人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1758)色情狂たちの協奏曲 : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
流れ者 ギルバートは、異国人 マンジローを占った……。
異国人 マンジローは人間のようだ。
現在の生存者は、村長の娘 シャーロット、書生 ハーヴェイ、見習い看護婦 ニーナ、見習いメイド ネリー、双子 リック、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、流れ者 ギルバート、冒険家 ナサニエル、異国人 マンジロー、の10名。
踊り子 キャロル
―― 一階 広間――

[昨夜とはまた違った色合いの服装で、ふわりとドアを開け…]

ごきげんよう。あら、皆様いらっしゃって?

[にこりと微笑んだ]
(0)2006/08/22 20:34:43
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 20:35:01
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 20:37:20
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/22 20:37:37
冒険家 ナサニエル
思惑は色々。
<あんまり襲撃発見RP好きじゃない人。
<本当我侭に言っていますね。
2006/08/22 20:38:57
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/22 20:39:29
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/08/22 20:40:22
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 20:49:04
村長の娘 シャーロット
アーヴァインさんが!?

けーーだーーもーーのーー!!!!!!



って一度叫んで見たかったんだ。
2006/08/22 20:49:57
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 20:51:42
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/22 20:53:45
書生 ハーヴェイ
―1階・広間―

[玄関の方から、扉を激しく叩く音がした。]

……何なのだ、まったく。チャイムのボタンがあるというに……不躾な。

少し様子を見て来る。

[ハーヴェイは、玄関へと向かった。]
(1)2006/08/22 20:55:19
冒険家 ナサニエル
―一階 広間―

ごきげんようキャロル。

[キャロルへ微笑みを向けると、激しく叩かれる扉に目をやり]

…何。また何か差し入れでも?
(2)2006/08/22 20:57:53
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 20:59:29
村長の娘 シャーロット
―1階 広間―
[マンジローの調理の手伝いをしようと立ち上がった所、激しい音に不意に肩をすくめる]

……誰かいらっしゃったのでしょうか。

[その叩く音の激しさに首をかしげながらも、振り向く]
(3)2006/08/22 21:02:20
異国人 マンジロー
[焼いているハンバーグの横に卵を割り落した時、玄関が騒がしくなった。]

……何だってんだ、一体。これ以上人が増えるんじゃないだろうな。
(4)2006/08/22 21:02:50
書生 ハーヴェイ
―1階・玄関―

[激しいノックがする扉をそっと開ける。ハーヴェイが用件を聞く前に、警官が中へと飛び込んで来る。]

なっ……一体何だというのだ……

[警官はそのまま広間に入り、たいそう苛立った様子で用件を告げる。]

『この中でアーヴァイン警部の行方を知る者はいないか!?昨晩から行方不明で、現在捜索中なのだが……。

 ひょっとして、この中に警部を拉致した者がいるのではないか!?何せお前らは、札付きの連中……揃いも揃って、救いようの無い変態だらけだからなァ……』

[警官は、大きな笑い声を上げた。]
(5)2006/08/22 21:06:47
見習い看護婦 ニーナはメモを貼った。
2006/08/22 21:08:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 21:11:42
異国人 マンジロー
……救いようのない変態、ね。

そういえば、付き合ってた女にふられた時は
どいつもこいつも俺の事変態呼ばわりしてたが……

[やっぱ、そうなのかねと1人ごちつつ、ハンバーグと目玉焼きを皿に載せ、小さな旗をハンバーグにさす。]
(6)2006/08/22 21:13:40
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:13:45
見習い看護婦 ニーナ
―1階 広間―
[のんびりと紅茶を飲んでいたところを騒音と警官に邪魔されて不機嫌そうに]

なんですか?全く騒々しいですね。
(7)2006/08/22 21:14:40
踊り子 キャロル
[辺りを振り返り、再び柔らかく微笑むと同時に、背後から聞こえる不穏な音。耳を澄ませば、警官の野蛮な声。キャロルは眉を顰めて…]

アーヴァインさんが行方不明?まぁ、何て物騒な事…。
でも…、彼が居なくなったからって私達に容疑を被せるなんて…。
そんな事でしかわたし達を蔑めないなんて…野蛮ね…。
(8)2006/08/22 21:16:52
冒険家 ナサニエル
[突然入ってきた警官の怒声に片眉をあげて]

また…?あの人がいなくなるのはしょっちゅうじゃない。
どうせまたどっかで囲ってるんじゃない?

その変態どもを拉致ってるあんたらはド変態ってところ?
ああ…あんたも見たことある顔だね。
何?今日は誰を買いに来たの?
用は終わり?済んだならさっさと出て行ってよね…。

[緩やかに笑みを浮かべながら煙を吐いた。]
(9)2006/08/22 21:17:41
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:20:28
異国人 マンジロー
[握り飯を3個ほど握り、皿の空いたところに。]

リックが来なかったら、戻りに持っていってやるか。

……にしても、もう一人の物を食わない人はどうしたんかね。
一応声は掛けてきたんだが。

[ぼやきつつも、飯をよそい、スープを注ぎ分け、胡瓜の酢の物とともに、広間の面子のところへ配膳。]
(10)2006/08/22 21:21:33
村長の娘 シャーロット
[入ってきた警官の笑い声が響く中、...は警官の言葉が良く飲み込めずにうろたえる。でも彼の言葉の中に聞き捨てならない言葉が入ると]

あの……どういうことですか…
いきなり入ってきてそんな事…警察の方とはいえ、
そんな事を言うなんて皆さんに失礼ではないのですか…!?

[...決して大きな声ではないながらも警官に詰め寄る。
だが、警官はそんな彼女には意に介さず…むしろそんな彼女をあざ笑うかのように見下ろしていた]
(11)2006/08/22 21:22:01
学生 ラッセル
――二階 キャロルの部屋――

[心地よい安らぎにふと目を覚ますと、見慣れない家具に首を傾げるが、シーツから香るバラの香りに記憶を呼び起こされ…]

あ、そう言えば昨日はキャロルさんの部屋で…
寝たんだっけ…。

[礼を言おうとくるりと振り返るが、部屋の主は既に不在で。ラッセルは洗面台で軽く顔だけ洗うと、部屋を出て一階へ]
(12)2006/08/22 21:22:58
学生 ラッセル
―― 一階 階段――

[広間から怒鳴るような男の声が聞こえてきたことに気付き、怪訝そうに首を傾げる。]

また難癖でも付に来たんだろうか?暇だよな…警察って…

[ポツリと呟いて広間のドアを開ける]

―― 一階 広間へ――
(13)2006/08/22 21:27:15
村長の娘 シャーロット
[警官は...を見下ろし、ボソリと。彼女に向かって小さく言い放った]

「――無論、貴女も含まれているのだよ。
"Ecliss"のお嬢さん。病棟を抜け出して無断外泊するとはお転婆が過ぎる。」

[その言葉に――彼女からサッと血の気が引いていった]
(14)2006/08/22 21:27:45
学生 ラッセル
[下卑た警官の怒声が鳴り響く。どうやら汚い言葉で罵っているらしいが、ラッセルには煩い虫けらの羽音にしか感じない。]

アーヴァインが失踪ねぇ…。案外夫人に軟禁されていたりして?

[くすりと意地の悪い微笑を浮かべ、警官と他の人達のやり取りを眺めていた]
(15)2006/08/22 21:30:51
異国人 マンジロー
[乱入者たちのほうを見て]

悪いが見てのとおり、あんた達の分はない。ここで無駄腹減らしにわめいてるより、
アーヴァインさんとやらを探しに靴底減らして走り回る方が建設的だと思うがね?

[言った時、警官達の1人に、なんとも言い様のない目で見られた。
軽蔑とも、恐れとも、忌避とも付かない
──何なんだ?あの目は。]
(16)2006/08/22 21:34:38
異国人 マンジロー
──なるほど、私の事を知っている者が居るようですね。
あれはたしか、ノーマン巡査でしたっけね?

いずれにせよ、あまりいい気はしませんね。──
2006/08/22 21:36:17
書生 ハーヴェイ
………。
まあ、誰も彼もが札付きの色情狂と纏めた方が良さそうな気もするな、警官殿。

[警官は自分の周囲に居る人間を一瞥すると、床に反吐をはいた。]

『ケッ……下衆が揃いも揃って何を言うかと思えば。面白くもないことばかりだなァ。……ちったぁ頭使えよ、下衆どもがよォ。

 ま、何かあったら貴様らが第一容疑者というわけだ。何があるかは……まあ、せいぜい楽しみにしてろや。……っはっははははは………!』

[警官は大声で笑いながら、集会所を出て行った。]
(17)2006/08/22 21:37:55
見習い看護婦 ニーナ
[アーヴァインがいなくなったときいて]

で軟禁状態の私たちが容疑者ですか。
・・・推理小説ならありきたりなんでしょうけどね。
(18)2006/08/22 21:39:08
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:39:35
踊り子 キャロル
[棄て台詞を吐いて出て行った警官たちを眺めながら…]

まぁ、汚らわしい方々。空気まで澱んちゃったわね…。

[胸元からハンカチーフをすっと取り出し、口許に当てて苦笑を漏らした]
(19)2006/08/22 21:41:51
踊り子 キャロルはメモを貼った。
2006/08/22 21:42:22
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 21:43:23
村長の娘 シャーロットは、その場に力なく座り込んだ。
2006/08/22 21:43:57
冒険家 ナサニエル
面白くないのはどっちだか…。

[呆れた口調で溜息をつきながら立ち上がり、
キャロルの言葉を聞くと窓を開けて。
マンジローがハンバーグに旗を指しているのを見て]

懐かし。それは、あの子用?

[首を傾げながら微笑ましそうに呟き。]
(20)2006/08/22 21:46:02
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/22 21:46:13
村長の娘 シャーロット
[床に座り込み――...は何か言い聞かせるようにとても小さな声で呟いた]

ちがう…ちがう……
わたしじゃない…わたしじゃない……わたし、じゃ…

[何度も、何度も]
(21)2006/08/22 21:48:15
書生 ハーヴェイ
……まったく。
一体何を言うかと思えば。
せっかくの紅茶がひどく不味くなったではないか。

……警官もあのような不躾な阿呆を採用するようになったとはな。世の中変わったものだな。まったく。

[そう呟くと、冷めた紅茶を飲み干した。]
(22)2006/08/22 21:49:46
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/22 21:50:35
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 21:52:04
異国人 マンジロー
[ナサニエルに問われると、苦笑しつつ]
いや、これはリックって子に用意した分だ。俺、ちっともリックと食堂で会えないからな。
ちゃんと食ってんのか気になって。

ネリーも、そろそろ来てもいい頃なんだがな。

[2Fのほうを気がかりげに見遣る。]
(23)2006/08/22 21:53:30
村長の娘 シャーロット
[ブツブツと自分に語りかけるシャーロットに嫌気がさす様に]

……何、うるせーな。
俺はやってねえよ。言っただろ。殺人淫楽症とかなんとかって奴がいるらしいって。
お前がアイツにやられたような事をしてる奴が紛れてるんだってよ。

忌々しい。
[ハッ――と吐き捨てた]

お前は俺が守ってやるんだから。怖がるなよ。
[クツクツと笑いながら囁いた]

しかしあの警官クソむかつく――相変わらず忌々しい。
あいつら全員、殺してやる。
2006/08/22 21:53:33
村長の娘 シャーロット
…あいつら、殺してやる。

[顔を少し上げたほんの一瞬だけ――彼女が誰かに変わった]
(24)2006/08/22 21:55:37
村長の娘 シャーロット
やべ、ちょっと表に出ちゃった。

ていうかさ。
患者フラグ立てすぎだよね俺。

村人なのに。
2006/08/22 21:56:21
異国人 マンジロー
[失敬、といいリックのところにハンバーグを持って行こうと2回に*上がっていった*。]
(25)2006/08/22 21:56:28
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/22 21:56:53
見習い看護婦 ニーナ
[バタバタと駆け去る警官を見送りため息を吐く]

何がしたかったんでしょうね。

[そういってハーヴェイに更に苦みの増した飴を手渡してソファーに座り込んだ]
(26)2006/08/22 22:01:49
見習い看護婦 ニーナは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/22 22:02:05
冒険家 ナサニエル
…2階の奥の部屋。

に、いると思うよ。アーヴァイン。

殺りたいならご自由に。
その気が無いんなら夜のうちに俺が始末しとく。
(*0)2006/08/22 22:03:22
書生 ハーヴェイ
ニーナ、飴ありがとう。[飴を口に放り込む]

……………っ!?
ああ、喉が……っ。
まあ、少しは喉の調子……がっ……良くなった…の、か、な?

[心なしか涙目だ。]
(27)2006/08/22 22:04:57
冒険家 ナサニエル
[いってらっしゃい、とマンジローを笑顔で見送って]

…あの子って、リックって子のつもりだったんだけど…。
なるほど、ね…。

[ふぅん、と呟きながら素直すぎる相手に苦笑を漏らした。]
(28)2006/08/22 22:05:20
村長の娘 シャーロット
[顔を俯かせたまま少しフラフラとした足取りで椅子に向かい座る。そのすれ違い様にナサニエルの姿が視界に入ると――何処か軽蔑したような目で彼を見た]
(29)2006/08/22 22:10:57
書生 ハーヴェイは、紅茶を淹れ直すために、キッチンへと*向かった*
2006/08/22 22:18:57
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/22 22:20:06
冒険家 ナサニエルは、村長の娘 シャーロットに見られた気がして振り返って首を傾げた。
2006/08/22 22:20:12
村長の娘 シャーロット
[時計の長針が動くと同時に...は食事を一通り済ませると、席を立つ]

今日はもう休ませて頂きます……
変ですね…あまり何もしてないのに…ちょっと疲れちゃって…

[そんな変な言い訳をして、キッチンであるだけの食器を片付けると2階の部屋へと昇って行った]
(30)2006/08/22 22:27:29
学生 ラッセル
[ラッセルは、喧しい警官が居なくなるとほっと溜め息を吐き。同じく傍らで口許をハンカチで覆って眉を顰めているキャロルの姿を見出し…]

あの…キャロルさん、昨日はありがとうございました。

[小声で礼を述べた]
(31)2006/08/22 22:28:42
学生 ラッセル
中の人は、今日健康診断でした。
血を取られて貧血気味…。
元々貧血気味なのですが。

血管は、チューブを巻かなくても大体の血管(静脈)が見えてしまうくらいなので、看護師さんには重宝がられます。失敗はされませんでしたが、血が…(ぱたり)
2006/08/22 22:34:57
村長の娘 シャーロット
―2階 自室―
[独りだけの世界に戻り、ベッドに顔を埋め目を閉じる]

――記憶の深く。

「男が蒼髪の少女を押し倒す」
「抵抗しながらも服を裂かれる蒼髪の少女」
「薄笑いを浮かべ、全裸にした蒼髪の少女の体のあちらこちらを己が手で堪能した後、首を締め付ける男」

[その続きの記憶が出てこないように。シーツをきつく握り、顔をさらにベッドの中へと*埋めた*]
(32)2006/08/22 22:39:11
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 22:40:06
村長の娘 シャーロットは、学生 ラッセルに話の続きを促した。
2006/08/22 22:42:13
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/22 22:43:03
踊り子 キャロル
[近寄ってきたラッセルの姿に、表情を緩めながら口元のハンカチーフを外し]

あら、お礼なんて良いのに…。わたしも久し振りに誰かの温もりを感じながら眠れたし…。感謝しているわ。ありがとうね。それと、昨日の事は二人だけの秘密にしましょう?
あなたも…持て余した感情で涙を流しただなんて、人に知られたくは無いでしょう?

[唇に人差し指を当て、ふわりと微笑んで見せた]
(33)2006/08/22 22:44:23
冒険家 ナサニエル
[少女に睨まれていたような気がして苦笑を浮かべる。]

…俺は恨みを買いそうな顔でもしてるのかな?
そんなに悪いことしてるつもりないんだけど…。

[今のところは、と付け加えて肩を竦ませると
マンジローの用意してくれた食事を手を合わせて食べ始めた。]
(34)2006/08/22 22:46:33
踊り子 キャロル
それに…

[ラッセルの耳元に近付き]

わたし、あなたの純粋さ、嫌いじゃないわ。だから見失っては駄目よ?
何を?だなんて言わなくても判るわよね?

[顔を離し、ころころと微かな笑い声を立てると]

さぁ、誰かが夕飯を用意してくれたみたいだわ。あなたもお腹が空いたでしょう?一緒に食べましょう?

[曖昧な微笑を浮かべるラッセルを誘い、席に着くと軽く祈りを捧げ食事を始めた]
(35)2006/08/22 22:53:48
書生 ハーヴェイは、ブルーベリーフレーバーの紅茶を淹れて戻って来た。
2006/08/22 22:55:07
学生 ラッセル
[キャロルの言葉に…]

俺の性格が捻くれていなければ…。貴方の忠告を素直に受け入れることが出来たのにね。
でも…俺は…自分が納得出来るまで、相手を試してしまうから…

[そっと一人語ち、キャロルに誘われるまま食卓に着いた]
(36)2006/08/22 23:02:19
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、皆が座っているテーブルに無言で紅茶を淹れて置くと、カップをひとつ持ってソファに移動した。]

[ソファに座り煙草を吸い始めた。本に目を通しながら、ひとりで紅茶を味わっている。]
(37)2006/08/22 23:02:22
学生 ラッセル
[ラッセルは、無言でティーカップを差し出してきたハーヴェイを一度は視線で追ったが、気まずそうに反らし。気を紛らわす為に隣に座ったキャロルに…]

キャロルって信仰厚い人なんだ?

[他愛も無い質問を投げ掛けた]
(38)2006/08/22 23:10:14
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/22 23:10:47
冒険家 ナサニエル
今日はマンジローって人が作ったみたいだね。
みんな料理が美味くて羨ましいもんだ。

家事一般なんでもやりますけど料理だけは苦手なもので。

[席についたキャロルとラッセルに笑みを浮かべて挨拶すると引き続き食事を堪能している。]
(39)2006/08/22 23:11:50
流れ者 ギルバート
──二階・廊下──

[必要最低限のハウスキーピングだけを終えて、メイドが帰る支度をはじめた頃、何やら一階の玄関辺りから騒がしくなって来た。
二階廊下にあるソファで煙草を燻らせていたギルバートは、メイドと一緒に手すりから階下を覗き込んだ。]


…へえ、アーヴァイン氏が行方不明ねえ。
ここに居る人間がかれをどこかから拉致してくるのは、外部との連絡手段を個人で確保していて、外部共犯者が居ないと無理なんじゃないかなあ。

だって、俺たちをここから出してくれないのは、あんた達でしょ?

[ギルバートの横で、メイドが階上まで登って来た警官に遠慮がちに口を開く。本来は関わらない方が良いのだろうが…と言う口調だ。すでに、アーヴァインが手をつけている娘なのかもしれない。]

「アーヴァインさんがもし、内密にこちらにいらしている可能性が……。」

[ギルバートは煙草を消して、ひょいと肩を竦めた。]
(40)2006/08/22 23:12:32
踊り子 キャロル
[十字を切り、食事に手を付けようとした時に投げ掛けられた質問に、キャロルは一瞬だけ手を止め]

残念ながら…。信仰は深くは無いわ。どちらかと言えば神を冒涜している人間の部類に入るしね。
――わたしが祈りを捧げるのはただ一人。亡くなった兄だけだわ…。

[少し困ったような微笑を浮かべ、食事を口に運んだ]
(41)2006/08/22 23:16:41
踊り子 キャロル
[ナサニエルの言葉に…]

あなたみたいな人が家事一般こなすなんて。なんだか不思議だわ。…あっいえ、別に貶している訳じゃなくて…。誰か世話をして下さる方が居そうな雰囲気を感じたから…。
(42)2006/08/22 23:19:04
双子 リックは、酷く魘されたあと、跳ねるように飛び起きた。零れる大量の汗。
2006/08/22 23:19:15
流れ者 ギルバート
[警官は、メイドの示した身分証明書を確認してから、彼女に対して大仰に頷く。ギルバートに対しては、侮蔑する様な視線。
ギルバートはギルバートで警官を気にした様子はなく、メイドの腰に馴れ馴れしく腕を回している。]

嗚呼、なるほど。
おっさんが内密でここへ来て、運悪く殺人淫楽症患者に遭遇、そのまま監禁されたって筋書きか。

と言うか、屋敷の出入りは監視してたんでしょ?
アーヴァイン氏が確実にここに来てるってんなら、屋敷内をひたすら真面目に捜索すれば良いんじゃない?

まあ、俺はおっさんには会ってないけど。

[警官が去って行き、メイドもそろそろと言う風にギルバートを見上げる。]

嗚呼、なになに。
必要最低限以上は家事をしないように言いつかっていますが、もしお声を掛けていただければ、なんなりと。ただし、危険物をお持ちするような事は出来ませんが…だって。そりゃ、助かるね。

[メイドの腰に回した手をひらひらと振って、八重歯を見せて頬笑む。メイドはマンジローが食事を作って運んできた旨をギルバートに伝えると、2人に一礼。そして、去って行った。]
(43)2006/08/22 23:20:48
流れ者 ギルバートは、異国人 マンジローの姿を認めて「よ」と軽く手を上げた。
2006/08/22 23:23:06
学生 ラッセル
キャロルにはお兄さんが居たんだね…。俺には姉さんが…居たんだ。5年前まで。あなたと同じ名前、同じ容姿の優しい姉だったな。
――流行病で亡くなったけど。

キャロルのお兄さんも病気で亡くなったの?

[キャロルの「亡くなった兄」という言葉に、深入りしすぎた内容かと躊躇したが、自分の置かれた境遇が似ていた為、つい踏み込んだ質問を口にした]
(44)2006/08/22 23:25:58
書生 ハーヴェイ
[クッキーを囓り、溜息をつく。]

殺人…淫楽症……か。記載が無いな、この本には。
容疑をかけられるくらいなら、せめてその症状を知りたいと思っていたのだがなぁ……。

[ペンをコツコツと本の角に当てる。]

……これでは、対処のしようが無い……
(45)2006/08/22 23:27:00
冒険家 ナサニエル
[キャロルの言葉に気にしていない様子で笑みを浮かべ]

…そんなに裕福な身分ではないもので。
誤解されがちだけど俺は男娼じゃなくてなんでも屋だから。
御遣いからお洗濯までなんでもござれ。
料理も一応やるけどね…金払ってまで不味い飯は食いたくないだろ?

[キャロルとラッセルの会話には口を挟まないことにした。]
(46)2006/08/22 23:29:54
流れ者 ギルバート
[マンジローに、]

…何。
リックが何も食べてない様子だから、食事を運んで来たって。
なるほど、嗚呼、リックなら俺の部屋にいるが。

(って、俺の部屋に居るってのはあからさまに不自然だよな。…、今、部屋の扉を開けたら、俺のしでかした事がバレバレだ。マンジローだって、淫行罪程度でどうこう言えるようなヤツじゃないかもしれないが。…嗚呼。)

[内心の動揺を表情に出す事はなく、話題を変える様に、]

そう言えば、まったく男に関心が無いのは…。
この中じゃ、実はマンジローだけになっちまったかもね。
嗚呼、マンジローも、欲しい道具があれば俺に声をかけてくれればいいよ。

[リックは起きているだろうか、と自分の部屋の扉を後ろ手に軽くノックしてみる。]
(47)2006/08/22 23:38:20
踊り子 キャロル
病気…ね。
――もし、そんな生易しい原因で兄が…あの人が命を落とせたら。どれほど楽だったでしょうね…。

唄を忘れたカナリアほど…。残酷な運命を辿るものは。多分無いんじゃないかしらね……。

[絶えず微笑をたゆたえて居た彼女から、一瞬だけ笑みが消え去る。最後の言葉は、まるで自嘲するかのように呟いた後、はっとしたように視線を上げ]

って、ごめんなさい。詰まらない話をしちゃって。こんな辛気臭い話なんてやめて、ご飯食べちゃいましょう?折角の美味しいものが台無しになっちゃうわ。

[いつも通りの柔らかい笑みを浮かべ、口を噤むようにマンジローの作った食事を口に運んだ。]
(48)2006/08/22 23:38:37
踊り子 キャロル
あら、ごめんなさい。てっきり男娼だとばかり思っていたわ。とんでもない勘違いね。失礼したわ。

でも…何でも出来る器用さを持ちながら、何故料理だけは苦手なのかしら?

[ナサニエルの言葉に、不思議そうに首を捻った]
(49)2006/08/22 23:41:35
書生 ハーヴェイは、苛立ちを隠せない表情で煙草を吸っている。
2006/08/22 23:43:31
双子 リック
[はっきりわかるほどに蒼い表情と零れ落ちるほどにかいた汗、乱れた呼吸。
自分が一番落ち着く黒一色の部屋ではないことが余計に心に負荷をかけ、寒くもないのに上掛けを頭から被って包まるその様子はいもむしにも似ていた。
ギルバートによって扉がノックされる音に、大きく怯えるように肩を震わせて、ベッドの上で怯えるように細く声をつむぐ]

…だ、れ…。
(50)2006/08/22 23:45:53
冒険家 ナサニエル
よく間違われるから謝らなくていいよ。
俺も本業がなんだったか、たまに忘れるくらいだからね。

見栄えには自信があるんだけど問題は味付けかな…。
少々味覚音痴なものでして。

[不思議そうに首を捻るキャロルに言葉を返しながら、ハーヴェイを一瞥するとご馳走様、と挨拶をして食器を片付けに厨房へ入った。]
(51)2006/08/22 23:50:54
流れ者 ギルバート
[内側から、耳を澄まさなくては分からない程の小さな返答。扉に僅かな隙間を開け、マンジローが食事を運んで来た旨を伝え様として、室内の様子が穏やかな気配でない事に気付く。
マンジローに詫びを入れトレイを受けとると、1人室内へとギルバートは戻った。]

…気分が悪い…のか?
(52)2006/08/22 23:51:52
双子 リック
[扉の向こうから現われたギルバートに安堵したように小さく息を吐く。
蒼い顔のまま、ぼろぼろと泣き出して、首を横に振った]
(53)2006/08/22 23:54:30
流れ者 ギルバートは、双子 リックが包まっている上掛けの不自然な姿に首を傾け、近づいて行く。
2006/08/22 23:54:39
書生 ハーヴェイ
まったく……既存の学説など、こういう場所では大して役に立たぬ。やはり自分で症例を見つけて、その症状と対処法を探らねばならないのか。

………とは言っても。
[小さなテーブルの上に、ドサリと本を投げ捨てた。]

……殺害事件の被害者が出るのだから、悠長なことも言ってはられぬがな……

[ソファに深く座り、足を組んだ。]
(54)2006/08/22 23:55:33
踊り子 キャロル
キャロル・ワプリントンの設定

花売りの母と、年子の兄との3人家族。父親は居ず。
兄は幼い頃から歌の上手さが評判で、15で100年に一度のボーイソプラノ歌手として、その道で有名になる。が、本人は稼ぎの為に歌を歌う事を頑なに拒み、母も兄の主張を第一に考えていた。

が、ある日母の元に一人の男が客として姿を現す。身なりのいい中年の男の優しさに、母は次第に引かれていく。
そして唆されるまま兄の声を男に売ってしまう。
愛と引き換えに売られた兄。愛しい妹の為に自らの声を金に変えていく兄。
しかし、繊細なボーイソプラノは長くは続かず、荒稼ぎの対象になってしまった兄の声は、ズタズタに傷付いていく。

金を搾り取れなくなったカナリアの行き先は、母と同じ花売りしかなく。薬漬けになりながらも、愛しき妹キャロルの為に苦汁を舐めながら金を稼ぐ兄。
だが元々体の弱かった兄が、そんな日々に耐え切れるはずも無く。
2006/08/22 23:55:36
踊り子 キャロル
キャロル・ワプリントンの設定(続)

兄の亡くなる前夜、彼会いたさに兄の居る宿屋に忍び込んだキャロルは、自らの処女を兄に捧げる。キャロルもまた、幼い頃から兄を兄弟以上に愛していた。
想いが通じ合う二人。しかし幸せもつかの間、兄はそのまま息を引き取った。彼女への永遠の愛を誓って。
2006/08/22 23:56:21
流れ者 ギルバート
[昨夜の行動に罪悪感も有り、困惑した様ななんとも言い難い表情で、ベットの端に腰掛け、覗き込んでリックの頬の涙を拭う。]

…じゃあ、悪い夢でも。
(55)2006/08/22 23:58:07
踊り子 キャロル
本業を忘れるって…。あなたって面白い人ね。
でも、味音痴だなんて…。
そんなことは無いんじゃないかしら?この食事だってわたしも美味しいと思うし…。昨日の食事は…わたしも自信が無いから、コメントは控えさせていただくわ。

[苦笑を漏らしながら、厨房へ向かうナサニエルにひらりと手を振った]
(56)2006/08/22 23:59:36
学生 ラッセル
[キャロルの言葉に、出過ぎた真似をしてしまったかと思いつつ、彼女の気遣いに感謝の念を口にして]

そうだね。俺も丸一日食事してなかったから腹が減ってんだよね。

[キャロルの微笑みに連れられるように柔らかい笑みを浮かべると、食事を口に運んだ]
(57)2006/08/23 00:02:32
双子 リック
[ぼろぼろと涙をこぼしたまま、上掛けを纏めていた手を放して何かに怯えたようにギルにすがり、声を殺してその胸元に顔を埋める。
時折、殺しきれなかった嗚咽だけが短く部屋に響き]

…いなくなったかと、思った…っ。
(58)2006/08/23 00:06:29
学生 ラッセル
[ラッセルは、ナサニエルの「本業を忘れる」という言葉に苦笑を漏らしながらも、ソファでイラつきながら煙草を吸っているハーヴェイをちらちらと、視界に入れながら食事を進めている。]

(何について…怒ってるのかな…。さっきの不躾な警官?でも。俺の事じゃないよね)
(59)2006/08/23 00:06:41
冒険家 ナサニエル
美味かったよ。

[片付けを済ませて厨房から出てきて。何の、とは言わないけれどキャロルへ宛てた言葉なのだろう。
窓際へ歩み窓を開けると煙草を咥えて、ソファーに座るハーヴェイを見て呆れた表情で]

…まだ調べてんの。
別にまだ殺しが起きてる訳じゃなし、これから起きるって決まった訳でもなし。
随分と気にしてるんだね。他にやることあるんじゃない?

[ラッセルへと視線を移しながら呟いた。]
(60)2006/08/23 00:07:17
書生 ハーヴェイ
………くだらん。

[ソファにもたれて溜息をついた。目を閉じて、何かを深く考え込む。]
(61)2006/08/23 00:08:33
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルの言葉に、目を開ける。頭は天井に向けたまま、ふぅと溜息をつく。]

……もし殺人淫楽症患者が本当に居るのならば、どうするつもりだ?それにもし殺人淫楽症が、この場所のみならず他の場所でも起こったら……?

研究者として、見過ごすわけにはゆかぬだろう、ナサニエル。
(62)2006/08/23 00:14:12
踊り子 キャロル
[不意打ちで食らったナサニエルの「美味かったよ」の言葉に、首を捻りながらも少しはにかみながら…]

料理を褒められたのって…兄以来ね。嬉しい。

[小さく呟くと、どうやら彼女も食べ終わっていたらしい。食器を手にしながらラッセルににっこり微笑んで]

邪魔者は退散するわ。恋人と仲良くね。

[ほんのり頬を染めるラッセルに「可愛いわねぇ」と、悪戯っぽくウィンクをし厨房で洗い物を済ませると、広間に居る人へひらりと手を振り、二階へと上がっていった。]
(63)2006/08/23 00:15:09
流れ者 ギルバート
[回されるリックの華奢な腕、胸に当たる頬。…そして何より無防備な涙。昨日の掴み難い無表情とは、異なる様相に驚きを隠せない。
けれども、相手を落ち着けるために、頬にキスを落とし、軽く引き寄せる様に抱き締めた。]

煙草を吸っていたら、表が騒がしくなっただけだ。
アーヴァイン氏が行方不明だとか。
…何処へも行ってない。

[瞬きをして、ゆるく首を振る。]
(64)2006/08/23 00:16:16
流れ者 ギルバート
/中/
なんだか、自分が占い師なのは間違いでハーヴェイが本物の占い師の様な気がしてきた。いや、そんなわけないんだが。
2006/08/23 00:22:37
踊り子 キャロル
――二階 自室――

[部屋に入るなり、キャロルは結い上げていた髪を解き、身に着けていた服を次々と脱ぎ捨てると窓際に寄り添い…]

ねぇお兄様。わたし…とんでもない事件に巻き込まれたようよ?
淫楽殺人者なんて…、お兄様を死に追いやった奴らと大して変わらない者が居る檻に…放り込まれちゃった。

ねぇお兄様。わたしを護って下さる?――享楽を欲望の捌け口にしか捉えていない輩の餌食にならないよう、見守って下さる?せめて…穢される前に今一度…あなたの思い出で。わたしの体を満たして?

[窓にうっすらと映る自分の姿に兄を重ねたのか。キャロルは滑らかに動く自分の指を前身に這わせ、快楽の海へと身を*投げ出していった*]
(65)2006/08/23 00:23:11
冒険家 ナサニエル
…さぁ?
それに答えるには俺も殺人淫楽症とやらを知る必要がありそうだね。
食わせ者も何人かいるけど、
割と普通のやつもいるなと思ったもので。

[キャロルの言葉を聴くと...もああ…と納得した表情で扉へと向かい]

…気が利かなくて失礼。
どうぞごゆっくり。

[小さく微笑んで告げると広間を出て2階の廊下のつきあたりにある窓へと寄った。開けて再び煙草を咥え、外の景色を眺めている。]
(66)2006/08/23 00:23:57
双子 リック
[頬に落ちてくる唇が微かにくすぐったいのか琥珀の瞳を僅かに眇めながら人の肌の温かさにほっとしたかのように。
やや落ち着けば、確かに香る煙草の香りに少し顔をあげ、それからギルバートの姿を認めて少し驚いたように離れようと]
(67)2006/08/23 00:25:47
書生 ハーヴェイ
……別に。

[灰皿に残していた煙草の火を揉み消しながら、ナサニエルの方を振り向きもせずに返事をした。]
(68)2006/08/23 00:27:26
学生 ラッセル
[自分より一足先に食べ終わったキャロルの後姿を見送り、ラッセルは、相変わらず文献と睨めっこをしているハーヴェイと、その横でなにやら意味深な言葉を吐いているナサニエルを見ながら…]

ハーヴェイは…俺の事なんてもう、気に留めてもくれないんだろうな…。
こんな子供染みた俺なんて…。淫楽殺人の話だって…ナサニエルの方が対等に応えられるだろうし…。

俺なんて居ない方が。ハーヴェイの足を引っ張らなくて良いのかもな…。
ごめんね、キャロルさん。俺、あなたの言葉無駄にしそうだよ…。

[キャロルに遅れを取ったが、ラッセルも食事を済ませると食器を片し、ソファで不機嫌そうにしているハーヴェイと、その隣に居るナサニエルに視線を送りながら]

お休み。良い夢を。

[力なく呟き、二階の自室へと*上がっていった*]
(69)2006/08/23 00:30:58
流れ者 ギルバート
[怯えが去ったのか、今度は突然距離を取ろうとするリックの反応に。琥珀の瞳を見つめたまま首を振り、両手を上げて何もしない…という動作を取る。]

誰かと勘違いした?
(70)2006/08/23 00:31:03
書生 ハーヴェイは、テーブルの上にメモ帳を叩き付けた。
2006/08/23 00:33:42
書生 ハーヴェイ
ああ、ばかばかしい!!
くだらぬ!!一体何だというのだ!!

[苛立ちを露にして、ハーヴェイは大声を上げた。]

あんなことをして謝罪の言葉ひとつ無いのか!!
(71)2006/08/23 00:34:58
書生 ハーヴェイは、立ち上がり、ゴミ箱を思い切り蹴り上げる。
2006/08/23 00:36:06
双子 リック
…違う。

[かぁ、と微かに頬を淡い桜色に染めて首を横に振る。
もともと寝起き時は情緒不安定に陥りやすい人種だったのだけれど、眠っている間に自分が覚えた恐怖のせいですがってしまったことにかすかな恥じらいを覚えた様子。
恥ずかしいのか、再び上掛けいもむしになった子供はギルバートにくるりと背を向けてころがった]
(72)2006/08/23 00:37:04
書生 ハーヴェイ
……何が「良い夢を」だ!?
いけしゃあしゃあとそのような生意気な口を叩ける程、あいつは私を見下していたということか!

ああ、わかったよラッセル。
お前が一体何を考えているのかがな!!

……私も、つくづく人を見る目が無いということか。
はははっ……まったく、私はいつもこうだ。
(73)2006/08/23 00:38:45
冒険家 ナサニエルは、力なく歩いて自室へ入るラッセルを見て溜息。
2006/08/23 00:44:39
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、頭を抱えてソファに座り込んだ]

ああ……そうだ。私はいつもこうだ……
いつの間にか、大切なものは……私の手の内から、零れ落ちて行く…。

そして、気が付いた時には、全てが遅すぎて……

……馬鹿馬鹿しい。全て、馬鹿馬鹿しい……
(74)2006/08/23 00:46:36
書生 ハーヴェイ
気が付いたら、いつもこうだ。
大切なものは、私の手の中には決して残らない。
………全て、私から逃げてゆく。

もし「言葉」が足りるのなら、それで済むのかもしれない。
でも、どんな「言葉」が適切だというのだ?

愛情?
叱咤?
それとも、別の何かか?

……分からない。
2006/08/23 00:53:50
流れ者 ギルバート
[普段から寝起きが情緒不安定である事を知らないギルバートには、リックの行動の真意が掴めずに。困ったような曖昧な笑みを浮かべて、顔を背けるリックを後ろから見つめる。]

(多分、今はもう怯えていない。
けれど、昨日とはまた様子が違う…。
俺には、わからん。
わからんが、俺の所為なんだろうか。

……昨日はなんでこの子をヤッちまったんだ、俺は。あんなに強引に。)

[脳裏に焼き付いて離れないリックの白い肌の感触と、蕩けるような眼差しを思い出せば、背筋がゾクと震える。首を振れば、受けとった食事のトレイが、サイドボードに置かれているのが目につく。]

食事をマンジローが運んでくれた。
リックの為にと、旗までついてる…。
空腹なら、食べるといいよ。
(75)2006/08/23 00:53:52
書生 ハーヴェイは、2階の自室へと向かっていった。
2006/08/23 00:54:22
冒険家 ナサニエル
…ラッセルはそっち。

[大きな溜息をつきながら自室へ入ろうとするハーヴェイに声を掛けて、ラッセルの部屋を指した。]
(76)2006/08/23 00:56:50
書生 ハーヴェイ
[自室へと向かう道すがら、ナサニエルの後姿を見つける。]

何だ。ナサニエル。

……何が可笑しい。
(77)2006/08/23 00:57:35
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイの言葉に「俺にあたるなよ…。」と不機嫌そうに呟き。
2006/08/23 00:58:49
書生 ハーヴェイ
……私に、ラッセルの元に行けと?

馬鹿なことを言うな、ナサニエル。
愚かしいことをしたのはあいつの方だ。
それをわざわざ、私の方から言葉を掛けろとでも言うのか?一体何を言えばいいとお前はいうのだ?

愛しているといって、適当に甘やかせばいいとでもいうのか!?ふざけるな!
(78)2006/08/23 00:59:41
学生 ラッセル
別村終了。何気に恥ずかしい思い出一杯のRP村の人と再戦していました。しかも2人。
蒼穹村でも一緒してたけどね。あぁ、恥ずかしい(ノД`)シクシク

そして真面目に中の人貧血起しっぱなしで行動に出れませんでした。ゴメンねハーヴェ?
ってあの怒りっぷりは真面目に堪えますよ(ノД`)シクシク。
中の人、キャラクターにのめり込んじゃいますからorz
2006/08/23 00:59:47
書生 ハーヴェイ
……すまん。

[うなだれて、壁にもたれる。]

こういう時に何をすべきか、分からん。
……それだけだ。
(79)2006/08/23 01:02:09
冒険家 ナサニエル
…早く行かなきゃ溝は深まるばかりだと思いますけどね。
ああ…首は見せない方がいい。溝どころか修羅場だ。

[煙草を持った手でハーヴェイの首元を指しながら]

…まずは少し落ち着けばいいんじゃない?
今行っても何もできないでしょ。
夜風にあたりたいのなら席を譲りますけど。
(80)2006/08/23 01:11:38
双子 リック
[もそもそと上掛けの中で時折身じろぐも、再び顔を覗かせるころには昨日までとは同じとり澄ましたような表情を浮かべる。
流石に汗を酷くかいた肌に上掛けを纏うのはそろそろ限界だったのか、上掛けを膝元まで落とせば白い上半身を躊躇いもなく晒す。
肌の上に赤いあとが残っているとしたら、それは間違いなく昨日男がつけたもので]

……シャワー、浴びてきたら食べる。

[ご丁寧にたてられた旗を認めれば、ちょっとだけ微笑んだ]
(81)2006/08/23 01:12:39
書生 ハーヴェイ
こういう時は、たいがい何も言えずに終わるだけだ。
愛情も、人間関係も、全て。
全ての繋がりは消え去り、何事も無かったかのように。

……そうやって私は、これまでの人生を過ごしてきた。今更、それを変えることができると思うか?

[ずるずると壁際にへたりこみ、顔を伏せたまま自嘲気味に笑った。]
(82)2006/08/23 01:15:33
流れ者 ギルバート
嗚呼、シャワーはそっちだ。
多分、リックの部屋と似た様な構造だからわかる…か。

[言いかけて、赤い痕が幾つも残るリックの肌が視界に入り。…痕を付けた行為とその時の感覚がリアルに蘇り、唾液を飲み込む。
ギルバートは痛みを感じたように、瞬き。
衝動的にリックの腕を押さえ付け、微笑みのかたちに動いたリックの口唇を深く奪った。]
(83)2006/08/23 01:21:37
書生 ハーヴェイ
……この傷は、お前がつけたものだろう?
私が望んでつけたものではない。

おかげさまで、余計に足が重たくて堪らないよ。

[顔を伏せたまま手を伸ばし、]

……煙草。
(84)2006/08/23 01:23:50
流れ者 ギルバートは、双子 リックが、上掛けから顔を出した事に、ホッとしたはずだったのに…。
2006/08/23 01:24:19
冒険家 ナサニエル
そりゃあ、何もしなけりゃ消えるでしょうね…。

[ハーヴェイを視線だけで追いながら]

あんたが変わろうとしなきゃ何も変わんないでしょ。
それはわかってるみたいだけど?

[足が重い、という言葉には薄く苦笑を浮かべてそれは失礼…と呟き。ポケットから煙草の箱探り出すとハーヴェイへと放った。]

……慰めるのとか苦手なんだよね。
そういうのが必要なら他あたってよ。
俺ができるのは夜風の場所を譲るくらいだ。
(85)2006/08/23 01:27:34
流れ者 ギルバート
[脳内が白くスパアクするような痺れる感覚。
快感の信号と同時に、ギルバートの中で、再び警鐘が鳴り響く。]

……こんな事をやってる場合じゃないだろう。
真面目に、殺人淫楽症とやらを探して“自白させる”…アーヴァインから与えられた仕事をこなすか、さっさとここから逃げてずらかるか。
2006/08/23 01:28:14
双子 リック
……うん、大体一緒…………?

[ベッドから降りようと上掛けから伸ばされるのは細くて白い足。
けれどその足が床へと下ろされる前に腕を掴まれ唇を奪われれば瞬間的には驚いたものの、すぐに瞳を瞼の裏へと隠してしまい、微かに強張った体もすぐに力が抜けるか]
(86)2006/08/23 01:28:48
流れ者 ギルバート
リックにハマってここでお陀仏って訳にもいかねぇだろうし。…そもそも、この子が殺人淫楽症じゃ無いと言う保証も無いしな。

分かってるんだが。
…何だ。
2006/08/23 01:30:54
書生 ハーヴェイ
[箱から1本だけ煙草を抜き取ると、再びナサニエルに放る。]

……誰も慰めて貰いたいとは言ってはいない。

[マッチで火をつけ一服すると、再びうなだれる]
(87)2006/08/23 01:31:27
流れ者 ギルバート
ロリペドの趣味も無いはずなんだが。
…何だ。
2006/08/23 01:32:24
冒険家 ナサニエル
あ、そう。それは何より。

[肩を竦めると箱をキャッチして]

自室には戻るな。
入るならそっち。

[ラッセルの部屋を再び指して]

それが今俺が思いつく最大のエールですかね。
…何もしてないのに妬かれるわ落ち込まれるわ。
俺だってどうすりゃいいのかわかんないよ。

[窓の外へ小さな溜息と共に煙を吐いた。]
(88)2006/08/23 01:43:04
流れ者 ギルバート
[瞳を閉じて力を抜いたリックから、ギルバートはすぐに腕を解放した。自分の行為を否定するようにゆっくりと首を振りながら、口唇も離す。濡れた甘い口唇が離れる感触。]

…ダメだ。すまん。
どうにも俺はおかしい。
頭を冷やす為にも、水を飲むついでに、下に行ってセールスでもやってくる。

[自嘲気味に頬笑む。乱れたリックの髪を撫でてから、ギルバートはセールス鞄を持って、部屋の外へ出て行った。アーヴァインが行方不明らしいから、不安なら鍵を掛けるか、自分の部屋に戻った方が良いかもしれないと、言い残して。]
(89)2006/08/23 01:43:48
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ひどく暗い目をしてナサニエルを見上げている。]

……………。そうか。
私も、何をしていいのか分からん。

……が。

[立ち上がって服の埃を払う。]

巻き込んですまなかったな。
(90)2006/08/23 01:46:27
冒険家 ナサニエル
いいや?そこで謝られても困る。

[立ち上がるハーヴェイを見つめながら静かに笑みを浮かべ]

…何かもう一つ、謝ることは思い浮かばない?
(91)2006/08/23 01:50:31
双子 リック
[腕を掴む力が離れ、やがて唇が離れれば少し潤みがかった瞳でギルバートを見上げる。
男の遺していった言葉を考えるかのように少し間を置いて瞬きしたあと、少年はベッドをあとにしてシャワールームへと姿を消す。
丁度入れかえでやってきたらしいメイドがベッドメイキングをして去っていったのは丁度自分がシャワーから出てきた頃で。
結局今日も、何を着ていいかわからず適当に大きなシャツあたりをあされば、綺麗に整えられたベッドの上にころりと丸まった]
(92)2006/08/23 01:54:58
書生 ハーヴェイ
……謝ること?

[指折り数えながら、呟く]

巻き込んですまなかったということと……煙草を1本貰ったこと?それから……夜風を当る場所を譲ってもらったことと…
(93)2006/08/23 01:55:17
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/23 01:58:32
冒険家 ナサニエル
…思い浮かばなきゃそれでいい。

[一瞬表情を失くして眼光鋭く相手を見据えるが、すぐに人当たりの良い笑みを浮かべ]

仲直りするならそこのラッセルの部屋。

独り寝したきゃあっちのあんたの部屋。


…煙草が欲しかったら奥から2番目の部屋。

それじゃ、おやすみ。

[相手に喉飴を投げるとひらりと手を振って最後に指した部屋へと*入っていった。*]
(94)2006/08/23 01:58:55
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/08/23 01:59:33
冒険家 ナサニエルは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/23 01:59:48
流れ者 ギルバートは、廊下に出た所で、立ち話をする2人が視界に入る。
2006/08/23 02:01:10
冒険家 ナサニエルは、ポケットを探り「…マッチがもうないし…。」と小さく舌打ち。
2006/08/23 02:02:07
書生 ハーヴェイ
/*
ハーヴェイが非常に子どもっぽくなってて、中の人も驚いています。これって、いわゆる「退行」?

かつて「暴力」と「放置」を繰り返されて育った男が、生きるために「素直な愛情表現」を得るためのストーリーになってますな、現在。

ハーヴェイの描写は単純な「被虐待ネタ」にしたくないとは思ってましたが、まさかこういう方向性になびくとは、当初は思いも寄りませんでした。「温かい家庭」や「ゆるぎなき愛情」を求めてみたりとか、そういうのを含めて。

……「狂人」なんだけどな。どうしたもんか。
*/
2006/08/23 02:02:19
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/23 02:02:40
冒険家 ナサニエルは、部屋に戻る前に階下へ行こうとしたところでギルが目に入った。
2006/08/23 02:02:45
書生 ハーヴェイ
[ナサニエルから喉飴を受け取り、向ける矛先も無く小さく呟いた。]

………ありがとう。

[いつになく澄んだ透明な声が、ぽつりと廊下の空気に触れて、儚く消える。]
(95)2006/08/23 02:05:32
冒険家 ナサニエル
今の俺の状況情けないことこの上ないですね…(独り言)
2006/08/23 02:05:58
流れ者 ギルバート
──二階・廊下──

[笑顔を浮かべ、ナサニエルとハーヴェイに軽く手を振る。廊下には夜風に乗って煙草の香りが漂う。何時になく沈んだハーヴェイ様子に首を傾けながら、2人の居る方へ近づいて行く。]
(96)2006/08/23 02:09:33
書生 ハーヴェイ
私はいつも、泣き叫ぶ子どもの声を胸の中で聞く。
……無力な、少年の声を。

誰よりも強く愛情を求め、もがき苦しみ、手に入れられずに泣いて。……いつしかそれが容易に手に入らないと知り、放棄したふりをする。

全てを棄てたふりをして。
世界を見放し、孤独な世界に浸る。

……虚しいことだと、分かっているのに。
2006/08/23 02:09:41
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートの方をじっと見つめる。「……何だ?」
2006/08/23 02:10:15
冒険家 ナサニエル
[ギルへと微笑みかけて]

や、あの子は元気…?

時間あったらあそこにいる人を慰めてあげてよ。
セールスとかやってたら、そういうの得意なんじゃないの…?

[振り向かずに親指で背後を指差しながら]
(97)2006/08/23 02:10:35
流れ者 ギルバート
…俺も、煙草を吸いたい気分でね。
行方不明だとかのアーヴァインのウワサでも?

[安煙草を取り出し、トントンと手の甲に叩きつけてから、マッチで火を着ける。ナサニエルに向かって、無言でマッチ箱を投げて渡した。]
(98)2006/08/23 02:14:03
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに話の続きを促した。
2006/08/23 02:14:15
書生 ハーヴェイ
いや。アーヴァインの噂は、全く。
そもそも私は、アーヴァインとは言葉を交わしたことが無くてね。正直、ほとんど顔も覚えていない。……おそらく、顔を見ても分からないレベルだろう。

まあ、私は村の外の人間だからな。
(99)2006/08/23 02:17:01
流れ者 ギルバート
[ナサニエルの「あの子」という言葉に、苦笑。]

昨日は、2人に見られてたからな。
…しかし、元気かどうかと言うなら、ラッセルの姿が見当たらない。

[沈んだハーヴェイとナサニエルを交互に眺め。]

嗚呼、アーヴァインじゃないな。
そう言う事か。
(100)2006/08/23 02:18:01
冒険家 ナサニエル
ああ…そんな人もいたね。そういや行方不明だっけ。

[全く興味なさそうに呟くと受け取ったマッチの箱を小さく振って鳴らしながら]

…有難いが、言われなきゃ返さないよ?
(101)2006/08/23 02:20:03
書生 ハーヴェイ
[ラッセルという名を聞き、ぴくりと反応する]

……さあな。
先ほど、広間で元気良さそうに食事していたが。
(102)2006/08/23 02:20:32
流れ者 ギルバート
マッチくらい別に良いさ、ナサニエル。

[口の端を人懐っこい笑みの形につり上げてから、煙草を吸い込み。ハーヴェイに視線。]

アーヴァインを知らないとなると、そもそも、ハーヴェイさんは何故ここに?
最初、ハーヴェイさんとラッセルとは元々の恋人同士か何かかと思ったんだが、それも俺の勘違いなんだろうか。
(103)2006/08/23 02:25:37
冒険家 ナサニエル
[ハーヴェイの様子に呆れたような、諦めたような溜息をつき、マッチを鳴らしながらギルに視線を移し]

煙草をくれたりマッチをくれたり
ここの連中は優しいのか太っ腹なのかそんな奴が多いね。

それじゃ、今度こそおやすみ…。

ああ、ハーヴェイ。
謝ることが見当たったのならいつでもどうぞ。

[目は笑っていないが口角だけ上げるとひらりと手を振って*部屋へと入った。*]
(104)2006/08/23 02:32:24
流れ者 ギルバートは、冒険家 ナサニエルに、ヒラヒラと手を振った。
2006/08/23 02:34:11
書生 ハーヴェイ
ああ。仕事でここに、な。
[煙草を一口吸い、煙を吐き出す。]

……私は研究者でね。専門は神経心理学。
人間の脳機能障害と可塑性、そしてその機能回復の過程を研究している……と言えば少しは伝わるだろうか。

今回私がこの村に来たのは、大学病院に入院していた患者……私の調査対象が、故郷のこの村に戻ってきたことに関係していてね。いわば彼の「脳機能の回復過程」に関する定期調査が目的だ。

……で、どういうわけかその滞在中に、ここの警察に捕まってしまったというわけだ。とある夜に遊びに行ったバーでの「おいた」が、少々過ぎたらしい。

[ハーヴェイは思わず苦笑した。]
(105)2006/08/23 02:34:54
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエルを見て、不思議そうな目をして手を振った。
2006/08/23 02:35:14
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの「おいたが過ぎた」と言う発言に合点がいった様に頷く。
2006/08/23 02:37:42
書生 ハーヴェイ
/*>>105
………伝わらないと思います。
自分の表現力の無さに愕然………orz */
2006/08/23 02:38:40
流れ者 ギルバートは、ゆっくりと煙草を燻らせ、ハーヴェイの横顔を見つめている。
2006/08/23 02:41:25
書生 ハーヴェイ
……何故、そこで笑う?
[ギルバートにつられて、思わず苦笑する。]

まあ…つまり。
警察にマークされてしまった故の弱みというわけだ。
とはいっても、特に人を殺したり何なりをしたわけではないけれどな。あくまで合意の上で、人を縛って吊り上げて、軽いショータイムをお見せしていただけだぞ?

…まあ、縛り上げた人間が、警察関係者だったのが運のツキなのだが。
(106)2006/08/23 02:42:33
書生 ハーヴェイ
/*>>106
「ハプニングバーかよっw」とセルフツッコミ。
あ、いや、そっちのツッコむじゃなくて。(何)*/
2006/08/23 02:45:33
流れ者 ギルバート
…じゃあ、お医者様みたいなモンか。
どうりで、時々世間知らずみたいに可愛いわけだ。
じゃなくて、ヘンな場所に来ちまう原因になるとは因果な性癖だな。

[さらに可笑しそうに、肩を揺らせて。
脚を固定する用のステンレスバーなんかもありますよ、と冗談めかして進めた後で、]

俺なんかはアレだな。
大人のオモチャだけじゃなく、非合法なクスリも多少は扱う訳で。警察やらには、…まあ常に後ろ暗い所があったり。
(107)2006/08/23 02:50:45
書生 ハーヴェイ
時折自分が「心理学者」なのか、「精神科医」なのか、「生物学者」なのか、「解剖学者」なのか……分からなくなるときがあるな。

まあ、世間知らずであることも、どうしようもない性癖の持ち主であることも、今更否定はせんが。

[ギルバートから振られた商談を「検討しておくよ」と軽く受け流すと…]

お前はそういう職業…職業?なのか。大人の玩具はともかく、クスリの方でマークされるのはまた……。因果と言うべきか。裏の世界に顔を出す人間は、リスクを背負った暮らしをしているものだな……。
(108)2006/08/23 02:56:45
流れ者 ギルバート
(なんだか、ラッセルの話題は避けた用が良さそうな様な。)

まあ、クスリ稼業は、ハイリスクハイリターンってヤツで。道具とセットなら仕事がやりやすい訳です。俺もハイスクールまでは、田舎の優等生だったはずなんだが、大学でうっかりこっちに足を踏み入れちゃいましてねぇ。

しかし何故また、バーで吊しをやっちまうほど、本格的な趣味を持つ様になったでしょう?
道具を色々売ってると、面白いのはそこらへんで。
あ、男相手の理由は聞きやしませんがね。

[ネクタイ替わりの首縄は部屋に置いて来ちまったや、と呟きながら。]
(109)2006/08/23 03:01:59
流れ者 ギルバート
[密かに喉元に手をやる。
以前に…ギルバートがただのカタギの遊び人の大学生だった頃に、縄で締め付けられた時の、あの感覚…。]

どう考えても、アレでイッちまったのが転落人生のはじまりだなあ。まあ、今さらどうって事も無いけれど。
2006/08/23 03:06:05
書生 ハーヴェイ
ふうん……
そういうものなのか。大学時代にそういう道もあるものなのか…。研究に没頭していて、昼間に楽しむ遊びを一切やってこなかった私にとっては、未知の世界だ。

まあ、私も或る意味では「うっかり道を踏み外した」類だが。

どうして「本格的な趣味」を持ってしまったか……か。
もう殆ど覚えてないな。数年前の「パートナー」だった相手が、いきなり縄を持ち出して私を縛り上げて快楽を得ていたのが最初だった……かな。ある日「逆に自分を縛って欲しい」と乞われ、試しにやってみたのが「縛る側」に回ったきっかけやもしれぬ。……確か、10代最後の頃だったかな。

縄はな……あれだ。縛り上げた後が美しいと、それだけでこの上なく嬉しくなるんだ。縛った相手が愛する者なら、なおのこと。……いろいろ加虐嗜好的なことを試してみたが、縄に勝るものは無かったな。
(110)2006/08/23 03:08:44
流れ者 ギルバート
女にイかされまくって、もう何も出ないだろうってトコで、そのまま首を絞められ殺されかけて…、さらに絶頂、イキっぱなしってのは。

…あれは無い。

[苦笑。]
2006/08/23 03:09:42
書生 ハーヴェイ
/*>>110
とんでもないことを嬉々として語ってますこの人。
……だから警察に捕まるんじゃないか。*/
2006/08/23 03:11:53
書生 ハーヴェイ
……愛する者……か。
2006/08/23 03:20:25
流れ者 ギルバート
[“縄”と言う意外な共通項が、ハーヴェイと自分にあった事に軽く目を見開いて。]

なるほどねえ…。
俺は大学時代に夜のお遊びが過ぎて、ヤクザな女に引っ掛かったのが運の尽き。イク寸前に首に縄を回してきて目の前が真っ白になったのが、悪かったみたいでね。この仕事を選んだのも一種のマゾヒズムなのかもしれないな…。

パートナーとの一対一の関係ってヤツは、得意じゃないんで分からないが…。相手が拘束される事を望んでるなら、良いんでないですかねぇ。嗚呼、底なし沼は困りますが。

[ふと、ラッセルが夜這いに来れるなら来てみろと言った捨て台詞を、ギルバートに投げて行った事を思い出し。2人がこじれる原因までは他人が関与は出来ないなあと呟く。ナサニエルも同じ様にして部屋に戻って行ったのだろうと、思い至り。]

…と、長い立ち話をしてしまった。
俺は下で水でも飲んでくるので、ハーヴェイさんも適当に。
(111)2006/08/23 03:27:16
流れ者 ギルバート
(ふと、俺が本当にラッセルの所に夜這いに行ったらどうなるんだ?
いやいやいや、12,3歳の少年に手を出してる時点でもヤバいってのに、これ以上色々やらかす訳にも。
…俺がやらかすなら、多分こっち。)

[煙草をもみ消してから、悪戯っぽくハーヴェイに笑いかけ、]

久しぶりに自分が縛られたいなら…。俺が、ラッセルの前であなたを綺麗にしてあげても良いけどね。
(112)2006/08/23 03:36:40
流れ者 ギルバートは、書生 ハーヴェイの指先をすれ違い様に一瞬。拘束を示唆する様に握って。
2006/08/23 03:37:46
流れ者 ギルバートは、水と食事を求めて、*階段を降りて行った*。
2006/08/23 03:38:19
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、驚いたような表情を見せる。]

え……?お前の首の縄は、マゾヒズムの現れではなかったのか?……てっきり、誰かに縛られたくて堪らないから、あんなものを首からぶら下げているものだとばかり思っていたのだがな。……そういう経緯があったのか……

[噛締めるように呟くと、ギルバートに微笑む。]

……いや。こちらこそ長話に付き合わせて悪かったな。良かったらまた、話でもしようか。……あ。もちろん縛らせてくれとか、そういう意味合いじゃあなくて、な。

……それでは、また。
(113)2006/08/23 03:43:56
書生 ハーヴェイ
………ん?久しぶりに縛られたい……って?
そんな嗜好は、思い出せない程とうの昔に消えた気がするが…な。

[ギルバートの後姿を見送りながら、ハーヴェイはポツリと呟く。]

……「愛する者」……か。
(114)2006/08/23 03:47:56
書生 ハーヴェイ
[ギルバートに握られた指先をじっと見つめる。]

……被虐側、か。
ラッセルの目の前で縛られ、なぶられ、犯される……この私が?

[刹那、人目もはばからぬ場所で、自分がギルバートとナサニエルに縛られ蹂躙され、この上ない恍惚を覚えるヴィジョンがハーヴェイの脳裏をよぎる。目の前でラッセルが惑いながらも、自分を視線で、指先で…そして性器をもって、自身を深く犯してゆく……その光景を。]

……まさか。何を考えているのだ、私は……!

[頭を横に振ると、灰皿にすっかり短くなった煙草を擦りつけて、溜息をつく。そして……]

「仲直りをしたいなら、そっちの部屋」……か。

[ハーヴェイはひとつ大きく深呼吸すると、ラッセルの部屋の扉を*ノックした*]
(115)2006/08/23 04:05:29
見習い看護婦 ニーナ
[自室に戻ってベッドに横になりながらシャーロットに恫喝された時のことを思い出す]

あの目・・・あの声・・・
彼女が二重人格ならもう一つはどんな性格なのかな。

[うとうとしながらもう一つの人格がどういうものか考えている]
(116)2006/08/23 10:32:37
書生 ハーヴェイ
……どうしたものか。

きつく叱るべきか?
優しく抱き締めるべきか?

私を恋うるのなら、ただ私を真っ直ぐに求めれば良いというに。
他の者の温もりに逃げるのは何ゆえだ。
……何故、私の手元から逃げるのだ、ラス。

私がお前を縛り付けるのが、そんなに苦しいのか……?
私の存在が、そんなに迷惑なのか……?
2006/08/23 11:27:30
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、扉をそっとノックした。]

………ラス。

[部屋の主の名前を小さく呟き、沈黙する。]
(117)2006/08/23 12:41:45
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 13:23:42
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/23 13:29:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 13:32:03
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/23 13:38:57
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 13:40:47
流れ者 ギルバート
──一階・台所→二階へ──

(さすがに、もう誰も居ないか…。)

[台所で残っていた食事と水を取り、少し落ち着いてから。
結局は、リックがまだ居るかもしれない*自室に戻る事にした*。]
(118)2006/08/23 13:40:49
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/23 13:42:44
書生 ハーヴェイは、流れ者 ギルバートに話の続きを促した。
2006/08/23 13:55:04
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 13:58:09
見習いメイド ネリーは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/23 14:23:23
見習いメイド ネリー
[相変わらず目を覚ますのは床の上。
水を飲もうと、部屋を出る。
裸足の足がギィギィと床板を踏み、階段を下りる。

……空腹で敏感になった鼻に届く、ほんの僅かな異臭。

階段を下り、そこをぐるりと反対側に回りこむ。
地下室への入り口だろうか。小さなドアは僅かに隙間が空いていて。
誘われるようにドアに手をかけると、そっと扉を開いた。]

……暗い……
(119)2006/08/23 14:28:02
見習いメイド ネリー
[一度広間に戻り、蝋燭を取る。
ゆらゆらと不定な灯りが暗い階段を照らし。
ゆっくりと埃っぽい階段を降りていく。
異臭は一段ごとに強くなり、数段降りたところにあるもう一つの扉の向こうから漂っているようだった。]

……血の、匂いかしら……

[胸が悪くなるような、この嫌な匂いは。
嗅ぎ慣れてはいるけれど。
何でこんなところから、とドアを押し開ける。

生暖かいく、生臭い風が頬を撫でた]
(120)2006/08/23 14:42:11
見習いメイド ネリー
[真っ暗な空間を、蝋燭の橙色の光が淡く照らす。
血の匂いは一層濃く、嗅覚が麻痺しそうな程で。
誰かが悪戯に動物でも殺めて死体を捨てたのかと辺りを照らしながら数歩歩いて。

――ぺちゃり。

つま先に、粘性を伴った液体が触れた。]

……え?何……?

[しゃがみこんで、液体に触れる。
それは初めは黒く視界には映っていたけれど。
触れた指先を灯りに近づければ、紅く――]

……血?

[しゃがみこんだまま、少女は蝋燭の明かりを、そっと先へと差し出した]
(121)2006/08/23 14:54:14
見習いメイド ネリー
[その次の瞬間、蝋燭の灯りが照らし出したのは、細切れにされた人間の遺体だった。
冗談のように切り離された首だけが床に直立していて。
虚ろな目がこちらを見ていた――]

――……ぁ……あぁぁ……

[非現実的なショッキングな光景は、脳が理解することを拒む。
へたりと血溜まりの上にへたりこみ、ずるずると血で跡を残しながら、後退していく。

――かたん、と手から燭台が落ちて。
その音が合図になったように細い喉を千切れんばかりの悲鳴が駆け上がった]

いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!
(122)2006/08/23 15:16:00
見習いメイド ネリー
[その場からどうにか逃げ出そうと、あちこちを壁にぶつけながら這うように階段を上る。
漸く明かりの下に出たときには安堵から頭の中は真っ白になり。
誰かに伝えなきゃ、と思う反面、体は動かない。
地下室への入り口の前で血に塗れたまま、ただ震えている]
(123)2006/08/23 15:32:33
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/08/23 15:34:22
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/08/23 15:43:51
見習い看護婦 ニーナ
[喉の渇きを覚え水を飲みに下に降りようとしたときけたたましい叫びを聞き、地下室の入り口でへたりこんでいるネリーを見つけ傍に駆け寄る]

ネリーさん!?一体どいしたんですか?それにその血は?

[服が血で汚れるのも構わず震えるネリーの体を抱き締めながらそう聞いた]
(124)2006/08/23 16:14:55
見習い看護婦 ニーナ
[ショックで震えているネリーを抱き締めながら彼女の様子を伺うが服にも傷がなく彼女が傷を負っているようでもない]

ネリーさんが怪我をしたわけでは無さそうですね。
とすれば・・・

[おそらくネリーの付けたであろう血の後がある地下室の入り口をネリーの体を抱きながら*じっとみている*]
(125)2006/08/23 16:19:28
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 17:48:40
書生 ハーヴェイ
どうすれば伝わるだろうか?
この私の、胸の痛みが。

愛していると言えばいいのか?
……いや、また同じことの繰り返しだ。

ならば……………

………「同じ痛み」を、与えようか?
2006/08/23 17:56:08
異国人 マンジロー
[厨房でこそこそと何か作っている。甘い香りが漂っているところを見るといわゆる食事を作っているのではないようだ。]

みんなこういうの、嫌いじゃないといいんだが。飲み助で甘いものが駄目とかいうやつには、これで勘弁してもらうとして、と。未成年者もいないわけじゃなし、よかろう、うん。

[戸棚のブランデーと紅茶の葉を交互に見る。お茶を入れるつもりで、今薬缶を火にかけたところだ。]

にしても未成年者、ね。────何だってギルバートの部屋にリックが?

[想像をめぐらせて一瞬顔をしかめたものの、傍から見れば自分も大差ない事をしてるとしか見えないのかもしれないことに気づき]

ま、差し入れをギルバートが横取りまでしたってんなら、それなりに出方はあるだろうが。

[無理にあほらしい方向に考えを持っていきつつ苦笑した。

──叫び声が聞こえた。]

あれ、あの声──まさか?

[とりあえず火を止め、声のしたほうに*向かった*]
(126)2006/08/23 18:25:32
学生 ラッセル
――失うのが怖くて、相手を傷つける。幾ら甘い言葉を並べられても、体を手に入れても。信用なんかで気やしない。
信じて裏切られるのが怖いから。だから相手の心を試す様な事ばかりしてしまう。
ねぇ、貴方はどれ程傷付いたら僕の手を離す?
どれ程の痛みを与えたら、裏切りの笑顔を僕に向ける?
どれ程の苦痛を与えたら…僕は君を信用できる?
――解からない。そんなの解かったら、苦労しない。
解かったら…こんなに苦しんだりしないよ…。

[暗闇が覆う夢の中、ただひたすら自問自答を繰り返す夢に魘される。無限ループの悪夢。
「誰か…助けて…」
うわ言のように呟いた自分の声で。ラッセルは目を覚ます。
暗い部屋。何となく見慣れた景色に、ふっと溜め息を漏らす。
「ここは俺の部屋だ」
紛れもなく。愛しい貴方と過ごした蜜室ではなく、味気ない孤独が漂う部屋。]

今…何時だろう?

[瞳が暗闇に慣れた頃、そっと上体を起こした瞬間感じる人の気配に、僅かに身を震わせながら呟く名は…]

ハー…ヴェ?
(127)2006/08/23 19:24:18
書生 ハーヴェイ
――コン、コン。

[小さく遠慮がちな音が、扉の上を踊る。]

……ラス。居るのだろう……?
(128)2006/08/23 19:30:08
学生 ラッセル
……居る訳…無いか。
もう、彼は俺になんか興味は抱いて居ないだろうし。

[自嘲気味に苦笑を漏らす。髪を掻き上げ自分の何処までもおめでたい思考に嫌気を感じる。]

[繋いだ手を振り解いたのは自分。裏切られるのが怖くて、失うのが怖くて。だから八つ当たりのような、子供染みた嫉妬をぶつけた。
そんな俺に甘い顔をするほど、人は優しくない。ハーヴェだってきっと、俺の事を見放したに違いない。]

解かっているのに…今更何を彼に期待してんだ?俺。
痛いぞ?

[自分の甘い考えに苦笑を漏らす。乾いた笑いはやがて大きな溜め息へと変わっていった]
(129)2006/08/23 19:34:26
書生 ハーヴェイ
――コン、コン、コン。

[響く音が、少しだけ大きくなる。]

……ラス。ラス?
返事くらいしたらどうだ。

………ラス。
(130)2006/08/23 19:38:20
書生 ハーヴェイ
……顔を付き合わせて、何を話そうか?

何を、話すべきか。

………何を。
2006/08/23 19:40:15
学生 ラッセル
[盛大に吐きだした溜め息に混じり聞こえた硬音。そして聞き覚えのある声に、あるはずも無いと思いながらも、僅かな期待を込めて。ラッセルは出入り口のドアに近付き、ドアをそっと開けた…]

誰?…ハーヴェ?
(131)2006/08/23 19:41:15
異国人 マンジロー
[階段下。もはや見慣れた二人の少女たちが血まみれになって座り込んでいる]

ネリー?ニーナ?それ、どうしたんだ?何が一体?二人とも──大丈夫なのか?

[────どうして俺の大事な人はみんな血まみれになるんだろう────

ともかくも二人を立たせようと抱え上げた]
(132)2006/08/23 19:44:21
学生 ラッセル
何か。未だにラッセルの設定が定まらないってどう言う事だ?自分。一体どれ位一緒に過ごしているんだ?私!

とかと思う訳だが。
彼のイメージは何となく、ブリちゃんの『TOXIC』。
え?とか言われそうだけどね。何となくだから。深読みしないように。

中の人の思考は結構よく解からない繋がり方しますから。
2006/08/23 19:49:34
書生 ハーヴェイ
――扉が、開かれる。

………ラス。

いや……ああ、そうだ。
とりあえず……話がある。

……お前が話をしたくないなら、それはそれでいいのだが。
(133)2006/08/23 19:49:40
異国人 マンジローは、書生 ハーヴェイに話の続きを促した。
2006/08/23 19:52:33
学生 ラッセル
で、今日ネットに上がるのが遅れたのは仕事の所為じゃなく。
仕事は17時半きっかりで終わる職場なのだが、その後無駄話で18時頃まで盛り上がってしまったのが原因で。

っていうかさ。アンバサとか、メローイエローとかネクターとかの昔の飲み物の話でなんでそんなに盛り上がるんだ?うちの会社。いや、楽しかったけどさ。うん。
2006/08/23 19:52:46
学生 ラッセル
[ハーヴェイの「話がある」という言葉に、過剰反応を見せながらも…]

――どうぞ。

[ドアノブを握る手が白く圧迫される程にまで力強く握られている事など悟られないように、柔らかく微笑むと、上体を少しずらし、ハーヴェイを中に招き入れた]
(134)2006/08/23 19:56:21
学生 ラッセル
昼は昼でたこ焼き器でベビーカステラを大量生産して食べまくっているし。
(いや、ちゃんとしたレクリエーションの一環なのだが。)

カキ氷のシロップなんて、絶対うちらで消費している方が多いよ、きっと…。
2006/08/23 19:59:04
書生 ハーヴェイ
[招き入れられ、中に入る。奥に入る歩みを進めながら、彼は問うた。]

……単刀直入に問う。
昨晩、お前は何処に居た?
この部屋にも、私の傍にも居なかったが。

……そしてお前は……

私に縛られるのは、迷惑なのか?
手を離した方が、楽になれるのか?
(135)2006/08/23 20:01:54
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/23 20:02:36
異国人 マンジロー
[錆臭い匂いがどこから漏れてきているかは少女たちに聞くまでもない。
厨房から懐中電灯を持ち出して、階段を下り、地下室の扉を開ける。


階段下まで戻ると、ネリーとニーナの頭を撫でる。]
────二人とも、あれを見たのか。

[震えの収まらないままただ頷く二人を、ともかく広間に連れて行く。]
(136)2006/08/23 20:06:15
踊り子 キャロル
―― 二階 自室――

[しなやかな肢体をシャワーで温めたキャロルは、珍しく髪を下ろしたままの姿でシャツを羽織り、短いフレアのスカートを身に着け]

お腹空いちゃったわ。ご飯でも食べようかしら?

[階下で惨劇が有った事など露知らず、軽やかな足取りで階段を下りていった。]

――二階→一階へ――
(137)2006/08/23 20:06:51
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/08/23 20:07:48
異国人 マンジロー
[広間に戻り、厨房の窓を開けると、恐らくいるであろう警察官に向けて]

おい、さっきアーヴァインさんとやらがいなくなったとか言ってたな。
どうやら、ここの地下室においでだったようだ。すまんが迎えに来てくれ。

[あまり物騒な言葉で警官を刺激したくなかったので、それだけのことを言って窓を閉めた。
一応玄関の鍵は開けておいてやる。間もなく数人の警官が踏み込んできた。]
(138)2006/08/23 20:12:50
学生 ラッセル
[入ってくるなり投げ掛けられた質問に、ある程度訊ねられる事は予測していたが、やはり面と向かって聞かれると堪えるものが有るのか、大きく溜め息を吐き、何かを決意したように]

昨日の夜は…、キャロルさんの部屋に居たよ。同じベッドで夜を明かした。でも…疚しい事はしていないよ。

それに…ハーヴェに縛られること、体を許すこと。嫌だと思ったことは一度も無いよ。
でも…ハーヴェが手を離したかったら…俺は反対しない。ハーヴェが、俺の手を離れて楽になるのなら…。俺は喜んで手を振るよ?

[自嘲気味に、だけど精一杯の柔らかい笑みを浮かべ呟いた]
(139)2006/08/23 20:13:38
見習いメイド ネリー
[警官たちが踏み込んでくるのを半ば放心した状態で見送る。
血塗れの自分を訝しげに見る視線。

何か言いたくても、声が出なかった。]

……っ……

[きゅう、と隣のニーナの服を掴んでいる。]
(140)2006/08/23 20:15:50
踊り子 キャロル
[一階に着くなり、物凄い勢いで入ってくる警官に、小さく悲鳴を上げながらも、何とか広間へと足を踏み入れる。

首を傾げながら辺りを見渡すと、洋服を血で染めたネリーとニーナの姿を見て…]

キャっ!何…?どうしたの…二人とも…

[恐怖に震えながらも彼女達に近付いた。]
(141)2006/08/23 20:18:45
踊り子 キャロル
思うに。
RP村に於ける守護と結社員ほど、いけて無いものは無いだろうかと思う訳で。
ここでGJ狙ったら怒られるだろうか?(マテ)
2006/08/23 20:22:34
異国人 マンジロー
[血まみれで震えながら座っている二人の前に、マグカップを二つ差し出す。中身はココアらしい。]

味は保障できんが、ブランデー放り込んでるし、身体は温まると思う。

[特にネリーは、また食べてなかっただろうに、と言い、二人の前にクッキーを置いた。]

どうせ、二人ともこの後警察から何だかんだ因縁付けられちまうと思う。
今のうちに腹になんか入れとくんだ。
(142)2006/08/23 20:23:03
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/23 20:24:20
書生 ハーヴェイ
キャロル……あの踊り子の、か。

…………………。

[ためらうように溜息をつき、沈黙する。そして…淡々と言葉を放つ。]

……一体何の為に、お前は私の元から逃げてゆくのだ。毎度、毎度、お前の腕をやっと掴んだと思ったら、……また訳のわからぬことを言って、お前は私の手を振り払い、去ってゆく。

……私の何が、不満だというのだ、ラス。

もっとも……
お前が私をどういう存在だとも考えていないのなら、このような私の疑問も、私の苦悩も……全て愚かな痛みでしか無いがな。
(143)2006/08/23 20:25:12
異国人 マンジロー
[キャロルが入ってきたのに気付き、]

警察で探してたアーヴァインさんとやらを見つけたご褒美だよ、あれは。

[キャロルに近寄り、二人に聞こえないようひそめた声で]
細切れにされてた。ほんとに殺人犯はこの中にいる、って事らしいな、残念ながら。
(144)2006/08/23 20:27:13
踊り子 キャロル
[厨房から出てきたマンジローに事の詳細を耳打ちされた言葉に、眉を顰め…]

細切れ?そんな…なんて事…。

[歪む口許を慌てて手で覆いながら…]

この屋敷に…そんな残酷な事を施せる殺人犯が…?本…当に…?
何かの冗談……って事では済まされないのね、やっぱり…

[マンジローの声色から、彼が嘘を吐くとは思えず。キャロルは血の気が引け、ふらつき始めた体をようやく支えながら、近くのソファに腰を下ろした。]
(145)2006/08/23 20:34:35
見習いメイド ネリー
[目の前に出されたカップを見ても、手が出ない。
震えたままキャロルとマンジローの顔を見る。
アーヴァインさん、と言われれば件の男の生首を生々しく思い出して。]

……ぁ……あの人……死んで……

[震える声でそう呟く。ぽろぽろと涙が頬を伝った]
(146)2006/08/23 20:37:25
学生 ラッセル
逃げているつもりはっ……。
――逃げているのかな…。うん。俺はハーヴェから逃げているのかもしれない。
でも…それは決してハーヴェが嫌いだからとかじゃなく。

ただ怖いんだ…。
貴方に裏切られることが。裏切られる事が恐ろしく感じるほど、貴方の事を好きだから、愛し過ぎてしまったから。
――ハーヴェに不満なんて無いよ。むしろここまで追い詰められるほど愛してくれて感謝している。
貴方の事を何とも思っていないなら…。
俺、ここまで貴方を傷つけるようなことをしないよ?
(147)2006/08/23 20:41:58
異国人 マンジロー
[動揺したキャロルにも、味の保障不能のココアを出したが、
自分がアーヴァインの名前を出したばかりにネリーが動揺したのに気付き]

あ……、ごめん。

[どうして良いかわからず、ネリーの手にカップを持たせて口に持っていってやる。]

熱いから、気をつけろよ?
(148)2006/08/23 20:43:48
冒険家 ナサニエル
…。

思った以上に細切れになっています先生(真顔)
RP回せるかなぁぁぁ?
2006/08/23 20:47:09
見習いメイド ネリー
[小さく頷いて、カップに口をつける。
甘いのと、温かいので幾分気持ちは落ち着くが、逆に涙が止まらなくなって。
警官の視線に手の甲で涙を拭った。]

……誰が、やったの……?

[誰に問うでもなく、ぽつり]
(149)2006/08/23 20:50:11
書生 ハーヴェイ
……ならば何故、お前は私に痛みを与えようとするのだ。
痛みが、私の胸の中に何を生みだすか、お前は知っているのか?

堪え忍ぶ慕情が美徳だとは、私は思わぬ。
痛み、苦しみ、焦り、……怒りと、憎しみ。
私の胸の中には、それしか生まれぬ。

だから私は、今、お前を愛しいと言うことはできぬ。
抱いてやることもできぬ。
……自暴自棄になり、お前の目の前で、他の誰かに我が身を食らわせようとさえ、考えた。

お前は私を絶望の淵に、追いやる。
その連続に、私は少々疲れた。
……お前に嘲笑われた方が、まだ気が楽だったよ、ラス。
私もお前を、何ひとつの躊躇なく傷つけることができただろうからな……
(150)2006/08/23 20:54:54
踊り子 キャロルは、異国人 マンジローからココアを受け取り「ありがとう」と青ざめながら礼を言った。
2006/08/23 20:58:00
見習い看護婦 ニーナ
[はっと我に返り自分の周りに人がいることに気付く。
マンジローが心配そうに見ていることにも気付き]

あ・・・マンジローさん・・・

[少し黙った後小声で大丈夫です。と呟いた]
(151)2006/08/23 20:59:57
異国人 マンジロー
[自分に聞かれた訳ではないのはわかっていたが、]

…………変わった奴らばっかりだけど、殺人犯はいないと思ってたんだがな。

[ほんとに、そんな事思ってなかったのに、と呟いた。]
(152)2006/08/23 21:00:14
見習い看護婦 ニーナは、異国人 マンジローにありがとうございます、といいながらカップに口をつけた
2006/08/23 21:01:40
異国人 マンジローは、踊り子 キャロルを手招き。そんな気分じゃなかろうが、お茶菓子もある。
2006/08/23 21:03:31
異国人 マンジローは、見習い看護婦 ニーナに頷いた。
2006/08/23 21:04:49
冒険家 ナサニエル
−2階 自室/回想−

[堕情に睡眠を貪っていた中遠くから聞こえてきた少女の悲鳴にも目覚めずに、しかし無意識にベッドの空いた空間を手が探る。温もりの無い敷布の冷たい感触に徐々に血の気が引いていき]

…―――っ!

[声にならない叫びをあげながら飛び起きる。何時もの部屋ではなく未だ見慣れぬ内装に安堵しながら、深く息を吸って荒くなった呼吸を整える。]

……目覚め最悪…。

[ガリガリと頭を掻きながら強く目を瞑って煙草を咥え。悲鳴が本物だったのか、夢の中の物だったのか判断はつかないがその場では探る気にもなれず。火をつけながらぼんやりと空を仰いでいた。]
(153)2006/08/23 21:09:14
学生 ラッセル
[ラッセルは、ハーヴェイの言葉を聞きながら、ぼんやりと、「あぁ、この人ともまた解かり合えなかったんだね」と一人語ちながら…]

ハーヴェがどれだけ心を痛めているか位、俺にも判っているよ…。どれだけ苦しい思いで今、俺と向かい合っているか、もね。
ただ、最後の我儘が許されるなら…。俺はハーヴェに、諦めて欲しくなかった。俺すら持て余すこの感情事包んで欲しかった。
今はもう、叶わぬ夢かもしれないけど…。

俺を傷付けたければ傷つければいい。罵り踏みつけ、そして殺してしまえばいい。俺の目の前で他の男にでも抱かれたければ抱かれればいい。

でも、忘れないで。
俺を傷つける事だけに他の男に抱かれることは、貴方の心も傷つけることを。俺に復讐をしたければ別な方法で傷付けて欲しい。俺はこれ以上、貴方を傷付けたくない。
(154)2006/08/23 21:10:19
踊り子 キャロルは、異国人 マンジローの心遣いに感謝した。
2006/08/23 21:11:01
冒険家 ナサニエル
…ああ、ひょっとしてアーヴァイン見つかったんだ?
地下なんて目につかない場所だから、
暫くは見つからないかと思ったんだけどね…。

誰か鼻が良い奴でもいたのかな…?
(*1)2006/08/23 21:13:55
異国人 マンジロー
[この場の責任者らしき男がこちらに寄ってくる。発見者や発見状況を詳しく聞きたいらしい。
女性陣から少しだけ離れ、声を落として応対する。]

……ああ、あの場所を見てるのはこの子達[とネリーとニーナを指す]と俺だ。
いや、もう一人のお姉さんはあんたたちが入ってくるのと一緒くらいに2階から降りてきてるからな。
彼女を含めて後の奴らは恐らくあれを見ちゃいないはずだ……犯人以外。

で、わがままを言って悪いんだが、取調べがあるのは覚悟してるが、あの子達に関しては、
なんか腹に入れて人心地がつくまで待ってやってもらえないかな。
……特に、一人、空きっ腹抱えてる子がいてな。

[頼む、と刑事に頭を深く下げた。]
(155)2006/08/23 21:15:24
学生 ラッセル
あぁあぁ・・・。
何かあらぬ方向に話が!

ってか、俺もうドロップアウトした方が良いんじゃないかと思う。
ドロップアウトして、ハーヴェニヨニヨしていた方がどれ程楽か。
のめりこむ体質だから余計に切ない。リアル事情重なってめちゃめちゃ凹む。
何なんだ!このゲーム!!(ノД`)シクシク
2006/08/23 21:17:53
見習い看護婦 ニーナ
好奇心はネコを殺す、かしらね
(*2)2006/08/23 21:20:58
冒険家 ナサニエル
可哀想なネコちゃんで。
随分と不味い獲物だったからね。

…次はニーナに譲るよ。
誰かお目当ての子はいそう?

(RPは後で回す予定)
(*3)2006/08/23 21:23:30
書生 ハーヴェイ
[ハーヴェイは、ラッセルの腕を強く掴んだ。]

何を言う、ラッセル!知ったような口を聞いて……!何が「俺を傷つけるために他の男に抱かれるのは、貴方の心を傷つける」だと!?そんなことは、言われなくても知っている!!

自分勝手に私を傷つけたまま放置して、また「傷つけられた」と棄てられる不幸に浸って、それで終わりか!?ふざけるのも、たいがいにしろ!!

[ラッセルの腕を掴んだまま、ハーヴェイは息を荒くして声を搾り出す。]

……こんなことが、一度や二度なら……耐えられると思っていた……。

だけどな……ラス……
ずっと、何年も、何十年も、お前と時を過ごすことを考えたら……私には、こんなことの連続が、耐えられ無かったんだ……!

傍にお前が居てくれる、その長い長い時間を、愚かしくも夢見てしまったから……

だから………っ!

[ラッセルを引き寄せ、力の限り抱き締めた。]
(156)2006/08/23 21:23:54
見習いメイド ネリーは、カップをテーブルに置くと小さく息を吐いた。
2006/08/23 21:26:36
異国人 マンジロー
[何とか、取調べをしばし待ってもらうのと、ついでにネリーの着替えを警察で用意してもらう事の話がつき、女性陣のところに戻る。]

二人がこれ片付けるくらいの時間は待ってくれるらしい。
事が事だから、きつく絞られると思うし、食べたくなくても食べといた方がいいぞ。

[な?と敢えて軽く言い、ネリー、ニーナの手に、半ば無理矢理クッキーを幾つも持たせる。]
(157)2006/08/23 21:27:06
見習い看護婦 ニーナ
そうですね。一杯いて迷いますね
(*4)2006/08/23 21:27:15
冒険家 ナサニエル
……ま、じっくり決めといてよ。
(*5)2006/08/23 21:28:39
異国人 マンジロー
[横にいるキャロルに向き直り]
そんな訳で、取調べのトップバッターは俺になってね。
よかったら、この子達の様子を見ててもらえるとありがたいが。どうかな?
(158)2006/08/23 21:32:21
冒険家 ナサニエル
[吸殻をいくつも作りだすと漸くベッドから抜け出し、1階へと向かうことにした。窓の外から見える人影は昨日よりも多くなっていて、どうやら集会場に出入りしていることが伺える。]

…あの声は本物だったかな…?

……何か起きたってことか。

[面倒になりそうだ、とぼやくと階下へ降りていった。]

― →1階 広間へ。―
(159)2006/08/23 21:33:00
双子 リック
[昨日マンジローが持ってきてくれた食事をすませ、眠っているギルを起こさぬように空いた食器を持って降りてくれば人の多い様子に小さく首を傾げる。
幾人か、家に挨拶に来ていた姿を見かけたが、一番偉そうにふんぞり返る男の姿を認めて小さく声をかける]

…何か、あったの。

[静かに尋ねる声に、責任者らしい男は振り向き、そして驚愕したような表情を浮かべた。
たしか、義父に取り入ろうとしていたうちの一人だったように思った]
(160)2006/08/23 21:36:46
学生 ラッセル
[ハーヴェイに強く抱きしめられ]

ねぇ…ハーヴェイ…。その言葉…今も信じてもいいの?
ずっと何年も…、何十年も側に居てくれるの?

[静かに流れ出した涙は音も無く頬を濡らし、囁いた言葉は掠れていき…]
(161)2006/08/23 21:41:24
見習いメイド ネリー
[手に持たされたクッキーを、齧る。
普段なら美味しいと思っただろうが、今は味がしない。

ぼんやりと降りてきた人たちに視線を向けると小さくお辞儀した。]
(162)2006/08/23 21:41:34
異国人 マンジロー
[自分の名を警官の一人が呼ばわるのに気付き、]
じゃ、ちょっと行って来るやね。


……一通りこの騒ぎのけりがついたら部屋で待ってる。

[ネリーに耳打ちし、呼ばれた方へ行った。]
(163)2006/08/23 21:42:31
踊り子 キャロル
[キャロルはマンジローの言葉に、彼を見上げ微笑みながら…]

わたしで良ければ…。替わりに見守っているわ。
頼りにならないと思うけど…

[相変わらず青ざめた顔で、ゆっくりと囁いた]
(164)2006/08/23 21:44:03
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/23 21:44:27
書生 ハーヴェイ
………あれ?
どうしたんだろうな、私は……っははは……

[片手をそっと上げ、ラッセルの髪をくしゃっと撫でた。]

……おかしい……よな……?なぁ、ラス……
ここに来てお前を傷つけるなり、問いただすなり……したかったんだけどなぁ……?

………あはははは………

すまなかったな……

[涙がつっと伝わる頬に、そっと自分の頬を寄せる。]

ずっと、傍にいるから。安心しろ、ラス。
(165)2006/08/23 21:50:55
見習いメイド ネリーは、異国人 マンジローに頷くと、離れていく姿を不安そうに見つめた。
2006/08/23 21:51:42
異国人 マンジローは、一室で随分*怒鳴られている。*
2006/08/23 21:56:55
双子 リック
…そう。まさか貴方がここの指揮をしているとは思わなかったけれど。
でも、貴方なら大丈夫そうだ。
もし別の人の指揮で、ここのみんなに何かあれば…義父に、相談しなければならないので。

[微かに義父の影をちらつかせ、無体を働くことはないとの確約をとれば、他所ゆきの笑顔を見せて]

……そう、ありがとう。
ここから出られたときには、貴方がよくしてくれたと、父に言って起きます。

───では。

[小さな挨拶だけ交わして、少年はホールへとはいっていく。
後ろで何やら責任者が慌しく新たに指揮系統をくんでいる喧騒を聞きながら]
(166)2006/08/23 21:57:41
異国人 マンジローはメモを貼った。
2006/08/23 21:58:20
冒険家 ナサニエル
[奥の部屋から聞こえてくる怒鳴り声と、残った者の反応から事態を探り出そうと視線を動かしている。口には出さないけど、昨日告げられた行方不明者が見つかったのかな…。そんなことを考えながら。]
(167)2006/08/23 21:59:00
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイに頬を寄せられ、咎が外れたかのように]

ごめん…ごめんね…ハーヴェイ…っ…俺…ハーヴェと…離れたくなくて…だけど不安で…っ…。
こんなことっ…でしか…不安をぶつけられなくて…本当にごめん…なさい…

[子供のように泣きじゃくりながら、ハーヴェイの胸に顔を埋めた]

もう我儘は言わないからっ…側に置いて…?お願い…ハーヴェ…
(168)2006/08/23 22:02:57
書生 ハーヴェイ
えーっと………
何、から言えば……いいのか……?

[泣きじゃくるラッセルの頭を撫でて、笑う。]

我儘は言わない……か。………まあ、信頼、しておこうか、な。……ははは。

……だから、不安だなんて……思うな。何があっても、私はお前の傍に居るよ、ラス。

[子供のように泣きじゃくるラッセルの額に、そっとキスをする。]
(169)2006/08/23 22:15:13
冒険家 ナサニエル
[温かい飲み物も用意されている。あまり動き回ることは許されないだろうし、自分ができることは今は特にはなさそうだ…。1人事態が飲み込めていない居心地の悪さを感じ、ネリー達を見て]

…大丈夫?

[小さく問いかけた。]
(170)2006/08/23 22:21:50
見習いメイド ネリー
[声をかけられたのだと気付けばナサニエルにゆるりと視線を向け。
辛うじて首を縦に動かすと]

……、大丈夫……

[強張った声で、答えた]
(171)2006/08/23 22:26:10
双子 リック
[食器を下げてホールへと戻ってくれば、その様子は微かな喧騒に満ち。
どこかの部屋から聞こえる怒鳴り声に、微かに不安そうに身を竦ませながらソファの端っこに腰掛ける。
少しだけ、落ち着かないような様子]
(172)2006/08/23 22:28:14
学生 ラッセル
[堰を切ったように泣きじゃくる自分に困ったように微笑みながら額にキスしてくるハーヴェイの優しさに、更に涙がこみ上げてきて…]

ごめっ…本当に…ごめんね…。だから嫌いに…ならないで…欲しい…。
俺…ナサニエルさんのように大人じゃ…ねぇけど…でも…これからもずっと…ハーヴェの側に居たい。それだけは…譲れないから…
(173)2006/08/23 22:33:14
冒険家 ナサニエル
[ネリーへ柔らかく笑みを浮かべるが、それ以上言葉が浮かばず。リックがソファーの端へ寄るのを見届けて]

…何か、飲み物持ってくるよ。
もう冷めちゃってるだろうし。

[そのまま厨房へと入っていった。]
(174)2006/08/23 22:33:55
踊り子 キャロルは、双子 リックがソファの端に座った姿を、ただ黙って見つめていた。
2006/08/23 22:34:29
書生 ハーヴェイ
……誰も早く大人になれだなんて言ってないだろう?ラス。
ほら、顔をあげて。もうそんな理由で泣くな。

[指先で顎をくいっと上げ、軽くくちづけをした。ラッセルの目を見て、ハーヴェイは苦笑いをする。]

……それでな、ラス。頼みがあるんだが……
広間に、行っても良いか?

いや……さっき、お前に顔を合わせるのが辛くてソファに居ただろう……?
……その……あれだ。食事を、しそこねてな……


腹が、減ったんだ。
(175)2006/08/23 22:40:43
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルに、小さく頷くとその姿を見送って。
2006/08/23 22:43:02
双子 リック
[ナサニエルの言葉に軽く会釈をしたあと、視線を彷徨わせていれば、キャロルがこちらを見ているのに気がついて微かに眉を寄せながらそちらを見返す]

…何?
(176)2006/08/23 22:48:21
学生 ラッセル
[ハーヴェイの細い指に顎を持ち上げられ、軽い口付けを受けると、ラッセルは落ち着いたように涙を拭いながら…]

腹が…減った?

[ハーヴェイの申し出にくすりと笑いを漏らしながら…]

うん。行っていいよ?…あの…俺も…一緒に行っても良い?
(177)2006/08/23 22:50:14
踊り子 キャロル
[子供らしからぬ表情で見返してくるリックの問い掛けに]

別に?なんでもないわ。

[マンジローから聞かされた話が尾を引いているのか、いつものような愛想の良い笑顔は消えうせたまま、微かに震える指でカップに指を掛け、醒めたココアを啜った]
(178)2006/08/23 22:53:44
双子 リック
……何でもない人の表情には見えないけど。

[キャロルの言葉に小さくそう返したあと視線をそらす。
どことなく落ち着かない様子で、ソファの肘掛に持たれる]
(179)2006/08/23 22:57:24
書生 ハーヴェイ
……ああ。一緒に、おいで。

……クッキー2枚と紅茶が2杯、それから煙草が数本。さすがに頭がクラクラしてきたからなぁ……。

[ハーヴェイは自嘲気味に笑うとラッセルの手を取る。照れたように頬を染め、幸せそうな笑みを微かに浮かべ、広間へと向かった。]
(180)2006/08/23 22:58:57
冒険家 ナサニエル
[厨房からココアを淹れて出てくると、湯気が立ったカップを1人ずつに渡していく。
一緒に紙包みに包んだ角砂糖も渡して]

味の調節はご自由に。
甘いのが好きなら多めに入れたほうがいいかもしれない。
多分そのままだと苦いんだと思う。

[申し訳ないね、と苦笑した。落ち着かない様子のリックに首を傾げて]

…どうかした?
(181)2006/08/23 23:00:58
見習いメイド ネリーは、冒険家 ナサニエルにお礼を言ってココアを受け取り。角砂糖を入れるとかき混ぜる
2006/08/23 23:04:31
双子 リック
[ナサニエルから礼の言葉と引き換えにココアのカップを受け取ればよく覚まして一口飲んでから、視線を落として]

…女の人ばかりだから。

[その続きは二口目と一緒に飲みこんで]
(182)2006/08/23 23:06:31
見習いメイド ネリーは、ココアを半分ほど飲んだところで、*警官に呼ばれていった。*
2006/08/23 23:09:03
流れ者 ギルバートはメモを貼った。
2006/08/23 23:16:02
冒険家 ナサニエル
ああ…苦手なのか?
ここはそういった連中が多そうだね。

[広間にいる女性の姿を1人1人視界に入れながら呟いて。
ココアを飲む姿を見て]

…苦くないか?

[少し気になったようだ。]
(183)2006/08/23 23:17:26
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイの食事量を聞いて、少し腹を立てたように]

幾ら食事に頓着しないからって、そんないい加減な食事ばかりしてたら体壊すよ!ったく…馬鹿なんだから…。

[ハーヴェイの胸に再び顔を埋めて一呼吸。頭上越しに自嘲の溜め息を感じ顔を上げて微笑むと、差し出された手に自分の温もりを重ね。ラッセルはハーヴェイと共に一階へと降りていった。]
(184)2006/08/23 23:19:24
書生 ハーヴェイ
………ああ。
こうすれば良かったのか。
誰かを……大切に思うこと。そして、愛すること。

無茶苦茶なことばかりを言ってしまったけれど、ラスを泣かせてしまったけれど……さらに深く傷つけることなく、済んだ。

……良かった。

愛しているよ……ラス。
そう。心の底から……愛しているよ。
2006/08/23 23:21:12
流れ者 ギルバート
──二階・自室──

[リックが出て行き扉を閉める気配で目を開く。
実際の所、部屋にもどった時にサイズの合わない大きなシャツを着たリックを見て、…リックが起きていたなら衝動的に襲いかかりそうな自分がいて、危機回避の為にしばらく寝た振りを継続していたのだが。]

…ちゃんと着替えて出て行ったか、不安だな。
そういうの、平気そうな所もありそうだし。
トレイがないから、ちゃんと食事は取ったらしい…か。

[溜め息をついて、身を起こす。
下半身に燻っている微熱を拡散させたくて、冷水でシャワーを浴びる事にした。浴室でまた半勃ちの己自身を見て、皮肉っぽく口唇の端をつり上げ。

浴室の壁は薄い所為か、通気口を通してなのか、何処からか声が響いてくる。警官が怒鳴る声、相手はどうやらマンジローの様だ。]

アーヴァインがここの地下室で死体で発見された?
…マジかよ。
(185)2006/08/23 23:26:28
流れ者 ギルバートは、乱暴に身体を拭き、服を身に付け、取りあえず一階へ向かう事に。
2006/08/23 23:28:29
踊り子 キャロル
[キャロルは、醒めたココアと引き換えに、ナサニエルから温かいココアを貰い]

ありがとう・・・。

[砂糖は入れずに静かに啜りながら、死亡したアーヴァインの死に様を想像して身を震わせている]
(186)2006/08/23 23:28:51
書生 ハーヴェイ
[広間へと向かう階段で、ハーヴェイは笑いながらラッセルに答える。]

はははっ……確かに。私のアパートのキッチンなんて酷いものだぞ?鍋やフライパンの類なんて、「ただあるだけ」で真新しくて……

[そして、広間の扉を開ける。]

――凍り付いたような、緊張したような空気が、広間に満ちている。

[ハーヴェイはその空気に気圧され、表情をこわばらせ低い声でポツリと呟いた。]

……一体、何があったというのだ……?
(187)2006/08/23 23:29:24
双子 リック
…怖くて。

[ぽつりとそう呟く。
ココアの味を気にする様子には、大丈夫、とほんの少しだけ小さく笑う]

…ココアは、少し苦いくらいが、好き。

[そう言って、もう一口飲んで]
(188)2006/08/23 23:33:45
学生 ラッセル
[ラッセルはハーヴェイの話を聞きながら、余りの生活観の無さに頭を抱えつつ…]

じゃぁ、俺、これからハーヴェの為にまたレシピを調べようかな。色々作れた方が良さそうだし。

[苦笑を漏らしながら続いて入ったホールの緊迫した空気に、さっと表情を曇らせて…]

何?これ…。随分嫌な空気だな…。

[ポツリと呟いた]
(189)2006/08/23 23:39:23
流れ者 ギルバート
──二階→一階─

さて…しかし。
警察さんが冗談でマンジローを締め上げてるとは思えん訳で。

[ズボンの後ろポケットをごそごそと探る。
何やら1枚の紙片をギルバートは手のひらの中で確認する。]

…この紙切れ。
アーヴァインからの何時もの“仕事依頼”。
尋問屋さんのお仕事。
お薬とオモチャで気持よく自白していただくのが、俺の“仕事”だが。

「相手は「殺人淫楽症」だから、気をつけろよ。危険の分、金は弾む。しかし、いざとなったら逃げてもかまわんよ。」

って言ってたアーヴァイン本人がここで殺されたとあっちゃあ。どうにもならねぇなあ…。
2006/08/23 23:42:01
流れ者 ギルバート
アーヴァインさんの奥さんと連絡が取れりゃあ良いんだが、警察とアーヴァイン夫妻も1枚岩って訳も無し。

この紙切れ──仕事の契約書──は、ここに来た時、やけに尻を撫でまくる警官にポケットに突っ込まれた以外にも、俺の“オフィス”にも届いているはずだ。ギャラがもらえないってことは無いだろうが、その前に俺が死んでるかもしれないってのは、なんともかんとも。

まあ、脱出までは仕事を真面目にするべきか。ああん。
2006/08/23 23:42:13
書生 ハーヴェイ
……皆、どうしたんだ?
随分と顔が青いが……?

何か良からぬことがあったのか……?
(190)2006/08/23 23:44:15
村長の娘 シャーロット
やっと仕事から還って来れたよママン。
明日も忙しいみたいだよママン。

まともにRPできるのか俺。
2006/08/23 23:45:31
冒険家 ナサニエル
[そんなことない、という言葉は慰めになるのだろうか。
状況把握もきちんとできていないまま曖昧な言葉を返すのは躊躇われ「…苦手なんだよな。」と独りごちると、リックの頭を軽く撫でて]

…そっか。それならよかった。

[ココアに対しての返答だけ微笑んで返すと自分もカップの中のココアを啜りながら窓を開けた。]

…息詰まっちまいそうだな…。
(191)2006/08/23 23:45:38
流れ者 ギルバート
──二階→一階・広間─

[…広間に入れば、緊迫した空気。
地下室の入口付近には、立ち入りを禁ずる為の派手なテープと一際物々しい風情の警官が立って居る。何処からか、ドンッと何かを叩き脅迫する様な怒鳴り声が聞こえた。]
(192)2006/08/23 23:47:04
双子 リック
[温くなり始めたココアを飲みながら、大きすぎるシャツと膝丈ズボン姿の少年はソファに深く腰かけたままパタパタと足を揺らした]

……こういうのは、苦手?

[妙に真面目な雰囲気というか、シリアスな空気が満ちている空間をさして首を傾げる]
(193)2006/08/23 23:49:10
流れ者 ギルバート
何時もは、依頼人の傍でのある程度安定した仕事が多いんだがなあ…。この中に殺人淫楽症が2人居る予定なんだったけか?

[広間に居る面々を眺めて、]

さっき、怒鳴られてたのがマンジロー。
今、調べられてるのは、ここに居ないからネリーあたりか。
まあ、誰が犯人でもおかしくはないわな。
2006/08/23 23:49:59
冒険家 ナサニエル
何か良からぬことがあったみたいだよ。
…何かはわかんない。聞ける雰囲気じゃないし。

[ハーヴェイとラッセルの姿を視界に入れながら周囲を見渡し、遠くから聞こえる怒声に面倒そうに目を細め。空気を入れ替えようと手近にあった本を窓の前で扇ぎながらリックへと視線を戻して]

…こういうのも、苦手…だね。
何が起きてるかわかんない中途半端さが特に。
(194)2006/08/23 23:55:42
村長の娘 シャーロット
―2階 自室―

……うるさい。
[下からの悲鳴らしきもの、それに続いて何人かの喧騒が彼女の休息を邪魔していた。

我慢できずに枕を掴んで床に叩きつける。]

……あ、…あ。
ダメ、ダメよ…エルシア……出てきちゃ…
[とっさに自分の胸を抑えてブツブツと言い聞かせる]


……下で、何かあったの?
―2階→1階広間へ―
(195)2006/08/23 23:55:51
村長の娘 シャーロット
だってうるせーんだもん。
俺は安眠妨害をされるのが一番嫌なんだよ。

起こそうもんならなぶり殺したい位。
2006/08/23 23:57:30
流れ者 ギルバート
[広間に居る面々を見渡し、リックが案の定あの大きなシャツを着たままで、痕の残る胸元をちらつかせているのが視界に入り、嗚呼…と思ったが、表情には出さず。]

(取りあえず、現状を知りたい…かな?)

[近くに居たキャロルに、]

今、何がどうなってるんだか、教えてもらっても良い?
(196)2006/08/23 23:58:05
村長の娘 シャーロット
[階段から降りてくる中、見える広間。
――その遠くからでもわかる重苦しい雰囲気に、皆に挨拶しようとも、声が出なかった]

……あの…

[小さな声でやっと出せたのはこの言葉だけ]
(197)2006/08/24 00:02:37
書生 ハーヴェイ
……良からぬこと、か。
[遠くから聞こえる怒声に耳を傾ける]

……何なんだ?
今、妙な音が聞こえたが……?

[ギルバートがキャロルから話を聞こうとするのを見て、便乗しようとその側に座った。]
(198)2006/08/24 00:03:41
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/08/24 00:03:53
踊り子 キャロル
[キャロルは、震えを押さえつけようと、少しずつココアを嚥下していたが、いつの間にかやってきたギルバートの声に、恐る恐る振り返り…]

こんばんは…。えっと今の現状?――わたしもマンジローさんから聞いた話だからよく…解からないけど…。

地下室でアーヴァインさんの変死体が見つかったそうよ。ネリーさんが…第一発見者みたいだけれども…。
今は、警察が一人ずつ事情聴取をしている所…。マンジローさんとネリーさんが呼ばれていったわ…。
(199)2006/08/24 00:05:59
双子 リック
…取調べだって。人が、死んだから…。
えーと…アー………誰、だっけかな。

[ココアのカップを抱えたまま微かに首を捻る。
ギルバートの姿を見つければそちらを見やりながら、ココアを一口]
(200)2006/08/24 00:06:18
学生 ラッセル
[微かに聞こえる怒声、そして怯えたような少女の声に、眉を顰めながら…]

一体何が起こったっていうのだろう…。
ただ事ではないということは…、雰囲気から察しえることが出来るけども…。

[ラッセルもギルバートとキャロルのやり取りに耳を傾けた。]
(201)2006/08/24 00:09:53
書生 ハーヴェイ
[キャロルの話を聞き、眉をしかめる。]

……アーヴァインの、変死体……地下室……?
まさか、あの男が殺されたというのか?……一体、誰に?いつ発見されたというのだ?

殺人事件が、まさか起こるとは………
(202)2006/08/24 00:10:39
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