人狼審問

- The Neighbour Wolves -

インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
(1725)砂漠の村 : プロローグ
冒険家 ナサニエル
泉の側で、か。

……時は、それを許してくれる……か?
(198)2006/10/02 23:59:56
酒場の看板娘 ローズマリー
 みんな、ありがとう。

 世界の終わりにいい夢をみたわ。
(199)2006/10/03 00:01:22
酒場の看板娘 ローズマリー
無理な願いはしないわ。
ゴメン、最後までわがままなあたしで。
(200)2006/10/03 00:02:05
書生 ハーヴェイ
〈戯れに造った花は消す。僕は其の破片を散らした。〉

三日月の教会かな。


さて、着くのかな、オアシスに。
(201)2006/10/03 00:02:28
酒場の看板娘 ローズマリー
 大好きよ、ナサ。
 あなたがあたしを忘れても。
(202)2006/10/03 00:02:31
酒場の看板娘 ローズマリー
 キラキラしてる…。見えるわ、泉が。

 ああ、キレイ…。
(203)2006/10/03 00:03:34
お嬢様 ヘンリエッタ
[ユージーンの言葉には、片方の眉を顰めてみせて。]

   大人が子供に頼るもんじゃないぞ。
(204)2006/10/03 00:04:31
酒場の看板娘 ローズマリーは、世界は、終わったのかしら?それとも、まだ?
2006/10/03 00:04:33
冒険家 ナサニエル
泉……泉の側で……。

[名を呼んだ……誰かの……。

曖昧な記憶。
そこに、少しずつ、色彩が戻るような……]
(205)2006/10/03 00:07:08
墓守 ユージーンは、お嬢様 ヘンリエッタに、違いないと笑う。楽しそうだ。
2006/10/03 00:07:17
お嬢様 ヘンリエッタ

神様っていうのは、気紛れらしい。
 何時終わるともしれない世界か。可笑しいな。
(206)2006/10/03 00:07:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[...はナサニエルの袖を引いて]

 ありがと。後は歩けるわ。

[地面に降りると、スキットルからウィスキーを一口飲んで、ナサニエルに差し出す]

 …あなたのすきな銘柄。大分呑んじゃったけど、あとはあげる。
(207)2006/10/03 00:08:00
酒場の看板娘 ローズマリーは、お嬢様 ヘンリエッタに相づちを打った。
2006/10/03 00:08:16
書生 ハーヴェイ
世界の終焉は未だ遠そうだね。


〈舞う蝶と、先を行く二人を見遣る。〉


〈銀の水筒を傾け、再び水を口に運ぶ。〉
(208)2006/10/03 00:08:18
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンに、「何がそんなに楽しいんだか」と訝しげに。
2006/10/03 00:10:37
墓守 ユージーン
[「星の泉」という名前という名のままに。
満面の星空を映した泉が、確りとした造りの石細工の座にある。]
(209)2006/10/03 00:10:48
墓守 ユージーン
ああ、何でもないよ、ヘンリエッタ。

[人間の大人というには、本来は似合わない年齢だ。]
(210)2006/10/03 00:13:04
冒険家 ナサニエル
[降りるローズマリーを、やや心配そうに見つつ]

……無理は、するなよ?

[静かに言いつつ、差し出されたスキットルに、一つ、瞬いて]

俺の……?

[意識の虚空に、また、何か、閃くような。

だが、それは、形に中々ならなくて、もどかしく]
(211)2006/10/03 00:14:04
書生 ハーヴェイ
……綺麗な物だねえ。


〈星を閉じ込めようとする泉を覗き込むと、僕は水を一気に流し込む。それから、その水を掬い、水筒を再び重くする。〉


さて、此処なら獣も少ないかな。
僕は暇させて貰うよ。食料が手に入れば、生き抜く事は出来るだろうしね


〈光に包まれた蝶を砕こうとしたが、光が邪魔だった。仕方なしに其の儘に。〉


ゆっくり休めると良いものだね。お休み


〈返事も聞かず、岩の向こうに僕は*向かった*。〉
(212)2006/10/03 00:17:06
お嬢様 ヘンリエッタ
[何でもないというには疑わしかったが、そうか、と頷いて。]

[駱駝を教会の入り口に止め、あたしは泉へと歩んでいく。]
[――まるで空の鏡のような、星の鏤められた美しい泉に。]

…ああ。
あんた達も用があるのか。邪魔して悪い。

[ついついソレに目を奪われて、止まりかけてしまったが。]
[あたしだって馬に蹴られたくはないので、退散しておく。]
(213)2006/10/03 00:21:49
酒場の看板娘 ローズマリーは、お尋ね者 クインジーに顔を向けた…あなたは、確か…村で昔遊んだ、あの…?
2006/10/03 00:22:16
酒場の看板娘 ローズマリー
 ハーヴェイ、おやすみ。

 そうね、まだ世界が動いているなんて驚きだわ。案外、きっちり夜が明けちゃったりしてね?

 でも、さすがに今お別れしたもう逢えそうもないわね…
(214)2006/10/03 00:24:56
冒険家 ナサニエル
[立ち去るハーヴェイを、ぼんやりと見送って]

ああ……ゆっくり、休めるといいな。

[小さく、呟いて。

それから、蒼の瞳を、泉へと向ける。


再び。
頭痛が過ぎって]
(215)2006/10/03 00:27:16
書生 ハーヴェイ
朝まだ続いてたら続いてただね

おわってたらおわってた
2006/10/03 00:27:28
酒場の看板娘 ローズマリーは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/10/03 00:27:47
酒場の看板娘 ローズマリー
 ユージーン。
[小さく声をかけて、飴をえい、と投げる。]
 さっきのおせっかいのお礼よ。…ありがとう。
(216)2006/10/03 00:27:52
冒険家 ナサニエルは、目眩を感じて、額に手を当て
2006/10/03 00:28:06
お嬢様 ヘンリエッタは、泉から離れれば、教会を遠くから見る位置に。
2006/10/03 00:29:08
墓守 ユージーン
[教会が視界に入ると眸を閉じて、ただ泉にだけ向かう。
横に長い布を巻いたままの荷物を背負ったまま、泉の傍へと跪くと砂漠越え用の荷物を解き、空になった幾らかの皮袋と前邑から水を入れたままの皮袋へと水をいれ、或いは入れ替えてゆく。]

おやすみ、ハーヴェイ。

[ローズマリーから、パシっと小気味よい音を掌に響かせて飴を受け取る。「何かしたかな?」と笑ったが。]
(217)2006/10/03 00:30:36
酒場の看板娘 ローズマリー
[懐かしい村。懐かしい泉。
 血でどんなに村が赤く汚れようと、この泉だけはキレイだった。
 どうしてだったのか、今でもその答えだけ分からない。

 あたしの爪じゃ、あたしの牙じゃ、汚せなかった]
2006/10/03 00:31:12
酒場の看板娘 ローズマリー
ちょ、ちょっと、ナサ!?

[ナサニエルが目眩でたおれるのではないかと、心配してしがみつく]
(218)2006/10/03 00:33:19
冒険家 ナサニエル
ああ……。

大丈夫だ……軽く……頭痛がして……。

[途切れがちに言いつつ、しがみつくローズマリーをふと見やり]

心配するな……ローズ。

[その名は、ごく自然に、口からこぼれていた]
(219)2006/10/03 00:35:16
酒場の看板娘 ローズマリー
 思い出させない方が、いいのかな、ナサ。

 思い出したら、あなたはあたしを恨むのかしら。

 それとも、今度は立場が逆になるかしら。

 あなたを殺したのは、あたしの爪。

 あなたを食べたのは、あたしの牙。

 …今度はあなたがあたしを殺す?

 それでもいいわ。あのときだって、それでもよかった。
2006/10/03 00:37:06
酒場の看板娘 ローズマリー
 心配するな、って言われても…。

[一瞬遅れて、名を呼ばれたことに気がつく]

 …ナサ?
(220)2006/10/03 00:39:10
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンを引っ張って泉から離れる。 「解らんヤツだな、あんたは!」
2006/10/03 00:39:19
墓守 ユージーン
[荷物を「星の泉」の傍へ降ろすと、馬に蹴られたくはないので(以下略)  布に包まれた塊を持って、離れる。]
(221)2006/10/03 00:40:24
墓守 ユージーン
分かっている。

[ヘンリエッタに苦笑しながら。]
(222)2006/10/03 00:40:49
酒場の看板娘 ローズマリー
 もし、夜が明けるなら、もう一度あなたを食べてしまおうと思っていたのよ、ナサ。

 強がりがひどく愛らしいヘンリエッタも、素敵なおせっかいのユージーンも、ユージーンの荷物の奥底でひそかに息づく誰かさんの心臓も、ミステリアスな魔法つかいのハーヴェイも、昔なじみの月を見上げるクインジーも。

 みんな、みんな、愛しいわ。
 食べてしまいたい。
 そう思った。

 この世界が愛しくて、何もかも食べ尽くしてしまいたかった。
2006/10/03 00:43:32
お嬢様 ヘンリエッタ
本当か?

[あたしは思い切り疑わしそうな目でじっと見てやる。]
(223)2006/10/03 00:45:25
冒険家 ナサニエル
[呼びかけは懐かしく感じられて。

……それでもまだ、記憶の霞は、今だ晴れる気配は無く]

……大丈夫だ。

……くっ……記憶が……はっきりしない……。
見えそうで、見えない……な。
(224)2006/10/03 00:46:22
酒場の看板娘 ローズマリー
[...は恥ずかしそうに星の泉へ目を向ける。そして、気づく。
 泉に映るのは星ばかり。
 蒼く朧な満月も、ナサニエルの姿も、そこには映っていなかった]

 見ちゃ、ダメ…。見ちゃダメよ、ナサ。

[見れば、思い出してしまう…?]
(225)2006/10/03 00:47:31
墓守 ユージーン
ヘンリエッタより長くは生きているよ。

[外套を揺らし、布に包まれた何かを片手にまだ灯りのともっている家の方向へと歩いていく。]
(226)2006/10/03 00:48:17
酒場の看板娘 ローズマリー
 もどかしいわ…世界が終わる瞬間が分からなければ間延びするものね。

 それにしても素敵なRPをする人たちがたくさん。
 残念だわ。一緒に過ごしたかった。
 そして、みんな、みんな、食べてあげたかった…。

[...の目にも映っている。泉に映る己の姿が、狼のそれであることが]
2006/10/03 00:50:25
冒険家 ナサニエル
見るな……?

何……を?

[不思議そうに呟いて、蒼の瞳をローズマリーへと向け]
(227)2006/10/03 00:50:40
お嬢様 ヘンリエッタ
あたしより年下でソレだったら、大問題だ。

[視線を先ずは布の塊に、次に人工的な灯りの在る家に移して。]

何処に行くんだ?
(228)2006/10/03 00:51:03
墓守 ユージーン
ちょっとした用だ。届け物があると言っただろう?

[既に家…幾人かの話し声がする…の前に来ると、
扉を叩いた。]
(229)2006/10/03 00:54:09
お嬢様 ヘンリエッタ
[ひとりで行かせるのも心配だから、あたしはついていく。]

ふうん。

[届け物。確かに、そんな事を言っていた気もするのだが。]
(230)2006/10/03 00:56:52
酒場の看板娘 ローズマリー
 …真実を、よ、ナサ…

[...はナサニエルの頬を両手でそっと挟む]

 それとも、知りたいの?あなたが何者なのか。あたしが何者なのか。

[哀しそうに目を細めて、皮肉な笑みを浮かべる]

 もう一度「ローズ」って呼んでくれたら、教えてあげてもいいけど。
(231)2006/10/03 00:57:57
墓守 ユージーン
ヘンリエッタは、ここで…

[勢いよく扉が開けられると、中から手が伸びて、
男の襟首が掴まれると中へ引き摺り込まれた。]
(232)2006/10/03 01:01:33
お嬢様 ヘンリエッタ
まあ、あたしには関係ないからな。待って…

[いてやる、と次ごうとした瞬間、連続して起きる出来事。]

   って、何しているんだ!?

[あたしは慌てて、閉まろうとする扉に手を伸ばす]
(233)2006/10/03 01:05:48
冒険家 ナサニエル
真実……?

俺は……何かを探して……何かに……逢うために、ここに来ようとしていたような、気がする……。

……それが、何か。
知っているのか……?

[頬に触れる手に、そっと手を触れて。
静かな、蒼い瞳をローズマリーへと向ける]

……知っているなら……教えてくれ……ローズ。
話すのが、辛くなければ……だが。
(234)2006/10/03 01:06:42
墓守 ユージーン
[ヘンリエッタも中に連れ込まれた。
家の中には幾人かの邑の人々が集まっている。

中では外套のフードを被ったままの男が、
彼らに口火を切っていた。]

悪霊がこの邑を襲ったのだろう。
私はその悪霊がとりついていた男を殺してきた旅人だ。
(235)2006/10/03 01:10:32
酒場の看板娘 ローズマリー
[本当は、ローズ、と呼ばれただけで泣きそうになる。胸が、苦しくて。
 これは、ただの幸せな夢だと、いつ終わるともしれない夢だと分かっている。
 …だからなのか。いつ終わるとも分からぬ夢なら、いっそ自ら覚めてしまえと。]

 泉を、見て。そして、あなたの姿を。
(236)2006/10/03 01:12:14
お嬢様 ヘンリエッタ
無礼者、離せ!

[あたしの外套を掴む手を振り払うと同時、聞えて来た言葉。]
[さっぱり事態が理解出来ないのだが。此処は黙するが吉か。]
(237)2006/10/03 01:13:13
酒場の看板娘 ローズマリー
 あなたはね、ナサニエル。…ヘンリエッタの言葉を借りるなら、天に帰って星になる前の存在なの。
 だからこの泉には、あなたの姿は星として映ってしまうのよ。
 あたしの言ってる意味、分かる?
(238)2006/10/03 01:15:58
墓守 ユージーン
その子は関係ない子だ。
悪霊(ジン)とは関係のない砂漠の旅人の子供。

私の言う事が嘘だと言うなら、この包みをあけてみて欲しい。
恐らく、この邑の人間だった男の首が入っている。

[その言葉を聞いて、邑人の一人が包みに手をかけた。]
(239)2006/10/03 01:17:36
冒険家 ナサニエル
泉……?

[静かな言葉に、煌めく水面を見やり。
星以外の何物も映さぬその様子に、僅か、目を細め]

……星……か。

[ふ、と浮かぶ、微かな笑み]

ああ。
少し、何かが、見えた気がする。

……死せるもの……か、俺は。

[その呟きは、至極冷静で]
(240)2006/10/03 01:18:30
お嬢様 ヘンリエッタ
[あたしは唯、その言葉を聞いている。じっと見ている。]

[息を呑んだ。]
         [見てはいけないとは思うのだが。]
                             [目が離せない。]
(241)2006/10/03 01:21:03
酒場の看板娘 ローズマリー
 ごめん。
 ごめんなさい、ナサ。
 夢が覚めるのが怖かったのに、いつ覚めるか分からない夢なら、いっそ終わらせてしまおうって、あたし…!
[..はナサニエルから手を放し、後ずさる]
(242)2006/10/03 01:23:24
冒険家 ナサニエル
[後ずさるローズマリーを、そっと、見つめる。
そこにあるのは、至極、穏やかな色彩]

……夢。
確かに、これは夢かも知れない。

それでも……俺は……。

ここに戻れて……良かったと。
そう、思っている……。

[言葉と共に浮かぶのは、穏やかな、微笑]
(243)2006/10/03 01:27:22
墓守 ユージーン
[アっとしたように幾人かが口に手をあて、互いに囁き交わす。ややあって、一番年寄りだと思われる男性へと意見を伺うように尋ねた。その年寄りの男と外套を被った男は幾らか言葉を交わし始める。]

その男が話したのだ。
己はジンだと。私は幾らかこういった事に詳しい。
だから殺す事が出来たのだ。この男が居なくなってから、旅人が喰われる事も何か邑に血腥い事も起こってはないだろう?おそらく、旅人が喰われた事件も暫く前の出来事ではないだろうか。

[そして、幾らか尋ねられた事に臆する事なく答えていく。]
(244)2006/10/03 01:28:34
酒場の看板娘 ローズマリー
 そんな悟ったような顔しないでよ。そういうの、あたしやだよ、ナサ。
 ああ、…カミサマ。
[あたしはもう一度呟いた。もしも、明日が来るのなら、もしも、その次の日も世界が終わらず続いていってくれるなら。
 あるはずもないそんな奇跡を、あたしは苦くかみしめる]
 神様…。
 あたしに、あたしたちに、明日をください…。
(245)2006/10/03 01:33:24
お嬢様 ヘンリエッタ
…あたしは、不思議の国にでも迷い込んだか?
いや、それにしては、全く持って夢がないな。

[ゆっくりと瞬き、あたしは独り言ちて深々と溜息を吐いた。]
[単に星詠みの力が在るだけのあたしには、さっぱりな話題だ。]

   終焉に近しい世界には、相応しいとも言えるのか。

[其の男の魂は天に昇る事が出来たか、あたしには解らないが。]
(246)2006/10/03 01:33:43
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/03 01:34:32
墓守 ユージーン
[邑の人間達は、ケネスの事については信用したらしい。
だが、唸っていた年寄りの男は、暫くして二人の人間を呼んだ。
狩りだす手と見出す眼の人間。
狩りだす手の青年は、先ず男の元へ向かうと、綺麗に湾曲したナイフの切れない刃の方を、男の手に添わせた。何も起こらない。その間に、見出す眼の老女は、ヘンリエッタの目の前へと来て何かを見極めようとした。]
(247)2006/10/03 01:36:36
冒険家 ナサニエル
ごめん……な?

でも、戻れて良かったと思ってるのは……本当なんだよ。

[神に願うローズマリーにかける言葉、その口調は僅か、和らいで]

明日……明日があるかはわからないが……。
少なくとも、今、俺はここにいる。
……刻が、それを許す限りは、ここに。
(248)2006/10/03 01:39:01
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/03 01:41:57
お嬢様 ヘンリエッタ
[老婆はあたしの前に立つと、濁った灰の眼を向けた。]
[あたしは臆する事なく、緋色の瞳で其れを見詰め返す。]

何なんだ。
勝手にあたしに触れるな、無礼者。

[不機嫌さを隠そうともせず、あたしは相手に言う。]
[暫くの後、老婆はすいと視線を外して首を振った。]

…何なんだ? 全く。訳が解らないぞ。
(249)2006/10/03 01:42:58
墓守 ユージーン
[青年はヘンリエッタの肩へと、ポンとその切れない方の刃をあてる。年寄りの男へと肩を竦めた。年寄りの男は安堵と共に、ほっと息を吐いていた。しかし…]

[見出す眼の老女が、男を指差して叫ぶ。]

「コイツは魔物だよ!夜の魔物だ!人の血を啜る悪魔だよ!」
(250)2006/10/03 01:49:37
酒場の看板娘 ローズマリー
 ねえ…?

[...はベールを脱いで、ふわりとナサニエルと自分を一緒にくるむ]

 こうしたら、時が来ても、離れないでいられるかな?
 あたしはもううごけない。でも、もし、世界に明日が来たら、運命が別な方向へ回り出すかもしれない。
 そんな奇跡を待って、あたし、ここで眠っていたい。
 いい、かな…?
(251)2006/10/03 01:49:47
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/03 01:51:01
墓守 ユージーン
actがなくって反応出来ません。ローズマリー。ごめん。/中/
2006/10/03 01:51:53
お嬢様 ヘンリエッタは、眉を僅かばかり寄せるも。
2006/10/03 01:52:40
お嬢様 ヘンリエッタ
 魔物だから、
   悪魔だから、
     なんだって言うんだ?
(252)2006/10/03 01:52:48
冒険家 ナサニエル
[ふわりとかかる、真白のヴェール。
その色彩に、ふと、目を細め]

ああ、構わない。
俺も……そんな奇跡を待ってみたい……。

こうして、会えた事が奇跡なら……。
違う奇跡も起こり得るかもしれない……。

[小さく呟いて、そっと、ローズマリーを抱き寄せる]
(253)2006/10/03 01:53:50
墓守 ユージーン
[俄かに色めき立つ邑人達。]

困ったな。間違いではないのか?

[喉奥で笑う。まさか見破られるとは思わなかった。
流石は年の甲と言ったところだろうか。
ヘンリエッタの言葉に、一瞬不思議そうな眸を向ける。]
(254)2006/10/03 01:56:21
お嬢様 ヘンリエッタ
あたしは別に如何でもいいぞ。
   ユージーンは、ユージーンだからな。

そしてコイツが何者だろうが、例の男の事は真実なんだろう。
 それで此処は救われたんじゃないのか。
  なら、それでいいじゃないか。
(255)2006/10/03 01:58:41
酒場の看板娘 ローズマリー
 朝が来たら、世界は色を取り戻すのかな…。
[そんな甘い願いを口にして、照れたように首を振る]
 いいよね?奇跡を願うだけなら自由だもの。
 一緒なら怖くないわ。優しい夢を見ながら、世界とあなたと共に終わっていける。

 ナサ…おやすみ。いい夢を*見ようね?*
(256)2006/10/03 01:59:03
酒場の看板娘 ローズマリー
 あら、みんな狼なの?
 村がもしはじまると、独り言が辻褄合わなくなるかもしれないのね。おもしろいけどw
2006/10/03 02:00:18
墓守 ユージーン
[一人は叫ぶ。邑に魔物は入れられないと。]
[一人は叫ぶ。邑は嘗て人狼に滅ぼされ、悪霊にも害されたと。]
[一人は叫ぶ。これ以上邑に災難が降りかかって欲しくないと。]

[既に用意されていた武器を持ち始めたものもいる。]
(257)2006/10/03 02:02:53
冒険家 ナサニエル
色彩を取り戻した世界……見れるかな。

ああ、願うのは自由だ。
俺も、自由に願ったからこそ、ここにいるんだろうから。

優しい夢……そうだな。お前となら、それも……。

[ふ、と笑んで。掠めるような口付けを、そっと落としてから]

お休み、ローズ……一緒に、いい夢を。

[小さな声で呟き。
そっと、*蒼の瞳は閉じられる*]
(258)2006/10/03 02:03:00
冒険家 ナサニエルはメモを貼った。
2006/10/03 02:03:20
見習いメイド ネリーが参加しました。
見習いメイド ネリー
…寒い

[少女は微かに身震えた]

みんなとはぐれちゃった…
ど、ど、どうしよう…
(259)2006/10/03 02:06:25
酒場の看板娘 ローズマリーはメモを貼った。
2006/10/03 02:08:53
見習いメイド ネリー
うう…
眠くなってきちゃった…

[砂の海の中、少女は眠りについた]
(260)2006/10/03 02:09:00
お嬢様 ヘンリエッタ
全ては悪とするのか。
あたしは、争いは嫌いだ。痛いのも苦しいのも嫌いだ。

[飛び交う声。あたしは片手を腰に、片手を耳に当てた。]

   ユージーン、あんたは如何なんだ?

[ちなみにと指を立て、見上げながら言葉を続ける。]

あたしはあんたを庇う程お人好しでも何でもないからな。
(261)2006/10/03 02:10:20
墓守 ユージーン
無理もない。
ヘンリエッタ、この邑の人間達はずっとずっと怯えていたんだ。
緊張感は排除へと向かう。
(262)2006/10/03 02:10:46
墓守 ユージーン
私か?

[外套のフードに隠れていた黒い双眸をヘンリエッタへ向けて。大きくないが、部屋の隅々へと届く声を響かせて。]

争いは時に愉しい───。
そうは思う。

[男の手が、何もしていないのに切り裂かれた。
それを見て、狩りだす手の青年は益々鼻息を荒くした。]
(263)2006/10/03 02:13:48
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/03 02:17:38
お嬢様 ヘンリエッタ
そうか。
まあ、あたしは自分勝手なだけだ。

 誰かが死ぬのが嫌なだけだ。
  だから、死ぬな、殺すな。それだけだ。

[眉を顰めて、唇を引き結ぶ。こんな光景は、嫌いだ。]

          そう“は”?

[…なら、とっとと此の場を後にすればいいのにな。]
[なんであたしは、こんな事をしているのだか。]
(264)2006/10/03 02:18:51
学生 ラッセルが参加しました。
学生 ラッセル
ん、始まるのかな?
意外と世界が終わらなそうな気がしてきたんだけど。
(265)2006/10/03 02:20:45
墓守 ユージーン
このキャラは、
実は「人外のお茶会」という中で使用した、
吸血鬼とバンシーのハーフという設定のユージーンです。

「人外のお茶会2」の後に、世界放浪の旅に出たという設定で。
IDは、書こうかと思いましたが、1311村、1588村のエピローグで公開されているIDを見て下さると嬉しいな、と。

/中/
2006/10/03 02:22:02
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/03 02:23:12
墓守 ユージーン
[血が噴き出て再生がなかなか始まらない手を舐めながら。]

魔物にそれを尋ねるか?
ああそうだ、私は夜の眷属に連なるもの。

[取り囲みつつある一同を見据えながら。
フードから見える双眸が紅みを帯びはじめた。]
(266)2006/10/03 02:28:03
お嬢様 ヘンリエッタ
全く。落ち着け、馬鹿者ども。

[あたしは旋律を奏で始める。] [人の耳にも聴こえるよう。]

 Star light, star bright,
  First star I see tonight,
 I wish I may, I wish I might,
  Have the wish I wish tonight.

[星を歌った子守唄。その音色に首に提げた小瓶が共鳴して。]

       [リィン。鈴の音に似た、星の声。]

  [あたたかな光が満ち溢れ、部屋全体を包み込んでいく。]

   星の泉の住人よ、星の声を聞け。
     ほしのあかりに、心の平穏を取り戻せ。

           [あたしは、"命ずる"。]
(267)2006/10/03 02:37:16
学生 ラッセル
ん…流れが良く分からない。
そういうの苦手なんだ。空気よめなくてごめん。
(268)2006/10/03 02:38:24
お嬢様 ヘンリエッタ
[星の欠片の入った小瓶を放り投げて。]
 [きらきらとした光が群集の中央に落ちる。]

   あたしに出来るのはこれくらいだ。
     後は好きにするがいいさ。

  [あたしはひとり、その家を後にする。]
   [こんな小娘を止めるものもいなかろう。]
(269)2006/10/03 02:41:04
墓守 ユージーン
───魔物に魅入られたくなければこの場を立ち去る事だ、
ヘンリエッタ。

[言い放ち、一層眸に力を籠め始めた所だった。
あたたかな光が満ち溢れていくにつれ、穏やかな表情を邑人達が取り戻し始める。]

[肩を竦めた。]
(270)2006/10/03 02:42:29
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/03 02:48:42
お嬢様 ヘンリエッタはメモを貼った。
2006/10/03 02:52:55
墓守 ユージーンはメモを貼った。
2006/10/03 02:54:52
お嬢様 ヘンリエッタは、墓守 ユージーンに話の続きを促した。
2006/10/03 02:56:08
お嬢様 ヘンリエッタ
やれやれ。
 今日は本当に変な事ばかりだ。
  世界の終焉は、もうすぐ来るのかな。

     [*見上げた空には、瞬く星たち*]
(271)2006/10/03 02:58:39
墓守 ユージーン
悪いが、私はこの先も旅をしたいので無用な噂や争いを作りたくない。記憶は改竄させてもらおうか。

[邑人達が気が緩んでいる所へ、真紅の双眸で精神操作。悪霊に関する事はそのままに、魔物だと見抜かれた事などの記憶を忘れさせる。]

───そういう訳で、邑から出る結界は既に解いて大丈夫だ。

[黒い双眸に戻ると、邑人達に語りかけた。]
(272)2006/10/03 02:59:24
墓守 ユージーン
[穏やかに安堵と緊張感から解放された和やかな家を後に、
「星の泉」の所へ*戻る。*]
(273)2006/10/03 03:02:19
牧童 トビーが参加しました。
牧童 トビー
哀れな子羊たちよ。

この世界の終わりを開始させよう。
(274)2006/10/03 03:39:40
インデックス プロローグ 第1日目 エピローグ 
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Statistical Summary
発言数
27
2
55
2
1
53
2
30
70
32