自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
修道女 ステラ 死してもなお うめき続ける その魂の叫びは 何とも甘美なものなのだわ。 素敵。 素敵ね。 素敵だわ。 ふふ。 この声を聴けるのは、 特権。 | |
2006/06/16 00:19:56 |
学生 メイ [指先を脳漿まみれにしながら思案] んー、そだ。ナカまで全部みてあげよーか。 誰にも見られなかった部分が今わたしに見られちゃうんだよ。 ハズカシーよねぇ。 [言うが早いか、割れた頭蓋に両手をかけ、左右に割り開いていく。もう呼気すら漏らさないと思っていたソレが弱弱しく悲鳴を上げた] ほら、もう見えちゃうよ。あんたのナカ。全部見えちゃうよ。 どう?ねぇ、体のナカを見られる気分はどう? 気持ちイイ?気持ちイイでしょ。 ふふ、イきたかったらイって良いんだよ。 ほらほらほらっ! [割り開いたその内部を五指全てを使ってかき混ぜる] [ソレの体が最後に一際強く痙攣し、徐々に弱まり、そして動かなくなるまでかき回して] ──あは、イっちゃった。 [立ち上がると、最後にソレの頭部を踵で踏み抜いた] | |
(4)2006/06/16 00:34:44 |
墓守 ユージーン あぁ、可愛い赫い子だな。 まだ子供じゃないか。 [その声は、しかし侮る所がなく。] さてはて、しかし。 手持ちの武器がないな。瓦礫でいいか。 いや、それとも・・・・。 [近くに転がっていた、大きめのコンクリート片を右手に掴んだ。] | |
(2006/06/16 01:44:06、墓守 ユージーンにより削除) |
墓守 ユージーン あぁ・・・・ こいつは、違いそうだな。 殺されるかもしれないが、熱くはなれない。 | |
2006/06/16 02:06:06 |
流れ者 ギルバート [一段と荒廃の激しい一角。 半壊した建物から崩落した、白茶けた瓦礫が地面を覆いつくしている。 割と大きめの崩れた柱と思しき石塊に腰掛け、フラスクの酒をちびり、と呷る。 眩しい陽光の下で、ぼんやりと海を眺める。鮮やかな紺碧の海だ。 その先には対岸の港が黒いシルエットとなって浮かんでいる。 そしてどこまでも高い空。 フラスクを傾け、もう一口、喉へと流し込む。 穏やかな、ひととき。 ──周囲で断続的に上がる、悲鳴だの剣戟の音だのを無視すれば。 ドップラー効果の悲鳴を伴い、不意に、ドサリ、と上から血に塗れた男が降って来た。 錆色に染まった瓦礫の原に、新たに鮮赤の軌跡を付けながらのた打ち回る。どうやらかなりの重傷を負ったようだ、片腕がない他にあちこち肉が爆ぜている。] ・・・・・・うるせっつーの。 [傍にあったサッカーボール大のコンクリ塊を掴むと、苦鳴を上げ続ける男の頭に投げ落とす。見事にヒットし、沈黙。] ・・・・・・はあ。 [溜息、ひとつ。] | |
(49)2006/06/16 10:03:43 |
流れ者 ギルバート 飽きた。 | |
2006/06/16 10:17:14 |
流れ者 ギルバート [ふと、フリーパスで養鶏場に入れるようになった狐と言うのはこんな気持ちになるのでは、と思った。 ぎっしりと鶏舎に詰まった鶏をいくら喰ってもいい、と言うのは最初は天国のような心地だろうが、次第に機械作業になっていく、と思う。 勿論、鶏だって喰われるとなれば嘴や爪で抵抗するだろうし、それはこの島にいる「鶏」だって同じだろうが、自分の求めるものはそうではない。 工場産のブロイラーより放し飼いの軍鶏、軍鶏よりは野生の獣が珍重されるのと同じ理由。 殺るか殺られるか。 毛穴が引き締まるほどの緊張。 やっと仕留めた時の歓喜。 獲物を征服する快感。 そんなものがないと、身も心も潤わない。] | |
(51)2006/06/16 10:52:23 |
流れ者 ギルバート ダメ。コイツまずそう。 しかもチビジャリ・・・。 あーどっかにいい男転がってねかな・・・。 | |
2006/06/16 12:37:38 |
流れ者 ギルバート ん・・・ チビジャリでも・・・肉不味そうでも・・・ いいか・・・ | |
2006/06/16 12:49:11 |
流れ者 ギルバート いい。 犯れれば。 | |
2006/06/16 12:52:07 |
流れ者 ギルバート [魂のより深いところへと。 深い淵に投じられた小石の落ちるように静かに。 底へと。 分かたれたものが戻り。 ゆうるりと、ソレが起き上がる。] | |
2006/06/16 12:54:50 |
流れ者 ギルバート だってやっぱ不味そうなんだもんよ。 あー愛が欲しい。愛。 | |
2006/06/16 14:52:39 |
お嬢様 ヘンリエッタ [――パチン…… 血の雨を浴びながらくるくると日傘を回す。 愉しそうに目の前の二人を見つめ一人の変体に気付き小首を傾げる。] お前も獣になるの? 人型より美味しい肉はないのに…どうせお前は食べないし好きになさい。 [言い終わるより早く獣人化した其れが飛びかかってくる 獣の瞳に映る剥き出しの殺意に…嗚呼…と溜息を漏らす。] 良いわ、良いわ、良いわ。 なんて愛しいのかしら。 [呟きながら仕込み刀を一閃。 片手で弾き返され勢いのままに組み伏せられ コロコロと日傘が傍を転がり円を描く。 見上げる瞳は熱ぽく潤み半開きの唇が釣りあがる。] でもお前では厭。 | |
(*40)2006/06/16 16:19:24 |
お嬢様 ヘンリエッタ [食いつかれる瞬間、少女の肌はメタリックな輝きを放つ。 牙の折れる音に次いで硬化の解けた肌に 尚も食いつく折れた牙が食い込んでいく。 獲物は勝利を確信して笑みを浮かべ 少女が喰われるのを見守っている。] …嗚呼…嗚呼っ! [己の皮膚の裂ける感触に恍惚の表情で 戦慄く薔薇色の唇からは涎を垂らしながら嬌声をあげ 覆い被さる獣を抱き寄せるように腕を伸ばし 再び其の肉体がメタリックな輝きを放つ時には 獣の首は切り落とされて居た。] くすくすくすくす… [首より噴出す血を浴びながら嗤い 快楽の余韻を味わうかのように ゆっくりと噛み付かれた肩口をなぞるも 既に其処に傷はない。] | |
(*41)2006/06/16 16:27:56 |
お嬢様 ヘンリエッタ [ツインテールをほどき長い髪をおろし リボンで木に縛り付けた獲物を見て ニタァと口元を歪める。 獲物の肢体を覆う服を引き裂きながら うっとりと謳うように言葉を紡ぐ。] お父様は私にこの肉体を与えて愛を教えてくれたの。 でもこんなに愛しているのにお父様はもう居ないから誰にも愛を与えてくれないわ。 だからお父様の変わりに私がお前にも愛をあげる。 [露わになった白い肌をまさぐり 赤ん坊のように其の乳房を口に含み紅い舌を這わせる。] 尤も…お前はお父様から身体を貰っていないから。 すぐに壊れてしまうかも知れないけれど… でも安心して。 出来るだけ大事に大事に、沢山愛してあげるから。 [其の乳房を食い千切り恍惚の*笑みを浮かべた*] | |
(*44)2006/06/16 17:00:36 |
お嬢様 ヘンリエッタ この肉体まで成長したコア。 一人目は流行り病で死んだ。 お父様は悲しみに暮れた。 深い哀しみからクローンを作った。 | |
2006/06/16 18:03:16 |
お嬢様 ヘンリエッタ 一人目と全く同じクローン。 二人目は通り魔に殺された。 お父様は悲しみに暮れた。 深い深い哀しみからクローンを作った。 | |
2006/06/16 18:03:57 |
お嬢様 ヘンリエッタ 一人目と全く同じクローン。 三人目はお父様の愛に堪え切れず死んだ。 何者にも奪われる前にお父様は私を奪った。 其れでも悲しみに暮れた。 だからお父様は新しいクローンを作った。 | |
2006/06/16 18:05:25 |
お嬢様 ヘンリエッタ 四人目までは辛うじてクローンと呼べた。 でも若干強化されただけの童子にはお父様の愛は受け切れなかった。 私の亡骸を抱いてお父様は悲しみに暮れた。 其れから一体何人の私を愛してくれたのかしら。 | |
2006/06/16 18:07:30 |
お嬢様 ヘンリエッタ 五体目から獣人の遺伝子を組み込みキメラを作った。 其れでもお父様の愛に堪え切れず沢山の私が壊れた。 更なるキメラ化に伴い感情と肉体の制御が難儀になり「私」を保つのにキメラからセクサロイドを作った。 私はとうとうお父様に届いた。 | |
2006/06/16 18:12:32 |
お嬢様 ヘンリエッタ 忘れない、忘れられない、忘れる筈がないわ。 あんなに誇らしかった事なんて… あれほど幸せだった事なんて… お父様の嬉しそうな顔と言ったら! | |
2006/06/16 18:14:21 |
墓守 ユージーン 分かるかなぁ。分からねぇか。 これ以上なく、殺意を掻き立てさせるような、これ以上なく、楽しませてくれるような、 何十年経っても経験出来ないような。 そんな殺し合いだよ。分かっかねぇ。 [へらりと片頬を笑わせて。] [首をぐるりと回す。] 相手を掻き立たせるような。騒がせるような。 狂おしく狂おしく、苛烈としか言えない殺し合いをくれよ。 それかいっそ、さっさと死を呉れよ。 徹底的な破壊だ。分かるかねぇ。 出来るだろ?アーヴァイン。 蟲使いなら、出来るだろ。蟲を噛ませて蟲に孕ませて、肉体を破壊したっていいんだぜぇ。 俺をこれ以上なく、楽しませてくれるなら。 なぁ、俺に本気を出させてくれよ。 [へらへら、ともう一度笑った。] | |
(109)2006/06/16 23:07:34 |
流れ者 ギルバート んん・・・ まあ身体つきはそれなりに美味そうなんだが・・・ あんまり見た目がそそらない・・・ | |
2006/06/17 00:40:54 |
美術商 ヒューバート [八人・・・九人・・・そして、最後の一人を残す。 そこには一人の人間、九個の砕けた西瓜、 そして一匹の悪鬼・・・”人間”ににじり寄る] どうやら、おまえがリーダー格らしいな? 覚悟ぉ・・・できてねぇとは言わせねぇからな。 [愚かにも射撃武器を向けようとした手に、 蹴りを食らわせる。速さを伴った蹴りで腕が吹き飛ぶ。 間髪入れずに逆からも蹴り。その腕も持ち主を見捨てる。 さらに脚・・・] 楽に死ねるとか甘いこと考えてんじゃねぇぞ? [弱々しい姿になった男に馬乗りになり、 豪雨のように拳を浴びせていく。 肉が破裂するように砕け散っていく。 不思議なことに、男の表情は甘美。 それが気に入らないかのように、顔面に鉄拳を振り下ろす] | |
(125)2006/06/17 00:55:16 |
墓守 ユージーン −島の北部、密集高層建築郡− アーヴァインの蟲は硬かった。 あぁあぁ、痛いや。じくりじくりと毒も染みる。 [へらへら] あぁ、だんまりかい。 面白くないなぁ。此処に来たって事は、殺人鬼なのだろう? 人の腹を割き、むしゃぶるような人間なのだろう? 人喰いの顔をしてるよ。 [最後の苦無をポケットから取り出した。] アーヴァインを追う前に。 あぁ、骨はある奴かな?どうだい? | |
(2006/06/17 01:03:03、墓守 ユージーンにより削除) |
学生 メイ わたしがあなたをころし あなたがわたしをころす アイして? ──コロして? アイしてあげるから コロしてあげるから それはかいらく きもちのいいこと いちばんきもちのいいこと | |
2006/06/17 01:51:05 |
流れ者 ギルバート ヤベ。 ゾクゾクしてきた・・・。 | |
2006/06/17 02:07:06 |
お嬢様 ヘンリエッタ [ドレスの埃を丹念に払う。 怒りはもうない。 其れよりも期待に胸を躍らせる。] 愛してる、愛してるわ、愛してるのよ。 [薔薇色の唇は囁く。 栄養の補給さえしていれば殆ど休息は必要ない。 けれど獲物の少ない時間に狩りをするのはつまらない。 愛するならばコンディションの良い獲物を捕獲したい。 結局は高層建築郡の一角 崩れかけたビルは草の生い茂った上 錆の浮いた給水タンクの上に腰掛けて ふらふらと足を振りながら ぼんやりと夜の明けるのを*眺めている*] | |
2006/06/17 04:11:40 |
書生 ハーヴェイ 駄目だ…あまりに面白そうで無理に入ったけど皆凄すぎる。 レベルに追いつけない。 追いつけないとかいう話ですらなくて、思いつけない。 どうしよう戦闘とか。 無理っぽい。 時間もズレ過ぎだ。 続々とこの時間帯に入ってたからって、皆この時間とは限らんね。 なのにこんな、すぐ人が集まったような人気村に入っちゃって ごめんなさい。つい。 いきなりギャグに走って、ユージーンさんの毒飲んで 勝手に死亡とかありえないかな。 | |
2006/06/17 06:28:02 |
書生 ハーヴェイ でもお前とやりあってた彼… あの子のおかげで、ぼくは知ることができたよ。 食わず嫌いは良くないね… 口汚くぼくを罵ったあの子が見る間に従順になって 今全てはぼくの手の内にあると感じた過程…… 知らなかった。最初から震えてる子だけがぼくを喜ばすとばかり。 でもあれもまた、短くとも…たまらない時だったよ。 狂おしいまでに。 さあ探そうね…新しい獲物。 今日もまた、新しい喜びがぼくを満たしますように。 [少年は短いながらも恍惚とした過ぎ去った時を思い出し、 足の潰れた男を部屋から蹴り出すのも忘れ、細長い建物の 一室、窓に寄ると口元を歪めて*外を見下ろしている*] | |
(169)2006/06/17 06:37:46 |
流れ者 ギルバート I can hardly weit I can hardly weit I can hardly weit I can hardly weit | |
(2006/06/17 08:12:52、流れ者 ギルバートにより削除) |
流れ者 ギルバート あー愛が欲しい。愛が。 | |
2006/06/17 08:17:43 |