人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1674)Last Memory : 3日目 (1)
書生 ハーヴェイはランダム投票で学生 ラッセルに投票しました
見習いメイド ネリーは修道女 ステラに投票しました
修道女 ステラはランダム投票で冒険家 ナサニエルに投票しました
双子 リックは冒険家 ナサニエルに投票しました
踊り子 キャロルは双子 リックに投票しました
学生 ラッセルはランダム投票で修道女 ステラに投票しました
学生 メイは冒険家 ナサニエルに投票しました
流れ者 ギルバートは書生 ハーヴェイに投票しました
お尋ね者 クインジーは書生 ハーヴェイに投票しました
冒険家 ナサニエルはランダム投票で流れ者 ギルバートに投票しました
墓守 ユージーンはランダム投票で踊り子 キャロルに投票しました
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

書生 ハーヴェイ は、学生 ラッセルに投票した(ランダム投票)
見習いメイド ネリー は、修道女 ステラに投票した
修道女 ステラ は、冒険家 ナサニエルに投票した(ランダム投票)
双子 リック は、冒険家 ナサニエルに投票した
踊り子 キャロル は、双子 リックに投票した
学生 ラッセル は、修道女 ステラに投票した(ランダム投票)
学生 メイ は、冒険家 ナサニエルに投票した
流れ者 ギルバート は、書生 ハーヴェイに投票した
お尋ね者 クインジー は、書生 ハーヴェイに投票した
冒険家 ナサニエル は、流れ者 ギルバートに投票した(ランダム投票)
墓守 ユージーン は、踊り子 キャロルに投票した(ランダム投票)

冒険家 ナサニエル は、村人の手により処刑された……
冒険家 ナサニエルは人間だったようだ。
お尋ね者 クインジーは、双子 リックを占った……。
双子 リックは人狼のようだ。
双子 リックは、墓守 ユージーンに襲いかかった!
流れ者 ギルバートは学生 メイを護衛している……
しかし、その日学生 メイが襲われることはなかった。
次の日の朝、墓守 ユージーンが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、見習いメイド ネリー、修道女 ステラ、双子 リック、踊り子 キャロル、学生 ラッセル、学生 メイ、流れ者 ギルバート、お尋ね者 クインジー、の9名。
学生 ラッセル
>>191
えーと。士郎センパイ。
すごいっすね。あのテープ…怖くなかったんですか?
(0)2006/07/22 01:02:16
踊り子 キャロルは、強い揺れを感じバランスを崩した。
2006/07/22 01:04:19
見習いメイド ネリー
[恵は浮き足だって前を見ていなかった。 結局何もないところでつまづき、両手を床についてしまった。その刹那、足元が急にぐらついた。
はじめは自分の足がおぼつかなかったからだと思っていたが、それが地震であることは周囲の人達の反応から悟った。]

キャーーッ!

[恵は反射的に頭だけは怪我をしてはならないと、そのまま両手で頭をかばった。]
(1)2006/07/22 01:05:33
学生 ラッセル
うわっ。

[よろけた恵を支えようと手を伸ばすと、克則自身も足下がよろけて尻餅をついた。
ぐらりと数度だけ揺れたその感覚は、地震とはまた異質な感覚で──]
(2)2006/07/22 01:07:43
修道女 ステラは、強い揺れに、美兎の手を握ったままその場にへたりこんだ。
2006/07/22 01:07:50
お尋ね者 クインジー
また地震か──

[近くに居た美兎 美子を伏せさせ その上に覆い被さる様に自分も身を屈め 揺れが収まるのを待った]
(3)2006/07/22 01:08:25
見習いメイド ネリー
ま、また地震なの―――!?
2006/07/22 01:09:24
学生 メイ
【保健室】

「しゃがめ――――危ない!」

え…っ?

[京子は2人の手を離すと、頭を抱えながらしゃがみこんだ。
保健室の戸棚の中から、沢山の薬品の瓶が床に落ち、そして割れていく。]
(4)2006/07/22 01:10:29
書生 ハーヴェイ
うわっ

[河野は突然の揺れに耐えようとしたが、あまりの揺れの大きさにしゃがみ込んだ]
(5)2006/07/22 01:10:44
お尋ね者 クインジー
今の揺れ──学校が元に戻ったって──事は──

[丈次は立ち上がり校門の方へと確認に走った]
(6)2006/07/22 01:11:02
修道女 ステラ
あ、ありがとう丈次くん…

[かばおうとした九学院に礼を述べた。]
(7)2006/07/22 01:14:03
見習いメイド ネリー
[恵は大谷くんがいつの間にか自分をかばっていることに気がついた。]

あっ…大谷くん、ありがとう。
もう、大丈夫かしら?
(8)2006/07/22 01:14:10
お尋ね者 クインジー
なに 気にするな
俺なら傷の一つや二つ増えても 変わらないからな

[一瞬 振り返ってそう答えた]
(9)2006/07/22 01:17:05
学生 ラッセル
いてててて…
ひどいゆれだ。

恵さん、怪我とか…してない?

[尻の痛みに顔をしかめて起きあがると、克則は恵の手を取って助け起こす。]
(10)2006/07/22 01:17:21
流れ者 ギルバート
くっ…また地震か…

あぶないっ。

[保健室の戸棚から薬品瓶が落ちるのをみた葵は、陸と京子を突き飛ばして庇った。]
(11)2006/07/22 01:17:49
踊り子 キャロル
[手を繋いでいたステラと抱き合うようにして冷たい床に倒れこむ。その上に暖かくて大きな身体が覆いかぶさった。
ゆれが収まり、お互いを支えあうように立ち上がった]

「今の揺れ──学校が元に戻ったって──事は──」

九学院先輩っ ひとりで行ったら危ないですよっ

[暗闇へ駆け出していく九学院の背中に叫んだ]
(12)2006/07/22 01:18:55
書生 ハーヴェイ
え?学校が?

[河野は駆け出した九学院の後を追おうとしたが、屈み込んだままの各務と日下に気付くと二人を立たせようと手を差し出した]

2人とも大丈夫か?
足、捻ってたりして無いか?
(13)2006/07/22 01:19:48
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイの手に助け起こされた。
2006/07/22 01:21:40
双子 リックは、北里に突き飛ばされ、受身をとった。
2006/07/22 01:22:18
見習いメイド ネリー
ありがとう大谷くん、大谷くんこそ怪我はない?

[恵は大谷くんの手を取ってもらって立ち上がった。

そして恵は天井を見まわし学校に変化がないか確かめようとした。少なくとも壁や天井は以前のままのようだ。]
(14)2006/07/22 01:22:53
お尋ね者 クインジー
ふむ──外は──京子の言ったままか──

[暫くの間 闇を見つめつつ 何か考え事をしていたが 不意に校舎へと──]
(15)2006/07/22 01:23:02
踊り子 キャロル
瑞樹、ありがとう。
ステラ…手、握ってたから一緒に転んじゃってごめんね。

[周囲を見回し、不思議そうに声をあげた]

……あれっ?

雄二くんと士郎が来てない?
まだ保健室にいるのかな?
(16)2006/07/22 01:23:04
修道女 ステラ
美兎、九学院さんの後を追いかけよう?

[美兎の手を引いた。]
(17)2006/07/22 01:23:23
修道女 ステラ
「雄二くんと士郎が来てない?」

え、来てるんじゃなかったの?
(18)2006/07/22 01:23:54
双子 リック
北里っ!

[薬品の破片に上から重い缶が落ちてくる。
その下で、北里は頭を庇うように手を重ねていた。]

じっとしてろよ。うりゃ!
ガードしろ。

[リックはベッドにあった布団を北里のほうに投げる。]
(19)2006/07/22 01:24:03
お尋ね者 クインジー
[校庭から職員室前──公衆電話の所まで来るとその背後を調べ始めた]

やはりな──

[丈次はそこで何かを手にして保健室へと戻って行った]
(20)2006/07/22 01:24:30
学生 ラッセル
今の地震…
地震にしては、短かったような。

九学院センパイー!?

[走っていってしまった丈次の後を追って、克則は恵の手をつかんだまま走り出してしまった。]
(21)2006/07/22 01:25:44
踊り子 キャロル
でも、ふたりともいないわ。

[ステラの言葉に答えた]

どうしよう。
ひとまず、九学院先輩と…学校の外を確かめる?

[ステラに手を引かれ校門のほうへ向かった]
(22)2006/07/22 01:26:44
お尋ね者 クインジー
[職員室前から保健室へ戻る途中 校庭に居る美兎と美子を見かけて 窓から校庭へと躍り出る]

すまん ほっといちまって
ちょっと判った事があるんだが 皆と一緒に保健室にあつまってくれないか?
(23)2006/07/22 01:27:25
双子 リック
ゆれは止んだか…??

北里!
怪我はないか?!

[破片をスリッパで押しやりながら、リックは北里のもとへ駆け寄った]
(24)2006/07/22 01:29:24
修道女 ステラ
どっちも気になるね…

[と逡巡していると、九学院が駆け寄ってきた。]

「ちょっと判った事があるんだが 皆と一緒に保健室にあつまってくれないか?」

え、あ、はい。
(25)2006/07/22 01:29:31
見習いメイド ネリー
お、大谷くん、まだ走っては危険だわ。
こういう大きな地震って、得てして余震があるもの。

[と言いつつも恵は大谷くんに手を取られて走り出す格好になった。]
(26)2006/07/22 01:30:18
踊り子 キャロル
九学院先輩?いつの間に?
ええと…克則くんと恵先輩も校門のほうに行ってしまったからふたりを呼びにいってきますね。

[突然現れた九学院に驚きながらそう答えた]
(27)2006/07/22 01:30:39
書生 ハーヴェイ
[相談している各務と日下に]

どこに行ったか知らないけど、待っていれば保健室に戻っているか校門まで来るだろ
(28)2006/07/22 01:30:51
学生 ラッセル
あれ…センパイ、戻ってきた?
どーしたんすかー?九学院せんぱーい?

[保健室に戻る丈次を追って、克則はUターンした。]
(29)2006/07/22 01:31:48
書生 ハーヴェイ
[窓から現れた九学院に驚きつつも]

それで外の様子は、どうでした?
本当に五十嵐が言ったようなことになってるんですか?
(30)2006/07/22 01:33:33
お尋ね者 クインジー
あぁ 頼むよ

(下手にばらけて居ない方が良いだろうしな)

[丈次は 美兎が克則と恵を連れてくるのを待った後 美子たちと保健室へと向かった]
(31)2006/07/22 01:35:09
双子 リックは、北里の傷の様子を*診た*。
2006/07/22 01:35:26
踊り子 キャロル
【深夜?/校門】

うわー… これは…
雄二くんが言ってた「雨で見間違い」っていうのはなさそうね…
明るくなってから見てみないとなんともいえないけれど…

なんかおかしいってことは一目でわかるわ。
どう思う?ステラ…?

[薄気味悪そうに深闇といった空間─校門の外を懐中電灯で照らした]

…っと、克則くん達と入れ違ってしまったみたいね。
あんまりここにはいたくないし、一度戻りましょう。

[そういうとステラと共に戻り九学院たちに合流した]
(32)2006/07/22 01:35:35
見習いメイド ネリーは、克則に引っ張られ続けている。
2006/07/22 01:36:41
踊り子 キャロルは、書生 ハーヴェイに自分がみてきたことを伝えた。
2006/07/22 01:37:02
修道女 ステラは、美兎に相づちを打った。
2006/07/22 01:37:29
お尋ね者 クインジー
外は京子の言ったままだったぜ

それよりこいつを見てくれ

[瑞樹に答えつつ 保健室のテーブルの上に薄いピンク色のケーブルを放った そのケーブルは強い力で引きちぎられ その近くに小さな手の後が残っていた]
(33)2006/07/22 01:37:54
学生 ラッセル
はぁ。はぁ。
センパイはやいっすね。運動部だったんですか?

…なにそれ。小道具?

[ピンクのケーブルをしげしげ眺める。]
(34)2006/07/22 01:39:22
お尋ね者 クインジー
その先端を見てくれ
恐らく今回の事件を起こした奴の手形だ

小さな手なんで女の手かと思ったんだが 流石に女に引きちぎれるもんじゃねぇ

陸! その手形に手を添えてもらえないか?
(35)2006/07/22 01:39:29
踊り子 キャロルは、お尋ね者 クインジーの話を聞いている。
2006/07/22 01:40:45
見習いメイド ネリーは、克則に連れられて九学院くんの元へやってきた。
2006/07/22 01:40:58
流れ者 ギルバート
おう…俺は大丈夫だ。

…っ。

(足を捻ったか…?)
(36)2006/07/22 01:41:13
お尋ね者 クインジー
引きちぎられた電話線だよ

恐らく陸が電話をする振りをした時 俺たちにばれないよう こっそりと引きちぎったんだろうな
(37)2006/07/22 01:41:43
修道女 ステラ
……九学院先輩っ!?
2006/07/22 01:42:55
書生 ハーヴェイ
[九学院と各務の話を聞き]

そんな、本当に学校ごとどこかに移動したって事ですか?

[河野は混乱しつつ、九学院が差し出したケーブルを見た]

本当に手で引きちぎってる感じですね、何か跡がある
ハサミか何かを使えば良いのに
(38)2006/07/22 01:43:30
学生 ラッセル
…?

[考え事をする癖で、手を顎元にもっていく。
と、細い指先が顎にふれて驚き、恵の手をずっと引いていたことに気がつく。]

あ、あのあの。ごめん!

[ぱっと手をひらくと、温もりはすぐに離れていった。]
(39)2006/07/22 01:44:45
お尋ね者 クインジー
後 もう一つ俺が知ってることだが 前の地震の前後──校長が殺された時だな

あの時 士郎は俺の視界の中に居た
少なくとも校長殺害の犯人は士郎じゃないね

って士郎は何処に居る?
(40)2006/07/22 01:45:32
流れ者 ギルバート
俺は少しベッドで休むよ。

足を挫いてしまったようだしな。
ま、大したことないが。

[葵は軽くぽんぽんと左足を叩いた。*]
(41)2006/07/22 01:46:16
修道女 ステラ
[九学院の差し出したケーブルを見た。]

男の人なら手で引きちぎることができるの?
手のあとがつくなんてものすごい握力じゃない…?
(42)2006/07/22 01:47:27
踊り子 キャロル
[九学院が差し出したケーブルを覗き込んだ]

すごい力で引きちぎられたみたい。
でも、これって普通ちぎれるものなの…?

で、この手形って…いうか指の跡っていうのかな。
これが陸くんのものであると?

陸くんの話、聞いてみたいわ。
(43)2006/07/22 01:49:58
お尋ね者 クインジー
[丈次は陸を警戒しつつ 女生徒を背後へと庇う様に前に立った──と美子の質問を背後に聞き──]

無理──だな
ペンチか万力でもない限り──
(44)2006/07/22 01:50:10
書生 ハーヴェイ
[河野は陸を不審の目で見ながら、九学院の問いに]

葛城は、どこにいるのか分かりません。
さっき地震が起きたときに、いつの間にか消えました。
(45)2006/07/22 01:50:37
見習いメイド ネリー
[少し息切れしている恵に、ふっと温かい肌が触れた。それは克則くんのものであった。]

い、いいえ。いいのよ。私気にしていないから。
(46)2006/07/22 01:50:38
踊り子 キャロル
士郎は…ここにはいないわ。
最後に陸くんと話してたみたいだし、保健室に残ったのかしら。

[九学院の言葉に答えた]
(47)2006/07/22 01:51:35
書生 ハーヴェイ
そうだ、消えたのは葛城だけじゃなくて
あの木村って言う長髪の1年も

…でも、2人とも外を見てくるって言ってたし
なんか変じゃないですか?

[河野は九学院と陸の双方に*不審の眼差しを向けた。*]
(48)2006/07/22 01:58:34
修道女 ステラ
気になるわね…。陸くんにそんな力があるとも思えないし…。
とにかく、確認してみましょう?
(49)2006/07/22 01:59:18
修道女 ステラ
そういえば葛城どこいったのかしら。
(50)2006/07/22 01:59:56
見習いメイド ネリー
[恵は九学院くんの筋道の通っている言葉に感心していた。クラスメイトであったがこのような技術や知識を公で見せることはほとんどなかったからだ。]

九学院くんって、本当は賢いのね。

[九学院の言葉を聞きながら、恵は葛城くんや木村くんの行方が*気になった*]
(51)2006/07/22 02:03:10
踊り子 キャロル
消えたふたりに関しては…保健室にも戻ってなかったみたいね。
私はふたりに追い越された記憶がないのだけれど、どこに行ってしまったのかしら?

京子はずっとここにいたんでしょ?
何か知ってる?

[無言の陸に得体の知れない恐怖を感じながら横にいたステラの手をぎゅっと*握った*]
(52)2006/07/22 02:03:19
お尋ね者 クインジー
本当はって──まぁ殆ど学校には来なかったからな
まぁ言うなれば脳ある者は高を括らず って奴だな


って 木村も居ないのか──

[そう返事をしつつも 視線は 陸から逸らさずにいた*]
(53)2006/07/22 02:07:24
修道女 ステラ
[壮言の九学院に得体の知れない誤謬を感じながら横にいた美兎の手をぎゅっと*握り返した*]
(54)2006/07/22 02:11:58
双子 リック
[北里は足をくじいた程度だった。大事を取って休むようだ。
そこへ、外へ行っていた集団が帰って来た。]

地震――大丈夫だったのか?
何人か居ないみたいだが…

破片があるから気をつけなよ。
(55)2006/07/22 02:15:55
双子 リックは、眉をひそめた。
2006/07/22 02:16:24
双子 リック
木村と…葛城か。居ないの。

京子と北里と俺しか、保健室には居なかったぞ。
一緒に行ったんだろう?

[美兎に確認した。]
(56)2006/07/22 02:17:45
学生 ラッセル
[胸のどきどきを押し殺して、無理矢理まじめな思考に没頭する。不思議なもので、だんだん昂ぶりが鎮まってくる。]

けれどさ、なんで陸センパイなの?
運動部の男子なら他にもいるだろうし、それこそ、九学院センパイが自分でやったっておかしくないし…。

そういえば、士郎センパイも、雄二も、こんなさわぎでどこいったんだ?
(57)2006/07/22 02:19:13
双子 リック
[その時、九学院がケーブルを持って前に出た。
――電話線のケーブルだ。切られていることを自ずから確認した。]

「陸! その手形に手を添えてもらえないか?」

先輩…?何が言いたいんだ。
どうぞ。

[リックは手を重ねた。]
(58)2006/07/22 02:20:23
双子 リック
[ケーブルは細く、リックのバスケット慣れした手には合わない。]

俺がケーブルを引き千切ったとでも?

いきなり何を言い出すのかと思えば。
ケーブルが切れたのは、あなたと俺と葛城で確認しに行ったでしょう??
あなたと、一緒に、確認しました。ですよね。
(59)2006/07/22 02:22:20
双子 リックは、馬鹿らしくなってきた。
2006/07/22 02:49:00
双子 リック
…何が望みなんですか?
さっきまで、この状況を笑い飛ばしてた先輩が
いきなり言うセリフとしては、違和感ありありですよ。

[リックは九学院の耳元で囁いた。]

――外で怖いものでも見てきましたか?
(60)2006/07/22 03:15:09
双子 リック
[九学院の耳元から一歩下がり、全体を見回した。]

…とにかく、教師は居ない、生徒も過半数が消えた。
この状況で、残った者の和を乱す真似は
少なくとも俺は絶対しませんよ。

俺にはケーブルを切る理由もありません。

[九学院を不信がこもった、しかし強い意志を宿した目で観た。]
(61)2006/07/22 03:17:40
双子 リック
[リックはおもむろに左の手のひらを九学院のほうに向けた。
無数の切り傷がある。
薬品の瓶に襲われた北里を助けた際についたその傷は、まだぱっくりと開いていた。]

…和を護って、危険を回避するのが今俺達がやることなんじゃないですか?
校長が遺言に遺したように――。

ともあれ。いくら先輩といえど、根拠なく疑うのはやめてくださいよ。
俺は何もできない転校生ですが、自分に嘘つくことだけはキライです。

それとも、あなたがその…赤星?に関連しているのなら、話は早いのですが。
俺には赤星なんたらのオーラが解らないから、生憎解らないです。
(62)2006/07/22 03:30:21
双子 リックは、お尋ね者 クインジーを鋭い眼で見つめた。
2006/07/22 03:30:33
双子 リック
[美兎、ステラさん、大谷が自分と九学院の対峙を見つめているのがわかった。
彼らを無視するように九学院に背を向け、北里の元へ戻った。]

…3時か…。

木村と葛城、まだ外に居るのかな…

北里。疲れたな。
明日、バスケしよ――って、捻挫してんのか…

[リックは北里の足元につっぷして*眠り始めた*]
(63)2006/07/22 03:33:17
踊り子 キャロル
【深夜/保健室】

「一緒に行ったんだろう?」

一緒に行くとは言っていたけれど…
私達先頭を歩いていたから、ふたりの姿はみてないのよ。

[隣で手を繋いでいたステラも同意を示した]
(64)2006/07/23 04:25:56
踊り子 キャロル
「私はここにいたけれど、ふたりは出て行ったよ」

そう…だとすると…
ふたりは保健室を出て昇降口に向かう間にいなくなったということ?
その間には階段とトイレ位しかないよね?

[保健室から昇降口までの道順を思い出しながら言った]

明るくなったら皆で探してみよう。
戻ってこない理由…ちょっとわからないけれど…。
(65)2006/07/23 04:26:36
踊り子 キャロル
[九学院と陸との応酬をステラ達と口を挟めずに見守っていた。
双方の言い分は平行線を辿り周囲の者を少なからず困惑させているようだった
重ねた掌とロープに残されたそれは違うようでもあり同じようでもあり判別が出来なかった]
(66)2006/07/23 04:40:20
踊り子 キャロル
ねえ。陸くん。
あなたにしてみれば突然変な疑いを掛けられてなのかもしれないけれど…

[和を強調しつつも私達に向けて壁を作るような態度に違和感を感じている]

あなたが強調するように和を大切にするのなら、もっと違う態度、とれるんじゃないかな…?

陸くんが先輩のことを『アキコ』に関係してると思うんだとしても…
どうして陸くんにこんな言いがかりをつけたのだと思う?

[無視するように北里に話しかける陸の背中に話しかけた]
(67)2006/07/23 04:41:02
踊り子 キャロルは、空いているベットにステラと腰掛け眠れない夜をすごした。
2006/07/23 04:42:55
踊り子 キャロル
【早朝/保健室】

[そして長い夜があけ、私達は行方のわからなくなった士郎と雄二を*探すことにした*]
(68)2006/07/23 04:46:22
お尋ね者 クインジー
俺一人が確信を持ったからって 他の皆が納得できるかどうかは別だけどな

監視はさせて貰うし 皆にも注意して貰う事にするぜ?

[そう言うと保健室のベッド──その上に壁を背にして座る]

ん──電話線だがぶち抜いて持ってくる必要なかったな
それより 陸が引きちぎった部分 ちょっと被服を剥がして捻ってやればよかったか──

すまん──これだと壁んなかまで手ぇださねぇと直せねぇや
(69)2006/07/23 05:13:05
お尋ね者 クインジー
まぁいい 陸が犯人だって証拠突きつけて この事件終わらせりゃあ 問題ないだろう

[丈次は壁を背にしたまま 陸を見据えたまま──*]
(70)2006/07/23 05:19:05
お尋ね者 クインジー
[丈次は 考え事をしながら何か小さく呟いていた──]

北里──か そう言や よく陸とつるんでいるな
今日はこいつにも注意して置いた方が良いか──

[ふと──誰かの視線を感じ周囲を見渡した]

気のせい──か 誰かに見られ──いや聞かれていた様な気がしたんだが──*
(71)2006/07/23 05:35:35
見習いメイド ネリー
[恵は高橋くんと九学院くんが、感情をむき出しにしないまでも、自らの感情を押し出して応酬しているのを見ていた。]

oO(九学院くんは校長先生を殺したことについて何か知ってるのだろうか)

ともかく、九学院くんは今学校がこんなことになってることについて、高橋くんが何か鍵を握っているかもしれないと思うのね?
高橋くん、これは決して馬鹿なことじゃないと思うわ。知っていることがあったら教えてほしいの。
(72)2006/07/23 07:12:10
見習いメイド ネリー
oO(そうだ、いま家庭科室ってどうなってるんだろう…後輩たちがケーキを片づけた後なのかしら。それともまだ慰霊祭のまんまのかしら。もしかしたら手がかりになるかもしれないけれど…
やっぱり一人で行くのは怖くて行けないし。ああ、どうしよう。

いいえ、葛城くんや木村くんがどこへ行ったのかも心配だわ。)
(73)2006/07/23 07:17:05
見習いメイド ネリー
木村くんや葛城くんが心配だわ。私も一緒に探しに行く。

[恵はステラさんや美兎さんと一緒に彼らを捜したいと思い*尋ねてみた*]
(74)2006/07/23 07:20:18
学生 メイ
【回想/慰霊祭当夜/保健室】

葵…っ!!

[京子と陸を庇おうとした葵の頭上に、薬品瓶が次々と落ちてくる。]

「じっとしてろよ。うりゃ!
ガードしろ。」

[今度は、陸が葵を護ろうとする――。
激しい揺れは、次第に静を取り戻しつつあった。]

皆、大丈夫かなぁ。

[京子は、校舎の外の様子を見に行った者が心配になったが、葵に突き飛ばされた時、頭を強く打ったのか、激しい頭痛に襲われ、そのまま気を失っていた。]
(75)2006/07/23 11:44:48
学生 メイ
「おい、京子、大丈夫か…?」

[頬を叩かれ、瞳を開けると、心配そうに覗きこむ、葵と陸の姿があった。
まだ、微かに揺れている事から、時はそう長くは流れてないらしい。]

う、うん…
(76)2006/07/23 11:45:18
学生 メイ
[3人で話していると、外の様子を見に行った者たちが、次々と保健室に戻ってきた。]

「木村くんと、葛城くんが居なくなっちゃったの。

京子はずっとここにいたんでしょ?
何か知ってる?」

え…っ?
私はここにいたけれど、ふたりは出て行ったよ。
てっきり、美兎たちと一緒に居るかと思ったよ。

[美兎は、心配そうな表情を浮かべている。]

「明るくなったら皆で探してみよう。」

そうだね……。
(77)2006/07/23 11:45:51
学生 メイ
「外は京子の言ったままだったぜ。」

[手に何かを持った丈次が、口を開く。]

でしょ…?
だから言ったじゃん。
まぁ、信じられないのも無理はないけどさ。

「それよりこいつを見てくれ。」

[丈次は、切られた――引きちぎられたケーブルを皆に見せ、陸に手形を合わせるように言った。
京子は、暫く無言のまま、2人のやり取りを聞いていた。]
(78)2006/07/23 11:49:42
学生 メイ
【慰霊祭翌日・朝/保健室】

[保健室の窓から、陽の光が差し込む。
その眩しさに、京子は目を覚ました。]

朝…?
いつの間にか、眠っちゃったんだ…

[保健室には、未だ雄二と士郎の姿はなかった。
京子は、葵の足元で眠る陸を優しく見つめると、ゆっくりと傍に歩み寄った。]

……リッくん。

[昨晩の、丈次の言葉を思い出す――。]
(79)2006/07/23 11:57:36
学生 メイ
「陸が犯人だって証拠突きつけて、この事件終わらせりゃあ…問題ないだろう。」

酷いよ、先輩…

リッくんが犯人だなんて、そんな証拠、あるわけないじゃん。
あるなら、見せてよ…

こんな時に、変な冗談…やだよ。
(80)2006/07/23 12:03:00
学生 メイは、葵を不信な目で見ている丈次に向かってそう言った。
2006/07/23 12:03:16
学生 メイ
そんなケーブルだけじゃ信じないよ。

だって、リッくんの手形と合わなかったんでしょ…?
それに、リッくんと一緒に行動してたじゃん、先輩。

リッくんの小さな体から、そんな引きちぎれる程の力、出るなんて思えない。

[京子はそう言うと、一人保健室から出て行った。]
(81)2006/07/23 12:15:07
書生 ハーヴェイ
【夜/保健室】

「まぁいい 陸が犯人だって証拠突きつけて この事件終わらせりゃあ 問題ないだろう」

ええ、仮に陸がこの事件の犯人だとしたら監視して勝手なことさせなくすれば安全になりますね
事件と言ってもテープの声や校長先生のことですけど

ただ俺はこんなところに閉じ込められっぱなしになるのはごめんですからね、帰る手立てが分からない限り犯人探しには協力できないですよ。
と言っても別に九学院さんの邪魔をする気は無いんで、ご自由に
(82)2006/07/23 12:42:08
流れ者 ギルバート
[一連のやり取りを保健室のベッドで聞いていた葵は耳を疑った。]

陸が犯人…明子の意思の働く者だって九学院先輩は言うのか?
とても信じられん…。

[そう呟くと…丈次が不信の目でこちらを見ているのに気付いた。]
(83)2006/07/23 12:45:16
流れ者 ギルバート
ちっ…
(そんな目で見やがって…俺を疑ってやがるのか?)

ただね、九学院先輩の言うことを鵜呑みにはできませんね。九学院先輩こそが明子の意思が働く者でない可能性だってありますから。
陸が犯人だって断定するには根拠が弱い気もしますよ。
(2006/07/23 12:48:18、流れ者 ギルバートにより削除)
流れ者 ギルバート
ちっ…
(そんな目で見やがって…俺を疑ってやがるのか?)

ただね、九学院先輩の言うことを鵜呑みにはできませんね。九学院先輩こそが明子の意思が働く者でない証拠もどこにもないんですから。
陸が犯人だって断定するには根拠が弱い気もしますし、場を混乱させるために…お互いを疑い合わせるために言い出したと考えても不思議じゃないですからね。
(84)2006/07/23 12:49:52
学生 メイ
【1階/女子トイレ】

[女子トイレの小窓からも、陽の光が差し込んでいた。]

学校の周りは、随分とおかしな事になってるけど。
太陽はあがるんだね。
そういえば、昨日の夜は月も上がってたなぁ…

はぁ……
それにしても、丈次先輩…何であんな事言ったんだろう。

[京子は用を済ますと、女子トイレから出て行った。]
(85)2006/07/23 12:50:28
学生 メイは、突然、何者かに、背後から口を押さえられた。
2006/07/23 12:51:37
学生 メイ
「騒がれると、ややこしいからな。
随分と、小細工が過ぎるんじゃないのか…?
あのテープだって、お前が皆を恐怖に陥れるためにしたんだろう…?」

[男が、京子の耳元で囁く――。]

違うよっ!細工なんてしてない。
本当に、知らないもんっ。

[男の手を吹っ切って振り返ると、そこには士郎の姿があった。]

士郎君…?
何で、こんな事するの…?

それはそうと、皆心配してたよ。
ずっとトイレに居たの…?
(86)2006/07/23 12:59:30
学生 メイ
「俺がどこで何をしようと、俺の勝手だろ…?」

それはそうだけど…
でも、あんな事があったんだし、皆で居た方が安全だよ。

戻ろう…?

「あぁ、戻ろう。元いたところへ。
京子…いい加減、おふざけはやめて、戻してくれないか…?」

はぁ…?
だから、知らないって。
戻りたいのは、私の方だよ。
(87)2006/07/23 13:04:52
学生 メイ
[何を言っても聞こうとしない士郎に、京子は次第に苛立ちを覚えていた。]

もう、いい加減にしてよ…っ!!

[京子は、士郎の体を強く押し返した。
すると、士郎の体は横になると同時に鈍い音が響き、士郎の頭から真っ赤な血が流れた。]

嘘…っ?!士郎君…?
ねぇ、大丈夫…?

[士郎から返事はなく、流れ出る血だけが、京子の言葉に反応していた。]
(88)2006/07/23 13:11:13
学生 メイ
やだ…っ。

やだぁぁぁああ!!

[京子は、士郎の傍で、ただただ泣く事しか*できなかった。*]
(89)2006/07/23 13:16:39
流れ者 ギルバート
捻った足の具合も少し良くなったかな…?

[朝になって眠りから覚めた葵は足をぽんぽんと叩いて感触を確かめた。保健室も閑散としていた。]

みんな外に出ているのか…少し様子を見てくるかな。

[昨晩の丈次と陸の話についてぼんやりと考えながら保健室を出た。]
(90)2006/07/23 13:21:31
流れ者 ギルバート
(丈次は何であんな事を言い出したんだろう…?
 士郎と雄二は結局見つかったんだろうか…?)

[と思いながら、廊下を歩いているとトイレの方からすすり泣く声が聞こえた。]

ん…誰だ…?
(91)2006/07/23 13:27:58
流れ者 ギルバート
トイレからすすり泣く声が聞こえるってのが怪奇めいてて微妙に怖いよな…
2006/07/23 13:28:06
書生 ハーヴェイ
[九学院の話を聞きながら他人事のように]

なんだ陸の奴、ヘマしたのか
わざわざ人が居るところで実行しなくても良いだろうに
まぁ、見た目からは想像のできない方法なのは良い点だな

しかし九学院 丈次か、犯人探しをする奴は邪魔だな
赤星明子の望みを邪魔される訳にはいかない

木村は殺した。
次は北里 葵か、それとも九学院 丈次か…
(*0)2006/07/23 13:32:03
流れ者 ギルバート
[トイレに近付くにつれてよりはっきりと泣き声が聞こえてきた。]

この声は京子…?どうしたんだ?

[走って近寄るとそこには泣きじゃくる京子と…頭から血を流している士郎がいた。]
(92)2006/07/23 13:35:24
流れ者 ギルバート
士郎っ!

[葵は、訳も分からずとりあえず士郎を助け起こそうとするが…息が絶えているのがすぐに分かった。]

…死んでる…のか。
(93)2006/07/23 13:44:21
流れ者 ギルバート
京子、大丈夫か?とりあえず…保健室に戻ろう。

[開いたままの士郎の目を閉じてやると葵もまたしばし目を閉じた。

…目を開け京子を見ると、泣いたまま動こうとせず、ただただ首を左右に振るだけだった。葵は一つ溜息をつくと、動こうとしない京子を抱きかかえて保健室に戻った。]
(94)2006/07/23 13:46:09
流れ者 ギルバート
ふぅ…

[京子を保健室のベッドに寝かせると、事情を聞こうかと思ったがまだ落ち着いてないようなので少し待つことにした。]

士郎…どうすっかな。あのままあそこに放置しておくのもかわいそうか。
(95)2006/07/23 14:10:48
修道女 ステラ
【九学院と陸の論争】

陸くん…
九学院先輩の言葉はにわかに信じがたいことだけど…

[陸の剣幕にどこか動揺めいたものを感じた。]
(96)2006/07/23 16:30:35
修道女 ステラは、空いているベットに美兎と腰掛け眠れない夜をすごした。
2006/07/23 16:31:48
修道女 ステラ
【早朝/保健室】

……

[沈黙の時間が長く流れた。おどろおどろしい曇り空の薄明かりが部屋に差し込んだ。]

「ねえ、士郎と雄二くんを探しにいかない?」

うん、いこうか…

[恵も同行を提案してきたので承諾し、一緒に探しに*でかけた*。]
(97)2006/07/23 16:37:05
冒険家 ナサニエル
いたた…、頭がいたむけど、俺は何をしてたんだっけ?

美兎達と外の様子を見に行く途中でばっくれてその後京子を問い詰めてたんだっけ、その最中俺は京子に押されて…?

ふむ、もしかして死んだって奴か?
2006/07/23 18:15:11
冒険家 ナサニエル
ははは、死後の世界なんか信じちゃいなかったけどまさか存在するとはな!

こいつは愉快だ、俺も化けてでてテープに声でも吹き込んでやろうか、美兎とか美子の驚く顔を想像しただけで笑いがとまらんな。

[士郎はその場で*笑い転げている*]
2006/07/23 18:18:08
見習いメイド ネリー
【早朝/保健室】

[恵みは美兎さん由子とともに、行方の分からなくなった木村くんや葛城くんを捜すことにした。学校の中に明らかに残っている人達は非常に少ない。それもあいまって皆の行方がとても気になったからだ。]

ねえ・・・こういう所って、えてして何か出てきそうじゃない・・・? おばけとか。
(98)2006/07/23 20:09:42
見習いメイド ネリー
[校内は非常におどろおどろしい。毎日のように歩いている校舎、廊下のはずなのに、まったく別の場所のように思えた。
これほど恐怖感を植えつけられた上で学校を歩くのは初めてだった。]

どこにもいないわ・・・葛城くんたちはおろか、生徒は誰ひとりとしていない。みんなどこへ行っちゃったのかしら。
(99)2006/07/23 20:13:36
見習いメイド ネリー
[3人で足を進めていると、やがて家庭科室が視界に入ってきた。恵の最も知る部屋のひとつだ。]

ねえ、ちょっと家庭科室に寄って行ってもいい?
もしかしたら、いろんな道具や、慰霊祭の時のお料理も残っているかもしれないから。
(100)2006/07/23 20:15:53
見習いメイド ネリー
【家庭科室】

[恵達は家庭科室に入った。部屋の中は慰霊祭の名残りをそのまま引っ張ってきたかのようであった。 料理の跡がそのまま残っている。 まだ残っているケーキ。生活感の後もうかがえる。]

ケーキ以外はもう、長持ちする食材はとても残ってないけれど、せめてお茶の葉とお菓子くらいは残ってるわ。これで当座はきっとしのげるはずよ。
(101)2006/07/23 20:20:35
見習いメイド ネリー
ふたりとも・・・あとどうしよう。ここには身を守るものもないでもない・・・私はあんまり使いたくない。

でも・・・小さな四角い卵焼き器ぐらいは持とうかな、と思うの。
何かあった時、ここへくれば役に立つ道具があるかもしれないから、覚えておいてね。
(102)2006/07/23 20:31:33
見習いメイド ネリー
葵くんたちも気になるわ。戻ってみようかしら?

[恵は美子さんや美兎さんと皆のいるところへ*戻ることにした*]
(103)2006/07/23 20:33:17
書生 ハーヴェイ
【昼〜夕方/保健室】
[しばらく前に保健室から出て行った北里が泣きじゃくる五十嵐を連れて戻ってきた]

痴話喧嘩か?
各務たちと揉め事になるとは思えないし、仲が良いことだ

それとも、葛城と木村を見つけたか?
異常なことが起こっているが、学校の中が雪山や密林に変わった訳じゃないんだ。
2人が未だに戻らないって事がどういうことか想像もつくさ

[泣き止む様子も無い五十嵐から北里に目を移し]

場所はどこだ?
各務達が戻る前に目に付かない場所に移動させる。

[北里から場所を聞くと河野は1階のトイレへと向かった。]
(104)2006/07/23 21:13:01
書生 ハーヴェイ
【女子トイレ付近】
[廊下を歩いていると北里が言った通り頭から血を流した葛城が倒れていた。]

人の形をしてるだけ校長の時よりましだが、
ちゃんと死んでるのか?動くんじゃないだろうな

[河野は恐る恐ると言った様子で葛城の死体を足で小突き、動かないことを確認した。]
(105)2006/07/23 21:22:52
書生 ハーヴェイ
よし、ちゃんと死んでる。
で、どこに運ぼうか
運んでるのを各務達に見られて誤解されても困るし

[河野は運ぶ場所を考えながら床のモップがけを始めた。]

男子トイレ…
は、各務達には見つからないだろうがあんまりだな
俺だったら嫌だしな
美術室が近いし美術室に運ぶか、近づくこともないだろ

[河野は葛城のわきの下から手を差し入れ上半身を持ち上げると美術室まで引きずった。]
(106)2006/07/23 21:32:51
書生 ハーヴェイ
【美術室】
美術室に横たわる男の死体か
こないだ読んだ小説みたいだな、ダヴィンチコードだっけ
美術館と高校の美術室じゃ全然違うけどな

[河野は葛城の死体を美術室にあった画材で隠した。]

……あからさまに何かがあるけど見えてるよりましか
しかし1年の方はどこに居るんだか、学校の外にでも捨てられたか?

[美術室から出ると*保健室へと向かった。*]
(107)2006/07/23 21:50:04
学生 ラッセル
【美術室付近】
いまのひと。瑞樹センパイ…だよな。
なんて事を。

人は見かけによらない、ってことか…。

[美術室でくすねた生石灰の缶を片手に、克則はその場を静かに、だれにも見つからないよう祈って立ち去った。]
(108)2006/07/23 22:20:06
学生 ラッセル
あ、恵センパイ!
どうしたんです?その大荷物。
へぇ。お茶とお菓子。うまそー。

…っと、摘んじゃダメですよね。もちろん我慢します。でも…うまそうだなあ。

それで、そっちの荷物は?
卵焼き機。へぇ…

[卵があればなあ。と、言わずもがなの感想を口にしながらも、お菓子に未練の視線を送っていると、保健室に辿り着いた。]
(109)2006/07/23 22:27:12
学生 メイ
【慰霊祭翌日・夕方/保健室】

[葵に保健室へと運ばれた京子は、暫しの間、泣き止む事がなかった。]

ごめん…ごめんなさい…

私、殺すつもりなんてなかった。
ただ…あまりに言う事聞いてくれなくて…
少し、体を突き放しただけなの。

[嗚咽交じりの声を漏らしながら、京子は葵と陸に士郎が死んだわけを話した。]
(110)2006/07/23 22:27:52
流れ者 ギルバート
そういうことがあったのか…

[葵は京子の話を聞くとしばらく考えていた。]
(111)2006/07/23 22:33:02
流れ者 ギルバート
[葵は瑞樹が保健室に入ってきたのに気づいた。士郎の遺体の移動をしてくれた事を聞くと謝辞を述べ、先ほど京子から聞いた事情を説明した。]

さてと…雄二は相変わらず行方不明か?外に行ったまま戻ってきてないんだろ?少し外を見てくるよ。
(112)2006/07/23 22:38:17
流れ者 ギルバート
[外へ出ようと昇降口の辺りからふと体育館への渡り廊下を見た時に異変に気づいた。]

…誰かいる。

[遠めに見ると壁にもたれかかったまま崩れ落ちているようだった。その壁は…やや赤みがかかったどす黒くなっているようにも見える。]
(113)2006/07/23 22:42:08
学生 ラッセル
【保健室の前】
[女子3人組が無事保健室についたので、そのまま散策を続けることにした克則は、体育館に向かっていった。大きな声は中にまで聞こえたろう。]

僕、もうすこしあちこち見て回りますね。体育館のほうとか、そういえば全然調べてなかったし…あーそういえば、マットが布団に使えるかも。

それじゃ、行ってきます!
(114)2006/07/23 22:43:00
流れ者 ギルバート
[そのまま体育館に向かって歩き出した。近づくと…その壁のどす黒く見えたのは、血である事が分かった。そしてその下には…]

雄二!

[葵は駆け寄った。]
(115)2006/07/23 22:44:10
学生 ラッセル
【昇降口】
[見覚えのある高い背中]

あれ?えーと。葵センパイか。

おーい!

どうしたんです?そんなところでぼうっとして。
(116)2006/07/23 22:44:55
学生 ラッセルは、急に駆けだした葵にただならぬものを感じて追いかけた。
2006/07/23 22:45:03
学生 ラッセル
葵センパイ!

なにかあったんすか!?
はぁ、はあ。ふう。

…雄二?
(117)2006/07/23 22:48:27
流れ者 ギルバート
[背後からも疾駆する音と声が聞こえた。克則だろうか。だが、それよりは今は前の雄二が気にかかる。]

雄二!

[それは凄惨な光景だった。校長先生の死体と同じように無残に引きちぎれた雄二の死体がそこにはあった。下腹部から引き裂かれ、下半身はそこから少し離れたところに落ちていた。]
(118)2006/07/23 22:48:56
流れ者 ギルバート
[しばし呆然と立ち尽くしていたが、克則に気付くと話しかけた。]

酷い…人間のする事じゃない…な。
(119)2006/07/23 22:50:25
学生 ラッセル
う…ぁ。
なんだよこれ。

[追いついて、葵の肩越しに見た雄二の瞳は、恨めしげに虚空を睨み付けて。
口の端からひとすじ垂れる血が、いっそ非現実的なほどに生々しかった。]
(120)2006/07/23 22:53:17
流れ者 ギルバート
これは…校長を殺したのと同じ犯人がしたもの…明子の意思によって動かされてる者がやった事なのか?

[葵は吐き気に耐えつつも雄二に近寄ってみた。]
(121)2006/07/23 22:55:53
流れ者 ギルバート
人間業とも思えぬ力…それとこれは牙の跡か?

[雄二の体のあちこちに牙を突き立てた痕のようなもに気付いた。]

校長の夢…日記には獣って書いてあったよな…。
それが現実になっているのか…。
(122)2006/07/23 22:58:16
学生 ラッセル
[近づく葵とは裏腹に、克則はじり、じりと後じさった。]

あ…
雄二…なんだよ。その目、どうしたんだよ…

うあ、うわあああああ!

[おびえ、こけつまろびつ体育館を後にした。]
(123)2006/07/23 22:58:17
流れ者 ギルバートは、学生 ラッセルが逃げ出すのを見て舌打ちした。
2006/07/23 23:01:35
踊り子 キャロル
【昼〜夕刻/校内】
[ステラ、恵、九学院と共に行方不明の2名の探索に向かった。
一階のトイレや昇降口にはじまり、校内を探索するがふたりの姿は見られなかった]

なんか…空気が重苦しい…ね。
ふたりとも無事だといいんだけど…。

[朝になっても戻ってこなかった二人の安否を考えると暗い気持ちになる。
そんな思いを振り払いたかったが、ちょっとした物音にも怯える探索となった]
(124)2006/07/23 23:02:31
踊り子 キャロル
[収穫といえば、恵の所属する料理部の部室と購買に残された幾つかの食材くらいであった。
予想の範疇とはいえ、他の教師を初め生徒の姿は見られなかった]

「小さな四角い卵焼き器ぐらいは持とうかな、と思うの──」

恵先輩…。
私もね、役にも立たないかもしれないけど、ずっとフルートを持ち歩いているの。
なんだかこれが何も起こらなかったときに繋がってるというか…
心のよりどころになっているような気がするの。
そんなふうに安心できるものを持つのって大切だと思う。

[躊躇いがちに調理器具を持つ恵に自分と共通する気持ちを感じ微笑んだ]
(125)2006/07/23 23:02:53
冒険家 ナサニエル
おー、グロイねぇ…。
こんなのみたらまた怖がっちまうぜ女連中は…。

てかお前らここに俺が入るんだから気づけっての!

[克則と葵の頭を殴るもてはすり抜けて空を切るばかりであった]
2006/07/23 23:03:05
踊り子 キャロル
後は…調べていないのは、体育館と校庭くらいかな。
こんな風にふたりを探しているうちに…戻ったらふたりがいるなんてことがあればいいのにね。

[楽観的な私の言葉に瑞樹は呆れたように笑ったが気にしなかった。
極僅かな望みだとしてもないよりはよい。そう考えた私達は一度保健室に*戻ることにした*]
(126)2006/07/23 23:03:12
流れ者 ギルバート
ちっ…

俺が雄二を…一人で葬ってやらんといかんのか。まぁいい、一旦戻ろう。皆に報告しないとな…。

[葵は現場をそのままで保健室に戻った。]
(127)2006/07/23 23:03:56
学生 ラッセル
[薄暗い曲がり角の一つ一つが恐ろしく、曲がるたびになにかが現れるんじゃないかと恐ろしかった。

脳裏にちらつく雄二の瞳、血にまみれた士郎センパイの髪、校長先生の空飛ぶ生首。

ちらつく幻影を振り払うように駆け、保健室の扉に体当たりして飛び込んだ。]

うわっあああああ!!
(128)2006/07/23 23:04:00
学生 ラッセルは、部屋の隅に駆け込んでうずくまった。雄二が…雄二がっ…
2006/07/23 23:12:00
踊り子 キャロル
【保健室】
[保健室に戻ると憔悴しきった顔ぶれで明るいニュースがないことを悟った]

この様子だと…ふたりは行方不明のまま、ということかな。
校内を廻ってきたけれど、食料のほかはたいした収穫はなかったわ。

[調理室で見つけたケーキと購買で見つけたインスタント系の食料を机の上においた]

「それが…葛城は…見つかったんだ」

[暗い表情を崩さず瑞樹が話し出す。事の経緯を極力客観的に私達に伝えてくれた]

そんな…士郎が……事故で?

[再び泣き声をあげ始めた京子の声を背で受け止めながら呆然としていた]
(129)2006/07/23 23:13:13
踊り子 キャロルは、学生 ラッセルが物凄い形相で保健室に飛び込んできたのに驚いた。
2006/07/23 23:13:50
踊り子 キャロル
克則くん? どうしたの? 落ちついて?
雄二くんがいたの?

[部屋の隅に蹲りうわごとのように呟き続ける克則にそっと触れた]
(130)2006/07/23 23:15:42
学生 メイ
【保健室】

ごめん…
ごめんなさい…

[京子の泣き声は次第に弱くなり、最後は声を揚げずに身を震わせていた。
そこへ、大谷が勢いよくやってきた。京子は、びくっとしながら、保健室の入り口の方を見た。]
(131)2006/07/23 23:16:58
冒険家 ナサニエル
馬鹿だな、そんな謝る必要なんてねーのによ。
俺がらしくないことして罰が当ったんだろうに…。
2006/07/23 23:18:02
踊り子 キャロルは、ガタガタと震える克則を安心させるように抱きしめた。
2006/07/23 23:18:17
学生 ラッセル
[震える青い頬を、ぽたぽたと涙がこぼれ落ちた]

雄二が、雄二がいたけどもういなくて…睨んでて…
おれ、おれ…
(132)2006/07/23 23:19:50
踊り子 キャロル
[克則の言葉の意味がわからず困惑している]

雄二くんがいたけどもういないって…どういうこと?
睨まれたの??

克則くん、落ち着いて。深呼吸して…
ゆっくりと落ち着いて見たことをお話して?
(133)2006/07/23 23:24:02
冒険家 ナサニエル
やっぱりあれだなぁらしくないことするもんじゃねーぜ、俺はこんな時でも屋上で昼寝してる方が俺らしくてにあってるってこった。
2006/07/23 23:24:37
学生 ラッセル
[やがて、深く息を吸い込んで吐いた克則は、きつく縋っていた美兎から手を離した。]

あ…。僕。
体育館で、ちぎられた雄二を見て…あいつ、すげえ口惜しそうで、それで
…ごめんなさい。
(134)2006/07/23 23:33:23
書生 ハーヴェイ
【保健室】
[各務達に葛城のことを話し終えたちょうどその時に大谷が大声を上げて飛び込んできた。]

雄二?
確かあの1年の名前だったな
その様子じゃ校長のようになってたわけか
(135)2006/07/23 23:35:20
学生 ラッセル
雄二、死んでたんです。
イリュージョンマジックみたいにからだをまっぷたつにされて、脚だけ遠いところに転がって。

あいつ…あのまま放っておけない。
[立ち上がると、保健室を出て、来た道を戻り始めた。]
(136)2006/07/23 23:35:42
学生 ラッセル
【体育館の殺害現場】

ちくしょー…
ごめん、ごめんな雄二。
ちくしょう。重たいよおまえ…

くそ。

[上半身を運び出し、下半身を運び出す作業を、手を貸してくれた数人と手分けで鬱々とこなし、やっとすべて片づいたころにはへとへとに*なっていた*。]
(137)2006/07/23 23:45:32
踊り子 キャロル
ちぎれ…!!!?

[克則の衝撃的な告白に瑞樹と思わず顔を見合わせた]

「各務達はここで待ってろ」

[堅い表情の瑞樹に頷き、保健室に留まり皆の帰りを待った]
(138)2006/07/23 23:48:29
見習いメイド ネリー
【保健室】

[恵は大谷くんの発した声に言葉を失った。]

ちぎ…?
それって、どういう事なの…!?

[恵は言葉では理解はできても、具体的な状況を把握することはとてもできなかった。]
(139)2006/07/23 23:55:50
書生 ハーヴェイ
【体育館の殺害現場】
[あまりに酷い死体の状態に思わず口に手を当て目を背けた]

大谷、友達だったんだろ
無理しなくていいぞ

[河野の声が聞こえないかのように遺体を運びはじめた大谷に手を貸した。]
(140)2006/07/23 23:58:25
見習いメイド ネリー
[恵は河野くんの言う通りにすることにした。憔悴しきっているように見えた五十嵐さんも心配だったからだ。

大谷くんは木村くんをどうにかしてあげたい、とのことで保健室を出て行った。
恵がこの部屋へ戻って来た時はいろんな自分たちが持ち込んだいろんな道具に興味津々だったようだ。]
(141)2006/07/24 00:02:09
見習いメイド ネリーは、心配そうに京子さんの顔を見た。
2006/07/24 00:18:07
修道女 ステラ
【保健室】

[美兎、恵らとの探索を終え保健室に戻ってきた。みな憔悴しきっており、持ち帰った菓子を食べる気力もわかない様子だった。]

「それが…葛城は…見つかったんだ」

[暗い表情を崩さず瑞樹が話し出す。事の経緯を極力客観的に私達に伝えてくれた]

「葛城が…死んだ…!?どういうことよっ、悪い冗談はやめてよ。」

[問い詰めようとした刹那、再び泣き声をあげ始めた京子。そのあまりの様子に冗談ではなく、事実であると感じた。涙が頬を伝った。]
(142)2006/07/24 00:20:11
修道女 ステラ
[その直後、大谷が物凄い形相で保健室に飛び込んできた。]

「おれ、おれ…」
「体育館で、ちぎられた雄二を見て…あいつ、すげえ口惜しそうで、それで」

ち、ちぎ…?

[信じがたい言葉にしばし呆然とした。]

「各務達はここで待ってろ」
(143)2006/07/24 00:22:43
見習いメイド ネリー
どうしよう、私、どうすればいいのか分かんない…

[保健室には重苦しい空気が皆にのしかかっていた。
恵もスカートの裾をつかんで立ち尽くしていた。自然と涙がこぼれ落ちる。]
(144)2006/07/24 00:22:50
修道女 ステラ
「神様…っ!」
(145)2006/07/24 00:23:15
修道女 ステラは、胸の十字のロザリオを握り締めた。
2006/07/24 00:23:33
見習いメイド ネリー
わたし、どうしよう。
2006/07/24 00:24:46
流れ者 ギルバート
[引き返してきた瑞樹と克則を見て、雄二を葬るのを手伝った。粗方終わったころ、一足早く葵は保健室に戻った。]

くっ…。
これは本当に…明子の意思とやらの仕業なのか…。
(146)2006/07/24 00:29:57
見習いメイド ネリーは、修道女 ステラさんと一緒に泣いていた。
2006/07/24 00:33:06
双子 リックは、体育館に現れた。
2006/07/24 00:33:23
双子 リック
…大谷?

…大丈夫か。
(147)2006/07/24 00:35:56
書生 ハーヴェイ
[大田には木村の遺体を移動させると疲れ果てたようにその場に座り込んだ。肉体的な疲れ以上に友人の目を覆いたくなるような無残な姿に衝撃を受けたのだろう]

…俺も保健室に戻るが、お前はどうする?
ここに残るなら気をつけろよ

[大谷の取り乱しようは演技には見えないが、昨晩学校の外を見に行った者の中に化け物が居ると考えている河野は2人きりになるのを避けて保健室へと戻った。]
(148)2006/07/24 00:36:53
踊り子 キャロル
士郎と雄二くんが亡くなった…
(士郎は…事故といえないこともないけれど…)

雄二くんは校長先生同様に…
尋常でない方法で…

と…言うことは…
『アキコ』の呪いは本当にあるっていうの…?

[ただ泣き崩れてしまいたい衝動に駆られながら*呟いた*]
(149)2006/07/24 00:38:42
双子 リック
[保健室に血相を変えて走りこんできてから、友人の遺体を整理しに現場へ向かった大家。その場にへたり込んでいる大谷にいつもの顔色はなかった。
ムリもない。]

…奇術トリックとか言ってるんじゃねえよ。この期に及んでよ…
…お前らしいが、な。

ほら、ちょっと落ち着いたらまた保健室に来い。
一人で居ると――何があるかわかんねぇから。
俺はもう、誰かの心配をするのは嫌だ。

[下を向き一言も発しない大谷の頭にコーラの缶をこづき、大谷の脇に置いた。

リックはそのまま体育館を見回す。
血なまぐさいほかは、普通の――夜の体育館だった。]
(150)2006/07/24 00:41:11
双子 リックは、河野と共に保健室に戻った。
2006/07/24 00:42:04
双子 リック
【廊下】

…河野はいつも落ち着いてるのな。

お前は昨日――いや、いいや。

[河野に問いかけようとしたが、保健室の前に来たのでそのまま言葉を飲み込んでしまった。ドアを開ける。]
(151)2006/07/24 00:45:27
流れ者 ギルバート
【保健室】

…という訳だ。女性に聞かせるには少し抵抗があったが…何が起こっているかは知っておいてもらわねばならないと思った。

[葵は保健室に残った者たちに雄二の死について説明した。]
(152)2006/07/24 00:45:27
学生 ラッセル
…体育館で、誰かがやったんだ。
この中の誰かが。

だって、そうでしょう?
学校から外に出る事なんてできなくて、
それで急に、こんなふうに雄二が死ぬなんて。
(153)2006/07/24 00:50:52
見習いメイド ネリー
[恵は北里くんの言葉を黙って聞いていた。
その後、恵は北里くんにぽつりと呟いた。誰が解決してくれるわけでもないのは分かっていたが、言わずにはいられなかった。]

ねえ…どうして校長先生や木村くん、葛城くん…みんな私たち、こんな目にあわなければいけないの?
(154)2006/07/24 00:51:03
書生 ハーヴェイ
「…河野はいつも落ち着いてるのな。」

…諦めてるだけかもな
ただの行方不明ってだけならよくある話だが
建物が消えたなんて話は聞いたこともない。
(155)2006/07/24 00:51:06
学生 ラッセルは、保健室の入り口から、全員を睨み回した。
2006/07/24 00:51:06
学生 ラッセル

誰だよ。

.
(156)2006/07/24 00:52:06
修道女 ステラ
「…何が起こっているかは知っておいてもらわねばならないと思った。」

そ…んな…
おそろしいことが…!?

「『アキコ』の呪いは本当にあるっていうの…?」

美兎…。信じたくないけれど…呪いとしか思えないことが起きてるみたい…。
ここにはわたしたちのほかには…、見つからなかったのよね…。

[恐怖で体が震える。]

つまり…、木村くんを殺した何者かが…この中にいるっていうこと…?
(157)2006/07/24 00:53:07
双子 リックは、大谷の眼をまっすぐ見た。
2006/07/24 00:53:30
双子 リック
【回想/昨晩】

北里、ジュース買ってくるわ。

[保健室で眠る北里にこっそりと声をかけ、Rickは外に出た。
九学院の眼がないか周りを見渡す。
月は、明るい。

やらなければいけないことがあった。]

[体育館の裏にゆっくりと歩いていく。
そこには、ロープで縛られ、猿轡をかまされて気絶した木村の姿があった。

木村を渡り廊下まで引っ張ってくる。
細い木村を持ち上げるのは容易なことだ。]
(*1)2006/07/24 00:53:45
双子 リック
…おい、いい加減起きろ。

[木村の頬をぺちぺちと叩く。
ぼやっとした眼を本人が開けた。]

…お前が、あのテープを作ったのか?
明子の声が入ってるとか入ってないとか。
…俺は解るぜ。やったのはお前だろう?

あんなテクニックのある奴は、この学園でお前しか居ないと聴いたよ。各務に。
(*2)2006/07/24 00:53:53
双子 リック
「あ、バレちゃいました?
やっぱり、信憑性、あったでしょう?」

すげぇよな。ほんとに恐ろしかった。賞賛ものだよ。
…だがな、Akikoの声は違う。

[豹変したRickを、木村はきょとんとした眼で見る。]
(*3)2006/07/24 00:54:15
双子 リック
…Akikoの声はもっと艶っぽい。
Akikoの声はもっと甘美だ。
Akikoの声はもっと、脳に響くんだよ…!!!!

Akikoを冒涜するんじゃねぇよ!●●●!

[木村を侮辱する。
Rickの口から、鋭い牙が見え、つめが伸びた――]
(*4)2006/07/24 00:54:27
双子 リック
[どれだけ時間が経っただろう。
気づくと、Rickのもとに木村が横たわっていた。
――木村だったものが。]

河野。
仕事、完了したぜ。

…Akikoを冒涜する奴は許さない。お前も言ったよな?

誰かに見られてても…もう、いいや。
お前が、Akikoの呪いを完遂してくれれば、俺は構わない。
(*5)2006/07/24 00:55:03
流れ者 ギルバート
信じられない話だが…何者かが殺したんだろうな…。

明子の意思とやらに支配されてるのかもしれん。。。
(158)2006/07/24 00:55:21
修道女 ステラ
「誰だよ。」

…………。
(2006/07/24 00:57:12、修道女 ステラにより削除)
双子 リック
[取り乱していた京子はまだ落ち着いて居ないようだ。
大谷の目は、全員を――叱責するものだった。]

大谷。
…人を感情で疑って、いいことなんかねぇんだよ。

[九学院の姿をちらりと横目で捉える。]

ここで皆で、考えるのがいいと、俺は思う。
(159)2006/07/24 00:58:27
見習いメイド ネリー
明子の意思…

oO(そうだ、私、明子という人はあんまり知らない…彼女について調べる必要があるわ)
(160)2006/07/24 00:58:56
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