人狼審問

私がこの村に生まれてから何年が経つかしら……？
当然のように目にしてきたわ。そう、女性同士の恋愛を。
私は、まだ、そういった機会に恵まれることもないのだけど。
お母様には言われるわね。そろそろお年頃だ、なんて。

……それにしても、一体何なのアーヴィン様？
突然収集を掛けるなんて。

まだ誰もいらっしゃらないようだから……
そうね、これからいらっしゃる皆様の為に、少しでもこの集会場を素敵なものに変えましょう。
百合の花を摘んでくるわ。あ、薔薇でも良いわね。
どちらにしようかしら……。

あら……？村の入り口に看板が立っているわ。
誰かしら、こんなものを立てたのは。なになに……？

【この村では恋愛RPを推奨しておりますが
　あくまで推奨のみです。
　勝負は勝負として割り切って臨んで下さい。
　恋愛RPは勝負の片手間程度でお楽しみ下さい。
　黒と白の禁断の恋愛になっても責任は取りません】

【要するに勝負とRPは別問題ということね】

……って何のお話かしら？

なんだか重要そうな看板だから【メモに貼っておくわ】
天空にいらっしゃる方々、そちらをご覧になって下さいませ。
……自分でも何を言っているのかよく解らないのだけど。

入り口に書いてある「おまかせ」って
ウェン、「おませ」って読んじゃったの
ウェンの事かと思ったの・・・

おませ……そんなこと書いてあったかしら？
ともあれウェンディちゃん、ごきげんよう。
おませな女の子はこの村では歓迎されるわ。幼女を狙う妖艶なお姉さんがいないこともない、らしいから……。

ごきげんよう。
なんだか…雰囲気がとても柔らかい…
これが百合薔薇村…。なんだかどきどきします。
私にも素敵な出会いが…って…しゅ、取材なんだから余計な事を考えちゃ駄目よ！
この村の素敵さを世間に広めるのが私の役目…

（壁の影からひっそりと覗き）
あら、可愛らしい幼女と聡明そうな女性…麗しいわ。
この村の方なのかしら…どきどき。

さぁ…まずは散策がてら村の写真を撮りにおでかけかしら。
あぁ、花が咲き乱れてるのね…さすが知る人ぞ知る村…
（ふらふらとカメラとメモを持ってその場を離れる）

シャーロットおねいさま
ウェン、もうレディだわ、幼女なんて言われるのはつまらないの

あら、この村では見かけない女性が……
カメラとメモを持っていらっしゃる。記者さんか何かかしら……？きっとそうね、この村の女性恋愛傾向は取材に値するわ。
ともあれ、綺麗なお姉さんだわ……取材に来て、自ら渦中の人物になりかねないわね（クスッ）

ウェンディちゃん、気を悪くしてしまったならば謝るわ。そうね、年齢に年齢なんて関係無いわ。その視点に立てば貴女も立派なレディね。素敵な恋人さんが見つかれば良いわ（微笑）

……エッタちゃんなんてどうかしら。

エッタ？
いやですわ、おねいさま
エッタはまだまだおこちゃまなの
ウェンはもっと大人の方がいいの

つまんなーい！
ウェン、もう子供じゃ無いのに

店先に飾る花は向日葵が良いかしら。
季節を彩る花は素敵ね。
でも、百合の花も捨てがたいわ。

あ、ごきげんようみなさん。

せっかくですから
みなさんの事をもっと知りたいわ。
良ければ私のアンケに答えてくださらない？
■1.好きな人狼キャラ
■2.好きな花
■3.人狼ってどんな曲が合いそう？
■4.アナタにとって人狼とは

レベッカおねいさん、なんて無粋なことをするの？
決まった答えよりも、もっと楽しいお話を
ウェンはしたいの

うふふ♪もっと　た　の　し　く　なの♪

こんばんわ、ウェンディちゃん。
あら、気に入ってくださらなかったの。
残念だわ。

じゃぁ何をお話しましょう。

おねいさん、大人だからいっぱいいっぱいいろんな事をしってるの
だから、ウェンに色々教えて欲しいの

私はこの村にずっといたから
楽しめるようなお話には自信ないかな。

そうね、好きな人に花を贈るなら
ウェンディちゃんは何を贈る？

私はライラックかしら。
【花言葉は愛の芽生え】
可憐な紫の花を咲かせるの。
受け取った人も喜ぶわ。

ウェンはライラックは白が好き
でも、お花って言うよりも木のイメージが強いの

好きな人にお花はもらう物だって
ウェン思ってたの

女性から贈る事だってあるわよ。
花に込められた密かな思いがキーになるわ。
ウェンディちゃんも誰かに
野に咲いてるたんぽぽをあげたりしない？

たんぽぽの花言葉は【真心の愛】
花言葉を知らなくても、ウェンディちゃんは
みんなに愛を振りまいてるのよ？

んとんと、シロツメクサで冠は作ってもらったの
「ウェンは女王様」って
タンポポは白いふわふわに成るから嫌なの

ウェン、いつも貰ってばっかりなの…

それはみんなから慕われてる証拠よ。
ウェンディちゃんだってみんなにあげてるのよ？
みんなにその笑顔でみんなに幸せを与えているのよ。
だからそんな悲しい顔しないで、ね。

でも…男の子ばっかりなの
ウェン、おねいさま　が良いのに

Σえ、え？
おねいさまって誰だろう。
わ、私？

・・・なんでドキドキしてるんだろ。
あ、いけない。
お店の売り上げまだ数えてないんだった。

素敵な村があると聞いてきたのですがここでよろしいのでしょうか…？

素敵なお姉さまを探しにきてみました…

あら･･･素敵な看板が出ているのね。

お邪魔するわよ。
可愛い娘達がいっぱいで嬉しいけど

私なんか貴女達から見たらお姉さまっていうより
おばさんかしら？クスクス･･･

あら、もうこんな時間・・・。
お店閉める時間だわ。

今日もさっぱりお客さん来なかったなぁ。

お姉さまたち、ご機嫌いかがですの？

｡o０（最近この村に、少女とか幼女が多いのよね）

あら、こんな時間に、まだ幼女が。。。
危ないわよ、おねーさんと一緒に帰る？

お姉さま、こんばんわ。エッタはもう幼くなんかありませんわ！

あら、ごめんなさい。
とりあえず、あたしもう帰るけど、エッタちゃん、帰らないの？

あら･･･こんばんは、お嬢さんたち。

あ、オードリーさん、こんばんは。
最近酒場に顔を出してくださらないじゃないですか！
また飲みに来て下さい！
サービスしますから（はぁと

えっと…ここはどこだろ？
何か…迷って来ちゃったみたいなんだけど…。

二人とももう遅いから気をつけて帰るのよ。
私も今日はそろそろ休むことにするわ。

もう若くないしね･･･ふふふ。

そうですわね、送っていただくのも良さそうですわ。
たまには歩いて帰るのも良さそうですし、お屋敷までお願いしてもよろしくて？

.｡ｏO（あ…きれいな女の人と可愛い女の子がいる…）

ふふふ、じゃあ送ってってあげるね。
あ、迷い込んできた学生さん！
ここは百合と薔薇が咲き乱れる村よ。
よろしくね。

こんばんわ、お姉さま。

――メイに向かってにっこり――

じゃあ、皆さんおやすみなさい。
エッタちゃん、帰りましょ。

こ、こんばんわ！皆さん！
百合と薔薇が咲き乱れる村…ですね。
有難うございます。

.｡ｏO（うわー。どきどき）

やっぱりここは素敵な場所…
ここなら物語のような素敵な出会いも……

あ。皆さんお休みなさい。
…私も帰ろうかな…。

うん。また来よう…。

そういうことですので、お先に失礼しますわ。
マリーお姉さま、おねがいしますわ。

ふふ、狼なんて怖くない・・・

この時期は紫陽花がキレイに咲くのよね。
入荷しておいて損はないかな、どうかしら。
ザクロなんかも良いわね。
でも、やっぱり百合が良いかな。

あら、みなさんこんばんわ。
おやすみになられる方もいるのね。
夜更かしは体によくありませんもの。
私も早めに眠ろうかしら。

あら、村の入り口の花が枯れてるわね。
せっかくだから活け替えましょう。

んもぅ、私ったらタイミング悪いのね。
私も今日は寝るね。

おやすみなさい。

皆様お休みのようですね私も今日は寝よっと…
明日からの出会いが楽しみ…

ごきげんよう。
　

ん？　何かしら？
　

ああ、クチビル？

うふっ…
教えてあげるわね
ほら、こうやってね、
しょっちゅう歯で噛むのよ…

だってねぇ、
紅い方が、おねぇさま達が喜んでくださるの…。

あなたもやってみたら？

そうそう、自己紹介が遅れたわね・・・。

ジェーン、華も恥らう19歳。
昨年、両親が不慮の交通事故で急逝。
親戚もいないワタシは、天涯孤独の身になってしまったわ…。
女子大に進学はしたものの、莫大な遺産の管理に追われる毎日。女子大生としての顔よりも、資産家としての自分のほうが大きくなってしまったから、肩書きが『美人資産家♡』になっているの…。

おはよぅー

黒と白の禁断の恋にも憧れちゃうな…素敵な恋愛…あたしにもできるかな…(*ﾉﾉ)

ニーナおねいちゃま、おはようございますなの
ウェン今から学校に行って来るの
帰ってきたらお話をして欲しいの

ウェンディちゃん、おはよぉーｖ
これから学校なんだね♪（なでなで）
あたしもこれから看護学校にいかなくっちゃなんだ。

学校が終わったら沢山おしゃべりしようね〜♪

じゃ、いってきまーす♪

おはようございます。

朝食のご用意をさせていただきますね。

カリカリベーコンとスクランブルエッグ
トーストと焼きたてクロワッサン
飲みものは、珈琲とオレンジの生ジュース　ご用意させていただきました。

みんなさんごきげんよう、みんながおまちかねのカミーラ姉ちゃんが帰ったよ〜！

カミーラは席に優雅に座り、
ネリーが用意してくれたクロワッサンと珈琲を手に取った。

わらわは尼さんじゃ。
修行のために男人禁制の生活をしておる。

この村は女性ばかりなのでわらわも安心かと思っていたが、よく考えたら自衛団長のアーヴァインが男性なのよの。

こうなると、最初の方でアーヴァインとやらはみんなの目のかたきにあってしまうのかのう？
なんにせよ、アーヴァインは今の所は生暖かく見守っておるようで。

.oO（そこのメイドさんに惚れているのだが、わらわは内気な尼さんなので俗世の事を知らないのじゃ。どういう形で告白すべきか悩むのう。）

.oO（手本なるものがあると良いのだが、手本と同じでもネリーに振り向いてもらえるか分からないからのう。）

.oO（わたわは人生初の告白で振られる事を恐れているのやも知れぬ。しかし、だからと言って告白せぬまま日々が流れて行ってしまうのう。どうすればこの気持ちに気が付いてもらえるのだろうか？）

はぁい
おまたせー