人狼審問

[しばらく輪の外で皆の戦闘を眺めていたが、リックを槍が貫き投げ飛ばすのを目にし]

…リック！

[慌てて駆け寄り抱き起こす]

…生きてるか？よし、まだ生きてるね。
決闘の名を冠しながら、多勢に無勢で戦うのは気乗りしないと思ってたけど…そうもいかないみたいだ。

ニーナ！リックを！

[そう言って立ち上がり、ぎり、と斧を握る手に力を込めてアーシェラに向かっていく]

>>194
[...は口付けに驚く間もなく、横への斬撃と槍の遠心力で吹っ飛ばされて地面に叩きつけられ、おびただしい量の血が流れる。

痛いというよりも熱い。

呼吸を忘れたかのように呻く]

>>192
[リックを振りほどいた勢いで槍を振るって羽を弾きキャロルに突きを繰り出しながら]

「貴方もなかなかの美人では？」

[笑いかけてわき腹を狙い弾くように槍を横に振るって>>193ニーナのナイフを槍で受け止めて、
ローズマリーの方に向けて駆け寄っていった]

「ダンバート博士の娘…、貴方には少し恨みを覚えますね。」

[その言葉にローズマリーの動きが止まりアーシェラがかけてくるのを見ながら、
リックとケネスがあっさり貫かれたのを見たこともあり、
今まで死んできた人たちのことを思い出してしまい体が死の恐怖に震えるのを感じた]
（中/ケネスに投げたのははじめから持ってた普通の槍、
今使ってるのがオーラの槍、
わかりにくくてすみません。）

>>196
間に合ったな、援護頼む…！

[先に負傷したモーゼルを見ていたせいで、リックの怪我への反応が遅れて。
仲間の声に振り返り、リックの方へと走った。]

リック―――！

>>195
「甘いですね」

[ローズマリーの傍で止まり言い放ち突きを交しながら手の中で槍が小剣ほどの長さに縮まり素早い突きを返し]

「そんなことでは死にますよ？」

[武器を持った腕を串刺して引き抜き蹴り飛ばして、
>>196ケネスの弾丸を弾きながらも連続して撃たれる弾に弾ききれず肩にわき腹に二発受けながら、
>>198ユージーンを迎え撃つために槍を構えた]

>>200
お褒めに預かり恐悦至極……っ！

［初撃の突きは体を捻って避けるが、横に振るわれた一撃は避け損ね］

いっつ……！

［掠めた部分から血が溢れる。
着地して、アーシェラがローズへと向かうのを見て］

あんたの相手はそっちじゃないわよっ！！

［アーシェラを追い越して、ローズへ近寄ろうと］

>>197
[...ウェンディの声にようやく呼吸を思い出し、うっすら目を開ける]

ウェ…ン？

>>201
[...は駆け寄ってきたニーナに]
オレはいいから…他のヤツのとこいくか、攻撃…

[痛みに言葉が続かない。
なんとなくわかる。助からないのが]

>>204
[リックにようやく駆け寄り、持っていたポーションを飲ませた…が、咳と同時に外に出る。]

リック、頼む、飲んで…

[腹部の怪我が致命傷なのは見て取れて。
これほどの怪我は、自分が使う魔法では癒せないのは分かって。
頼みの綱のポーションを再びゆっくり注ぎ込む。]

[更に数発発砲した後、急いでリックに駆け寄り]

おいリック！聞こえるかリック！
お前、ウェンディを置いてく気か！？

兄貴だろ！？妹泣かすつもりかよ！！

くっそ！

[アーシェラが駆ける先へと追いかけて跳び、背後から鎧の継ぎ目を狙って拳に握った刃を突き出す。]

>>205
[喉に鉄くささがかたまっていて、うまいこと飲み込めない。
血と一緒に、再びポーションが吐き出された]

がは…っ

>>202
…あなたは少しやりすぎだね騎士団長！

[アーシェラに向かって構えた斧を思い切り振るう。それで隙ができることは解っていた。それでも。]

>>206
そんな…でかい声出さなくったって、聞こえるって…。

[...は妹を泣かすつもりかの言葉に緩慢にウェンディを見て、力の入らない奥歯を噛む。
喉が震えた]

オレだって…置いていきたいわけあるか…！

>>204>>205
[リックの側にそっと膝を突くとぎゅっと手を握ってニーナがリックにポーションを飲ませようとしてるのを見ている]

リックお兄ちゃん！？今ニーナお姉ちゃんがポーションを飲ませるから…！
だから…！だから…！頑張って…！
元気になってまたウェンの頭撫でて…！お願いだよー…！

ニーナお姉ちゃん…？リックお兄ちゃん助かるよね…？

>>202
[突きを浴びせて駆け抜けようとした瞬間、その獲物の変化に驚き]

…なにっ！？
うぉぉぉぉ！？

[何とかそのまま駆け抜けようとしたが、蹴り飛ばされ、転がり…壁に打ち付けられた。
右手に激痛を感じ、レイピアを手から取り落としてしまった]

>>208
[ポーションを吐き出すその様子に、おそらくどうやってももう飲み込めないのは見て取れた。
ぎり、と奥歯を噛み、頬に口付けて]

ごめん。いつかまた、会おう

[囁き、立ち上がりアーシェラに走った。

ここでじっとしているわけにはいかなかったから。]

>>207>>209
「命を賭すことは覚悟の上では？」

[ユージーンの斧の一撃を避けてハーヴェイの刃は浅く身体を割くだけにとどまり二人を槍を振るって弾きながら、利ローズマリーに向けてかけながら>>203キャロルの方を見やり]

「知っていますか？このクリスタルが作られた本当の目的？
すべてはあの子の父親が、あの子を生かすために行われたことなのですよ。」

[横手にいるキャロルに微笑みかけながら突きを繰り出して牽制をして]

「貴方が生きることを望まなければ今の悲しみは無い」

[ローズマリーに向けて突きを繰り出しながら]

「ただの逆恨みでしかありませんけれどね。」

[..は旋回しながら大量のミスリルのメスを投げつける。

そしてそれに紛れて――ガラスで出来たメスを何本も忍ばせ、投げつけた。]

（見切れるか―――！？）

>>210
だったら…だったら生きろよ！
こんな所でくたばんなよ！

[瞳の蒼が強くなり]

アァァーシェラァァーーーーーァ！！

[無謀にも駆け寄り、至近から銃弾を叩き込んだ]

>>214
[弾き飛ばされて地を転がり、膝をついて体勢を整える。]

…クリスタルの…目的？

[…確かに感じていた、不信感。
思わずローズマリーに視線をやる。]

>>214
クリスタルが作られた目的なんか知ったことじゃあないわよ。
今のあたしにとって重要なのは、ロゼが私たちの雇い主で、貴方を倒さなきゃいけないことで。
そしてロゼにその刃を向けたことはあたしにとっては許せないことだってことくらいかしらっ！！

［牽制に繰り出される突きを飛び越えて。］

生きることを望んじゃいけないならこの世に生まれてきた意味は何さっ！！
貴方、顔は良くても性格は悪いと見たわ。

［微笑むと、ローズの身体を突き飛ばして槍との間に割り入る。
身体の中心を槍を抉っていく熱い感触］

[>>215ニーナの投げたメスを弾き返しながらガラスのメスが頬を掠めて]

「なるほど…。」

[そのまま弾かずに避けることにしたところに>>216ケネスの銃弾が鎧の継ぎ目を弾き鎧が外れながら]

「また串刺しにされたいようですね。」

[至近距離なので槍を短くし銃を撃つ腕に突き刺してそのまま槍を元の大きさに戻しながら振り回して勢いをつけて、
クインジーめがけて投げ飛ばした]

>>216
諦めてねえよ…！生きたいに決まってるだろ…！

[...は近距離に持ち込もうとしているケネスを見て]

ケネスのにーちゃんこそ…無謀だぜ…。
頑張れ。

>>213
ああ……、また、な。

[遠く走る背中を頼もしげに見つめてわずかばかりの笑みを浮かべる]

>>211
ゴメン、ウェン…。

[...は痛みをこらえながらもできるかぎり笑って手をゆっくり伸ばした。
そしてなんとかウェンディの頭に触れる]

[>>218キャロルに槍を深くそのまま突き刺し優しく口付けてから]

「安らかに眠りなさい…。
犠牲の上に成り立つ命、その犠牲の側に回った者のひがみですよ」

[槍を抜いて>>219]（中/前後したけど気にしない。

…ぐっ！

[振るった斧は槍によって弾かれ、その反動でバランスを崩すが、なんとか体制を持ち直す]

…ああ、そうだね。
あなたの言うとおり、命を賭してここまできたさ…！

[再度アーシェラに向かう。その横をクインジー目掛けて放たれた槍が掠めていく]

>>208>>210>>220
うん…！一緒に戻ろっ…！？
大丈夫だよ…！きっと助かるから…！
ごめんなんて…、そんな助からないような事、言わないで欲しいよー…！

[ニーナが首を横に振り、ポーションが飲めないくらい怪我をしてるリックの様子を見て助からないと思いつつも、頬に涙を伝わせていきながらリックに泣き笑いの表情で声を掛けている]

リックお兄ちゃん、本当にウェンのお兄ちゃんみたいだって言ってくれたよね…？
あの言葉凄く嬉しかったんだよー…？

ウェンお兄ちゃんって居なかったから、お兄ちゃんがいたらこんな感じなんだぁ…。ってずっと思ってたんだよぉ…？

お願いだよぉ…、リックお兄ちゃんを助けてよー…！

[最後の言葉は誰に言うわけでも無く叫んだ]

>>218

…キャロっ!!!

[ローズマリーを庇うように貫かれるその姿に思わず声を上げる。]

だからってお前、自分が身代わりんなってどうすんだよっ!!

[>>223弱い力で頭をなでながら]
ウェン、泣くなよ、ウェン…。

そうだな、ゴメンじゃない…ありがとう、ウェン。
オレも嬉しかったよ…じーちゃんが死んでから、ずっと1人だったから。
ここのヤツらに、ウェンに会えて本当に良かった。

いやっ…キャロル…さんっ…。

[串刺しにされたキャロルに駆け寄り]

嫌っ！死なないでキャロルさんっ！キャロルさんっ！

[ポーションを手にして口移しで飲ませようとするが、
見た目にお腹を抉られた傷からそれが無意味なことは頭では先に理解できた]

>>221
［食いしばった歯の間からぽたぽたと血が落ちる。
深く突き刺されることで近づいたアーシェラの槍を持つ手を掴むとにや、と笑い］

……拗ねる女の子は可愛いけど、僻みは可愛くないわね……

［隠し持った羽根を突きたてる。
羽根は弾けるように光を放って、アーシェラの腕を封じた。］

男の根性、舐めんじゃないわよ……っ！！

［ずるりと、槍を引き抜かれるとその場に崩れた］

>>219
[投げ飛ばせば、大きく動けばその分大きな隙と死角が出来る―
刺され飛ばされたモーゼルやクインジーが気になったが、堪える。
アーシェラは明らかにローズに殺気を向けていて。
間に入っているキャロルが庇ってはいたが、これ以上対峙させ続けるのは危険だった。

ちょうど脇の位置から走りこむ。
一旦手を地につけ。
そこから反動をつけて跳躍し、鉄底のブーツで、肩めがけて踵をうちつけ、そのまま地面へと引きずり倒した。]

>>219

はぁぁっ！！

[槍を投げた瞬間を狙って懐へ飛び込む。
脇から肩の辺りを目掛けて、右ストレートで刃を打ち込む。]

>>226
［駆け寄るローズに引き攣った笑いを浮かべて］

……大丈夫だから、だいじょぶ。
うん、死なな……

［こふりと食道を逆流した血が喉を塞ぐ］

>>219
ぐ…ぁっ……！

[左腕を貫かれ、銃を手落とす]

クイン…避けっ…！

[叫んだ時には既に遅く、もろにぶつかるような形で投げ飛ばされた]

>>225
[頭を撫でられて嬉しかったが、その力はいつもより弱くそれがリックの今の状態を表している事に悲しくなり複雑な面持ちで]

ウェンも…、ウェンも…、リックお兄ちゃんに会えて本当に良かったよ…。
この数日間本当に凄く楽しかったよ…。
お礼を言うのはこっちの方だよー…。

リックお兄ちゃんありがとだよー…。

[泣き笑いの表情でぽたぽたとリックの頬に涙を零していく]

[視界に、瀕死のキャロルとそれを支えるローズの姿が映り]

キ…キャロッ……！
くっそ…肋骨まで逝きやがった…！

[起き上がろうにも胸に激痛が奔り、思い通りにいかない]

>>232
[...は一瞬、痛みを忘れたように笑って]

……ありがとう。
大好きだよ、ウェン。
オレの妹――

[...ずるりと力なくウェンディの頭にあった手が落ちる。

呼吸が止まるか止まらないかのそのうち、体はただ小さなイタチに戻ってそのまま金の毛並みは色を失い力なく横たわった]

>>219
[右腕の激痛に耐え、立ち上がったところにやりだ飛んできて]

なめんなっ！

[>>231も聞こえ、華麗に避けた…つもりだったが、痛みで感覚がずれていたか、槍は脇腹を掠め取った]

ぐ、はっ…！

>>227
[微笑みかけて]

「ええ…、たいしたものですよ。

[右手の羽を抜き槍は目に見えてオーラの力が弱まり短くなり、
>>229ハーヴェイの拳を鎧の無くなったわき腹受けてから槍をその手に突き刺して蹴り飛ばした。
>>228のニーナの攻撃に対応は仕切れずそのまま地面に倒れ付した」

「たいしたものですね…降参です」

[槍を解いてニーナの身体を抱きしめて深く口付けた]

「勝利者へ祝福を」

[左手にオーラの槍を突き刺したまま、どうにか半身を起こし、片手のみの銃を構え]

ま…だ、終わんねぇのかよ…！

>>230
いやっ！いやぁぁぁっ！
キャロルさん…キャロルさんっ！

お願い死なないで…お願い。
約束したでしょ…。
この仕事が終わったら教えてくれるって…。

[すがり付いて泣きついた]

[刹那、ニーナを抱きしめるアーシェラの姿が映り]

お…りょ…？

[構えた銃を下ろした]

>>236
「クリスタルはお腹の中に、好きにしなさい。
勝利者の権利です。」

[意を決したように目を瞑った]

>>238
あはは……約束、破っちゃうね……
うん、ごめん。

［ローズの頭を撫で、目を閉じて］

……ロゼが、好きだったの。

［囁くような声。やがてゆるりと手は力を失って地面へと落ち］

>>236
[背中から馬乗りのような格好で。ピッと、薄金に光るメスを眉間の先に当て。]

―――終わりだ。お前のクリスタルは貰う。

[呟いたところで降参との声が聞こえて。
決闘というこの場とその声を信じメスを離したところで深く口付けられ目を見開いた。]