人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1674)Last Memory : 2日目 (1)
次の日の朝、自警団長 アーヴァインが無惨な姿で発見された。
 ……そして、その日、村には新たなルールが付け加えられた。
 見分けの付かない人狼を排するため、1日1人ずつ疑わしい者を処刑する。誰を処刑するかは全員の投票によって決める……
 無辜の者も犠牲になるが、やむを得ない……

 そして、人間と人狼の暗く静かな戦いが始まった。
お尋ね者 クインジーは、冒険家 ナサニエルを占った……。
冒険家 ナサニエルは人間のようだ。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、双子 リック、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、冒険家 ナサニエル、墓守 ユージーン、の11名。
双子 リック
[突如聴こえた声に、richはうろたえた]

…誰だ!?
(*0)2006/07/20 10:52:26
双子 リック
【慰霊祭当日、午後/校庭】

[初めて体験する慰霊祭――は、秋に開催した文化祭となんら変わりはなかった。
ただ、慰霊ということもあり、文化祭よりは校外の人が少ないが。
模擬店が立ち、校庭では演劇や軽音ライブが成されている。]

…京子に北里のヤロー。ったく…
ペイントするたぁいい度胸だ。

[リックは悪態をつきながら、ベンチに座ってライブを眺めていた。
下手糞なギターテクを悠然と披露する1年坊主を冷ややかな目で見守りながら。]
(0)2006/07/20 19:07:55
双子 リックは、くしゃみをした。
2006/07/20 19:08:04
双子 リック
…うぅ、寒ぃな。元気なヤツラしか外でパフォーマンスできないってのは解った。
合唱やらオケラ等は、確か室内でやるはずだったよな。

[合唱、で思い出した。
リックが昼過ぎに目覚めて体育館から外へ歩き出した時、
合唱部の女の子がリックの顔を見て青ざめたのだ…]

あれは…ステラさんって隣のクラスの子か。
巣寺さんって名前なのかな。
ステラさんのおかげで、俺はあれ以上恥をかかずに済んだようなもんだな、うん。
まさに神の恵みってやつ?
(1)2006/07/20 19:09:17
双子 リックは、鼻水をすすった。
2006/07/20 19:11:57
双子 リック
だめだ…
なんて寒いんだ日本。

やっぱ、室内が一番だよな。中入ろう…
(2)2006/07/20 19:13:16
双子 リックは、ジャンパーの前を合わせ、*3年の教室のほうへ向かった。*
2006/07/20 19:13:29
双子 リック
【回想:慰霊祭当日、昼間/Rich夢の中】

[Richはその声を聞いていた。
どこか恐ろしくもあり、とても寂しげで、
その実、とても愛おしい…そんな声だった。]

「Rich…と言うのね。貴方は。
この学園に来て、日が浅いのかしら?」

「私、Akikoと言います。」

[Richはぼんやりと、声のする方向を見ていた。
実態がつかめない。
しかし、その声はRichを惹きつけた。強く、強く。]
(*1)2006/07/20 19:15:50
双子 リック
「貴方は…どこから来て、どうして来たの?」

[AkikoはRichに問いかける。]

アメリカから転校してきた…んだ。
父さんの転勤――

「貴方は…どこから来て、どうして来たの?」

[Akikoは2度、問いを繰り返した。

――読まれている?
Richは、誰にもその話をしたことがなかった。]
(*2)2006/07/20 19:18:43
双子 リック
[Richは黙っていた。]

「――ふふ。」

[AkikoはRichのほうに微笑んだ――ように見えた。

Richはもっと彼女のことを知りたいと願った。
強く願った。
そして――]

「リッくん、おきて!」

[京子のビンタに目覚めさせられたのであった。]
(*3)2006/07/20 19:20:23
双子 リック
[外を回る間も、Akikoのことが気にかかった。]

女にこんなになるなんてなぁ…
いつぶりだ?

[また、あの人とは――*会えそうな気がした。*]
(*4)2006/07/20 19:22:45
書生 ハーヴェイ
【慰霊祭夕方/保健室前】
[保健室に入ろうと引き戸に手を掛け]

ちわー……、ガンッ!

開いてないし、体育館に行ってるのか?
もし怪我人や病人が来たらどうするつもりなんだか
仕方ねー、俺も体育館行くか

[河野はだらだらと*体育館へ歩き出した。*]
(3)2006/07/20 23:06:25
見習いメイド ネリー
【慰霊祭当日、午後/家庭科室】

[恵にとっての3度目の慰霊祭。3度目のそれは最後の慰霊祭であることを意味していた。
華やかなイベント。ややもすれば浮き足立ちそうな生徒達。恵はそれがとても好ましかった。

そして16時から校長先生のお話が始まるというアナウンスがスピーカーを通して流れた。]

…もうそんな時間なの。とても早いわよね。
(4)2006/07/21 07:22:34
見習いメイド ネリーは、窓の空を見た。「あ、すごく暗い雲……」
2006/07/21 07:25:04
見習いメイド ネリー
何かの前触れじゃなければいいのだけど、あのカミナリ雲。

[恵は取り立てて何も思わず、むしろ反射的にそう感じた。]
(5)2006/07/21 07:28:23
見習いメイド ネリー
【体育館入口】

あれ…少し何かおかしいわ。

[恵は体育館へ歩いて移動していたのだがどことなく違和感があった。初めはそれが何か気づく由もなかったのだが、少しずつそれは自分の心の内へ染み渡っていった。
お祭り騒ぎだというのに、生徒があまりにも少なすぎるのだ。全くいないわけではない、けれど確実に少なすぎる。これは一体どうしたのだろう……と疑問が頭をよぎりそうになった刹那、地鳴りのような雷の音が鳴った。]
(6)2006/07/21 07:31:31
見習いメイド ネリー
キャーーッ!

[恵は激しい音が何なのか分からず、いてもたってもいられず両耳をおさえだして走り出した。何故駆けだしたのかは反射的なものだったのだが、体育館の中にはきっと仲のよい友達や先生がいると思ったからだ。

恵は体育館の入口、開けっ放しのままの、防火の意味合いもある大きな金属扉で足を引っかけてうっかり*転んでしまった*]
(7)2006/07/21 07:36:18
踊り子 キャロル
【夕刻/体育館への渡り廊下】

あれ…?さっきまであんなにいいお天気だったのに…
これじゃカキ氷、売れなくなっちゃうわねー

[遠い空から雷鳴が近づいてくるのに気がつき呟く
空は俄かに暗み、所々に龍の形をした光の筋が走る]

うわっ… 降り出しちゃった。
あーあ、傘どこにしまってたっけ?

[ポツポツと大粒の雨が落ちてくるのを見ながら足早に体育館に*向かった*]
(8)2006/07/21 08:51:49
お尋ね者 クインジー
おっと!
ったく 何やってるんだよ

[丈次は恵の服──背中の部分を掴むと 仔猫のように掴み上げた]

中学生にもなって なにも無いところで転んだりするなよな
しっかし 今の雷はでかかったな まだ時期でもないのによ

[そう言いながら窓から空を見上げつつ 恵を床に下ろすした]
(9)2006/07/21 12:00:35
流れ者 ギルバート
…っ!!!

[突如、外が真っ暗になり激しい雷雨に襲われたかと思うと続いて激しい揺れ―立っていられないくらいの揺れ―に、葵は思わず壁に手をついて屈み込んだ。

永遠に続くかと思われた激しい揺れが弱くなってきた頃…耳に劈くような音とともに雷が落ちた。すぐそばの体育館に。]
(10)2006/07/21 14:43:39
流れ者 ギルバート
[葵は辺りを見回す…先程まで喧騒に包まれていた校舎は不思議なほど静かだった。先程までいた生徒達の姿は忽然と消えていた。どこかへ逃げてしまったのだろうか…?]

そうだ…落雷。体育館は大勢の人間が集まっていたはず。
(11)2006/07/21 14:44:22
流れ者 ギルバートは、体育館へ走った。
2006/07/21 14:44:35
流れ者 ギルバート
[体育館の扉は…地震のせいだろうか、非常に開くのが困難だった。
かすかに開く扉の向こうからは、普段とは違う匂いがする。落雷のせいか少し焦げ臭い匂いもするがそれだけではない。
普段は体育館のワックスの匂いであったり、各運動部の匂いだったりするのだが…慰霊祭を行っている事を除いても異様な匂いだった。

やっとの事、扉を開けると…理由が分かった。それは…]
(12)2006/07/21 14:54:58
流れ者 ギルバート
血っ!

[扉を開けるとそこは血の海だった。
その血の泥濘の中に身体を引き裂かれ、内臓が飛び散った人間が―それでも人間と呼ぶのなら―いた。
そして少し離れたところに首が転がっていた。それは葵もよく知っていた人間だった。]


校長先生…。

[葵にはこれが何を示すのかわからず、しばし入り口で呆然としていた。]
(13)2006/07/21 14:57:19
学生 メイ
【慰霊祭当日・夕刻/2-B教室前】

[放送を聞いた京子は、しぶしぶと体育館へと向かった。
校舎から体育館までには、長い渡り廊下がある。その廊下を歩く足取りはとても重かった。]

校長先生の話さえなければ、楽しい1日なんだけどなぁ…
あの先生、本当に話長いんだもん。

……雨?
今日、降るなんて、言ってなかったような……

[渡り廊下の床が、次第に雨で濡れ始める。
そして、鼓膜が破れるような、激しい音が学校中に響き渡った。]
(14)2006/07/21 19:19:42
学生 メイ
きゃぁぁぁあ。

やだ…、雷なんて。

え…っ?
揺れてない…?

[初めは錯覚かと思った。
しかし、立っても居られない程の揺れに襲われた京子は、頭を抱えながら、その場にしゃがみこんでしまった。]
(15)2006/07/21 19:20:08
学生 メイ

「京子先輩、大丈夫ですか…?
それにしても、すごい地震ですね。」

[肩を叩かれ、振り向いた先には、1年下の後輩――大谷が心配そうに京子を見ていた。]

……大谷くん。
うん、大丈夫…。

それにしても、突然雷が鳴ったり、地震が起きたり…
何か、不気味だね。

[京子はゆっくりと立ち上がると、大谷と共に体育館へと急いだ。]
(16)2006/07/21 19:20:14
学生 メイ
葵……?
何、突っ立ってるの…?

[体育館の入り口に、呆然と立ち尽くす葵の姿があった。]

ほらっ、さっさと中に入ってよ。

葵…?
ねぇ、聞いてる……?

[幾ら声をかけても返事をしない葵にむっとしながら、京子は入り口の中へと入ろうとした。]
(17)2006/07/21 19:25:18
学生 メイ
「だめだ。
中に入っちゃいけな…っ。」

[ようやくの葵の反応は既に遅かった。
京子は入り口の中へと入り―――]

きゃぁぁぁぁぁああああああっ!!

[校長の血塗れになった姿を発見した。]

な…なに、これ……

ねぇ、葵…
何があったの…?

「……分からない。
俺がここに来た時にはもう……」

[京子と葵、そして大谷の3人は、暫し校長の――校長であった身体を目の前に、ただ立ち尽くしていた。]
(18)2006/07/21 19:34:56
学生 メイ
[それから、暫くして――。
8人の生徒が体育館に到着した。]

「何があったの…?」

「嘘でしょ…?」

「何だ、これ……」

[何が起こったのか分からず――分かるわけもないだろう――、11人はまだ鳴り響く雷の中、身を震わせていた。]
(19)2006/07/21 19:40:59
学生 メイ
[それから、暫くして――。
8人の生徒が体育館に到着した。]

「何があったの…?」

「嘘でしょ…?」

「何だ、これ……」

[何が起こったのか分からず――分かるわけもないだろう――、11人はまだ鳴り響く雷の中、身を震わせていた。]

「とりあえず、校長を葬ってやろう。
このままじゃ、あんまりだ。
お前らは、保健室で休んでてくれ。」

[そう言ったのは、士郎だった。
士郎と雄二、瑞樹の3人は校長だった身体を抱えると、校庭へと向かった。
京子は、残された7人と共に、校舎の1階にある、保健室へと向かった。]
(2006/07/21 19:45:38、学生 メイにより削除)
学生 メイ
「とりあえず、校長を葬ってやろう。
このままじゃ、あんまりだ。
お前らは、保健室で休んでてくれ。」

[そう言ったのは、士郎だった。
士郎と雄二、瑞樹の3人は校長だった身体を抱えると、校庭へと向かった。
京子は、残された7人と共に、校舎の1階にある、保健室へと向かった。]
(20)2006/07/21 19:45:57
双子 リックは、校長の遺体を前に呆然としている。
2006/07/21 20:10:15
学生 メイ
【慰霊祭当日・夜/保健室(1階)】

鍵、空いてない…
職員室にあるかな…

……とってくるね。

[そう言うと、京子は同じ階にある職員室へと向かった。]
(21)2006/07/21 20:13:07
学生 メイ
【職員室】

失礼します……

[京子の小さな声が、職員室に小さく響く。]

先生…?
誰もいない……?

[職員室の明かりをつけようにも、つかなかった。恐らく、雷のせいだろう。
仕方なく、薄暗い中を進んだ京子は、鍵束の中から保健室の鍵を取り、職員室から出て行った。]

(先生たち、どこに行っちゃったんだろう。
体育館にもいなかったような……)
(22)2006/07/21 20:21:07
学生 メイは、保健室へと戻った。
2006/07/21 20:21:28
学生 メイ
【保健室】

[京子は保健室へと戻ると、校長を埋葬した3人の姿があった。]

お待たせ……

[そう言うと、京子は保健室の鍵を開け、中へと入っていった。]
(23)2006/07/21 20:24:48
学生 メイ
【保健室】

[保健室の中へと入った11人は、暫し無言のままだった。
長く…重い空気が流れる――。]

「ねぇ、他の人達はどこにいるんだろう。
体育館に向かう途中、殆ど人に会わなかったのよね。」

私も…会ってない。
どこ行っちゃったんだろう。

それに、職員室に誰も先生がいなかったよ。

おかしいよね……
探しに…行ったほうがいいのかな。

[ようやく口を開いた恵の方に振り向くと、京子はそう聞いた。]
(24)2006/07/21 20:26:31
書生 ハーヴェイ
【夕方/体育館】
「とりあえず、校長を葬ってやろう。
このままじゃ、あんまりだ。
お前らは、保健室で休んでてくれ。」

つっても、どうするんだ?
死んでるっても勝手に埋める訳にもいかねーし
確かうちの教室に誰かの寝袋あったからもって来るわ、そいつに入れてあんま人が来ないような…、そこの倉庫にでも置いとくか

[3人は死体を移動させると保健室へ向かった]
(25)2006/07/21 20:37:19
双子 リックは、学生 メイの話を聴きながら、考え込んでいる
2006/07/21 20:38:37
双子 リック
今日は外部の人間が少ないって宮崎が言ってたな。

ただ、天気が悪いからだと思ってたが。
それにしても、あの雷が鳴ってから――校内の人間もあまり観てない。
(26)2006/07/21 20:40:53
双子 リック


[Rickはハーヴェイのほうを観た。]



[射るような目でじっと観ている。]
(*5)2006/07/21 20:41:33
双子 リックは、はっと顔を上げた。
2006/07/21 20:42:26
書生 ハーヴェイ
そう言えば俺たちも体育館からここ来るまで
人影どころか声すら聞かなかったな、どうなってるんだ?
(27)2006/07/21 20:42:54
学生 メイ
昼間にね、校門近くのところまでいったの。
普段は校門空いてるでしょ…?
でも、今日は閉まってたよ。

たぶん…外部の人、いないと思うよ。

[恵の反応を待ちながら、京子は陸に向かってそう言った。]
(28)2006/07/21 20:44:23
双子 リック
それにしても――誰が?!

俺は騒ぎになってから体育館に来たから、
校長の――校長先生のこと、しっかり観てなかったんだけど。

――もう、片付けちゃったんだよな…
しまった。手がかりだけでも得られたら、まだ手の施しようがあったかもしれないのに。

とりあえず、先生が居ないのなら俺たちで何とかしなきゃな。
警察を呼ぼう。
(29)2006/07/21 20:44:24
学生 メイは、陸に携帯電話を渡した。
2006/07/21 20:47:04
書生 ハーヴェイ
[河野は陸の視線に気付いたが特に目を合わせることもなかった。
しかしほんの一瞬、注目していないと気付かないような一瞬だけ口の端を僅かにゆがませた。]
(*6)2006/07/21 20:47:05
お尋ね者 クインジーは、双子 リックの背後にいつの間にか居た。
2006/07/21 20:50:11
双子 リック
ん、京子サンキュ。

[電話を持つ指が――震える。]

こういった時は先生は亡くなってるから―110番なのかな。

[電話を持つ手が、止まった。]

――京子。電波アウトだよ?
俺のも同じ会社のだから、駄目だ――
(30)2006/07/21 20:50:14
お尋ね者 クインジー
対処のしようだろ?
手の施しようなんてあの状態であるわけないって──

で──今居るのは全員で何人で、誰がいるんだ?
(31)2006/07/21 20:51:53
双子 リック
河野――
お前も、あの声が聴こえてるんだろう?

これが、慰霊されたがってるあの――
Akikoって娘の声なのか?

校長を、八つ裂いてくれ、と、懇願されたよ。
(*7)2006/07/21 20:51:58
双子 リックは、お尋ね者 クインジーのほうに振り向いた。
2006/07/21 20:52:18
お尋ね者 クインジー
ん 携帯か──俺はそんなもん持ってねぇぜ

他の奴に聞いてくれ
(32)2006/07/21 20:53:12
双子 リック
今は――11人ですね。
俺の知らない人も居ますけど――

貴方は確か、九学院先輩でしたか。
公衆電話まで行きたいのですが、ご同行願えますか?
(33)2006/07/21 20:53:41
学生 メイ
電波アウト…?
おかしいなぁ…いつもはバリバリ3本立ってるのに。

[京子は陸から携帯電話を受け取った。]

丈次先輩…?
今居るのは……

[京子は丈次に11人の名を伝えた。]
(34)2006/07/21 20:55:15
書生 ハーヴェイ
[陸に対しての返答なのかそうではないのか、独り言のように]

明子…、そう赤星明子だ。
全ては彼女の望み
この学校に復讐を、この学校にいる全ての人間に復讐を
誰にも邪魔させない、俺の、彼女の望みは誰にも邪魔させない
(*8)2006/07/21 20:58:47
学生 メイ
「丈次と陸が電話しに行ってる間に…
他の人たち、探しに行こう。」

恵先輩、やっぱりその方がいいよね。

「僕も…一緒に行きます。」

雄二君だっけ…?
うん、男の人居た方が、安心だよ。

[京子は、恵と雄二と共に、保健室から出て行った。]
(35)2006/07/21 21:02:20
お尋ね者 クインジー
ふむ――結構すくないな
他の連中は何処へいっちまったんだろうな

ん 一人で行くのが怖いのか?
こんな事をする奴がうろついてるってんだから まぁ しかたねぇか

俺が守るのは基本的に女だけなんだが しょうがねぇな
ほら さっさといくぜ
(36)2006/07/21 21:04:01
双子 リック
[九学院がしぶしぶ頷くのを観て、隣のクラスの葛城も連れ出し、リックは事務室横の公衆電話へと向かった。]

――ちょっ!
電話線、切られてるぜ……

引き千切った感触だな。
どれだけ力の強い奴なんだ――

[葛城は後ろに立って呆然としていた。]
(37)2006/07/21 21:05:40
学生 メイ
【校舎内(1階〜3階)】

「誰も、いないわね…」

うん…
おかしいよね。
皆、もう帰っちゃったとか…?

「外も、探してみます…?」

……そうだね。
(38)2006/07/21 21:09:23
学生 メイは、校舎から出ると、校庭へと向かった。
2006/07/21 21:09:30
学生 メイ
【校舎の外】

雨、上がってる……

[外は既に雨が上がり、空には丸い月が浮かんでいた。]

外も、いないね。
(39)2006/07/21 21:12:20
双子 リック
【慰霊祭当日夜/保健室】

[3人が保健室に戻ると、5人の生徒が途方に暮れた様子で待っていた。
北里はベッドにぐったりと座っている。
椅子にステラさんと――綺麗な声をした隣のクラスのコ。
河野が不信の目をリックに向けた。
大谷だけは何故か飄々と、自分の道具で遊んでいるようだ。]

あれ?
京子――は?いなかったっけか。
(40)2006/07/21 21:16:44
学生 メイ
[校庭を突っ切り、校門へと向かう。
そこは、普段と何ら変わりなく、桃色の花をつけた木々があった。
ただ、1つを除いて―――。

校門は相変わらず閉まっており、そこから見える――見える筈――道はなく、真っ暗な闇の世界が広がっていた。]

なに、これ……
一体、どうしちゃったの…?
(41)2006/07/21 21:19:56
学生 メイ
[京子は、何度も目を擦って見直したが、目に映る光景が変わる事はなかった。]

先輩、どうしよう。
これじゃぁ、家にも帰れないよ。

私たち、どうなっちゃうの…?

[恵から反応はなかった。
無理もない。目の前の光景――まるで異空間に学校が浮かんでる――を、信じられる者はいないだろう。]

「とりあえず、皆に知らせた方がいいでしょう。
戻りましょう。」

[雄二に連れられながら、京子と恵は、保健室へと戻った。]
(42)2006/07/21 21:24:00
双子 リック
[Rickは河野の呟きをじっと聞いていた]

全ての人間――
それは、俺やお前も、当然含まれるのだろうな。


理不尽な復讐が行われようと、している――のか?本当は。

[Rickは困惑した。]
(*9)2006/07/21 21:24:25
双子 リック
そう――俺はAkikoに従って井上を殺した。
嗚呼、俺がやったのさ。

だってアイツの身の上話を聴いたか?

[激高する。
河野に向かってかそうでないのか、表情を変えずに頭の中だけが沸騰している。
こんな感覚を味わうことが何度かあった。]
(*10)2006/07/21 21:25:26
双子 リックは、学生 メイと廊下で出くわした。
2006/07/21 21:25:56
双子 リック
あ、京子。

宮崎観た?
(43)2006/07/21 21:27:09
学生 メイ
【保健室】

[京子は保健室に戻る間、恵の手を離そうとはしなかった。
保健室に着いた京子らは、今まで見てきた事――学校の中に自分ら以外居ない事、学校の外にある筈のものが無い事――を伝えた。]

やだ…っ。

家に、帰りたい…。

[京子は、嗚咽交じりの声を漏らし、*その場に崩れた。*]
(2006/07/21 21:27:35、学生 メイにより削除)
学生 メイ
リッくん……
宮崎君、居なかったよ。

それに…
それに……
(44)2006/07/21 21:28:44
双子 リック
俺は学園に来て日が浅いからさ。
Akikoの話を信用した。

校長――井上先生は、Akikoが3年のときの担任だったんだそうだ。
Akikoは井上を好いていた。

Akikoの想いに気づいた井上は、2人のときに――酷い侮辱をした。
―――内容は聴くに耐えなかった。

それからは、Akikoのクラスメイトと井上はグルでAkikoを甚振った。
彼にとっては一人の女生徒なんてひねり潰すのはカンタンだろうに。
なんであんなに粘着質に…

Akikoは井上を酷く恨み、クラスメイトを恨み、自分の高校生活を恨み――
[保健室の窓から見える屋上に目をやった。]

あそこから散ることでアピールしたと言っていた。
(*11)2006/07/21 21:29:10
双子 リックは、学生 メイのおびえた顔を見て、京子の肩に手を置いた。
2006/07/21 21:29:37
学生 メイ
皆、居ないの…
学校の外に…何もないの…っ。

私たち、変なところに来ちゃったみたいっ!

[京子は、その場に*泣き崩れた。*]
(45)2006/07/21 21:33:17
双子 リック
京子…

[途方に暮れて北里のほうを見る。
北里が頷き、京子の傍に跪いた。]

どういうことだ?

[リックは京子に同行した3年の女性の先輩――沖浦恵、と名乗った――と1年の木村から事情を聞いた。]

……不可解過ぎるな。
(46)2006/07/21 21:37:01
双子 リック
10回目の慰霊祭に、俺に語りかけてきたのは――何故だか俺には解らない。

だけれども、俺はAkikoの心情を理解できた。

たぶんな…

俺がよく観る夢――
何故か、俺に姉さんがいるんだよ。
(*12)2006/07/21 21:37:20
双子 リック
姉さんは、自分にとって大切なものは、人を殺してでも護りなさい、と言うんだ。
俺はそんなのは駄目だと言っても、微笑んで頷くばかりなんだ。

そして、やがて、彼女にとって大切なひとを護るために、
自分が呪いに感染して死んでいくんだ。

何度もこの夢を見るけれども、
いつも、いつも、感染して死んでいく。
いつも、いつも。
それを触ったら呪われる――俺の叫びは届かない。
(*13)2006/07/21 21:38:12
双子 リック
Akikoは――Akikoの身体はもう護れないけれども、
Akikoの思いを護るために、俺は手を下した。

井上の喉をナイフで掻き切り、
腹を裂き、臓器をちらかした。

Akikoは愛した井上の、奥まで観たいと――俺に囁いたんだ。

何故こんなにしてまで魅入っているのか解らない。
俺は間違ってるのか?!
(*14)2006/07/21 21:42:30
流れ者 ギルバート
分からん…

まるで…今までいた世界と遮断された世界にいるような…

そんなばかげた事が…あるのか?
(47)2006/07/21 21:44:07
双子 リック
[混乱しながら叫んでいた。
きっと表情に出ていたら――俺は泣いているのだろうな。

ふと、Akikoが側に居る気がした。
お礼を言われている気も。
――それもコントロールされているのかもしれないが。

それだけで、何故か心が休まる。]

俺は――――

[そしてAkikoが次にターゲットとしたい人間を。
Akikoの声を、頭の中で反芻していた。]
(*15)2006/07/21 21:45:03
流れ者 ギルバート
[ふと葵は何か気付いたように喋りだした。]

変死した校長…
校長室に何か手がかりになるものはないか?
(48)2006/07/21 21:47:53
流れ者 ギルバートは、校長室に向かって歩き出した。
2006/07/21 21:48:00
双子 リック
北里…

[リックは北里を保健室の端に連れて行く。
京子には聞かせたくなかった。]

――もし、今までいた世界と本当に遮断されているのなら、だ。
俺は到底信用できないけど――

もし遮断された後に、井上校長が殺されたのだったら。
――現在居る者のうちの誰かが井上校長を…??

や、考えすぎか。
(2006/07/21 21:49:13、双子 リックにより削除)
双子 リックは、流れ者 ギルバートについて歩き出した。
2006/07/21 21:49:17
双子 リック
北里…

[歩きながら横の北里に話しかける。
北里の性格を知っているリックは、自分の考えた仮説を彼に相談するのが一番だと直感的に悟っていた。
――少なくとも、保健室でする話じゃない。]

――もし、今までいた世界と本当に遮断されているのなら、だ。
俺は到底信用できないけど――

もし遮断された後に、井上校長が殺されたのだったら。
――現在居る者のうちの誰かが井上校長を…??

や、考えすぎか。
(49)2006/07/21 21:51:03
修道女 ステラ
【夕方/音楽室】

「はい、それじゃあ時間ですのでいきましょう。」
「はーい。」

………


あ、ごめんなさい、ちょっとトイレによってくね。

[用を終え、みんなの後を小走りで追いかけた。ふと、外が暗いことに気がついた。雨でも降るのかしら、と思った瞬間、激しい雷が落ちた。]

きゃっ!
(50)2006/07/21 21:53:02
修道女 ステラ
【夕方続き/廊下〜体育館】

やだ…おどろいた…

[気を取り直して体育館に向かった。体育館に入るといるはずのみんながいなかった。その代わりに、数人の生徒と校長先生の…]

きゃぁぁ!

[思わず目を覆った。しばらくして、河野の提案で校長先生を倉庫に移動すると、みんなで保健室に向かった。]
(51)2006/07/21 22:02:31
流れ者 ギルバート
陸…
その考え…危険だな。

まずは、校長室を調べるとしようや。
(52)2006/07/21 22:07:35
双子 リックは、流れ者 ギルバートに相づちを打った。
2006/07/21 22:07:58
修道女 ステラ
【夜/保健室】

「他の人はいったいどこに…?」

[みんなが徐々に落ち着きを取り戻すと、その話題が俎上に上がった。陸、九学院、京子の3人がみんなを探しに行くと言って出て行った。]

わたしはここに残るわ…なんだかこわいし…
(53)2006/07/21 22:08:30
流れ者 ギルバート
今いる少ない人間を疑うのは…正直つらい。

それに、無残な…校長の死に方。

人間のしたものとは考えにくい。
まるで無理やり引き千切ったような…人間業とわ思えん。
(54)2006/07/21 22:11:29
修道女 ステラは、×陸、九学院、京子 → ○恵、雄二、京子
2006/07/21 22:12:04
流れ者 ギルバートは、校長室のドアノブに手をかけた。
2006/07/21 22:12:12
流れ者 ギルバート
ちっ、鍵がかかってやがる。
2006/07/21 22:13:35
学生 ラッセル
【慰霊祭当夜/保健室】

[壁に掛かった時計が、無機質にかちかちと音を立てる。雨に湿った肌寒い空気は、まるで人の気配もなく冷え切っていた。]

あ、戻ってきた.

センパイ…
校長センセ、どうなってました?

[ひとくみのトランプをシャッフルしては、中央の一枚を裏返す。そんな手遊びを繰り返す撃ち、表と裏がほぼ互い違いになっていた。]
(55)2006/07/21 22:14:19
流れ者 ギルバート
鍵がかかってる…職員室から回ろう。

[葵は陸を引き連れて職員室にまわった。]

職員室も、誰もいないな。
みんな…どこに行ったんだか…
(56)2006/07/21 22:17:37
修道女 ステラ
『シャララララララ…』

[大谷のシャッフルする音がやけに保健室に響いた。カードの擦れあう無神経な音、その音も大谷の手捌きを見ているうちにどことなく心地よいものに思えた。]
(57)2006/07/21 22:22:37
お尋ね者 クインジー
【慰霊祭当夜/保健室】
[一旦保健室に戻ると トランプを弄っていた克則から話しかけられた]

襤褸雑巾──
序に陸が言うには 電話線を引きちぎった跡が在ったとか──どちらにしても 相当の腕力のある奴だろうな
(58)2006/07/21 22:25:35
学生 ラッセル
[だれもいない引き戸は閉められたまま、ただ隙間風だけが吹いていた。]

あれ、確かに今…。
気のせいか。

[いやに冷たい扉から視線をはずすと、こちらをみつめる瞳に気付いて微笑んだ。]
(2006/07/21 22:27:12、学生 ラッセルにより削除)
流れ者 ギルバート
【校長室】
んー、綺麗に片付けられてるな。

ん…これだけ色が違うな…
10年前の学校史…?

[葵はぱらぱらとめくった。]
(59)2006/07/21 22:27:47
お尋ね者 クインジー
そう言や 前から誘おうと思ってたんだが 今度俺とちょっと小遣い稼ぎに 行かないか?

お前の手先の器用さがあれば ちょっとした儲けになる場所があるんだが──
(60)2006/07/21 22:28:06
学生 ラッセル
電話を引きちぎったって、…あっはっは。
すごいな、だれがやったんです?そんなこと!

陸センパイの冗談ですよ、冗談。
それにしても、雨…ひどいですね。
(61)2006/07/21 22:29:55
学生 ラッセル
あ、雷。

[ぴかっと一瞬輝いて、きっかり3秒後には雷鳴がとどろいた。]
(62)2006/07/21 22:36:05
修道女 ステラは、九学院と大谷の話を黙って*聞いている*。
2006/07/21 22:36:14
流れ者 ギルバート
ん…これは…?

[そこには明らかに紙質の違うノートが数枚バインダーされていた。]

―――私は生徒を守る事ができなかった。
私なら、明子を救うことができたはずだ。
私だけが彼女の苦しみを理解できる立場にいたはずだ。

私は目を背けたのかもしれない。
自分のクラスにそんな事がある訳が無いと。

間違っていた。


私が彼女にしてやれる事は…彼女の霊を鎮めることだけ…
慰霊祭を毎年開くことにしよう。
それで…
(63)2006/07/21 22:41:35
学生 ラッセルは、いつのまにか何も持っていない両手を頭に、保健室をうろついた
2006/07/21 22:41:59
双子 リックは、流れ者 ギルバートの手元をじっと見つめた。
2006/07/21 22:43:21
双子 リック
どういうことだ…??

慰霊祭の対象は、井上校長の教え子だったのか。
(64)2006/07/21 22:46:27
学生 ラッセル
>>60
小遣い稼ぎ?
そりゃ、晴れてればどこへだっていきたい心境ですけれど、いったいなんです?

[す…っと美子の首に手を伸ばし、トランプを取りだして微笑んだ。]
(65)2006/07/21 22:46:43
墓守 ユージーン
【コンピュータルーム/夕方】

[雄二は相変わらずPCの前に座り込んでいる。突然、窓の外が光るとほぼ同時に雷鳴が鳴り響いた。]

うわっ!雷っ!?
びっくりしたな……
(66)2006/07/21 22:50:56
墓守 ユージーン
あれれ、ネットが繋がらなくなっている。…今の雷でやられたのか? くそう…折角いいところだったのに。レアアイテム……

[とそう思ったその瞬間、部屋は大きく揺れだした。]

雷に続いて今度は地震かよ!勘弁してくれ……

[揺れが収まると雄二は窓の側に駆け寄り、外を眺めた。雷鳴を皮切りに激しい雨が降りだしている。雨のせいなのか、昼間あれほどいた人々の姿は全く無くなっている。]
(67)2006/07/21 22:51:54
お尋ね者 クインジー
そりゃそうだな

[暗い空を保健室の窓から見上げて 鬱陶しそうな顔をした]

秘密の西洋賭場を見つけてな トランプやルーレットなんてのは 俺の生には合わないんだが 克則ならとおもってな
(68)2006/07/21 22:52:21
流れ者 ギルバート
ん…次のページは結構新しい紙だな。

―――最近、明子の夢をよく見る。
毎年、この時期になると決まってみる。

彼女は私を責めるのだ。
なぜ私は死なねばならなかったのか
なぜ、貴方は私を守ってくれなかったのか
と。

しかし、毎年と違うのは…夢の最後で私は無残な死体になっているのだ。
私を責める明子の姿が段々と獣に変わり、その爪で私の身体を引き裂き…体育館に転がっている。それを生徒たちが呆然と見ている。
そこで私は汗をびっしょりかいて夢が覚める。

…私は死ぬのは仕方が無い。
自分の過ち故の事だから。だがせめて生徒たちだけは何の罪も無い。彼らに加護があらんことを…。
(69)2006/07/21 22:53:43
流れ者 ギルバート
何だ…これは?

[葵はすこし薄ら寒い感じを受けながら、陸の顔を見て意見を求めた。]
(70)2006/07/21 22:54:10
墓守 ユージーン
そういえば、うちのクラスは中庭で屋台だったっけ…この雨じゃ大変だろうな。さすがに、助けに行った方が良いのかな。

[人の姿を探すうち、ふと体育館の入り口付近で人が倒れるのを発見した。]

誰かが倒れているぞ。一体誰だろう…? さすがにやばそうだな…仕方ない、行ってみるか。

[倒れている女性を見ながら、雄二は今朝屋上で見た謎の女生徒の姿を連想した。あの子は、誰で、一体何をしていたのか…?]
[雄二は傘立てから適当な傘を手に取ると、体育館へ向かった。体育館に着くと、数人の生徒が凄惨な現場を前に、呆然と立ち尽くしていた――]
(71)2006/07/21 22:54:30
双子 リック
……

校長は、死ぬことを予期していたというのか?
まさか…。

[北里の顔を見て、彼が同じことを考えていると悟る。]

校長が護りたかったもの…
(72)2006/07/21 22:57:47
学生 ラッセル
博打ですか!
やったことないなー…。

アレって、勝てるようにできてないって言うじゃないですか。それに、僕の場合、種も仕掛けもあるし。

[不意に保健室の戸を開けて、廊下の一角をじっと見つめる。]
(73)2006/07/21 22:58:57
双子 リック
何故校長はその紙を
ここに
遺したのか。

[考え込んだ後、北里の意見を求めるかのように顔を上げた。]

―――北里。
これが校長の――遺言である可能性が高いな。
俺達に宛てた。
(74)2006/07/21 22:59:42
学生 メイ
【保健室前の廊下】

「京子、大丈夫…?」

うん……

「早く、皆に知らせないとね。」

[京子は恵と共に、保健室の中へと入った。]
(75)2006/07/21 22:59:44
お尋ね者 クインジー
だから 種と仕掛けを──だな
(76)2006/07/21 23:01:17
双子 リック
とはいえ校長よぉ…

加護があらんことを、と書くのはいいけど、
俺達具体的にどうすりゃいいんだ。

そういう肝心なとこが不明なのが校長っぽい。
死者を悪く言う気はねぇがな。
(77)2006/07/21 23:03:36
冒険家 ナサニエル
【体育館】
[サボって構内をうろうろしていると体育館に急に連れ出され、そこには見るも無残な校長の死体があった]

まったくなにがおきてるんだかねぇ…。
(78)2006/07/21 23:03:57
学生 メイ
【保健室】

[保健室の中には、丈次や大谷、その他数名の学生が居た。

京子と恵は、暗い表情のまま、保健室の中に居る人の顔を暫し見つめた。]

「どうだった…?」

[真っ先に声をかけてきたのは美兎だった。美兎とは、クラスは違えど、よく話す仲だった。]
(79)2006/07/21 23:04:59
学生 ラッセル
[しばらくじっと、そうしていたかと思うと、不意に九学院に振り返った。]

──見取り図とか、あるんすか?
暗いところとか、壁沿いとかがわからないとやりづらいんですよ。
僕としては。
(80)2006/07/21 23:07:15
学生 メイ
誰も、居なかったよ。
学校に残ってる人は、ここに居る人と……

[京子は再び、保健室の中を見回した。]

リッくんと、葵だね。

それからね…
学校の周りが真っ暗で…道がなくなってるの。

[京子は、美兎をはじめ、保健室にいる人に、見てきた事を説明した。]
(81)2006/07/21 23:09:56
冒険家 ナサニエル
んー、俺も保健室でも行くかね…。
寝るにしてもここで地べたよりはベッドの方がいいしな。
(82)2006/07/21 23:10:50
墓守 ユージーン
【保健室/夜】

一体、何が起きているんだ。校長先生が死んで、みんながいなくなって、挙句の果てには学校の外が無くなっているなんて……。大谷、これもお前の手品だったりしないのか?
(83)2006/07/21 23:11:33
お尋ね者 クインジー
見取り図?
いや 俺はそんなの気にしてなかったからな

一度下見にでも行くしかないか──
(84)2006/07/21 23:11:46
学生 ラッセル
…なんて、合唱部の歌姫ステラさんの側でする悪巧みじゃ、ないすよね。あとにしましょ、あとあと。

あ、京子センパイ。おかえりなさい。
(85)2006/07/21 23:11:56
流れ者 ギルバート
陸…とりあえず戻ってみんなにこの事を伝えよう。

[このメモ書きを抜き取ると陸と共に校長室を後にした。]
(86)2006/07/21 23:12:28
双子 リックは、流れ者 ギルバートに頷いた。
2006/07/21 23:15:02
お尋ね者 クインジー
取り合えず 今は別の問題を片付けないとな

あっ ステラ 今のはオフレコな
先公たちには黙っててくれよな
(87)2006/07/21 23:15:26
双子 リック
[保健室に戻ると、11名の生徒が輪を作っていた。
京子が輪の中心で丁度説明をしているところだった。
学校が、閉ざされた。]

北里…。

[北里に目配せすると、彼は頷き、校長室のメモの件を皆に説明した。]
(88)2006/07/21 23:17:35
お尋ね者 クインジー
当面だが 皆一つ所に集まっていた方がいいな
(89)2006/07/21 23:22:04
流れ者 ギルバート
[葵は陸に1つ頷くと、メモ書きを皆の前に示した。]

これは…校長室にあったメモだ。
校長が遺した物だと思う。

何やら予感めいたものが書いてあり…これとさっき京子から言われた外の様子と今日は慰霊祭の日だと言う事を考えると…明子の意思が何か働いていると考えるのが妥当かもしれない。
(90)2006/07/21 23:22:34
書生 ハーヴェイ
【保健室】
[京子たちから外の様子を聞き]

道が無い?なんだよそれ
だったら他の奴らはどこに消えたって言うんだ。

いや、逆だ。
俺たちは一体どこにいるって言うんだ
(91)2006/07/21 23:22:43
踊り子 キャロル
【回想/夕刻/体育館前】
[目の前にカキ氷を食べにきた上級生と見知らぬ男子生徒が何か会話を交わしている。声を掛けようとした刹那、視界が真っ白になり、激しいゆれを感じて転倒した]

一体何が…? 地震?雷?

[ひしゃげた体育館の扉をこじ開け数名の生徒が中に入っていった。戻ってきた彼らが言うには中で校長先生が惨殺されているらしい。中の惨状を聞くにつけ自分で中に入る気は起こらずそのまま彼らと行動を共にした]
(92)2006/07/21 23:24:46
学生 ラッセル
明子の意志…。赤星、明子さん。ですか。

[2の句を継げず、黙り込む。]
(93)2006/07/21 23:26:39
墓守 ユージーン
[北里の話を聞き]

校長先生が自殺した生徒の担任っていう噂は本当だったのか。まさか、その明子っていう人の亡霊の仕業じゃあないだろうな。

…あれ?そういえば、今朝のあの女の子は…

[…と言いかけて、はっと口をつぐんだ]
(94)2006/07/21 23:28:15
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンをハッと見た。
2006/07/21 23:32:14
学生 ラッセル
今朝の女の子?
雄二、あのカセットに声を入れてたこ?
いい効果出てたよあれ。

なんだよ、おまえいつのまにー。演劇部のことか?
今度紹介しろよー?

[暗い場の雰囲気が和まないかと、浮いた話に飛びついた。
その、本当の意味にも気付かずに。]
(95)2006/07/21 23:33:13
双子 リックは、墓守 ユージーンを怪訝そうに見た。
2006/07/21 23:35:36
冒険家 ナサニエル
んー、まぁー、犯人探しだとか面倒な事しなくてもさ、まぁそのうち警察が着てくれるんじゃないの?

まぁ推理ごっこをするなとは言わんけど、俺は参加しないぜ?
(96)2006/07/21 23:36:08
双子 リック
…木村、だったよな。大谷と同じクラスの。

…お前、何を見たんだ?
説明してくれないか?

[ゆっくりと諭すように、しかし有無を言わせない強さでリックは木村に語りかけた]
(97)2006/07/21 23:36:51
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンをつんつんつついた。
2006/07/21 23:37:14
学生 メイ
[戻ってきた葵の話を聞いていた京子は、大谷の方へ振り向いた。]

カセットテープ…?

あの声の人って…その亡くなった明子さんの声なの…?

[京子は、今度は雄二をじっと見つめた。]
(98)2006/07/21 23:37:15
流れ者 ギルバート
士郎…だっけか。
何、悠長な事言ってるんだ?

ここはさっきまでいた世界とは違うんだぜ?

今、俺らにできること…
それは校長を殺した犯人を捜すこと。
このままじゃ…俺らも校長のようになるかもしれないぜ?
(99)2006/07/21 23:40:06
踊り子 キャロル
【夜/保健室】
[校内の探索に共に行きたかったが、ステラの怯える様子をみてその場に留まることにした。
探索しにいっていた京子達が戻ってくると待ちきれず声をかけた]

どうだった?

…誰もいないってどういうこと?
慰霊祭に…外部の人は少なかったけれど、校内にはかなりの人数がいたはずでしょ?

それに…道がなくなってるって…
暗いからみえないってこと?
それともあの地震で…?

[わけがわからず京子達に質問をした]
(100)2006/07/21 23:42:35
学生 メイ
犯人を捜すって…

どうやって探すの…?

[京子は、葵に振り返った。]
(101)2006/07/21 23:42:53
双子 リックは、踊り子 キャロルの目を見ていた。
2006/07/21 23:44:39
墓守 ユージーン
いや…これは本当に話すべきなのかどうか、わからないんだけど……

[雄二は始め躊躇していたが、皆の視線に耐え切れなくなり話し始めた。]

今朝、校舎の屋上に女の子が立っているのを見たんだ。そのときは、ただ単に誰かがさぼっているのかな、としか思っていなかったんだけど。

でも、よく考えたら、その校舎って明子さんの自殺したって言う校舎と同じなんだよね。だから、もしかしたら…と思って。でも考えすぎかな。
(102)2006/07/21 23:45:35
学生 メイ
道がなくなってたのは本当だよ。
見えなかったわけじゃない。
学校が、変な空間に浮かんでるの。

原因は分からない。
地震の影響か、それとも葵が言ってる事が影響してるのか…

ねぇ、美兎…
美兎は…どう思う…?
(103)2006/07/21 23:45:50
冒険家 ナサニエル
んー、まずそれが間違いなんじゃねーの?
校長がころされたからって俺達が殺されるとも限らないだろ?

あのおっさんが誰かに恨まれててコロされただけかもしれないだろう?
(104)2006/07/21 23:46:35
修道女 ステラ
閉ざされているってどういうこと…?
携帯もつながらないし、わたしたちの他に誰もいないって。
わたしたちだけ取り残されてるの?
(105)2006/07/21 23:46:54
踊り子 キャロル
なんだか、色々な話が交錯してるわね。

そのカセットテープの声っていうのは何?
校長先生のメモっていうのと何か関係あるの?

[雄二のほうをみて尋ねた]
(106)2006/07/21 23:46:54
踊り子 キャロルは、学生 メイの言葉に困惑した。
2006/07/21 23:47:52
修道女 ステラは、京子の言葉を確かめるように窓の外を見たが暗闇だった。
2006/07/21 23:48:55
双子 リック
[皆が特異な状況におかれ、混乱している。
こういう事態下では、個人の思惑が如実に出易い。

リックは名前を知らない生徒を含め、一人ひとりを注意深く観察していた。]

…葛城。
電話線、切られてるの見ただろう。
自然に切れるもんじゃねぇよな。

犯人の目的が、校長を殺すだけだったら
わざわざ電話線切らなくてもいいんじゃないかな。
(107)2006/07/21 23:49:14
双子 リックは、冒険家 ナサニエルをじっと見つめた。
2006/07/21 23:49:24
墓守 ユージーン
[大谷の話を聞いてびっくりしながら]

大谷、カセットの声って一体なんだよ。僕はそんな女の子の声なんか入れた覚えはないぜ? あんまり怖がらせるようなこと言わないでくれよ…!
(108)2006/07/21 23:49:45
踊り子 キャロル
学校が変な空間に…? ナニソレ?
地震とかでそんなことがおきるわけ?

校長先生が自殺した子の担任の先生だったっていう噂は聞いたことあるけど…
その子のオバケが何かしてる…なんてことありえない…わよ…

[否定するつもりが段々と自信がなくなり声が小さくなっていった]
(109)2006/07/21 23:51:22
修道女 ステラ
カセットってなんのこと?
(110)2006/07/21 23:51:30
修道女 ステラは、雄二の驚く声に反応した。
2006/07/21 23:51:47
学生 ラッセル
…ぇあ?
だって、太鼓の音に紛れて、かすかに…

お、おいおい、こんなときに冗談やめてくれよ。
おまえの仕事だろ?あれ。
(111)2006/07/21 23:52:40
流れ者 ギルバート
どうやって…って言われてもな。
そういわれると困るんだが…

カセットテープ…?
あれまだうちのクラスにあるだろ。京子、取りに行こうぜ。
(112)2006/07/21 23:52:50
学生 メイは、葵に頷くと、2-C教室へと向かった。
2006/07/21 23:53:24
冒険家 ナサニエル
えーと、失礼、あんただれだっけ?
まぁ、それはさておきそういや電話線切れてたんだっけか。
だとしたらそうだな、校長の他に恨まれてる奴がいたってだけかもな。
他の面子はそいつの巻き添えってわけさ、まったく面倒なことだよな。
(113)2006/07/21 23:55:11
学生 ラッセルは、墓守 ユージーンを扉に押しやった。行って来いよ、おまえの作品だろー。
2006/07/21 23:55:55
学生 メイ
【2-C教室】

何だか、不気味だね。

えっと…テープ、テープ……

[京子は、カセットデッキを見つけると、中を確認した。
――テープはまだ、中にセットされたままだった。]

「あったな。
よし、これを持っていこう。」

うん……
(114)2006/07/21 23:56:07
書生 ハーヴェイ
[河野は情報の錯綜に苛立ちを覚えはじめていた。]

校長が自分の身に危険を感じてたって、なにか責任を感じてたってんならノイローゼになっても不思議じゃないけどよ。
10年前に死んだ奴を見かけただの、学校が真っ暗な空間に浮かんでるだの。わけ分かんねーよ
(115)2006/07/21 23:56:46
修道女 ステラは、頭を整理している。
2006/07/21 23:56:51
学生 メイは、葵と共に、保健室に戻ってきた。
2006/07/21 23:57:32
見習いメイド ネリーは、混乱している。「閉ざされているってどういうことなの?」
2006/07/21 23:59:18
学生 メイ
【保健室】

これね…
私たちのクラスの出し物で使ったの。
大谷君が用意してくれたんだけど、実際は雄二君が用意してくれてたみたいだね。

それでね…
このテープの中に、女の人の声が入ってるの。
これも演出かと思ってたんだけど……
(116)2006/07/21 23:59:30
墓守 ユージーン
そっちこそ冗談はやめろって…!たかが効果音に、そんな凝るわけないじゃないか。

[カセットテープをとりに行く2人の姿を不安そうに見送った。]
(117)2006/07/21 23:59:48
学生 メイは、ゆっくりと、カセットデッキの再生ボタンを押した。
2006/07/22 00:00:35
墓守 ユージーンは、意外と早く帰ってきた2人にびっくりした。
2006/07/22 00:01:05
学生 メイ
『ひゅ〜〜どろどろどろどろどろ…

 ぽわわ〜どろどろゆるさないどろどろ〜〜

  ひゅるるる〜どろどろどろ〜〜』

[テープは、まだ続いている―――]
(118)2006/07/22 00:02:26
踊り子 キャロル
ねえ。…学校が、変なところに浮かんでて…って京子が言ってたけど…
それって私達閉じ込められてるってことよね?

それで…電話線が切られてて、携帯が通じなくて外と連絡が取れない…

校長先生は誰かに殺されたって言ってたよね。
その犯人がどこかにまだいるってことよね?

でも…陸くん、だっけ?
「犯人の目的が校長を殺すだけなら」ってどういうこと?
まだ誰か…その…校長先生と同じような…
殺されるかもしれないって思っているの?

[妙に冷静な様子の陸を不安そうにみた]
(119)2006/07/22 00:03:06
見習いメイド ネリー
[恵は混乱していた。今この学校がどうなっているか分からなかったからだ。 体育館で転びそうになりクラスメイトの九学院に背中をつまみあげられ、皆のいる場所へ促されたのだった。]

カセットテープってどういうものなのかしら?
(120)2006/07/22 00:03:13
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイの言葉に頷いた。
2006/07/22 00:03:40
墓守 ユージーン
[テープの音を青ざめた顔で聞きながら]

えええ…僕こんな声を入れた覚えは無いんだけど………
(121)2006/07/22 00:05:02
学生 メイ
『助けて…っ。

私を助けて…っ。』

[テープは、まだ終わらない―――]
(122)2006/07/22 00:05:41
見習いメイド ネリー
そういえば私の部の後輩の小川さんや花岡さんもいないわ……どこへ行ったのかしら。

その…校長先生の身に何かがあったそうで「あまり見ないで!」って言われて…そうだ、私、本当にごく一部の学校の関係者しか見ていない。どういうことなのかしら。

oO(落ち着け落ち着け自分…)

[恵はややもすれば取り乱している。つとめて状況を把握しようとしている。]
(123)2006/07/22 00:06:17
修道女 ステラ
『ぽわわ〜どろどろゆるさないどろどろ〜〜


……(ぞくっ

[背筋がゾッとした。]
(124)2006/07/22 00:06:33
見習いメイド ネリーは、学生 メイの、京子の持ち出したテープに興味津々である。
2006/07/22 00:07:01
墓守 ユージーン
きっとノイズ音かなんかが偶然そう聞こえているんじゃないかな。たまにあることだよ。

[雄二は自分に言い聞かせるように言った。]
(125)2006/07/22 00:07:07
踊り子 キャロルは、テープの声を聞いてぞっとしている。
2006/07/22 00:07:22
見習いメイド ネリー
[恵は皆と共に、京子の持ち寄ったテープに心配そうに耳を傾けている。]

な、なにか日本語が、言葉が混ざっていなかった……?
(126)2006/07/22 00:08:40
修道女 ステラ
え、えと。あは、よく出来たテープね、ねっ!?
(127)2006/07/22 00:08:46
冒険家 ナサニエルは、テープの声を聞いて腹を抱えて笑っている。
2006/07/22 00:08:47
学生 ラッセル
…、おま、雄二。
なんだよ助けてって…
ノイズなんかじゃねーって、はっきり聞こえたぞ?

まじで…入れてない、の?
(128)2006/07/22 00:09:01
学生 メイ
『許さない…っ。

私をこんな目に遭わせた人を…

この学校を許さない…っ。

全員、殺してやる…っ。』

[テープは、まだ―――]
(129)2006/07/22 00:09:08
墓守 ユージーン
[雄二はテープの続きを聞いてさらに驚いた。]

ちょっ…………!

……これもノイズ音だ。うん。
(130)2006/07/22 00:09:45
冒険家 ナサニエル
良くできたテープじゃないか、これならさぞかし客は怖がってくれたんじゃないか?

[士郎は腹を抱え笑い続けている]
(131)2006/07/22 00:11:09
見習いメイド ネリー
『許さない…っ。』

[恵にはそうはっきり聞こえた。人としての声を成しているかは恵自身には確証のあるものではなかった。それは男性の声よりは女性の高い声のような。
しかし強固な、強烈なメッセージが浮かび上がってくるのではないかと恵には思えた。]

誰を許さないと、学校を許さないというの?これは―――?
(132)2006/07/22 00:12:03
踊り子 キャロル
こ、これ… 
全員殺してやる…って…

ちょっと、士郎。
何がそんなにおかしいのよっ
(133)2006/07/22 00:13:29
お尋ね者 クインジー
赤星明子の亡霊だ?
まったく非科学的な

それによ 校長は当時の担任だったかも知れないけどよ ここに居るのは赤星明子を苛めてた連中じゃないんだぜ

大体 明子も生きてる内に俺んとこへ助けを求めてくりゃあよかったのによ

陸 お前さんなんか 恰好の的だろ そう言うのが在るなら何時でも言えよ 基本的には女性優先だが 目の前に居れば守ってやらない事も無い
(134)2006/07/22 00:13:49
書生 ハーヴェイ
[河野はテープの声を聞きながら苛立たしそうに舌打ちした。]

くだらない。
怨みだのなんだの、そんなもので訳の分からない空間に閉じ込められるもんかよ
(135)2006/07/22 00:14:35
見習いメイド ネリー
[恵は近くにいた背の高い男子生徒―――葛城くんに声をかけた。]

葛城くんはこれを知っているの? 音響として、セットとしてこれは知っていたの?
(136)2006/07/22 00:14:36
墓守 ユージーン
ノイズ音じゃなければ、大谷、お前がテープを差し替えたんじゃないのか? お前そう言うことやりそうだもんな。

手品なら、もう大分驚いたからそろそろトリックを明かしてくれって。
(137)2006/07/22 00:14:52
学生 メイ
『血祭りにあげられる者たちへ。

疑い合い、殺し合うがいい。

私の意思が働く者を見つけるがために。

そして、ゆっくりと死の恐怖を味わうがいい。』

[ここで、テープは終わった―――。]
(138)2006/07/22 00:15:47
お尋ね者 クインジー
テープのB面側の音を拾って逆再生されてるとか無いか?

てかその前に今時テープ使ってるのかよ
MDとかじゃないのか普通?
(139)2006/07/22 00:16:42
見習いメイド ネリー
そうだ、私、赤星明子という先輩がどんな人だったのかあまり知らないわ。
私はこの慰霊祭は3度目だけど、何故慰霊祭がこのような形になったのかも詳しく知らないし…校長先生は何かを握っていたから今日になってこのような目にあったのかしら。

それにしても…このテープは出来過ぎと言えば出来過ぎだと思う、私。 一体誰がこんなことを…
(140)2006/07/22 00:17:32
修道女 ステラ
[テープが終わった。]

つ、作り物なんでしょ?
わたしこういう心霊とか苦手なのよ…!
(141)2006/07/22 00:17:33
流れ者 ギルバート
このテープ…クラスで一日中流してたよな?
こんな声入っていたか?

それと…
(142)2006/07/22 00:17:34
冒険家 ナサニエル
美兎、お前これがおかしくないのか…?
いかにも胡散臭いじゃないか、実はあの校長の死体もさ良くできた作り物でドッキリなんじゃないかって気がしてきたぐらいさ。
(143)2006/07/22 00:18:42
流れ者 ギルバート
―――疑い合い、殺し合うがいい。
    私の意思が働く者を見つけるがために。

どういう事だ?
誰かが明子の手足となって校長を殺し、またこれからも殺戮を繰り広げるという…示唆か?
(144)2006/07/22 00:18:51
見習いメイド ネリー
[テープが終わるのを恵も聞いていた。]

そうだ、ステラさん…じゃないわ、日下さん、こういったものの心霊とか…イエス様の教えには出てきたりする?

[恵はおずおずと日下さんに尋ねてみた。]
(145)2006/07/22 00:19:46
修道女 ステラ
みんないなくなっちゃうし、まるで呪われてるみたい…
(146)2006/07/22 00:20:09
学生 ラッセル
おれ、…こんなことできないよ。
まじで、雄二じゃねぇの?

[からからと空回りする無音のテープをじっと見つめて、惚けたように言い返す。]
(147)2006/07/22 00:20:10
双子 リックは、皆の様子をじっと見つめていた。
2006/07/22 00:20:41
見習いメイド ネリーは、ぽつりと呟いた。「先生…先生方もいらっしゃらないのかしら。」
2006/07/22 00:21:07
墓守 ユージーン
編集はMDにしたよ。だけどラジカセがテープ用しかないって言うんでダビングしたんだ。きっとそのときにノイズが入ったんだ!

[雄二は、無理やり自分を納得させている。]
(148)2006/07/22 00:21:08
見習いメイド ネリー
ちょっと待って木村くん。
いまノイズが入ったと言ったけど…誰かが途中で「ノイズを入れた」可能性というのはあるのかしら? 例えば木村くんが一瞬席を離れた時に誰かが細工をしたとか…

[恵はこの学校が混乱していることに、自らが少し混乱している。]
(149)2006/07/22 00:23:14
双子 リック
ノイズ…

俺だって非科学的なモンは信用したくないさ。

校長の遺体、学園がどこか知らない世界にあること、電話線が切られたこと。

――そして、皆がこう混乱し、自己中心的に動き始めていること。
これが、災いを呼ばないとでも思えるのか?
…お姉さん。

[美兎に向かってそう呟く]
(150)2006/07/22 00:24:32
書生 ハーヴェイ
[河野は苛立ちを隠そうともせず、今回も独り言のように]

くだらない、不愉快だ。
赤星明子の声が俺たち以外に聞こえるだと、ふざけるな!
そんなことあるものか、こんなものはでたらめだ。
赤星明子の心を知るのは俺たちだけだ、俺たちだけで良い

…赤星明子を汚す奴は許しておけない。
(*16)2006/07/22 00:26:10
踊り子 キャロル
[士郎の言葉に呆れたように首を振った]

私はあんまり笑えないわ…笑える状況だったらいいんだけど…
胡散臭いって普段だったら笑い飛ばすかもしれないわよ。
だけど… だけど…

ねえ、学校の外が変なところに浮かんでるっていうけど。
京子の言葉を信じないわけではないけど…自分の目で見たいの。
でもひとりで行くのは絶対にイヤ。

士郎、あなたは怖くないんでしょ?
一緒に来てくれない…?
他の…まだみていない人もよかったら一緒に行かない?

[保健室の壁に備え付けてあった懐中電灯を取りながら士郎に声を掛けた]
(151)2006/07/22 00:26:20
流れ者 ギルバートは、墓守 ユージーンを不信の目で見た。
2006/07/22 00:26:30
踊り子 キャロルは、修道女 ステラに「気持ち悪いこと言わないでよ」と呟いた。
2006/07/22 00:26:53
お尋ね者 クインジー
誰かが 赤星明子の話にあやかって校長殺しをしでかしたんだろうぜ

亡霊なんて居るわきゃねぇんだからよ
神様なんてのが居ないのと同じようにな

[一瞬ステラの視線を感じたが 声を止めずそのまままくし立てた]
(152)2006/07/22 00:26:56
修道女 ステラ
恵先輩、心霊の話はなかったと思います…。

[混乱している。]
(153)2006/07/22 00:27:13
墓守 ユージーン
編集している間に誰かが細工を? 作っている間に何度も寝落ちしていたから、ありえないことは無いですよ。

…でも、やっぱりただのノイズだと…
(154)2006/07/22 00:28:29
見習いメイド ネリー
どうして、校長先生だけこんな目にあったのかしら…校長先生が何かしたと言うのかしら。
確か、赤星さんの話は10年も前のこと。あるいはそのような古いことを知っているからなのかしら。
(155)2006/07/22 00:28:52
見習いメイド ネリー
そうなの…

[恵は日下さんの言葉を聞いて少し残念がった。恵の知らない部分で何か開けるかもしれないと思ったからだ。]
(156)2006/07/22 00:31:03
冒険家 ナサニエル
しょうがねーな、お供しましょうか。
他にも「僕怖くて一人で行けない」ってのがいるんだったら一緒にくればいいかもなー。

[士郎はケラケラと笑いながら美兎から懐中電灯をうけとった]
(157)2006/07/22 00:31:26
踊り子 キャロル
ノイズを誰かがいれる? 何のために…?
そもそも、2-Cのオバケ屋敷のBGMにわざわざ細工をする必要性ってあるわけ?
だって、慰霊祭に参加する人全員がBGMを聞くとは限らないわ。
それだったら、全校に放送するテープに細工をするほうがありえそうだけど。

[恵の言葉に疑問を感じた]
(158)2006/07/22 00:31:43
書生 ハーヴェイ
[葛城を誘う各務の言葉に]

俺も行く
本当に学校の周りが妙な空間になってるって言うなら
テープの声が本物かどうかなんかより、そっちの方が問題だ。
(159)2006/07/22 00:31:47
墓守 ユージーンは、書生 ハーヴェイに頷いた。
2006/07/22 00:34:07
見習いメイド ネリー
じゃあ、校長先生を殺した人の目的って何?
私たちや私たちの学校に対する目的って何?

私たちを殺すこと?恐怖に陥れることなの? 私たちが恐れわなないているのを楽しんでいるの?私、分からないわ…
(160)2006/07/22 00:34:37
踊り子 キャロル
自己中心的っていうけれど、何が起こっているかわからない状況じゃない。
まずは現状確認が必要だと思うけれど?

陸くんはそうは思わないの?
で、私はお姉さんじゃないと思うけれど。

[陸の呟きに応えて言った]
(161)2006/07/22 00:35:02
書生 ハーヴェイ
oO(慰霊祭で食べ物を売ってるところもあった、それに幸か不幸か人数も少ない。しばらくは問題ないはずだ。しばらくは…)
(162)2006/07/22 00:35:03
墓守 ユージーン
そうだよ、学校の外が無くなっているほうがよっぽど理解不可能だ。学校ごと異次元にでもワープしたっていうのか?
(163)2006/07/22 00:35:23
修道女 ステラ
お化け屋敷のテープに殺し合えなんて入れないよね…本当に心れ……
(164)2006/07/22 00:35:24
修道女 ステラ
そうよ、そうね、学校の外がなくなってるって話の方が信じられないわ。悪い冗談はやめて…。

美兎、わたしも一緒に見に行っていいかな?
(165)2006/07/22 00:37:49
踊り子 キャロルは、修道女 ステラに頷くと懐中電灯を渡した。
2006/07/22 00:38:46
学生 メイ
[テープの再生を終えた京子は、小さく身を震わせていた。]

(あんな声、お化け屋敷してた時は入ってなかった。

一体、誰が…?)

[騒然とする保健室の中で、京子はテープの内容について考えていた。]
(166)2006/07/22 00:38:52
お尋ね者 クインジー
そ、それはそうだな

用具室にロープとか在ったよな
先ずは無くなった外と言うか 下から調べてみるかい?
(167)2006/07/22 00:38:57
踊り子 キャロル
[士郎の言葉に頬を膨らませた]

そんな意地悪言わなくてもいいじゃない。
自分だって本当は周りがどうなってるか気になってるくせに。

[最後のほうは小声で呟いた]

うん、瑞樹も一緒に行こう。
自分の目で見ずにそんな変な話信じられないわよ。
(168)2006/07/22 00:39:13
見習いメイド ネリー
わ、私も行きたいわ。今学校がどうなっているか知りたいもの。

[恵は美兎達について行こうと思った。]
(169)2006/07/22 00:39:27
修道女 ステラは、懐中電灯を受け取った。スイッチをカチカチ。
2006/07/22 00:39:37
墓守 ユージーン
僕も、もう1回見に行くよ。あのときは雨が強かったから、案外、視界が悪かっただけかもしれないし。今は、雨も止んでいるしね。

[雄二は、自分が見てきたことを未だに信じられないでいた。]
(170)2006/07/22 00:40:57
学生 ラッセル
あ…、お、おれもいく。

おい、待てって。こういうときは団体行動だろ!?
(171)2006/07/22 00:42:16
見習いメイド ネリー
[恵は自分の使い慣れたいろんな道具を少し離れた家庭科室に残してきてしまって少し悔しく思った。あそこまで戻れば使い慣れたいろんなものがあるというのに、と。]
(172)2006/07/22 00:42:25
修道女 ステラ
あーん、神様守って!
2006/07/22 00:43:00
冒険家 ナサニエル
おやおや、ずいぶんと臆病な方が多いんだなぁ。
大人数になっちまったねぇ、こりゃ。

いっその事全員で行った方がいいんじゃねーの?

[士郎はお手上げの様子を示した]
(173)2006/07/22 00:43:19
双子 リック
[皆が立ち上がり、外に行こうとしている。
――群集心理とは、面白いものだ。]

――俺は残るよ。いってらっしゃい。
お姉さん、名前を知らないんだよ俺は…各務さんってのか。よろしくな。

[外のことよりも、一旦落ち着いて考えを張り巡らせるほうがリックには重要だった。]
(174)2006/07/22 00:45:19
お尋ね者 クインジー
命綱にと思ったんだが──電車ごっこでもするかい?

[当然 する気もない冗談を吐いた]
(175)2006/07/22 00:45:20
踊り子 キャロル
じゃあ…行きたい人皆で行きましょう。
何が起こるかわからないから…大人数のほうが安心だよね。

ええと…士郎、瑞樹、ステラ、九学院先輩と恵先輩、雄二くん…
と、カロリーメイトの少年かな?

そうですね、九学院先輩。
役に立ちそうなものは持って行きましょう。

[と皆で移動を始めた]
(176)2006/07/22 00:45:56
双子 リック
本当だよ。
憤慨させられるな…

所詮、お前らにAkikoの気持ちが解ってたまるか。

井上のメモにも憤慨し通しだ!
何故事実を曲げて書く!

…Akikoの恨み。
晴らすいまがその時らしいな、河野…

誰を殺せと、Akikoは言っているんだ。
[美兎に連れ立って校外に向かう河野に語りかける。]
(*17)2006/07/22 00:47:03
学生 メイ
葵は、どうするの…?

私は、リッくんとここに残るけど。
(177)2006/07/22 00:47:10
双子 リックは、学生 メイに声をかけた。
2006/07/22 00:47:33
流れ者 ギルバート
ん…俺か?
俺もここに残るわ。

ちょっと疲れたし、少し落ち着いて考えたい。
(178)2006/07/22 00:48:12
学生 メイは、陸に「何…?」と聞いた。
2006/07/22 00:48:28
冒険家 ナサニエル
よしてくれ。
俺達は電車ごっこって歳でもないだろう?

[九学院の冗談に軽口で答える]
(179)2006/07/22 00:48:32
見習いメイド ネリー
分かったわ。行きましょう。九学院くんも気をつけてね。

[恵はクラスメイトの九学院に声をかけた。クラスメイトと言えども恵は九学院のことはあまり知らなかった。]
(180)2006/07/22 00:48:42
見習いメイド ネリーは、左手で手持ち無沙汰そうに自分の左の三つ編みを握りしめた。
2006/07/22 00:49:08
学生 メイは、葵に「そっか。じゃぁ、リッくんと一緒に考えよう。」と言った。
2006/07/22 00:49:11
修道女 ステラ
電車ごっこはしないけど…
美兎、手をつないでもいいかしら…その…こわいし…
(181)2006/07/22 00:49:12
双子 リック
京子、大丈夫か?
――顔青いぜ。ちょっと休めよ。
(182)2006/07/22 00:49:37
冒険家 ナサニエルは、修道女 ステラをみて大笑いを始めた。
2006/07/22 00:49:56
双子 リックは、北里、京子と3人で向かい合い、床に座った。
2006/07/22 00:50:12
踊り子 キャロル
そうよ、朝の放送でおなじみの『かがみみと』よ。
同じ学年だし、美兎でかまわないわ。

陸くん、京子はここにいるみたいだからよろしくお願いね。
まあ…何もないと思うけれど。

[扉ごしに振り返りそういった]
(183)2006/07/22 00:50:22
書生 ハーヴェイ
俺は隙があれば井上を殺す。
だが大人数だ、チャンスに巡り合えるか分からない。

お前はお前で動け
どうせ全員殺すんだ、殺れるときに殺れば良いさ
(*18)2006/07/22 00:50:50
学生 メイ
ありがとう、リッくん。

大丈夫だよ。

[京子は、陸に今できる精一杯の笑顔を向けた。]
(184)2006/07/22 00:51:44
学生 ラッセル
あ、その節はどうも…。

[照れくさいながらもぺこり、チョコ味の礼に頭を下げる。]

おれ、克則。大谷克則っていいます。
よろしくっす。
(185)2006/07/22 00:51:51
双子 リックは、学生 メイに頷いた。
2006/07/22 00:52:15
双子 リック
俺、寝てたからアレだけど…
あんな声、入ってなかったよな?

入れたとしてもあんな演技上手い奴、居ないし。
……やっぱ大谷と木村がグルなんじゃないかなぁ…

それより、北里。
…校長の遺体に、特徴的な外傷はなかったのか?
(186)2006/07/22 00:52:19
踊り子 キャロル
士郎っ!笑わないのっ!!
あなたって意外と…でもないか。神経が太いのね。

うん、ステラ。私も少しだけ不安なのよ。
手…つなごう?

[安心させるように微笑みかけるとそっと手を握った]
(187)2006/07/22 00:52:21
修道女 ステラ
ちょ、ちょっと、葛城、わらわないでよ!
(188)2006/07/22 00:53:12
修道女 ステラは、美兎の手を握り返した。
2006/07/22 00:53:31
見習いメイド ネリー
わ、わたしもちょっと…いいえかなり怖いわ。

あっ私は沖浦恵(めぐみ)と言います。
(189)2006/07/22 00:53:58
書生 ハーヴェイ
[河野は陸の言葉に反応し]

首がなくて内臓出てるだけで十分特徴的だろ
あんなもんまじまじと見れるかよ
(190)2006/07/22 00:54:48
冒険家 ナサニエル
笑うなっていわれてもなぁ、無理があるよな。
なぁそこの少年、そう思わないか?

[士郎は克則に同意を求めた]
(191)2006/07/22 00:55:04
流れ者 ギルバート
人間の力では考えられないような…体が引き裂かれていたことと…爪痕があったな。

あれが…校長の夢に出てきた獣なんだろうか。

[葵は陸にそう答えた。]
(192)2006/07/22 00:55:07
双子 リックは、美兎についていく河野がこちらを振り返ったことに驚いた。
2006/07/22 00:56:33
書生 ハーヴェイ
[河野も皆の後を追い外へと向かった。]
(193)2006/07/22 00:57:00
双子 リック
引き裂きか…

そんなんだから非科学的な何かを疑っちまうんだな、皆。

でも科学的に立証するのもめんどくさいなあ。
できなさそうだしなぁ…
(194)2006/07/22 00:57:38
学生 メイ
[―――その時。
再び、地――空間――の揺れが学校を襲った。
その揺れは、次第に強まり、立ってはいられない程だった。]

やだ…

また地震……
(195)2006/07/22 00:57:57
学生 メイは、葵と陸の手をとっさに握った。
2006/07/22 00:58:17
踊り子 キャロル
[照れくさそうな克則を少し微笑ましく感じた]

こちらこそ… こんなときになんだけど、よろしくね。


っと…雷雨は収まったみたいね。
雲がすごい勢いで動いているわ。まるで…渦ね。

[昇降口から空を見上げて皆に言った]
(196)2006/07/22 00:58:23
見習いメイド ネリー
ど、どうしよう…何か本当に出てきそうな気配…
私、遊園地のお化け屋敷には行ったことないのだけど、みんなこういう場所なのかしら…

[恵はかなり怯えている。]
(197)2006/07/22 00:58:56
流れ者 ギルバートは、京子の手を強く握り返した。
2006/07/22 00:59:24
双子 リックは、壁に手をつき、身体を支えた。
2006/07/22 00:59:27
見習いメイド ネリーは、目の前を見ておらず、また転んでしまった。
2006/07/22 00:59:41
修道女 ステラ
「雲がすごい勢いで動いているわ。まるで…渦ね。」

[美兎の言葉に空を見上げた。闇夜の空に薄黒の雲が見える…。]

きゃっ、地震!
(198)2006/07/22 00:59:52
双子 リック
しゃがめ――――危ない!
(199)2006/07/22 01:00:17
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