人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
(1709)MACABRE+ DEATH13 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
墓守 ユージーンが参加しました。
墓守 ユージーン
雲間より洩れ出づる月明かりの中。
暗く凪いだ海に浮かぶ、巨大な豪華客船。
夜闇に沈む船体に、対比するように開いた船窓からは無数の電灯の明かりが眩くこぼれる。
幾階層も重なるデッキのあちこちにも多数の電飾が輝き、軽やかな楽の音が海面に反射して響く。


と。
波間に浮かぶ影一つ。
ひっそりと水中から現れたそれは、超小型のボンベを銜えフェイスマスクをつけた人間の頭部、である。
静かに左腕が伸び、吸盤を備えた小さな円形の登攀具を船体に押し付ける。軽い空気音が洩れ、登攀具がしっかりと船体に張り付いたのを確認すると、それを基点に海中より身体を引き上げ始めた。
更に、右手に装着した登攀具をその上へと。交互に動かして、巧みに船体を攀じ登っていく。
(1)2006/07/28 06:15:34
墓守 ユージーン
ややあって。
人気のないデッキの片隅に降り立った人影は、暗がりにてマスクとボンベを外すと、腰の後ろに装着したパックへと収納し、そのまま闇に溶け込んだ。
(2)2006/07/28 06:17:32
墓守 ユージーン
[笑いさざめく多数の仮面。
シャンパンを片手に談笑する歴史上の人物たちや、架空の生物達。
あちらに有名なコミックヒーローがいると思えば、こちらではパイプ片手の名探偵がいる。

船内にいくつも設けられているホールのうち、中でも最も広大なこの場所が、船全体を巻き込んだ大仮装パーティーの本会場であった。
ここの給仕係は他のホールと異なり、、男性が常と同じ白い制服を着用しているのに対し、何故か女性は全員ヴィクトリア朝時代風のクラシカルなメイド姿である。]
(3)2006/07/28 06:28:11
墓守 ユージーン
[ファンタジー世界の住人達の間を縫い、慎ましく飲み物を運んでいた一人のメイドの眼前に、視線を遮るようにすっと一枚のカードが差し出された。

カードには、ボッティチェリの「柘榴の聖母」。

それを人差し指と中指で挟んで差し出す手は、黒いレザーの手袋に包まれている。
目を上げると、そこには首元まで覆う黒いレザースーツに、不思議な光沢を持つ黒いコートを纏った長身の男が、何時の間にか気配もなく佇んでいる。
彼女は、青白い男の顔をしばらく見つめると、ただ一言「こちらへ」とのみ促して先頭に立って歩き出した。]
(4)2006/07/28 06:45:11
墓守 ユージーン
[パーティー会場を抜け、幾重にも連なる赤いカーテンの間へと奥へと進むと、重厚な一枚板で作られた扉の前。
その両側には、怜悧な美貌にどことなく剣呑さを漂わせる、タキシード姿のブロンドとブルネットの美女が立っている。
乾いた視線で彼女達が身体の各所に隠し持つ武器を走査しながら、黒い男は再度カードを掲げて見せた。
二人は一礼し、無言のままブロンドの方が扉を開ける。
豪華な調度で飾られた室内へと歩を進めれば、背後で扉が閉まりゆき、

「──宴が始まりますまで、しばしの間ごゆっくりとお寛ぎ下さい・・・」

閉じゆく隙間よりメイドが深々と頭を下げるのが見え、]
(5)2006/07/28 07:09:59
墓守 ユージーン

──そして、そこから全てがはじまる。



(6)2006/07/28 07:11:01
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 07:13:11
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
[牡鹿の角がいびつに突き出たマスクを被り、漆黒のタキシードを身に纏った男が、口元に冷笑を浮かべ、傍らに立つ少女のウエストを引き寄せる。
 少女の手のひらに収まった小さな紙片を、横から器用に指で弾く様にして、男は少女の耳元に顔を寄せ、少女にだけ聞こえる声で囁く。]

──さて、そろそろ。
我々は、あちらの宴へ向かう時間だ。
分かるね?
(7)2006/07/28 07:28:35
墓守 ユージーン
        * * * * * * * *

※参加された方、参加を希望される方は、必ず【http://z.la/i8ofx】をご覧下さい。
村の設定や注意事項、目玉であるローカルルール【DUEL!】M+バージョンについて詳細な説明が記載されています。お手数ですがよろしくお願いします。

※参加された方は、村が始まる前に必ずプレイヤーキャラクター(以下「PC」と略す)の簡単なプロフィールを書いて下さい。
また、メモに書いたプロフィールのアンカーを記して貼っておくと、後で見返す時に大変便利です。
最後に参加された方は、一日目が始まってから6時間以内にこれを書き終えていただくことになります。
プロフィールは以下のテンプレートをお使い下さい。
(8)2006/07/28 08:50:16
墓守 ユージーン
■通り名:

■殺し方:

■その他:

■背景:

■性格:

■プレイヤーから:
(9)2006/07/28 08:50:30
墓守 ユージーン
※現時点でPCがメイド(の姿のドール)に案内されるのは、「宴」の場所となる隔離区域でなく、そこへ行く途中の控え室です。
適当な時間に、自称・副団長の”アーヴァイン”が皆さんを「宴の間」である円卓会議場にご案内します。
それまでは、適当にパーティー会場や船内をうろうろするも可です。

※以上、ご質問があればメモにて承ります。
長文の場合や匿名で質問されたい場合、メモを消費できない場合は、人狼審問ファンBBSの専用スレッドをご使用下さい。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/game/18283/1153833465/
(10)2006/07/28 08:54:53
墓守 ユージーン
■通り名:The Soul Taker (ソウルテイカー)

■殺し方:銃器全般に加え、体内にインプラント(埋め込み)された暗器(サイバーウェア)の数々による暗殺術に長けている。
戦闘においては、特に両腕に仕込んだ鎌状の刃を使った格闘戦を好む。

■その他:手足や感覚器は言うに及ばず、神経系から内臓の一部まで、全身に「寺院」最先端の機器を埋め込んでいる。
着込んでいるスーツは、レザー或いはラバーに似ているが、実際は防弾防刃の最先端素材。このスーツは謂わば「第二の皮膚」であり、彼は決してこれを脱がない。
コートも込みで、簡易な熱光学迷彩服にもなっている。
(11)2006/07/28 13:39:24
墓守 ユージーン
■背景:暗殺教育を「人狼」の何処かの施設で受けた筈であるが、詳細は不明。本人には幼少時の記憶は無い。
「寺院」の技術の粋を集めたその義体は、太母の命により数度の大手術を繰り返して移植したもの。

■性格:冷徹と言うよりは無関心。理性的と言うよりは無感動。表情も乏しく何を考えているのか一見して分からない。考えているのかいないのかも分からない。
太母に関わる事以外は、大体においてどうでもいいらしい。
だが、いったん動けば決して引く事は無く、苛烈にして正直な言動。故に、「使いどころの難しい」人物である。
太母に対しては熱狂的な忠誠心を持っている、と言われる。

■プレイヤーから:
出してしまいました、サイバーウェア。「寺院」の技術は20年ほど先を行っていると言う設定。
正直やってしまった感が強いですが、よろしくお願いします。
(12)2006/07/28 13:40:52
墓守 ユージーン
内蔵武器一覧

■喉の奥:
鋭い牙を持った蛇状のサイバーウェポン。体外に40〜50cmほど伸ばして出すことが可能。

■両手爪先:刃渡り3cmほどの短い極細の鋭い刃。毒を予め仕込んでおくことも出来る。

■右手甲:ワイヤーウィップ。脳内トリガーで超高速振動を起こし、巻きついた標的をずたずたに引き裂く。

■左手のひら:0距離でのみ作動の振動波を放つ。

・・・実は足にも色々あったり。出さないと思うけど。
2006/07/28 13:59:08
墓守 ユージーン
■片目が人工眼球。赤外線を感知し、簡単なテレスコープにもなる。対閃光機能付き。
もう片方の目は生身だが、化学的な処理を受けて視力が増大している。

■脳内にシリコンメモリ内蔵。主に埋め込んだサイバーウェアの起動を制御している。
また、脳内物質の分泌を促す信号を送ることにより、神経加速、痛覚遮断、筋力増大などを一時的に行える。ただし、バックファイアあり。

■生身の部分も大幅にてこ入れして、再生力や毒物に対する抵抗力を上げている。
筋力なども上昇してげ。

■何だかとっても余命が短そうだ。うん。
2006/07/28 14:13:14
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 14:22:45
木こり ダニエルが参加しました。
木こり ダニエル
[男の表情はむっつりとしている。
 本来ならば、このような滑稽な恰好で出歩くのは、 彼の本分ではあり得ない。目立つわけにはいかない。
 中世末彼の国で活躍した戦闘集団の恰好をしている。
 外国人が持つ間違ったイメージとして、これが彼らの
 民族衣装だと思っているフシがある。
 彼はそのような捻じくれた思い込みが大嫌いだ。]
(14)2006/07/28 16:47:54
木こり ダニエル
[滑稽な非日常世界を彷徨い、そのネイティヴ
 ―”彼女”たちは皆メイド姿だ―にカードを差し出す。
 そこに描かれているのは「聖母マリアのイコン」。
 仮装とは裏腹の無表情―必要はないものの、
 調和のために一応用意したものだ―が滑稽である。
 しかし、女性は表情1つ変えずに彼を適切な場へ案内する。
 やはりネイティヴなのだ。彼女たちにはこれが日常なのか。]
(15)2006/07/28 16:56:03
木こり ダニエル
[カードに描かれた聖母は、緑色のショールを纏っている。
 緑色のショール―それは娼婦ソーニャが、
 初めて売春をした夜に身につけていたもの。
 銀30枚でその身を汚したときに。
 この銀30枚というのも聖書に纏わるものか。
 ユダはイエスを売り渡した―銀貨30枚で。
 日常を裏切る、非日常の世界へのチケットのようだ。
 そう、彼もまた裏切り者。日常を捨て、
 非日常の世界に生きる、日常の裏切り者だ。
 娼婦ソーニャの小説―その名は『罪と罰』]
(16)2006/07/28 17:00:48
木こり ダニエル
■通り名:The lumber jack(ランバージャック)

■殺し方:一応特定の仕込み暗器のようなものは
備えてはいるが、基本的にその環境を利用する。
それは、出来るだけ証拠を残さない工夫である。
例えば、彼の仕業として裏の世界で知られているのが、
折り取った枝一本でターゲットを仕留めたというものであり、
この出来事がThe lumber jackの由来となっている。
(17)2006/07/28 17:06:26
木こり ダニエル
■その他:生身ではあるが、その身は徹底的に
暗殺術や諜報術を叩き込まれている。
赤・青の区別はあれど、元々の生業が
その中間的活動をしていたこともあり、両方に長けている。
また、多くの言語を操ることが出来る。

■背景:本名が「ダニイール=レオニドヴィチ=ゲオルギエフスキー」
(Даниил=Леонидович=Георгиевский)ということまで知られている。
元KGBであり、ソ連崩壊後に当時引退前であった
執行者「コミュニスト」の口利きで「人狼」へ。
なお余談ではあるが、彼の地域は「盟主」を失ったことにより、
「人狼」メンバーの動きが混沌の様相を極めている。
(18)2006/07/28 17:15:29
木こり ダニエル
■性格:「殺し」という行為自体に何の感動も
見出しておらず、ビジネスライクな視座を持つ。
ここに来たのも、あくまでビジネスである。
なおご多分に漏れず、愛国心が強く、
いわゆる”西陣営”には「人狼」メンバーであっても
少なからぬ嫌悪感を抱いてはいるようだ。

■プレイヤーから:外伝的位置付けにあるという今作ですが、
本編の流れを継承したキャラクターを用意しました。
とはいえ、そのへんの知識を持たずとも
うまくやってはいけると私は思っております。
よろしくお願いします。
(19)2006/07/28 17:22:25
木こり ダニエルはメモを貼った。
2006/07/28 17:23:45
お尋ね者 クインジーがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(お尋ね者 クインジーは村を出ました)
(2006/07/28 17:50:00)
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
──数日前──

[二千人を収容出来る大ホールでコンサートが終わった。
彼女は薔薇の花束を抱えて控え室へと走る。高名な指揮者に会いに行く事に頬は上気していた。
顔の左目を覆うエナメルの眼帯。
エナメルのボディースーツに身を包み、紅いコートを纏った隙間からは蛇と見まがう竜を刺繍したストッキング。
背丈は凡そ180cmに届こうかという大柄な身体。上質な筋肉が彼女の骨格を包んでいた。]

ハロー、ミスター。
素晴らしかったですわ!!!

[つい先程素晴らしいコンサートを行ったばかりの指揮者に、彼女は薔薇の花束を渡しながら思いきり抱きつき、頬擦りをする。
指揮者は男と見間違えるような彼女に抱きすくめられ、目を白黒させていた。
数人は外部者の彼女に好ましい顔を向けておらず、困った笑顔でこの場所の退去を願う。]
(20)2006/07/28 17:56:59
お尋ね者 クインジー
[彼女はウインクをして、チャーミングに笑顔を零し指揮者の頬や唇にキスをした。]

ごめんなさい。
とても素晴らしい演奏でしたから…一目会いたかったの。
もう行きますわ、ミスター。

[悪戯っぽく笑うとその場を駆け出す。まるで疾風だ。
階段を昇りきると三々五々に帰る人々の群れへと紛れる。]
(21)2006/07/28 18:05:41
お尋ね者 クインジー
──数日前──

[標的の姿を見つけ、彼女の足は淀みなくそちらへ向かう。
黒鳥を思わせる帽子を左手で引き下げ、足早に近づいた。]

ダーリン。

[夜の公園で追いつき、有無を言わせず抱き寄せて、舌を差し入れながら濃厚なキスをする。互いの唾液と唾液が混ざり合う。ハっとして、身を退けた。]

ごめんなさい…
人違いだったわ。 後ろ姿が似ていたもの。

[口元に両手をあて、信じられないように頭を振る。
低く、耳朶をなぞるようなハスキーな声が洩れた。彼女は、謝罪の言葉と共に───…くすりと蠱惑的に笑った。]
(22)2006/07/28 18:18:36
お尋ね者 クインジー
■通り名:violet

───ねぇ、少し歩かない?
[ピンヒールが音もなく。ルージュのコートをひらめかせ]
(23)2006/07/28 18:32:33
お尋ね者 クインジー
■殺し方:近接近戦を得意とし毒を用いる。

[青白い街灯の下、黒く長い睫。
濡れたような片目を一度だけゆっくり瞬かせた。]
(24)2006/07/28 18:43:06
お尋ね者 クインジー
(それが数日前の話。
 ママに比べたら、ここにいる人々はどれだけ愚かな事か。)

[violetは、永遠なる愛を注いだカクテルグラスを口へ運びながら想像世界の住人達の間を歩いている。]

(明け方近くだったかしら。
 ママから呼び出しがあったのは。)

[violetは、今は何も映し出されていない右手を見る。]
(25)2006/07/28 18:58:47
お尋ね者 クインジー


あぁ、ママの元へゆくのだわ。

[二つの三日月。1つの器。刻印が仄かに鴇色に染まった。]




violetは回想に想いを馳せた。]

[明け方の白い光を浴びて、右手に刻印の形に色が浮かんできたのを見る事がどんなに嬉しい事であったか、同僚達は本当の意味では分からないに違いない。]
(26)2006/07/28 19:28:44
お尋ね者 クインジーは、メイドの一人にカードをすっと見せた。
2006/07/28 19:31:11
お尋ね者 クインジー
[彼女はエキゾチカルな衣装に身を包み込んでいる。
赤髪がより映えるように黒を基調とした服の上からも、しっかりした筋肉が見てとれる。

蛇と竜、どちらをも思わせる煙管を片手に持ち、もう片方は腕を組むように。メイドはカードを暫し見ると、奥へと案内をした。]
(27)2006/07/28 19:45:25
お尋ね者 クインジー
[カードは聖母と子供。
 魚の容器とそれに盛られた魚が描かれている。
 魚は容器の外には1つとして描かれておらず、
 そして幾匹からは血が流され他の魚へも伝っていた。]
(2006/07/28 19:58:12、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジー
[カードは聖母と子供の絵。
 魚の容器とそれに盛られた魚が描かれている。
 魚は容器の外には1つとして描かれておらず、
 そして幾匹からは血が流され他の魚へも伝っていた。
 聖母は丁度腹の近くに容器を抱えている。]
(2006/07/28 20:01:15、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジー
[カードは聖母と子供の絵。
 魚の容器とそれに盛られた魚が描かれている。
 魚は容器の外には1つとして描かれておらず、
 そして幾匹からは血が流され他の魚へも伝っている。
 聖母は丁度腹の近くに容器を抱えていた。]
(28)2006/07/28 20:02:02
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/07/28 20:20:00)
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 20:35:54
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 20:37:44
冒険家 ナサニエル
──さて、そろそろ。
我々は、あちらの宴へ向かう時間だ。
分かるね?

[男の囁きに、真っ赤な眼をした兎の仮面を俯かせ、少女が必要最低限の動作で男に頷く。
 少女は、腰に当てられた男の手を丁寧な仕草で外し、艶やかな青い衣装を翻しメイドを呼びに向かう。──よく見れば、白い背中を向けた少女の髪色や髪質は男と酷似している事がわかったはずだ。]
(32)2006/07/28 21:02:17
冒険家 ナサニエル
[少女を見送った男は、冷めた目で盛り上がるパーティー会場を見渡す。退屈そうに近くのシャンパングラスに手を伸ばしながら。
 ──恐らくこの中に、自分達と“同類”の者達が紛れているのだ。
 戻って来た少女の細い腰を引き寄せる。男は、泡立つ金色の液体を一口含み、傷口の様に赤い眼をした兎の仮面に顔の半分を覆われた少女に、口移しで飲ませた。]
(33)2006/07/28 21:04:57
冒険家 ナサニエル
[あ、と呟き液体を受け止めきれず喉元を汚す少女を尻目に、男はメイドに向かって眉を吊り上げ、少女の手元のカードを裏返し差し出す。

 ──跪くガブリエルに向かう、青き衣を纏った聖母マリアの静かな眼差し──

 男は、カードを横向けにし、ちょうど受胎告知を受ける聖母マリアの下腹部あたりに指を滑らせる様に──メイドに見せてからカードを再び、少女の手のひらに押し込む。少女の喉元の水滴を、男は手袋が汚れるのも気にせずに拭う。]
(35)2006/07/28 21:06:10
お尋ね者 クインジー
/中の人/

kinokun=ジーン
azuma=ニーナ
SwanLake=ナサニエル
Smiles=ダニエル

殆ど確定な気がしますね。
azumaさんとSwanLakeさんは反対かもしれないし、
azumaさんが参加していない気もしますが。

しかし、痛いな。
入った時、あまりの痛いRPでちょっと泣きそうになった。
でも、大丈夫。がんがる。
2006/07/28 21:07:51
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 21:13:53
お尋ね者 クインジー
[ドールマスターの技巧を尽くして無意志人形とされたドールに続いて歩き、近くを通りかかる給仕の男性に一瞥もくれずカクテルグラスを置いた。]

(特定の意志しか持てないようにするのは各個性によって別配合の投薬が必要。…反対に、機械による洗脳は簡単だわ。
この一体だけで何人の人間が簡単に殺されるのか。
給仕されている彼らには分からないでしょうね。)

[violetは、一枚の扉の前まで来ると紫煙を長々と吐き出し、再度カードを見せた。]
(36)2006/07/28 21:17:53
冒険家 ナサニエル
[青いドレスを纏った少女──の姿をした者へ、]

処女が受胎するとは、何時聞いても可笑しい話だな。
処女が妊娠するなら、毎夜、私に精を注がれているお前が妊娠しても可笑しくない。…男でも。

[兎の仮面の表面の毛皮と手袋が触れ合う感触を味わう様に、指でなぞる。
 仮面の少女は“男”と言われて、周囲に聞こえないか迷う様にビクリと身体を震わせる。]

誰にも聞こえない。
来る前にお互いに伝達に関して改造手術をしただろうに、忘れたのか?
……否、記憶が剥落しているなら、薬を使い過ぎたと言う事になるのだろうな。お前も、可愛そうに。
2006/07/28 21:26:53
冒険家 ナサニエル
[少女の仮面から耳朶、首筋、肩をなぞり、最後はやはり腰を抱く。幾重にも巡らされた赤いカーテンを潜り、メイドが示す先にある扉に視線をくれてやりながら、吐き捨てる様に。]

そして、我らが太母は恐らく、呼び出しておきつつ、今回も我々の前にはおでましにはならないのだろうよ。
2006/07/28 21:27:09
冒険家 ナサニエル
[メイドに案内され辿り着いた重厚な扉の前で、男は少女後ろから抱く様にして、手元のカードを再び掲げる。男の顔を覆ういびつな漆黒の仮面は既に無い。目元が明らかになり、端正な顔立ちである事が見て取れる。
 少女の入場を静止しようとするブルネットの女に向かって、口唇の端をつり上げて、]

私の“コレ”はオモチャだ。
何時もの事だろう?

しかも、今日は人前でシャンパンを零したお仕置きをする必要がある。そうだね────“グウェネヴィア”。

[男が表情を固定したまま、汚れた手袋をひらひらと振ると、少女の薄い肩が微かに震えた。]

■通り名:
The Lover of The Guinevere(グウェネヴィアの恋人)
(39)2006/07/28 22:02:46
冒険家 ナサニエル
[タキシードの美女同士、ナサニエル達を目端に捕えつつ、何事かをお互いに囁き合う。
 ブロンドの方が扉を開きに動く。
 ナサニエルは睫を伏せてそれを無感動に眺め、従順な少女を連れ扉の内側へ入って行く。グウェネヴィアの腰に回した指先で、ニードルを打つ様な*軽い仕草*。]

■殺し方:
無針注射器による薬物注入
※無針注射器特性. 針が無い為、 針を刺す痛みから解放される。 薬液を圧力により、ジェット噴流で皮下に届かせる。 注入量は少量で通常の10/1程度。 加圧式の為、薬液逆流のデメリットが無い。
(他、使い捨てプラスチック製注射器や、ペンニードル等複数所有)

■その他:
薬物実験中の個人所有のドール「グウェネヴィア」一体を伴っての宴参加。
ドールは髪の長い十代の少女の外見。ナサニエルに容貌が酷似している。「グウェネヴィア」は、ナサニエルの助手的な仕事をする。「グウェネヴィア」は、拘束具や解体用の刃物を所有している。

■背景:
体勢崩壊に伴い閉鎖を余儀なくされた研究所出身の騎士。
(40)2006/07/28 22:03:26
冒険家 ナサニエル
>>39
×静止→○制止
2006/07/28 22:07:02
お尋ね者 クインジー
■その他:遥か昔、少女の頃に毒を与え毒殺の手段としたように、彼女は幼き頃に体内で毒を生成する手段を得た。バイオテクノロジーの落とし子。右手の刻印は、「ママ」たる太母とのリンクを表すものだが、普段は皮膚としか見えない。特殊な薬品や光線などによって発覚や発現はしない。
普段は毒による殺しは行わない。騎士としての任の時だけ、彼女はボディビルダーを思わせる肉体と体内生成による毒を駆使するのだ。体内より毒を検出され得ないようにも出来る為、身一つで行動する事が可能である。

■背景:Quintus=Quincy(クインテス=クインシー)と普段は知られ呼ばれている。幼い頃に「寺院」の研究施設で人間兵器とされた。太母直轄の騎士であり、普段はとるに足らない寺院の研究員の一人である。彼女の太母に対する忠誠は絶対のように見えるが、謎めいた人物である事も確かである。尤も、騎士達はその任ゆえ多かれ少なかれ同じものではあるのだが───。

■性格:見たままです。
(41)2006/07/28 22:10:40
お尋ね者 クインジー
■プレイヤーから:
説明が難解かつあまり上手くないので、ログが進んでいく中で語っていきたいと思います。刻印ですが役職COの類ではありません(プロなので当たり前ですが)よろしくお願いします。
(42)2006/07/28 22:10:47
お尋ね者 クインジー
[violetは、既に集まっている騎士達に手を振ると、上質なソファーに腰を降ろし足を組んだ。煙管を片手に、再び長く紫煙を吐き出すと、ややあってからマスクを取り外した。]
(2006/07/28 22:20:52、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 22:23:20
お尋ね者 クインジー
[violetは、既に集まっている騎士達に手を振ると、上質なソファーに腰を降ろし足を組んだ。煙管を片手に、再び長く紫煙を吐き出すと、ややあってからマスクを取り外した。]

ハイ。
早速集まっているようね。
(43)2006/07/28 22:24:26
木こり ダニエル
[コサック帽を脱ぎ、普段の恰好へ着替える。
 厚手のトレーナーの上にジャケットを羽織り、
 下は普通のスラックスだ。
 何の特別もいらない。普段通りが肝心なのだ。
 着替え終わったところに、女性が入ってきた。
 彼女はソファーに腰を下ろすと喫煙を始めた。
 彼は特に興味を持つわけでもなく、虚空を見つめるばかりだ。]
(44)2006/07/28 22:36:06
墓守 ユージーンは、片膝を抱えてソファーに腰掛けている。
2006/07/28 22:43:45
お尋ね者 クインジー
Calling The thirteenth Death────

ママが呼び出したのは何故かしらね。
[刻印の知らせより後に届いたカードを愛しく弄いながら呟く。
 暫くして自室よりドールの一人が荷物を運んできた。]

あら、ありがとう。
[にっこりと、彼女は時代錯誤とも言える姿のメイドに微笑んだ。]
(45)2006/07/28 22:45:00
木こり ダニエルは、他の者に興味を示さずにいるようだ。
2006/07/28 22:46:15
お尋ね者 クインジー
勿論、それは分かっている事なのだけど。
既にカードが暗示しているわ。
あぁ、────ママ。
2006/07/28 22:47:30
お尋ね者 クインジー
全くもう、陰気ねぇ。
もう少し陽気にやろうという気はないのかしら。

全然顔見知りじゃないって事はないんだから。
(46)2006/07/28 22:48:33
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーン、動作のない彼へ、そうでしょう? ──と笑みを向けた。
2006/07/28 22:50:40
墓守 ユージーン
[膝を抱えた腕に頬を乗せ、ちろ、とvioletに上目遣いに視線を走らせる。
いろのこもらぬ、熱の無い視線。
闇黒の眸は、だが、すぐに伏せられ、深い内省の表情へと戻る。]
(47)2006/07/28 22:50:53
冒険家 ナサニエル
■性格:特にナシ

■プレイヤーから:
ドールを連れての参加。NPC付きプレイの状態になります。
元居た研究所の所属派閥(赫か青)については、後程必要があれば明かすかもしれません。
グウェネヴィア、ナサニエル共に薬漬け状態です。
性格については、特別に記述するべき事が見当たらないので、このままとさせて下さい。宜しくお願い致します。
(48)2006/07/28 22:54:10
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 22:54:38
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/28 22:56:07
冒険家 ナサニエルは、既に室内に人が集まっている事に気付き*小さく眉をつり上げた*。
2006/07/28 22:57:43
墓守 ユージーン
[それでも、violetの呼び掛けを無視はせずに]

──理由は、すぐに分かる。・・・恐らく。

[独り言と変わらぬ口調で呟いた。]
(49)2006/07/28 23:02:29
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 23:04:38
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 23:09:59
お尋ね者 クインジー
[彼女は入ってきた青年を暫し見つめ───Drug Junkieから目を逸らすと立ち上がり、漆黒の青年の直ぐ脇に歩み寄った。]

あら、すぐ分かるかしら。
貴方はもう知っているの?

[くすりと笑って、内に閉じこもる青年を見下ろす形。
 大胆なスリットが入った衣装の裾を揺らす。]
(50)2006/07/28 23:12:57
お尋ね者 クインジー
/中の人/

ああもうだから、その辺りきちんと書いてて欲しいんだよな。
[ミキリ!]
2006/07/28 23:14:27
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 23:15:21
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 23:27:53
お尋ね者 クインジー
/中の人/

まぁ、最初の想定が基本的には騎士は全員知り合いなのだと思ってました。
特殊な任務につく人だけが顔見知りではない、とかではないのかとかさ……。
報告会とかないのかなぁ・・・・・・・・・・ぁーぁ。残念だ…。折角考えた情景達が。
なら、円卓の場所なんて必要ないんじゃないの?と思えたり。新設?新設で作るの?前案聞いて、秘密基地系なら、皆知り合いだと思ってましたぜよ。

それに一々関係でメモを書くとなると…メモがなくなるし、動き辛いぜ。ま、バランスか。
2006/07/28 23:30:37
お尋ね者 クインジー
──宴までの控えの部屋──

[violetの身体は鍛え上げられ大胸筋によって、胸の膨らみは殆どない。サイズはAもあれば充分だった。]
(52)2006/07/28 23:37:41
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 23:41:13
木こり ダニエル
[人が少し増えてきたようだ。やはり彼は興味を示さない。
 その様は、そうであることが美徳であるとでも言うようだ。
 普段通りの服を着て、普段通りの態度であり、
 普段通りに持ち込んだウォッカを煽る。]
(53)2006/07/28 23:43:18
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/28 23:43:49
墓守 ユージーン
[ゆるく組んでいた腕の、肘辺りに乗せていた手にぐっと力が入る。手袋とスーツの生地が擦れ合い、きゅ、と軋んだ音を立てる。]
(54)2006/07/28 23:45:47
墓守 ユージーン
[女性が傍に近寄ることへの緊張。
それでもまだ、彼女であるからマシであるのだ。
鋼の意志で、無意識の恐怖と拒否反応を制御する。
皮膚を鎧うスーツに包まれていることへの安心感がそれを支える。]
2006/07/28 23:48:04
墓守 ユージーン
[黒い眸を半眼に閉じたまま、violetに向け]

・・・・・・知らない。
だが、予想はつく。
(55)2006/07/28 23:52:00
お尋ね者 クインジー
でも、答えたくないなら良いわ。

[彼女ラテックスの光沢に似た生地が鳴るのを見てとり、視線をlumber−jackへ向けた。酒を煽っているのを見て、長く紫煙を吐き出した。]
(2006/07/28 23:52:39、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジー
でも、答えたくないなら良いわ。

[彼女ラテックスの光沢に似た生地が鳴るのを見てとり、視線をlumber-jackへ向けた。酒を煽っているのを見て、長く紫煙を吐き出した。その時、彼の呟きが耳に入り、視線だけをやった。]

面白いわね。何かしら?
(57)2006/07/28 23:54:57
お尋ね者 クインジーは、見習い看護婦 ニーナへ向け、煙管を口にしたまま、にっこりと笑いかけた。
2006/07/28 23:55:47
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/28 23:57:14
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/29 00:01:04
木こり ダニエル
[入ってきた少女に目をやる。
 見れば非常にハイカラな恰好をしている。
 年のせいかもしれないが、趣味が理解できない。]

・・・・・・。

[興味を持つわけではないが、アレはアレで当人の
 個性なのだろう。そういう者もあろう。
 ただ自分の物差しと彼女の物差しが違うだけなのだろう。
 ―そのような思考を巡らせながらウォッカを煽っている]
(58)2006/07/29 00:02:02
墓守 ユージーンは、見習い看護婦 ニーナに一瞬のみ視線を向けただけで、すぐにそらした。
2006/07/29 00:02:15
冒険家 ナサニエル
[赤髪の大柄な美女の視線を瞬きもせずに受け止める。礼儀として、相手が視線を逸らすのを待ってから、控え室内に居たドールに自室の荷物が届いているかの確認に背を向けた。
 ナサニエルの許可を得て、少女が仮面を外す。あどけない輪郭線はまだ十代の物、そしてその容貌はナサニエルに酷似している。]

──荷物の確認が最初だね、グウェネヴィア。
それに慣れないヒールで足が痛いのだろう?
先に行っておいで、私はここで待っている。

[先に個室に向かう少女の背を見送る。
 ナサニエルは睫を伏せて室内の面々に黙礼してから、ソファへと腰掛けた。]
(59)2006/07/29 00:04:13
お尋ね者 クインジー
ふふ、いい笑顔ね。

[一見、のほほんと思える程の口調と声で青猫を見る。]
(60)2006/07/29 00:04:38
お尋ね者 クインジー
/中の人/

・・・・・・・・・。
ドラ○もん。
2006/07/29 00:06:02
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 00:07:08
木こり ダニエルはメモを貼った。
2006/07/29 00:11:22
冒険家 ナサニエルは、グウェネヴィアが去って行く時に、淡く瑞々しい桃の香り。
2006/07/29 00:11:49
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/29 00:12:03
墓守 ユージーン
少し、考えれば分かる。

[腕に顔を埋め、眸を伏せた。睫が影を落とす。]
(62)2006/07/29 00:12:32
お尋ね者 クインジー
嬉しいわね。

[くすりと青猫に笑うと、Soul-Takerの横に深々と座り背を預けた。煙管を口にくわえ、───離すと彼に話しかけた。]

そうかもしれないわね。

[ママからのカードを愛しく触る。]
(63)2006/07/29 00:17:06
木こり ダニエル
[少女を連れた青年の挙動を見る。
 そうか・・・そういうのもいいだろう。
 正直、自分の感覚ではこういった場に、
 そういう者を同行させるのは理解に苦しむ。
 だが、そういう者もいるのであろう。
 世の中にはどんな嗜好を持つ者がいるかわからない。
 そして、自分はそれらに積極的に興味を持つ必要もない。
 自分に与えられた仕事を淡々とこなせばそれでよいのだ。
 ―彼の頭には、そのような思索が走る。]
(64)2006/07/29 00:19:48
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 00:20:18
お尋ね者 クインジー
The Death────
一同に会する事など、何年に一度でしょうね。

[彼女の片目は半眼に。
 横柄とも言える態度でソファーに身を預けている。]
(65)2006/07/29 00:22:38
墓守 ユージーン
[violetが隣に腰掛けた瞬間、ほんの僅か身体が震える。
微かな緊張感を湛え、更に深く顔を伏せる。]
(67)2006/07/29 00:26:14
冒険家 ナサニエル
■性格追記:
(メモでは文字数が不足なのでこちらに改めて失礼。)

ナサニエルが薬漬けと言っても、平常時に外見で分かる程では有りません。自分の身体で、実験を繰り返した結果の薬漬けで、ジャンキー度合いはグウェネヴィアの方が重度です。と言っても、グウェネヴィアが白痴な訳でもなく。

ナサニエルにとって、グウェネヴィアは特別なドールです。簡単に言うと血縁関係がありますが、外部にそれは知られておらず、悪評が立っている状態でも良いのではないかと思う。
(68)2006/07/29 00:28:26
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 00:29:01
お尋ね者 クインジー
[すぐ傍で緊張感を湛えるSoul-Takerに気づかぬ筈はないのだが、彼女は意に介した様子はなく、目の前の猫に向かって話しかけた。]

気ままな青猫。
駄目よ。ママのカードに落書きなんてしちゃ。

[violetは微笑んだまま、嗜めた。]
(69)2006/07/29 00:29:55
木こり ダニエルはメモを貼った。
2006/07/29 00:32:05
冒険家 ナサニエル
[子どもの様にも見える外見のニーナが混じっている事に、無言で小さく瞬き。]

腹が減ったなら、何か頼めばドールが運んで来るだろう。
宴が始まる前に、腹ごしらえを済ませて置いた方が良いかもしれない。
(70)2006/07/29 00:33:29
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 00:37:37
お尋ね者 クインジー
(追従させて頂きます。)
■性格追記:情熱家だが騎士の身分と境で揺れる事もある。
どちらにせよ、騎士の身分(ママ)をとるのだが。

■その他追記:
毒関連は外部に洩らしていない。
勿論知っていても構いませんが詳細は不明で。

■背景追記:
ナサニエルの研究所とは別の研究所でお願いします。遺伝子工学、バイオテクノロジー方面の能力開化・改造・研究を主としていますが、現在クインシーが所属している研究所は別の場所です。
(72)2006/07/29 00:41:10
木こり ダニエルは、見習い看護婦 ニーナに首を振ってNOの意思を示した。
2006/07/29 00:48:37
お尋ね者 クインジー
あら。
貴方が持ってきた時から落書きしていたように思えたけれど?

[煙管持ち、微笑む顔は変わらずに。]

だけども、それは全てに優先される事だから。
ママの言葉は絶対なの。

[子供をあやすような口調で青猫へ語る。]

ふふ、それより貴方は何か面白い話はないの?
(74)2006/07/29 00:49:32
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/29 00:52:09
墓守 ユージーン
■背景(追記):
サイバウェアを埋め込む前後に薬物による身体強化もしていますが、サイバー化の運用実験が主目的なので、ナサニエルが所属した研究所とは部門が違うと思われます。
(75)2006/07/29 00:53:31
お尋ね者 クインジー
そうね、Parfait Amourを頼んで貰えるかしら───?

[violetは慎ましげに注文を口にした。]
(76)2006/07/29 00:54:56
冒険家 ナサニエル
私は此処へ来る前に食べてきたので、構わない。
…と、やはりシャンパンと苺を。

[ニーナに答えてから。
 着替えを済ませ、戻って来たグウェネヴィアに軽く手を挙げる。グウェネヴィアはナサニエルと同じ色の長い髪を垂らし、白い特殊素材で出来たボディコンシャスなワンピースに、靴底の平なブーツ姿で現れた。大きな青い瞳に何も映さずに少女は、ナサニエルに首を傾け、傍に立つ。]
(77)2006/07/29 00:59:14
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 00:59:30
墓守 ユージーン
■その他(追記):
騎士内では名前はよく知られており、顔は「寺院」出身者の一部は知っている。
外部には全く無名であり、ステルス状態での調査・暗殺が主であるため、名も姿も知られていない状態。
「テンプルナイツ」の姿無き恐怖の神話の一部は、こういう人物(彼のような歴代のナイト達)が作ってきたものである。地道な情報調査系のナイトたちは、それを隠れ蓑にして来た次第。
(78)2006/07/29 01:01:12
お尋ね者 クインジー
あら。
ウォッカだけじゃ、身体によくないんじゃなくて?
ふふ、毒なんて入ってないでしょうに。

[Lumber-Jackに流し目を送った。]
(79)2006/07/29 01:03:52
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 01:04:39
木こり ダニエル
[話しかけてきた女性―何といったか―に無表情で]

いらんと言っている。

[きっぱりと言い放った]
(81)2006/07/29 01:08:09
墓守 ユージーン
・・・・・・いらない。

[ニーナに小さく答え、*眼を閉じた。*]
(82)2006/07/29 01:08:11
お尋ね者 クインジー
そう?
貴方も髪の色の通り、情報収集をすればよいのにね。
ママが許さないのかしら───?

今は、揺れに揺れているわ。
「人狼」そのものが。

[半眼で部屋の一点を見つめる。その目は遠くを見ている。]
(83)2006/07/29 01:11:23
冒険家 ナサニエル
■その他(追記):
認知度。研究所間連の者にはある程度知られて居るが、それ以外では無名でお願いします。

現在の所属研究所での仕事は、一般人向けの洗脳間連のドラッグや、ドールの制御間連のドラッグ。ナサニエルもグウェネヴィアも、身体の改造はある程度行っていますが、然程の物ではないかと。
(86)2006/07/29 01:23:28
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/07/29 01:24:27
お尋ね者 クインジー
まぁ怖い。
けれども、貴方もママの大切なる1人の騎士。
過去がどうあれね。
それだけは忘れないで欲しいわ。

[Lumber-Jackから青猫へ向き直る。]

えぇ、全く。
けれども、決して太母たるママは揺らがない───。
時を越え形を越え、浸透し続ける。

どんなに揺らそうとも、その揺れすらママは呑み込む。
海原のごとく。



───ママに。

[violetは完璧な愛を注いだグラスを高々と*持ち上げた。*]
(87)2006/07/29 01:28:43
冒険家 ナサニエル
[隣にグウェネヴィアを座らせ、ドールから受け取った苺を渡す。
 クインシーの言葉に反応する様に、ひとり呟く。]

「人狼」が揺れている…まさにそうだ。
赫と蒼のバランサーがああもおかしくならなければ、我々の居た研究所が潰れる事も無かっただろう。騎士と言えども実質私は研究所難民だからな。

──騎士が揃えば恐らく我々も忙しくなる。
さっきは粗相をしたが、好物なのだろう?
今は、お仕置きは忘れても良い。

[己の手にしたカードを指で弾き、母親と言うには美しすぎる聖母マリアの顔を眺める。理想を描き過ぎているんだ…と口の中でだけ。]
(88)2006/07/29 01:41:15
冒険家 ナサニエル
しかし、おそらく。
太母は我々の前に姿を表さないのだろうな。

[金色の中に揺らめく泡沫を見つめて、ふと何かを憂う様に*瞼を伏せた*。]
(89)2006/07/29 01:41:58
木こり ダニエル
ママ…ねぇ。

[あくまでもビジネスライクを貫き通したいが、
 自分自身に仕事を与えてくれる相手である。
 そこは一定の尊敬の念―あくまでも一定―を
 抱かなくてはならない、彼はそう考えている。
 崇拝する対象が複数あるのは悪いことではない。
 祖国は一神教ではあるが、これは特別である。
 あまり例外を作りたくはないが仕方あるまい。
 ―集中が美徳のこの世界で*思索は深まるばかりだ*]
(90)2006/07/29 02:23:32
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/07/29 04:10:00)
お尋ね者 クインジーは、Parfait Amourを飲み干すと、グラスを置いた。
2006/07/29 10:24:05
墓守 ユージーン
[人狼の異変。
「赫」が現れて全てが変わった。

近年敵対組織「妖魔」との大規模な抗争はあったものの、ここ数十年内部の支配体制は磐石であり、バランサーの首が時にすげ変わったとしても、末端にはそれは殆ど伝わらず、巨大な組織にしてみれば精々小揺るぎした程度の事件でしかなかった。


が。                   ]
(91)2006/07/29 10:27:11
お尋ね者 クインジー
(あぁ、可哀相なママ。
 愛するママの為なら、何だって捧げられるというのに。)

[一瞬、右目に憂いが宿る。]

(愛している男性だって殺したわ。ママの為、ママの為にと。)
(92)2006/07/29 10:30:47
お尋ね者 クインジー
[violetは煙管を口に運び、微笑みを湛える。]

[彼女の中では、情報と絡み合う蔦のように思考が渦巻く。

セブンデイズ計画に端を発した、「子供」の反逆。
拡大・発展の意志を阻害しようとするもの。
進化に逆らい、刃を為そうとするもの。]
(93)2006/07/29 10:35:56
墓守 ユージーン
[「赫」は違った。
「赫」は己を支配するものは、例え「人狼」という組織そのものでさえも許さない、とでも言う様に全てを塗り替えていった。

結果が旧体制を維持しようとする「蒼」との抗争である。
「赫」の攻勢の前に「蒼」が勢力を結集して対抗するという図式の元に、まず執行者たちが分裂した。
それが末端へも波及し、隠然とした権力闘争でなく、はっきりとした暴力をも伴う抗争へと変化し。
今では、戦争の一歩手前にまでエスカレートしてしまった。]
(94)2006/07/29 10:37:10
墓守 ユージーン
[名に反して、「赫」に従ったのがその元で勢力拡大を狙う、執行者でもどちらかと言えば地位の低い野心家たち──当然「青」の執行者達も含まれる──であり、小規模ながらも革新の目的と「赫」本人に対する恐怖で結束力が固いのに対して、「蒼」に組みした者達の思惑はそれぞれであった。
単に「赫」の専横を快く思わないもの、現体制での自分の利権を失うことを恐れるもの、真剣に「人狼」の未来を憂えるもの。
それを「蒼」が巧みな外交交渉と、人心掌握術により何とか纏め上げている、というのが、その実態であった。]
(95)2006/07/29 10:56:24
お尋ね者 クインジー
ぁあ────、「赫」は愚かだわ。
幾ら権力が在ろうとも、 平衡を保つ1つの道具、機能でしかないものを。……それとも、秤である事に気づいていないのかしら。
(2006/07/29 10:57:35、お尋ね者 クインジーにより削除)
お尋ね者 クインジー
ぁあ────、「赫」は愚かだわ。

[行為を責める響きはなく、呟いた。]
(96)2006/07/29 11:05:00
墓守 ユージーン
[クインジー──violetの呟きに、伏せた顔を僅か横に向け、ちらと眸を向けた。]
(97)2006/07/29 11:14:28
お尋ね者 クインジー
貴方はそう思わないの?

[くすりと笑って、Soul-Takerを見つめた。
 微笑みを湛え、覗き込めば感情の色のない瞳を向けている。]
(98)2006/07/29 11:22:47
お尋ね者 クインジー
いいえ。答えなくてもいいわ。
貴方は死人のように口を閉ざし、その名の通り狩ればいいだけ。
(99)2006/07/29 11:34:27
お尋ね者 クインジーは、墓守 ユージーンの顎を、右手を軽く握り、くいっと持ち上げた。
2006/07/29 11:37:00
墓守 ユージーン
[反射的にクインジーの手を払いのける。
眸が驚愕と恐怖の色に染まり、唇が戦慄く。]
(100)2006/07/29 11:47:44
墓守 ユージーン
さ──触るな。

[やっとそれだけを唇から搾り出した。]
(101)2006/07/29 11:48:44
お尋ね者 クインジー
魂を砕きなさい。
魂を狩りなさい。

貴方の存在意義は太母に在るのだから。

[violetはSoul-Takerに手を振り払われた事も意に介していない。
冷酷とも言える口調で淡々と喋り終わると、にっこりと微笑んだ。]

あら、ごめんなさい。
嫌いだったかしら?
(102)2006/07/29 11:52:03
墓守 ユージーン
[表情を浮かべた己を恥じるかのように、或いは身を守ろうとするかのように、両膝を胸に引き寄せ、自分自身を抱き締める。

が、それでもクインジーの傍から動こうとはしなかった。]
(103)2006/07/29 11:53:57
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/07/29 11:57:59
墓守 ユージーン
・・・・・・知っている、だろうに。
いつも、そうだ。

[流し見て拗ねたように囁くと、両膝に顔を*埋めた。*]
(104)2006/07/29 12:00:47
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/07/29 12:02:42
お尋ね者 クインジー
(調査報告書を仕上げたかったけれども、
 この状況で残すのは微妙ね。
 それに何より、彼に自我を意識させてはならない。)

そうだったわね。

[violetは素早く室内の状況を判断し、彼にやんわりと笑うと、Soul-Takerの後ろのソファーの背凭れへと*腕を回した。*]
(105)2006/07/29 12:11:21
学生 ラッセルがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 ラッセルは村を出ました)
(2006/07/29 19:10:00)
お尋ね者 クインジー
/中の人/

何となくだが、ユージーンが聖痕者希望だったら代わりたいなぁ。
2006/07/29 19:39:37
お尋ね者 クインジー
/中の人/

・・・・・・・。
因みに。昨日の独り言が感情的でごめんなさい。

>>94>>93が村建ての人と違っててますね。しかも「妖魔」を出そうとしたらば、「妖魔」が出されているとか、タイミングが被る所は、何時もの事ですか。
ついでに自己突っ込みしたらば、騎士達が一同に会するのは設立以来数える程ですね。>wikiまとめ参考。

あんど、ユージーン。
可愛いではないか。困った。撃ち抜かれた。

だが、太母的に黒く行きます!クインテス=クインシー!
(その所為で>>104>>105が何となく齟齬だったりしますが。)
2006/07/29 19:40:49
お尋ね者 クインジーは、見習い看護婦 ニーナに、微笑みだけ向けた。HOに指をひらひら、手を振る。
2006/07/29 19:44:32
墓守 ユージーンは、隠者 モーガンが入ってきたのを察知し、さっと眸のみ向ける。
2006/07/29 23:09:18
墓守 ユージーン
[すぐに眼を伏せ]

・・・violet。
何にせよ、このままということはない。
それだけは確かだ。
(111)2006/07/29 23:23:10
お尋ね者 クインジー
[violetは、ママから貰ったカードをくるくると回し、二つの指の間に挟んだ。視線を向けた先には、植物と世界を創生したと言われる動物が象られた燭台。]

そうね。

[控えの間に入ってきた時に、メイド姿のドールからかけられた言葉を反芻しながら部屋の隅に立つ姿を一瞥すると、くすっと笑う。]
(112)2006/07/29 23:40:46
お尋ね者 クインジー
/中の人/

HO=ken1016さんかな?
2006/07/29 23:44:21
墓守 ユージーン
ドールは嫌いだ。
気持ち悪い。
2006/07/29 23:45:34
墓守 ユージーン
「宴」・・・て何だろうな。

[ふと思い出したように、ポツリと呟く。]
(113)2006/07/29 23:48:10
墓守 ユージーンは、見習い看護婦 ニーナを、不思議なものを見るような目で上目遣いにじっと見つめた。
2006/07/29 23:54:57
お尋ね者 クインジー
(青猫、Soul-Taker、 Lumber-jack、Drug Junkie──Lovers、…そして、彼──Honesty Oldman。ここまではいいわ。)

[violetは、二人それぞれの反応を微笑みを湛えて見る。]
(115)2006/07/29 23:55:05
お尋ね者 クインジー
ふふ、青猫。
「人狼」達にとっての純粋意味での「宴」の意味を知っているのかしら?危険な香りがする言葉を、ただ楽しいと言うなんて、ね。

今から何を話すのであれ、起こるのであれ。
そして騎士達の誰かが「宴」に向かう事になるのであれ。

[violetは、微笑みを絶やさない。]
(116)2006/07/29 23:59:52
墓守 ユージーン
[先程クインジーに触られた場所が気になる。
剥き出しの皮膚には触られたくない。
彼女であるから、何とか耐えられるのだ。
でなければ、我慢できずに掻き毟っていたかも知れない。]
2006/07/30 00:01:50
冒険家 ナサニエル
[苺を無言で齧る傍らの少女に、シャンパンを傾けて飲ませてやる。…最初の会場で見せた物とは違う、相手を慈しむ様な仕草で。少女もまたそれに慣れた様子で飲食を続ける。
 violetとSoul-Takerのやり取りから、ナサニエルの中でSoul-Takerの名前と顔が一致はしないものの、彼等の出身が研究所である事が推察される。ナサニエルが少し顔を上げ、また瞼を軽く閉じる。
 口元に微笑をのせて、少女にだけ囁く。]

グウェネヴィア、怖いか?
騎士が集まる場に来るのははじめてだろう。
これから此処に集まる者達は、普段見慣れた廃棄寸前のドールやラット達とはまったく違う。

──例えば、
[と言って室内に入ってきたばかりのHOに黙礼して]
彼の様に、穏やかで居て一見健全で「殺し」に無縁の“まともな人間”の様な者も居る……。
(117)2006/07/30 00:08:40
冒険家 ナサニエル
[少女は海の様な青い瞳を揺らせて中空に向けて歌う様に、]

「──…騎士、─…慣れない生き物。─…うたげ。」

[音も無く立ち上がり、ドールにグラスを返す少女。瑞々しい桃の香り。]

「…─宴。」
(118)2006/07/30 00:10:23
墓守 ユージーン
「宴」が思っている通りのことを意味するなら・・・
母様がここへ我らを招集したのは・・・

[言葉は紡がれず、そこで途切れた。
俯いた貌に、漆黒の髪が翳を落とす。]
(119)2006/07/30 00:14:33
冒険家 ナサニエル
そもそも、騎士が一同に会する機会等……。
(120)2006/07/30 00:18:22
墓守 ユージーン
[立ち上がる少女から、甘い果実の香りが漂い。
目の淵がかすかに痙攣する。]

・・・・・・・・・。

[眸は向けず、だが、眉がそっと顰められ。]
(121)2006/07/30 00:18:39
お尋ね者 クインジー
宴ね───。
「赫」と「蒼」も今、大きな「宴」をしようとしている事になるのね。

かつてのバランサー。
彼もまた「宴」を好んでいた。


馬鹿ねぇ、Soul-Taker。
そうと決まった訳ではないわ。

[凛とした声だった。]
(122)2006/07/30 00:19:27
お尋ね者 クインジー
そして、例えそうでも──… ね。

[最後の言葉は飲み込み、カードを弄う。
 既に決まっているのだ。]
2006/07/30 00:21:03
墓守 ユージーン
・・・・・・・・気持ち悪い・・・。


[嫌悪の情が湧き上がる。
そんな、制御しきれぬ感情が浮かぶことも、更なる嫌悪へと結び付く。]
2006/07/30 00:21:31
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの傍に戻った少女の髪を、自分の身体の一部の様に撫でる。そう言った一連の言動が、他者にどの様な印象を与え、自分達がどの様に呼ばれているのか、ナサニエルは気にする様子も無く。
 世界へ没入する態度がナサニエルの研究者としての気質の表出でもあるのだが。…彼の時は、彼等が最も貧しかった小さな固いパンと、コップに一杯も満たないミルクを分け合って過ごした時代のまま止まっているのかもしれなかった。]
(123)2006/07/30 00:21:55
お尋ね者 クインジー
全くね。Lovers。
それ程、混迷を極めているという事でしょう。

[紫煙を長く吐く。黒く長い睫をゆっくり二度、瞬かせた。]
(124)2006/07/30 00:26:52
墓守 ユージーン
[凛とした声に一瞬、水面に波紋が浮かぶように眸が揺れ、しかしすぐに平静に戻る。]

・・・そう。そうだろうか。
(125)2006/07/30 00:27:55
お尋ね者 クインジー
[violetは立ち上がると、聖母が飾られた壁の前まで歩いた。その前には横に長い机の上に燭台が置かれている。くるりと一同を見るように回ると、両手を後ろ手に机に置いた。]

それに、例え「宴」が起ころうと何か悪い事があるかしら?
ママが何の考えもなしに、「宴」を開くと───?

もし開かれるなら、意図がある筈よ。
(126)2006/07/30 00:32:27
冒険家 ナサニエル
[グウェネヴィアがユージーンの様子に興味を引かれた様に、首を傾け、彼の顔をじっと見つめる。…不思議そうに。]
(127)2006/07/30 00:32:39
墓守 ユージーン
母様が命じたことであれば何であっても・・・

従う、のみだ。

[それはまるで己に言い聞かせるように。]
(129)2006/07/30 00:35:06
お尋ね者 クインジー
[青猫の言葉には微笑みを。]

紫(violet)ね。
愚かね。
混ざり合うのではないわ。
包み込むのよ。

神の寵愛のように。聖母が子供を抱くように───。
(130)2006/07/30 00:38:14
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの方は思考を巡らしつつ、“ママ”に忠実な赤髪の大柄な美女の動きに視線を。]

──「宴」を開く事で、バランスが取り戻せるとの考えなら、分からなくは無い。

[ニーナに、]

今までの流れから「赫」と「蒼」が簡単に融合するとは思えないが…。醜い争いを繰り返して泥沼と言っても良い状態な訳だからね。
(131)2006/07/30 00:40:58
お尋ね者 クインジー
[violetは両手で我が両腕を抱きかかえるように。]

そう、従いなさい。
太母の意志は絶対。

尤も───それを厭う騎士もいるでしょうけど。

[顕著なる者の代表としてLumber-jackに一度視線を送った。
一同を見渡す視線へ戻る間に憂いを帯びたのは気のせいか。]

バランスとは、貴方はどんな事を考えているの?
(132)2006/07/30 00:44:45
墓守 ユージーン
[グウェネヴィアの視線は気がついている。
ちりちりと痛痒感。
僅かに吐き気も伴い。


穢れ。         ]
2006/07/30 00:47:46
墓守 ユージーンは、お尋ね者 クインジーに話の続きを促した。
2006/07/30 00:49:40
墓守 ユージーン
「人狼」は、母様のもと、我ら騎士の献身と忠誠により、維持されてきた・・・
その原則は、変わらない。

「赫」であろうと、揺るがすことは、出来はしない。
今の抗争が、如何に大きなものであろうと、それは母様が、それを許しているからだ。
(134)2006/07/30 00:59:39
冒険家 ナサニエル
…美しく荒々しい女、violet。
バランスか。
私個人としては、ただ。静かに研究を続ける事が出来る環境が有れば、それだけで十分なのだが。…それは叶わず、ずっと抗争に振り回されて来た。

抗争の根が紛れているのならば、それを絶つと言う事も…或いは。
(135)2006/07/30 01:04:02
お尋ね者 クインジー
[violetは心底可笑しそうに笑った。]

何を言っているの?
「赫」も「蒼」もよ。

青猫は、どこの間を走るのでしょうね。
[揶揄しながら比喩をした。]

最終的には混ざり合うのでしょう。
けれども、それは彼らの自発的行いではないわ。
包み込む手があるからこそ、混ざり合うのよ。

だからこそ、「赫」は愚か───。
分かっていないのだから。太母の意志というものを。

[violetは半眼になると、一度だけゆっくりと瞬かせる。]
(136)2006/07/30 01:07:55
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
――覚醒。

彼女は無機質なポッドから身を起こす。
ステンレス・スチールの外装を施したその人間一人がようやく納まる容器に較べれば、棺の方がはるかに飾り気がある。

滑らかな動きで立ち上がり、傍らのドールが差し出した白い繻子を羽織る。
その空間も、見事なまでに無機質だ。
中央のテーブルに散らばった数枚のカードだけが、世界に色彩が存在することを主張していた。
彼女は、その部屋と、そこに控えるドールたちと同じ、無機質な瞳でそのカードを見下ろす。
それらのカードが持つ何か特殊な意味を、彼女は知っているのだろう。

その一枚のカードから、初期ルネサンスの端正なマリアが、彼女たちと同じ虚ろな無機質な瞳で凝視を返した。天使たちに囲まれて、彼女は一片の微笑も浮かべてはいない。幼子イエスの受難をあらかじめ知っている母親の、静かな絶望の眼差し。
(137)2006/07/30 01:08:32
見習いメイド ネリー
別のドールが、衣装を運び込んだ。青灰の縞小紋に、白銀地に淡い色で古伊万里写しの柄を描いた四寸幅の帯。この部屋の外にある季節に相応しい、涼しげな絽を彼女はまとい、帯を変わり文庫に結んだ。
長い髪を二つに分けてゆるく編み、素足をサンダルに通すと、いかにもドレス風にキモノを着こなした令嬢に仕上がった。
扇子に仕込まれた細い刃を確認して、ふっと浮かべた微笑は、もうドールのものとは思われない自然さだ。扇子を帯に挟むと、彼女はその衣装が相応しい場所へと歩き出した。

部屋を出るところで、ドールが一枚のカードを差し出した。ミケランジェロのピエタ、大理石に刻まれた悲しみの図象。
一瞬表情を消して、彼女はそれを受け取った。
(138)2006/07/30 01:11:21
お尋ね者 クインジー
「子供」は逃れは出来ないのよ───。

[低いハスキーな声が静かに。]
(139)2006/07/30 01:11:31
墓守 ユージーン
必要な時が来れば、母様は我らに、命じるだろう。
必要なことを。

[言いたいことは言い終えた、とばかりに顔を両膝の間に伏せ、瞼を閉じる。
胎児のように身体を丸め、*ソファに身を沈めた。*]
(141)2006/07/30 01:13:52
冒険家 ナサニエル
聖母マリアは、処女のまま神の意志に従い、すべてを受け入れた女だよ。幼子の行く末、キリストの運命がマリア個人の手におえる所にあった事はない。
──as you like it.
主の仰せのままになります様に。

母が柔らかな赤子を慈しむ構図、親が子を愛する美しい親子愛の構図は、神が社会の中心から遠ざかり、家族がクローズアップされる様になった近代の産物だ。近代に生きる我々は愛される事を切望する。神に縋る様に。

──太母は包み込むだけではなく、我々を支配し時に奪う。

受け入れ,慈しむ、身を任せる。
そう言った存在ではない。母親の愛は善なる意志だけではなく、清濁を合わせ飲む。美しいだけでは無く、醜い。

(そして、そのような母親の愛と支配の前で、人は深い憧憬と同時に憎しみを持つ事もある。憎しみや嫉妬が背教者をうむ事もあるな…。)
(142)2006/07/30 01:15:17
お尋ね者 クインジー
貴方も大変だったのね。
Lovers、抗争の根が紛れていると考えているのね。
ふふ、それは一体誰だと考えているのかしら。

[煙管を口に運ぶと、幼いグウェネヴィアへ視線を送る。]
(143)2006/07/30 01:16:48
冒険家 ナサニエル
[ナサニエルの脳裏には背教者の可能性よりも、1人の生きた女の姿。静脈の浮き出た妊婦の腹部を滑らせた時の、手の内側の皮膚の感触が蘇る。]

奪ってもまた、孕めば良い。
自ら望んで孕む事が出来る女であれば。
母の命と肥沃な血がある限り。
(144)2006/07/30 01:17:41
お尋ね者 クインジー
/中の人/

今更ながら人狼希望をしておけばよかったかもと思いました。
2006/07/30 01:22:48
冒険家 ナサニエル
[煙を燻らせるvioletを見つめ、]

誰と問う、貴女は鮮明で美しいが少し気が早い。
騎士はまだ半分も揃っていないと言うのに。
そしてその中には、私が見た事もない者が居るのだろう。

──愛情が裏返った時の憎しみが、私は怖い。
…と言っておこうか。
(145)2006/07/30 01:28:27
見習いメイド ネリー
[目的の場所をよく知っている様子で、その扉にたどり着いた。
扉の前に控える二人が、頭を下げる。
それに無邪気な微笑で応えて、カードを差し出した。

通り抜けてきたパーティー会場よりも、更に豪華な室内に、足を踏み入れる。]
(147)2006/07/30 01:39:52
見習いメイド ネリー
■通り名:Barbeeloo。
揶揄を込めて「お人形さん」、「人形もどき」と呼ぶ者もいる。

■殺し方:ドールを操作する。
寺院が作成に関わったドールであれば、どんな設定をされていようとより上位の優先権で命令することができるとされる。
自身もいくつかの武器を仕込んでいるが、使用する機会は少ない。

■背景:通り名「バルベーロー」は寺院でのコードネーム。
ドール作成に関わった研究室の前身によって作られた。
プロトタイプのドールだとも言われるが、詳細は明らかでない。
ドールとは異なり、意思を持って行動しているようにみえる。

貴重な実験体でもあるため、必要がない時は特殊な睡眠状態で生体寿命を延ばしているらしい。

■性格:変幻自在。
ドールの無感情を思わせる状態から、その場の状況に合わせて変化する。
それが演技か、仕組まれた別人格によるものかは不明だが、まるで無数の人格を持つようにみえる。
(148)2006/07/30 01:41:46
冒険家 ナサニエル
[グウェネヴィアは、クインシーに見つめられた事に気付き、今度は視線をユージーンから彼女の方へ、海の様に青い瞳を揺らし不思議そうに…。
 振り向きかけた時、扉の方から来る何かの気配に気付く、グウェネヴィア。薄い未発達な胸を震わせ、後ろに立つナサニエルに*細い腕を延ばした*。]
(149)2006/07/30 01:45:04
お尋ね者 クインジー
[青猫の言葉にくすりと笑う。]

あら、博学なこと。

[violetは、遥か昔のトリニティ。三相一体の女神を貶め、大地母神の豊穣を奪い、しかしながら太母としてのマリアを教えを広める為に用いた彼らを冷ややかに思う。そして、教会の教父達はマリアを認めないが為に、処女性を持たせたのだ。「ΙΧΘΥΣ」…過去キリスト教を表す言葉は太母をも表したというのに。]

確かにね。
お喋り好きはいけないわね。

だけども、

[細められた瞳は鋭利な刃物のように。]

もしもその言葉を目の前にいる女性に向けているなら、
それは侮辱というものよ。
(150)2006/07/30 01:50:36
お尋ね者 クインジー
[violetは腕を組み、煙管を片手で支えたまま。
 紫煙が上へと流れ漂う中でBarbeelooを*迎えた。*]
(151)2006/07/30 01:54:39
見習いメイド ネリーは、お尋ね者 クインジーにお辞儀をした。
2006/07/30 01:55:31
見習いメイド ネリーは、見習い看護婦 ニーナに微笑んだ。
2006/07/30 02:03:22
見習いメイド ネリー
こんばんわ。

遅れたのかと思っていたけれど。
まだ到着していない人たちも居るのね。
あまり時間がかからなければいいのだけど。
(153)2006/07/30 02:07:26
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/07/30 02:10:16
お尋ね者 クインジー
/中の人/

ブラックホールになりそうな予感。
2006/07/30 02:11:57
お尋ね者 クインジー
/中の人/

太母をどう捉えるか。
因習や禁忌的なる、子を捉えて離さないような存在とするか。
それとも清濁合わせのむ永劫回帰的なるウロボロス環とするか。
その場合、永劫回帰たるものにも二種。
否定的側面と肯定的側面。
生を肯定するのは、宴1のシャロ-MOTHER的とも言える。
MOTHERを扱うかはさておき、「生き残れ」という事を考えるなら、「人狼」という組織は、太母の教えで永劫回帰を言うならば、肯定的側面を教えている事になる。
2006/07/30 02:34:07
お尋ね者 クインジー
/中の人/

反対に永劫回帰の否定的側面。
厭世的なるものを言うならば。……。

そして、愛情が憎しみに変わる時は何時でしょうね。

あぁ、ツァラトゥストラよ。
過去私は、然りという事が言えたというのに。
彼の思想など、当時は知らなかったというのに。

全てを諦めるのか?否。
ただ苛烈なる意志のみを。そして、愛を。
あれは底である時に肯定する哲学だ。そう思うのは無知ゆえなのだろうか。
2006/07/30 02:41:40
お尋ね者 クインジー
/中の人/

然りを言うならば、太母もこの抗争を望んでいるのだろう。

では、厭世的とは?
何度も巡る永劫回帰を厭うのか。ぁあ。

そして、太母の否定的側面をも───…描き出せ。
……ちょっと、アレ、だな。(苦笑い)




そして、この瞬間が断続的に。
我々の意識は、断裂した瞬間を通り過ぎているのかもしれない。
では、私達は全ての人間の意識を巡る事も出来るのかもしれないな。机上の論理?空想?何とでも言え。
2006/07/30 02:47:37
お尋ね者 クインジー
/中の人/

彼はけれども、憎しみを抱いてはいないのだろうか?
如何しても…───人は、個人的視線から見る。
どんなに偉大であろうとも。

哲学は、解釈であると思いもする。
ユーモアの一種に近いかもしれない。
理由や納得にも近いのだろう。
不条理を理解するものでもあるのかもしれないが…。ぁあ。
2006/07/30 02:51:12
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
[眩い光と笑い声が満ちている。
 黒いマントの男が一声、「失礼」と呟いて談笑の輪を抜けた。微笑んだ口元には巨大な牙が覗いた。
 男はホールを抜け、マントを翻して廊下を歩いて行く。楽しげなざわめきは遠い。
 重たげなマントを乗せた肩を鳴らす。首を捻って自分の肩を叩き、それから牙を外して一息ついた。

 そのまま、牙を持った手が止まる。手首に黒くて薄い金属板が巻き付いていた。
 牙を持った手に、同じように黒くて薄い金属板を巻いた手首が、密着して並んだ。
 ヴァンパイアは、声を上げる間も無く廊下の角を曲がらされ、鳩尾を突かれて意識を失った。]
(155)2006/07/30 04:55:33
学生 ラッセル
…はい、それじゃあこれ。
確かに本人ですね。このヴァンパイアもなかなかですけど…あなたもお似合いです。ウェアウルフ。
どうですか、僕。ホームズなんですが。

[片手に持ったパイプを掲げてみせた時、ポケットで携帯電話が震えた。携帯電話を取り出す。背面のディスプレイに映し出された時刻を見て、パイプを落としそうになる。

 それじゃあこれで、と別れを告げ、確かに拉致が成功、終了した事をもう一度確認して歩き出す。]
(156)2006/07/30 04:58:26
学生 ラッセル
■通り名:One・Way (ワン・ウェイ)

■その他:キリングよりも、対人調査がメイン。
拉致の専門。
取り調べ、拷問目的から人質利用、殺害まで需要は幅広い。
組織内の人間に対しても拉致行為を行える程度の戦闘力は充分に保有。瞬間的瞬発力に特に優れる。
拳銃とナイフを携行するが、使用するのは拳銃寄り。
ターゲット拉致の為に事前情報収集を行う事もあるので、情報収集能力はそれなり。
結局、拉致されたまま戻らない人間の数も決して少なくはない。
その為「One・Way」”一方通行”と呼ばれるようになったとか。

ある意味でサポート的役割なので、他人との面識は案外広い。
ただ、基本的に複数の案件を掛け持ち状態である為、必ずしも相手を記憶しているとは限らない。

睡眠薬やクロロホルムなどを始めとして、拉致に薬物を利用することを全般的に嫌う。
(157)2006/07/30 04:59:36
学生 ラッセル
[拙い。大分遅れている。歩きながらメッシュのコートを脱ぎ、パイプと一緒に給仕に渡した。

 手首に巻いた、黒いバンドを真っ直ぐに伸ばす。
 途中でパキンと音がして、一巻き手首に巻き付いたまま、残りを真っ直ぐ横に伸ばしてバンドは止まった。
 真っ直ぐに伸びた部分を反対側の手首に軽く打ち付ける。
 バンドはくるりとそこに巻き付き、両手が拘束された。

 笑いを零す。
 両手首を何度か返してバンドをほどいた。
 ウエストポーチからもう一本、バンドを取り出して手首に巻き付けた。両手首に黒いリストバンド。]
(158)2006/07/30 05:06:19
学生 ラッセル
■殺し方:拳銃(Cz75)、細身のナイフ、その他幾つかの拘束具と小型トラップを携行。
基本的に指先の露出したレザーのグローブを着用。
手首には、幅2〜3cmの薄くて黒い金属板がリストバンドのように巻いてある。伸ばした状態で打ち付けると相手に巻き付くがちなみに伸縮はしない。
殺す時は基本的に拉致してから殺害。その為、殺害自体の手口は一定では無い。

■背景:ジュニア・ハイへあがるまでは裕福な家庭で育っていたが、ある日、家の財産目当てで拉致される。
そこで拉致監禁されるが「何か」があり、誘拐犯から犯罪技術の基礎を教わるように。
その後、誘拐犯の元を離れて以降、独自に拉致誘拐技術を研鑽。組織に拾われ更に技術を磨いて今に至る。
世間的には失踪扱いとなっている。

■性格:比較的温順ないち青年。あとは見たまま喋るまま。
口調は少し間延びしているかも知れない。
(159)2006/07/30 05:07:43
学生 ラッセル
[守護聖人と聖母子の前に跪く、ブルッヘ市のシント・ドナートゥス教会参事会員ヴァン・デル・パーレの姿が描かれたカードを差し出す。
 聖騎士ゲオルギウスが教会参事会員に手を差し延べていた。この騎士は翼龍を殺したことがあるらしい。]


[室内に入り人々を見回し、困ったような笑顔を浮かべた。
 シャーロック・ホームズの象徴とも言える、メッシュのハンチングは被ったままだった。] 

………遅れてしまいましたか?
と、思ったのですがまだ
皆さんお揃いのようではありません、ね。
(160)2006/07/30 05:09:45
学生 ラッセル
■プレイヤーから:この辺りは公開情報ということで、(直接本人に、または名前に)面識のある方はご存じでも不思議の無いあたりです。子細は機会があればログの中で。宜しければ面識のある事にしてやって下さい。よろしくお願いします。
(161)2006/07/30 05:12:03
学生 ラッセルは、豪奢な椅子に掛け「宜しくお願いします」と*言ったきり目を閉じ*
2006/07/30 05:16:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/07/30 05:19:33
学生 ラッセル
(中)

ねっむう…やっとここまで書けました。
思いの外長くなってしまったので非常に心外です。

ふつつか者ですがどうぞ宜しくお願いします…。
2006/07/30 05:23:07
木こり ダニエル
[静かに目を伏せたままでいる。
 ある一定の尊敬は抱く「太母」。
 それは軽度の崇拝と言っても差し支えないかもしれない。
 しかし、あくまでもビジネスライクを貫きたい。
 相手は彼に仕事を与え、彼はその仕事を遂行する。
 もはや彼にとってその仕事は日常なのだ。
 健全な日常生活を与えてくれる存在が「太母」。
 あくまでもギブアンドテイクに貫かれている。
 相手が絶対なのではない。利害の一致があるのだ。
 尤も自分の力が必要とされているのであれば、
 それを使わないこともない。
 ―彼の思索は*深まるばかりだ*]
(162)2006/07/30 06:35:59
墓守 ユージーン
※キャラクターだけ喋ってると設定の打ち合わせ等の話が進みませんので、【プロローグの間は中の人会話解禁】といたします。(本編中は変わらず禁止)

※所謂「中の人会話」をしたい場合はこのように、文章の先頭に※(米印)をつけて区別して下さい。

※審問ファンBBSの掲示板に発言が出てますので、覗いて見て下さい。
(163)2006/07/30 10:17:39
お尋ね者 クインジー
/中の人/

まぁぶっちゃけ。
掲示板で書きましたがね。

だから貴方はアレだというに。
メモだけで足りる筈ないでしょ!
ログ内の掛け合いで作らないなら。

ついでに言うと、
>全員と完全に知り合いでないのは動き辛いので、勝手に知り合い顔見知りを作らせてもらいます。悪しからず

は、

>全員が顔見知りということはありません。個々の騎士は知り合いであっても無くても自由です。
>勿論勝手に噂を聞いていたり、姿を見ていたり等は自由です。親しい間柄かどうかは各人で交渉してみて下さい。

と、掲示板>>11の意見と同様な感じだったのだけどな。相手を尊重してするつもりでした。やはりまたBT的過ちを繰り返すのではないかと不安ですよ、私は。GM的態度でなくてもあっても、村たて人という目で参加者は見る訳です。やはり、締め付けがあるように私は感ぜられますよ。少なくとも、こういう形、というものを感じられる。ないならないで、参加者の完全自由にさせた方がいい。駄目な時だけ制止すればいいと思う訳です。これでは参加者を殺してしまわないだろうか?窮屈なのは嫌よ嫌。
2006/07/30 12:41:27
お尋ね者 クインジー
/中の人/

一日目だけ独り言過剰を許して下さい。
2006/07/30 12:41:43
学生 ラッセルは、欠伸。 寝ていたようだ。
2006/07/30 16:25:24
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナに手を振った。
2006/07/30 17:44:42
学生 ラッセル
何だ…まだお揃いじゃないんですか。
何だかんだ言って皆さん時間にルーズなんだあ
…まあ、そんなモンですか。

そちら、その目はたしか、青猫さんで?
皆さんがあなたみたいに奔放のようです。困っちゃいますね。僕、慌てて来たっていうのに。
(164)2006/07/30 17:50:43
木こり ダニエル
[集まってきたメンツを一瞥する。
 どこかで見たであろう顔はいるようだ。
 名前―彼らは仕事のパートナーであり、
 それ以上でも以下でもない。それに過ぎない。
 言われれば思い出しもしようが、彼自身は
 積極的にそれを記憶する必然性を見出せずにいるようだ。
 重要なのは遂行すべき仕事であり、仲間のパーソナリティではない。
 そのビジネスライクな考え方が、彼を孤立させ、
 関係の構築を妨げるのであろうか。]

……。

[そうして複雑な表情で、2人の会話を見つめるばかりだ。]
(167)2006/07/30 18:13:11
学生 ラッセル
全く偉いですよね、僕。
あーあ、マントとパイプもあったんですけどね。慌てて来たから置いて来ちゃいました。そう、霧の街の探偵ですよ。
良いな、それ。しゃれた言い方だな。

[マイムに合わせて帽子の鍔を下げる]

あれ、ご存じなんですか僕のこと。
あなたとお仕事をした記憶は無いんですけどね。
あなたの事は名前だけ。跳ねっ返りの青い猫が居る、金と銀の目だって聞いただけだから。
(2006/07/30 18:13:27、学生 ラッセルにより削除)
学生 ラッセル
全く偉いですよね、僕。
あーあ、マントとパイプもあったんですけどね。慌てて来たから置いて来ちゃいました。そう、霧の街の探偵ですよ。
良いな、それ。しゃれた言い方だな。
でも残念、若いと言っても二十歳は超えてます。

[マイムに合わせて帽子の鍔を下げる]

この間…嗚呼、あなたの話はあそこで聞いたんだっけ。
跳ねっ返りの青い猫が居る、金と銀の目だって。
あの時は運が良かっただけです。比較的早く、首謀メンバーが割り出せたので、連れてくれば良い相手をすぐ定められた…。
(168)2006/07/30 18:16:26
学生 ラッセル
赤いのに青…?

嗚呼、僕のことですか。
そういうものでしょ?テンプルナイツ。
(169)2006/07/30 18:18:21
木こり ダニエル
ふむ……そういうことも。

[「二十歳は超えている」…たまたま耳に入った
 言葉に思わず声を漏らしてしまう。
 赤髪の男性らの会話を眺めていたのは、
 特に興味を持ったわけではなくて、偶然である。
 元来興味なんて持ち合わせていないと思っていた。
 思わず漏れたこの言葉は、何を意味するのか
 本人すらも自覚はしていないのであった。]
(170)2006/07/30 18:25:32
学生 ラッセル
あれ………意外ですか。

[冷戦時、東側であったチェコスロバキアが造りだし、高性能を誇って西側諸国に多く輸出された拳銃、Cz75をウェストポーチから取り出し、詰めたままになっていた銃弾を抜き取る。抜いた弾はポケットへ]
(171)2006/07/30 18:33:21
木こり ダニエル
[赤髪の男性の言葉は、自分に向けられたものであろうか。
 一瞬考えた後、口を開いた。]

いや…気分を害したのなら謝る。

[男性が取り出した拳銃を見る。
 あれはかつての同志の誇る最高の品。
 憎き西側の連中もその性能は認めざるを得なかったものだ。
 その事実は、彼にとって歓喜を擽ることである。]

ふむ、君はそれを使っているのか。
(173)2006/07/30 18:39:47
学生 ラッセル
確か来る途中で給仕に渡しましたから…言えば何処かにあるんじゃないでしょうか。それとも、捨てられちゃったかも。

ってあなたもですか…。
10代に見えましたか…。いえ…あまり気にしてません。
大丈夫。大丈夫。
不名誉ですがよく言われますから。お酒を呑みに行っても時々追い返されます。

青猫さんも、ご活躍だったとか。
僕なんて地道に調べて、拉致する時は一瞬。それまでずっと張り込みですからやってる事は探偵みたいなものですが…地味ですからね。たまにはあなたみたいに切った張ったの大活躍でもしてみたいです。
そうやって褒めて貰えると嬉しいですよ。
(175)2006/07/30 18:47:10
学生 ラッセル
[東側の傑作ではある。だが、当時西で主流だった9mm口径使用という、ハナから西側での外貨獲得を狙った設計は、ある意味で背徳的とも言えなくも無い。
 そんなことはあまり関係が無いのだが。
 掲げて見せる。]

Cz75、良い銃ですよね。
前期型、高いんですよ。本当はブレン・テンも良いなって思っていたんですけどね、両方買えるほどリッチじゃ無いもので。
(176)2006/07/30 18:50:31
木こり ダニエル
[珍しく口の端を微かに上につりあげ、
 穏やかな口調で返答する。
 いくら彼でも、得体の知れない誇らしい
 気持ちを押し留めることはできない。]

うむ…これはいいものだ。
グリップがまるで手に吸い付くようでな。

[本来なら他人に忠告することなど、ありえない。
 しかし、今の彼はそうした経緯もあり気分がよい。
 珍しくそういった類を口走る。]

ただ、たとえ仲間内でさえ手の内を明かすのは感心せんな。
(177)2006/07/30 18:57:00
木こり ダニエルは、そういう口調も穏やかではあるが。
2006/07/30 18:58:04
学生 ラッセル
良いですよね。
ダブル・アクションは精密射撃向きじゃないから嫌だっていう人も居ますが僕は気に入ってます。

[自分も微笑んで、手の中で拳銃を巡らせる]

ん…?
嗚呼、そういえばそうですね。
良いんですよ別に。僕なんて、知られたからって対して支障は出やしませんから。面と向かって撃ち合いなんてあまりやりませんし、仕事は一瞬ですし。

ご挨拶が遅れましたけど、僕、One・Wayと呼ばれております。あとはラッセル、とか。
(179)2006/07/30 19:04:21
学生 ラッセル
僕に大捕物は向いてない。僕なんかがやったら、気がついたら舞台から黒幕が居なくなっちゃってて観客からブーイングの嵐です。

良い銃です。でも、高かったんだから、あげませんよ。
(181)2006/07/30 19:08:44
木こり ダニエル
[丁寧な物腰で自己紹介をする男性。
 それに対して反射的に自分も返してしまう。]

これはこれはご丁寧に。
すまんな…どこかで仕事をご一緒しているかもしれぬが、
生憎ビジネスの内容には興味があっても、
仲間に興味がないものでな…なかなか覚えないのだよ。
私は、ダニイール。本名までこの世界では知られているようだ。
ダニイール=レオニドヴィチ=ゲオルギエフスキーだ。
別に本名まで知られたところで私には何の支障もないしな。
The Lumberjackなどと呼ばれることも多いが、好きにするといい。
(182)2006/07/30 19:09:28
木こり ダニエルは、見習い看護婦 ニーナのからかい気味の発言に、むすっとした表情。
2006/07/30 19:09:51
学生 ラッセル
ダニイール………東の方のアクセントですね。
こちらこそ、ご丁寧にありがとうございます。
殺し屋は名前も知られちゃいけない、なんて言いますけど、名前くらい知られていたって、全く問題はありませんよね。腕のある方なら尚更だ。

Lumberjackと言えば木の枝だろうがビール瓶だろうがの方でしょうか。高名は伺わせて頂いておりますよ。
笑顔が素敵な方だとは存じ上げませんでしたが。
(184)2006/07/30 19:19:58
学生 ラッセルは、見習い看護婦 ニーナにハンチングを投げ「これならあげます。これであなたも探偵だ」
2006/07/30 19:20:15
木こり ダニエル
[「笑顔が素敵な方」―お世辞だろうか。
 いや、お世辞に違いないだろう。
 少々偏屈とも言える考えが巡るが押し留めて。]

ハハ…それはそれは…。
あまり自分の手口については語りたくないが、
そのThe Lumberjackだよ。

[そういえば、ウォッカを飲みすぎたようだ。
 こういうところも普段通りである。]

私は少しあちらで休むとするよ。
若い者同士で好きに楽しんでくれ。

[そう言うと、空いているソファーに*腰掛けた*]
(185)2006/07/30 19:26:41
学生 ラッセル
お休みなさい。L-jack。

[携帯電話を取り出し、時刻を確認。]

それにしても皆さん無防備にお休み中だ。
折角お休みのところ、お騒がせしても申し訳ありませんし…まだ、お集まりにならないようですし…僕は少し、パーティーに戻って何か食べて来ます。
ついでにマントとパイプも探して来ましょう。
あなたはどうしますか?青猫さん。
(186)2006/07/30 19:37:03
お尋ね者 クインジー
[violetは、ただ微笑みを浮かべて会話を聞いている。
 青猫にちらりと見られて、
 大げさな手振りで口に手をあてる。]

あら…本当の事を言っただけじゃない。
大体貴方は標的以外の話を聞いちゃいない気もするけれど?

[くすくすと笑っていたが、会話に入る気は*なさそうだ。*]
(188)2006/07/30 19:43:55
学生 ラッセル
何をするかは知りませんが、どうせ13人揃うまでは始まらないのでしょう?

青猫さんもテンプル・ナイトという言葉を否定しなかった。
それ以前に僕は、色んな方からお呼び出しを受けますが、この組織の中で「聖母」なんていうカードを寄越す相手はひとつしか思い付かない。
エスコートには不足かと思いますが、ご一緒しますか?

[微笑んで組んでいた足を解き、返事を待たずにその場をあとに。何も知らない一般市民と訳知り顔の同業者が入り混じっているのであろう仮装パーティー会場へ*向かう*]
(189)2006/07/30 19:49:31
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[暗闇を切り裂きながら、一機のヘリがベレニス号に向けて飛翔している。
 左右にドアが無い事から警察関係のヘリ――の可能性が高い――から半分を身を乗り出しているのは、一人の若い女性だった。
 いや、少女と言っても過言でない。彼女はパイロットと会話できるインカムに何かを話した。それにパイロットは小さく頷く事で肯定する。それを確認すると彼女は目尻を引き締め、間近に迫ったベレニス号を睨む様に見つめた]
(191)2006/07/30 21:55:40
村長の娘 シャーロット
[ヘリはゆっくりと甲板にあるヘリポートに着陸した。戸惑いなく甲板に降りる少女を、パイロットは僅か数瞬眺めると……]

GOOD LUCK

[……と、重みのある言葉を残して再度ヘリを浮上させた。
 少女はその意味を不審げにかみ締め、闇に溶け込んでいく音を聞こえなくなるまで見送ってから船内に足を踏み入れた]
(192)2006/07/30 21:59:47
村長の娘 シャーロット
[(ようやく私はここまで辿り着いた……。お母さんと先生を殺した奴がここに……)
 そんな事を考えながら通路を歩いていると、すっとメイドが近づいてきた]

何?
あ、招待状? ええ。持っているわ。でもいきなりこんな招待状なんて……何かあったの?

[しかしメイドは答えない。その様子に少女は小さく嘆息した。元々闇世界の住人ではなかった彼女には、どうしてもこの「必要以上の情報を与えない」とか「一切の言語の交流を禁ずる」といった情報制限にまだ馴染めずにいた。いや馴染めないのではなく、日の当たる世界への心残りとも言うべきか?]

ま、いいわ。それでどこに集まればいいの?

[メイドは案内しますと言って彼女を連れて行く。その足取りに只者ならぬものを感じながらも少女はついていく]
(193)2006/07/30 22:09:38
見習いメイド ネリー
[青猫とOne・Wayが立ち去って静けさを取り戻した室内、メイド姿のドールがティーセットをテーブルにセットした。
少し首を傾けて、ティーポットを眺める。]
(194)2006/07/30 22:18:08
村長の娘 シャーロット
■通り名:
The dark hunter

■殺し方:
拳銃やナイフといった決まったものは一切持ち合わせない。代わりに常日頃どんなところにでもありそうな日用品、文具雑貨を使って暗殺を行う。元々師事していたものが文房具、けん玉、手拭を主に使っていたため、彼女もまた好んでこの三種を多用する。

■その他:
遠近共に特Aランクで暗殺を行い、また生活必需品を利用するスタイルからイギリス空軍特殊部隊SASで隊員を指導するサバイバル教官の意を込めて「マスター」と皮肉を述べる者もいる。
(195)2006/07/30 22:31:49
村長の娘 シャーロット
■背景:
本名は哀阪円。
生まれは日本。19歳。
かつては一般中流家庭であったが、とある連続殺人事件に巻き込まれる。その時に見た殺人者の背中を忘れず未だに復讐を心に誓っている。
その事件に巻き込まれた時、助けてくれたのが日本で暗躍するフリーの殺し屋であり、強引に弟子入りし、殺しのテクニックを学び取る。元々才覚はあったのか、僅か四年で師匠と同クラスにまで成長する(もちろん、師匠は苦渋を浮かべていた)。
今回その殺人者が人狼にいる事二年前に知り、更にテンプルナイツのメンバーになっているという情報を手に入れ、二年をかけて彼女もテンプルナイツに昇格を果す。

だがもちろん、太母に強い忠誠心を持っている訳ではない為、時折violetから憎しみの入り混じった苦言を受ける事もある。
(196)2006/07/30 22:33:15
村長の娘 シャーロット
■性格:
まだ日本に隠れ蓑になる戸籍が本名のまま残っているため、基本は人当たりが良い。
しかし一人になると暗殺と職業に急激に鬱に入る事がある。

■プレイヤーから:
初参加となります。こういうタイプのプレイを一度行ってみたいと思っていました。審問終了まで僅かとなり、今回の参加を踏み切らせていただきました。
少しとっつきにくい部分もあると思いますがよろしくお願いいたします。
(197)2006/07/30 22:33:24
村長の娘 シャーロット
[かつかつとメイドと円の足音だけが、数分にわたり通路に響いた後、メイドは船のかなり奥まった部屋の前でぴたりと足を止めた]

「こちらで宴が始まるまでお待ちください」

え? 上でやっている仮装パーティじゃないの?

「はい。こちらの招待状をお持ちの皆様は、今回特別な趣向の宴を準備していると伺っております」

そう。わかったわ。ありがとう。

[一礼し、離れていくメイドをヘリと同じく見えなくなるまで見つめて、円は控え室のドアを開けた]
(198)2006/07/30 22:36:23
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/07/30 22:43:32
村長の娘 シャーロット
[無理をすると三十人は入りそうな広い室内に、数人の男女がいるのを確認し、なるべく隙を見せないように部屋の隅に移動した。
 彼女はいうなればまだテンプルナイツに入隊となったばかりのため、知り合いが極端に少ない。なので集まりの趣旨すら説明の受けていない状態での馴れ合いなど全くもってその気にすらならなかった。
 それでも手のつけられたテーブル上の食事や空いているグラスを見て、食事や飲み物に毒など無い事を確認すると、途端にお腹が可愛らしい音色を立てた]

……そういえば任務前にカロリーメイトをつまんだだけで、その後何も食べてなかったっけ。

[招待状を受け取る数分前まで行っていた、組織の薬剤部を脅かす中国裏組織幹部暗殺を実行するのに、三箱のカロリーメイトだけで五日間潜伏していた嫌な事を思い出し、小さく溜息をついた。だがたった四年だが駆け抜けてきた裏家業という経験が、料理に手をつける事に戸惑いを与えていた]
(201)2006/07/30 22:47:04
見習いメイド ネリー
[開いた扉の方へ、ゆっくり顔をめぐらせた。
柔らかい笑みで会釈する。]

こんばんわ。
ちょうどいいところにいらっしゃったわね。
お茶でもいかが?
(202)2006/07/30 22:50:10
インデックス プロローグ 第1日目 第2日目 第3日目 第4日目 第5日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
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1
38
29
31
65
123
49
1
75
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24