人狼審問

[...カミーラに答えていった]

単純に考えて、カミーラが本物であれば、俺の方針通りで、カミーラが信用されれば勝ちです。ニーナが本物であったら、占いできる回数によりますが、その場合は今日は何も力ない４人から二人を判断するのが、一番良いはずです。カミーラとニーナを両方処刑してかつて立てはありません。計算上は。

……だれを処刑したところで、襲われる人は襲われますよ。俺は、機械的に、一番良い策を考え出しただけ、なのですが。

ですから、策そのものに反対したい場合は、俺の計算の間違いを指摘するか、別の策に計算仮定を添えて、意見してください。そうでなければ、俺の意見は変わらない、はずです。

[...はラッセルに軽く手を上げて合図をした]

私の希望は、今日「見極める者」を選ぶなら、だから。
ラッセル案で進めること自体は、反対しないわ。

シャーロット「見極め」希望の理由を言っておくわね。
村長さんは相変わらず、とても率直だと思うわ。
今のところ、裏･･･人狼を思わせるところは無いの。
トビーは･･･少し近いものを感じるわ。だから、もし裏があるなら気づきやすいと思うの。
だからシャーロット。消去法ね。

自己弁護として私が言うのはどうかと思うけど。

私が狼だったらセシリアと兄ちゃんは襲わなかったわ。
お兄ちゃんは私を見極めにあてても、……もう一つのことには多分いきなりはしない。
だからラッセル君を襲ってお兄ちゃんをまとめ役にするほうが私の安全につながるわ。

セシリアも二日目に私の言動をしばらく見たいと言ってくれていたの。
だから能力者である可能性に賭けて闇雲に襲うなら別の人にする。

私が狼なら私を弁護してくれる可能性の高い、発言力のある人達を早い段階で襲うようなことはしない……。

[ネリーからアイスを受け取ると]

ありがとうですの。お熱さがりませんの・・・
ちょっと意識が…飛びますの…

7人で2匹、明日には5人で2匹。
それで星詠みでもないやつを処刑してその時点であたしが残ってるわけかい？

全然安定思考じゃないよね。

ところで、エッタ。
昨日の言い争いだけど、収まったかい？

たしかにあたしは固有名詞を間違えてはいたんだけど？

計算仮説とかいうと…なんか雰囲気が飛ぶからいっていいものか。

[...はカミーラに答えた]

……俺は、最終的に人狼に勝つことしか考えていません。感情的になることは放棄して、その過程で失われる命のことは、この際考えていません。だからこその、この策なのだとは思います。誰の命も等しく価値をゼロにして計算しています。そうで無い限り、結論は出せません。

繰り返します。明日の段階で、残っている狼はエッタとニーナか、カミーラともう一人なのです。カミーラが本物だというなら、さっさとエッタとニーナを処刑して終わりです。誰が生き残るかはわからないけれど、誰かは生き残ります。その逆も、然りです。

反対するなら、計算過程を明確に指摘してください。今の俺は、そうで無い限り意見を採用できません。計算、という言葉を出したのは、あれかもしれませんが、俺の説明のように、やってくれれば良いだけです。

なお、明日が７人です。今日は９人です。確かに、今日７人で考えれば、今日賭けしないと間に合いませんね。

[カミーラにきょとんと首を傾げると]

収まった？
もう、いいですの、るどおじちゃまにも、エッタ言葉尻をつついて・・・なんて言われてますの。

視る者の誰の結果だけでの、反応かって皆さんから見たら判断される部分だとエッタは、思って訂正を最初はしてましたの。
でも、のらくらとカミーラさんにされてる感じでエッタ、悪意に感じましたの。
でも、そんな事は、関係ないって気にするエッタが変だと言われたようなものですから。


もう・・・いいですの。

一つ、狼の勢力は確実に減らしておいたほうがいいとい。

一つ、信用されないぐらいならとっとと村を出たほうが楽。

一つ、本格的にドロドロしだしたなぁと思ってる。

一つ、無駄な賭けを行うと本当に「狼によって残された者」によって村の命運かかるからやめとけっ

やっぱり結果を見たときからさ、状況手数3手じゃない。
あたしの処刑は代償にしてもエッタは必ず処刑できるって思ったんだよね。
その後ニーナと誰かがどちらが吊られるか勝負してもあたしとしては関係なくなるんだよね。

やっぱりこういうのってまずいかな。

あ、そうか。

…すみません。

[パタパタと足音を立てて駆け込んできた]
ごめんなさい、遅くなりました。
ネリー、お話きかせて？

［パエリアを取り分けながらニーナに事のあらましを話す］
……ということなのよ。
うん、あ、今、紅茶淹れるね。

カミーラ……まずいに決まっとろうがっ！
自分が死んだ後のことはどうでもいいのかっ？！
よくわからんが、お前も人狼とは何らかの因縁があるんだろう？　野放しにして死人が増えるのをいいことだと思うのか？

>>206うん、あれはわかり易いボロすぎて時間がたったら薄れていくんだろうねぇ。

昨日は闇見のに力を使い果たしちまったせいか、ヘロヘロだったからねぇ。

明日賭けれるのなら今日賭けても同じ事じゃないか。
今日賭けたほうが、生き残る人間は増える。
人狼をやつけても、自分一人で生き残った場合、それで嬉しいか？

……ふぅ、とりあえず意見が集まってきましたので、ある程度の決定は……っ、……う、あ……、……マズ、……っ、……持たない、……っ、う……うぅ、あ……。

バタッ。

[...は床に倒れこんだ]

エッタは、今見られていない４名の中に狼で、いいと思いますの。牧師様が狼なら、今日カミーラさんが私に狼役を任命しない筈ですから。

ローズさんは、ずっと見てましたの。みんなが疑わなくなって、それで疑うのはオオカミ的ってセシィさんに言われましたけど、すべて見ているべきだとエッタは、思ってみてました。
狼を見つける気あるのかなって思ってみてましたの。
ハーヴさんが狼かもっていう小さな可能性の提示。
今までのローズさんらしくないなって、見ましたの。
でも、その後の考えは、納得というか考えてらしたんだなって思います。状況をどっちと判断するかが、今まで出ていなかったのですが、慎重な方なのですね。

[...は立ち上がって言った]

……あー、うん。ちょっとゴタゴタしてるから、表の人格はぶっ壊れたみたいだな。悪いね。……こいつ、って言っても俺だけど……、薬飲んでまで、心の平静保とうとしてたんだぜ？

……あ、そうそう。一応説明しとくけど、俺、実は二重人格なんだよね……。いざというときに、こっちの人格が出てくるみたい。

……うちの家の教育の賜物さ。表のやつが優しすぎるから、いざって時に何も出来ないと困るから、緊急時に、俺が出てくることになってる。

二三時間すれば、また人格は交代するけどな。

何が起きてるか分かるから、纏めは今まで通り続けられる。取り合えず、よろしく頼むよ。

［慌ててラッセルに賭けよろうとしてカップを落とす。ガシャン］
あ・・・

だ、大丈夫ですか？　ラッセル様。
ニーナちゃん、お願い、ちょっと診てくれるかな。

[アーノルドを見据えて]

>>211ふんっ、あたしがおめおめと処刑されると思うのかい。
（この村から完全にいなくなればいいんだろっ…）
人狼からのご挨拶もなかったんで、人狼のお譲ちゃんはあたしにどこまでも追って欲しいんだろうよ。

利害の一致が大きいとはいえ少なくとも依頼があったと聞く以上は無用な手出しはしない。

請けは成し遂げるのが決まりとはいえ、あたしの目的は護る事じゃない。
あたしの同時に生まれた半身、アスラの人狼に取り込まれた欠片を取り戻す事さ。

［はぁはぁと息を切らせて走り込んでくる、雰囲気の違うラッセルをいぶかしげに見ながらネリーの落としたカップの破片を拾う］

・・・いきなりなんか凄い状態、どうしたの？

ラ・・・ラッセルさま？


[呆然と豹変振りを見詰めていたが]

大丈夫なら、エッタもがんばりますの…

あー……ラッセルとしての意見は変わらないということか……？

>>216、ラッセル。…今のお前に聞く。

お前は人狼を屠れるか？

[…射抜くような視線でラッセルを見据えた]

んでー、決定ってやつ出せばいいのね。思考回路辿るから、ちょっと待ってろ。……うん、オーケイ。

力の使い先がシャーロットで、処刑先がローズマリーだってさ。

とりあえず、二人は意外と適当に選んだみたいだな。疑われてるから、って感じで。後は、二人の疑い理由考慮の上で決めた……って感じだ。多分。

ローズマリーは、何考えてるかわからない。シャーロットは対立を避けている。この二つ並べただけなら大体互角っつーとこ……って感じだった。ただ、シャーロットは、それが理由で疑われてからも、あえて対立はしない、って考えは変わってないみたいだ。……それが一番デカイと思ってたりする。人狼なら、疑われた理由はっきりすりゃ、じゃあそうじゃなきゃ疑われないのね、って態度直すかなーと思ったらしい。

滅茶苦茶な推論だし、そもそも俺が考えたことじゃネェから、意見求む。まだ時間あるし。

ん？アーノルド、だっけ？そこの人。

まー、あいつの思考は読めるし、俺は特に自分の意見あるわけでもねーから、今のところは平気。

危険なのが恒常化して、いつも俺が前に出るようになったら、俺の意見が採用される、ってことになるかもしれねぇけどよ。

急に話が進んでたんだね…
[頭をかかえ]

えと、まず、シャロを疑ってる形になっているのは、消去法なの。
村長さんとトビー君の人間と思える点は上げたよね。そういうのが、シャロからは見つけられなかった。

次にローズさん。
エッタちゃんが護る人かどうか、今日Yesと言っても、証明できないよね？
Noと言えば、狼から見て「護る人候補」が減ってしまう。
それで、直感になってしまうんだけど、狼がこの質問をする目的が見出せてない。

意外と適当に選んだ？！

ちょっと待て、この件には君の命もかかってるんだぞ？！
ローズの今日の意見を聞いても、何を考えているかわからないというのか？

庇うってのとは違うけど・・・
考えてるって点で僕はローズマリーさんの方が頑張ってる気はするんだけどな・・・

ロッテ姉ちゃんは、泣きつくばかりで逃げてる感じがどんどん強くなって見えるんだけど
それって、僕がまだ子供だからそう見えるだけ？

勘でしか無いけど、護る人はまだ生きてるって僕思うんだけど・・・

亡くなった人に該当する人が居ないんだよね・・・

私は今日のローズマリーさん、今までとずいぶん態度がいい方に変わってきたなとは思うのだけど。

それから、シャロ、説明ありがとう。>>150

カミーラさんが考えていたかもしれない「その危険」ってのが何なのかがわからないんだけど…

あたしは、1日目は、ハーヴェイさんが死者見の名乗りを上げなかった、そちらに名乗り直さなかったことが、狼だからなのかと思ってたの。

生者見に3人名乗りをあげることも、誰が本物かわからなくなって、充分混乱要素だと思うよ。
どちらを選ぶかは、狂信者の性格によるんじゃないのかな。

ま、言葉のあやなんだよねー。

俺から見ても、トビーとかアーノルドとかは疑う気、あんまりしないし、表のやつもそう思ってたし、意見拾っても、あんまり無い。だったら、めっちゃ細かいところ見ないでも、その二人に絞るところまではオーケイかな、ってそんなとこ。

今日の表は疲れてて頭回ってなかったしさー、俺が出てきて大分マシになってるけど。

そもそも、俺の考えじゃないし……、俺責められてもねぇ。

それに、反対があったらその意見見て考えよう、っても考えてたらしいから、暫定的に出すとこまでは、適当だったりするもの。

ラッセル、あんたの爺様、ご趣味が生体実験だったとよ。

あたしもアスラもひょんなことから捕まったよっ。
あたしとアスラは半時の差を持って生まれた。

片方は正常サンプルで、片方は実験材料だってさっ。
あたしはあの爺様が同時に人狼の事もいじくってたのを知っている…。

人狼には何の感慨もない。ただ、奪われたなら取り返すだけだ。

というか君らは本当にこれを長引かせて消耗戦をしたいのか？　日数が長引けば長引く程、自分が生きている確率も低くなるぞ？

今日どちらかの生者見を選べるなら、明日賭ける時に違う人間を選ぶことはまずないだろう？　それでも今日は、ただの村人かもしれない人間を処刑するのか？

[ラッセルを不安そうに見やって]

え、と。
今の所、見るのはシャロのつもりでいますね。

[話し出そうとして]

なにを言おうとしてましたっけ？
あ・・・・
そうそう、４名の事でしたわ。

トビー、一番疑いたくないって思ってましたの。でも、ハーヴさんの狼説が引っかかりましたの。
話の切欠って事だと納得ですけど・・・。

るどおじちゃまは、心の揺れが分かりますの…。でも、いきなりニーナさんに掴みかかったり…
決めてつけてるのが疑問です。
一回目の視てもらうのは、エッタにとって一番信用できる大人だから、希望しましたけど見込み違いでしたの。

しゃるねぇちゃま、なんだか当たり障りなくって言うのが狼っぽいですの。
ねぇちゃまらしいと言えば、それまでなんですけど・・・。みんなの事をどう思うか並べてるだけで、あまり考えは見えませんでしたの。
それなのに、いきなりエッタですの？なんだか…あんまりなんですわ。

なーんかいきなり反発が大きい感じ。

自分で考えるのより、意見を拾ってそれをどう判断するか、っての優先してたらしいからねー。表は。

そう思うなら、もっと最初っから宣言して欲しかったかな、って。せめて表が二人を選んでから、どっちの方がいいか改めて言うとか。

今更再考する時間ないんだけど……。どーすりゃいいの？

［...はニーナの言葉に不思議そうに］

私が人狼なら、「守る者」候補を絞るため、でいいんじゃないかしら。普通に。
それと、「守る者」は今日自分が本物だと証明できなくてもいいのよ。明日以降できれば。

あら？お話また・・・進んでますのね？
エッタ・・・意識が切れ切れで・・・

[額に手をやってため息をついた]

［...はため息をついた］

私はお父さんを支持するわ。
エッタよりローズマリーさんのほうが信じられるの……

あー、でも俺の中ではシャーロットの印象が若干プラスったから、確定でいいかもなー、どうだろ。

狼は村人が敵だから、二人に一人って場面で相手を弁護はしねぇだろ。村人は、相手も村人かもしれねぇから、なんか弁護するかもしれねぇけど。

えーと、じゃ時間も無いし、俺が変更する、って指示無い限りは、さっきのままで確定ってことで。

ローズさん、護る人候補を絞るような言動を狼がしたら、目立つと思うんです。

あぁ…、今日「Yes」と言っていたら、明日になってから急に言い出すことを防げるって意味なんですね。

しゃろねぇちゃまが、視られて・・・
ローズさんが？

エッタは、逆がいいかなって思いますの。４名について考えてて、そう思いますの。

あー、アーノルド、表も言ってると思うけど、人狼の退治ってことしか考えてねぇんだ。個々の命は無視。

そんなかで、ここでエッタ吊ることはニーナ本物の可能性をかなり奪う、っつーわけで。その場合、シビアだし。

いや、もう皆がカミーラ本物で信じてオッケーって流れなら構わないんだが、俺はそうは取ってねぇよ。

あ、違った。
今日「No」と言っていたら、明日言い出すことを防げる、だね…

ニーナ、カミーラさんが考えていたかもしれない「その危険」っていうのは、お兄ちゃんみたいな性格の人が嘘をついて名乗りを上げている場合の狼側の危険ということよ。

>>228ギルが護り手と狼に思われたぐらいしか、信用のない一人にでも狼だと言い張られてるのに襲われてる理由が思い浮かばないんだけど、というかそう思い至ったよ。
そういえば、最悪の事態にもなりうるのに、土詠みだと偽ったり。
それってちょっとでも生きている事に意味のある人種じゃないとしないよなぁって。

例えばギルは早くからあたしを信用してたみたいだし、人としての信用もそこそこだったからもしラッセルじゃなくてあたしを護る事を選択するようなタイプだったらって思ったらどっちも襲えなかったんじゃないかって思うんだ。

［アーノルドとシャーロットに微笑みかけ］

‥‥ありがとう。2人とも。

私も、あなた達を信じる、って‥‥言えたらいいんだけど。
やっぱり怖いのよ。なにかを決断するのは‥‥。

あーもー、いっそ多数決にしたいくらい個々の対応ができねー。

言ってることはわかるし、それにも一理ある、ってのはわかるけどさ、俺の意見をガツーンって変えてくれるような意見じゃねぇんだよな……。うん、まあそんな感じだ。

君自身の考えはどうなんだラッセル？
今日まで君は大筋は皆の意見に沿って決定を下しているが、君自身はどちらの生者見が信じられると考えている？

あー、もう時間ない。ごめん。もう確定。

>>243
「均等性」は奪ってないって。あたしがちょっとでも疑ってるならまだしも、人間だとわかってるものを処刑する事はどう思うのか。

あたしはエッタ処刑にしてる。

すまん、納得がいかない。俺もエッタ処刑にしてる。
エッタすまん。

ごめんなさい、ニーナが考えている状況が良くわからないわ。

ラッセルさんの決めた事にはしたがうよ

ただ、あまりにも漠然としすぎてない？
今は違うラッセルさんかもしれないけど、それって何？
いきなり出てきて僕らに信じろって言ってるの？
それって、なんかおかしくない？

本物のラッセルさん出してよ
今まで僕達とお話ししてきたラッセルさんでお話ししてよ、酷いよ、何にも知らない人が人の命を預かるって無いって僕思うよ！！

エッタを処刑する事はニーナ視点での人間を吊らない事でしかない。

そういえばさ、あたしが偽でもヘンリエッタ、ニーナとストレートに吊って解決するだけの手順あったんだよね。

だから村長のおっさんはああいってるわけか。
それでニーナたちはハーヴェイ狼の可能性を出してあたしが狂人で処刑手数を稼ぐようにしてるって、だから本物でないってもっていきたいわけね。

なんだろう、結局・・・話し合いじゃないんだ。
エッタ、耳を塞がれてて・・・

最後は話し合いすら無効にされるの？

あー、……オーケイ。エッタ処刑希望は結構多いみたいだから、エッタかローズマリーで好きにしろ。それ以上は言わない。

それなら、力の使い先はシャーロットだし、とりあえず揉めることはねぇだろ。

各自さっきの考えのままの状態にしてくれ。

ちょっとまって？
エッタは、ハーヴさんが狼の可能性低いって言ってますの！


カミーラさん、それも、違ってます。(>>255)

>>256だって話し合いってほとんど人の視点に立って話してる事が多いからボロが見えにくいんだよね。
人か狼か、に関係ない部分の話って多いし。

そっから感じる雰囲気で疑うしかないわけでっ

客観性を求められるとそうなっちゃうんだよ。

…何考えればいいのかわからなくなってるんだけど、とにかく、シャロの測定させてもらうね？
[ごそごそと鞄をいじっている]

カミーラさん、あたしいつ「ハーヴェイさん狼」の可能性出しました？
さっきシャロと話していたのは最初の日のことです。
今日は、ハーヴェイさん狼とは考えられないって何度か言いました。

［紅茶を淹れ、皆に配る］
紅茶が入りました。

［同じ模様のカップを２つ、ローズマリーとヘンリエッタの前に置き］
………どうぞ。

［ラッセルの方を振り向いて］
………ラッセル様、これで良かったんでしょうか………

［混乱した状況に呆気に取られながら］

私なら‥‥救われる、とも言えるから。

……ったく、文句があるならいつもの俺に言え。

あいつが感情押し殺して無理に耐えてたからこんなことになったんだよ。俺がいなかったら、あいつが倒れて、代わりもいなくて、余計混乱するだけだっつーの。むしろ、フォロー感謝して欲しいくらいだぜ……。

あー、しんどー。全く、こんなときに倒れるなよ……、マジで。

えーと、カミーラさん、エッタが言いたいのは、カミーラさんは、エッタ狼って主張ですから、それは分かりますわ。

でも、るどおじちゃまとか・・・
意見も言わないでいて、決定が出ても従わない？

なら、だまって好きに行動すれば良いだけですの。

〔正視出来ず〕
すまんエッタ……。

……どちらかに毒が入ってます。ご存知なのはラッセル様だけです。
………ごめんなさい、ローズマリー様、ヘンリエッタお嬢様……

［悲しげな表情で深く頭を下げた］

……お父さん、少しいい？

［...は集会所の端にアーノルドを手招きした］

>>258、うーん、狼の可能性について言及してるのが不自然に目についたかなーって。
あたしはめちゃめちゃハーヴェイは狂人っぽいと思ってるし、ニーナ狼って思ってたほうが廃水の陣って感じがして安全だからかな。

もうエッタ狼ってところから思考がスタートしてるから。
穴はバリバリなんだわ。すまないっ

[...ネリーに答えた]

どれどれ？ちょっと見せろよ……。

あー、あいつこんな毒使ってるの？やっぱ優しいねえ。もっと苦痛与える毒、いくらでもあるのに。ま、村人かもしれない奴に使うなら当然かもしれないけど。

[しかし声が大きすぎて皆に聞こえた]

いや……俺はカミーラを信じてる。
それにエッタには違和感をずっと持っていたと、言っていたはずだ。

ローズとエッタでは、ローズの方が人に見える…。

［軽く溜息をつき］

カミーラさんはとっても自然体だとは思うんだけど‥
ちょっと話が混乱しすぎじゃないかしら。

エッタ、納得できませんの！

話し合いで決まったなら、納得します。
これはないですわ！

酷すぎる。自分が死ぬのか・・・死なないのか。
それを知ることも出来ませんの？

子供扱いして、結局こんな事になるなら、エッタ良いです。
明日、生きてたらもう何も言いません。

言いたい事は、言いましたし、こんなの無駄だわ！

あ、あのね、これからエッタかローズマリーさんが……しょ、処刑されてしまうのよね。

いいから。言わなくていいから。
……分かっているから。
自警団に突き出されるんじゃないって。
知っているの。
知っていて知らない振りをしていただけ。

知らない振り、分からない振り、気づかない振り、傷付かない振り。
怖いものに対して、知らないものに対していっつもずっーとそうしてきたの。

お母さんが、あんな形で死んじゃってから、ずっと。
お父さんとお兄ちゃんが幼かった私を、あんまりにも気遣うから……
だから私は幼心になんにも知らないことにして……できるだけいつも……
二人の真ん中で無邪気であろうと……それがいつの間にか当たり前になってしまって……

お前……エレノアが死んだ理由を知っていたのか。

[アーノルドを一瞥すると]

それなら、話し合いなどせずに、エッタを殺せばよかったじゃない！！

話し合いは何のためにあったの？

良心をごまかすため？茶番？


一生懸命考えるだけ無駄？

お兄ちゃんが不意にどこかへ出かけてしまうのも、私のことが重荷なんじゃないかと、ずっとずっと不安だった……

二人の優しさにずっと甘えていて……
ごめんね、ごめんね、お父さん、……ありがとう……

[...はふと思い出していった]

そういや、カミーラが言ってたな。生体実験って。

俺も、その結果できた成功策らしいし、人事じゃねーけど。

あのクソじじいのやってきたことは、滅茶苦茶むかつくけど、役に立つのがあるのは事実だから、意外と今でも研究成果、使われてたりするんだぜ。普通の商品とかにも。

ま、表のやつは、こんな家の暗部は言って無いと思うけどさー。あいつ、どんだけいろんなこと抱え込んでんだよ、って感じ。

ごめん、エッタちゃん。
あたし全然助けてあげられなくて。あたしはエッタちゃんが人間だって知ってるのに、何してんだろう…
[ぎゅっと手を握り締めて俯いた]

［窓の外、見えるか見えないかの両親の墓をじっと見つめている］

本当はもっと早く言うつもりだったけど、ハーヴェイさんの気持ちを無駄にしたくなかったの。
お、お兄ちゃんにもちゃんと言いたかったのだけど……

ギルは、あれがふらふらするのは元々の性質だ…。
違う、ロッテ、罪の意識を持つことはない。エレノアはお前を大事にしてたんだ、それだけなんだ。

［奇妙に穏やかな微笑みを浮かべて、首筋の傷跡に触れる］

あの人が庇ってくれなければ、‥‥死んでいたわ。
大丈夫よ。
あの人に会えるかもしれないから‥‥

さて、なんで十中八九狼ってやつの中に闇見しないといけないんだろうね。

あの闇のくらさといったら…。

ニーナ。もうお約束さ。
あんた、あたしに差し出せるものあるかい？

[ニーナに抱きつくと]

うぅん、ニーナさんが気にすることじゃないもん。
エッタ・・・

うん・・・いいや

[にこっと微笑むと]

大人なんか大っ嫌い！！

[それだけ言うと紅茶を飲んだ]

これで、いいんでしょ？エッタ死にましたから・・・

[ふてくされたように言うと自室に戻った]

お父さん……

［...はアーノルドに抱きついた］

［...は静かにグラスを持ち、躊躇いなく飲み干した］

‥‥部屋に戻るわね。

ロッテ、あんたらいい兄弟だと思ったよ…。

あたしは土詠みじゃないけど、魂ってその辺にしばらくは漂うものらしいよ。

こういうのもなんだけど、元気でな。

〔エッタに〕
人の意見を聞いて参考にするのが話し合いだ。
それで納得出来たなら意見を変えたが…。

こんな、人の命を使う賭けなど……。

すまん、エッタ……恨んでくれていい。

〔娘を抱きしめた〕

あぁ早く……こんなことは早く終わってくれ…！！

[鞄をさぐって、カミーラに古めかしい聴診器を差し出した]

あたしのお守りです。
人から見たら何の価値もないでしょうけど。