自警団長 アーヴァイン
ふむ……まだ集まっていないようだな。 今のうちに、もう一度見回りに行ってくるとしよう。
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隠者 モーガン ヒューバートか…小僧共も暫く見ない内に皆老けたな アーヴァインにも言われたが… もっと頻繁に村のあちこちにも顔を出さんとな 馴染みの場所以外どんどん足が遠のいておる…歳か >>43 人狼を信じて吸血鬼を信じ無いのもおかしな話よ 生きてるか死んでるか以外さして変わらん存在だと思うがの | |
(44)2006/01/05 23:50:39 |
医師 ヴィンセント >>52 確かにそうかもしれない。 だが獣の仕業にしては中途半端な喰らい方にも 思えた。ここにいる皆、一度くらいは狼にやられた 家畜を見たことがあるはずだ。 あそこまでひどくはない…それにモーガン老も 言っていたことだが、何故好き好んで人を襲う? 獲物が少ないにしても、人を襲うより 家畜を襲うほうが狼にとってはよほどたやすいはずだ。 | |
(56)2006/01/06 00:24:58 |
医師 ヴィンセント >>58 遺体の噛み裂かれ方も、喰らわれていた量も、 何もかも中途半端に思えたということだよ。 だが、あれがもし人間の仕業だったら、と考えると… いや、よそう。 そうだな、酒でも飲んで眠ってしまうのが一番だろう。 暗い夜に思いつく考えなど、ろくなことがないからな。 | |
(61)2006/01/06 00:37:24 |
医師 ヴィンセント モーガン老、ヒューバートも…そもそも、皆が 怖れている「人狼」とはどのような生き物だと? ただの言い伝え、迷信だと思いますか?それとも 人と狼のあいのこのような怪物だと? 私はどちらでもないのではと思っている。 そしてそれこそが怖ろしい。 さっきケネスが言っていた「寝ない子は狼が迎えに来る」 という脅し文句。子供の頃、私も聞かされた。 馬鹿馬鹿しい、獣に「寝ない子」を見分ける知性などない。 だが、自らを獣と思い込み、獣のように振舞う人間が いたとしたら? それこそが「人狼」の正体なのでは、と…こんなことを 言うのは医師らしくないと思われるかもしれないが。 | |
(62)2006/01/06 00:53:41 |
のんだくれ ケネス >>72 仮にアーヴや村長の陰謀だとしたらよー、俺らいなくなったらあいつらが村の男手賄うんだぜぇ? あほくせぇ、そこまであいつらが莫迦なら、むしろ俺はあいつらが牛耳ってる村とはおさらばしてぇなぁ …ま、マジでアホってことも有り得なくはねぇけどよ? | |
(74)2006/01/06 22:58:19 |
隠者 モーガン 何だ、まだ何も進展しとらんのか? ふーむ… 「旅人が襲われたから山狩りしろ」、か>>69 旅人一人の為に村の男共を使って対象も絞らず わしが突っ込めば「人狼の仕業かもしれん」 墓荒らし…人狼の噂…遺体の損傷… 成果も上がっとらんのに アーヴァインが陣頭指揮も執らず、 疑わしい、怪しいモノは片っ端から捕らえろとでも言うかのようなこの状況… どうも府に落ちん | |
(79)2006/01/07 22:24:14 |
隠者 モーガン 奴らの面子だけの話で済めば良いがのう 人狼の噂ありきで異端審問官がわしらの村に派遣されて来た道中だったのなら事は面倒かもしれん 村の人間が全員異端の一味なんて言われかねんの >>82…む、被ったか 後は、実は男共に山狩りさせてる間に 女子共の審問を村でやってるのかもしれん 酒を取りに村に戻るならこっそり様子でも見て来い | |
(83)2006/01/07 22:50:24 |
交易商 ベンジャミン 昔、インドのまだ向うの国で聞いた昔話ですがね。 某国に某と言う才気に富んだ若者がいたそうで。国も人も名前はこの際、たいした事はないのでおいときましょ。 彼は優秀な人物で、そこそこ取り立てられたんですが所詮小役人。自ら恃む事厚い彼は、木っ端役人なんかやってられるかと言うて辞めて引っ込んでしまうんですな。 で、何を始めたかというと詩作。だがこれが中々ものにならない。いい加減若くも無く、妻子を食わせていく事も出来なくなり、ああもうやっぱ駄目だというてまた役人になるんですわ。 これがまたよくない。昔、周りがみんなバカに見えて辞めた職場に戻ってきてみれば、そのバカどもが自分のはるか上役になってるわけですからな。当たり前と言えば当たり前。 彼は結局狂ってしまい、仕事で出かけた旅先で行方不明になっちまったんですよ。 | |
(91)2006/01/09 00:38:35 |
隠者 モーガン ベンジャミンも話しておったが…(>>95) 「狼」とは心中の獣…悪の例え もっぱら人とは思えぬ所業… いや、「人とは思いたくない」所業をした者の事であろう だからわしは… 噂に踊らされて狼や何やらをとっ捕まえても解決にならんかもしれんと思っておる そ奴は只の人の良い顔をした人間かもしれんからの… 心中の悪が外見に表れておらん悪人など山のようにおるからな | |
(124)2006/01/09 22:10:24 |
隠者 モーガン >>123 森と隣り合わせの過疎の村で家畜は命の次に大切な財産… いや、実際命に関わった時代もあったであろう それを盗む狼は大悪人…それだけでは無いかの 所変われば品変わる 国によっては狼は森で生きるための 力を持つ者として崇められておったりするしな 狼が崇拝する者か悪の象徴かは 森と生きるのか、森の傍で生きるのかの違いかの | |
(126)2006/01/09 22:16:43 |
交易商 ベンジャミン 山狩りの人手はもう少しいるような話をアーヴァインはしてたと思うんですがね。 あたしは今からちょっと街に降りて、荷を確かめてこようかと思っとりますよ。 ケネスの言うように(>>117)誰もいない、なんてことになってなきゃいいんですがね。へっへ。 | |
(127)2006/01/09 22:31:24 |
医師 ヴィンセント 戻るのが遅くなってすまない。 うっかり迷いかけてね、暗くなってからの山は要注意だな。 山狩りをするにしても、もう少し人手が集まらなければ どうにもならないんじゃないか? >>117 村から逃げ出した者がいる、ということか… 逃げてどこへ行くというんだ、周りは森だ。 村の中にいるほうがまだ安全だろうに。 | |
(128)2006/01/09 22:40:22 |