集会場は不信と不安がない交ぜになった奇妙な空気に満たされていた。
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自警団長 アーヴァイン
あー、諸君、聞いてくれ。もう噂になっているようだが、まずいことになった。 この間の旅人が殺された件、やはり人狼の仕業のようだ。 当日、現場に出入り出来たのは今ここにいる者で全部だ。 とにかく十分に注意してくれ。 |
 | 村長の娘 シャーロット 頭ごなし大空〜を飛び交う〜嘘〜♪ うんうん、邪魔。 〔私は10mはあると思われる金棒を一薙ぎした。面白いように、殺人鬼達の肉と骨が砕かれていく。軽々しく扱っている金棒は、全体にトゲトゲした円錐が至るところで出っ張っている。それらが殺人鬼達の肉に食い込み、骨を折り、砕くのだ。〕 うんうん、遅い。 〔片手でハリセンを広げると、両手に短い鎌を持って攻撃してきたのを防ぎ、脳天から振り下ろす。平たくない方、閉じられて鋼鉄の狭い幅となった塊が、頭蓋骨をぶち砕き、灰色の脳を垂れ流し、喉元をずたずたに引き裂き、胸元の心臓へと食い込………ませようと思ったが、平たい方で昏倒させるに留める。〕 墓参り前に服を汚すのは嫌。 〔私の周囲に、殺人鬼達を砕く際に壊した建物の破片が落ちる。〕 |
(0)2006/09/04 14:16:21 |
 | 修道女 ステラ [>SPECIAL MENTION：_ ［醜い断面から溢れる紅い血に傷口へと己の指を突き立てて恍惚の笑み。 まだ幼さの残る少年が切りかかってきたのを刃が身体に埋まるのも気にせず捕まえ。 頚動脈を食いちぎり、血を啜る。 噴出す血で真っ赤に染まった顔を拭う頃には刃は身体に埋まったまま、傷口だけが消えて。］ 子供を殺せ。 乳飲子を殺せ。 [>NOTE：_ ［血を浴びてぬらぬらと光るブルネット。 蒼灰色の瞳だけが変わらず静謐な光を湛えていて。 ふわりと跳躍すると癖のある髪の毛も一緒に舞い。 刃を抜き取れば新しい傷がそこに出来上がるも気にした様子はなく。］ 牛も羊も駱駝も驢馬も、殺せ、殺せ、殺せ――！ ［さらなる血を求めて、彼女は嗤った］ |
(7)2006/09/04 14:37:11 |
| 修道女 ステラ ……もうお終い？ ［男の腹腔に刺したジャマダハルをぐり、と捻りながら、場違いな程にあどけない仕草で小首を傾げてみせる。 吐いた血で紅く染まる男の唇をぺろりと舐めて。 嫣然と笑うと褥で囁くような甘い声で鼻先を摺り寄せ］ ねぇ、もっと欲しいわ。 私をちゃんと満足させて？ 駄目よ、こんなんじゃ。 全然足りないから。 ［唇が弧に歪む。 捻ったジャマダハルが内臓をぶちぶちと切り裂いて。 手を引き抜けば腸がぼたぼたと零れ落ちる。］ ……お行儀が悪いのね、散らかすなんて。 ちゃんと片付けなさいな。 ［崩れた男の顎を無理矢理こじ開けて。 零れた腸をその口へと詰め込んでいく。醜悪なオブジェの出来上がり。］ |
(11)2006/09/04 15:02:01 |
 | ちんぴら ノーマン ―南部・東部の境目付近― ほう…これは俺好みだ。 [手が加えられていないのだろうか、そこには 瓦礫が転がっていた。そこに建物があったとするならば、 現状の瓦礫の総量では少なすぎる。風化していったのだろうか。 申し訳程度に残る建物の名残も、何かの衝撃で崩落するだろう。] いいね。そのケンカ俺も混ぜてくれよ！ [建物の名残は遮蔽物になり得ず、今見える限りでは 一面に草が茂っている。さながら合戦場の如く。 歩を進めていけば、何か特徴的なものがあるやもしれないが。 現状では、物陰に隠れての不意打ちなどできる空間ではないようだ。 すでに少なくない人数が殺し合いを始めており、 建物の名残も、その形を終えていっている。 彼は、嬉々としてその殺し合いの渦に入っていった。] |
(17)2006/09/04 15:34:10 |
 | 学生 ラッセル [既に殺人鬼達で賑わっている港に、●巨大な男性器を抽象幾何学模様で表した様な、壁面タイル貼りの漆黒のクルーザーが音も無く港に近付いて来る。船上には異様銃筒部分の長い漆黒のバズーカ砲を構えた長身の男が一人。男の足元には大きな黒い荷物が一つ、無造作に転がっている。] ──まったく。 坊っちゃまの往生際が悪い所為で、随分到着が遅くなってしまったじゃぁありませんか。お陰様で船を停める場所が何処にも見当たらない。 所詮まだまだケツの青いクソ餓鬼。 どうせ奥様や旦那様に逆らえるほどの実力なんて、坊っちゃまには有りはしないんです。 私が射的が苦手な事もご存知なんですから、そこら辺に気を配って頂いてですね。…まぁ、逃げんなってお話ですよ。 [長身の男は後ろで束ねたポニーテイルの髪を揺らし、足元の荷物に説教口調で話し掛けながら、続け様にバズーカ砲を二発程、港に向けて撃ち込む。] チッ、やっぱり外した。 [数十隻有った停泊船を、四割程度しか連鎖で爆破出来なかった事に、舌打ち。と、思った瞬間に何故にか停泊していたタンカーに引火した影響で港付近の海上は一気に炎の海と化した。] |
(41)2006/09/04 17:41:08 |
| 学生 ラッセル まぁでも、炎と海面のコントラストが美しいと言えば美しいですね。ガラクタみたいな島ですけど。でもって、坊っちゃまと同じ考えで嬉しいですよ…と言いたい所ですが、射的の訓練の時間の様です。 [バズーカの報復に、炎上を逃れた船舶から○一斉砲火。その中にはシャーロットがやたら強調していた海パーラーさんの姿もある。そもそも此の船は異様な形状の船舶であると言うだけで、砲火の対象に成りそうだったが。 機動力が必要ですねえと、男はバズーカを漆黒の長銃に持ち替えて、向かって来る砲弾やら船舶やらを丁寧に素早く各個撃破の要領で。 不満げに蠢く足元の荷物を無造作に、黒く尖った靴の踵で踏みつけながら、] よく考えたらアレですね。 断崖らへんに横穴をブチ空けて、そこに船を泊めれば一番手っ取り早かった。 [善は急げ。男は、影の様に後ろから現れたもう１人の黒服の男に長銃を投げ渡すと、再びバズーカを取り西南部の崖に一発ブチ込む。] |
(43)2006/09/04 18:13:51 |
| 学生 ラッセル [男達の手によって袋から完全に出され、アイマスクも剥がれた少年は頬を紅潮させて、口輪付きでしゃべれない顎を震わせている。強く抗議したい事があるらしい。 その様子に長身の男は満足そうに頬笑んで、] 問題無くお元気そうで、何より何より。 で、良いですか、坊っちゃま。 念の為、もう一度おさらいをしておきますが。 坊っちゃまは18歳のお誕生日までに、この島で“良い人”を見つけてお帰りにならなくちゃあいけません。せっかく奥様と旦那様がお選びになった許嫁を食い殺してしまったからには、誰も連れて帰らないとは言わせません。 あぁ、念押ししておきますが、いくら“良い人”でも男は駄目ですからね？ 勿論、お戻りになれない場合は、弟君に相続の全権が渡されます。まあ、自由になれるっちゃあ、それも自由ですが。私はラッセル坊っちゃまに、きちんと跡目を継いでいただきたいのでね。 |
(46)2006/09/04 18:52:32 |
| 学生 ラッセル ARM：＿Fang＆Nail＿＿＿＿＿親が決めた許嫁とや＿ら＿は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿勿論＿＿＿＿寝てみないと話にならんと思ったわけだが。フェラの最中によがって、俺を噛んだのが＿＿＿イケ＿＿＿なかった。 噛むってのはこういう事だ。 引き裂いて喰らうんだよ、全部。 俺を血肉まで全て喰らう気が無いなら下らねえマネはするんじゃねえ。 俺はてめえの下僕共と違って ＿マ＿ゾ＿じゃね＿えっつ＿の＿＿。 [ゴキッゴキッゴキッゴキッゴキッ] あぁ、間接はずしゃあ、拘束具を抜けるなんざ朝飯前だあね。あの黒い袋は特別製だから無理だけど。真っ暗な中で身動きも出来ずに、なのに股間を踏まれた日にゃあ、マゾになりそうだね。 って俺は ＿マ＿ゾ＿じゃね＿えっ ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿あぁああ。 |
(56)2006/09/04 20:31:20 |
| 学生 ラッセル [自由になった両手両足を確認する様に、地面に垂直に立つ。 ぴったりとした●黒のタンクトップ、●薄手のシャリシャリした黒のハーフパンツに。下着は付けない。 別の部分♂も垂直だ。] NOTE：●首輪付けたままだが、まいっか。 それより、出したいんだわ。 ナニってそりゃあ、白いヤツを○。 [ハーフパンツのから、黒い猫科を思わせる尾がはみ出てユラユラと揺れている。不機嫌だが御機嫌。] SPECIAL MENTION：俺って猫なんだよね。世間では獣人って言うのかなァ。 [自由になった両手をクロスさせて、跳躍。 少年の執事が崖を爆破した影響か、どんなヤツが上陸したのか見に来た野次馬が多い。しなやかな筋肉の動き。軽やかに爪を振るってまずは血の海を作り上げる。] しっぽが弱点かって？ ──あぁ、性感帯と言う意味では多少。 でもまあ、全身をくまなく鍛える様に言われて育ったからなァ。 [背後から少年を襲おうとした殺人鬼の首を黒くしなやかな尾で、一絞め。] |
(64)2006/09/04 21:03:05 |
| 村長の娘 シャーロット 〔────私は、見つめるだけ。〕 〔愛して愛して愛して殺して殺して殺した〕 〔完膚なきままに潰した。〕 〔拳で頬骨を砕き、蹴足で腹をぶち貫いた。〕 〔鍛え上げられたしなやかな筋肉の中に抉りこみ。〕 〔時には黒鉛火薬で弾けさせてほぼ死に至らしめもした。〕 愛してるよ、愛してたよ、ユージーン。 貴方の無骨な指。指の隙間。こけた頬に頬骨。 決してハンサムって言えない顔立ちだったけど、愛していたよ。 ジーンの両の刀は、あの子が使ってるよ。 街で殺す事は駄目だって言いつけてるから、まだ殺してないけれど、ジーンみたいに立派な人殺しになれるから安心してね。 過去の光景を見たけれど、綺麗な刀と無骨な刀だったね。ジーンが使っていたけれど、あの刀、前にお墓参りに来た時にも見当たらなくって。調査の人にお願いしたんだけど、やっぱり、見つからなくて。 ジーンが使ってたものだから、見つけてあの子に渡したいんだけど。これだけ探しても見当たらないなら、見つけられないかな。ちょっと、残念だな。 |
(68)2006/09/04 21:18:55 |
 | 学生 メイ [着地点の女が飛び散り] 君たち、少し腹ごなしの運動に付き合ってくれないか？いやね、先刻、素敵な方から毒を頂いてしまったのだ。放って置いても死にはしないがどうも、あちこちがチリチリと痛むしもどかしくていけない。先ず手っ取り早い解毒方法としてさっさと代謝してしまえば良いだろう？そこで運動だ。 [女の残骸が足元でグチャと音を立てた。 殺到する殺人鬼達の眼前をワイヤーが奔り] 安心したまえ、刃などは付いていないが強く引けば普通の肌なら容易に斬れる。 [踏みにじられた眼球が幾分滑稽な音で潰れ 頸やら顔を無差別に切り裂かれた者達がもんどり打つ 少女を中心にして赤い円が浮かび上がり] おいおい冗談は止めてくれよ君たちは顔面が裂けたくらいで死んでしまうのか？それともステロイド君とか言ったかな、やはり彼女が特殊なんだな。 [振り回されたワイヤーで、辺りに大小の肉片が舞い散った] |
(89)2006/09/04 23:13:42 |
