人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1075)緋の刹那 : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
踊り子 キャロルが参加しました。
踊り子 キャロル
――大部屋――
[遠い意識の中でキャロルは息苦しくなり、咽こんだ。涙が目に浮かび、二度の瞬きで世界の輪郭がハッキリとし出す。体を起こそうとする気力がわかず、暫く目を開けたまま放心していたが、数回の瞬きの後、額に手を当てた。]

……どこ?
(0)2005/12/17 02:40:07
踊り子 キャロル
[あまり馴染みの無い部屋で目覚める事は珍しくないキャロルだったが、大部屋には複数の男と女が気を失っていて、何よりこの部屋にベッドは無かった。ブロンドの髪を荒々しくかきあげた。]

さむーい……。一体何でアタシがこんな所に……

[文句を口に出して呟いた後、記憶が不自然に無い事に気付き、眉を顰め*真剣に思考し出した*]
(1)2005/12/17 02:48:45
逃亡者 カミーラが参加しました。
逃亡者 カミーラ
[カミーラは不快な感触で目が覚めた]

・・・んっ・・・

[冷たく硬い床 湿っぽい空気 薄暗い、黄色っぽい灯り]

なによここ?

[身体が重く感じる 芯から疲れ切ったような、押し付けられているような]

つっ!

[こめかみを抑える ずきずきと芯から痛む頭をふる]
(2)2005/12/17 04:18:59
逃亡者 カミーラ
[目の端に数人の男女が倒れているのが見える]

・・・だれだい?・・・あいつらは・・・・

[周りを見回すが、酷い頭痛で何も考えられない]

・・・っ!
なんなんだい・・・あたしは昨日あいつの部屋で・・・・
・・・あいつ・・・?誰・・・?

[カミーラは寝る前の記憶をたどろうとしているが、思い出せないことに気がつく]

あたしは・・・昨日なにをしてた・・・?

[頭の芯に霞がかかったような感覚と鈍く響く痛みと疲れを感じる 目を開けるのも辛い 疲れ切って重さを感じる身体を壁に押し付け、すがりつくように支えながら*カミーラは目を閉じた*]
(3)2005/12/17 04:30:11
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[−硬い床 −薄暗い明かり −湿気が多い不快な空間…
そこには一条の日の光も差し込むことは無く、天井で力無く揺れる電球だけが人が生きる為に必要な光を提供していた。]

…っ

[そんな空間で彼は目を覚ました。体の節々が痛いのは恐らく長時間硬い床に寝かされていたのだろう]

ここは…何処だ?

[辺りを見回す、しかしその場所に見覚えはなく…一見牢獄のような空間に数人の男女が転がっているだけだった]
(4)2005/12/17 05:04:09
書生 ハーヴェイ
何故俺は…こんな所に居るんだ?
つぅ…!

[後頭部や背中に不自然な痛みが走る、皮肉にもその痛みがハーヴェイの頭を覚醒へと素早く導いた]

【…ココは何処なんだ?】

[最初に口にしたモノと同じ疑問を今度は頭の中でのみ自問する。
「何故ココにいるか」
もしそれがキッカケだけだったとしても、何かの形で知っている筈の情報…
しかし、その情報がハーヴェイの記憶の中には*全く無かった*]
(5)2005/12/17 05:11:25
異国人 マンジローが参加しました。
異国人 マンジロー
頭いてぇ…。
(6)2005/12/17 11:29:23
異国人 マンジロー
【えらく、寒いな。ここはどこだ。昨日はそんなに飲んだろうか。】

[目を閉じたまま、冷たい床に寝転がっている。
そのときはまだ、よくやるように、自分はどこかの店の片隅で酔いつぶれているのだろう、ぐらいにしか*思ってはいなかった*]
(7)2005/12/17 11:36:59
修道女 ステラが参加しました。
修道女 ステラ
【寒いな……】

[毛布を求めて手を伸ばし、寝返りを打って目を開いた。冷え冷えとしたタイル貼りの床。薄暗い室内に横たわる何人もの人影。まるで記憶に無い室内だった]

どこ、ここ……私、ええっと……?
(8)2005/12/17 12:34:01
修道女 ステラは、靄のかかった一色のまま、身を起こした。
2005/12/17 12:34:25
修道女 ステラ
いったい、ここは……それに、この人たち?

[床から立ち上がろうとしたが、ズキリとした頭痛が響く。思わず、こめかみを手で押さえた]

……っ、痛ぅっ。

[見覚えのある黒が目に入り、慣れ親しんだ布地の感触が手首に触れた。ステラの視線は自分の袖から腕へと辿り、やがて彼女の瞳は丸く見開かれた]

……え? 何で……カソックなんて着てるの……私。
(9)2005/12/17 12:48:00
修道女 ステラ
もう、二度と着ないと誓ったはず、なのに……

[無意識に呟きが洩れ、その声で気づいたかのように再び自分の姿を眺めやった。ナン・ベールを脱いで襟元を開き、その内側を確認した]

……私が居た修道院のもの、ね……。
……それも、“Stella”の縫い取りまでしてある……。
(10)2005/12/17 13:03:20
修道女 ステラは、ため息を吐き、うずくまるように膝を抱えた。
2005/12/17 13:03:38
修道女 ステラ
[両膝に頭をうずめ、小さく震える弱い声で呟く]

……私の、修道衣だ……。

誰が、こんな物……嫌だ、もう……あんな場所の記憶なんて――

[目を閉じた。脳裏に流れ出す記憶の奔流。治まっていた頭痛が蘇り、激しさを増し始めた]
(11)2005/12/17 13:15:01
修道女 ステラ
……痛い――

[拍動に合わせて響く鐘のような音が聞こえ出し、次第に大きくなっていくその音にやがてステラの意識は*かき消された*]
(12)2005/12/17 13:15:28
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[常日頃の経験から囁くような皆の独り言に目を開けた]
[現実を観てはいるものの、ネリーには現状が把握出来ない]

【…寒い………、凍えそうなぐらい…】

っぅ…う・・・ぅ

[ひんやりとしたタイルの上に手をつき、苦しそうな声をあげながら四つん這いになる]
[瞬きを繰り返し、きょとんとした表情のまま辺りを見回す]
(13)2005/12/17 13:16:41
見習いメイド ネリー
[体の軸を揺るがす様な痺れと鈍い痛みが体内を駆け巡る]
[まだ目を覚まさない数人たちを順々に見た]

【みんながみんな…まだ、覚醒してない………の?】

[顔を歪め室内を静かに*観察した*]
(14)2005/12/17 13:26:21
牧童 トビーが参加しました。
牧童 トビー
[天井で電球が瞬く中、トビーは目を覚ます。]

どこだ…ここ…?

[意識を失う前の記憶をたどるが、どうにも曖昧で思い出せない。]

…っつ

[ひどく頭が痛む。目だけを動かして周りを見ると、がらんとした何もない部屋の中で、自分以外に何人かいるのが見て取れた。]
(15)2005/12/17 13:30:28
牧童 トビー
[だが再び意識がかすんでくる。ぼやけていく電球の瞬き。]

少なくとも、屋根がある所で寝ているらしいな…

[状況はわからない、だが屋根のあるところにいる、と言う事にトビーは*少し安堵した。*]
(16)2005/12/17 13:43:32
見習い看護婦 ニーナが参加しました。
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは段々と近付いてくる意識を掴み取った。冷たく硬い床、流れる冷気、薄暗い証明が照らす部屋、見慣れぬ人が視界の端に入ったのを認識した]

え、あ、……あたし……?
(17)2005/12/17 16:13:48
見習い看護婦 ニーナは、ぎこちない動作で自分の着衣に乱れがないかを確認した。
2005/12/17 16:14:19
見習い看護婦 ニーナ
[壁に縋りつくように立ち上がると、頭の中をかき乱すように心臓の音が嫌に大きく響いていた。倒れそうになって、壁にもたれかかった。]

……な、ココはどこなの……?

【あたしがこんなトコに居る筈無い、よね? 何で……何でこんなトコにいるの? だってあたしさっきまで……】

お兄ちゃんと……
(18)2005/12/17 16:19:45
見習い看護婦 ニーナ
[ニーナは記憶を辿ろうと試みたが、激しい頭痛に襲われてそのままずるずると座りこんでしまった。]

え……、ど、どうして?

[混乱した頭に手を当てて冷静になろうと試みるが、一向に戻らない記憶に涙が溢れた。]

【あたし、どうしてたの……? 何、してたの? ……今は一体何時で何日なの?】
(19)2005/12/17 16:23:54
見習い看護婦 ニーナは、呆然と壁の一点を見て、答えが無い問いを*持て余していた*
2005/12/17 16:24:44
冒険家 ナサニエルが参加しました。
冒険家 ナサニエル
……ここは何処だ?
(20)2005/12/17 20:02:20
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