人狼審問

[ごそりと天井の板を外して逆さまに顔を出した]

んー？
なんかラッセルが撲殺されるような音がしてた気がするけど…なぁにやってたんだかねぇ。

んー、誰もいない…いや、死者約一名、っと。

>>0
死者は38名ですね。>>1:134

こんにちわギルバート。

[髪を拭きながら、椅子に座り]

……

[無言でシャーロットの様子を見ている]

[シャーロットの方を見ていた目を逸らし]

…朴念仁、ですか…
まあいいでしょう…

[ふぅ、と息を吐いた]

別に告白してくださいと言っているわけではないですよ。
乙女心は複雑なものなのです。

>>4
[ヘンリエッタが残した言葉を受けて>>1:223]

まあ僕はね…
副団長の男勝りなところ、結構好きだよ…
とだけ言っておこうかな…

[相変わらず無表情で]

>>5
ありがとうございます。

[天使の微笑みを浮べて]

さてと、そろそろ仕事の話をしなければいけませんね。

[伝令係を呼びつけて集合の手配を取った]

[...は落ち込みながら現れた]

んー…。
昨日の作戦でー使った武器のー手入れを忘れて眠っちゃったからー使い物にならなくなったー。
んー…お気に入りだったのにー。

…。んーま、しょうがないかー。

んー…。おなかすいたー。

>>6
ああ、そんな時間か…
それじゃ、準備を始めるかな…

[ボウガンを持ち出し、最終的な細かい手入れを始めた]

[ソファで回りを見渡し]

うん、お腹すいたね。

>>0ギル
別に死んでない。
何をやったかは副団長に聞いてくれ…。

[ため息をついて]

>>6副団長
この時間ってことは、今回も夜襲か…？
何処の奴らを殺せばいいんだ？

[目の奥を輝かせている]

>>7
作戦説明が終わりましたらご飯の時間にしましょう。

[ぞろぞろと集まってきた面々を見回し]

あらかた集まったようですね。
今度の作戦について説明いたします。

[大きな地図を広げて目の前のボードに張り出して]

三日後にロナ平原でシュバルツガルドとの会戦いたします。
交戦予定地はロナ街道をはずれたこのあたり、
ミドガルツ軍はここに拠点を構える予定です。

[地図にマークを書き込んでいく]

敵の拠点はおそらくここ。
おそらくこの茂みとこのあたりに伏兵を張られるでしょう。
今回の私達は右翼に配置となります。
敵との交戦の他にこちら側の伏兵への警戒も任されました。

報酬は前金で1000000ゲルト、成功報酬は3000000ゲルト、諸経費ももってくれるようです。

何か質問などはありますか？

[一通り説明を終えて集まった皆の顔を見回した]

>>6
しゃろー、今日も夜襲なの？ニーナどれ着ようかなぁ。

[ごそごそとドレスを選んでいる]

>>12副団長
3日後会戦予定で、今夜すぐにそこにいるだろう伏兵排除に出るって事か？

>>11
んー…。
草原かー。
ということはー巨大剣の方が良いかなー。
[...はどの剣を持っていこうか悩んでいる]

>>13
昼間ですよ。
作戦は三日後です。

>>14
三日後の会戦の時にですね。
部隊の移動を考えますと向こうに付くのは二日後、
休ませることも考えると裏工作は無理そうですね。

>>16
えー？今夜は大人しくしてるの？

[紅茶を飲みながらシャーロットの話を聞いている]

敵の大将は誰かしら…？今回は失敗できないしね…。

>>17副団長
なんだ、今すぐ、じゃないのか。
…移動は今からなのか？

[少し不満そうに、ソファーに座りなおした]

[シャーロットが示す地図を見ながら]

今回は、僕にも前での活躍ができそうだね…
ふむ…
伏兵の対処が主かな…

[顎に手をあて、考え込む]

［...は、はっと我に返った］

なるほどなのですよ。
しかし待ち伏せている敵をなんとかしろとは、
これはまた難題なのです…

>>19
おそらくほぼ総力戦になると思います。
大将はおそらくベーオウルフがでてくるでしょう。
彼は指揮能力もさることながら自信の武勇もよく聞きますね。
侮れない敵ですよ。
その他の主だった敵側の隊長などの情報資料も配りますので各自目を通すように。

[目配せをして書類を配らせる]

そこに書かれた人物はいずれも特別ボーナス付きですよ。
ああ、剣聖ディータにだけはお気をつけを。
死んでは元も子もありませんからね。

あら、ごめんなさい。少し遅れてしまったようね。

>>18>>20
作戦説明が済み次第各自準備をして移動開始ですよ。
二日後に野営地に到着、次の日の昼に作戦開始です。

（中:ＲＰ上で三日後実際には今夜中です）

>>21>>22
伏兵と目の前の敵両方の相手ですね。
混戦も予想されますので同士討ちなど無いようにご注意を。
味方にやられるようなまぬけはいりませんよ。

>>23副団長
ベーオウルフね…名前は聞くが、いい歳だろう。
まだ現役でいたんだな。ふぅん。

[とめんどくさそうに呟いて、聖剣ディータにぴくりと反応して]

聖剣…なんだって聖剣が斥候なんかやってるんだ？
妙な陣営だな。

[...はディータの名前を見つけて目を光らせた]
ディータ！
あの、ディータが居るのっ？！

くぅ〜。あのディータと剣を交えられると思うとわくわくする。

[...は自分が空腹なのとお気に入りの武器が使えなくなったことを忘れている]

[...は一気に落ち着いて]
んー…。
でもー死なないようにしないといけないからー今回は見つからないようにしないとー。

[配られた書類に簡単に目を通すと]

うーん、いろいろ居るねぇ。ニーナは血の量が多い相手がいいなぁ。なんだったら雑魚は全て請け負ってもいいかも♪

今度はロナ平原ですか。またちょっと遠いわね。
これから出発かぁ。

>>26
剣聖です。
おそらくどこかの部隊を指揮しているのでは？
彼の指揮能力がいかほどかはしりませんが。

>>28
命あってのものだねですからね。
やばいと思ったら逃げるのも手ですね。

［...は、しっぽが見えなくなって少し残念そうだ］

わたしたちは自分の仕事をきっちりこなせば良いのですよ。
剣聖と呼ばれる人物の話は聞いたことがありますの。
その太刀筋は閃光の如く、と。
触らぬ剣にはなんとやらなのですよ。

さて他に質問はありませんか？
なければ各自準備をして移動を開始しましょう。
二日目の夕方までには野営地につきたいですしね。

［...は、ステラに微笑んだ］

今度はお世話にならないように気をつけるのですよ。
だからステラさんも無茶はしないで欲しいのです。

>>25
[シャーロットの声に顔を上げ]

混戦…
ボウガンじゃ、時間かかるから…
ちょっときついかな…
まあ、努力はしよう…

私は･･･前衛部隊の支援でよろしいのかしら。

[シャーロットのくれた資料に目を落としながら･･･]
ディータって、世界一の剣の腕という噂ですけどね。
でもあくまで、こちらの世界のことであって、鷹の爪団のなかには、あちらの世界の剣の使い手もいらっしゃいますからね。すばらしい散り際を期待しようかしら。うふふっ。

今から移動なの？

[ごそごそとドレスを並べると]

ホルターネックで背中開けて涼しいのにしよう。動きやすいようにシャンタンでシンプルなこれかなぁ。

[タイトミニなドレスに手早く着替えると]

よーし準備完了♪

[短剣を準備しつつ]
移動はいいけど…、夕食は無し…?
凄くお腹減ってるんだけど…（てれ）

[物欲しそうにシャーロットを見た]

[...は自室で剣を選んでいる]
んー…。
ディータが居るんだよねー。
ってことはー、目立たないほうがいいー？
ぁーでもーディータに見つからなければ良いからー巨大剣でもいいかー。

よしー。
今日はー魔剣オルトロスでいくかー。

[...は真っ黒な巨大剣を持って降りてきた]

>>25
混戦ね。まぁ俺はいつも通り近くにいる奴、片っ端から片していくから問題ない。
俺に近づいて死ぬ奴間抜け以下なんかいないだろう。

[ふんと鼻を鳴らして、立ち上がった]

じゃ、さっさと準備してくるか…

>>38
忘れるところでしたね。

[指をぱちりと鳴らすと食事が運ばれてくる]

食べ終わり次第準備をして出発しますよ。
遅れませんように。

[おにぎりを３個確保して自室へと準備をしに向かった]

［ん、と小さく呻った］

…さすがに仲間に斬られるのはご遠慮なのですよ。
さいわい見た目が派手な方が多いので、
あまり心配することは無さそうですけど。

［...は、くぅ、と慎ましくお腹が鳴った］

…わたしもお腹空いたのですよ。

>>41
じゃあ僕も…
貰っていくよ…

[軽くつまんでから準備をしに部屋へ戻っていった]

[運ばれてきた夕食からハムの塊を見つけると]

これ、ニーナの♪

[あぐあぐと齧り付いている]

あっ、ズル！
ニーナ俺にも肉！

[と夕食の中から肉と思われるものを漁っている]

[純白のドレスに不釣合いな食べ方で]

ん〜やっぱりお肉は美味しいなぁ♪

[片っ端から肉類を食べている]

今回はちょっと危険が伴いそうなので、自分のまわりに結界を張っていこうと思いますの。
遠隔攻撃の手段がある方は、結界を張ってあげてもよろしくてよ。
内側から一方的に攻撃できますし、外側からの呪いなどは基本的に寄せ付けませんの。
まあ、もし呪いを受けても、私さえ無事なら解呪くらいやって差し上げますけれどね。

さて、私も少しおなかをふくらませてから準備にかかりましょうかね。

[ニーナに全部取られないように、自分の分の肉を確保して競うように食べている]

[食事をそっと取ると食べ始めた]

頂きます…。

[サンドイッチを食べながら身支度を整えている]

今日は野戦だし、短剣より長剣の方がいいかしら…。
あまり得意じゃないんだけどね…。

[そう言って短剣と長剣を前に思案している]

>>47
ねぇねぇ、血飛沫も掛からなくなるよねぇ？
うーん、ドレス染められないから、だめぇ。

[血に染まる事を考えてしっぽがぴんと立って揺れている]

[準備を終えて馬にまたがり皆が集まるのを待っている]

さて、今回の作戦何名が戻ってこれるでしょうか？

[腰に下げた僅かに虹色に輝く二本のレイピアを見やった]

私も戻らないといけませんね。

[部屋から戻ってくると、この前とは違うボウガンを携えて]

>>47
じゃあ、僕にもお願い出来るかな…
この武器はね、装填準備だけがネックなんだ…
それが安全に確保できれば…

>>51
うふふっ、そうね。
でも、飛び道具での攻撃がないと、攻撃手段もなくなるわよ？

>>53
確かに、あなたにとってはいい話よね。
わかったわ。

>>47
便利そうだが、遠距離のみか…
俺には向かないな。

[と食事をしながら]

>>54
うん、ニーナ接近戦だし、ドレス染まらないのも困るからいいや！
魔界魔法は、回数使えないから混戦には向かないしね。

[今度はちゃんと入り口から戻ってきた]

たっだいまーっと。
馬や物資の仕込みは終わってますよって、晩飯時かヨ。
俺にもよこせって。

[ある程度食事をすませて]

ちぇ…ニーナのやつ、肉取りすぎだ。
まぁ腹はそれなりに満たされたからいいか。

俺も荷物を持ってくる。
まぁ基本的に剣も盾も鎧も要らない身だから軽装だが…

[そう言いながら自室へとあがっていった@一時離席]

[ギルバートにハムの塊を見せびらかすと]

あー美味しい♪

[最後の一口をほお張った]

［...は、黙々と食事を終えた］

ご馳走様でしたの。
でもまだまだ、頂き足りないのですよ。
みんなでまた宴席を囲む為にも、生きて帰るのですよ。

[肉焼きセットで魚を焼きながら]

肉が無いなら魚でもいいやい。

ま、それは兎も角俺らも野戦やんのね。
ま、伏兵のメイン担当は俺か…。

…お肉ばっかり食べてると…太るのですよ。

［...は、食後のデザートをつついている］

食後のデザートも太ると思うよ…。

[ヘンリエッタを一瞥する]

むしろヘンリエッタはもっと育たないといけないか…。
早く大きくなるといいわね…。

[からかうようにそう言った]

お肉が主食だもん♪

[もぐもぐと噛み砕くと]

ご馳走様でしたー♪

[肉を食べる者たちを見遣り]

よく…あんなに食べられるもんだ…
見てるだけで胃焼けが…

[そう言って、再度地図を確認]

［ずがーーーーーーん！！！！］

あうあう。
ぎ、ギルバートさん私にもお魚お願いですの！

［...は、残っている食事を頬張り出した］

>>66
身体のつくりが根本から違うからな。
ジーンも食わないとまた倒れるぞ…。


こっちは準備できた。
[と軽装といくらかの私物をつめて戻ってきた]

>>67
無理に食わなくてもいいだろうが。
ほら。自分で焼いてみるといいよ。

[肉焼きセットと生魚を渡した]

皆遅いですね……。

[おにぎりと干し肉を食べ終えて一人入り口前にいる。
それからしばらくして皆が集まり野営地へとついた。]

今日は明日に備えて各自ゆっくりと休むこと。
皆さんの働きぶりに期待をしていますよ。

［...はギルバートから肉焼きセットと生魚を受け取った。なぜか軽快なBGMが流れている］

〜〜〜♪

［上手に焼けましたーーーー！］

ああ…自分で焼くと、また格別なのですよ。
ギルバートさん感謝ですの。

さてと、私も準備が整いましたわ。
そろそろ出発しようかしら。

[･･はケーキに一瞬手を伸ばしたかと思うと、口いっぱいに頬張った。]

>>71
もう一息だな。
それウルトラも出るぜ？(ニヤリ

[...はよくそんなに肉を食べれるなと思いながら]
んー…。
まぁ、いいんじゃないー？

結界ー？
僕はー接近戦しか出来ないからー遠慮しておくー。

[...は魔剣オルトロスの手入れをしている]

>>73
さすが上位の人は違うのですよー
練習して焼き肉名人を目指すのですよ。

接近戦向けの防御魔法もあるにはあるのですが、敵味方関係なく効果を与えてしまうため、使いどころが難しいのですよ。

冗談のつもりだっただけど…（ぼそり）

[ヘンリエッタが無理してる姿を少し悪く思いながら見ていたが時間がきて野営場へ向かう]

うふふ…、今日も一杯血を吸わせてあげるからね…。
期待しててね…。フランシス…。

[長剣を愛でる様に見ながらそう言った]

>>76
………。
それ、防御する前にフィールドに入れなかった奴吹き飛ばす奴だっけ…？

>>68
僕は、魚と野菜、穀物があれば十分…


じゃ、僕は出発するよ…

［ほお張り過ぎて、むせながら］

もふもふ。
もうそろそろ出発の時間なのですよ。
た、食べ過ぎて苦しいですけど頑張るのですの…！
副団長やカミーラさんのようなばでーになるためにっ

［...は、熱く闘志を燃やした］

>>76
単独行動する私には丁度いいかもね、それ…。
お願いできるかしら…?
敵味方関係なくぶっ飛ばしてあげるわ…、うふふ…。

>>78
それも１つね。
あと１つは･･････なんだったかしら（汗。

[野営地に着くと]

しゃろー！！
少し休んだら作戦開始になるの？

カミーラさん、あなたらしいわね。わかったわ。

時間だな。
副団長はもう行ったのか…？気が早いというか、相変らずというか。

[といいながら、ふらりと外へと向かった]

>>79ジーン
だから病気するんだと…

まぁ無理矢理食ったらそれはそれで倒れるか。

[夜空を眺めながら明日の作戦に思いをはせている]

団長のいない今私がしっかりしないといけませんね。
しかしながら…。

[ため息混じりに二日前のラッセル達とのやり取りを思い出し]

この作戦が終わったら私も少し気を使ってみますかね。

ま、いいや。
どーせ俺は単独行動多いしねぇ。

[食事を終えるとふらりと外へ出た]

＊　＊　＊

[そして３日後]

おー集まってる集まってるぅ。
………アレで隠れてるつもりかねぇ。

>>88
んー…。
向こうとしてはー隠れているつもりなんじゃないのー？

まぁー僕が見ても分かるのはーどうかと思うけどー。

[時間を確認して]

もうそろそろ作戦の時間かな…

[そう言って副団長の方を見遣った]

［...は、陣容を見回した］

さすがに会戦ですから、かなり大規模なのですよ。
下手に仲間と離れると孤立しかねないですの…

［不安げに、戦鎚の柄を握り締めた］

ふう、そろそろよね。
>>88
あれって本気でやってるのかしら？

さて、ステラさん、結界をおねがいしますよ…

皆さん、
命は無駄にせぬように。

[天使の微笑を皆に向かって浮べて]

無理のない程度に頑張りましょうか。

[同じく3日後]

…どんなに隠れても、匂いでバレバレだな。
…匂い以外でもバレバレだが。

[と遠くをみやりつつ]

[純白のドレスに着替えなおすと]

ほんとだ、よく見えるね。

見え見えってことは囮かね。
んじゃアレは任せて俺はその裏かな？

さてま、そろそろ…

[キッ、と帯を締めるとスカーフ状のマスクを引き上げた]

やるとしますかね。

[...は魔剣オルトロスを担いでいる]

んー…。
んー…。

雑魚がーいっぱいー。

…。
まー頑張るー。
[といって突撃を開始した]

[目配せ一つすると、闇夜の猟犬部隊が音もなく動き出す]

(ホラいた。だから、見え見えだっての)

[見え見えの囮部隊をえさにした伏兵に急速に接近、大人の指ほどもある針や手裏剣が次々に伏兵を捕らえる]

(俺らには、ネ)

[伏兵の一角を崩したところで急速方向変換、こっそり移動していた弓兵団に狙いをつける]

さぁ、私達の力を見せてあげましょうか。

[開戦の合図を聞きつけ敵陣へと馬を駆った]

さあ、出番だよ、ボルトー…

[愛用のボウガンに矢を設置し、狙いを定める]

今日は…、キミのの思い通りに…
素敵な色に、染めてくれよ…

[それだけ呟いて、魔法の衣を纏い、颯爽と駆け出した]

[敵見方関係なく一人突撃していく]

うふふ…、凄いわねこの結界…。本当に皆ぶっ飛ばしていけるわ…。
難点は殺す感触を味わえない事かしら…。悲鳴も聞こえない、血飛沫も見れないっていうのは少し退屈かもね…。

［口ではそう言いつつ、皆吹っ飛んでいく光景に愉快に笑いながら敵陣の中を突進していく］

…いくか。


[走り出し、大きく跳躍し―――]

[大きな赤銅色の獣が、突然兵士達の集まるその中央へと降り立った]


[ぐるぐると唸り]


おおおおおおお――――！！！


[大きく咆哮をあげた]

[･･･は目を閉じて祈り始めた。プリースト ステラとハーフエルフ ユージーンの周りに光の輪が広がり始っていく。そして同時に、ダークエルフ カミーラの体が白い帯で包まれた。]

さて、時間ね。鷹の爪団バンザイ。
私達を敵に回したあなたたちには、すでに勝利はありえない。死を以って自らの愚鈍を悔い改めなさい。

［静かに張り詰めた空気の中、未来へと思いを馳せる。
誰一人欠けること無く、戦乱の世を謳歌する鷹の爪。
儚い夢でも、その姿こそがたった一つのわたしの望み］

…往くのですよ。
わたしの魔法は希望の先駆けなのです。

[ふわりと敵前に現われると]

こんにちは♪

[ぺこりと頭を下げながら喉元を切り裂いた]

『【本日の順位】
1.ユージーン
　カミーラ
　ラッセル
4.シャーロット
5.ギルバート
6.トビー
7.ヘンリエッタ
　ステラ
9.ニーナ　　　　』

（中：同着とかどうするか考えてませんでしたね。）

[前衛組が暴れてる中央を見ながら疾駆]

あっちは任せといていいでしょ。
行くぜ、コウ、カーツ、ハーマン！

[３人の部下が率いる部隊がそれぞれ分散して疾走する。
　だが誰よりも早く、九十九針で隊長格まで真っ直ぐ雑魚を薙ぎ払うと両手に短剣を抜いて飛び込む]

(中：順番はサマリー順ですね。

もっともオーバー時は下のものが不利ですが手前の時は下のものが有利になりますので、

表示順でいきますか？

詳しく決めておらずすみません。
ランダム投票でと思ってたのですがニーナ吊りで無理なことに気付きました。ｗｗｗ）

(いや、ビンゴがユージーン→カミーラ→ラッセルだからサマリー関係ないと思うよ。だから表示順かなと)

[魔法の輪に包まれて弓を引く]

ああ、これは便利…
つい習性で、伏せてしまいますけどね…
これなら多少突っ込んでも行けそうですね…

[弓を放てば、そのまま手早く弓を番える]

［重い鉄塊を振り回し、周囲の敵兵を薙ぎ払う］

はぁ、はぁっ…雑兵相手に手間取っていては、
立派なれでぃーは遠いのですよ。
ここは押し通させていただきますの！

［駆け出し、敵の直中に飛び込んでいく］

>>110
（中：でしたね。
ただの偶然のようで。

【ルール追記】
同秒数の時はオーバーの時は下表示のものほど下位、
手前の時は上表示のものほど下位、
ぴったりの秒数字も下表示のものほど下位ということで。）

[...は魔剣オルトロスを振り回しながら敵兵を切り捨てていく]

んー…。
やっぱり、弱いねー。
もっと、手ごたえがあるかと思ったけどー…っ。

[無意識に喋っている最中に真横から剣が迫る。ぎりぎりでかわすも、腕を斬りつけられて血が流れ出る]

………。
今回ーこの魔剣を持ってきてよかったよー。
…吸血効果っていいよねー。

[...はそうつぶやきながらオルトロスで敵兵を切りつける。敵兵を斬りつけた瞬間に腕の傷が治っている]

んー…。

[その姿に恐怖した兵士を、次々と爪で裂き、牙で噛み倒してゆく]

はっ、雑魚に用はねぇ！
今日の俺の獲物はベーオウルフだ！！
どこだベーオウルフ！

[人の多い方、陣営の中央へと、疾風のように駆けて行く]

[ふわふわとドレスの裾をはためかせながら敵の血飛沫にまみれ紅に染まっていく]

ふぅ〜、お日様に血が綺麗なの♪
もっと、もっと染めないとぉ。

[周囲に立ってる者は誰もいなくなり皆倒れている]

あら…、もうおしまい…?ちょっとあっけなかったわね…。
この結界なかなか面白いわね…。また、かけてもらおうかしら…、うふふ…。

[倒れてる雑魚を見回して狂気の笑顔を浮かべた]

[やがて熱が冷めるように笑顔をも引いていくと普段の顔つきに戻り戦地を後にする]

はい、いっちょ上がりっと。

[手元でくるくるっと短剣を回転させて鞘に戻す。
　振り返ると、頚動脈から血を噴出した隊長格が倒れた]

はいこっち終わり。
さてあっちは…大丈夫か？

[残りの雑魚も沈黙したのを確認すると、敵陣の裏に向けて猟犬が音もなく疾走を開始した]

[部下を率いながら自らが先陣を切って敵陣深く切り込んでいく]

私に続きなさいっ！

[目の前の敵を次々と突き刺し物言わぬ死体へと変えていく]

結構数が多いですね。

[目の前の敵の首を切り裂きながら隊長と思わしき人物を探していく]

[弓を番えながら、近づくものにはナイフで対応し]

ちょっとで過ぎましたかね…
この辺で少し、体力保持のために止まりますか…

[疾走しながら全員の位置を確認]

(あっちはユージーン…近くにトビーもエッタもステラもいるし平気だろ。
　ニーナ…のところにはラッセルが行ったな。シャーロットは突撃中か。
　カミーラ…は、何あのエグれた地面。酷い術だこと)

[苦笑をこらえながら、戦場を迂回するように敵陣の右手に出た]

なっ！？

[突然の横あいからの剣閃に避けそこない、馬からバランスを崩して落ちるが空中で姿勢を制御し降り立ち素早く攻撃を受けた方を向く]

ディータ………。

[目の前には暴れる馬を素早く切り刻むディータの姿があった]

まずいですね…。

[周りを見回すも敵に囲まれており舌打ちをする]

（中：＞ジーン
シャーロットは好きにしろって言ってたけど、順当にいけばジーンだから、貰っちゃえｗ）

［どう、と周囲を囲んでいた敵兵の最後の一人が倒れ伏す］

はぁ…これではまたステラさんの厄介にならなければいけませんの。
あんまり酷い怪我をすると、本気で怒られるから怖いのです。
さあ、早く副団長に追いつかないといけないですの。

[背後に気配を感じ、ふっと飛び去る]

おや、あなたがここにいるとは…
やはり前に出すぎたようですね、僕は…
接近戦なんて、得意じゃないんですけどね…

[その男と、緊迫した雰囲気で対峙する]

［その時、視界の端にシャーロットの青い髪が目に入った。
敵兵と切り結ぶも、囲まれて窮しているのが見て取れた］

副団長！今お助けしますの！

［戦鎚を振りかざし、囲いを打ち破ってゆく］

[きらきらと日に煌く血飛沫にうっとりとドレスを染め上げ]

綺麗、今日のドレスが一番きれいかも。

[爪を振り上げ更なる屍を山と作っていく]

『楽しいなぁ、おいっ！
これだけ出来る奴と会うってのもなかなかないんでね。』

今にその減らず口を止めて差し上げますよ。

[僅かに押されながらも時折反撃を与え互いの切り傷が少しずつ増えていく]

oO(押されていますね…、非常にまずいです…。)

[あたりには既に仲間の姿はなく他の敵兵は手出しをすることなく二人の決闘を楽しむように眺めている]

[ふと、陽光の中に赤黒く光る物が目に留まる]

…ニーナ…？

っ、馬鹿！あいつ目立ちすぎだ！！


[華奢なドレス姿の赤い少女は、戦場には不釣合いで、
その姿を見止めた人間が、砂糖に群がる蟻の様に集う]

―獣人は強い。だけど人間の数には勝てない―

[その事を身をもって知っている..は、弾かれたようにニーナの元へと駆けた]

［多少の攻撃にはなりふり構わず、囲みを一点突破で破り、
シャーロットの元を目指す。
幸い敵は気が緩んでおり、突撃に対応しきれないようだ］

副団長ー…！まだ貴方は死なせませんの！

［叫びながら、囲みを突き抜ける！］

>>126
[囲みの外にヘンリエッタが囲いを打ち破る姿を見止めて]

チャンス到来ですよ。

[振り下ろされる剣をいなしながら突きを繰り出し相手が避けた隙にヘンリエッタの方にかける]

ヘンリエッタよくやってくれました。
助かりましたよ。
このまま逃げますよ。

『逃がすかっ！』

[先に動いたのは相手の男の方だった。すかさずボウガンの矢を放つが、すばやい身のこなしでかわされ]

「はっ、そんなものとうに見え透いておるわ！
　戦というものは、こうやって…なに！？」

[続いて投じられたナイフに心臓を貫かれた男は、絶命の雄叫びを上げる]

[満足して皆より一足先に野営地に戻ってきた]

皆まだみたいね…。きっと疲れて帰ってくるだろうから休息の準備でもしておこうかしら…（もじもじ）

[戦前の賑やかさを思い出してクスリと笑う]

また、お腹すかせ返ってくるかな…?あの子猫ちゃんたちは…。ここは私が一肌脱いであげようかしらね…。

[そう言って軽くつまめるものを準備し始めた]

[薙ぎ払っても、絶えることなく押し寄せる敵の数に息も上がり]

はぁ、今日のドレスはとっても血を吸って重いの。
なんだか足元がふらつく？

おかしいなぁ、ご飯いっぱい食べたのに、力がでないや。

[軽やかな足取りがいつの間にか覚束無くなってきている]

[裏から敵陣に突入するも、いるのは雑魚ばかり]

あっちゃー、ぜーんぶ前線かよ。
何このウチらみたいな集団。

[とりあえず手近な雑魚の眉間に次々と針を撃ち込んで]

ちっ、間に合うか？

［...は、一瞬無防備になったシャーロットの背に
剣を突き立てようとするディータの姿が目に入った。
少女は、迷わず飛び出した］

姉さまっ！危ない！

［こちらに向かうシャーロットを押し倒し、剣撃から逸らす］

『邪魔だっ！』

［体勢の崩れたヘンリエッタの身体を、無慈悲に剣が刺し貫く］

けほっ…

［シャーロットを押し倒した体勢のまま、口から血を吐瀉する。
それでもシャーロットの顔にはかからないように気を付けながら］

姉さま…ここはわたしに任せて、下がって欲しいのですの…

[ニーナの様子は変わらない。遠目から見ただけでは。
いつものように軽やかに舞い、真紅のドレスを靡かせて敵を切り刻む。
――――だが]

あいつ………あんなにふらついてる。

[獣人の眼には、息が上がり、足元がぐらつくニーナの姿が詳細に写り]


待ってろよ、もう少しで俺が――――


[立ちはだかる雑魚を容赦なく踏み倒し、
一人戦うニーナの元へと走る]


[間に合ってくれと、初めて心から祈った]

>>136
んっ…。

[突然のことで分けもわからず突き飛ばされ次の瞬間には件に貫けたヘンリエッタの姿が目に映った]

なっ…、
ヘンリエッタっ!!

[一瞬目に映った光景に光景が信じられずにいたが直ぐに瘴気に戻り]

このぉぉっ!!!

『くっ、邪魔が入ったか』

[急いで剣を引き抜いたディータが構えるよりも早くその懐に飛び込み眉間を貫いた]

[駆け寄るラッセルが視界の隅に入る]


らっせる？なんだか慌ててるのかな？

[のんびりと考えた一瞬の隙が血溜りに足を取られる原因となる]


ぅにゃ？！


[ふわりと緋色のドレスが宙を舞った]

[絶命した男の顔を見遣り、呟く]

最近、何だか運がいいようですね…
これは反動が怖い所ですが…
今はまあ、良しとしておきましょう…

ところで、他の者たちはどうしてるんでしょうか…
胸騒ぎがしますね…

[先ほどの詰め合いで消耗したのか、肩で息をしながら漂っている]

［...は、気を抜くと途切れそうな意識の中、
シャーロットの剣が剣聖と呼ばれた男の眉間を
貫くのを見届けた］

はぁ…姉さまは、やっぱり頼りになりますの…

［その手から、戦鎚が滑り落ちる］

>>142
まだ…まだ今ならっ…。

[血を流してぐったりとするヘンリエッタを抱きかかえて、隊長をやられたことで動揺をしている敵兵の隙を突き空をかけて野営地へと向かっていく]

ヘンリエッタっ！ヘンリエッタっ！
私の声が聞こえますか？
今すぐに助けますっ！
野営地に着くまで頑張るのですよっ！

[...の持つ魔剣オルトロスが何かに反応する]

んー…。
…命が…消える…。

[...はしばらく悩んだ後]

んー…。まーそれまでだったー…かなー。

[...はそうつぶやきながら敵兵を切り捨てていく]

ニーナっ！！



[ふわりと、羽毛のように宙に舞った少女を掴もうと手を伸ばすが、僅かに足りず
思わず獣の指で掴んだ先は、手でも足でもなく、彼女が一番嫌っていた尻尾で]


！！


[まずい、と思ったがそれは遅く]

[少女は甲高い悲鳴をあげ、見る間にその姿は斑な豹へと変化していった]

[敵陣に火を放ち]

ちっ、女性陣ばっかりかい！
成長して立派なレディになるんじゃなかったのっ！？

[まずは手近なシャーロットとヘンリエッタのところへ切り込みつつ]

［血はとめどなく溢れ、命も零れ落ちてゆく。
薄れゆく視界の中、シャーロットの涙が目に映る］

姉さま…貴方を守ることが出来ましたの…？

もし、そうなら…それが、私の、魔法なのですよー…

［気力を振り絞り、微笑を返す。
しかしもはや、その顔に生気は感じられない］

>>147
ヘンリエッタっ！しっかりするのですよっ！
私のようなレディーになるのではなかったのですかっ！ヘンリエッタっ！

[呼びかけるも流れ落ちる血は止まらずその量は明らかに手遅れだった。
生気の感じられないヘンリエッタの顔に死を感じながらもそれでも呼びかけながら飛ぶ速度を緩めずにいる。]

ヘンリエッタっ！
もうすぐです、ほらっ、野営地が見えてきました。
直ぐに手当てをしましょう。美味しいご飯をいっぱい食べて、皆で…馬鹿騒ぎですよ……。

[目から涙がこぼれていき話し掛ける声が震えている]

ヘンリエッタには…しばらく……休暇を与えないといけませんね……。
さぁ、つきましたよ……。
早く……治療を………。

[野営地の前に降り立って慌ててかけてきた兵に衛生兵の手配を呼びかける]

すぐにっ！はやくっ!!!

[ふわりと宙を舞いながら己の未熟さを呪い、伸ばされた手にすがり付こうとするが空を切る、しっぽを掴まれ思わず]

にゃぁ！！！

[絶叫するも、体は獣型へと変化を始める。成長していない体では完全体を、維持する事は不可能で、幼形な変化となり]

うなぁ

[幼き獣の姿へと変わった]

［少女はシャーロットの身体の温もりに身を委ねる。
冷たくなっていくのは血を流す自らだとも気付かずに］

ああ…姉さまは暖かいですの…
生まれ…変わったら…今度は、平和な世界で…

［シャーロットの頬に手を伸ばし、わずかに撫でる］

姉さまみたいな、素敵なれでぃー、に…

［その手が、力を失い崩れ落ち、
目の端から涙が一滴零れて、落ちた］

[シャーロットとヘンリエッタが下がるのを見ると]

ハーマン、タイプＤ！

[部下に指示を飛ばすとニーナとラッセルのほうへ方向転換、同時に広報で連鎖的に爆発が起こる―――さっきの爆破工作指示だ]

[男の亡骸を引きながら野営地に戻ると、慌しい様子に気付き、一人の男を呼びとめ]

一体どうしたのですか…

[男の、上ずった声を聞くや否や、亡骸をうち棄て、その場所へと急いだ]

>>150
ヘンリエッタ……。

[涙を浮べたまま天使の微笑を返して]

きっと…忘れませんよいつまでも…。
来世で幸せに……きっと……。

[ヘンリエッタを看取って慌てて衛生兵を連れていこうとした兵を呼び止めた]

まちなさいっ！
神官と……埋葬の手配を………。

[震える声でやっと聞き取れるくらいの声で呟いた]

息を……引き取りました………。

[己のような完全な獣人とは違い、未成熟な姿では、戦う事も、身を守る事も、できないと、
そう教えてくれたのはニーナだった]


[硬い皮膚にも包まれない、子豹はぽてりと向こうの大地に落ちて。
抱き寄せて、その場から連れ出そうと、助け出そうと手を伸ばす]


（早く早く、あと少しだけ―――）


[待ってくれと、一体誰に願ったのか]


[伸ばした指の先、柔らかな毛皮に触れたのは。

無骨な獣の指ではなく――煌く銀色の矢だった]

［ヘンリエッタという名の少女は、もはや何も語らない。
その儚い命の花は、戦乱の業火に空しく散ったのだった。
冷たくなった頬に涙が落ちる。

―――だが、少女はただ優しく微笑みを返すばかり］

>>153
[珍しく慌てた様子を滲ませ、駆け込んだそこには、すでに息を引き取った幼き少女の体と、肩を震わせる副団長…]

……
逝ってしまいましたか…

[拳を握り締め、呟いた]

[背後から滅多に抜かない刀…妖刀七星雷光村柾を抜き放つ。
　刀身に電気が走ったかと思うと、次の瞬間には圧倒的な雷撃の柱となる]



一気呵成に―――薙ぎ払え！



[一薙ぎで自分の位置からラッセルの数メートル隣までの敵兵を吹き飛ばす]

………くそっ！
間に合って、な………！

[刀の妖力に力を吸い取られて、がくりと膝をつく]

[必死に差し伸べられた手にすがり付こうと跳躍を試みようとした時、鈍い痛みが背中から腹部へと走る]

うにゃぁー！！

[激痛に目も眩みながらもラッセルに助けを求めるように手を力なく伸ばす]

ぅなぁ〜

[非情にも更なる弓に射抜かれぱたりと伸ばした手が地を叩いた]

>>156
[ヘンリエッタを抱きかかえたまま涙を流したままで静かに首を振って]

ええ………。
間に合いませんでした………。
私の……身代わりに………。

[地面に崩れ落ちてヘンリエッタの亡骸にすがりついて静かに泣いている]

>>159
[ゆっくりと亡骸の傍に座し、頭を撫でた]

まだ、これからと言ったばかりでした…
未来のある、とてもいい子でした…
やはり、戦は非情なる物ですね…

[すっと手をかざし、祈った]

[ざぁっと、全身の毛が逆立つ]
[目は恐ろしいほどに見開き、目の前の光景が信じられないと呆然と立ち尽くす]



――――っああ！！

[その隙を、敵兵が見逃してくれるはずもなく、脇腹を大剣で突かれた]

[痛みに我を取り戻し]


邪魔だ！このクソ人間が！！


[爪を振るい、辺りの兵をえぐり、なぎ倒し]


触るな、近づくな！！
殺す！殺す！殺す！！お前ら全員殺してやる！！！


[腹の底から咆哮をあげて、辺りの兵を恐怖に落としいれ]
[風のごとき速さで、その全てを力まかせに刺し貫き、
その全てを、血まみれの大地にねじ伏せた]

>>160
[しばらくそうしていた後にユージーンの言葉に]

そう…ですね……。
立派なレディーになるって…、
皆でまた美味しいご飯をと…ほんの三日前のことですのに……。

[顔をあげて涙をぬぐって]

私も……いつまでも泣いていられませんね…。
ヘンリエッタに怒られてしまいます。

[天使の微笑を浮べて]

ヘンリエッタに生かされた命…、
大切につかわさせていただきます。

>>163
[シャーロットの様子を見て]

さあ、ここで副団長がしっかりしていないと…
纏まるものも纏まりませんよ…
非情な話ではあると思いますが…
気を強く、持ってください…

[相変わらず無表情の顔、その奥に、よく観察すれば普段と違う色が見えるかもしれない]

[ショックと力の放出でがっくりと膝をついたまま、震える指をラッセルのほうへ向けて]

コウ、カーツ、…ラッセルの援護…。
ハーマンは俺の……………！？

いかん、俺たちの仕事は終わりだ…退く、ぞ。

[ラッセルの咆哮を聞き、猟犬は爆風と煙幕を撒き散らして*闇に消えていく*]

>>164
ええ。もう大丈夫です。

[手近にいた伝令係りを捕まえて]

戦況の報告を。
それから我々の被害状況のほうを。

[驚きながらもすぐに詳細に答えた伝令係りに天使の微笑をかえして]

ご苦労様です。
優秀ですね？名前は。
「トーレスです」
覚えておきましょう。

[一呼吸置いて]

鷹の爪団全軍戻りなさいっ！
後はミドガルツ王国の正規兵だけで十分でしょう。
悪戯に被害を増やす必要もありません。

[それはまるで一方的な殺戮で]

[目に付いた動くものを、片っ端からその爪で引き裂き、牙で喰らい殺した]

[赤銅の爪に相応しく。その爪は赤く染まり。赤銅色の毛並みは、真紅へと変わり]
[まるでニーナが己のドレスを真っ赤に染め上げた時と同じように]
[ロナ平原のその端を、真っ赤に染め上げた]

はぁっ、はぁっ、はぁっ


[体力の限界まで暴れ、引き裂き続け]


にぃな…


[よろよろと、矢が刺さったままの子豹のもとへと近づき、その傍らに膝をつき]

[その身体をそっと抱え上げた]

[弱弱しく一声]

にゃ・・・ぁ

[鳴くと目を閉じた]

[子豹は微かに息をしていたが、その体にもはや熱はなく]

にーな…

[命が消える様子を、幾度と見てきた自分には]
[それがもはや戻らないことが頭では理解できていて]

[けれど心はそれを認めずに]
[子豹の唇に、そっと己の獣の唇を重ねた]

[少女の胸元から鎖の切れたロケットが滑り落ちる。
拾い上げた神官が開いてみると、
丁寧に折り畳まれた一枚の姿絵が入っていた。
少女が副団長に連れられ入団した日、
絵の得意だという団員に描いてもらったものだ。
緊張した面持ちの少女と、その傍らで微笑む女性が描かれている。

その裏面には、少女の字で祈りの言葉が書かれていた。

―願わくば私の命はこの人の為にあらんことを―

かくて少女の祈りは、神に届いていた]

>>166
[これでこそ、と内心思って]

さて、撤収の準備ですね…
ところで、あの男の亡骸は、どうしたものですか。

[そこに棄てていた男の亡骸は、端の方に片付けられていた]

ヘンリエッタの遺体を安置所へ。

[命令を下して駆けつけた伝令から報告書を受け取り眺めている]

数値上は…たいしたことはないのですが……。

[直ぐに遠くラッセルの怒りの咆哮を聞きつけて目を伏せて]

数ではありませんね…。
わかってはいますよ…。
ええ、私はこの鷹の爪団をまとめる責務が……。

[口付けられる感触にぼんやりと見上げると、体が急激に人型へと変化する]

ラッセル・・・ごめ・・・ん・・・ねぇ。
や・・・・く・・そく・・まもれ・・・な・・・い

[一人残す事を詫びると微笑みかけ、命の炎が掻き消えた]

先ほどラッセルの咆哮が聞こえたようですが…
戻りが遅いですね…

悪いことになっていなければ良いですが…

[顎に手をあて、思索顔]

>>171
[ヘンリエッタの持っていたロケットと姿絵が届られて受け取り、しばらく感慨深げに見つめた後にロケットを握り締めて]

ありがとう…、ヘンリエッタ……。

[ロケットに姿絵を入れポケットにしまいこみ]

ねぎらいと宴の準備を。
我々の勝利のようですね。

[遠く勝利に沸き立つミドガルツの兵達と撤退していくシュバルツガルドの兵達を遠巻き眺めている]