人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
(1962)StrayLambs in tht Sanctuary : 1日目 (1)
 集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。

 人狼なんて本当にいるのだろうか。
 もしいるとすれば、あの旅のよそ者か。まさか、以前からの住人であるあいつが……
自警団長 アーヴァイン
 あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。
 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。

 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。
 とにかく十分に注意してくれ。
どうやらこの中には、守護者が1人、結社員が2人、霊能者が1人、狂人が1人、占い師が1人、人狼が3人、含まれているようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、農夫 グレン、書生 ハーヴェイ、隠者 モーガン、雑貨屋 レベッカ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、酒場の看板娘 ローズマリー、逃亡者 カミーラ、学生 メイ、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、吟遊詩人 コーネリアス、墓守 ユージーン、の15名。
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/29 19:52:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[聖堂を満たすパイプオルガンの音色が止み
長い長い余韻を残してひと時の静寂に包まれる
ゆっくりと立ち上がり振り返れば恭しく一礼]

ようこそ、終焉の宴へ。
皆さんと時を過ごし、この時を見届けられる事を嬉しく思います。
どうかゆるりとお楽しみ下さい。
(0)2006/09/29 19:57:39
墓守 ユージーン
[土にまみれた靴は靴音を聖堂に響かせて。
耳に届くパイプオルガンの音はやがて消える、
ローズマリーが恭しく礼をすると、
男は片膝を付き祈りるように両手を組んだ]

最後の時を迎えられる事の光栄。
ひとりではない事の幸福をありがとう。
私にも貴女にも、
全ての人に最後の時が良いものでありますように。
(1)2006/09/29 20:08:54
村長の娘 シャーロットは、夜が開けたことを肌で感じゆっくり閉じていた瞳を開けた
2006/09/29 20:15:10
酒場の看板娘 ローズマリー
[男が膝をつき祈る様に手を組むのを見守り長い睫が震え]

ひと時が、貴方にも、私にも、好い時でありますように。

[己の胸に白い手を置き]

私の名は――真紅。
貴方のお名前を、頂いても?

[たおやかに微笑み小首を傾げ
それから視線はゆるりと指し示す様に羽ペンと羊皮紙へ]
(2)2006/09/29 20:16:24
見習いメイド ネリー
――in屋敷――

[窓から空を見上げて、ほぅとため息。
穏やかで優しい雲を見ていると、どこか懐かしいように感じて。]

そういえば、金平糖。

[ふと、真紅のくれた金平糖を思い出して、主人の元へ駆けていく。]

これ、大聖堂の真紅様からいただきマシた。
とても甘くて美味しかったのデス。

[そう言って、くるんだ金平糖をほどいて差し出す。
主人はそれを一つ口に含むと、美味しいね、と言ってくれて。
ふわりと頭を撫でられれば、一言、「行ってきていいよ。」と。]
(3)2006/09/29 20:20:36
逃亡者 カミーラ
[パイプオルガンの音色が止むと同時に、乾いた拍手の音が響く。
いつの間にか、壁に凭れ、...は其処にいた。]

共に、最後の夢を……。
(4)2006/09/29 20:20:39
見習いメイド ネリー
[言われた言葉に目をぱちくりとさせて、頬を押さえる。]

もしかして、また顔に出てたデスか?
う〜……ご主人様も真紅様も、すごいのデス……。

[少しだけ首を傾げたものの、行っていいよという言葉ににっこりと笑って、嬉しそうに]

――行ってきマス。

[そう言えば、「いってらっしゃい、翡翠」と優しい声で送ってくれ。
今日はゆっくりと大聖堂へとやってくる。]
(5)2006/09/29 20:21:17
墓守 ユージーン
真紅、ですね。
私の名前は……どこかに置き忘れてしまったようです。

[立ち上がり、組んだ手を解くと
こつこつと額に指を当て何かを考え込む]

思い出すまで暫く時間を。
それともそれまで仮初の名前を頂けるでしょうか?

[羽ペンと羊皮紙を抱えて、困ったように微笑んだ]
(6)2006/09/29 20:22:23
村長の娘 シャーロット
[パサッと純白の翼を軽く動かし、月の光により浮かび上がるステンドグラスの幻のような風景に目をやる]

最後のときを告げる鐘がなるそのときまで、多くのものと共にいれることを感謝します。
(7)2006/09/29 20:28:51
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットが瞳を開くのにふわと微笑み
拍手の音に其方を向けば長い睫がぱちぱちと瞬き]

ありがとうございます。
集う皆さん共に、終焉の宴を。

[ゆるりと頷きボードに歩み寄れば
様々な絵の描かれた名刺大のプレートを並べる]

お休みになられる時は此方をお持ちになって下さい。
同じ絵の扉のお部屋をお使い頂けますわ。

勿論、聖堂でまどろんでも構いませんけれど。

[狼と天使の描かれたプレートを手に薄紅色の唇に当て
傍らで羽ペンを持ち困った微笑みを浮かべる男を見つめ
暫し小首を傾げ優しい眼差しが男の双眸を覗くか]

そうですか…
仮初の名は、私の想うもので宜しいのですか?
(8)2006/09/29 20:30:31
墓守 ユージーン
[シャーロットの羽が軽く動けば
ステンドグラスのやわらかな光に染まる白を眺め、
また壁に凭れる者の拍手が聞こえれば、
双方にお辞儀をしてゆるく笑む]

こんばんわ、そしてありがとう。
皆様と過ごす時を夢を感謝します。
終焉までの間、どうぞよろしく。

[静かにそう告げて、真紅へと向き直れば
ペンと羊皮紙を抱えたまま、
並べられたプレートの放つやわらかな光に目を細めた]

はい、貴女の思う名で。
(9)2006/09/29 20:37:26
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットより舞う純白の羽根は極彩色に彩られ
幻想的な其の光景に僅かに潤んだ眸を眇める]

…綺麗…

[呟けば男へと向き直り長い睫はゆっくりと瞬く]

では――黒曜と。
置き忘れた名が見つかるまで、何者にも染まりませんように。

[如何でしょう?と小首を傾げ伺う様に男を見つめる]
(10)2006/09/29 20:44:12
村長の娘 シャーロット
そういえば自己紹介がまだでしたね。
私はシャーロットと申します。
皆さんといられることを喜ばしく思います

[...は微笑むとゆっくりとしたしぐさで会釈した]
(11)2006/09/29 20:47:00
書生 ハーヴェイ
[一冊読み終え、ぐっと背を後ろに反らす。
視界には真紅と……黒曜の姿が映る。
それを穏やかな表情で見つめながら、刹那は、幸せそうに微笑む]

………

[夢のような時間は、続く。

終焉の宴は、

     やさしく
              光り、輝き
     ゆっくりと
              あたたかく

聖堂を――世界を、包み込む]
(12)2006/09/29 20:52:00
酒場の看板娘 ローズマリー
シャーロット。

[甘い砂糖菓子を舌の上で転がす様に名を紡ぎ]

此方にお名前を頂いた人は皆さん確認頂ければ判ります。
でも、お顔を見てこうして名前を頂くのはまた別物かも知れませんね。

[椅子の啼く音に視線を移し
幸せそうな刹那の笑顔に優しくふわと微笑む]

お帰りなさい、かしら?
もう皆さん揃っておいでですよ。
(13)2006/09/29 20:56:39
墓守 ユージーン
黒曜――。

[その名を口の中で繰り返し呟いて]

ありがとう。
私が私を思い出すまで、暫くその名をお借り致します。
何者にも染まらず私であるように。

[小首を傾げる真紅を映し、
黒いガラスのような隻眼は静かな光をたたえる]
(14)2006/09/29 20:59:25
書生 ハーヴェイ
ああ、はい。
ただ今帰りました。

[その顔は笑顔のままに、優しい口調で言葉を返す]

そうですね。
皆さん、お揃いのようで。

[一人一人と優しく目を合わせながら、丁寧に挨拶を交わす]

はじめまして。
私は、刹那、です。
これより終焉までの刹那のときを、どうぞ、よろしくお願いします。

[ふわと微笑み、髪を軽くかきあげた]
(15)2006/09/29 21:10:23
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/29 21:11:22
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイの挨拶に優雅に会釈をかえした
2006/09/29 21:14:10
見習いメイド ネリー
[大聖堂の前まで辿り着けば、少し、建物全体を見渡して。
それから扉に手をかけて、そっと開ける。]

こんばんワ。

[また人が増えていることに目をぱちくりさせる。]
(16)2006/09/29 21:16:03
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/29 21:16:53
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるりと首を振れば長い髪が微かに揺らぐ]

いいえ、いいえ、お役に立てたなら何よりです。
貴方が、貴方であるように。

[黒い硝子の様な隻眼を柔らかな碧の双眸が見つめ]

ご自分を見つけられる其の時までは、黒曜と。
…終焉の時までに見つかると良いですね。

[優しい声音に刹那へと向き直り
微笑みは微かに悪戯な色を浮かべ]

直ぐ活字の海に揺蕩い時を忘れてしまう…
きっと、刹那にはどれほどの時があっても足りませんね。

[扉が開かれるのにゆるりと向き直り]

こんばんは、ネリー。
皆さんが集って下さり、夜が明けましたよ。
(17)2006/09/29 21:23:00
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/29 21:23:40
書生 ハーヴェイ
[真紅の声に、苦笑を浮かべながら]

あ、えっと…すいません、そうかも。

どれだけ時間があっても足りないんです。
活字の海、とても気持ち良くって。

[最後は、いたずらっ子のような笑みで]
(18)2006/09/29 21:27:10
墓守 ユージーン
[抱えていた羊皮紙に名を綴り終える頃
穏やかに微笑む刹那を眺めて、
やわらかなまなざしと礼を返す]

はじめまして、刹那。
私は黒曜。墓を守り魂を見届ける者。
貴方が読み終えた物語も時々埋葬しているのですよ。
最後の時までどうぞよろしく。

[と、扉の音に振り返り。
目をぱちくりさせるネリーへも一礼]

こんばんわ、賑やかになってまいりましたね。
(19)2006/09/29 21:27:24
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/29 21:27:30
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/29 21:28:35
村長の娘 シャーロットは、見習いメイド ネリーに会釈した「こんばんわ」
2006/09/29 21:29:18
見習いメイド ネリー
[中の皆へにっこりと微笑めば、ゆっくり歩み入り、またステンドグラスを見上げる。]

あの硝子は、とても綺麗なのデス。
この世界が終わる時も、ああやって光の中にいられたら
きっと幸せなのでショウか。

[磔にされた男の後ろで煌く色とりどりの光が、少し不思議に感じられたようで。独り言のように、呟いた。

くるりと黒曜とシャーロットへ振り返れば、会釈して。]

賑やかなのは、楽しいし、良いことなのデス。
楽しいということは、いつでも笑顔でいられるというコト。

[そう言って、屈託なく微笑んだ。]
(20)2006/09/29 21:36:33
書生 ハーヴェイ
[黒曜のやわらかい口調に、自然に穏やかな笑みが浮かぶ]

はじめまして、黒曜。
こちらこそ、最後の時まで、どうぞよろしくお願いします。
(21)2006/09/29 21:41:59
墓守 ユージーン
ありがとう真紅。
はい……終わる時までには私の名を見つけ告げたいものです。
この名のお礼もその時までに何か探しておきましょう。

[真紅へとゆっくりと瞬いて、
先ほど彼女がプレートを並べたボードへと歩み寄り、
深い森を刻んだプレートを手に取った]

それでは着替えをしてきます。
宴に相応しい服などありませんが、
いつまでも泥だらけでは神に笑われてしまいますしね。

[泥のついたままの靴を見れば、困ったように笑んで。
ネリーが此方を向けば、その笑顔にまぶしそうに目を細めた]

本当に、本当に。
部屋に戻りついでに何かお菓子でも用意してきましょう。
甘いものもきっと笑顔を呼びますから。

[そう、周囲の人々へとお辞儀をして*部屋へと向った*]
(22)2006/09/29 21:44:34
村長の娘 シャーロット
[...はネリーの言葉に頷く]

最後くらい、皆笑顔でいられれば、とても幸せな事だと思います。
そして時満ちたとき、光の階段を上れるように・・・・。
(23)2006/09/29 21:45:28
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/29 21:45:39
逃亡者 カミーラは、壁に凭れたまま、去っていく黒曜の背に手を振った。
2006/09/29 21:51:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[刹那の子供の様な笑みを優しい眼差しが見守り]

たまには私や皆さんの所へも還って来て下さい。

[黒曜の言葉に長い睫が瞬く]

お礼なんて、とんでもない。
私はもう黒曜からもこんなに頂いているのですから。

まぁ、格好なんて気にしなくて良いのに。
でもそうですね清浄で温かいお風呂で心地良いひと時を。

戻られたら皆さんと食堂で一緒にお茶会にしましょう。

[黒曜を見送りネリーの呟きに足音を響かせ歩み寄り
そうっと其の肩に手を添えて磔の男を見上げ]

きっと、きっと、幸せです。
そう信じてその時までを過ごすのは同じくらい幸せです。
(24)2006/09/29 21:56:13
逃亡者 カミーラ
[ネリーとシャーロットの言葉に、穏やかな笑みを浮かべ]

時満つると共に、心も満ちゆくなら……幸せだろうな。
(25)2006/09/29 21:57:29
見習いメイド ネリー
[黒曜の言葉にふわりと微笑み、後姿を見送る。]

いってらっしゃいませ、黒曜様。

[次いでシャーロットの方を向けば、]

そうデスね。
ご主人様も、いつも笑顔でいなサイと教えてくれました。
きっとそれが、幸せの魔法なのデス。
(26)2006/09/29 22:00:00
見習い看護婦 ニーナ
[...は、賑やかになった様子にそっとまぶたを開けて微かに頭を下げた]

こん…にちは…。勝手に…お邪魔…してます…。ニーナと…言います…。
最後の時を…ここで…よろしく…お願いします。

[たどたどしい口調でそう言うと、にこっと微笑んだ]
(27)2006/09/29 22:03:19
村長の娘 シャーロットは、皆の様子に微笑んで長いすに腰掛けている
2006/09/29 22:03:54
見習いメイド ネリー
[歩み寄ってくる真紅に目をぱちくりさせていれば肩に手が置かれ、真紅の目線につられるように、自分も磔の男を見上げる。]

――あの人も、今幸せなのかな。
私達も時が来るまで笑顔ですごせたら、きっとずっと幸せデスね。

[月や、他の皆の顔をくるりと見渡してからあどけなく笑った。]
(28)2006/09/29 22:04:11
見習いメイド ネリー
初めマシて、こんばんワ。

[たどたどしい口調で挨拶する女性に、ふんわり微笑んで。]

皆で一緒に、その時を笑顔ですごしまショウ。

[そう言って、真紅からもらった金平糖のおすそ分け。
そして、自分も一粒食べる。]

甘くて美味しくて幸せなのデス。
(29)2006/09/29 22:12:42
酒場の看板娘 ローズマリー
[シャーロットと月の言葉にゆっくりと頷き]

共に幸福なひと時を。

[ニーナにふわと微笑み自身の胸元に白い手を置き]

御機嫌よう、ニーナ。
私は真紅、この大聖堂の管理者です。

何か必要な事があれば遠慮なく声をかけて下さい。
尤も、私が居なくとも皆さんには掴み取る力が備わっている筈ですけど。

[翡翠の言葉に磔にされた男へと視線を戻し]

今は幸せだと、信じるのはきっと悪い事ではありません。
(30)2006/09/29 22:17:06
逃亡者 カミーラ
[ニーナに軽く手を振りながら]

お邪魔なんて遠慮は必要ないと思うよ。
導かれて此処にいる、と思えばいいさ。

此処で、幾つも織り成されていった夢も、きっとそんなものの積み重ね。
(31)2006/09/29 22:17:34
書生 ハーヴェイ
[真紅に視線を合わせると]

ええ、そうですね。
たまにはそういう時間も……良いものかもしれませんね。

さて、ちょっと一度、部屋に戻ります。
では、後ほど…。

[後ろ向きでひらひらと手を振ると、刹那は聖堂を*後にした*]
(32)2006/09/29 22:19:58
逃亡者 カミーラは、見習いメイド ネリーの言葉につられるように、其の人を見つめた。
2006/09/29 22:20:21
見習いメイド ネリーは、真紅に笑みを返し、今日も金平糖を噛まずに*口の中で転がして*
2006/09/29 22:20:24
見習い看護婦 ニーナ
[ネリーから金平糖を受け取るとぱあっと微笑んで]

ぁ…、ありがと…。

[口にするとにこっと微笑んだ]

うん…、本当に甘くて…美味しい…。最後の最後まで…こうやって皆と一緒に…居れるのは…凄く幸せ。

[真紅にペコリと頭を下げて]

お邪魔…してます…。
はい…、何か困った事があったら…遠慮なく声を掛けますね…。
掴み取る力…?えへへ…、良く分からないけど…頑張ります。
(33)2006/09/29 22:25:14
見習い看護婦 ニーナ
[月に手を振り返してにこっと微笑んで]

導かれて…。私達がここに居るのは…必然なんですね…。

[遠い目をするように空に目を向けて]

夢…沢山見ました…。
色々な場所で…、色々な人と知り合う夢…。
凄く…楽しかった…。
それももう終わり…。
夢はいつか覚める物だから…。
(34)2006/09/29 22:30:12
酒場の看板娘 ローズマリー
また、後ほど。

[刹那と同じ言葉を繰り返し見送れば
ニーナの様子にふわと微笑み不思議そうな様子には触れず]

ようこそ、終焉の宴へ。
共に過ごせる時を嬉しく思います。
(35)2006/09/29 22:33:21
逃亡者 カミーラ
[ニーナに柔らかな微笑みを返し]

うん、偶然ではなく。それぞれが選んだからこその必然。


私も……。

[磔の男に視線を戻し]

数多の夢を貪った。
救えなかった手、巣食った狂気、掬われた足元……。

それでも、幾度も夢を貪りつづけた。
(36)2006/09/29 22:38:31
見習い看護婦 ニーナ
また…、後で…。

[刹那に手を振って見送り真紅に顔を戻すと悲しそうに微笑んだ]

終焉の宴…。えへへ…、本当に…、最後なんですね…。

やっぱり悲しい…。

[そう呟くとステンドグラスをぼうっと*眺めている*]
(37)2006/09/29 22:39:28
見習い看護婦 ニーナ
[月に倣うように磔の男を見て]

そんな辛い思いをしてまで…、幾度も夢を貪ったのは…
それでもその夢が…やっぱり楽しかったから…なのかな…。

[月に視線を戻すとにこっと*微笑んだ*]
(38)2006/09/29 22:43:33
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/29 22:44:45
酒場の看板娘 ローズマリー
[月の言葉にゆるりと頷きたおやかな微笑みを浮かべ]

皆さんが此処に集うのもまた、この時を掴み取ったからでしょう。

楽しい事だけでなく、辛い事、哀しい事、私も幾らかの夢を見ました。
ただ最後に笑えれば、其れは素敵な時へと昇華される気がします。

[ニーナの寂しそうな微笑を優しい眼差しが見守り]

出会いがあり、別れがある。
始まればいつかは終わりも…
けれど其処からまた新しい世界で皆さんが笑って過ごしていると、終焉を迎えて後もそう信じて過ごせれば其れはきっと幸せだと思うんです。
(39)2006/09/29 22:54:27
逃亡者 カミーラ
[ニーナの言葉にこくと頷き]
そうだね、どれもこれもが宝石のように……。

[己の胸をこつと叩く]
今も、此処に。

貴女の夢も、そうじゃないかな?
(40)2006/09/29 23:01:32
流れ者 ギルバート
[闇から出でるように浮かび上がる、縦に一斬された白き逆十字架が揺らぐ。
共に響くは重さを帯びた靴音。

ステンドグラスを見て部屋に位置する人々に目線を遣れば、軽く会釈して。

天に掲げられた磔けの男へ目線をやれば、緩く首を横にして。]

ああ…全てが美しいですね。
(41)2006/09/29 23:05:31
流れ者 ギルバート
神の復活、即ち…肉体と魂がそうなると謂うことではなく、
彼が教えと成した事が世に表れると謂うことだと。

[独りごちれば、
柔らかくも憂いを帯びた鳶色の瞳を瞬かせた。]
(42)2006/09/29 23:13:26
村長の娘 シャーロット
[ステンドグラスによって床に描かれる偶像に白い手を伸ばす]

まるで体中の何もかもが、溶けて交わっていくようだわ・・・。とても心地よい・・・。
(43)2006/09/29 23:15:08
逃亡者 カミーラ
[真紅の言葉に一瞬目を伏せ]

あぁ……そうして無くした物を取り返しながら、繰り返してきたんだったっけ……。

[呟いた後、ゆるりと振り返る。鳶色の視線に微笑みを投げた]
(44)2006/09/29 23:20:38
流れ者 ギルバート
無くしたものは、諦めない限り掴む事が出来るのだと。

[視線に気がつけば、恭しく胸に手を当てて。]

嗚呼いけない。
名乗るのを忘れてしまいましたね。

私はラプラスの魔。
そのままラプラスと、お見知り置き頂ければ。
(45)2006/09/29 23:28:24
墓守 ユージーン
[着替えれど代わり映えしない黒い服を着て聖堂へと戻る。
その手に携えたバスケットからふわりと甘い香りが漂う]

戻りました。
約束どおり甘い菓子を頂いてきましたよ。
夢にたゆたうひと時、よろしければおひとつ如何でしょうか?

[初見の人々へ挨拶をしてから、
バスケットを軽く掲げてぽんと叩いた]
(46)2006/09/29 23:28:35
酒場の看板娘 ローズマリー
[気配にゆるりと視線を流しふわと微笑む]

御機嫌よう、ラプラス。
貴方は終焉もまた其の姿を纏っているのね。

[ふいと視線を逸らせば呟く様に]

この世界の神は、何を想われてらしたのかしら…

[月へともう一度頷いて]

繰り返し、繰り返し、紡いだ全てが…もう直ぐ幕をおろすのですね。

[黒曜よりお菓子を受け取れば
子供の様に嬉しそうに微笑み]

ありがとう、黒曜。
折角ですし、食堂でお茶会にしませんか?

[周囲へと声をかけ小首を傾げた]
(47)2006/09/29 23:33:15
雑貨屋 レベッカはメモを貼った。
2006/09/29 23:42:34
墓守 ユージーン
よろしくラプラス。
かつては神すら無用と呼ばれた貴方にも
等しく終焉がくるとは不思議なものですね。

[真紅にバスケットを差し出しながら、
その笑みへと目を細めて]

いいですね。
ステンドグラスの光に揺れるここも神秘的ですが、
あたたかい日差しの落ちる食堂もきっと心地よいと思いますよ。
(48)2006/09/29 23:44:37
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/29 23:49:04
流れ者 ギルバート
その教えは私達に響くように。
そうでは有りませんか。
いかなる事象も、余興も、世界が終わるとしても。
嗚呼、その時まで想いは遺るのです。

[ラプラスと呼ばれれば柔らかな笑みを湛えたまま。
歩み寄り、恭しく真紅の手を取って。
左手の薬指に口付けを落とした。]

本来ならば貴女のこの指には神との愛が刻まれているでしょうが…。
暫しのご無礼を。

[立ち上がれば続く、黒曜と呼ばれた男にゆるりと会釈をして。]

――ラプラス、と申します。
(49)2006/09/29 23:49:48
村長の娘 シャーロットは、甘いお菓子の香りに心ひかれている
2006/09/29 23:53:18
流れ者 ギルバート
いいえ、黒曜。
私にも解らぬ事象は有るのです。
終焉の日、と申しましょうか。

[肩を軽く竦ませると、背中の逆十字が揺れ。]

…ああ、お茶とは素晴らしい。
私でも良いのならば是非とも。
(50)2006/09/29 23:54:44
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラプラスに手を取られれば長い睫が振るえ
微かに触れる唇にゆっくりと瞬く]

そうですね、そうなのかも知れません。
けれど神の愛は平等に、ラプラス、貴方にも。

[さらりと少し癖のあるラプラスの髪をすいて微笑む]

余り此方でお茶会を開いては怒られてしまいますしね。

[黒曜へと頷いて微かに悪戯な色の滲む微笑みを浮かべ]

では、そのように。
甘いお菓子のお供に、ネリーも誉めてくれた紅茶をお煎れしましょう。

どうぞ、皆さんも食堂へ。

[促す様にカツカツと足音を響かせて食堂へと赴き
ティセットの準備をしながら窓より差し込む日差しに眸を眇めた]
(51)2006/09/29 23:58:30
学生 メイ
[少女の姿をした何者かがふらりと姿を現す]

ふふ、ずいぶん人数が増えたものだ。

[外の見える椅子に音もなく腰を下ろす]
(52)2006/09/30 00:01:37
逃亡者 カミーラ
[甘い香りが鼻をくすぐるように漂う中、ラプラスにふわりと笑い]
……私は月とでも呼んでくれれば。

其の時はもうすぐだけども……それでも私は、もう少しだけ夢を貪っていたい、此の場所で。


お茶か、私も是非に。
ついでに、よろしければ貴方達の見た夢の話をお聞きしたいかな。
(53)2006/09/30 00:02:43
村長の娘 シャーロットは、今一度十字架を見つめ食堂へと足を向けた
2006/09/30 00:02:44
墓守 ユージーン
なるほど、なるほど。
終わりは何処にも繋がらないものだから…でしょうか。
とはいえ実はあまり難しい事がわからないので、
それっぽく返してみただけですけれども。

[ラプラスへと肩を竦めて]

お茶をしながらとりとめのない話でも致しましょうか。
言葉を聞くうちに私でも貴方の事がわかるかもしれませんしね。

[真紅に促されれば後を付いて食堂へと]
(54)2006/09/30 00:04:31
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/30 00:07:46
見習い看護婦 ニーナ
[真紅の言葉を心に染み入らせるように呟いた]

出会いがあれば別れがあって…、また新しい世界で出会う…。

そう…だね…。人と出会った記憶は…いつまで経っても私達の心の中に…残ってる…。
これは今生の別れじゃなくて…、暫しの別れ…。また別の世界で出会うための…。
願わくば…新しい世界でも笑って過ごせるように…。

[胸の前で手を組んで祈りを捧げ、月の言葉に楽しかった夢を思い出して微笑むと頷いた]

うん…。凄く…楽しかった…。今でもこうして目を瞑ると…その総てが…宝石のように輝きをもって…思い浮かべられる…。
絶対に忘れることの出来ない…。

ぁ…、私も…食堂に…お邪魔させてください…。

[真紅の後について食堂へ向かった]
(55)2006/09/30 00:09:02
村長の娘 シャーロット
あ・・・・。

[食堂にはいろうと、足を一歩だけ踏み出したそのとき、何かが囁きかけるように感じしばし考えた後、甘いお菓子の香りに未練を残しつつも外へ*駆けていった*]
(56)2006/09/30 00:14:21
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 00:14:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[微かな陶器の触れ合う音と湯の注がれる音
其処へ直ぐに人の気配や足音が混じれば顔を上げ]

さぁ、お茶会にしましょう。
アリスの招かれたお茶会と同じくらい素敵なひと時を。

[温かい湯気のあがるティカップを
取り皿とシルバーと共に席に並べて
ニーナにふわと微笑む]

綺羅綺羅と輝く宝石の想い出達は、色褪せる事無く其の胸に。

[シャーロットの後姿に小首を傾げ長い睫が瞬き]

お気をつけて、お茶会はまた次の機会に。
(57)2006/09/30 00:18:42
流れ者 ギルバート
…ああ、この手を惜しむ気持ちもまた、私の心にまた刻まれるでしょう。
恋と呼ぶには余りに……。

有難うございます。

[手のひらをすり抜ける感触に瞳を瞬かせて。]

そうですね。では月と。
積もる話しも有りましょう。
楽しみにしています。

[微笑を浮かべたままそう答えると、黒曜へと視線をやって。]

終わりの先は果たして或るのか。
いいえ、止めて起きましょう。
その先を知り得ても…詰まらないでしょう。
(58)2006/09/30 00:20:22
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 00:21:05
墓守 ユージーン
[ニーナの言葉に静かに目を伏せて、
落とした視線は足元を眺めたまま一歩一歩と廊下を進む]

宝石のような夢……ですか。
たくさんの夢、たくさんの物語。
その数ほどに墓の数もありました。

[俯いたままそう呟けば、
ふっと白い羽が揺らす影に気付き
ようやく顔を上げてシャーロットの背中を見送る]

いってらっしゃい。
(59)2006/09/30 00:24:38
墓守 ユージーン
[テーブルに並べられた紅茶に表情を和らげて。
バスケットの中身を取り出せば
ふんわりと香るスコーンやクロワッサン。
ジャムにマーマレードの瓶が添えられる]

どうぞ。ここのマーマレードはおすすめですよ。

[席につけば、瓶の蓋を開け取り皿にひとさじ分置いた]

終焉に消えてしまうには勿体無いくらいに。
(60)2006/09/30 00:31:51
逃亡者 カミーラ
望むなら、新しい世界は何時でも其処に。
望まぬなら、本当の終焉が代わりに。

[ちらと磔の男に視線を投げ、静かな笑みを湛え]

宝石と思えるなら、きっと何処でも往けるだろうさ。


[そして、重さを感じさせない足取りで食堂へ向かう。
歩みをすすめる度、宵闇色のドレスの裾が微かに揺れた。]
(61)2006/09/30 00:32:57
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーの前へ「よかったらどうぞ」とマーマレードの瓶を置いた。
2006/09/30 00:32:59
墓守 ユージーンは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/30 00:33:09
見習い看護婦 ニーナ
[食堂につくと椅子に座り、目の前に置かれたティカップをそっと両手で持って、温かい紅茶を喉に流し込んだ]

美味しい…。それに…凄く安らぐ…。

[目を細めて微笑み黒曜を見ると顔を伏せた]

その数ほどの…墓…。
うん…、その物語には…、必ず死者が出て…、必ず墓が必要だった…。
宝石のような夢って言っても…、良い事ばかりでなく…、嫌な事もあった…。

[顔をあげるとにこっと微笑んで]

でも…、それでも凄く楽しかった…。

貴方は…その死者の魂を…見守って来たの…?
(62)2006/09/30 00:42:15
墓守 ユージーン
[ラプラスの視線に隻眼はゆっくり瞬く]

つまらないですか…そうですね。
可能性は望むほどに。
終焉の後を知るよりも、
過去と今と可能性に想いを馳せることも良いでしょう。
馳せる事は人に与えられた贅沢ですから。
(63)2006/09/30 00:42:37
流れ者 ギルバート
…過去は優しい。
そう望むものは過去に焦がれ、暫しの暖かさに身を浸す。

甘い夢のようにすがりついて――

…ああ、少々私も浸ってしまったようですね。
申し訳ない。

[鳶色の瞳を瞼で隠して。
そっと瞼に指先を当てれば添えられた紅茶の香りに微笑んだ。]

嗚呼、何もかも素晴らしい。
美味しそうですね。
[目の前の情景に憂いを覚えて。]
(64)2006/09/30 00:42:51
農夫 グレンは、長椅子に座ったまま寝てしまっていたが、ふいに目を醒ました
2006/09/30 00:45:06
農夫 グレン
あ。夜が明けている。

[...食堂から漏れる人の気配に気づく]

なんだろう。どうやらあっちにも人がいるようだから行ってみるべ。
そうだ、なんだか知らないが収穫した野菜袋も、おいら持ってきてたみたいだな。

[麻袋の中身を確認しつつ、食堂へと向かう]
(65)2006/09/30 00:45:37
逃亡者 カミーラ
[ラプラスにくすと微笑んで]
積もる話、か……きっと、私だけではなく、此処にいる誰も彼もがそんなものでいっぱいだろうな。


墓……どれだけ咎のなき者を送り込んだか、そして其の魂の色を見る度に、嘆いたか……。
時には愛する者さえ……。


あぁ、だからか……この最後の時に、私にこの力が宿ったのは。
(66)2006/09/30 00:52:48
墓守 ユージーン
ええ。それでも夢の続きを望むほどに
新しい夢を望むほどに、楽しい夢でしたね。

[微笑むニーナへと頷いて]

ええ。けれど私が埋葬してきたのは死者の魂だけではありません。
例えば刹那が読み終えたひとつの物語のひとつの形。
例えば果たされなかった願い。
例えば果たされた幸せな夢。

[皿に盛ったマーマレードをひと掬い舐めて]

このマーマレードを埋葬したこともありますよ。
やさしい夢の匂いがしました。

ニーナは今までどんな夢を見てきましたか?
(67)2006/09/30 00:52:59
農夫 グレン
[食堂に一歩入り、すこし緊張した面持ちで]

お、集まりのみなさん、こんばんわだな。
ど、どうぞ宜しく
おいらはグレンって言うんだ。

でも、ここの、大聖堂のことを教えてくれたばあちゃんが、
おいらを「朽葉」って呼んでたから、
もしかしたらここでは、朽葉でいるのがふさわしいのかもしれないんだ。
(68)2006/09/30 00:53:44
墓守 ユージーンは、農夫 グレンに気がつくと、ぺこりとお辞儀をしてテーブルへと手招いた
2006/09/30 00:54:21
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに頷いて、空いている席へと腰掛けた。
2006/09/30 00:55:26
流れ者 ギルバート
――ああ。
それこそ今此処でしか出来ないこと。
過去は優しく貴方を受け入れてくれましたか?

[黒曜、そして周りにもそう言って。

紅茶を口にすると、軽く吐息を漏らした。]
(69)2006/09/30 00:55:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[席に落ち着き小首を傾げて長い睫が瞬き
ゆるりと首を振れば長い髪を揺らしたおやかに微笑み]

恋、ですか?
甘酸っぱい夢の欠片と共に、貴方への想いもこの胸に。

[差し出されたママレードの瓶を手に嬉しそうに]

ありがとうございます、黒曜。
本当に、美味しそう。

忘れてしまわぬように、味わって頂きますね。

[スコーンを取り分けた更にママレードをひと匙掬う]
(70)2006/09/30 00:57:52
流れ者 ギルバート
朽葉、ですか。
私はラプラスと申すもの。
私にも終焉の先は解らない。

どうか今此処で暫しの過去への想いを募らせる事を。

[微笑を浮かべた。]
(71)2006/09/30 01:02:05
農夫 グレン
[微笑みを返して]

はじめましてラプラス。
みんな、それぞれ沢山の夢を見てきたんだな

そう、おいらは朽葉っていうんだ。ばあちゃんが…
ってこれはもうさっき言ったか

[...は祖母を思い出しながら]

それにしても、まだ年端もいかなかったおいらに朽葉だなんて、
ばあちゃんも酷いよなぁ。
まぁ、今になってやっと、いい名前だと思えるようになっただがな。

だって、葉が朽ちて、新しい土が、野菜が、いのちができるんだからな。
朽ちることが源なんだ。
(72)2006/09/30 01:06:26
見習い看護婦 ニーナ
>>67
マーマレードの夢…。それは凄く優しそう…。

[マーマレードの見る夢を想像してふわっと微笑んで]

私の…夢…。
皆が協力する夢…。手と手を取り合って頑張る夢…。一つの目標に向かって…頑張る夢…。
途中でいがみ合っても…最後は皆笑いあって仲良くなる…そんな夢…。

[過去を思い出して目を細めて微笑み、朽葉に微かに頭を下げた]

朽葉…さん…。こんにちは…。私は…ニーナ…。
一緒に…過去と未来の夢について…話し合お…。
(73)2006/09/30 01:06:59
見習いメイド ネリー
[ステンドグラスがよほど気に入ったのか、じっと見つめ続けて、
いつしか口の中の甘い香りが消えたことにも気付かずに。]

……あれ?
誰も、いない。

[少し、寂しさを覚え、胸が痛む。
けれど食堂の方から賑やかな声が聞こえればそちらへと。
大聖堂に入ってきた時と同様、そっと扉を開けて]

こんばんワ。
甘い香りがいっぱいデスね。

[たくさんの人がいることに安心し、ふわりと微笑む。]
(74)2006/09/30 01:07:46
墓守 ユージーン
よろしく朽葉。
相応しさよりも呼ばれたい名でいるのが良いと思いますよ。
最後の時ですから。

[朽葉へと微笑んで、
ラプラスの問に答える視線は戸惑いがちに]

どう、でしょうね。
数多の夢を埋葬するうちに、
私の夢は少々おぼろげになってしまったようです。
代わりに綴られてきた夢に想いを馳せる事はできますが。
(75)2006/09/30 01:10:06
酒場の看板娘 ローズマリー
[朽葉の気配に顔をあげ優しい微笑みを浮かべ]

御機嫌よう、朽葉。
ようこそ、終焉の宴へ。
私は真紅、この聖堂の管理者です。

朽葉も一緒に紅茶と甘いお菓子とお喋りを。

[席に着く朽葉へと温かい湯気のあがるティカップを差し出し
たっぷりのママレードを乗せたスコーンを頬張り
口の端についた其れをぺろりと紅い舌が舐め取る]

甘くてほろ苦くて、本当に美味しい。

[翡翠に気付き手招きして]

幸せなひと時を、ネリーも共に過ごしましょう。
(76)2006/09/30 01:10:43
見習い看護婦 ニーナ
[ラプラスの問いに少し考え込んで、直ぐににこっと微笑んだ]

うん…、優しく受け入れてくれた…。
優しく包んでくれた…。
過去から抜け出したくないと…、過去に沈んでいたいと思うほどに優しく…。

だから私は…今ここに居る…。貴方は…どうなのかな…?

[飲んでいたカップを置いて小首を傾げて問いかけた]
(77)2006/09/30 01:13:46
学生 メイ
[...は天地の気を受け、星を読む]

ふう、やっぱり運命はかわらない。
世界は終わる…
同じように見届ける者たちがいるボクは、ついているのかな?

[皆の声がする食堂へと音もなく歩き始めた]
(78)2006/09/30 01:16:11
逃亡者 カミーラ
[朽葉に軽く会釈をして]

洒落っ気のある素敵な御祖母様だな。
お会いしてみたいと思えるくらいの。

[湯気が少し落ち着いたティカップにそっと口をつけ、ぽつり。]

…輪廻、か。
(79)2006/09/30 01:16:15
墓守 ユージーン
[真紅が微笑めば、微かに笑みを返して]

ええ、美味しいですよ。
忘れてもまた差し上げます。

[ニーナの返答に柔らかに頷く]

優しい優しい夢でした。
もし叶うなら、数多の夢が眠る中から探して見るのもいいかもしれませんね。

ええ、いい夢ですね。
時に迷ったり、泣いたり笑ったり悔しがっても
最後に笑える夢はとてもいい夢です。
みんながんばったから笑えたんですよね。
私もかつてそんな夢を見た気がします……。

[僅かな間、記憶を辿るように隻眼を細めれば
ネリーの姿に軽く手を振る]
(80)2006/09/30 01:17:00
農夫 グレン
[...はニーナと目を合わせ]

おう。よろしくな。
……ああ、君はおいらと同じなんだな。
でももうここではそんなこと、あまり関係ないだな。

うん、おいらは夢の中でもやっぱり畑を耕してただな。
んで夜は皆で話し合って。
悩んで悩んで困ったこともあったし、
呑みながら、どうでもいいことも話したこともあったな。
すごくみんな、良くしてくれた。

[...は黒曜に向かって恥ずかしそうに苦笑いしながら]

うん、そだな。じゃあ。ここでは朽葉で。
おいら全然、ばあちゃんに良くしてやらなかったから。
(81)2006/09/30 01:17:20
見習いメイド ネリー
また、新しい人。
こんばんワ。ネリーです。

[朽葉とラプラスへ柔かく微笑み、黒曜の言葉に暫し考え込む。]

呼ばれたい名。
……私は、どっちなんだろう。

[ぽつりと呟いて考える。
けれど真紅の声が聞こえればにっこりと微笑んで]

はい、是非に。
(82)2006/09/30 01:17:30
農夫 グレンは、酒場の看板娘 ローズマリーからティカップを受け取り、両手で大事そうに飲んだ。
2006/09/30 01:18:18
見習い看護婦 ニーナ
[食堂に入ってきたネリーに気付くとにこっと微笑むと微かに頭を下げて]

こんばんは…。とても甘い…お茶会だよ…。共に…楽しも…。
最後の時まで…皆一緒に…。
(83)2006/09/30 01:19:41
流れ者 ギルバート
幾多の愛も恋もありましょう。
それは痛烈なまま、甘い痛みとなって私を形成する欠片でもあるのですよ、真紅――
貴女は何処か、懐かしい気がします。

[目元に穏やかさを含んで。]


黒曜。
その気持ちは忘れてはならぬ物ですね。
うつろう記憶、想いに焦がれを覚えるのなら、
いつかの貴方と似た過去が、想いがあったのかも知れない。
(84)2006/09/30 01:19:55
農夫 グレン
あ、月…さんもこんばんわだな。

ああ、すげぇばあちゃんだったぞ。
何しろ「語り部」だったからな。
昔話から何から、色々知ってただよ。

輪廻転生のことは、ばあちゃん、よく言ってただよ。
転生を重ねて、いろいろな人と巡り合いなさいと。
その巡り合いひとつひとつを大事に、って

[ネリーにも気づいて]
あ、ネリーさんもはじめまして。
あと少し、宜しくだ。
(85)2006/09/30 01:23:28
酒場の看板娘 ローズマリー
[黒曜の言葉に長い睫はゆっくりと瞬き]

ありがとうございます。
今この時に味わう味も忘れたりはしません。

でも…次のお茶会にも食べたいです。

[あどけない子供の様にはにかんだ笑みを浮かべ
傍へと来る翡翠に紅茶を差し出し小首を傾げ]

翡翠と呼んだ方が良いですか?

[こっそりと囁く様に問いかけて瞳を覗く]
(86)2006/09/30 01:23:32
流れ者 ギルバート
私ですか?
甘い夢も悲しい夢も、トロイメント…夢見るように過ぎさり、
私の尾を引くのです。
終焉が全てを覆い尽くす、その日まで――

[ニーナにそう答えると微笑んで。

ネリーの姿が目に映れば、軽く会釈した。]

今晩はレディ。
私はラプラスと申します。
(87)2006/09/30 01:27:32
見習いメイド ネリー
[紅茶を受け取りながら、ニーナに笑まれれば、こちらもにっこりと笑みを返し]

ええ、とてもとても甘いのデス。是非一緒に。

[次いでグレンにぺこりとお辞儀をして]

宜しくお願いしマス。―――あと少し。

[瞳は一瞬だけ寂しげだったけど、やはりふわりと微笑んで。
それから翡翠と呼ばれれば、トクンと、何故か跳ねる心臓。]

……わからないけど、翡翠の方が、心に響くのデス。
不思議デス。
(88)2006/09/30 01:31:59
農夫 グレン
[...はカップを置いて、ふうと嘆息してから]

そうか。夜が明けたが、明日の夜明けを見ずに、
終焉がやってくるんだな。

もっと、ぐるぐる輪廻をして。
もっともっと、いろんな出逢いをしたかったなぁ。
人と狼とアヤカシと、そして亡き人とも
もっともっと話し、囁き、呻いていたかっただ。

[...はぽつりと言った]

また、別のところで遭えるといいだな。
(89)2006/09/30 01:34:54
見習い看護婦 ニーナ
[黒曜の言葉にきょとんとして期待に満ちた目で頷いた]

探す…。うん…、そんな夢…私も見てみたい…。
色々な夢を…私も皆と共有したい…。
優しい…優しい…、愛に満ちた夢を…。

[胸に染み込ませる様に両手を胸に当てて呟いて]

うん…、頑張った…、凄く頑張った…。私だけでなくて皆…。
途中で色々あったけど…凄く良い夢…。
そこで出会った人達は…永遠のお友達…。

[朽葉の言葉にきょとんと小首を傾げて]

同じ…?うん…、もうすぐ総てが終る…。
総てが同じで…、総てが別になる…。

[そう呟くと紅茶に口をつけてバスケットに手を伸ばし*皆の話に耳を傾けた*]
(90)2006/09/30 01:35:27
農夫 グレンは、ぐしぐしと力任せに目をこすった。
2006/09/30 01:35:43
墓守 ユージーン
では朽葉、あらためてよろしく。

朽ちる葉は源――、いいおばあちゃんですね。
風情もあってよい名だと思いますよ。

[ラプラスへと、困ったようなけれど微笑みを浮かべれば]

忘れてはいけないものですか。
そうですね。焦がれるものはあったのかもしれない。
今もまだ此処にあるのかもしれませんね。

[一口、紅茶を啜り。
クロワッサンにマーマレードを塗れば頬張ったけれど
真紅の言葉に、胸元をとんと叩いて嚥下する]

貴女がそう望むなら、いつでもお出ししましょう。
願わくばそれがほろ苦くともやさしい味であるように。
(91)2006/09/30 01:39:46
農夫 グレン
[...目をこすっていた手を戻し、ちょっと恥ずかしそうに言った]

みんなすまねぇんだが、
おいらまた眠たくなってきちまっただ。
まったく、おいらの体はどうなってるんだろう。

悪いけど、客間をひとつ借りて、寝かしてもらうだ。
すまねぇな。
また、起きたら、みんなに逢いに来るから

[...は席を立ち、厨房にカップを置きに行こうとしている]
(92)2006/09/30 01:40:35
墓守 ユージーンは、農夫 グレンの帽子ごとくしゃりと頭を撫ぜた。
2006/09/30 01:40:35
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに振り向いて、「ありがとう、よろしくだな」と言った。
2006/09/30 01:41:01
農夫 グレンは、カップを持ってないほうの手で、黒曜の頭をくしゃりとやり返した
2006/09/30 01:42:22
墓守 ユージーンは、農夫 グレンに少しだけびっくりして、くすぐったそうに笑った。
2006/09/30 01:43:02
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/30 01:43:59
農夫 グレン
[...はカップを片付けて厨房から出てくると]

じゃあ、みなさん。
おやすみだな。

[...は立ち止まって]

あ、黒曜、飴やるだよ。
(93)2006/09/30 01:44:03
見習いメイド ネリー
[レディ、と言われて振り向けば、目をぱちくりとさせて]

レディ……私デスか?
……ラプラス様、ですね。こんばんワ。

[けれどすぐに柔かく微笑んで、会釈を。
そして紅茶にそっと口をつければ、自然と顔は綻んで。]

やはり真紅様のお茶は、美味しいのデス。
(94)2006/09/30 01:44:08
農夫 グレンは、そっと食堂を後にした。
2006/09/30 01:44:31
酒場の看板娘 ローズマリー
[穏やかなラプラスの眼差しを受け止め
白い手を胸元に置いて長い睫をおろし
薄紅色の唇は柔らかな笑みを浮かべ]

其れはきっと――
ラプラス、貴方の欠片が此処にあるからです。

[翡翠の様子にふわと優しく微笑み]

私は今まで人に真紅と名乗れなかったのです。
沢山の夢で、仲間は其の名を呼んでくれたけれど。

大切な名前ならそっと仕舞っておくのも一つです。
けれど皆さんが呼んでくれるのはとても嬉しいですよ。
(95)2006/09/30 01:45:00
墓守 ユージーン
同じ夢を見た人と、また別の夢で会えた日はきっと嬉しくて楽しくて心躍る時だったでしょう。
きっと繰り返すほどに結びつきは強くなっていくものですね。

[ニーナをやさしく見守り、
食堂を去る朽葉を見送る]

そうですね。
私はここの終わりと共に暫く眠るので…
それでもいつかどこかで会えると良いですね。

ええ、今はおやすみなさい。
また、目が覚めた時に。
(96)2006/09/30 01:48:37
流れ者 ギルバート
[黒曜と朽葉の様子を見ながらくす、と微笑んで。]

…そうですね。
思えばもう一つ。
味わい、味覚もまた、私達の夢を形成する一つ。

幾度となく味わう料理の暖かさ、想いはなんであれと。

[紅茶とスコーンを手にすると、]

これも、ですね。
(97)2006/09/30 01:48:46
墓守 ユージーンは、農夫 グレンから貰った飴を口の中で転がすと、香る甘さに口元がほころんだ
2006/09/30 01:49:46
逃亡者 カミーラ
なんだったっけ……。

[朽葉の言葉に、指を唇に当て思案]

あぁ、『一期一会』、か。
”その機会は一生に一度、互いに誠意を尽くせ”と。

[ふいに胸をよぎるのは、人の身でありながら、嘘を吐き滅ぼした村の夢]

そうだな……この地は消え失せようとも。
遠い何処かで。
(98)2006/09/30 01:49:49
見習いメイド ネリー
朽葉様、おやすみなさいませ。
良い夢を――。

[それから目の前のスコーンを手に取り、ぱくりと頬張る。]

……美味しいのデス。

[微笑む姿は子供のようで。そして真紅の声に耳を傾ける。]

呼ばれると、嬉しい?心に響くのは、嬉しいからでショウか。
特別な人がつけてくれた名前。仕舞っておくことも出来るケド
今日、ココに集まった皆とも夢を分け合いたいなら……

私は翡翠であるべきなのでショウ。

[少し、照れくさそうに微笑む。]
(99)2006/09/30 01:52:31
逃亡者 カミーラは、朽葉に手を振った。
2006/09/30 01:53:14
酒場の看板娘 ローズマリー
[黒曜の胸を叩く仕草に長い睫が震え]

ありがとうございます。
とても、とても、優しい幸せな味がします。

[部屋へと戻る朽葉に視線を移し]

――好き夢を。
そしてまた、終焉までの時に。

[翡翠の言葉と微笑みにふわと微笑み]

翡翠がそう思うのであれば、きっと其れが一番です。
皆さんにもう一度自己紹介をしないとですね?
(100)2006/09/30 01:57:36
墓守 ユージーン
[ラプラスの手の中のスコーンを見つめて]

そうですね、夢にはいつもたくさんの料理とお酒とそれから紅茶。
久保田に魔王、八海山にババーロにロマネコンティ。
知らない名前が出るたびに、私は急いで本を開いたものでしたよ。

[指折り数えれば、懐かしむように隻眼が揺れる]

夢の中で、一番思い出深い味はなんでしたか?
(101)2006/09/30 02:01:47
見習いメイド ネリー
……そうデスね。
呼び名が変わるだけデスけど、後で書き換えておきマス。
けれど、ネリーでも翡翠でも、構いまセン。
私を呼んでくれるということだけで、私は幸せデスから。

[そう言って、皆の話を幸せそうに*耳傾けて*]
(102)2006/09/30 02:09:18
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 02:09:57
流れ者 ギルバート
嗚呼、この気持ちはやはり――。
恋でしょうね。
幾多の想いを馳せた。
それに実に似ている。
有難う、真紅。

この甘い痛みは終焉まで手を引いていくつもりです。

[手を胸元に当てられ温度を伝えば、
再びその手を取り左手の薬指に口付けを落とした。]
(103)2006/09/30 02:10:23
墓守 ユージーン
[真紅の長い睫毛が震えるのを
静かに見つめれば微かに俯いて]

そうならば…良かった。
…本当に、本当に。

[ネリーの呟きを聞けば、そのままこくりと頷いた]

翡翠もあらためてよろしく。ですね。
(104)2006/09/30 02:13:26
流れ者 ギルバート
思い出深い味、ですか。

いやはや、酒類はお恥ずかしい所ですが、
全く解りませんでしたね。カクテルでも言いましょうか。

[肩を竦ませ、緩く首を振り。
苦々しく目元に手を当てた。]

料理は良いものです。
でも私は紅茶が良いですね。何時も傍に居てくれます。
このように。

[そう言って紅茶に口を付けて。]
(105)2006/09/30 02:17:49
流れ者 ギルバート
おっと、残念ですね…。
翡翠、また貴方と逢える日を期待しています。

[去って行く姿を眺めて。]
(106)2006/09/30 02:20:36
書生 ハーヴェイ
[そういえば今日は一回も食事を取っていないなと一人ごちながら食堂に近づくと、中から数人の人間の声が聞こえた。

みんな、幸せそうだ。

刹那は食堂に入ると、皆の穏やかな表情に満足する]

(ああ…こんな温かい最後が望めるなんて…)

[ふっと笑みを浮かべた後、自身は一番端の席で書物を片手に軽食を摂った]
(107)2006/09/30 02:24:55
酒場の看板娘 ローズマリー
一期一会…好い言葉ですね。
其の時々を、大切に、大切に、紡いで…

[届いた月の言葉に穏やかに囁いて
翡翠の様子にゆるりと頷きふわと微笑み]

翡翠でも、ネリーでも、貴女は貴女。
其れは、変わりません。

[手に微かに残る其の胸の温もりを
指に触れる其の唇の柔らかさを
包み込む様にそうっとラプラスの手を取り]

ありがとうございます、でしょうか?

甘酸っぱい恋も、ほろ苦い愛も――
どうぞこの手を離さないで下さい。
(108)2006/09/30 02:28:30
書生 ハーヴェイは、食堂の片隅で読書を楽しんでいる。
2006/09/30 02:28:33
酒場の看板娘 ローズマリー
[黒曜の俯くのをただ優しい眼差しが見つめ]

黒曜…

[開きかけた薄紅色の唇を噤み
ゆるりと首を振りふわと微笑み]

ありがとうございます。
貴方も幸せな時を過ごして下さると嬉しいです。

[食堂へ来て読書を始める刹那に息を溢し]

相変わらず、活字の海ですか?
でも…共に在る空間で刹那が本を読んでいるのも嬉しいです。
(109)2006/09/30 02:39:54
墓守 ユージーン
私も酒に関しては似たようなものですよ。
恥ずかしい事などありません。
日本酒をうっかりしたり顔で
焼酎と言ったときはさすがに恥ずかしいと思いましたが。

[そう苦く笑い]

ラプラスの傍で思い出を飾るのは紅茶ですか。
あたたかい匂いがしますね。

[カップを回せばふわりと薫る紅茶の匂い。
刹那が食堂に姿を現せば軽く会釈をして、
読書の邪魔になるかもしれないけれど、そっと声をかけた]

今日はどんな物語をお読みですか?
(110)2006/09/30 02:41:10
流れ者 ギルバート
[視界に入る青年に軽く会釈して。
こちらにこないのだろうかと目配せを一つ。]

…ええ、これは離したくは有りません。離すつもりも毛頭。
…叶うならもう一度触れたいと願うのですがね…。

[手に伝わる温度。
幾多の想いを馳せた女性に募る想いは、
終焉のその日まで、ああ、その日まで――]

許されるのなら、もう一度…。
(111)2006/09/30 02:43:36
流れ者 ギルバートは、酒場の看板娘 ローズマリーに、です。解りづらくて申し訳ない。
2006/09/30 02:44:53
書生 ハーヴェイ
[ふっと顔を上げると、すぐ近くに真紅の美しい相貌が目に入る]

あ、はい…

[照れくさそうにそれだけ答えると、顔を赤くしながらさっと視線を外す。

どうも、この女性は苦手だ。
近くにいると、動悸が、止まらないから――]
(112)2006/09/30 02:45:36
書生 ハーヴェイ
[続いて、黒曜のよく通る声に]

ああ、今読んでいるのは、とても脆い、とても儚い、けれどもとてもやさしく強い、そんな少女の物語です。

とてもやさしい気持ちになれる、そんな物語です。

[照れくさそうに微笑んだ]
(113)2006/09/30 02:51:10
流れ者 ギルバート
そうで在ろうとも、なかなか難しいものですね。

苦いカクテルを甘いと言った日も在りました。

…顔から火が出そうですね。此処までに致しましょう。

[軽く咳払いをして。
暫し視線を天井へうろうろとさせたのち、目を閉じた。]
(114)2006/09/30 02:54:17
墓守 ユージーン
[隻眼は真紅を見上げても]

……私はここでこうして時間を共にし、
この名を貰えただけでも充分幸せです。

[ラプラスが手を取る様をただ眺めて目を閉じる]

貴女が…皆が幸せであれば、それ以上望むものは何も。

[一口、紅茶を飲めばカップは空になる。
ソーサーとカップを手に取ればゆるりと立ち上がる]
(115)2006/09/30 02:57:33
流れ者 ギルバート
―ほう、それは興味深い。
貴方が見ているものは、過去の事なのでしょうかね。

[真紅と黒曜の追従のように言葉を
、本を読む青年へとそう告げ。]
(116)2006/09/30 02:59:06
墓守 ユージーン
良い、物語ですね。
今度私にもタイトルを教えてください。
埋めるばかりではなくたまには手にとろうかと。

……脆く、儚くありながらも強くある。
読んでみたいですね。

[席を立ち、刹那へと隻眼を細めればそう呟いて。
食堂に残る人々へとぺこりとお辞儀をした]

では、ご馳走様でした。
バスケットや残りのものはそのまま置いてくれれば良いと聞いておりますので。

おいしい紅茶をありがとう。
(117)2006/09/30 03:05:21
酒場の看板娘 ローズマリー
[ラプラスの手をそうっと両手で包み
自身の白磁の頬へと引き寄せ其の手を添えて]

これでは、足りませんか?

[小首を傾げたおやかに微笑む様子は
微かに部屋を満たすスウィーツの甘さを想わせ
ラプラスの手を解けば刹那へと視線を流し
其の様子に長い睫が幾度か瞬く]

お時間が赦すならば、どうぞ皆さんとの時も楽しんで下さい。
素敵な本を読まれてるみたいですけど。
(118)2006/09/30 03:06:58
墓守 ユージーンは、「それではまた――。」と食器を下げて個室へと*戻る*
2006/09/30 03:07:00
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 03:09:51
書生 ハーヴェイ
[もう一人の青年の問いに、目を細め、微笑を浮かべる]

過去……そうかも、しれません。
未来は絶対無限(アレフ・ヌル)です。
僕が読む書物が、僕の未来に繋がっている可能性は、当然極めて少ないでしょう。

でも、過去には未来への無限の可能性が詰まっています。
それは、終焉を迎えるここでも同じこと。
別の時空、別の世界での可能性が、詰まっています。

最後の時を、幸せに過ごしましょう――
(119)2006/09/30 03:12:00
書生 ハーヴェイは、墓守 ユージーンに「ええ、是非」と返すと、個室に戻る背中に手を振った。
2006/09/30 03:13:13
書生 ハーヴェイ
[再び発せられた真紅の美声に]

あ、ああ、ええ、もちろん。
皆さんがよろしければ、是非。

本は……そうですね。
これは「当たり」みたいです。

[くすっと微笑んだ後、真っ赤な顔を隠すように、さっと書物で顔を隠した]
(120)2006/09/30 03:18:41
流れ者 ギルバート
黒曜、どうか良い夜を。
ええ、ええ、美味しいスコーンの数々を有難う。

眠りにつく時、
傍らに見る夢はどうか安らかで暖かさなものであれと。

[そう告げると、姿が見えなくなるまで――]
(121)2006/09/30 03:19:41
流れ者 ギルバート
嗚呼、私は過去に捕らわれてしまって居ますね。
本来ならばこうして望むことは赦されない。

私はラプラスの悪魔であり、観測者でなくてはならないのに…。
すみませんね、貴女を汚して仕舞いたくはない、だから――
[そっと、真紅の薄紅色の唇に、自らの指を当てて。
其れ越しの口付けを優しく落とす。

これだけでも、過去は甘く、自分を包んでくれるけども。]
(122)2006/09/30 03:26:37
酒場の看板娘 ローズマリー
[隻眼が伏せられていくのを見つめ長い睫は震え]

そう…ですか。

[立ち上がる黒曜へとふわと微笑み]

此方こそ美味しいお菓子をありがとうございました――好き夢を。

[其の後姿を見つめてゆっくりと瞬き
刹那の声に向き直ればゆるりと頷き]

どうぞ、活字の海以外にも素敵な時を。

[自身の唇へと触れる指の感触に長い睫が瞬き
ラプラスの鳶色の瞳を覗き悪戯な笑みを浮かべる]

…困った人ですね。

[声音は優しく愛おしむ様でもあり
ラプラスの髪を梳きおろされる白い手は其の首筋を微かになぞる]
(123)2006/09/30 03:35:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/30 03:38:55
酒場の看板娘 ローズマリー
そろそろ、私も休みます。
残る方も休む方もどうぞごゆるりとお過ごし下さい。

[恭しく一礼して使われぬ食器を片付け食堂を後に
黒曜の部屋のドアノブへと金平糖の入った袋をかけ
カツカツと足音を響かせて狼と天使の*描かれた部屋へ*]
(124)2006/09/30 03:39:01
流れ者 ギルバート
事象を把握している私とて、終焉の先は解らない…。
そう、貴方の言う通り全ての未来は無限。
嘗ての私も全てを把握している積もりでしたが…。

[そう言うと、アレフ・ヌル…と呟き。]

遡るのもまた、ですね。
(125)2006/09/30 03:39:42
流れ者 ギルバート
過去に縋りつくのはこの程度にしましょうか。
これでは、とても居たたまれない――
この甘さは胸に、胸の内に。
終焉が来るその時までどうか私と共に。

[真紅が部屋を後にするとゆるく首を振って。
手のひらに浮かぶのは赤い薔薇一輪。
花弁に口付けを落とせば、光の粒と化して。]

さて、私も失礼しますよ。
いずれ終焉のその時まで…またお会いしましょう。

[続いて席を立ち、向かう場所は個室。
狼の描かれた札を持ち*去って――*]
(126)2006/09/30 03:56:20
書生 ハーヴェイ
お休みなさい。
今日は、本当にありがとうございました。

また明日、お会いしましょう。


[去りゆく二人と挨拶を交わし、再び活字の海へと*身を投じた*]
(127)2006/09/30 04:17:17
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/30 04:18:58
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 04:21:53
逃亡者 カミーラは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/30 07:50:17
逃亡者 カミーラ
思い出の味、か……。

[長い睫を伏せがちに、細い指先で己が唇をそっとなぞる。それは、嬉しげにも悲しげにも見え]


大切に紡いだ先に、それぞれの未来に繋がっていく。
今この時も……きっとそう。

[真紅に柔らかな微笑を向けた。]

素敵なひと時をありがとう。
ささやかなお礼さ。

[礼をして出て行く真紅に、無造作に放る。其れは貪った夢の欠片。]
(128)2006/09/30 07:50:31
逃亡者 カミーラ
私もここいらでお暇させていただくかな。

皆様、更なる甘き夢を。

[優雅に一礼をし、一対の男女が描かれたプレートを手に*出て行った*]
(129)2006/09/30 07:58:49
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 08:01:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[身支度を整え響く足音は食堂へ
袋に小首を傾げ中身を検めれば野菜]

朽葉の差し入れでしょうか?
少し頂きますね。

[お返しに金平糖の小さな包みを置いて
厨房で食事を準備してバスケットを持ち
聖堂を後にすれば小高い丘の*墓地へ*]
(130)2006/09/30 09:03:51
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 09:03:54
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 09:11:01
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 10:33:53
修道女 ステラ
[...は少し乱れた着衣を整えながら大聖堂に入ってきた]
用事がもつれこみすぎました。

皆様にご挨拶をしていませんでしたわね。
わたくしはステラ、と言います。
巡礼の旅をしています。
その旅もこの大聖堂で終わる…

みなさま終焉までの間、どうぞよしなに。
(131)2006/09/30 12:28:26
修道女 ステラ
思えば…長いようで短い道程でした。
さまざまな方との出会いや別れ。
喜びや悲しみや怒りや苦しみ。
交錯する思い。
そして傷つけてしまった人への懺悔を。

─それを忘れないように胸にとどめたいのです。
(132)2006/09/30 12:29:14
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/30 12:31:17
修道女 ステラはメモを貼った。
2006/09/30 12:31:35
墓守 ユージーン
[金平糖の包みをポケットに仕舞い部屋を出る。
食堂でアップルパイを一切れつまみ、
大聖堂で修道女の声を聞けば足を止めた]

おはようステラ、それからはじめまして。
私は黒曜。長い巡礼ご苦労様でした。

食堂に料理があるようですよ。
とてもおいしいから、食べないと損です。

[手にした食べかけのアップルパイを軽く上げて
隻眼はにっこりと弧を描く]
(133)2006/09/30 13:25:28
修道女 ステラ
はじめまして黒曜さん。おはよう…でいいのかしら?
[...はふわりと微笑むと軽く会釈をした]

えぇ、思い出は語るもんじゃないとは思うんですけれど、
つい追想に耽ってしまうの…。わるい癖ですわね。

そういえば…まだ食事を取ってませんでした。
ありがとう、黒曜さん。

[...はぺこり、とお辞儀すると*食堂へ*]
(134)2006/09/30 13:52:42
墓守 ユージーン
食堂の場所はほら、
そこのボードに地図が貼ってありますから。
では、私は仕事があるのでこれで。

[ステラへぺこりとお辞儀をして大聖堂を後にする。
外へ出れば晴れやかな天気。
スコップを肩に担ぎ墓地へと続く坂道を登っていった]
(135)2006/09/30 13:52:58
見習いメイド ネリーは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/09/30 13:56:41
見習いメイド ネリー
[今日も今日とて屋敷の掃除。
歌を口ずさみながら、あと何回お仕事が出来るだろうかと
ぼんやり考えて。]

   ひとつめの言葉は夢――

[歌いながら、窓を拭く。
そしてふわりと微笑めば、ティセットを持って]

さぁ、お茶の時間にいたしまショウ。
本日はどのお茶になさいマス?

[いつまでも変わらぬ*ティータイムを*]
(136)2006/09/30 14:02:33
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 14:02:48
見習い看護婦 ニーナ
[...は、食堂のドアをそっと開けて中に入ってきた。

そこに居るステラにペコリと頭を下げて、サラダに手を伸ばしてトマトを口に入れれば少し遅い昼食を取った]

美味しい…。

[ポツリと呟いて、ほんの微かに幸せそうに微笑めば、サラダにフォークを突き刺し、口に入れていった]
(137)2006/09/30 15:24:26
墓守 ユージーン
[いつもと変わらぬ墓地。
先にそこにいた真紅の姿にぺこりと頭を下げる]

……墓地とはいえ、
ここから見下ろす風景は良いですね。
森が近いせいか時々小鳥やリスが遊びにくるのですよ。
ここに眠る夢を見届けに、あるいはここに眠る夢の亡骸を探しにか。
それとも花を供えにか。

[彼女の背中にそう告げて、
今日もスコップを手に土を耕し穴を掘る。
囀る小鳥は墓石で羽を休め歌を紡ぐ。
芝生に立ち並ぶ白い十字は*ひとつまたひとつと増えて*]
(138)2006/09/30 15:27:20
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 15:28:15
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 15:31:08
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 15:32:22
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 15:34:40
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 15:45:33
村長の娘 シャーロット
やっぱりここが落ち着くわ・・・・。

[...は大聖堂の長いすでぼんやりとステンドグラスを見上げている]
(139)2006/09/30 16:27:14
見習い看護婦 ニーナ
[遅い昼食を取り終えると食堂を出て、大聖堂に姿を現し、シャーロットの姿に気付くと微かに頭を下げた]

こん…にちは…。何…やってるの…?
(140)2006/09/30 16:54:55
村長の娘 シャーロット
If I have wounded any soul today
If I have caused one foot to go astray
If I have walked in my own willful way
Dear Lord, forgive.

If I have uttered idle words or vain
If I have turned aside from want or pain
Lest I myself shall suffer through the strain
Dear Lord, forgive.
(141)2006/09/30 17:01:10
村長の娘 シャーロット
If I have been perverse or hard, or cold
If I have longed for shelter in Thy fold
When Thou hast given me some fort to hold
Dear Lord, forgive.

Forgive the sins I have confessed to Thee
Forgive the secret sins I do not see
O guide me, love me and my keeper be
Dear Lord, Amen.

[...は聖歌を歌うと短い青髪の少女を見る]
(142)2006/09/30 17:02:47
村長の娘 シャーロットは、見習い看護婦 ニーナに「ごきげんよう。今祈りを、懺悔と共に捧げていたのよ」
2006/09/30 17:03:39
見習い看護婦 ニーナ
祈りを…。

懺悔と…共に…。

[感慨深げに呟くとそっとしゃがんで、シャーロットに倣うようにステンドグラスに視線を這わせ、聖歌を口ずさんだ]

未来へ祈る事が沢山あるし…、過去に懺悔することが沢山ある…。
ありすぎて…数え切れないくらい…。

言い忘れてた…、私は…ニーナ…。
ここに迷い込んだ…旅人…。

貴方は…?
(143)2006/09/30 17:16:36
墓守 ユージーン
[スコップを担いで坂を降りる。
途中立ち寄った森の実りをもう片方の腕に抱えて。
外の物置にスコップを置いて聖堂の扉をそっと潜れば
見慣れた顔にぺこりとお辞儀]

おや、二人ともこんにちわ。
(144)2006/09/30 17:23:47
酒場の看板娘 ローズマリー
[気配に振り返り黒曜の姿を見て穏やかにふわと微笑む]

御機嫌よう、黒曜。
月に頂いた夢の欠片のお陰か沢山夢を見ました。
私の見た夢も此処に在るのかしら?

此処は静かで優しいです。
森の住人たちもきっと此処が好きなのね。

[墓を掘り始める黒曜を少しだけ見守り
また白い十字へと視線を戻し長い睫を伏せた]
(145)2006/09/30 17:31:08
逃亡者 カミーラ
[歌声に導かれるかのように、歩を進めれば。
たどり着いたのは大聖堂だった。
扉を開け、小さな微笑を浮かべながら]

やぁ、ごきげんよう。
(146)2006/09/30 17:31:14
見習い看護婦 ニーナ
[黒曜にお辞儀をされれば、微かに頭を下げてお辞儀を返し]

こん…にちは…。今…一緒に…祈りを…捧げてたの…。
貴方も…、どうかな…?

[ふわっと微笑えんで小首を傾げて]
(147)2006/09/30 17:33:40
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 17:34:40
村長の娘 シャーロット
私はシャーロットと申します。人と共に歩んでいく事を定められた天の使い。

[...は穏やかに微笑みニーナに、そして新たに黒曜にもゆっくり会釈する]

もう、すでに空へと続く道はできようとしています。
懺悔も祈りも、すべてを包み込む光が・・・・。

[ステンドグラスの色彩を純白の翼に写し、両手を胸におく]
(148)2006/09/30 17:35:47
村長の娘 シャーロットは、逃亡者 カミーラにも微笑んで会釈をする
2006/09/30 17:35:56
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 17:36:51
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 17:37:07
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/30 17:37:41
見習い看護婦 ニーナ
[黒曜の後ろから現れた月にも微かに頭を下げお辞儀をして]

こんにちは…。
人が一杯だ…。嬉しいな…。

[ポツリと呟き嬉しそうに微笑んで]

天の使い…。天使…?
うわぁ…、話には聞いた事あるけど…天使さんを見るの初めて…。凄い…。

[シャーロットの言葉に感嘆の言葉を上げてその純白の翼を厳かに見つめた]
(149)2006/09/30 17:41:14
墓守 ユージーン
[ニーナの言葉に頷いて、
十字架にかけられたその人を見上げる]

祈りですか。
そうですね、では私は祈りと感謝を。

[腕に抱えた実りは山葡萄と栗。
彼の人へと暫く目を閉じ小声で感謝を述べてから、
シャーロットと月の声で瞼を上げた]

月もこんにちは。
全て包み込む光はどんな色や形をしてるのでしょうね。
(150)2006/09/30 17:42:12
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/30 17:42:42
墓守 ユージーンは、見習い看護婦 ニーナの言葉にシャロの白い翼を眺めて、ふっと目を細める。
2006/09/30 17:43:53
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 17:44:43
村長の娘 シャーロット
[...は真紅にも挨拶をし、ニーナの言葉に微笑む]

天の使いとはいえ、もはや任を終えるもの。
今はただ皆さんと最後のときを過ごしている者にしかすぎません。

今この場では、何者であろうと皆等しいの存在といえましょう。
(151)2006/09/30 17:46:41
逃亡者 カミーラ
[天使の翼にまぶしげに見つめながら]

懺悔、か……。
何も思いつかないが……。

[ゆっくりと胸に手を当て]

祈るならば。
あの人達が、幸せであるように……と。
(152)2006/09/30 17:48:49
書生 ハーヴェイ
[聖堂近くの広場、読書をしながら麗らかな日常を今日も過ごす。

ふと顔を上げると、子供達が、笑顔で草原を走り回っている。

みんな、楽しそうだ。


こちらに向かって手を振る子供に、精いっぱいの笑顔で手を振り返すと、刹那は視線を落とし、再び活字の海へと*飛び込んでいった*]
(153)2006/09/30 17:53:25
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 17:53:42
見習いメイド ネリー
[キッチンでおいしそうな香りをさせて、楽しそうに笑む。]

出来マシた。

[満足げに微笑めば、出掛ける準備をして。
主人にいってきますを言って、屋敷を出る。

けれど世界は名残惜しくて、寄り道しながら立ち止まりながらゆっくりゆっくり*大聖堂への道を辿る*]
(154)2006/09/30 17:55:24
見習い看護婦 ニーナ
[黒曜の言葉に目を輝かせてふわっと微笑んだ]

感謝…。私も…したい…。

今まで…ありがとう…。凄い凄い楽しい夢を沢山…本当にありがとう…。

[胸の前で手を組んで言葉を捧げ、微笑む顔に一筋の涙を流してシャーロットの言葉に微笑んだ]

そっか…、終わりを見送る皆の間に…、存在も何も…違いなんか無いんだ…。
皆、同じ…。この世の終わりを見届けたくて…集まった人達…。
ただ…、それだけ…。
(155)2006/09/30 17:56:27
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:03:32
見習い看護婦 ニーナは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/09/30 18:04:31
見習い看護婦 ニーナ
ぁ…、喉…辛そう…。
はい…、飴玉…、あげる…。

[黒曜にそっと両手に乗せた飴玉を差し出して、

彼の人に恭しく頭を下げて祈りを捧げるとそっと*目を閉じた*]
(156)2006/09/30 18:04:36
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 18:06:19
墓守 ユージーン
[泥のついた軍手を引き抜いて、手を拭って、
差し出された飴をそっと受け取る]

ありがとうニーナ。
私はなんだか貰ってばかりですね。

[くすぐったそうに笑うと飴をひょいと口に放り込んで、
ニーナの手に山葡萄を一房置いた]

お返しです。
普通のブドウより酸っぱいかもしれませんが、どうぞ
(157)2006/09/30 18:08:53
逃亡者 カミーラ
[ニーナの言葉に]

そうだな……夢の時間は終るけども。

其の時までは、此処にいたい。
それが、私なりの感謝(やり方)なのかもしれない。

[そう言って睫を伏せた]
(158)2006/09/30 18:09:11
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:09:44
村長の娘 シャーロット
そう、優劣もない。永遠の・・・・・

[...はまたゆっくり目を閉じ祭壇の傍に膝をつき*祈り続ける*]
(159)2006/09/30 18:09:53
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーに話の続きを促した。
2006/09/30 18:10:03
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 18:13:32
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:18:52
流れ者 ギルバート
awgeis ewnglier maguirud uesta
awgeis ewnglier maguirud uesta

e nail twose au jesdor licue
hurvud elir couite audew
wenvair anowite uequrier ats
mial ea noute kje hiead es

ieluer, coult magui
anue jesto cualade guelni adoweil
anue jes liqer au guelni grenad ahme

awgeis foel uesta, wemn pai yegua law
ewnglier maguirud uesta
awgeis foel uesta, wemn pai yegua law
ewnglier maguirud uesta...

闇に飲まれし時も確かにありました。
[紡ぐは遠き日に誓った唄。
大聖堂にとても似つかわしくない冒涜のような物でもあるか。]
(160)2006/09/30 18:21:23
流れ者 ギルバートは、背に白く浮かぶ、縦に裁断された逆十字を揺らし。
2006/09/30 18:24:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:26:40
酒場の看板娘 ローズマリー
[どれくらいそうして夢を忍んでいたのか
柔らかな風が長い髪を攫うのに白い手を添え
顔をあげればもう其処には黒曜の姿も無く]

夢も眠れば夢を見るのかしら?

[小首を傾げ微かに楽しげに呟いて
ゆったりと聖堂へと戻り其処に居る面々にふわと微笑む]

御機嫌よう、皆さん。

[大聖堂に響くラプラスの歌声に長い睫が震えた]
(161)2006/09/30 18:29:06
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 18:29:48
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:30:17
墓守 ユージーン
[ラプラスの歌声、
暫しステンドグラスの光の向こう、
空を想えば真紅の声に振り返る]

こんにちわ、真紅。
貴女の見た夢は其処にありましたか?
(162)2006/09/30 18:32:58
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 18:34:02
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:37:21
流れ者 ギルバート
称えよ 崇めよ 我らが姫を…。

[響く靴音と共に、バリトンが響く。
何処か硬質さを含んだ其れを身に纏いながら、ステンドグラスの下へ。]

ええ皆様もご機嫌よう。
これはこれは、お恥ずかしい所を。
声が大きすぎたようですね。

[軽く咳払いをすると、にこやかに微笑んだ。]
(163)2006/09/30 18:37:47
酒場の看板娘 ローズマリー
御機嫌よう、黒曜。
ええ、貴方は私の夢の欠片も埋葬してくれたんですね。
ありがとうございます。

黒曜の夢の欠片はあそこには無いのですか?

[小首を傾げ黒曜の隻眼を穏やかな眼差しが見つめる]
(164)2006/09/30 18:40:24
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 18:40:26
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 18:40:53
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:43:09
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:44:31
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:47:19
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 18:48:15
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:48:45
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 18:49:46
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:50:44
墓守 ユージーン
……私の夢の欠片も眠っていますよ。
きっと。此処と、あの墓に。

[とんとんと胸を指し示せば
腕の隙間から栗がこぼれたから、
つま先でひょいと掬い上げ腕の中に戻す]
(165)2006/09/30 18:53:31
逃亡者 カミーラはメモを貼った。
2006/09/30 18:54:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 18:59:13
酒場の看板娘 ローズマリー
[ゆるりと首を振りラプラスにふわと微笑む]

時を彩る其の声もまた、ラプラスよりの贈り物です。
歌を、ありがとうございます。

[転がる栗の行方に長い睫が瞬き
黒曜に向き直ってゆるりと頷く]

黒曜の中にもまた大切な欠片達が――
そうですか、良かった。
全てを見失ってしまったのではないのですね。
(166)2006/09/30 19:05:00
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 19:08:51
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 19:10:30
墓守 ユージーン
[真紅へと片眉を下げてゆるく笑む]

……金平糖をありがとう。
甘い星の味はどこか懐かしかったですから。
まだ欠片は此処にあるようです。
(167)2006/09/30 19:13:39
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 19:17:51
酒場の看板娘 ローズマリー
いいえ、いいえ。
美味しいママレードのお返しです。

[黒曜の笑みに微かに潤んだ眸を細め]

黒曜の欠片と甘い甘い星の欠片は何処かで出会っていたのかも知れませんね。
(168)2006/09/30 19:25:12
墓守 ユージーン
はい、重なっていた欠片に感謝を。

[腕の中のものを落とさないように、
両の手のひらをそっと合せて、天井を仰ぐ]

せっかくですから、
天気のいいうちに中庭でお茶でもしませんか。
おいしいママレードに甘い星の欠片、過去を懐かしむのも心地よいですがまた新しい欠片を作るのも良いかもしれません。

[どうですか? と聖堂の人々を見回して尋ねてみた]
(169)2006/09/30 19:33:30
酒場の看板娘 ローズマリー
[黒曜の言葉にこくりと頷き]

中庭でお茶会も良いですね。
熱々のアップルパイに冷たいジェラートも添えましょう。
このひと時にささやかな彩りを。

さぁ、皆さんもどうぞ。

[足音を響かせ廊下の先の扉を開ければ
柔らかな日差しと微かな草の香りを乗せた風が舞いこむ]

私も準備して直ぐに窺いますね。

[聖堂に居る者達を中庭に促し厨房へ向かった]
(170)2006/09/30 19:43:08
流れ者 ギルバート
それは素晴らしい。
時間は有限であります。
このまま緩やかな時に身を委ねるのも一向なのでしょうが。

[黒曜の言葉に気がつけば、
ステンドグラスから目線を離し微笑を湛えた唇はそう継げて。]

――何も無いのは、ええとても、とてもつまらない。
(171)2006/09/30 19:44:06
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 19:51:53
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/09/30 19:52:31
農夫 グレン
[...は客室で目を醒ました]

んー、また寝すぎただか?
終焉が刻々と近づいてる感じがするだよ。

[...ぶるっと一度身震いをしてから、急激に伸びをして]

うんっと。
そういや昨日は書付けしなかったな。
今からちょっと書いとくべ。

[なにやら羊皮紙に書き付けている]
(172)2006/09/30 19:58:37
農夫 グレンはメモを貼った。
2006/09/30 19:59:40
墓守 ユージーン
[吹き込む風が前髪を揺らす。
やわらかな草木の匂い。
真紅を見送ればラプラスを振り返り]

ええ。何も無いのは、そうですね。つまらなく、寂しい。
でも、中庭に行けば暖かい日向と紅茶とアップルパイ、
冷たいジェラートに山葡萄に焼き栗が傍に。

なかなか贅沢な茶会ですね。

[ふわりと笑んで光差す中庭へと足を進める]
(173)2006/09/30 20:02:01
農夫 グレン
[...は身支度を整えて聖堂に入室 
 帽子をとって祭壇に黙礼し、ステンドグラスを眺めた]

ここは、なんか、寂しいけど、
でも、終焉の大聖堂なのに続きがある気がするだな。

…綺麗なステンドグラスだ


[...と中庭に移動する人たちを目に留めて]

おっ。おいらもついてってみるか

[...もみんなより少し遅れて中庭へと向かった]
(174)2006/09/30 20:07:01
墓守 ユージーン
[中庭に置かれたテーブルと椅子。
落ち葉を払い、山葡萄と栗を脇に積んでおけば
風通しのいい日向へと席を作る]

朽葉、こんにちわ。
いいタイミングですね、これからここで茶会を。
落ち葉を集めて栗でも焼きませんか?
テーブルクロスのついでに銀紙も取ってきますから。

[朽葉にそう笑んで、
見上げる空は高く澄んだ秋晴れ。
落ち葉を集めこぼれるのは口笛]
(175)2006/09/30 20:14:10
農夫 グレン
[...中庭に到着するなり地に座り込む。
 両手を、地を覆う草にあてがう。
 目をつぶってちょっと上を向き、爽やかな風を感じている]

ああ、この土地はいい土地だ。土壌がしっかりしている。
なんでも受け入れてくれるんだな。

[...指先でちょっと土を掘り返して、掬い取った土を指で転がす]

うん。水分も、色も、いい感じだ。

[...今度はそこに仰向けにごろんと寝転んでしまって、
 楽しそうに]

あーやっぱりおいら、最後まで農夫なんだなぁ
(176)2006/09/30 20:15:14
農夫 グレンは、墓守 ユージーンに、寝転んだまま挨拶。「こんにちはだな。」
2006/09/30 20:15:52
酒場の看板娘 ローズマリー
[大きな銀の盆にお茶会セットを乗せて中庭へ
少し先を行く朽葉の後姿を見かける]

御機嫌よう、朽葉。
お野菜を、勝手に頂いてしまいました。
事後報告となりますけれど、ありがとうございました。

[申し訳無さそうに微笑みテーブルに盆を置く]
(177)2006/09/30 20:15:52
墓守 ユージーンは、農夫 グレンを見下ろして、にっこり笑うと落ち葉を上から降らせた。
2006/09/30 20:17:09
流れ者 ギルバート
太陽の明かりも、木々の香りも、この澄んだ穢れ無き大気も。
全てを愛しいとさえ思いますよ。
嗚呼、そう思うのは終焉が来るからでしょうか。
美しさとは儚いものであり惜しむもの。

[地に生える草の感触を靴越しに。 
ふと気配がするので振り返れば朽葉の姿。]

ご機嫌よう。
優しくも甘い時間を過ごせる時へ。
(178)2006/09/30 20:17:20
見習い看護婦 ニーナ
[黒曜から山葡萄を受け取るとふわっと微笑んで頭を下げて、

『ありがとう…』

とお礼を言いそっと両手に抱いて、月に

『新しい夢は見れるかもしれないけど…、ここで見れる夢は終わり…。

ここで皆で終焉を見届けるのが…貴女の感謝の印…。
それは何て素敵な事…』

ふわっと微笑んでそう言うと皆の後を追って中庭に足を向けた]
(179)2006/09/30 20:17:48
農夫 グレン
[降ってきた落ち葉にびっくりしてがばっと起きた。笑いを堪えながら喋る]

うわ、おいらは栗じゃねえから、落ち葉かけてもしょうがねぇじゃねえか。
…それにしても焼き栗かぁ……いいね。

[...はほくほくとした焼き栗を思い出してうきうきしながら]

よし、じゃあ落ち葉を集めますか。

[そして後からきた真紅をみとめて]

おう真紅、こんにちはだな。
野菜使ってくれただか? いやー、ありゃあ食べてもらうために持ってきたんだから、使ってくれておいらは嬉しい。

[そう言いながら真紅に微笑む]

あー、さっさと落ち葉集めてお茶をご馳走になるか、その逆化。嬉しい悩みだな。
(180)2006/09/30 20:23:55
農夫 グレンは、どこからか魔女箒を持ってきて、いそいそと落ち葉を集めている。
2006/09/30 20:25:33
見習い看護婦 ニーナ
[中庭に着くと黒曜が落ち葉を集める様子を、朽葉が土に寝転ぶ様子を、眺めてくすくすと本当に楽しそうに笑うとそっと椅子に腰を下ろして、落ち葉を一片手に取った]

本当に…、この地は…誰でも…何でも…受け入れてくれる…、そんな気がする…。

焼き栗…、凄く楽しみ…。私も…手伝う…。

[箒を持ってくると、黒曜と朽葉を手伝って、落ち葉を集めた]
(181)2006/09/30 20:31:16
酒場の看板娘 ローズマリー
[黒曜が朽葉に落ち葉の雨を降らせるのを優しい眼差しが見守り
ラプラスの声に風に揺れる草木へと視線を流す]

――美しくて全てがただ愛しい。
終焉を迎える其の儚さまで、全てが。

[小さく呟くように薄紅色の唇が吐息と共に言葉を漏らし
ニーナの気配に視線を移せばふわと微笑み手招き]

御機嫌よう、ニーナ。
今からお茶会を始めるところですよ。
(182)2006/09/30 20:31:55
流れ者 ギルバート
落ち葉一片さえも惜しい。
周り落ちる枯葉色も赤い。

…なんて言うだけではいけませんね。
私もお手伝い致しましょうか。

[柄ではないのですが。
と呟いて黒曜と朽葉、そしてニーナ達にまざろうと。]
(183)2006/09/30 20:33:27
農夫 グレンは、「みんなで集めたら、すぐ火付けができそうだな」と笑った。
2006/09/30 20:34:36
村長の娘 シャーロットは、楽しげな声に誘われて外へ、木の根に足をとられてこけた
2006/09/30 20:36:42
酒場の看板娘 ローズマリー
ありがとうございます、朽葉。
厨房にありますからお腹がすいたら召し上がって下さい。

[枯葉を集める面々を見守り]

枯葉を集めている間に此方もお茶会の準備をしましょう。

[シルバーを並べ紅茶を蒸らしてアップルパイを切り分けていく
物音に振り返りシャーロットの倒れているのに長い睫がぱちぱち瞬き]

大丈夫ですか?

[手を止めて歩み寄ろうと]
(184)2006/09/30 20:39:29
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/30 20:39:52
墓守 ユージーン
[朽葉に悪戯っぽい笑みを浮かべて]

残念、起こしてしまいましたか。
落ち葉に埋もれる朽葉もまた風情があって良いと思ったのに。

[皆が集まれば、嬉しそうにお辞儀をして。
落ち葉を集めるほんのひと時の間が嬉しい]

こんなに手伝ってもらったからには美味しく焼かないといけませんね。

[やがて積み上がる落ち葉の山。
ポケットからナイフを取り出し、栗の底に切れ目を入れて。
銀紙に丁寧に包めば準備は整う]
(185)2006/09/30 20:41:39
村長の娘 シャーロット
い・・・・たいです。

[...はすっかり絡まってしまった長いローブをひっぱりつつ、体を起こす]

一応、大丈夫、だとおもいます。

[さすさすと鼻頭を撫でながら真紅を苦笑して見上げる]
(186)2006/09/30 20:42:07
逃亡者 カミーラ
[ニーナの言葉に柔らかな笑みを浮かべ]

独りよがりの自己満足かもしれないけど、それでも…な。

[そして、皆の後を付いていく。]
(187)2006/09/30 20:44:21
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 20:50:56
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/09/30 20:52:31
農夫 グレン
[黒曜の手際に感心しながら]

へぇ。うまいもんだなぁ、あとは焼いてのお楽しみだな

[...は鼻をさすっているシャーロットに目をとめて]

おう、大丈夫か? 自分で起きれるなら大丈夫そうか。
あんたとは、はじめましてかな?
おいらは朽葉だ。よろしくな……あ

[シャーロットの翼に気づき、呆然とした]
(188)2006/09/30 20:52:46
酒場の看板娘 ローズマリー
[そうっと白い手を差し伸べて小首を傾げ
シャーロットの苦笑するのに柔らかく微笑み]

お怪我はありませんか?

[月の気配に視線を移し]

御機嫌よう、月。
素敵な夢の欠片を、ありがとうございました。
(189)2006/09/30 20:53:10
墓守 ユージーン
ええ、お茶を飲んでいる間に焼けますね。

[マッチを擦り、煙をただよわせ始める落ち葉を眺めて。
やがて小枝でつつくようにその中へ銀紙の包みを仕舞う]

シャーロット、落ち葉だらけです。

[髪や背を指差し、やんわりと目を細めた]
(190)2006/09/30 20:57:32
流れ者 ギルバート
…おっと。
お嬢さんは初めて会いますね。
私の名はラプラス。宜しく。

[シャーロットに落ち葉片手に失礼、と付け加えて。
それらを落ち葉の山に加えれば、ただ笑んで。]

嗚呼、風情が出ますね。
(191)2006/09/30 20:59:46
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 21:01:43
村長の娘 シャーロット
最後のときまで私はそそっかしいようです・・・・。

[少し恥かしそうに頬を染め真紅の手をかり立ち上がる]

考え事をして歩いてはいけませんね・・・。

[苦笑し、あちらこちらについた落ち葉を取っていく。無論見えるところだけだけども]

お初にお目にかかります、私はシャーロットと申しますわ。

[朽葉に挨拶をされ、同じように挨拶を返す。翼のあちらこちらに落ち葉をつけたまま会釈する]
(192)2006/09/30 21:02:32
見習い看護婦 ニーナ
ご機嫌…ようです…。お茶会…、丁度良かった…。

[真紅にふわりと微笑み返して、皆で落ち葉を拾い集めて真紅がお茶会の準備をするのを見て楽しそうに笑った]

美味しく…焼けるの…期待してる…。

[と、シャーロットが躓いたのを見ると心配そうな声で声を掛けた]

大丈…夫…?怪我した所があれば…私の魔法でいちころ…。
(193)2006/09/30 21:02:42
墓守 ユージーン
ニーナ…いちころでは…

[使い方が違うのではと額に手を当てるも
まあ良いかと笑んで、ぽふりと頭を撫でて。
ラプラスが添えた落ち葉がはらはらと山に足されるのを見守った]

ええ、風情ですね。よい秋です。
あとは程よく焼けるのを待つばかり。
アップルパイと紅茶が冷めてしまうまえにいただきましょうか。
(194)2006/09/30 21:06:46
吟遊詩人 コーネリアスは、煙にむせて、コホコホッ
2006/09/30 21:08:32
村長の娘 シャーロット
[ニーナの心配する声に安心させるように微笑む]

大丈夫ですよ。ただ少し、鼻をすりむいただけですから・・・、お気遣い感謝します。
(195)2006/09/30 21:09:23
酒場の看板娘 ローズマリー
[助け起こしたシャーロットの羽に着く枯葉を
空いた手で一枚、また一枚と落として]

何か、気になる事でもありましたか?

[穏やかな眼差しがシャーロットの眸を覗き
ニーナの声に振り返りふわと微笑む]

治癒の魔法が使えるのですか?
其れなら安心ですね。
(196)2006/09/30 21:10:20
墓守 ユージーンは、咳が聞こえた方向を探して、きょろりと。
2006/09/30 21:10:47
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/09/30 21:12:05
村長の娘 シャーロット
取り留めのないことを・・・・・考えていただけですよ。

[ありがとうございます、と...は真紅にお礼をいうも指が翼に触れる度になんだかくすぐったく感じ小さく笑っている]
(197)2006/09/30 21:13:32
吟遊詩人 コーネリアスはメモを貼った。
2006/09/30 21:14:19
農夫 グレン
[...はニーナに悪戯っぽく笑って]

いちころなら、万が一、栗で舌を火傷してもすぐ治してもらえそうだな。ありがたいことだ。

[そしては黒曜の「アップルパイ…」のくだりではっとして]

そうだそうだ。落ち葉集めに夢中になって忘れてただ。
冷めないうちに早くいただこう。

[と、ひそかに集めていた綺麗な色、形の落ち葉をテーブルの上にそっと並べた]
(198)2006/09/30 21:14:56
酒場の看板娘 ローズマリー
そうですか。
考え事もゆったりとした時には良いのかも知れませんね。
さぁ、席へどうぞ。

[シャーロットを席へと促し]

御機嫌よう、コーネ。
お出かけから戻られないと思ったら此方にいらしたんですね。
一緒にお茶会にしませんか?

[微笑みテーブルに戻れば取分けたアップルパイにジェラートを添え
蒸らした紅茶を注いで各人へと配り席に着く]
(199)2006/09/30 21:17:09
村長の娘 シャーロットは、酒場の看板娘 ローズマリーに促されるまま席に腰掛ける。
2006/09/30 21:18:10
吟遊詩人 コーネリアス
こんばんは、どうも

[...は木の陰から顔と手だけ出して、皆に挨拶。急にたくさんのひとを見たので恥ずかしいらしい]

あの、いい匂いですね・・・
(200)2006/09/30 21:18:14
吟遊詩人 コーネリアスは、ハンケチを口に当てて、くしゃみをする。
2006/09/30 21:19:15
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/09/30 21:21:40
墓守 ユージーン
ええ、頂きましょう。

[並べられた紅茶とアップルパイに表情を綻ばせて。
席へ付けば朽葉が落ち葉を並べる様子を頬杖をついて眺める]

こうして見ると焼いてしまったのがもったいないようですね。

[と、木の葉をつついた]
(201)2006/09/30 21:21:57
墓守 ユージーン
こんばんわ、はじめまして。
此方までくるともっといい匂いがしますよ。

[木陰からひょっこり顔を出す人へ
摘んだ葉を指先で挟んでくるりと回し、ひらひらと振った]
(202)2006/09/30 21:24:48
インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
Tool
Statistical Summary
発言数
18
24
12
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15
3
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19
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