人狼審問
- The Neighbour Wolves -
インデックス
プロローグ
[
1
] [2] [
3
] [
メモ
/
履歴
]
(1993)緋キ花咲ク泉ノ畔デ(廃墟) : プロローグ
冒険家 ナサニエルは、そしていつものように*やがて部屋へと*
2006/10/05 01:01:36
学生 ラッセル
[部屋や着替えの事も言われれば][彼は驚いたよに幾度か瞬き]
ありがとう。
有り難く、使わせて貰う。
[素直に礼の言葉を述べて][皆に挨拶して][広間を後にする]
(198)2006/10/05 01:04:20
学生 ラッセルは、風呂にて身体を暖めれば、適当な部屋にて*休息を*
2006/10/05 01:06:21
書生 ハーヴェイ
[用意された食事をすませ、ふと見れば、ナサニエルは部屋へと戻る所。
その背に、じゃあまた、と短く声をかけ。
広間を後にするラッセルにも、同じくまた、と声をかける]
…さて。俺も、休むか。
[小さな声で呟いて。
食器を片付け、*2階の部屋へと*]
(199)2006/10/05 01:06:27
双子 ウェンディ
不思議ね。
――不思議だね。
[他人のことのように 茶の髪の男に微笑いかけ]
茶色のお兄さんは、ハーヴェイ。
――ハーヴェイお兄さん。
[確認の言葉を紡いで
其れから 現れた男と 周りの反応に 一つ瞬いて]
あの人は、違うのね。
(200)2006/10/05 01:08:18
双子 ウェンディは、そうして 去る人々を見送って
2006/10/05 01:08:53
双子 ウェンディ
――おじさんは、お城のヒト?
お部屋は使って良いのかしら?
[昨日の夜の散策で 城内の部屋は見て回って居て
佇む男に声を掛ければ 双方の言葉に肯定の頷き]
有難う、おじさん。
――有難う。
[其れから少し 食事を貰って]
(201)2006/10/05 01:19:03
双子 ウェンディ
[やがて食事を終え 二階へ上がる足は]
嗚呼、そういえば忘れて来ちゃった。
[小さな呟きと共に 途中で止まり]
――明日取りに行こうよ、姉様。仕事ももう、意味はないもの。
そうね、兄様。そうしましょう。
[けれど再び 上を見上げて
ゆっくり ゆっくりと 続きを*上る*]
(202)2006/10/05 01:28:31
村長の娘 シャーロット
[広間に足を踏み入れる]
しずか。
[席につき、アーヴァインが持ってきた食事に手を合わせる]
いただきます。
(203)2006/10/05 01:59:55
学生 ラッセルは、寝付けなかったのか、部屋を出てふらりと広間へ。
2006/10/05 02:12:42
村長の娘 シャーロット
[くちびるについたソースを拭う。
親指をなめたところで人影に気づいて]
こんばんは?
[珊瑚礁色の髪の毛の少年に会釈した]
(204)2006/10/05 02:15:14
学生 ラッセル
[未だ人が居るとは思わず] [彼は一度ゆっくり瞬いて]
[見遣った先には][長く伸びた髪に、ストールを掛けた少女]
ああ。こんばんは。
[風呂上りの湿った髪は少し重く][会釈を返せば微かに揺れた]
他にも、人が居たんだ。
(205)2006/10/05 02:20:23
村長の娘 シャーロット
何人かは昨日あったんだけど、今日は外を出歩いてたらいつの間にか夜更け。
初めて人と口きいた。
[皿に残ったソースを、ロールパンで拭う]
(206)2006/10/05 02:25:56
学生 ラッセル
そう。
僕は今日、初めて此処に来たよ。
何人かに、逢った。エルと、ハヴェと、ディー達に。
[其れから少し考え込むように][僅か首を傾げ顎に手を当てて]
如何して此処に来たかは、覚えていないのだけど。
[食事を取るよに主に勧められ][彼はパン一つだけ受け取る]
(207)2006/10/05 02:32:16
村長の娘 シャーロット
[知らぬ名が含まれていることに気づいてはいたが、明日になれば会えるだろうと思い、特に尋ねることはせず]
あたしはシャーロット。
気がついたらここにいた。
帰ろうとしても、道がなかった。ぐるぐると同じところを歩いてるみたい。
食欲ないの?
(208)2006/10/05 02:36:51
学生 ラッセル
シャーロット。シャティー。それでいいかな。
[一度名を転がして、他の者へと同じよに訊いて]
僕は、ラッセル。
帰ろうとした。
帰りたいのかな、君は。
[椅子の一つに座り何と無しに呟けば][彼はパンを一口だけ齧る]
食欲が無い、というか。
食べる事にあまり関心がないだけ、だろうか。
(209)2006/10/05 02:46:08
村長の娘 シャーロット
好きなように呼んでいいよ。
[そんな風に呼ばれるのは初めてで、くすぐったさを感じて微笑して]
ラッセル、よろしくね。
帰らなきゃいけない気がしたの。
どこかへ。どこだろ。
[自問し、答えは出ない。それでよかった]
食べないと倒れちゃうよ。
[1口分残っていたパンを、口に放り込んだ]
(210)2006/10/05 02:53:42
学生 ラッセル
解った。ありがとう、シャティー。
[少女の微笑に笑みを返そうとするも]
[一瞬動きが止まるだけで][笑みの形は浮かべられず]
そう。
君は、そんな気がしたんだ。
僕とは違う。僕には、帰る場所は無いのだと思う。
僕は、そんな気がしたんだ。
[会話の合間、合間に少しずつ][彼はパンを千切って食べていく]
倒れても、心配する人はいなかったから。
(211)2006/10/05 03:02:12
村長の娘 シャーロット
[目を瞬かせ]
ご家族とか、お友達とか、いなかったの?
[そんな問いは、不躾かと思い、今更口をつぐんで目を伏せた]
ごめんね。
なんでもない。
(212)2006/10/05 03:05:40
学生 ラッセル
謝る事は無いと思うけど。
[最後の一口を放り込んで、きょとんとした様子]
血の繋がった者を家族というなら、居た。
友達と呼べる者は、居なかっただろうと思う。
[先程の少女の仕草を真似るよに][ぺろりと指を舐めて]
(213)2006/10/05 03:11:07
村長の娘 シャーロット
…あなたが気にしてないなら、いいんだけど。
ご家族が待ってると思うよ?
[ラッセルの仕草に眉尻を下げ]
指よりも、口についてる。
[腰を上げて、手を伸ばす。
畳まれたままだったナプキンで、ラッセルの口元を拭った]
(214)2006/10/05 03:17:12
学生 ラッセル
[口許を拭われる瞬間には無意識に目を瞑って]
[終わって離れた後に、一度、瞬き、ゆっくり開く]
…ん。ありがとう。
[然し先の問いには][何でも無いよな口調で]
待っていないよ。
シャーティには、いるのだろうか。
(215)2006/10/05 03:26:26
村長の娘 シャーロット
どういたしまして。
[笑みをこぼし、食器を重ねながら]
お母さんは、1日無断外泊しただけで心配する人だから、探し回ってるかも。
お父さんは、仕事人間だから気づいてないかな。
(216)2006/10/05 03:33:11
学生 ラッセル
僕も、手伝おうか。
[彼は椅子から立ち上がり、長い髪の少女の方を見て]
そうか。
待っている人が居て、帰るべき場所が在るなら。
君がゆきたいところに、ゆけるといいと思う。
[其の場所等知らないから][何故か等知らないから][彼はそう言う]
(217)2006/10/05 03:39:49
村長の娘 シャーロット
[予想外の言葉に目を丸くして]
いいの?
ありがとー。
[かちゃかちゃ音を立てながら、食器を台所へ運ぶ]
帰らなきゃいけない気はするけど、帰りたいのかはわからないな。
ゆるゆるとしたここの時間の流れに、身を委ねているのは楽だから。
もう、おちてるのかもしれない。
(219)2006/10/05 03:43:07
学生 ラッセル
ああ。僕に、出来る事ならば。
[少女に倣い他の食器を持って、彼もまた台所へと]
おちている。
そうか。僕もそうかもしれない。
いや、疾うに落ちていたのだろうか。解らないけど。
[其れは彼女への言葉ではなく][自分自身に向けての呟き]
[何時の間にか時間が過ぎている事に気付いて目を擦る]
[手伝いを終えれば挨拶をして][彼は部屋へと*向かうだろう*]
(220)2006/10/05 03:53:03
村長の娘 シャーロット
[皿を洗い、磨くように水気をふき取り、食器棚へ並べていく。
その生活感と、この場所の空気に違和感を覚える。
見やれば、窓の外には緋色の花がどこまでも咲き乱れていた]
ありがとね。
[眠そうなラッセルに、柔和な笑みを向ける]
おやすみなさい。よい夢を。
[ストールを羽織直しながら、長く細いため息を吐き、*2階へ向かった*]
(221)2006/10/05 04:03:39
異国人 マンジローが参加しました。
異国人 マンジロー
[見慣れぬ衣を纏う男が、湖畔でふと立ち止まった]
[故郷に咲く其れと酷似する、花]
此の異国の地にて、目にするとはのぅ…。
[男はぐるりと周囲を見渡した]
(222)2006/10/05 07:30:34
異国人 マンジロー
何とも懐かしき光景か…。
[男は袱紗に包まれた愛刀を傍らに置き、水面を覗き込む]
……御主にも、見えるか……?
(223)2006/10/05 07:36:26
異国人 マンジローは、懐から紅玉の耳飾りをそっと取り出した。
2006/10/05 07:37:15
異国人 マンジロー
[真紅の其れから零れ落ちるように、赤き蝶が舞う]
もうあれから何年過ぎたじゃろうか…。
あの時から、儂の時は止まってしもうた…。
(224)2006/10/05 07:42:38
異国人 マンジローは、指先に止まった赤き蝶に、何千回目かの口付けをした…。
2006/10/05 07:44:50
異国人 マンジロー
…好きなだけ舞うが良い…。
朽ちて往く定めならば、此処で果てるのも悪くない。
曼珠沙華の咲き誇る、此の場所で。
[男は袱紗を手に立ち上がった。
赤き蝶は踊る様に曼珠沙華の合間を舞った]
(225)2006/10/05 07:49:45
異国人 マンジローは、赤き蝶の様子に、懐かしそうに目を細め歩き出した。
2006/10/05 07:51:43
異国人 マンジローは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/10/05 07:59:00
学生 ラッセル
[薄く目を開いて見れば、何時もとは違う天井]
[ゆらり寝台から半身を起こして]
[訪れるは夢うつつのよな浮遊感]
[彼の双眸に映る濃淡の世界がゆらゆら揺らぐ]
[気怠さを覚えながら手を持ち上げ]
[頬に触れても其の感覚は遠く]
[夢の中のよな足取りで、彼は部屋の外へと出て行く]
(226)2006/10/05 12:24:28
学生 ラッセルは、其の儘 古びた城から出、足の向いた先には一面の花。
2006/10/05 12:32:04
村長の娘 シャーロット
[呼ばれるように、探すように、歩き回る。
彼岸は霧雨の向こう、見ることは叶わない。
しゃがみ込み膝を抱え、*せめてもと名を呼んだ*]
(227)2006/10/05 12:39:38
学生 ラッセル
[淡いいろの中、其処だけ濃いいろが溢れている]
僕の目にも、綺麗だと映るのだから。
[何時の間に靴を脱いだのか][其れとも履いていなかったのか]
いろの在る世界では、余程、美しいのだろう。
[彼は裸足で、土を、草を、確りと踏み締めて]
[地中から伸びる長い茎の合間に腰を下ろす]
[夢と現実の最中に意識を漂わせながら、彼は呟く]
(228)2006/10/05 13:03:19
学生 ラッセルは、反転した細長い花弁に指の先で触れて、
2006/10/05 13:03:53
学生 ラッセル
此の"あか"は。
(229)2006/10/05 13:04:16
学生 ラッセルは、*そぅと目を閉じた。*
2006/10/05 13:04:37
村長の娘 シャーロット
セイレーン…
[自分は、歌声に導かれて来たのかもしれない。
思い、立ち上がり、夕闇の中、城へ歩いてゆく]
(230)2006/10/05 17:42:48
冒険家 ナサニエルは、目を覚ました。……目の端を拭う
2006/10/05 18:12:15
冒険家 ナサニエル
……――――
[口唇が動いた、だが声ではない]
[...は窓の外を眺めた]
あかい
(231)2006/10/05 18:15:27
冒険家 ナサニエル
まだ咲くのか
まだ増えるのか
月も緋い
泉も緋い
地も…あかい
俺は
(232)2006/10/05 18:18:19
冒険家 ナサニエルは、目を強く閉じて……外へ。
2006/10/05 18:20:29
冒険家 ナサニエル
……ここは、どこなんだろうな
(233)2006/10/05 18:21:50
村長の娘 シャーロット
[門扉を片手で押し開くと、鈍い音が響いた]
うめき声みたい。
(234)2006/10/05 18:24:04
冒険家 ナサニエル
……こんにちは
[女性の姿を見て、頭を下げた]
(235)2006/10/05 18:30:01
村長の娘 シャーロットは、目を瞬いた。
2006/10/05 18:33:18
冒険家 ナサニエルは、門の向こうに目を向けるが、すぐに伏せた。…あかい
2006/10/05 18:39:43
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルに首を傾げ、尋ねる]
今からお出かけですか?
(236)2006/10/05 18:46:28
冒険家 ナサニエル
……いや、もう暗くなる
泉を見るか、少し悩んでいただけだ
(237)2006/10/05 18:48:40
学生 ラッセル
[夜闇を吹き抜ける、冷たい風]
[さらと短い髪を靡かせ][火照った頬を撫ぜて]
僕の髪は、あかいという。
此の花も、あかいという。
[咲き乱れる花を揺らし][囁くよな彼の声を舞わせて]
けれど、同じいろではないという。
なのに、如何して同じあかと云うのだろう。
[天に浮かぶ月へと運んでゆく]
(238)2006/10/05 18:51:16
村長の娘 シャーロット
泉…?
あたしは、ごはん食べようかと思って帰ってきたんです。
[ついて出た「帰る」という言葉に苦笑を漏らした]
(239)2006/10/05 18:51:59
学生 ラッセルは、僅かに眼を開き、不思議だねと花に尋ねよに呟いて。
2006/10/05 18:52:53
冒険家 ナサニエル
ごはんか…
きっと今日も用意されている。
食べに戻るか?
[苦笑につられたのか、口許が小さく緩んだ]
(240)2006/10/05 18:59:44
村長の娘 シャーロット
はい。
[頷き、建物の中に入って行く。
厨房をのぞき、アーヴァインに声をかけ]
何か手伝えます?
[支度はほとんど済んでいて、配膳に手を貸すに留まった]
(241)2006/10/05 19:04:44
冒険家 ナサニエル
[彼女について、そちらへ。]
……いつも早いな
[呟いた]
(242)2006/10/05 19:13:15
学生 ラッセル
[天を仰ぎ見れば]
[地は遠く][月は近く][感じられ]
[ふわふわと霞がかった景色]
[*夢も現も彼には変わりなく*]
(243)2006/10/05 19:15:53
村長の娘 シャーロット
早い?
[昨日と同じ席に座り、いただきます、と*手を合わせた*]
(244)2006/10/05 19:19:13
冒険家 ナサニエル
用意が
[彼女に答え、*たべはじめた*]
(245)2006/10/05 19:29:23
酒場の看板娘 ローズマリー
〜回想〜
[そっと素足をタオルで拭えば、水とは違う柔らかさにくすぐったくなり、また哂う。]
["着いてくるもこないも、自由だ"、其の言葉に哂いを止め、首をかしげて。]
[ぼんやりと彼らを見送り。独り、しばらくは月に惚けた視線を送っていたが。
ふいに立ち上がり、触れた朱を手折りながら、城に向かった。]
(246)2006/10/05 20:01:49
書生 ハーヴェイは、まどろみから目覚め、一つ、嘆息
2006/10/05 20:09:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[目を開けば、見知らぬ天井。]
[緩やかに体を起こせば、真っ先に目に入るのは。]
[シーツ一面に、散りばめられた小さな朱。]
[無造作にいくつか掬い、ふぅわり投げれば。]
[―――哂う声が響いた。]
(247)2006/10/05 20:11:21
書生 ハーヴェイ
[目を覚まし、起き上がる。
意識に残る、夢の残滓。
紅を振り払うように、二、三度、頭を振る。
それから、窓の向こうを見やれば。
目に入るのは、紅と闇]
…………。
[しばしの沈黙を経て、ゆらり、部屋の外へ]
(248)2006/10/05 20:12:29
書生 ハーヴェイは、響く哂い声を耳にして。僅か、足を止めて聞こえた方を見やり
2006/10/05 20:13:47
書生 ハーヴェイ
ま…いいか。
[響く声を刹那、訝しく思いはしたものの。
ここでは、それは珍しい事でもないようにも思え。
ふらり、階段を降りて外へと彷徨い出る。
忌避しているはずの、紅の繚乱の中へ]
(249)2006/10/05 20:22:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[幾度かその行為を繰り返した後に、哂い声が止み]
こんなんじゃ、足りない……。
―――もっと、朱で―――
いっぱいにしなくちゃ……。
[呟き。
そろりとベッドを抜け出し、素足のまま、部屋を出た。]
(250)2006/10/05 20:22:58
書生 ハーヴェイ
[ふらり、ゆらりと。
何かにひかれるような。
それでいて、確たる足取りで、泉の畔を目指す。
月の紅を受ける、冥い水面。
その傍らに膝をついて、そっと、その内へ手を差し入れる。
ひやり。
伝わる感触。
水の冷たさが、今という瞬間、その刻を感じさせた]
(251)2006/10/05 20:27:25
酒場の看板娘 ローズマリー
[花嫁を思わせる白のドレスの裾を揺らし、て朱の海に辿り着き。
口の中で小さく哂う。]
(252)2006/10/05 20:43:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[まずは手近な一つを手折れば、ぽきりと音が響く。]
貴方は、これで、オシマイ…。
[そして再び、終わりを告げに、別の朱に*手を伸ばした。*]
(253)2006/10/05 20:43:42
修道女 ステラがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(修道女 ステラは村を出ました)
(2006/10/05 23:10:00)
冒険家 ナサニエル
[食事を食べ終え、外へ向かう。
少し寒いか。
…雨も降りそうだ。
何となく傘を数本取って、シャーロットには声をかけて、泉へと。]
(254)2006/10/05 23:47:31
書生 ハーヴェイは、ぱしゃり、と音を立て。水飛沫を空へと散らす
2006/10/05 23:50:19
冒険家 ナサニエル
[緋の中をすすんでゆく、根元から折れるのも気にせずに。]
[その中に誰かの姿を見たような気もするが、波に飲まれて見えなかった。視界の中は赤一色]
[やがて開ければ、そこに水飛沫。]
(255)2006/10/05 23:54:11
冒険家 ナサニエル
…ハーヴェイ
(256)2006/10/05 23:54:25
書生 ハーヴェイ
[名を呼ばれた事に気づいて、ふと、そちらを見やり]
…ああ。
どうか、したか?
[再び、冥い水へと手を浸しつつ、静かに問い]
(257)2006/10/05 23:59:27
冒険家 ナサニエル
冷たくないか?
(258)2006/10/06 00:01:38
書生 ハーヴェイ
冷たい。
冷たい、が…。
[氷の瞳が、僅か、陰り]
…この位冷たければ、洗い流せるか、と思ってな。
(259)2006/10/06 00:04:51
冒険家 ナサニエル
……
そうか。
空気が重いから、雨がふるかもしれない。
…風邪はひかないようにしたほうが、良い。
(260)2006/10/06 00:09:29
双子 ウェンディ
[…黒の少女は緋の中へ
あるものは手折られ あるものは薙ぎ倒され
其れでも尚 華は狂った様に何処までも続く]
嗚呼、見つけた。
[緋の中に横たわる 鈍く光る金属
忘れた兇器を見つければ 嬉しそうに其れを拾って]
(261)2006/10/06 00:10:53
学生 ラッセルは、視線を、空の月から、あかの海へと移して。
2006/10/06 00:12:19
書生 ハーヴェイ
雨…?
[言われて、つと空を見上げ]
ああ…秋の雨は、冷たいばかりで濡れても面白くないからな。
風邪…ね。
人に注意して、自分がひくような間抜けはしないさ。
[軽い口調で言いつつ、再び水を弾き。
ゆっくりと立ち上がる]
(262)2006/10/06 00:13:04
冒険家 ナサニエル
…匂いがする。
[月も星も、まだ見えるが。]
ひこうとおもって誰もひくわけではない。
…注意しているならいいが
(263)2006/10/06 00:17:08
学生 ラッセル
[彼のぼやけた視界に映るのは]
[鈍く光る其れを手にする独りの少女]
ああ。ディーか。
[少し掠れた声で其の名を呼んで]
何をしているのだろうか。
[嬉しそうな彼女に首を傾げて問いかける]
(264)2006/10/06 00:22:33
書生 ハーヴェイ
雨の匂い?
[そんなものがわかるのか、と思いつつ]
注意しても、避けられない時は避けられないがな。
[くく、と笑って、肩をすくめる。
泉に浸けていた左の手からは、まだ、雫がこぼれ落ち]
(265)2006/10/06 00:26:08
冒険家 ナサニエル
なんとなく匂うと…
聞いて以来、そう感じるようになった。
[誰にとは言わず。その濡れた腕を見て]
…冷えないか?
(266)2006/10/06 00:27:57
双子 ウェンディ
[重く湿った風が 緋色の海に波を]
雨の匂い。
[呟いて 空を見上げて]
雨は此の緋も洗い流してしまうのかしらね。
あの紅と同じ様に。
[声は誰かに聞かせる為のものにあらず 独りごちるかの様で
そうして声に気付けば 姿を見つけ にっこりと]
忘れ物よ。
――忘れ物。
(267)2006/10/06 00:29:45
書生 ハーヴェイ
へえ…そういうものか。
[何となく、曖昧なものを感じつつ。
しかし、追求するほどの興味もなかったため、それ以上は言わず]
…ああ。感覚が、鈍ってるな。
[腕に視線を向けられれば、さらりと]
(268)2006/10/06 00:31:47
村長の娘 シャーロット
[食器を流しに運ぼうとすると、アーヴァインがそれをとめる。
手持ち無沙汰で、広間をうろうろして]
暗闇の中の緋色は不気味。
[窓の外を見やった]
(269)2006/10/06 00:31:59
冒険家 ナサニエル
…
それは気をつけてないというのでは。
(270)2006/10/06 00:35:16
書生 ハーヴェイ
…そうか?
[やや、不思議そうに瞬いて。さらりと]
(271)2006/10/06 00:37:21
学生 ラッセル
[波を作る風に、彼は僅かに目を細めて]
今日はあついね。あつくて寒い。
[其れは己の躰が熱い所為とは気付かずに]
忘れ物。
見付かったのならば、よかったね。
[にっこりと笑う少女に][空虚な無表情を向ける]
(272)2006/10/06 00:37:39
冒険家 ナサニエル
ああ、そう言うと思う
(273)2006/10/06 00:39:21
書生 ハーヴェイ
[言われた言葉に、むう、と言いつつ、冷たい左腕を見やり]
…別に、問題ないと思うが。
(274)2006/10/06 00:41:55
冒険家 ナサニエル
…感覚が鈍いというのは、それだけ腕が無理をしたということではないか?
(275)2006/10/06 00:43:19
書生 ハーヴェイ
[無理をした、と言う指摘に、氷の瞳が微かに揺らぎ、伏せられ]
…あるいは、な。
[間を置いて、零れ落ちたのは、こんな呟き]
(276)2006/10/06 00:45:11
双子 ウェンディ
あつい?
――寒い?
[不思議そうに 首を傾げて
何の気なしに歩み寄り]
ええ、良かった。
――良かった。
終わるのならば、いずれ必要はなくなるけれど。
――其れでも。
[途中で聞こえた言葉には 片手の斧をちらり見て
ただただ微笑って そう返し]
(277)2006/10/06 00:46:37
冒険家 ナサニエル
…暖めた方がいい。
少しはましになるだろう
(278)2006/10/06 00:47:33
村長の娘 シャーロット
[ポケットからチョコレートを取り出して、口に放り込む]
あなたは食べちゃダメ。
[いつかの言動を繰り返す。
いつか。
どれくらい昔かわからない、いつか。
舌の上で、徐々に溶けていく]
(279)2006/10/06 00:47:52
書生 ハーヴェイ
[軽く、肩をすくめて]
その内、勝手に元に戻るとは思うが、ね。
(280)2006/10/06 00:50:17
冒険家 ナサニエル
それもそうだが、負担だ。
[ゆるりと視線を巡らせ]
……雲が早くなってきたな。
(281)2006/10/06 00:52:10
書生 ハーヴェイ
…別に、負担を気遣われる謂れもないと思うんだが。
[どこか呆れたように呟いて]
…降り出す前に、戻った方が賢明かね。
(282)2006/10/06 00:54:20
学生 ラッセル
ああ。君は、違うのだろうか。
[少女の仕草を真似るよに][彼もまた首を傾げて]
不思議なものを持っているのだね。
[歩み寄られるも動かずに][何気なく斧へ視線を遣って]
(283)2006/10/06 00:54:42
冒険家 ナサニエル
それも、そうだな。
…城へ、ゆくか。
(284)2006/10/06 00:57:47
書生 ハーヴェイ
そういう事。
[ゆくか、と言われれば、ああ、と一つ頷いて]
(285)2006/10/06 00:59:00
村長の娘 シャーロット
あなたに似てる気がするの…
[溶けきっても口内のチョコレートの香が消えることもなく、頭が重くなっていく。
ソファーに腰をおろしてうずくまった]
(286)2006/10/06 01:01:47
冒険家 ナサニエル
[城へと向かう。道すがら、今度は、暗くなってきたからか、赤に惑わされず人影に気付いて]
…雨が降るだろうから、城へ行くと良い。
[一応、傘を置いて。]
(287)2006/10/06 01:03:46
双子 ウェンディ
――あつくはないけど、寒くもないよ。
[近くまで寄れば そうと傍に座り込み 目線を合わせて]
不思議?そうかしら。
でも、お兄さん。ラッセルお兄さんは、違うのね。
――此れを見たら、皆怯えるか怒鳴るかだったもの。
此れは只のお仕事の道具。
――愉しむ為のモノなのに。
[くすくすくすと 嗤う声]
(288)2006/10/06 01:04:47
双子 ウェンディは、置かれた傘に きょとりと二三 瞬いて
2006/10/06 01:06:38
書生 ハーヴェイ
[一度、空を仰いでから、城へと向けて歩き出す]
雨、か…。
[小さく独り言ち。
それから、何かを振り払うかのように頭を振って、*城へと向かう足を速めた*]
(289)2006/10/06 01:08:22
村長の娘 シャーロット
[ふらりと厨房に入って、水を飲む。
二杯、三杯、飲んでいく]
(290)2006/10/06 01:12:01
学生 ラッセル
そう。僕は、何方も感じるのに。
[独りの少女へと視線を返し][呟くよにそう言って]
違う。そうだろうか。
僕には、色々と欠けているようだから。
[続く嗤い声は][掛けられた言葉に][打ち消さる]
ああ。こんばんは。
[主を見上げ立ち上がれば][ぐらり][視界が揺れふらついて]
(291)2006/10/06 01:12:12
冒険家 ナサニエル
…雨がふってきたら、使うといい。
[少女につげ…
と、ラッセルの様子に、動きを止めて。
近づいて。]
…風邪をひいたか?
(292)2006/10/06 01:15:33
学生 ラッセル
風邪。
[耳に届いた単語に][彼は一度ゆっくり瞬いて]
ああ。そうなのだろうか。
[自覚した途端][酷くなるなんて][よくある話]
道理で――…
[ふらりと其の儘濃いいろの中に倒れ込めば]
[*ふわりと花弁が中空に舞い散った*]
(293)2006/10/06 01:21:42
双子 ウェンディ
不思議ね。
――不思議。
[何処か愉しそうに 言葉を重ねて]
でも、悪いことではないわ。
――僕たちも、色々足りないと言われたけれど。
初めから全部持っていたら、つまらないものね。
[笑いながら けれどふらりと男は傾いて]
(294)2006/10/06 01:22:07
冒険家 ナサニエル
…
[倒れこむその姿が、重なる。一瞬硬直し、そしてすぐに...は動いた。
近づいて、その身体を抱き起こすようにして]
…ウェンディも、雨がふるまえに、城へいったほうがいい。
[動揺を表に出さぬように、少年の身体を抱き上げて城へ向かった。]
『あかいいろは、怖い。』
(295)2006/10/06 01:26:07
双子 ウェンディ
雨。
[空を見上げて]
嗚呼、流されてはつまらないものね。
――有難う。
[蒼髪の男に 礼を言い
其の後の言葉に]
風邪?
それは良くないわ。
[そう言う間に 赤い髪の男は目の前で倒れ
瞬き一つ]
(296)2006/10/06 01:26:40
双子 ウェンディは、城へと向かう2人を見送る
2006/10/06 01:27:32
冒険家 ナサニエル
[やがて城にたどり着けば、そのままあいている部屋へラッセルを寝かせ、
少し悩んで、側のソファに*腰かけた*
視線は、その赤の髪に、吸い寄せられるように。]
(297)2006/10/06 01:28:15
村長の娘 シャーロット
[手の甲で、零れた水を拭う。
代わりのように、涙がにじんだ。
はらはら落ちる滴に唖然として]
泣いても戻らないのに。
[水滴がシンクに落ちると*わずかに音が響いた*]
(298)2006/10/06 01:30:11
双子 ウェンディ
[男の僅かな動揺には 気付いたのか気付かぬ侭か
けれど少女は 見送るだけで
置かれた傘を手に取って 未だ降らぬ空に広げ]
(299)2006/10/06 01:32:14
双子 ウェンディ
[右手の兇器を軸にして 左手の傘を天に翳して
足許に緋を散らしながら くるりくるりと舞う
闇に溶けて行きそうな黒衣
緋の中 白と金と碧だけが鮮やかで
やがて雨が降り出すまで 絶え間なく*嗤いながら*]
(300)2006/10/06 01:42:57
異国人 マンジローは、とうとう降り出した冷たい雨に目を細めた。
2006/10/06 01:52:17
異国人 マンジロー
降ってきおったか…。
しかし、奇妙な処じゃ…人は居るようだが、まるで生気を感じぬわい。
[...は、濡れた前髪を払うと灯りのある建物に気付いた]
ふむ…、此の雨で野宿はちと辛いものがある。
此処は一つ、行ってみようか…。
(301)2006/10/06 01:56:14
異国人 マンジローは、手折られ、踏み荒らされた曼珠沙華を横目に歩き出した。
2006/10/06 01:56:45
異国人 マンジロー
[重々しく、錆び付いた錨が打たれた戸を叩き]
夜分忝ない。
旅の者だが…誰か居らぬか。
(302)2006/10/06 02:02:27
異国人 マンジローは、アーヴァインと名乗る男と話を通し、部屋を一室借りた。
2006/10/06 02:34:18
異国人 マンジロー
ふぅ…今日は疲れたわい。
ひとまず休むとするか…。
[...は、欠伸を噛み殺し、借りた部屋に入った]
(303)2006/10/06 02:36:12
村長の娘 シャーロット
[目を覚ましたが、雨音の煩さに頭から布団をかぶる]
雨はアンニュイ…
[うなるうちに、すぐまた*眠りへ落ちた*]
(304)2006/10/06 08:07:36
酒場の看板娘 ローズマリーは、朱を抱え、降り出した雨に、空を見上げ、*哂う*。
2006/10/06 08:30:01
異国人 マンジロー
[髪も結わずに大広間に降りる]
うぅむ…寝坊してしもうたわい。
雨じゃと、どうも身体が目覚めぬ。
[...は煙管に煙草を詰めると、手慣れたように火を付けた]
(305)2006/10/06 11:48:29
異国人 マンジロー
[ふ。と、窓に目を向けながら、煙管を噴かす]
雨…。
雨……。
……あの日も、雨じゃった。
[煉獄の如く咲き乱れる曼珠沙華を、窓越しから見つめる]
(306)2006/10/06 11:52:14
異国人 マンジロー
見えぬ太陽、失われた月…。
[紫煙が揺らめき立ち上る。
何処からともなく真紅の蝶が現れ、男の肩に止まった]
……ああ。
御主は其処に居ったのぅ…。
[...は穏やかに微笑し、赤き華から赤き蝶へ視線を移した]
(307)2006/10/06 12:04:28
異国人 マンジローは、窓辺から離れ、蝶を伴い、あてがわれた部屋に戻った。
2006/10/06 12:06:55
酒場の看板娘 ローズマリー
[雨が、哂い声も、手折る音も、全て不要とでもいうかのようにかき消してゆく。それでも女の存在は確かにそこに有り。手折った朱にそっと頬を寄せて。]
[振り返り、濡れるのも構わずに、ゆっくりとした足取りで城へと向かう。]
(308)2006/10/06 12:35:43
酒場の看板娘 ローズマリー
[青碧の髪も、白のドレスも、雫がぽたりぽたり。止め処なく廊下を濡らし。
病的なまでの白さを増した頬を、灯りが薄く照らして。]
(309)2006/10/06 12:36:24
酒場の看板娘 ローズマリー
[部屋に入ると、無造作に服を脱ぎ捨て、朱を撒き散らして、濡れた体はそのままに眠りに落ちた。
相変わらず*哂ったままで。*]
(310)2006/10/06 12:37:59
学生 ラッセル
[耳に響く窓を打つ雨音に、ぼんやり意識が覚醒する]
[朧げな視界の中、自身以外の存在を認め、緩に瞬きを]
エル。
[如何して此処に居るのかと][問うても答えは返って来ずに]
[自らに掛けられていた毛布を掴み]
[云う事の聞かない躯を無理に起こす]
[目を閉じた儘の男に近付けば其れを掛け、]
(311)2006/10/06 13:43:07
学生 ラッセル
風邪を引いてしまうよ。
(312)2006/10/06 13:43:34
学生 ラッセル
[空虚な表情][掠れた声で][そう云って]
[外へ目線をずらせば][濃いいろは薄まり][煙る霧におちた風景]
[雨の日は、世界が、遠くなる]
[ぺた。] [ぺた。]
[土と草とに塗れた彼の素足が]
[汚れの無い床に跡を残してゆく]
[緩歩にて寝台まで辿り着けば]
[シーツを剥ぎ取り其れに包まり]
[四肢を][身躯を][丸めて][*彼は眠る*]
(313)2006/10/06 13:47:20
双子 ウェンディ
[降り出した雨
傘を回し 空を見上げて]
戻りましょうか、兄様。
――戻ろう、姉様。
雨では汚れてしまうものね。
――其れに、錆び付いてしまうもの。
[“2人”は言って 緋の海より古城へと
刃を上に引き摺られる斧は 泥の上に線を描いて]
(314)2006/10/06 17:26:13
双子 ウェンディは、中に戻れば 広間で*食事を*
2006/10/06 17:35:14
冒険家 ナサニエル
[赤をみていたら、引き込まれた過去。
眠りに堕ち、そしてまた目覚め……くりかえしていたからか、声が現実だと気付くのに遅れた。
既に寝台へと戻った彼と、自分の間の足跡。]
…………病人はおとなしく暖かくしていろ
[赤だからそんなに気になるのか]
[毛布をかけなおせば、後で水を持ってくると告げ、広間に向かった]
(315)2006/10/06 17:42:55
冒険家 ナサニエルは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/10/06 17:43:04
冒険家 ナサニエル
[広間に入ると中にいた人に軽く頭を下げた]
[自分も食べようと食事に手を伸ばす]
(316)2006/10/06 17:45:47
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/06 17:46:32
酒場の看板娘 ローズマリーは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/06 17:49:00
村長の娘 シャーロット
[太陽が恋しい。
思いながら広間に降りる。
初めて顔を見る少女に、微笑み、名乗って。
食事に手を合わせ、*フォークにパスタを絡ませた*]
(317)2006/10/06 18:07:07
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/06 18:28:31
学生 ラッセル
……、暑い。
[毛布を僅かに退け]
寒くて、熱い。
[張り付く服で汗を拭い]
熱くて、寒い。
[半開きの瞳で外を見る]
[天から落つる雫は未だ止まず]
(318)2006/10/06 18:29:27
冒険家 ナサニエル
[軽くパスタを食べ終えれば、キッチンへ。病人に良い食事をアーヴァインに頼む。
そうしてコップに水をくんで、先ほどまでいた部屋の扉をそっと開けた]
(319)2006/10/06 18:39:02
冒険家 ナサニエル
起きたのか
……水をのむといい
[コップを差し出し]
(320)2006/10/06 18:41:28
学生 ラッセル
[小さく震えてから、寝台を抜け出して]
風邪には、水分と栄養、だったろうか。
[毛布は身に纏った儘、部屋の外へと向かおうと]
[したところで扉は開かれ]
(321)2006/10/06 18:43:13
学生 ラッセルは、緩に瞬き、差し出されたコップを受け取る。
2006/10/06 18:46:00
冒険家 ナサニエル
食事も後で持ってくるといっていた
……寝ているといい
(322)2006/10/06 18:47:32
村長の娘 シャーロット
[ソースが残った皿に、フォークを滑らせる。
ぎ、という感触とともに、4つの線が描かれる]
甘いものが食べたいなぁ…
[フォークを口に含み、ソースを舐め取った]
(323)2006/10/06 18:53:30
学生 ラッセル
[水を嚥下すれば在るか無いかの喉仏が上下して]
ありがとう。でも、僕は動ける。
[嗄れ気味の声で呟くよに言って、男を見上げる]
[彼の手による支えを失くした毛布がぱさと落ちた]
(324)2006/10/06 18:56:37
冒険家 ナサニエル
……無理をすると体に悪い。
悪化すると大変だ
[赤から目をそらし、落ちた毛布を拾った]
(325)2006/10/06 19:01:17
学生 ラッセル
[未だ納得いかぬ様子ではあったが]
悪化。其れは、困る。
[片眉を寄せ、コップを抱えた儘寝台に腰掛ける]
(326)2006/10/06 19:06:14
双子 ウェンディ
こんばんは。青のお姉さん。
[蒼い髪の女性から名を聞けば 少女は“少女”の名を名乗り
足許の兇器は其の侭に 緩慢な動作で食事を続け]
(327)2006/10/06 19:07:00
冒険家 ナサニエル
医者でもいると良いんだが
生憎、俺は見たことがない
[毛布をはたいて、ふたたびラッセルの背にまわし、かけて]
動きたいなら、もう少し暖かいようにするといいと思う
(328)2006/10/06 19:11:15
学生 ラッセル
[終わりの言葉には解ったと頷きを一つ返し]
[コップを置いて掛けられた毛布に手繰り寄せ]
[視線を男に向け][否][男の髪に向け][じぃと見る]
(329)2006/10/06 19:19:31
冒険家 ナサニエル
……どうした?
[みられている気がして、怪訝に]
(330)2006/10/06 19:26:58
学生 ラッセル
いいや。
[一度、緩と首を振り]
君の髪も、あかなのだろうかと。
僕の眼には、濃いいろと映るから。
[リボンを結んだ長い髪の少女も、そうだったと思いながら]
(331)2006/10/06 19:30:58
村長の娘 シャーロット
[冷凍庫にアイスクリームを発見した。
1ガロンのそれは、さほど中身が残っていない。
アーヴァインに了承を取り、グラスとスプーンを適当に広間に運ぶ。
食事をしているウェンディに声をかけ]
食べるならどうぞ。
[バニラアイスをスプーンでえぐり、自分のグラスに盛り付ける。
闇雲に、口へと運び出した]
(332)2006/10/06 19:35:16
冒険家 ナサニエル
あぁ。
赤じゃない、青だ。
(333)2006/10/06 19:39:44
学生 ラッセル
あお。
(334)2006/10/06 19:44:31
学生 ラッセルは、繰り返し、ゆらり、熱に浮かされた瞳で茫と其のいろを見る。
2006/10/06 19:44:45
冒険家 ナサニエル
…ラス?
(335)2006/10/06 19:47:41
双子 ウェンディ
[漸く空になった皿 こつりとフォークを置いて
女性が持ってきた其れを見れば 不思議なモノを見るかのように]
食べ物…かしら。有難う。
――頂くね。
[一心不乱な姿を見ながら 見様見真似でそうとよそって
ほんの少し口に運んで]
冷たい。
――甘い。
[ぽつり ぽつりと呟いて 其の侭ゆっくりと味わい始め]
(336)2006/10/06 19:47:46
学生 ラッセル
其れは、空のいろなのだと聞く。
[緩と目を閉じて][再び開いて]["あお"を空見する]
然し、不思議なものだ。
空は時刻によって、全く異なるいろを見せるという。
其れなのに、如何してだろう。
[答えを求める訳でも無く][ぽつぽつと][言の葉を紡いでゆく]
何故、空をあおいと云うのだろう。
誰が、空はあおいと決めたのだろう。
(337)2006/10/06 19:52:00
冒険家 ナサニエル
俺の、髪は…空のより濃いだろうし、大分色が違うだろう。
…昔の人が考える事は判らないな。
ただ、あおという字には色々あるから、かもしれないな。
食事、出来てないのかな。もう出来た頃だろうと思うんだが。
下に、ゆくか…ラスは、どうする?
…スリッパを履いて、毛布を被ってゆくのなら、大して問題ないと思う
(338)2006/10/06 20:01:07
学生 ラッセル
そう。
[僅かばかり目を伏せて、小さく息を吐く。落胆か]
昼の空は、あおいという。僕には遠い、空。
其れはきっと、とても、美しいのだろう。
[小さく独り言ちて][毛布を被り直し][ゆらと立ち上がり棚へ]
僕も、ゆこうと思う。
[汚れた足はタオルで拭いて][柔らかな毛のスリッパを履く]
(339)2006/10/06 20:11:53
村長の娘 シャーロット
アイスクリーム、初めて?
[尋ね、グラスの底に溶けた液体をスプーンで弄ぶ]
冷たい。
つめたくて、舌が、麻痺する。
(340)2006/10/06 20:12:17
冒険家 ナサニエル
…空が、赤くそまることもある。
赤い夕日に照らされて。
水のようなときもあるさ。
[す、と目を細め]
あまり良くなさそうだから、階段は気をつけるといい。つかまれるなら、捕まった方が、いい。
(341)2006/10/06 20:15:07
書生 ハーヴェイは、夢から覚め。重い息を一つ吐き。
2006/10/06 20:16:00
書生 ハーヴェイ
雨…か。
[呟いて、窓越しに外を見やる。
雨と、霧。
その帳にかすんで、紅は見えない…が。
昨日、水に浸していた左の腕。
そこには、紅い染みらしきものが見受けられた]
……。
[しばしぼんやりと、雨の帳を見つめた後、ふらりと部屋を出て、階下へ]
(342)2006/10/06 20:17:13
書生 ハーヴェイは、広間へと入り。場にいる人々に軽く、挨拶を
2006/10/06 20:20:34
双子 ウェンディ
[こくり 頷く
グラスの中のものは 既に殆ど溶けてしまっているけれど 相変わらずの速度で]
不思議。
塊だと思ったのに、甘い水。
[自分の手許をじぃと見つめ また一口]
(343)2006/10/06 20:20:56
酒場の看板娘 ローズマリー
[――――遠い日の夢。
幸せがあると信じていた頃。
陽だまりのくすぐったさに笑みを浮かべた。]
(344)2006/10/06 20:21:31
双子 ウェンディは、書生 ハーヴェイに気づいて微笑み こんばんは、お兄さん と
2006/10/06 20:22:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[朱の散るシーツの上、寝返りをうてば。
薄明かりの中、白磁の背に赤い疵がぼんやりと。]
(345)2006/10/06 20:23:24
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイに会釈した。「おひさしぶり」
2006/10/06 20:25:05
酒場の看板娘 ローズマリーは、未だ*微睡の中。*
2006/10/06 20:25:08
学生 ラッセル
[半開きの眼で緩にひとつ頷いて]
ん。
[毛布を前で合わせぎゅと握り][壁伝いに部屋の外へと]
(346)2006/10/06 20:26:09
冒険家 ナサニエル
[赤い髪が視界で揺れるのを、首を振って、違うのだと言い聞かせながら、下へと。
広間に入ると食事の様子]
…[再び、軽く一礼]
(347)2006/10/06 20:29:41
書生 ハーヴェイ
[挨拶してくる二人に、笑みらしきものを返して。
キッチンに向かって、食事を準備してもらう。
正直、食欲は余りないのだけれど。
食べないでいる理由も、特に思いつきはしなくて]
(348)2006/10/06 20:30:12
双子 ウェンディは、新たに入ってきた2人にも 同じように挨拶を
2006/10/06 20:31:27
書生 ハーヴェイは、やって来た二人を見やり。軽く挨拶を。
2006/10/06 20:34:47
冒険家 ナサニエル
……
[ウェンディの武器に今更気付き、首を傾げるも。
ハーヴェイの左腕。
見遣って、目を細め]
(349)2006/10/06 20:41:30
村長の娘 シャーロット
[グラスに口をつけ、溶けたアイスを流し込む。
やってきたナサニエルに視線を向け]
おかえりなさい?
(350)2006/10/06 20:43:15
学生 ラッセル
[広間に入り一礼して皆の囲む卓を見遣るも]
[其方には座らず隅のソファへ][足を膝で折って両腕で抱え]
[*館の主が食事を運んで来るまでぼんやりと*]
(351)2006/10/06 20:43:56
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの声に、ふ、と、上を見て。それから視線を戻して]
ただいま、というのも、何か変な気がする……が。
ただいま、か……
[軽く、首を傾げる]
(352)2006/10/06 20:46:59
書生 ハーヴェイ
[どこか機械的に、用意された食事を口に運んでいたが、ふと、視線を感じてそちらを…ナサニエルを見やり]
…どうか、したか?
(353)2006/10/06 20:47:09
村長の娘 シャーロット
[毛布に包まったまま、怠惰に移動するラッセルを怪訝そうに見つめ]
寒いの?
[首を傾げるナサニエルに、悪戯っぽい笑みを向ける]
デザートを食べに戻ってきたのかと思ったから。
(354)2006/10/06 20:49:51
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/10/06 20:49:56
冒険家 ナサニエル
……手、どうした?
[ハーヴェイの左の手に、視線を再度向けなおす]
(355)2006/10/06 20:50:18
冒険家 ナサニエル
デザート……?
[首を傾げ、シャーロットを見て]
あるのか?
……じゃあ、頂こうかな。ありがとう。
[ラッセルにアーヴァインがリゾットを運ぶのを、横目で見つつ]
(356)2006/10/06 20:53:34
書生 ハーヴェイ
ああ…。
[どうした、と問われれば、紅を滲ませる腕へちら、と視線を投げ]
…別に、大した事じゃない。
(357)2006/10/06 20:55:40
冒険家 ナサニエル
……どこがたいしたことじゃない?
何をしたかはしらないが、怪我の治療くらいしたらどうだ?
(358)2006/10/06 20:57:52
村長の娘 シャーロット
[カラになったグラスに、からん、と音を立ててスプーンを置き、アイスの容器に手を伸ばして傾ける。
肩をすくめてみせ]
ごめん。全部食べちゃった。
[ナサニエルとハーヴェイの会話につられ、ハーヴェイの腕に視線を落とした]
大丈夫?
(359)2006/10/06 20:59:02
書生 ハーヴェイ
実際、大した事じゃないんだが。
…寝ぼけて、引っかいたようなもんだからな。
[言いつつ、向けられる視線から、左腕の紅を隠すようにして]
(360)2006/10/06 21:00:17
冒険家 ナサニエル
[ちょっと驚いた顔でシャーロットを見て、その手元のアイスの容器を見て。]
凄いな。一人で食べた?
(361)2006/10/06 21:01:04
冒険家 ナサニエル
なら何で隠す?
[シャーロットに向けるのとは違う、少し厳しい目]
(362)2006/10/06 21:01:32
双子 ウェンディは、周りの会話も意に介さぬ様に 溶けたアイスをちまちまと
2006/10/06 21:02:30
冒険家 ナサニエル
[当然ながらウェンディが食べているのは見えている。]
(363)2006/10/06 21:03:30
村長の娘 シャーロット
そう、ひとりで。
[真顔で、こくこくと頷く]
…しんじらんない。
[はぁ、と短く息を吐いた]
(364)2006/10/06 21:04:07
書生 ハーヴェイ
ああ、何てことない。
[こちらを見たシャーロットに、軽く右手を振って見せ]
…見て、楽しいもんじゃないだろ?
[ナサニエルの厳しい視線からは、逃げるようにつと目を逸らす]
(365)2006/10/06 21:06:16
冒険家 ナサニエル
[シャーロットの言葉に首を傾げた]
[それからハーヴェイを見て]
……治療すればいいだろう?
治療道具くらいあるはずだ。
(366)2006/10/06 21:07:23
村長の娘 シャーロット
[ハーヴェイを見つめ]
消毒くらいならして差し上げましてよ?
命の保証はしないけど。
[おどけた調子で言った]
(367)2006/10/06 21:10:13
学生 ラッセル
[少し遅れてシャーロットから掛けられた言葉に気付き]
…大丈夫。熱くて、寒いだけ。
[熱で蕩けたよな表情を向け][皿を立てた膝に乗せ食べ始め]
(368)2006/10/06 21:11:20
学生 ラッセルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/10/06 21:11:26
書生 ハーヴェイ
治療したところで…。
[何か言いかけ。途中で飲み込み]
…その内に、な。
[小さく呟いた後、シャーロットのおどけた言葉に、苦笑めいた表情を覗かせ]
命がけの消毒というのは、さすがに遠慮する。
(369)2006/10/06 21:12:55
冒険家 ナサニエル
…とりあえず、怪我見せてみろ
(370)2006/10/06 21:15:12
村長の娘 シャーロット
あら、残念。
もんどりうつ姿が見られるかと思ったのに。
[目を細めてくすくす笑った]
[ゆらりとラッセルを見やって]
なぁに。
けが人や病人で溢れてるの?
風邪?
(371)2006/10/06 21:17:07
書生 ハーヴェイ
[見せてみろ、と言う言葉に、氷の瞳が微かに揺らぎ]
…ほっとけ。
見て、楽しいものじゃないから。
[低く呟き、紅の辺りを押さえつけるように右の手できつく握り締め]
(372)2006/10/06 21:18:29
冒険家 ナサニエル
…いいから、手を出せ。
[そういって、棚を探り、消毒液を*探し*]
(373)2006/10/06 21:19:59
学生 ラッセル
なのだろうか。
[向けられる視線に僅か首を傾げ]
[緩慢な所作で食事を口へと運びつ]
[二人の遣り取りを何と無しに見遣る]
(374)2006/10/06 21:22:21
書生 ハーヴェイ
そんなもの、見たがられてもな…。
[くすくすと笑うシャーロットに、ため息をもらし]
…構うなと言ってる。
[ナサニエルには、僅か、険しい口調になってぽつりと]
(375)2006/10/06 21:22:51
村長の娘 シャーロット
薬飲んだ?
風邪は、ひき始めが肝心って言うよ。
[椅子の背もたれに顎を乗せ、尋ねる]
(376)2006/10/06 21:25:49
学生 ラッセル
薬。飲んでいない。
[ほんの少し眉を顰めて呟き][スプーンを銜え首を傾け]
在るのだろうか。
(377)2006/10/06 21:36:00
村長の娘 シャーロット
[ナサニエルの横から棚を覗き込み、手を伸ばして救急箱を取り出す。
消毒薬が目に入るが、ハーヴェイを一瞥し、そのまま箱ごとナサニエルに渡して風邪薬を抜き出す]
…15歳以上?以下?
[コップに水を注ぎながら、ラッセルに問い掛けた]
(378)2006/10/06 21:40:54
酒場の看板娘 ローズマリー
[切れ長の瞳をうっすらと開けた。]
[目に飛び込むのは、変わらない白と。
移ろいゆく朱、そして疾うに褪せた朱だったもの]
いやね、いやだわ……。
こんなの、イラナイ……。
[呟いて、褪せた朱をつまみ上げ抛った。]
(379)2006/10/06 21:51:39
学生 ラッセル
以上、だったと思う。
[考え込むよに視線を巡らせて][口許に指を当てつ答える]
(380)2006/10/06 21:54:14
村長の娘 シャーロット
そんな曖昧な。
[微笑み、粉薬一包とコップを差し出す]
食べ終わったら飲んで。
熱があるときはいっぱい水分取らないとダメだよ。
(381)2006/10/06 22:01:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[ふいに、ベッドから抜け出し。
脱ぎ散らかしたままのドレスを拾い上げれば、まだ湿り気を帯びたまま。
けれども、それも厭わずに身に纏い、ふらりと部屋を出て行く。
色あせた朱を踏み躙りながら。]
(382)2006/10/06 22:05:43
学生 ラッセル
だって、覚えていないのだから仕方が無い。
[差し出された其れを受け取り][少し濡れた窓際に置いて]
ん。解った。
[頷きながらも、何処と無く不思議そうに少女を見遣る]
(383)2006/10/06 22:09:28
村長の娘 シャーロット
そうだね。
年齢なんて、ここじゃ関係なさそうだし。
[視線に首を傾げ]
どしたの?
(384)2006/10/06 22:12:24
学生 ラッセル
いいや。
[食事を口に運びスプーンを銜えた儘]
エルもシャティーも、僕の心配をしてくれるから。
不思議だと思った。
[ゆっくり首を振ってからそう答える]
(385)2006/10/06 22:19:38
村長の娘 シャーロット
具合が悪そうな人がいたら、心配するものでしょ?
人の情けっていうのかな。
早くよくなるといいね。
(386)2006/10/06 22:26:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[階段を降りても、何時もの様にドレスの裾は揺れない。
不満げな溜息を漏らした其の時に、どこからか人の声。
立ち止まり、其方に硝子玉の瞳を向けた。]
(387)2006/10/06 22:27:05
冒険家 ナサニエル
…なら治療くらいしてくれ。
[どこか、それは、哀しい響きを帯びていたか。ハーヴェイをじっと見る]
(388)2006/10/06 22:28:45
学生 ラッセル
そう云うものだろうか。
[疑問を含んだ声で小さく言うも、後の言葉には頷き]
……、…苦い。
[漸く食事を終え粉末を飲み下せば][余り変わらぬ表情で]
(389)2006/10/06 22:33:09
学生 ラッセルは、飲み切れずに僅か咽れば、残った粉がふわり、辺りに舞う。
2006/10/06 22:34:22
書生 ハーヴェイ
[じっと見られ、氷の瞳は虚空に視線を彷徨わせ]
…気が向いたら、な。
[返した言葉は、素っ気無く]
(390)2006/10/06 22:34:58
村長の娘 シャーロット
そういうものです。
少なくともあたしの周りはそう。
[呟きにきょとんとして]
オブラートに包めばよかったかな。
[粉が舞う様子に、目を丸くした]
(391)2006/10/06 22:38:42
冒険家 ナサニエル
…[見つけた薬を、掴んで、ハーヴェイに近づいて]
手、出せ
(392)2006/10/06 22:38:59
双子 ウェンディは、顔を上げ 周りを不思議そうに眺め
2006/10/06 22:39:56
書生 ハーヴェイ
[出せ、という言葉に、首を左右に振り]
構うなと…。
[返す言葉は、僅か、震えを帯びて]
(393)2006/10/06 22:43:50
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/10/06 22:45:12
村長の娘 シャーロットは、冒険家 ナサニエルとハーヴェイのやり取りをぼんやり見やった。
2006/10/06 22:45:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[少しの間、首をかしげて立ち止まっていたが。
思い切って声のする方へ歩き。
そして、ゆっくりと扉を―――]
(394)2006/10/06 22:47:14
学生 ラッセル
[口許を手で覆い、幾度か咳き込んで]
…初めて、飲んだ。飲み辛い。
[軽く握った拳で濡れた唇を拭う]
(395)2006/10/06 22:47:18
村長の娘 シャーロット
[ラッセルに近づき、背中をさする]
大丈夫?
錠剤のなかったの。ごめんね。
[開いた扉を見やって]
あ、セイレーン。
(396)2006/10/06 22:52:03
学生 ラッセル
[擦られれば][少し驚いたよに][目を瞬かせ]
…ん、平気。
[佇む人の気配に][古き扉の軋む音]
[ゆるりと其方へ][視線を遣って]
(397)2006/10/06 22:55:05
酒場の看板娘 ローズマリー
[幾人かの男女。見覚えのある顔と、初めて見る顔。
初めて見る女の、聞きなれない言葉に幾度か瞬き。]
セイ、レーン?
(398)2006/10/06 22:55:08
冒険家 ナサニエル
…
いいから。
[ぐいとハーヴェイの腕を掴み。服の袖を強引に捲ろうと]
(399)2006/10/06 22:55:24
双子 ウェンディ
[開いた扉に目を向けて
其処には翠の髪の女性]
セイレーン?
――海の魔女?
[蒼い髪の女性とを 交互に見比べて]
(400)2006/10/06 22:59:51
書生 ハーヴェイ
[新たに入ってきた者の気配に一瞬気を取られ。
その隙を突くように、腕を取られた]
…いいから、じゃなくて、放っておけとっ…。
[言葉を遮るように痛みが走れば、押し止める事はできず。
紅を帯びた袖の陰から、それとは異なる紅い色彩が覗く]
(401)2006/10/06 23:02:15
村長の娘 シャーロット
[平気との言葉に、頭をぽんと撫で]
次はオブラート包んだ方がいいよ。
[ローズマリーに首を傾げ]
泉のところで、歌ってなかった?
あなたに、呼ばれたのかと思ったの。
(402)2006/10/06 23:03:16
[
1
] [2] [
3
] [
メモ
/
履歴
]
インデックス
プロローグ
Tool
Statistical Summary
村長の娘 シャーロット
書生 ハーヴェイ
酒場の看板娘 ローズマリー
双子 ウェンディ
学生 ラッセル
冒険家 ナサニエル
異国人 マンジロー
通常発言
ささやき
独り言
呻き