人狼審問

占いは共通の人間を、占う事にしないか？
そうすれば…偽者が嘘をついた事によって有利になる場合があると思う。

初歩の論理学だ。

３人の占い師から「人間」と言われた人は間違いなく人間さ。

ヘンリエッタ、貴方もだと云うのか……？
…此で"嘘吐き"が二人から三人に増えたという訳だな。

さて、どうしたものか……。時間もないな。

>>599
君が決めろ、コーネリアス。
こうなっては君しか頼るものは居ない。

少し…落ち着きましたわ。話は伺ってましたから大丈夫ですわ。
ヘンリエッタさんまで３つの星…。なのですか。誰を信じてよいのか…わからなくなってきましたわ。

そうだね、僕一人の結果では信じてもらえなくても、三名から「人間」といわれれば確定できる。
同じ人をみるのがいいね

良く見たら時間が無いどころじゃなくないか？

―ハーヴェイの言葉に頷いて―

そうだな…其れで良いだろう。
では…オード嬢、対象は貴女からで宜しいかな？

「見破る」星の定めと主張する者が３人か…。

―グラスを置き、静かに考え込んだ―

自警団や他の人たちの調査の結果を総合するに
人狼は２人なんだろ？

そして「ディアナの子ら」（狂人だ、彼らは。）
の者も２人。

本当の星は２人。

少なくとも４人のうち３人は、燻り出した事になる。
悪くはないよ。
むしろ、僕らは疑うべき人間を絞ることが出来たじゃないか。

私…ですか。
ええ…。けっこうですわ。少し…怖いですけど。

オードリーさんで決定だね？

オードリーさん、髪の毛をほんの少し下さい

――柱時計が鳴る音を聞いてハッと我に返り――

もう夜明けまでいくばくもありませんわね。

疑うべき人間、ですか。

―――ハーヴェイを、ついでヘンリエッタを見、無表情を取り繕った―――

ええ。わかったわ。マスター。はさみを貸してくださる？

――自分の髪の毛を少し切った――
はい。リック君。これくらいでいいかしら？

ヘンリエッタさん…そういえば一つお聞きしても宜しいですか？
占い先で…「生贄」ってどういう事なんです？(>>580)
ただ…人か人狼かを見極めるだけなのでは無いのですか？

占い先がマダムなのに反対はしませんが…生贄なんて物騒な……。
―ヴィンセントは不安そうにヘンリエッタを見た―

オードリーさん、この鏡に貴女の魂を一瞬写させていただきますわ。
それで、結果をお出ししましょう。

とりあえず、星たちに質問させて欲しい。
いいかな。

一番怪しいと思う、偽者を１人言って欲しい。

コーネリアスさん。占い師を名乗る方々が何人もいらっしゃいますわ。見たものを誰から話してもらうか、心づもりはございまして？

――喧騒に目をうっすらと開け――

オー…ドリー…。奥さんを…見るんだね…。わかった…。きっと大丈夫…。

占術を終えた者には、死の恐怖が憑く……。
…死を恐れぬ者など世界に指折り程度。
ローズ嬢の反応も又、人間の持つべき物…

オード嬢、貴女にも其の恐怖は等しく襲いかかる。
"人間"だと云うことが明るみに出て仕舞えば…
其れは人狼にとっての餌にしか成り得ない…

…済まない。誰一人としてこの様な事態に立たせたくは無いが…
覚悟を、して頂けるか…。

ヴィンセント、確実に偽者にも票をもらった私が占われるのは人狼に組するものをあぶりだす最高の餌という意味ですわ。
人狼として冤罪をかぶせる絶好の相手としてね。

判定が割れた後、私の死体を霊視で見て人狼側に動かぬ証拠を突きつけるために私を占うのは良いのですが…不幸にも私は占い師です。
占われるわけには行かなかった。

ありがとう、オードリーさん

ー髪の毛を大事そうに受け取ったー

あと私が人間と確定しても牙にかかるのを待つのみとなると言うところかしら…

一番疑っている相手か…リックだな。

結果を云う人間の順番……か。
今日は名乗りを上げた刻と同じようにすれば良いだろう。

リック、ローズ嬢…そしてヘンリエッタ。
今名を挙げた順番に、お願い出来るか？３名の星の者よ。

ん？　まてよ？
星達の中に１人は人狼が混じっている。
でないと計算が合わない。

じゃあ…「占い師」は１人人狼を見つければいいんだね？

>>620
ありがとう、ローウェイ夫人。
明日「なぜ？」と聞かせてもらうよ。

僕から結果を言えばいいんだね

僕が疑わしいと思うのはヘンリエッタだよ

成る程…冤罪……人狼側に人狼だと烙印を押されてしまう事を恐れたというわけですか？
ふむ……。

>>614
占い師の3人の方の中からだと、ヘンリエッタさん…でしょうか。
彼女の言う事も勿論分かります…でも…まるで明日人狼だと言われるのが分かっていたかのように…私には思える。勿論言いがかりにしか過ぎません……。
それに、リック君もローズマリーさんもずっと同じ村の人たちでしたから…。入れ替わられていたら…どうしようもありませんが。

(>>614)正直これだけの話し合いではわかりかねる。
が、ヘンリエッタ嬢は勘を含んではいるものの捜査を自ら先頭に立って行動していているような印象と、最後に名乗り出たという事象。あらゆる意味で注目している。

先生は今まで立ち寄った村の騒動をまとめるに…
例の教団の者である可能性が高い。現時点での推理優先度からはやや低い位置にいる。

星の皆さんありがとう。

今はこうして少しでも問いを発する事。
それが僕らに出来る事だ。

フレディさんは…私を教団の者だと仰っていますが、私も彼をそうだと思っています。それを逆手に取られている可能性もあるかもしれませんが……。同じ結論なのが何ですが、現時点では特に注目すべき点は感じませんね。

この中に本当に能力を持った人は一人ずつ…なのですね。

どうやって…見分けたらいいのでしょう。

少し疲れました……。
少々休ませて頂きますよ。

なるほど。
非常に興味深いね。