人狼審問

- The Neighbour Wolves -

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(1836)Natural Born Killer 〜屍村2〜 : 4日目 (1)
村人は集会場に集まり誰を処刑すべきか話し合った……

修道女 ステラ に、2人が投票した。
流れ者 ギルバート に、5人が投票した。

流れ者 ギルバート は、村人の手により処刑された……
次の日の朝、吟遊詩人 コーネリアスが無惨な姿で発見された。
現在の生存者は、書生 ハーヴェイ、修道女 ステラ、学生 ラッセル、学生 メイ、ちんぴら ノーマン、の5名。
学生 メイ
[からから、と足元で瓦礫が崩れた。
 歩み行き
  視線の先には黒いドレスと
   抜き身の刃]
(0)2006/09/06 22:41:59
修道女 ステラ
[耳につく、コンクリートが転がる音。
足を止めて振り返れば、口元は弧に歪み]

……あら、小夜鳴鳥、ご機嫌よう。
わざわざ飛んできてくれたの?
(1)2006/09/06 22:50:18
学生 メイ
君こそ元気だったか?元気そうだな。着替えたんだな。

[快活に笑い]

嗚呼、鳥のそれとは違うが少し飛んだぞ。こんな風に

[崩れかかって斜めに立った電柱にワイヤーを掛け
 地を蹴ってワイヤーを強く引く。
  ステラの頭上を飛び越しながら発砲]
(2)2006/09/06 23:17:57
修道女 ステラ
服を無くしてしまったから。

[場違いな程に穏やかに微笑んで。
ワイヤーを使って頭上を飛んでいくメイを見送る。
破裂音と、衝撃。
身体に空いた穴に艶笑]

……嗚呼。
やはり素敵ね。
貴方は。

[刃の表面へと身体から溢れた血を塗りたくり、哂う。
メイを追いかけるように、跳躍。]
(3)2006/09/06 23:27:23
学生 メイ
やはり簡単には死なないんだな、君は。

[跳んだステラの胴体を狙い、続けて撃った。
 瓦礫の上に着地、腕を捕らえて引き千切ろうとワイヤーを奔らせる]
(4)2006/09/06 23:42:10
修道女 ステラ
そうね、簡単には死なないわ。
不死身ではないけれどね?

[身体を捻って銃弾を避け、奔るワイヤーと紙一重ですれ違うようにメイへと肉薄。
哂う女の手から血に濡れたジャマダハルが左右から襲う]
(5)2006/09/06 23:49:27
学生 メイ
そうか。

[嬉しそうに破顔し
 首を巻き取ろうと片手でワイヤーを引き戻す。

 一歩下がり上体を後ろに反らせ、刃をかわす。
  頬が裂け
   もう片方の手の中の銃で
    ステラのこめかみを狙う
     二発続けて撃った]
(6)2006/09/06 23:57:02
修道女 ステラ
[後ろから飛んでくるワイヤーを片手の刃で絡めとり。
こめかみを狙う銃に気付けば振り切ったばかりの刃を持つ腕を上に上げて。

一発、二発。

肘の関節に食い込む弾丸。]

いいわね……
とてもいいわ……

[全身に響きわたる衝撃に恍惚の笑み。
振り切った刃を引き戻し様、メイの首を掻き切らんと狙い]
(7)2006/09/07 00:15:38
学生 メイ
[傷口から、ジャマダハルに塗られたステラの血が
 毒が、浸みる。]

嗚呼、もしかして君は

[絡め取った刃の自由を奪うように
 ぐいと横に大きく引いて、ワイヤーをピンと張る]

マゾヒズムの気があるのか?

[返す刃をかわそうと
 頭を反らす。
  毒に動きを鈍らされて喉元に真直ぐな赤い筋
   ステラの胸元に銃口を突き付け
    また毒が*浸みる*]
(8)2006/09/07 00:47:13
修道女 ステラ
[ワイヤーに吊られて、引っ張られる腕。
問われた言葉には、ただ妖しい微笑みを浮かべて]

さぁ、どうかしら。
私は痛みを知らないから。
純粋にこの命を削る感触が愉しいだけよ。

[胸元に突きつけられた銃口に、震える吐息。
心臓を貫かれるのは、どんな気分かしら、なんて。
戻した刃を、銃を突きつける*手首へと。*]
(9)2006/09/07 00:52:44
学生 メイ

[甘い吐息に震える吐息に誘われ
手首を切り落とさんとする刃にも構わず*引き金を
引いた。*]
(10)2006/09/07 10:07:43
学生 メイはメモを貼った。
2006/09/07 10:09:51
学生 ラッセル
[ステラから逃れた黒豹姿のラッセルは、高速で市街地を走り抜けた。
 走りながら、邪魔なヒトゴミを引き裂く。廃墟群でしかないこの島に移住しようと言う──頭のイカレタ不法占拠者達の居住地区をブチ抜き、ラッセルに投げられたダイナマイトの束を逆に放り込んで破壊して行く。倒壊していく営みに哄笑。

 ──気が付けばラッセルは、森林地帯の外れまで来て居た。]
(11)2006/09/07 13:23:49
学生 ラッセルはメモを貼った。
2006/09/07 13:25:12
学生 ラッセル
[バァアンッと衝撃。
 分厚い本を抱えた男とぶつかった。あのアーヴァインだ。アーヴァインが呪本を取り落とし、島の外周を取り囲んで居た龍の内1匹が毒霧をシュウシュウと振り撒きながら、本の内部に吸い込まれた。
 アーヴァインとラッセルの視線がぶつかる。どちらにも表情はあまり無い。]

オッサンの呪術?

[人型に戻りつつ、じゅしゅつって発音しにくいなァ。ブスバスガイドバスガス爆発。東京特許許可局。]

毒気で毛皮がチリチリするよ。
──せっかくだから、遊ぼうか。
(12)2006/09/07 14:08:00
学生 ラッセル
[ラッセルとアーヴァインは、樹木が重なり合い見晴らしの悪い窪地に居る。]
(13)2006/09/07 14:12:08
学生 ラッセル
[アーヴァインが呪文を唱えれば、大気が渦巻き、外周の龍がラッセルめがけて戻り来る。森の樹木が揺れ、既に倒壊した廃墟の破片や粉塵が舞う。]

OK.
息を止めてればいいんでしょ?
でもって、他の龍が戻ってくる前に──、

[ラッセルの瞳が細められ。アーヴァインがその意図を察した様に呪本を拾おうと走る。]

アァアイィ、残念ッ!!

[アーヴァインが呪本にのばした腕ごと、ラッセルの長い漆黒の爪が引き裂く。腕肉が白い骨を見せて半分に割れ、ビチャと血肉が半ば裂けた呪本を汚した。
 アーヴァインはそれでも呪本をかばう。龍が戻るべき本を失えば、術者へダメエジが跳ね返る事を自覚していたので。]

   [クスクスクスクスッ]

[アーヴァインの口内から、毒気を孕んだ小さな龍が数匹、ラッセルめがけて飛ばされる。
 ラッセルは顔面や肩、腕肉を小さく喰らわれ、体内を龍が走るおぞましい感触に、さらなる笑い声をあげながら、アーヴァインの口の中に獣化した腕をねじ込む。
 術者の舌を、口蓋を、喉笛を、内側から切断──。]
(14)2006/09/07 14:59:02
学生 ラッセル
[返り血にまた目を細め、裂けた呪本が地面にめり込みバラバラになる程、踏み付ける。
 果たして、戻り来る龍の矛先はアーヴァインへ?]

アハハハハハハッ!
男はね、俺は怖くないんだよ。
全然ね?

[龍に喰われる目の前の術者を満足げに眺めるラッセルは、逆流する龍の風圧に飛ばされ、その毒に酔う。]
(15)2006/09/07 15:08:24
学生 ラッセル
[自らの龍によって、五臓六腑を引き裂かれ、四肢を粉塵にされ、死に行くアーヴァインの姿が、遠くに霞む。]
(16)2006/09/07 15:13:52
学生 ラッセル
─中央部・森林地帯─

[ラッセルが身を丸め、吐血しながらたどり着いたのは見晴らしの良い高台。何故か色鮮やかな花びらが散り残っている。周囲に花なぞ無いのに。キラと何かが光ったのは刃物の破片だろうか。]

  [ゲホ…グハッゲホッ]

──お墓?

[えぐれた肌を無造作に掻きながら、しゃがみ込んだラッセルの口から溢れた言葉は何故かソレで。
 高台の周囲が半径10M程の円を描いて激しく倒壊している事に気付き、首を傾け。]
(17)2006/09/07 15:35:46
学生 ラッセル
[この地に死者が多数眠っているのは、ごく当たり前の日常だ。
 ──死者の誰かを、真剣に烈しく愛した者が居たとして、誰が気に留めると言うのだろうか。]

…アァ。
実際のトコ、俺が死んで悲しんでくれる様な人は何処にも居やしない。

僕は血を守る為の歯車に過ぎない。
僕はコマに過ぎない。
スぺルマを製造する為の道具に過ぎない。

けれど何かを感じると言う訳じゃあない。ココロ無く、ただそこに確かな虚無があるだけ。
(18)2006/09/07 16:01:03
学生 ラッセル
[瓦礫の下を覗けば、命汚くうごめく人間の姿。体内に残っているらしき、アーヴァインの小龍を摘み出そうと、自らの腹をえぐりながら。]

[投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] [投石] 



[赤い彼岸花の群れ]
(19)2006/09/07 16:10:34
学生 ラッセル
[去っていくギルバートの背中を見付け、其処にも投石を試み様としたのだが。
 手に取った黒く四角い干からびた塊(半ば地に埋もれていた)が、見覚えのある黒い獣毛に覆われている事に気付いて、ラッセルはそちらに気を奪われる。]

──俺の同類の、死骸かァ。
しかも、子どもだあね。
家にも失敗作は沢山いたけど、こんな処でお目に掛るとはね…誰が連れて来たのだか。
(20)2006/09/07 16:21:03
学生 ラッセル
[ラッセルはその子どもの為に命を落とした女の事は知り得ない。
 女がかつて愛した男の事も。女の共犯者が自分と血の連なる獣である事も。

 子を愛しながらも、この地で女が恋に落ちた事も。




    何も。]
(21)2006/09/07 16:27:28
学生 ラッセル
[気付けばギルバートはラッセルの視界から消えていた。]
(22)2006/09/07 16:29:09
学生 ラッセルは、虚ろな獣の瞳でただ青空を*見上げている*。
2006/09/07 16:31:34
修道女 ステラ
[弾丸が胸の中心を通っていく感触に笑み。
リコイルで跳ねる手を関節から綺麗に断つ。
離された手首をキャッチし、断面から溢れる血をぺろりと舐めて]

……甘いわ、貴方の血。
このまま全部切り刻んだら、
綺麗な声で啼いてくれる?

[くすくすと笑う彼女の身体の中心に開いた穴は、
時間が巻き戻るように塞がっていき。]
(23)2006/09/07 19:45:54
書生 ハーヴェイ
──南部 遺跡内部──
[朽ちて尚荘厳な雰囲気を醸す遺跡内部を歩く]

へぇ。ここは何だったんだろう。
旧い死の臭いに溢れてる。干乾びた蒼い薔薇みたいだ。

[些か難解な感想を呟きながら歩くその耳に、妙な音]

……今のは何かな。
声──?妙だね。妙だ。
足元から声が聞こえるだなんて。
ねえ君、全く世界は不思議に満ち満ちているよ。

[言って、じゃらりと鎖を振り上げ]
[思い切り地面に振り下ろすと同時]

さあ、何者が居るんだい?

[大地が崩れ落ち、深遠の闇へ]
(24)2006/09/07 20:42:25
書生 ハーヴェイ
──地下墓地跡──
ああ。旧い死の匂いだけじゃなく、血の匂いもする。
ここは、墓地──それとも墓地の姿をした処刑場だろうか?

処刑人さんが到着したようだね。

[背後に重く迫る気配ににやり哂い振り返り、暫し絶句]
[視線の先に牙と爪持つ全長5mはあろうかという巨大な爬虫類]

──いやにでけぇ処刑人だ。

[感心したように口笛を吹く]
(25)2006/09/07 20:52:39
ちんぴら ノーマン
―西部―

[ぶらぶらとうろついている。小物の姿もあまり見かけない。]

なんだなんだ…小物すらいないと逆につまらんな。

[大物の気配を探りつつうろついていく。]
(26)2006/09/07 21:01:21
書生 ハーヴェイ
[全身に刃を生やした鎖を投げるが、硬い鱗に跳ね返され]

畜生デカくてカタいのはキャラ被りなんだよ!
てめぇ謝れ、黒かねえけど鬼に謝れ!!

[高揚する精神に支離滅裂なことを口走る]
[黄ばんだ爪が振り下ろされ地面を抉り]

食らったら洒落になんねぇなアレ。
つか意外に早ぇし、デカくてカタくて動きが早いと来ちゃあお姐さんたちに大人気だねきっと。

[迷宮のように入り組んだ墓地跡を走る]
(27)2006/09/07 21:03:37
書生 ハーヴェイ
[墓地跡を走り抜けながら、何かを思い出したように笑った]

なんか思い出すなァ。
昔っから追っかけまわされてたもんな。
神々しくも力強い我が女神サマに。

俺殺されるだろうな、このデカブツに彼女と同じ名前つけてみたいって思ったなんて知られた日にゃあ。

[ところどころ崩れ落ちている墓碑を足がかりに中空に飛び上がり]

ああ、でもやっぱ良く似てる。
我が女神──
(28)2006/09/07 22:11:21
書生 ハーヴェイ
[飛び上がると同時、叩き落とすかのように異形の鉤爪が眼前に迫り]

っと、危ねぇ。

[まるで愛しい駄々っ子を宥めるかのようにその爪に手を掛け腕に飛び乗り]

どこもかしこも鱗まみれだね。
身持ちの堅ぇ女は好みだが、あんたはちょっと規格外だしなぁ。

[その言葉が気に触れでもしたのか。肩まで駆け上ろうとする彼を殴るように振り落とし]

──ぐっ……!

[放物線を描いて瓦礫に*落ちた*]
(29)2006/09/07 22:19:25
ちんぴら ノーマン
[ふと足を止めると、男がこちらを見ていた。
咄嗟に感じた。彼も自分と同じ匂いがすると。]

へぇ、もしかして……アンタモカイ?

[鬼の体躯に変化すると同時に、男に拳を叩き込む。
しかし、相手も同様に鬼の体躯になり受け止める。
こちらは黒色の鬼であるが、相手の体は刺青にまみれた白だ。]
(30)2006/09/07 22:27:26
学生 ラッセル
─中央部─

何処かへユクかな?

[ふと思い立って獣の姿に転じ、走り出す。]
(31)2006/09/07 22:29:56
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