人狼審問

はじめまして。
初代村長のローズマリーよ。
この村を建てたのは、私だから。
いつもいつもアーノルドが村長じゃ、つまらないでしょ？
うふふ。

この村の紹介からするわね。
まずここは身内村じゃないわ。
だから誰でも参加していいのよ。
それこそ新人さんでも、ベテランさんでもね。

この村の方針は…ないわね。
強いて言うなら、リベラルってことかしら。
「突然死をするな」とか「みんな仲良く」とか、ありがちなお説教をするつもりもないの。
みんなの好きな色で、この村を染めて頂戴ね。

おはよう

語り部　デボラ
難聴、老眼、痴呆気味
もはや語るべき事を忘れそうになっている88歳　独身　処女
恋するアーヴァインにお花を届けに度々集会場に姿を現す
得意な事はログを読む以外の事
苦手な事はログを読む事

アーヴァインしゃん…この、あの、その、
お花をどうぞ…(ポッ)

こんにちは、おばあさん。
ログを読むのが苦手なのね？
うんうん、その気持ち、よくわかるわ。
なるべく私もおばあさんの力になってあげるから、一緒に頑張りましょ？

oO（こういう人って真っ先に吊られるのよね…。他にめぼしい人が現れなかったら、私も真っ先におばあさんを吊り希望にあげようかしら）

やあ。
インフルエンザ予防はしているかね？

といいつつ、一旦離席だ。よろしく
またくるよ（離席）

こんばんは、お嬢がわしに優しくしてくれたような気がするが…気のせいかのう。
oO(誰が小娘なぞに吊られてしまうものか…わしの恋が未だに成就されぬというのに)

ハンサムなお医者さんや、その…インフルエンザの注射…なんていうかの、わしにも一本用意しておいておくれ。
なんなら夜のお注射でも良いぞい(ポッ)

あぁ…暇じゃ暇じゃ…
暇を持て余すついでに何か思い出話でもしておこうかのう。

今から70年前
この村には宿屋が無かった。
その代わりに村はずれの森の奥に一件だけ旅人や行商人達を泊めていた屋敷が有った。
その屋敷には、どこぞやの公爵だと名乗る男とその妻、それに召使が3人居たそうな
村の者達は豪華な屋敷と若い召使達を見て
男の言う事は全て事実だと確信して疑いもしなかったのじゃ…
ある日の事…その屋敷から逃げてきたという一人の男がこの村に現れた。
「助けてくれ！あいつらは鬼畜だ、殺人鬼だ！このままじゃ俺は殺されちまう！」
泥まみれのボロ布を着飾った風貌から、村人達は誰一人その男の言う事を聞きはしなかった…zzz


んあ？何の話をしてたっけか…忘れてしもうたわい

わしも寝るとするかのう

まあ、ハンサムなお医者さんが来たのね。
頼りにしてるわ。

oO（と適当におだてておけば、美術商や交易商のように突然行方不明になったりしないわね、きっと）

おとーさん　どこ？

oO（どうリアクションしていいのか困るような子供がきたわ。相手にしないでおこう…と）

・・・ぁ。
村長さん、デボラさん、先生
こんばんは。

あ…こんばんは。

oO（声をかけられたら、無視するわけにもいかないものね）

賢そうな坊ちゃんね。
お父さんを探してるのかしら？

（こくん）
おとーさん　帰りが遅い時はここに居るって言ってたの。
・・・あ。

お仕事中だったみたい。

oO（人騒がせなガキね）

お父さん、見つかったのね。
よかったわね。
私はこれから村長としてのあんな仕事やらこんな仕事やらを片付けなければいけないから。
またあとでね。
おとなしくしてるのよ。

（こくん！）
おとなしくしてる。

何か…あったのかい？

うははははははははーっ！

ふぅ…。
誰も来ないな…。

昼じゃしな
ユージや、婆にアップルパイとミルクを届けておくれ。

　こんにちは。
　あら、兄様、ここにいたのね。

ふん、きてやったぜ。このド田舎にな。

にしても、辛気臭い奴等ばかりだなあ。

息がいいのはガキ2人と女村長だけかよ。
よーねーちゃん、何かいい酒ないかよ！

ふぅ。

…野犬追いまわしていたら疲れたな。


デボラばーさんの昼飯、軒下に下げといたの気付いたろうかな？
ったく、いつもいつも、墓場への通り道だからっつって便利に使ってくれるよ、全く。

.oＯ(おや？あの人…。酒場の貼り紙に…？)

もしかしてあたしはローズマリーの娘になるのかしら？

いえ、ローズマリーって何歳くらいなんだろううなー、と…

こんばんはだぜ。

おっすだぜ。

酒場のねーちゃんと村長の娘か。
悪くないぜ。

…む？
いたのかノーマン。

何が「悪くない」んだい？人狼の噂って時点で最悪さ。

　ようユージーン。床屋にいった方がいいんじゃないか？

　人狼騒ぎは最悪だが、きれいなおねえちゃんが２人もいてくれて「悪くない」ぜ。

まぁまぁ！遅くなってゴメンナサイ！