人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 
(1851)Net Crisis -Vanishing Ghost- : プロローグ
 村は数十年来の大事件に騒然としていた。
 夜な夜な人を襲うという人狼が、人間の振りをしてこの村にも潜んでいるという噂が流れ始めたからだ。

 そして今日、村にいた全ての人々が集会場に集められた……。
自警団長 アーヴァイン
 ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
「ようこそ。仮想空間『AWN』へ。あなたのログインを承認いたします。どうぞ素晴らしい一時を。」


-----------------------------------------------
【プロローグ】
西暦2090年──人々は、現実の世界の隣にもう一つの世界を創り出した。コンピュータネットワーク上の世界、すなわち「仮想空間」である。

世界中の人々は、特殊な装置に身を置くことでこの仮想空間に仮の体で入り込み、そこで現実世界とは別の、しかし現実世界と何ら変わらぬ生活を楽しむことが出来る。そこで提供される機能は、他人とのコミュニケーションにとどまらず、仮想都市でのショッピングやレジャーなどの娯楽も含まれる。さらには、人間の五感さえもシミュレートされ、手に触れた氷は冷たく、炎は熱く、食べ物は美味しく(あるいは不味く)感じることすら可能となっている。もし相手が居るのであれば、異性のぬくもりも感じられるかもしれない。

創世主たちはこの電脳世界のもうひとつの世界を『AWN(Another World on Network:ネットワーク上のもうひとつの世界)』と名付けた。

しかし、『AWN』誕生から10年たった2100年12月24日。21世紀最後の聖夜の夜。事件は起こる……。

【概要】
この村はガチ推理抜きのRP村です。
勝敗よりも展開の楽しさを重視し、皆で一つの物語を織り上げることを目的としています。

48時間設定ですが、3日目以降は24時間コミット進行前提です。

【ランダム入村は禁止です。必ず何かの役職を希望するか、おまかせを選択してください。
また、人狼はストーリーメイク上重要な立ち位置となりますので、不慣れな方・自信のない方は避けるのをお勧めいたします】

【舞台】
仮想空間『AWN』の中の都市区画です。そこにはショッピングモールやカフェテリアなども存在し、現実の街となんら変わりありません。擬似的に食事を取ることも可能です。(現実ではログイン中はチューブで点滴打たれてます)
また、高度に発展したコンピュータ技術によりAI(人工知能)も大きく発展し、いまやAWN内では人との区別がつかないほどです。
そして、事件発生直後。他の多くの人間やAIが強制ログアウトさせられる中、何故か我々10人(+アーヴァイン)だけがこの空間内に取り残されてしまいます。

【おおよその話の流れ】
1. プロ〜1日目前半:仮想空間の世界『AWN』は何ら問題無く、何時も通り世界が進んでいます。『AWN』のログアウト・ログインも自由に行なうことが出来ます。
2. 1日目後半(更新24時間前):原因不明の事故が発生し、突如『AWN』の都市区画の一部が現実世界との接続を絶ちます。殆どの人間・AIは強制ログアウトされますが、10(+1)人だけがログアウトを行なうことが出来ず、精神のみがこの世界に取り残された「バニシング・ゴースト」という現象に見舞われます。
3. 2日目更新直後:アーヴァインが皆さんの目の前で突如消失します。これにより皆さんは事の重大さに気がつきます。なお2日目後半からある程度吊り襲撃を意識したRPをすることをお勧めします。
4. 3日目以降:吊り襲撃が開始されます。うまく生き延びてください。なお消失描写熱烈歓迎。
5. 決着後:エピ直後はストーリーをまとめてエンドロールを投下するまでを本番とします。それまではPL会話はメモでお願いします。

【役職言い換え】
人狼:この事件の犯人。その目的は各人にお任せいたします。
狂信者:何らかの方法で、今回の犯人を知ってしまった人。どう動くかはお任せいたします。
占霊守:特別指定しませんので、役職者さんのお好みで言い換えてください。例)管理者関係、ハッカー等
襲撃:人狼のデータハックによって隔離空間に転送されてしまいます。
吊り:襲撃と同時に何らかの力によって、もう一人が一緒に転送されてしまいます。それは人狼も関係なく。
墓下:隔離空間は荒涼とした何も無い場所(ネットスラム)を考えてますが、そこらへんは最初に入った人にお任せします。

【開演に当たっての注意】
・PL視点からのガチ推理・吊り襲撃は禁止です。能力者COしているから吊り襲撃、ではなく、PC視点でストーリーに沿った吊り襲撃を心がけてください。あと出来る限りPCの見聞きしていないものは知らないものとして行動してください。PC視点に則った推理・論戦ならOKです。
・無理は絶対禁止です。体調は崩さないのがベストですが、もし調子悪くなったり予定外の事がPLさんに起きた場合は無理しないようにしてください。吊り対象はバファリン吊り優先で。
・一方的に他者の行動を制限するのは避けましょう。展開的に自然な場合はこの限りではありませんが、一方的に相手の行動を制限してしまうのはなるべく避けましょう。
・通常の人狼用語・記号は使用禁止です。アンカー(>>)と強調(【】)の使用は特に規制しませんが、●▼と言った記号やパンダなどのガチ用語ならびに詰み計算やGSなどは表ログでは使用禁止でお願いします。

【記号関係】
−(場所)−:居場所表記です。PCが今居る場所を表示する時に使ってください。
 複数の場所で多人数が会話していると各人の居場所が掴み難くなるので、適宜入れるようにしましょう。
 場所を移動する時は『−自室→広間−』のように、移動したとわかるように表記してください。
*(行動)*:退席表示です。*で行動を囲む事で、離席する事を示します(例文:...は*うたた寝を始めた*)。
「(会話文)」:他者の台詞の引用や、NPCとの会話を文中で行なう場合、その台詞は「」で区別してください。
『(台詞)』:表ログで、PCが独り言をもらす場合、『』で区別してください。もらした本人以外には聞こえないものとして扱いましょう。
/中の人/:/中/と略してもOK。PLとして発言する場合、これをつけてPCの台詞と区別しましょう。
 ただし、表ログでこれを使用するのはプロ〜1日目前半、対人関係がまとまるまでの間のみとします。それ以降は、PL発言はメモで行なってください。

【アンケート】
各人の公開情報ということで。もちろん偽称でも可です。
■1.名前  ■2.職業  ■3.自己紹介

-----------------------------------------------
(0)2006/09/07 18:25:25
学生 ラッセル
─エントランスゲート─
さて、今日は何をして過ごしましょうかね。昨日は服を見に行ったし、今日は……靴でも見に行きますか。

[そう呟くと、ショッピングモールへ*歩いて行った*]
(1)2006/09/07 18:45:34
学生 ラッセル
【公開情報】
■1.ラッセル・レイ Russel=Ray
■2.学生ですよ
■3.AWNにはしょっちゅうログインしてます。自分で言うのもなんですが、一種の廃人……なのかもしれませんね(苦笑
(2)2006/09/07 18:46:19
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/07 18:50:14
学生 ラッセル
─ショッピングモール─

[靴を見に、ショッピングモールを歩くが、聖夜が近いということもあるだろう。妙にカップルの姿が目に付く。それに肩を竦め]

やれやれ。皆さんお熱いことで。

ああ、自分もそういう方が居れば良いんですが。

……まっ、無いものねだりしても仕方ないですがね。

[自嘲気味にそう呟き、ウィンドウショッピングを続ける]
(3)2006/09/08 00:20:28
学生 ラッセル
ふう、どこもそこもカップルばかり。

……今日はもう抜けますか。

[そう呟くと、フッとこの世界から『ログアウト』した]
(4)2006/09/08 02:55:21
学生 ラッセル
─???─
[プシュッという音がし、接続されていたチューブが外れる。
軽く頭を振ると、ヘッドマウントディスプレイを外し、天井を見上げる。そこでは機械が低い音を上げ続けている。]

聖夜……か。

[胸元に手を差し入れ、チャラリとロザリオを取り出す。暫しそれを見つめたあと]

……行きますか。

[再びロザリオを胸元に仕舞うと、ガチャリとドアを開け*どこかへ出て行った*]
(5)2006/09/08 03:22:22
学生 ラッセル
/中/
敢えてまだぼかして書いてますが、ラッセルの中の人(not自分)はきっと女の人です。

詳しい設定は希望役職取れるかどうかで決めるので、まだ伏せとく。まだ考えてないってのが真実なんだけどね。

世界設定に夢中になってて、自分がどういう風に演じるかはまったく考えてなかったんだよねw
そう。誰を使うかって言うのすら……ねw
(2006/09/08 03:37:58、学生 ラッセルにより削除)
学生 ラッセル
/中/
アウチ。危うく誤爆w

まあ、どうせ誰も見てないし、いいんやけどねー。

はー、だれか来おへんかなー。
2006/09/08 03:40:41
学生 ラッセル
─AWN内・カフェテリア─
[カフェテリアで珈琲を飲みながら窓の外を見遣る。そこはクリスマスが近いということでコンコンと降る白い雪が街を彩っている。しかし、その雪も一定の高さ以上に積もろうとはしない。これも仮想現実なればこそ。望めば真夏に雪が降るということでさえ可能なのだから]

……仮想現実。人の思い通りになる世界……かぁ。

[そう呟き、外を歩く人々をぼんやりと見つめている]
(6)2006/09/10 18:43:37
学生 ラッセル
/中/
うーん、誰も来ない(汗

どうしよう。宣伝出してこようかなー。
2006/09/11 18:54:27
学生 ラッセル
/中/
……ひとりで話すネタが無くなりました。

うわーん、誰か来てくださーい(泣
(7)2006/09/11 18:57:13
学生 ラッセルは、( ´・ω・`)
2006/09/11 20:05:23
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/09/11 21:00:00)
学生 メイがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(学生 メイは村を出ました)
(2006/09/11 21:00:00)
学生 メイが参加しました。
学生 メイ
―AWN・某アドレス―
[ようやく、目的の地点が見えた。彼女はほっと一息をつき、偵察に送り出していた使い魔(ファミリア)を呼び戻した。残るは単純な作業だけ。ゴーグルのセレクターをスイッチ、防壁暗視モードに切り替える。隠れていた物陰から首を出すと、途端に視界を埋め尽くす線、線、線。

それら一つ一つが、厄介な毒を備えた保安地雷(セキュリティマイン)だった。愚か者が引っかかった途端、その場で凍て付か(フリーズ)させる警戒プログラム。同時に逆探知が開始され、現実界(マンデイン)でも侵入者を捕捉する。行き着く先は企業監獄か、臓器売買の闇の向こうか。どちらにせよ、メイには関係の無い話だったが。


纏っていたグレーのタイトスカートと同色のジャケットを脱ぎ捨て、ぴっちりしたアンダーウェアに身を包む。しなやかな曲線が無人のデータルームに浮かび上がった。情報屋に手配させたジェイドの社章も、もう必要無かった。データ消去(デリート)。
今現在、この場所(アドレス)に存在する者は誰も居なくなった。少なくともシステム上の記録では。

あとは地雷をかいくぐる彼女の身のこなし――すなわち透過斥候(ゴースト・オン・ワイヤー)としてのテクニック――だけが物を言う。身をかがめ、猫のような足取りで幾つもの防衛線をすり抜けていく。その行為は彼女にとって、ごく簡単な作業に過ぎなかった]
(13)2006/09/11 21:05:21
学生 メイ
[偽造された暗号鍵を用い、メイは金庫の扉を開いた。収められていたのは一つのディスケット。暗号圧縮されたそれを手に取ると、見た目以上に重く感じた。もっとも、データの塊に過ぎないそれに質量がある筈もないのだが。
何にせよ、最早ここには用は無かった。まるで魔法のように手元からアタッシェケースが現れる。ディスケットを中に収め、鍵を掛けてファイルをロック。
待機していた使い魔にハンドサインを送ると、彼女の身体を0と1の数列が輪をなして取り囲んだ]
(14)2006/09/11 21:05:54
学生 メイは、使い魔と同時に、その場(アドレス)から消失した。
2006/09/11 21:06:22
学生 メイ
―AWN・ストリート―
[0と1の数列に包まれて、少女の姿が現れる。隣には羽の生えた猫。メイは消失した時と同じアンダーウェア姿のままだった。寒さに身震いし、宙に浮かぶ使い魔を見上げる。ゴーグルを外して笑った表情には、まだ幼さが残っていた]

う、寒っ。……っと、これで完了、かな。容量も依頼にあった通り。楽勝だったよね?
(15)2006/09/11 21:06:53
学生 メイ
「メイ……隠れ家(ヘヴン)に戻るまで油断するな。それからそいつをとっとと――」

分かってるって、相棒(バディ)。うるさいなあ、もう。

[アタッシェを置き、手を軽く一振り。虚空から出現したのは小ぶりの棒杖(ワンド)、掴み取ったそれでケースを叩くと――。
プラスティックの質感は革張りの表紙に。何重にも掛かった錠前は一つの鍵穴に。難解なセキュリティ・コードは【DIARY】と綴られた金色の文字に変化した。そこに生まれたのは、古めかしい装丁の一冊の日記だった]
(16)2006/09/11 21:09:13
学生 メイ
で、これを依頼主(クライアント)に渡せばいいん、――!

[額が狙われている。額だけではない、胸も、腹も、脚も。視線だけで見上げると、何体ものドローンの姿。機影には見覚えがあった。
フジタ・サイバーガードの擁する、自律行動で敵対者を殲滅する軍団。十機近いセキュリティロボットの群れだった。
ポイントされたのは彼女の座標、放たれるはトリガーと同時に接続デバイスを食い荒らし行動不能にする麻痺弾頭。少しでも動けばウィルス群が彼女を襲うだろう]
(17)2006/09/11 21:12:36
学生 メイは、その場に立ち竦み、微動だに出来ずにいた。
2006/09/11 21:12:59
学生 メイ
「走るぞ!動け!」

[短い叱咤。反射的に後ろへ飛んだ。瞬間、使い魔の全身から妨害コマンドが飛び、ドローンの射撃を阻止する。着地と同時に身を翻し、彼女は裏路地から大通りへと*飛び出した*]
(18)2006/09/11 21:14:42
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/11 21:15:55
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/11 21:40:33
学生 ラッセル
[ぼんやりと通りを見ていたが、はぁと嘆息]

右も左もカップルばっかり……。

……あー、何か面白いことは無いですかねぇ。

[退屈そうな顔でそう呟いたあと、席を立ち会計を済ませ、カフェテリアをあとにしようとする]
(19)2006/09/11 21:50:17
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/11 21:55:38
学生 ラッセルは、現在メイ待ち。さあ、ボクの胸に飛び込んでおいで(マテ
2006/09/11 23:14:02
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/11 23:33:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/11 23:44:17
学生 メイ
―AWN・大通り―
[逃げ場を求め、ひたすら走る。思い思いに着飾った、行き交う人々の動線ベクトルを最優先で解析。誰にもぶつからないよう逃げ続けた。
下着姿に12月の設定気温はさすがに寒い。それでも感覚フィードバックを切る余裕など無かった。

ホログラフの看板を持ったサンタクロースとすれ違いざま、服装データをハック。自分のステイタスを上書きし、赤と白の衣装に身を包んだ]
(20)2006/09/11 23:53:48
学生 メイ
[きらびやかなイルミネーションに飾られた交差点を通過。遠く見えた広場には、光り輝くツリーが小さく見えた]

……クリスマスを祝ったのなんて、どれくらい昔だったのかな。
(21)2006/09/11 23:55:23
学生 メイは、走る足を止め、呟いた。
2006/09/11 23:56:21
学生 メイ
[と――パシュ。遠くからの狙撃音。幸運にもそれは、背後を通った男に当たったが――]

こうしちゃいられない!
隠れなきゃ!
(22)2006/09/11 23:56:56
学生 ラッセル
[(形骸上だが)コートを着込み、カフェテリアを出る。外はクリスマスムード一色]

はぁ、今年もまたひとり……か。いい加減いい相手、見つけないとね。

[そう呟き、通りに出ようとし…]
(23)2006/09/11 23:59:56
学生 ラッセル
/中/
偶然背後を通った男、( ´・ω・`)カワイソス
2006/09/12 00:01:38
学生 メイ
[周囲の建築物を走査。一番ガードの甘そうなカフェテリアの防壁に向けて攻性プログラムを展開。内部構造が見えた瞬間、その中に飛び込んだ]
(24)2006/09/12 00:05:33
学生 メイ
―AWN・カフェテリア―
[店内にいた者にとっては、窓ガラスが突然割れたように見えた事だろう。続けて飛び込んで来たのはサンタの服を着た娘。
床を転がり立ち上がると、すぐ傍の席にいた赤髪の青年に持っていた本を押し付けた]

ごめん、コレ、預かって!
(25)2006/09/12 00:05:49
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/12 00:08:13
学生 ラッセル
[…出ようとしたところで突然蒼い髪をしたサンタ姿の少女が窓を割って飛び込んでくる。慌てて駆け寄り]

うわ、どうしたの!?

[有無を言わさず「預かって!」と強引に本を渡され]

えっ? ちょ、どういうこと?

[何が何だかわからず、困惑している]
(26)2006/09/12 00:11:40
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 00:12:55
学生 メイ
いいから、とにかく!
絶対誰にも渡さないでね!

[口早に言うだけ言って店の奥に向かい、振り返った]

すぐ受け取りに行くから!
(27)2006/09/12 00:15:36
学生 メイ
[それだけを言い残し、後は知らぬと走り去った。厨房を突っ切り、裏口から外へ。
一つ大きく息を吸い、ログアウトの処理を起動。数瞬の後、メイの姿はこの電脳世界から*消え失せた*]
(28)2006/09/12 00:20:08
学生 ラッセル
[「渡さないでね!」という相も変わらず有無を言わせない言葉に]

えっ? あ、うん。

[と思わず頷くが、そのまま店の奥に向かうメイに慌てて]

あっ。ちょ、ちょっと説明は無しですかー!?
(29)2006/09/12 00:21:38
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/12 00:22:41
学生 ラッセル
[説明も無く立ち去っていった少女にはぁと溜息をつき]

まったく……。何が何やらさっぱりですよ。

[ふと外を見ると、何やら騒然とした雰囲気。どうやら何かあったらしいが……]
(30)2006/09/12 00:32:48
学生 ラッセル
─大通り─

[ドローンたちがメイを探索しているが、彼女の使い魔がよっぽど優秀だったのだろう。見事に彼女の足跡(ログ)を消し去っており、完全に見失ってしまっていた。

数分後。

完全に諦めたのか。ドローンたちが消えていく。暫くして大通りは元の喧騒を取り戻していった]
(31)2006/09/12 00:42:49
学生 ラッセル
「ピピピッ」

ん。呼び出し音? ……はい、もしもし。

「おう、レイ。今何処よ?」

メインストリートのいつものカフェテリア。あとレイ言うな。
……で、何の用?

「いいじゃんかよ。オレとお前の仲だろ?」

気色悪い事言うの禁止。言わないなら切るよ?

「まあそんな焦るなって。ニュース見たか? 何でもまた機密データ盗難だとさ。」

……へぇ。それはそれは。ああ、なるほどねぇ。(にやり
(32)2006/09/12 01:13:20
学生 ラッセル
「ん? どうした?」

いや、何でもない。こっちの話。用件はそれだけ?

「ああ。近いうちにまた「仕事」が入るかも知れねぇから、ちゃんと連絡つくようにしとけよ。」

りょーかい。善処はしとくよ。

「プッ」

…ふっ。
……ふふふ。
いやいや。これは面白いことになってきたかもしれないですね。

[嬉しそうにそう呟くと、喧騒の中に*消えていった*]
(33)2006/09/12 01:16:45
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 01:40:41
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/12 13:48:06
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/13 08:19:37
学生 メイ
【公開情報】
■1.メイ=アップルトン May Appleton
■2.データ盗賊(ハッカー)。本来はXランク――存在しない人間。
日常使用する市民IDはCランク(一般市民)。『新星学園大学』の一回生となっているが、当然ながら偽造のもの。他にも複数の偽造IDを所持。
■3.孤児院で育てられたが、7歳の時に脱走。ストリートチルドレンとなる。公的にはこの時点で死亡。
ウェブに接続した際、“サンダルフォン”と名乗るアイコン(冒頭の使い魔)と接触。ハッキングの技術を教わり、相棒となった。
(34)2006/09/13 08:38:37
学生 ラッセル
/中/
メイのランクっていうのがそれいいなと思ったので、各ランクを作ってみた。こんな感じでいいかな、っと。

Sランク:管理者
この世界に対する管理者権限を持つランク。正確にはSランク内で役職ごとにさらに細かいランク付けがされているが公表はされていない。

Aランク:要人
登録のためには幾度もの厳重な調査と多大な登録料が必要とされるが、管理者側の保障する最大限のセキュリティの恩恵を受けることができるランク。

Bランク:生産・研究者
AWN内で商業・研究を行なうのに必要とされるランク。管理者側とのリアルでの簡単な面接と身辺調査、そこそこの登録料で交付される。ただ、アンダーグラウンドではランク無しに秘密裏に違法なアイテム・ツールの販売・研究を行なう輩も存在する。
(35)2006/09/13 20:02:57
学生 ラッセル
続き

Cランク:一般市民
大多数のユーザーが分類されるランク。登録には戸籍が必要ではあるが、そもそもさほど権限は持ち得ないランクなので、チェックが甘く偽造IDもちらほら存在する。

Xランク:カテゴリ外
人間として存在しないor存在しないはずの者に宛がわれるランク。基本的にはAIが該当するのだが、なんらかの事情で戸籍の存在しない人間も含まれる。ただ、大抵そういう輩は偽造IDを「買う」か「作る」かしてログインしているため、実際該当はすれども認知はされていない。実質AIのためのランク。権限はCランクと同程度だが、登録にはAランクレベルのチェックが入る。


と、まあこんな感じ。
(36)2006/09/13 20:05:28
学生 ラッセル
/中/
あと公開情報を追記。あのままじゃ情報不足で他の人が絡めない。

■1.ラッセル・レイ Russel=Ray(←実は偽名。本名はまだ秘匿)

■2.れっきとした大学生……ですが、「下記+メンドクサイ」という理由で必要最小限の授業しか受けていません。また研究所勤めという事でBランク持ちですが、いつもは自前のCランクでログインしています。

■3.幼少時から、【ネットワーク上のセキュリティの解除】という点に関して天才的能力を有する。昔はあちらこちらのセキュリティに忍び込んでは、落書きを残す愉快犯をやっていたが、ある日突然「飽きた」と言ってそっち方面からはすっぱり引退。
今は大学に通いつつ、腕を見込まれて勧誘されたセキュリティ研究所の客員研究員として気儘に過ごしている。
ちなみに当時の通り名は【Key Maker(鍵屋)】
(37)2006/09/13 21:08:48
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/13 21:13:52
学生 メイ
/中/
設定ありがとうございます。
市民ランクですが、現実界においても同様のランク分けがされてるというのを個人的に考えていました。受けられる公的サービスに違いがある、というような。
基準は概ね同じで、こんな感じを想定。

S:天上人。多国籍企業や国家のトップに相当する程の重要人物
A:企業の重役や資産家
B:エリート、有名人
C:一般市民
X:暗黒街やスラムの住人、AI……“存在しない”事になっている人々

>>36
えと、XランクそのものはAWN内での存在を“認められない”でしょうから、登録自体が起きないと思うのです。単純に、偽造したID・ランクの人間としてinしてると思いますー。
(38)2006/09/13 21:21:57
学生 ラッセル
/中/
>>38前半
ああ、なるほど。ちなみにリアルの社会は、技術の発展はあっても(AWNやAIが最たる例ですが)、社会の状況は今とさほど変わらないって考えてます。まあ、ネット関係の法律は流石に厳しくなってますが。

後半
えっとですね。Xランクに登録されている【人間】は多分いません。あくまで人間に関しては【該当】するだけで【登録】はされていないはず。inに関しては偽造IDを「買う」か「作る」かしてるでしょうしね。

本来Xランクは【人間レベルまで発展したAIに市民権を持たせる】ために作られたランクなのですよ。それゆえ権限CランクでもチェックAレベルなのです。そりゃもう(プログラムソースの)中までみっちり調べられますw
……まあ、アンダーグラウンドには製作者不明の放浪AIがわんさかいるんですがね。

そんなこんなで、実は誰かAIとして入ってくれないかなーとか考えてるわけなのですよ(笑
(39)2006/09/13 22:24:24
学生 ラッセル
/中/
偽造に関してはCに関してはある程度簡単。Bに関してはよっぽどの腕の持ち主でないと無理。Aは天才でも難しいかもってレベル。Sは問題外。Xに関しちゃハイリスクノーリターンでSとは違う意味で問題外。
そんなこんなで、実はCの中にAIが混じってる可能性も十分あるんですよね。Xの登録は手間がかかりすぎるから。

……そんなAやSランクすら転送出来得る犯人側って何者なんだろうな、とか無責任な発言をしてみるw
(40)2006/09/13 23:06:27
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
[ふいに大通りに無数の光の粒が現れたかと思うと、徐々に光の粒は人の形へと変わっていき、やがて少女の姿になった。]

……………ねりぃのご主人様、どこぉ?

[少女はきょろきょろと辺りを見回しながら、大通りを歩き出した。]
(41)2006/09/14 00:46:12
見習いメイド ネリー
[この少女の名はネリー。人間としてAWNの中に存在しているが、彼女はれっきとしたAI―――人工知能である。

無名だが、腕は確かな研究者によってネリーは作られた。研究者は医学にも通じており、肉体はほぼ人間と同じである。それだけじゃなく、会話だって普通に出来るし、彼女には感情に近いものも存在する為に、人間と同じように笑ったり怒ったり泣いたりする。

しかし、それは感情ではなく感情に"近いもの"にしか過ぎない。例えば彼女が泣くときなど、悲しいと思って泣いたりなどはしない。「ここは泣くべきところだ」と人工知能が判断し、涙を流すのだ。]

ご主人様………どこに行っちゃったの?
ねりぃのことがいらなくなっちゃったから、いなくなったの?

[ネリーは、人間のものと同じ成分の涙をぽろぽろ流した。]
(42)2006/09/14 00:47:53
見習いメイド ネリー
[ネリーが人間としてAWNの中に存在している―――すなわち、XランクではなくCランクに登録されているのは、彼女を作った研究者が仲間の協力を得て偽造IDを手に入れた為である。

それには様々な理由があり、一つはネリーにAIとしてではなく、人間として生きて欲しいという願いがあったから。もう一つは、Xランクに登録する際の厳しいチェックが研究者にとって不都合だったからだ。それはつまり―――]

ご主人様、ねりぃを一人にして、どこに行ったの……?
ねりぃ、泣いてるのに。ご主人様に慰めてほしいのに。
ずっと、ご主人様を探してるのに……

[ネリーが愛玩用として作られ、研究者だけを愛するようにプログラミングされているということだ。現に今も、ネリーは研究者を探している。ある日突然研究者の姿が見えなくなってから、ずっとネリーはこうしている。

だが、研究者が見つかるはずはない。彼は偽造IDを手に入れるときに手を組んだ仲間とのごたごたのせいで、既にこの世界から消え去っていた。そんなこと、ネリーは知る由もなかったが。]
(43)2006/09/14 00:49:02
見習いメイド ネリー
■1.名前
ネリー・ローゼント(Nellie Rosent)

■2.職業
AWNの世界の中で作られた愛玩用のAI

■3.自己紹介
偽造のIDでCランクに登録されており、人に紛れてAWNの世界に存在している。肉体の構造は人間とほぼ同じで、感情に近いものもある。睡眠を取ることや食事をすることは可能だが、必要ない。
現在は自分を作った研究者を探してあちこちを歩き回っている。
(44)2006/09/14 01:15:19
見習いメイド ネリー
ご主人様……ねりぃ、寂しいよ。ご主人様に会いたいよ。

お願いだから、ねりぃのこと、嫌ったりしないで。
黙ってどこかに行ったりなんか、しちゃいや。
ねりぃを置いていったりなんかしちゃ、いや……

ご主人様……

[ネリーはまだ泣きながら歩いていたが、その姿が少しずつ光の粒に変化していった。しばらく経つと完全な光の粒となり、やがてそれも闇の中に*溶け込んでいった*]
(45)2006/09/14 01:35:55
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 01:44:32
見習いメイド ネリー
Σんぁっ!!うっかりしてたら場所書き忘れちゃったよー……






ま、いっか☆
2006/09/14 01:46:14
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/14 02:03:09
見習いメイド ネリーはメモを貼った。
2006/09/14 19:14:26
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/14 19:49:37
書生 ハーヴェイが参加しました。
書生 ハーヴェイ
[イルミネーションに彩られた大通りを、男は一人気ままに歩く。
冷え込んだ夜気を感じ、そっとコートの襟を立てながらどこからともなく聞こえてくるX'masソングに耳を傾け]

あぁこの曲は……懐かしいね、実に。
何年前だったかな……?

[複雑そうな呟きとともに吐き出された息は真っ白。]

そろそろ新曲も書かなくちゃ、だよなぁ……。
スランプだなんて言ってられない……。
(46)2006/09/14 20:21:10
書生 ハーヴェイ
■1.ハーヴェイ=A=リヴィトム  
■2.コンポーザー ランクはC。  
■3.作曲の気分転換なんかに、たまにログインしているよ。何せ、AWNならお手軽に色んな景色を見れるからね。

音楽にある程度詳しい人なら、もしかしたら僕の事を知っているかもしれないね。
(47)2006/09/14 20:24:13
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/14 20:26:33
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/14 21:04:00
書生 ハーヴェイ
始まるかな?
後6人だけども。

少人数のRP村、入りたかったんだよね。
大人数だと関係作るのに時間がかかっちゃうし。
2006/09/14 21:09:21
書生 ハーヴェイ
[浮かび上がるフレーズを鼻歌に、人ごみをすり抜け男は行く。
すれ違う人達は皆幸せそうで。
自分が独りであることを更に際立たせる。]
(48)2006/09/14 22:10:42
学生 ラッセル
─AWN内・ホームスペース─
[小奇麗に片付けられたワンルームマンション風の部屋に光が収束し、そこから...が姿を現わす]

さて……と。では、ご開帳といきますか。

[その右手には先程メイから強引に手渡された分厚い日記。目を瞑りすっと日記に手を翳すと]

創造理念鑑定。基本骨子想定。構成材質複製。製作技術模倣。

さあ、この手に現れよ。世界のすべてを開く鍵……

[そう言い、左手を返すとそこに光の粒が集まる。そして現れたのは、シンプルなデザインをした鍵。これこそが...が創り出した、あらゆるセキュリティの構造を解析し、そこから暗証番号(セキュリティキー)を複製する解錠プログラム]

       【Key of The Twilight (黄昏の鍵)】
 
(49)2006/09/14 22:52:17
学生 ラッセル
[スッと鍵を日記の鍵穴に挿し、かちりと廻すと日記の形状は崩れ去り、再構築されたのは元のアタッシュケース。それもパカリと開くと中からはひとつのディスケット。それを一瞥すると]

へえ、一流企業の最高レベルのセキュリティを掻い潜って機密データ入手。さらに、もしものための構築データ改竄による形態偽装。しかもかなり高度の。これはパッと見じゃ私でも気づかない。

……ふふふ。結構なお手前で。

ああ、早くまた会いたいですね。再会がとっても楽しみ……。

[そう呟き、クスクスと笑っている]
(50)2006/09/14 22:54:56
書生 ハーヴェイ
[人ごみを抜け、辿りついたのは摩天楼。
宝石の如き夜景を臨みながら、すっ、と指が空を走る]

[0と1とで織り成されてゆく音楽]
(51)2006/09/15 00:24:05
お尋ね者 クインジーが参加しました。
お尋ね者 クインジー
−AWN・ショッピングモール−
[突然湧き出た光の粒子が回転しつつ集約されていき、
次第に人の形を作り出した]

[...は、閉じていた目を、ゆっくりと開けあたりを見回した]
へぇ……ここがAWNねぇ。聞くと見るとじゃえれぇ違いだな。
こんなにリアリティのあるもんだとは思わなかったぜ。

今日は色々回って、後から来るアイツの為に下見でもしておくか。

[...は、街の人ごみの中に*紛れていった*]
(52)2006/09/15 12:59:52
お尋ね者 クインジー
■1.クインジー・リー

■2.某企業に勤めるしがないサラリーマン

■3.クリスマスは何処も人でいっぱいだってんで、AWNで過ごそうと企画。
後から来る恋人の為、下見を兼ねて先に来た。
現在3日間の無料期間中(Class C)。
(53)2006/09/15 13:05:00
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/15 13:06:56
お尋ね者 クインジー
またクインジー使ってしまった。
何気に気に入ったなぁw

さてと、始まるかどうかは微妙だけど、まぁ気楽に待つか。
2006/09/15 13:47:30
お尋ね者 クインジー
[...は、あたりを見回しながら、ショッピングモールを散策している]
すげぇなしかし……ヴァーチャルの世界のはずなのに、
腹は空くし、喉も渇くし……触れたものの質感まで……
とんでもねぇな。
そのうち地球は、単なる生命維持装置置場になっちまいそうな気がするぜ……
そう考えると恐ろしいな……

しっかし……今の俺、おのぼりさん状態じゃねぇか。
(54)2006/09/15 14:28:35
お尋ね者 クインジー
[...は、何かに思いを巡らせて、おかしそうに笑った]

さて、アイツが来ても恥かかねぇように、しっかり下見しとかなきゃな……
せっかくのクリスマスだ。たまにはいいとこ見せねぇと……

[...は、胸のポケットにある何かの感触を確かめ、再び雑踏の中へと*消えていった*]
(55)2006/09/15 14:35:20
お尋ね者 クインジー
えっと……今気付いた。
ある程度待って、誰も恋人役の名乗りを上げてくれなかったら、
夜明け前か、夜明け直後に一人芝居打たなきゃならんのか。

なんてこったぃor2
2006/09/15 14:49:37
村長の娘 シャーロットがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(村長の娘 シャーロットは村を出ました)
(2006/09/15 14:50:00)
村長の娘 シャーロットが参加しました。
村長の娘 シャーロット
[...がきょろきょろと首を巡らす度、人込みの中を青い髪が翻る]

ううん…来てないみたい。
しょうがないか、思ったより時間早くなっちゃったもの…。

[困ったように首を傾けて1人呟く。
道の脇に備えられているベンチに座ると短く*息を吐いた*]
(57)2006/09/15 16:43:21
村長の娘 シャーロット
■1.シャーロット=D=ローゼル

■2.実は結構に大きな某企業社長の1人娘。
ただ恋人にもその事は告げることが出来ないでいる様子。

■3.企業云々の事で実は来るのは初めてではない。
けれど恋人が何だかはりきっている様子を見て、
嬉しいような微笑ましいような気分のまま結局こちらも言えずにいる。
(Class C)
(58)2006/09/15 16:46:16
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 16:49:25
学生 ラッセル
カップルキター。しかも面白い設定だっ。

さー、あと4人。来るか来るか。
2006/09/15 16:51:35
村長の娘 シャーロット
クインジーが恋人募集してるのにうっかりつられちゃいました(真顔

もともと気になってたのでちょこちょこ覗いてたんですけどねー(笑
ただ村設定が細かい感じだったので上手く動けるか不安で。

私みたいに様子見してた人が、
入ってきてくれるといいんですけど…どうかなぁ…。
2006/09/15 16:53:15
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/15 17:13:06
お尋ね者 クインジー
−AWN・カフェテラス−
[...は、テーブルに肘を突き、ぼんやりと流れ行く人々を眺めている]
そう言えばアイツ、いつ来るって言ってたっけ……
ちゃんとした時間の約束、してなかったな。悪い癖だ。
いつも、何も言わなくてもそこにいる。その事に甘えてんのか、俺は。

……探すか。
[...は立ち上がり、再び雑踏の中へ]
(59)2006/09/15 17:24:43
学生 メイ
―現実世界・コンパートメント―
[その部屋は薄暗く、リクライニングチェアに腰掛けた少女は眠っているかに見えた。首筋には一本のケーブル。
やがて彼女は無意識に近いような緩慢な動作でそのジャックに手を伸ばし、接続端子から引き抜いた。人差し指で差込口を撫でると、特殊皮膚が伸張。かすかな窪みだけを残し、彼女の肌は元通りの外観を取り戻した]

あーあ……やっちゃったよ……こりゃ、またお小言だなぁ。

[身を起こし、憂鬱そうな口ぶりで呟く。その動作に合わせ室内の照明が点灯した。はぁ、というため息とは裏腹に、何か悪戯を思いついた子供のような笑みがメイの表情には浮かんでいた]
(60)2006/09/15 17:25:09
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/15 17:25:16
村長の娘 シャーロット
(中/
あ、メイさんいる!
うう、けど絡むに絡めないですよね。


というかクインジーさんと会う事ないまま終わりそうな予感が。)
2006/09/15 17:25:29
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 17:25:42
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/15 17:26:35
村長の娘 シャーロット
(中/
Σ
言った矢先に…!)
2006/09/15 17:26:52
書生 ハーヴェイ
―摩天楼・屋上―

[散る粉雪の冷たさも忘れ、相変わらず男は描き続ける。0と1との音楽を。]

[足元には五線紙が散らばっている]
(61)2006/09/15 17:30:30
村長の娘 シャーロット
―AWN・カフェテラスからそう遠くない通り―
[ベンチに座ったまま、未だ視線を雑踏へと彷徨わせ]

…そういえば、きちんと決めてなかったっけ。
時間とか、場所とか…。

[不安そうに息を吐いて、少し目を伏せた]
(62)2006/09/15 17:32:18
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 17:34:29
お尋ね者 クインジー
−AWN・メインストリート−
[...は、メインストリートの雑踏の中に、見覚えのある青い髪を見つけた]

[...は、早足にその後姿に追いつき、声をかけようとしたところで、
別人である事に気がついた。伸ばしかけた手が、宙を彷徨う]

違ったか……どこに、いるんだろうな。
結局俺は、アイツの事をわかったつもりでいただけなのか。
こんなに……こんなにすぐ傍にいる感覚なのに。
これは、俺の独りよがり……か?

[...は、行き交う人の中で一人佇み、*項垂れた*]
(63)2006/09/15 17:34:32
村長の娘 シャーロット
(中/
がーん。結局会えてない!笑
そして他の人にも絡めてないー。

あれ?クインジーさんのor2が見覚えあるのですが。
…でも人違いかな?/うずうず)
2006/09/15 17:37:46
学生 メイ
“マクスウェル”、さっきの記録からあのヒトの足跡(ログ)を辿って。どこの誰なのかと、今も接続(イン)してるかどうか。
で、“サンダルフォン”からのお小言は繋がないよーにしてね。
あたしはシャワー浴びてくるから、んじゃ、よろしくっ!

[他に誰もいない空間に向かって呼びかける。傍から見ていれば明らかに奇矯な行動とも思われるそれに反応するものは、しかし居た。壁際に置かれたホロ投影機から小さな悪魔(デーモン)の姿が浮かび上がる。

デーモン――旧世紀のユーザーを支援した各種ツールの呼び名。その呼称は今でも受け継がれ、より進化・発展したクライアントとして機能していたのだった。音声認識精度の向上は口頭による命令入力を可能にし、電気のオンオフから家の保安まで一切を管理するそれは、現在の家事妖精(ブラウニー)と言える存在だった]
(64)2006/09/15 17:42:48
書生 ハーヴェイ
[不意に、風が吹いて。数枚の五線譜が舞い上がり、粉雪とともに地上へと落ちいくのを視界の端に捉え。]

……あぁっ!

[柵越しにそれを見つめながら、頭を掻き]

むぅ……僕の頭にはきっちり入ってるからなくても別に困らないんだけども……。


拾いに行くか。

[エレベーターへと向かう]
(65)2006/09/15 17:45:22
村長の娘 シャーロット
―...→メインストリート―

…こうしてても仕方ないよね。
うん、クインジーの行きそうなところ…探してみよう。

[ぐっと気合を入れるように立ち上がって、雑踏の中歩みを進める。
恋人である彼を象徴しているような、深紅の髪を目印に]
(66)2006/09/15 17:45:36
お尋ね者 クインジー
よかったー……立候補してくれた人がいたっ!愛してるぜ!
それはさておき、没になってくれた草稿をw

[...は、ヴァーチャルの世界に閉じ込められた事に愕然としつつも、
この場に自分の恋人がいない事に安堵した]

アイツがここにいないって事は、あっちに無事に帰れたって事か。
結局ここじゃ会えなかったがよ。

[...は、コートのポケットに手を突っ込む。手にクシャリとした感触が]
……なんだこりゃ?メモ?
えーっと……なになに?

「クイン、ごめんなさい。
私、ずっとあなたに隠し事をしてたの。

何を隠してたかなんて言えない。ほんとにごめんなさい。
だから、私はあなたの前から去ります。
幸せになってね?さよなら……」
2006/09/15 17:45:44
村長の娘 シャーロット
[そこで急に強い風が吹いて...は立ち止まり髪を押さえる。
その視界の端に上空から舞い落ちてくる何か]

何だろう…紙、かな?

[呟きつつそれを拾い上げ、首をかしげた]

/中/
摩天楼が何処にあるのか分からなかったのですが、
不味かったらスルーしてください(汗
(67)2006/09/15 17:49:30
書生 ハーヴェイ
―大通り―
…見つかるのかなぁ?

[何処か他人事のように呟いて、残りの五線譜を胸に抱き、男は俯いたまま歩いている。]
(68)2006/09/15 17:49:53
書生 ハーヴェイ
/中/
>ロッテ
大通り=メインストリートに面したところ(と勝手に決めちゃってますけど大丈夫ですよね?’’;)なので、多分ロッテのいる辺りに落ちててもおかしくないかと。

拾ってくださってありがとうございますーノシ
(69)2006/09/15 17:53:17
お尋ね者 クインジー
うそだろ……なぁ、うそだと言ってくれよ……
わかってたよ。お前が俺に、何か隠してる事くらい。
でも、いつかお前から話してくれると思ってたんだ……
それが何であっても、受けとめる覚悟は出来ていた。

なぁ、ひでぇよ……こんな幕の引き方……
[...は、その場に蹲っていたが、やおら顔を上げた]

絶対帰ってやる。アイツの下に。帰って思いっきり叱ってやる……

[...の瞳に、決意の色が宿った]
2006/09/15 17:54:22
学生 ラッセル
「ピピピッ」

クスクス……ん? はい、もしもし。

「やっほー、レイ。元気してるー?」

あー、パメラか。【こっち】じゃボクはラッセルなんだから、そう呼んでっていつも言ってるでしょうが。

「むー、いいじゃん。リアルのレイ知ってる私にゃ、それ、違和感アリアリなんだよねー。」

はぁ、さいですか。……で何?

「いやー、久々に一緒に茶でも飲まないかね、とか思ってねー。」

あー、いいね。謹んで御受けさせて頂きますわ。
(70)2006/09/15 17:54:38
村長の娘 シャーロットは、書生 ハーヴェイ/中/なら良かったですーノシ いえいえー(笑
2006/09/15 17:54:52
学生 メイ
―浴室―
[熱い湯が身体を伝い落ちていく。没入(ジャック=イン)の後はいつもシャワーを浴びるのがメイの習慣だった。AWNへの接続に、彼女が必要とするのはただ一本の回線と、ネットワーク機能を備えた“箱(タップ)”だけ。

一般の人間には不可能なその行為を可能にした代償は――失われた社会存在(ID)と、埋め込まれた生体ケーブル。脳に接続されネットワークと直接リンクするそれ(IANUS)は未だ開発途上にすぎず、実験体であった彼女は反動ともいうべき“寒さ”を時折感じるのだった]

あぁ……温ったかい……
(71)2006/09/15 17:55:33
学生 ラッセル
「りょーかい。いつものカフェテリアでいいよね?」

うん、おっけ。お互い恋人の居ない寂しさを嘗め合うとしますか。

「ははは(苦笑 ……こほん。じゃあ、あとでね。」

はーい、了解。

「プッ」

さて……と、じゃあ行きますか。

[そう言うと、んーと伸びをし、右手にアタッシュケースを持って、─AWN内・メインストリートへ─]
(72)2006/09/15 17:56:33
文学少女 セシリアが参加しました。
文学少女 セシリア
―大通り―

[ふわりと光の粒子が集い人の形を作り出す。作り出された少女はゆっくりと瞳を開くとぱちぱちと瞬いて辺りを見回した。]

ここがAWNかぁ…。

[ぽつりと呟いて、一歩歩く。困ったような嬉しいような、複雑な表情を浮かべる。]

…えへへ。

[二歩、三歩、歩いていく。歩くのなんてどれぐらいぶりだろう。―もう二度と歩くなんて出来ないと思っていたのに。でも歩き方を忘れているなんて事は無くて、どんどんと歩を進めていく。このままスキップでもしてしまおうか。顔を綻ばせながらそんな事を思った。]
(73)2006/09/15 17:57:45
村長の娘 シャーロット
[ふと俯いている男性が目に入る。
次いで手元の五線譜と彼のもつものを見比べ]

あ…あの。
もしかして、これ…貴方のでしょうか?

[伺うように声をかけた]
(74)2006/09/15 17:58:06
村長の娘 シャーロット
(中/
残り3人…!)
2006/09/15 17:58:39
書生 ハーヴェイはメモを貼った。
2006/09/15 17:59:29
お尋ね者 クインジー
[俯いた...の頭に、パサリと何かが舞い落ちた]
……なんだ?紙?こりゃぁ、五線譜じゃねぇか。
いったい何処から……まぁいい。
アイツを早い事見つけねぇと……せっかくのデートが台無しになっちまう。

[...は、再び恋人を探す為、人ごみの中に青い髪を捜し始めた]


/*中*/
何処に何があるかは、特に決まった設定はないようです。
これから作り上げていけば良いんじゃないですかね?
ある意味、言った者勝ち?w
(75)2006/09/15 18:00:08
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/15 18:01:29
書生 ハーヴェイ
[相変わらず俯きながら歩いているその時、不意に飛び込んできた声に顔を上げ、差し出された五線譜に頷きながら。]

えぇ、ありがとうございます。
先ほど風で飛ばされてしまって……助かりましたよ。

[照れたような笑みを向け、軽く頭を下げた]
(76)2006/09/15 18:04:03
文学少女 セシリア
■1.セシリア=フェルトン Cecilia=Felton
■2.学生
■3.しばらく前に事故の所為で足を大怪我。現在リハビリ中。
現実世界で歩けないのは心理的なものもある。
AWNへのログインは今回が初めてで、グラフィック的に怪我も何も無い自分の足を見て複雑な心境ながらも喜ばしく思って居る。(Class C)
(77)2006/09/15 18:05:08
学生 メイ
―コンパートメント―
[バスタオルで裸身を拭きながら室内に戻る。既に例の青年の情報は捕捉ずみだった。件のカフェテリアでの購入情報から金銭データの流れを辿り、該当人物の絞込みを行う。各所に設置された街頭カメラの映像記録を検索、赤毛の青年の映っているものから行動を予測。それらは複数の法的規制に触れる行為ではあったが、メイが気にかけたことなどかつて一度もなかった。
それでなくても“探し屋”を名乗る人間などごまんといる時世なのだから]
(78)2006/09/15 18:06:22
文学少女 セシリアはメモを貼った。
2006/09/15 18:07:24
村長の娘 シャーロット
わ…そうですか、良かった。
貴方は曲を作ってらっしゃるんですか…?

[相手にそう問いかけると同時]

…ぁ、

[紅い髪がちらと見えた気がして、声を漏らした。
失礼と分かっていながらも半ば押し付けるように紙を渡して]

あの、すみません、私、ちょっと…!

[ぱたぱたと見えた姿を追いかけるように雑踏の中へ]

クインジー…!
(79)2006/09/15 18:07:27
村長の娘 シャーロットはメモを貼った。
2006/09/15 18:08:05
学生 ラッセル
─AWN・メインストリート─
[光が収束し、そこから姿を現わす]

さーて、まだ時間はあるだろうし、ちょっとブラブラしてますか。

[そう呟き、雑踏の中へ]

/中/
イエス。何処に何があるかは言った者勝ちです。そこらへんはお任せと言う名の投げっ放し。
(80)2006/09/15 18:08:23
学生 メイ
[空中表示された彼の映像の隣には、所属と市民ランク。それらを横目に見つつ、さして気にした風もなくスウェットスーツを身に着けた]

ふぅん……ラッセル=レイ、新星学園大学、セキュリティ研究所客員研究員? 

[彼のステイタスからは現在もログオン中であることが読み取れた。幸い、口煩い相棒(サンダルフォン)からのコールはまだ無かった。ならば速攻で接続し、預けた物を回収してくるのが得策だろう。リクライニングチェアに座ると、メイは首筋へとプラグを挿し込んだ]
(81)2006/09/15 18:08:48
文学少女 セシリア
[人ごみの中間をすり抜けるように歩きながら辺りを見回す。上を見上げると何か白いものが舞っているのが見えた。]

…雪?
なんて、あんな大きな雪なんてないよね。…紙?

[手を伸ばして掴もうとジャンプしようとして、少しだけ顔を強張らせる。何を恐れているんだろうか。ここは現実世界と違うのに。少しの間固まって、その間にひらりと紙は地に落ちた。]

……ぁ、…。

[伸ばした手を胸元で一度握って、落ちた紙の方へと歩む。それを拾い上げると中を覗き込んだ。]

五線譜…?誰かの、落し物?
(82)2006/09/15 18:13:01
学生 メイ
―AWN内・メインストリート広場―
[広場は先刻と同様、人並みでごった返していた。噴水が光の演出にあわせて色を変えていった。水しぶきすら感じ取れそうな、それは高度に制御された演出映像。パターンも一定ではなく、ある程度の揺らぎを持たせた“現実的(リアル)”な代物。

待ち合わせの場所によく使われるこの場所に、メイは降り立った。辺りには親しげに会話する恋人達や友人達の群れ。
だが、彼女にはそんな存在を必要とはしていなかった。この場所に現れたのはただ単純(シンプル)な目的。そして――腕を一振りした]
(83)2006/09/15 18:13:10
書生 ハーヴェイ
えぇ、まぁ…。

[相変わらず照れたような笑みを浮かべていると、突然彼女に五線譜を押し付けられ。]

あっ、ありがとうございましたー。

[目をまぁるくしながら走り去っていく背中に再び礼を述べた]

……あ、名前聞きそびれちゃったな。
まぁいっか。縁があるならまた何処かで逢えるだろうし、ね。

[独り言ち、再びふらりと五線譜を探して彷徨う]
(84)2006/09/15 18:15:04
文学少女 セシリア
…♪

[五線譜に置かれた音符をなぞるように口の中で小さく呟く。一枚だけなので全体の雰囲気はつかめないけれど。]
(85)2006/09/15 18:17:27
学生 メイ
―メインストリート広場―
[腕の先に、一羽の白鳩が現れた。メッセンジャーとしての機能だけを備えた“電書鳩”。日常生活でも頻繁に使われるそれは、対象の人物(ID)の元へコンマ秒で到達し、メッセージを届ける。セキュリティに関しては既製品の域を出ないが、何よりも軽さと速さで最も一般的な存在だった]

じゃ、これからいうメッセージを伝えてね。
(86)2006/09/15 18:17:56
学生 メイ
『ラッセル=レイさん、はじめまして。あたしはメイっていいます。
さっきは突然あんなお願いしてごめんね……って、この格好じゃわかんないか』

[システムモードに切り替え、服装データを解凍。“最近の一覧”から、ログアウト直前に来ていた衣装を呼び出した。
――すなわち、街頭にあふれるサンタクロースのものを。赤と白のコートに身を包み、笑いかける]

えっと、これでわかるかな。先ほどは日記を預かってもらってありがとう。
で、今はメインストリートの広場に居ます。なるべくはやく受け取りたいんだけど、連絡もらえるかな。今晩はずっとオンしてます。返事、待ってます』
(87)2006/09/15 18:21:05
お尋ね者 クインジー
[...は、人と肩がぶつかっては「すいません」と謝りつつ、
周りを見回しながら、メインストリートを歩いている]
もういい加減、こっちに来てる筈……どこだ、ロッテ……
どこにいるっ……

[...は、先ほど感じた不安感を振り払うべく、必死で恋人の姿を探す]

………………あ。

[視線の先には、きょろきょろと周りを見回している青い髪の持ち主。
見紛う訳もなく。先ほど感じたものは何処へやら。...の顔に満面の笑みが広がる]

ロッテ!
(88)2006/09/15 18:21:14
お尋ね者 クインジー
そこ、怖いとか言わない。
2006/09/15 18:21:50
学生 メイは、学生 ラッセル宛に“電書鳩”を発信した。
2006/09/15 18:22:12
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/15 18:24:00
村長の娘 シャーロット
[雑踏の中、再び相手を見失ってしまい。
途方にくれたようにきょろきょろ辺りを見回していたとき、
聞こえた声にそちらを振り返った]

あ、クインジー…!

[慌てて駆け寄り、そのまま思わず相手に抱きつく]

会えて良かったぁ…
(89)2006/09/15 18:24:27
お尋ね者 クインジーはメモを貼った。
2006/09/15 18:24:42
書生 ハーヴェイ
[人ごみの中、微かに、自分のメロディが聞こえてくる。その方向に目を向けると、白い紙を手にしたおさげ髪の少女。駆け寄る。]

あ、あの、えー……こんにちわ。
[どこか間の抜けた挨拶だな、と自分に苦笑しながら白い紙を覗き込み]
(90)2006/09/15 18:25:24
学生 ラッセル
[フラフラとメインストリートを歩いていると、そこに一羽の白鳩]

ん? 鳩……メッセンジャーですか。

[メッセンジャーの携えてきたメッセージを見ると、ニヤリと笑い]

ああ、彼女のほうから接触してきてくれましたか。流石ですね。

さて……広場ですか。あっちでしたっけ。

[そう呟くと、鳩を携えたまま─広場へ─]
(91)2006/09/15 18:28:06
文学少女 セシリア
へっ?
え、あの………こんにちは…。

[メロディーを口ずさんでいるときに急に声を掛けられて少し驚いた表情を浮かべる。同じように間の抜けた挨拶を返しながら、首を傾げた。白い紙――手元、を覗き込まれると、何だか少しだけ慌てて。でも相手が持っている紙を見ると、あ、と納得するように声を上げた。]

あっ、もしかして、落とし主さんですか?
(92)2006/09/15 18:28:46
お尋ね者 クインジー
[...は、駆け寄ってきたシャーロットを強く抱きしめた]
あぁ、俺もだ。ロッテ。随分探したか?
すまなかったな、ちゃんと時間や場所を決めておけば、こんな事には……

と、言っても。俺はここには初めて来たからよ。
何処に何があるとか全然わかんねぇんだけどな?
[...は、抱きしめたシャーロットを離すと、肩をすくめておどけてみせた]
(93)2006/09/15 18:28:57
学生 メイ
さーって、後は網にかかるのを待つとしようかな。

[メッセージを送った相手に関する追加情報を情報屋から受信した“マクスウェル”の外部接続が届いていた。だがそれを開く気にはならず、フォルダの保存ボックスへ移動させた。
コートは暖かく、降りしきる雪も気にならない。偽装のセキュリティが破られていたら?

当然、決まっている。乙女の日記を盗み読みしようとする輩にはキツイ一発を加えてやるだけだった]
(94)2006/09/15 18:29:17
文学少女 セシリアは、書生 ハーヴェイに、にっこりと微笑んだ。
2006/09/15 18:29:19
お尋ね者 クインジー
あー……終わっちまったか。残念。
2006/09/15 18:29:33
学生 メイは、広場に出ている屋台を覗きながら、*時間をつぶし始めた。*
2006/09/15 18:29:33
インデックス プロローグ 
Tool
Statistical Summary