕の髪も、君の手も、余り変わらず見える。
 濃淡の違いは在れども、唯、其れだけ。
 だから、あかを想う君の心は解らない。

[未だ熱の残る瞳を伏せ][囁くよにそう言って]

   そう。熱い筈なのに、怖くて、焦がれる。 不思議ないろだ。
   僕にとっての、太陽のように。
   ――強く、強く、惹かれるもの。
      好き、なのかもしれないね。
(521)2006/10/07 19:36:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[さらり、指先から零れ落ちる赤が一筋。 手には違う小さな温もり]

おな、じ……?

[何処かもの哀しげな瞳を向けて]

こんな綺麗なのに………この景色も、貴方の髪も。

[囁きにこくりと頷いて、彼の向こうの茜の空を見やり]

真昼の太陽は、怖いわ。何も隠せなくなるから。

けども、今の太陽は好き。
(522)2006/10/07 19:50:56
学生 ラッセル
綺麗。
…そう、ありがとう。
[変わらぬ表情の儘][礼の言葉を呟いて][すると手を離す]

 黄昏時の太陽は、何もかも覆い隠すと云うね。
 誰であるかも、解らない程に。

[彼女と同じく暮れゆく空を見][独り言のよに続けて]

   …でも、もう直ぐ、陽は沈み、月が昇る。
   昇ってしまう。
(523)2006/10/07 20:02:41
学生 ラッセル
…ああ。
[話を変えようとするよに][視線を戻して彼は言う]

 君の名は、何と云うのだろうか。
 あおの海の魔女では無い、あかの海の君の名は。

[僅かに目を細めつ問い掛け][自身に与えられた名を紡ぐ]

   僕は、ラッセルと。
(524)2006/10/07 20:03:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[するり、温もりが消えて。それでも、彼の向こうの茜を見つめたまま。]

このまま、覆い隠してくれればいいのにね。
何もかもを……。

[緩やかに薄れ往く茜と、侵食を始める夜。
そっと視線を赤に戻しながら、こぼれた赤からゆっくりと手を遠ざけて。]

ラッセル……。

[告げられた名前を口中で呟きながら、忘れかけていた名前を思い出す。]

ロスマリン 確か、そう……。
(525)2006/10/07 20:18:35
村長の娘 シャーロット
[雨露に濡れたついでに、地面に手をつける。
なつかしい、土の感触。
そのまま彼岸花を摘んでは、シロツメクサの冠のように編んでゆき]

…レイみたい。

[丸くしたそれを放り投げた]
(526)2006/10/07 20:29:47
学生 ラッセル
隠れるのは一時だけ。
やがてまた、月が沈み、陽が昇る。繰り返し、繰り返し。
[一度、視線を遙か遠くへと向けて彼は呟く]

   ロスマリン。

 [囁くよに名を呼んで]
     リン?
[許可を求めるよに彼女を見遣る]
(527)2006/10/07 20:33:10
書生 ハーヴェイ
[ぱしゃり、と。

音を立てて、水を弾く。
包帯の巻かれた左腕は、いつの間にか水を吸って重く絡みついていたものの、気にかけた様子もなく。

ただ、ぼんやりと。
水を弾き続けていた]
(528)2006/10/07 20:33:24
村長の娘 シャーロット
[飽きて、立ち上がる。
城に戻ろうと歩みだすと、水音に気付き]

あなたが落としたのは、金の斧、それとも銀の斧?

[童話をそらんじた]
(529)2006/10/07 20:40:36
書生 ハーヴェイ
[聞こえた声にふと我に返り、そちらを振り返る。
紅の中に、ふわりとその存在を主張する青い髪を認めて]

…何の変哲もない、鉄の斧…とお答えしておく所かな、ここは?

[冗談めかした口調で言いつつ、水から手を離して立ち上がり]
(530)2006/10/07 20:43:36
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