人狼

呑も

嫌だ

ごきげんよう。
まだみんなは集まっていないようね。

飲むのは好きよ。
素敵な男性と一緒に飲むのはもっと好きね・・・ふふ。

これはこれはみなさん初めまして。

これで静かに酒が飲めるな・・・

うぅ・・寒いな・・・暖かい酒が呑みたいぜ・・

あぁ、ありがとう。
葡萄酒の熱燗とは恐れ入る。いただくよ。
（・・・葡萄酒の熱燗・・・？）

ふっ

と、ところで村長・・・この葡萄酒の熱燗なんだが・・・
冷えたのは無いのか？
いや・・別にこのグラスを持ったときのなんとも言えぬ生暖かさ、もやぁとした香りが嫌といっている訳ではないんだ・・

すまないな・・・どうも俺は熱燗にはなれないらしい。
（常識のある人でた、助かった・・・・あのまま無理矢理呑めと言われたと思うと身震いするぜ・・・）

・・・ずいぶんな言い方をするじゃないか。
ただ彷徨い続けた今日の終わりに辿り着いた場所がここだった・・・それだけだ。

ところでもう一杯酒をくれないか？

ありがとう・・・この葡萄酒はうまいな。（熱燗にしなきゃぁな・・・）
・・・村長、もしよかったらその変な噂ってのを教えてくれないか？

なんだぁ？言ってくれるじゃねぇか！
俺は「特攻のギルバート」と、その筋の奴等に恐れられちゃぁいねぇよ！尻尾巻いて逃げるなんざありはしねぇよ！

へっ、それだったらこの葡萄酒を好きなだけ呑ましてくれるってのがいいな。

笑えないジョークだぜ・・・はは・・・
・・・一気に醒めちまった・・・

人狼か・・・ただの噂なんだろ？

なにか物音が・・・？

気のせいか・・・。

厠の中で寝てしまっていたようだ。

みんなやってるかぁ〜い？

うん・・・酒の匂いがするぜ・・・ここからか？

また会ったな村長。
今日は村長の呑んでいる物に誘われてな・・・・
（冗談じゃない！また葡萄酒の熱燗を呑まされそうになってたまるか！）

すまないな・・・なにせ無類の酒好きなものでな・・・
一日に一度はアルコールが入らないと何もできやしねぇ。

どうだろうな・・・神の気分しだいってとこだな。
その日の気分によっちゃぁ、どうなるかわかったもんじゃねぇ。

かぁーーー！キクなぁコイツは！
芳醇な香りに、透き通る様な喉越しはたまらんぜ！

（それだけはカンベンしてくれ・・・・・！！）

昨日の人狼の話か？
あんな子供じみた噂、信じる奴なんかいやしねぇぜ？

ところでねぇちゃん。さっきのやつをもう一杯くれないか？

おっ・・・村長も結構いける口なんだねぇ・・・・
ひさびさだぜ・・・？そんな呑み方が出来る男ってのはよぅ・・・

・・・・それとな、一つ言っておくが・・・・
俺に恐い物なんかありゃしねぇ、人狼だかなんだかしらねぇが・・・
見つけたら俺がこの手で叩きのめしてやるぜ！

ねぇちゃーん！こっちにも頼むゼー！

・・・・・だがよ村長、そうやって人を疑うってのは寂しい事だぜ？
俺はせめて・・・・こうして酒を酌み交わした相手とは、言葉にはできねぇなにか・・・・なにかわからねぇ・・・
信頼関係が築けると思ってる・・・

だからよ村長、呑もうぜ！今日だけはそんな噂を忘れてよ！
（ゴクゴクゴクゴクゴクゴク・・・・）

おぉ、ありがとよねぇちゃん。そう言ってくれると俺も飲みがいってのがあるもんだ・・・

よっしゃぁぁぁぁ！！今日はぶっ倒れるまでのんでやるぜぇ！
あんたら二人もだぜ！？

だぁっはっはっはっはっは！！
俺も千鳥足だよはははっはっはっは！！

まぁしかしよぉ・・・その人狼ってのに対抗できる手段は無いのか？
銀の十字架振り回したりとか、村の全員でとっちめるとかよ・・・

この村民の中にいると決まったわけじゃないだろう・・・？

だがしかし・・・もしこの中に居るとするならば・・・・どうやって見つけるかか・・・
・・・・それでも真実は一つしかないはずだ。
それぞれの者の行動を注意深く観察すればおのずと見えてくるはずだ。

こんばんは〜

あっ、こんなのはどうだ？

この葡萄酒を呑むだけ呑んで、肉をやわらかくしてだな・・・そいつがおとりになったところをみんなでフクロにするとかよ

商売の方はまぁまぁかなぁ
最近寒いから肩凝っちゃって

私もホットワインもらおうかなぁ

ラッキー
ありがとう村長！！

（・・・・ここの村民はどっか味覚が狂ってんじゃねぇのか・・・？）

こんばんは　ローズマリー
あなたも元気そうね

冗談言うな！
俺はただ、なぜここの村民は葡萄酒を熱燗を好むのか？ぶっちゃけありえねぇだろ！
と思っていただけだ！
（・・・言ってしまった）

やっと人が集まってきたようね・・・
私を待たせた分、高くつくわよ。

えー！？
それって普通でしょう？
寒いもん

で・・・あんたレベッカと言ったっけか？
あんたもその・・・あれだ・・・・葡萄酒の熱燗が好きなのか？

そうよ
白なんて最高よ
ギルバートはもう試した？

（まさか・・・この貴婦人も葡萄酒の熱燗を呑むんじゃねぇだろうな・・・）

・・・す、すまんな・・・・どうにも俺には熱燗は合わないらしくてな・・・・
冷で呑ましてもらっているよ。ハ、ハハハ・・・・
（マジか・・・・この村は・・・こんなまともそうなねぇちゃんまで・・・）

いやぁねぇ
ほんと村長ってば飲みすぎよう

>>65
あら、村長ったら褒めるのが上手いんだから。
今日の貴方も一段と素敵よ・・・ふふ。

葡萄酒はここの村では温めて頂くのが常識よ。
初めていらっしゃる方はみんな驚くの。
よろしければ、うちでご馳走するわよ。流れ者さん。

呑みすぎだろぅ！！

い、いやぁ・・・遠慮しておくよ・・・
（葡萄酒の熱燗さえなけりゃよぉ・・・くーーーー！！）

ありがとう
でももう酔っ払ってきちゃったわ
村長ってホントお酒が強いのね
さすが10年続けて大酒のみ大会で優勝しただけあるわね

ローズマリーさんよぉ・・・・俺の酒が切れちまった・・・・
悪いがチト厨房貸してもらうぜ・・・モスコミュールを作らしてもらうぜ・・・・
（葡萄酒の熱燗は呑みたくねぇからな・・・・）

あら、呑むことを馬鹿にするのはよろしくなくてよ?

なぜなら、ここは砂漠の村。
乾いた体と心を満たす数少ない方法なのだから。


最も、この私の心を満たす程ではないけれどね・・・

モスコミュール？？
何それ？
私にも作って！！

村長、あまり酔っ払いすぎると
私の右ストレートが飛ぶから気をつけるようにね（微笑）

（さすがオード-リーさん
大人のかわし方だわ
勉強になるわぁー）

村長大丈夫かしら…
外でひっくりかえっていたら困るわね

おぉ、レベッカさんよ。モスコミュール作ってきたぜ！
このジンジャエールの辛味がたまらねぇんだ！

・・・・で、なんで貴婦人は筋トレしてんだ・・・？

ありがとう
これがモスコミュールっていうのね
おー結構おいしいわね

私もそろそろ失礼するわね
村長の奥さんに急ぎで仕事を頼まれているのよ
ギルバート
モスコミュールありがとう
おいしかったわ

あぁ、気をつけて帰れよ。

もうレベッカやローズのように若くないもの（苦笑）
美を保つのには苦労するわ!
それとも、年上の女には魅力がないとでもおっしゃるのかしら?

いってらっしゃい。
夜道には気をつけるのよ。

おっ、筋トレは終わったのか？
(なにをやっても無駄だろうと思うのは俺だけなのだろうか・・・？）

何かおっしゃいました？
それとも、早く人狼に食べられたいとでも?

い、いやぁ・・・・そんなこたぁ申しておりませんでよ・・・・
おっと、俺も酔いが回って来たようですわ・・・今日の宿を探しに言ってくるとしますわぁ。では・・・・

発言には気をつけるようにね・・・うふ。

よい夜をお過ごしになってね。
寂しかったら私を呼んでも構わないのよ・・・なんて
流れ者さんは若い子が好みなのよね。
私もそろそろ引退かしら・・・

人がいなくなったから、
私もそろそろ失礼するわ。

今夜も1人で晩酌ね・・・

私は医師だ
口でクソたれる前と後に『ドクター』と言え！　分かったかウジ虫！

この町の人間は登場すると同時に意味不明なことをいうのが礼儀なのか？
変わった町だ・・・

ふむ。　辺境の地ではそれでも受入れられるのだな。
それとも人徳か？

いましがたまずい昼飯をくってきたぜ・・・・・
今晩もあの酒場で待ってるぜ・・・ベイベー

おぅ、マンジロー・・・お前も今きたところか？
ところでお前の苗字はジョンかい？

は、はじめまして、みなさん…。
ぼく、最近この店で配達の仕事をさせてもらってる
リックといいます。よろしくお願いします！（お辞儀

（ごほっ、ごほっ、すごいお酒のにおいだ…

あら、リックいらっしゃい。
帽子をおとりになって。・・・可愛い顔してるじゃない？

そんなにきつい匂いかしら。
お酒の匂いがきついだなんて、まだまだお子様なのね・・・・・

なかなか人が揃わなくて寂しいわ。
みんな新世界に遊びに行っているのね・・・そうなのね・・・

い、痛いよ、アーノルドさん…。
うん、仕事のほうは頑張らせてもらってる。
お給金を前借りして、新しいクツを買ってもらったんだ。
クツがなくちゃ、樽を運ぶことも出来ないからって。
僕、店長さんのために、一生懸命働くよ。

オードリーのおばさん、元気出して。外はひどい砂嵐だけど、
きっと晴れたらこの店も素敵なお客さんであふれるよ。
…こ、この帽子はだめ！
え、ええと、店長が僕にくれたものなんです。

うわぁっ、な、なんだか大人な雰囲気だ！

ぼ、ぼく、店長さがしてきますね！！

・・・リック。
礼儀として、年上の女性に「おばさん」呼ばわりはないんじゃないかしら。
確かに私はそんなに若くはないけど・・・
でも少しは気遣ってくれたっていいじゃないの。

そうね。確かに揃ってしまったら
争いごとが始まるのも事実。
でも私には守るべきものなんてないのよ。
あとは朽ちていくだけの身。別に惜しくはないの。

ダメね。今日はなんだか気分がのらないみたい。
少しベットでまどろんで来るわ・・・

きゃあ！
ご、ごめんなさいオードリーさん。
で、でも、オードリーさんはきれいで、え、ええと、僕は、その…

す、すみません！！（トレイで顔をかくして脱兎

またやっちゃった…。
僕ってやっぱり今まで通り、
お店に顔なんて出さないで、配達の仕事だけ手伝ってた方が
いいのかな…。

アーノルドさんも、ご、ごめんなさい…。
僕のせいでオードリーさんとの楽しい時間を
台無しにしちゃうなんて。
ぼ、僕、奥の部屋の掃除をしてきます。
少し、ひとりで頭を冷やしてきますね。

なんだか怖がらせてしまったみたいね。
そんなに怯えなくてもいいのよ、坊や。
私だって自分が幾つかなんて分かっているもの。
みんなには秘密だけどね（笑）

アーノルドのことは気にしないでいいわ。
ただのお友達ですもの。ねぇ（ニッコリ

すっかり遅くなっちまったぜ・・・
さて・・・酒でも呑むか・・・

お、お掃除してたら、ついうとうとしちゃって…！！

僕って何やってもぐずだなぁ。
オードリーさんは、お部屋にかえっちゃったのかな？
い、いけない。客室の掃除、ウェンディ、やってくれたかなぁ…！？

おっ、リックじゃねぇか。
しっかりと店の手伝いやってるか？

あっ、旅のお方ですね。
初めまして、ギルバートさん。リックといいます。
こちらの店主の元で、配達のお仕事をやらせてもらっています。
最近お店のほうにも顔を出させてもらっています

へ、へんな噂が立ってますが、普段はちゃんと
にぎやかな村なんです。きっと、値も歯もないウワサです。

この村にご滞在の間、よろしくお願いしますね。（ぺこり

随分と礼儀正しい奴だな。
年齢が上の奴だからってそんなにかしこまらなくたっていいんだぜ？
・・・まぁ、悪い事じゃねぇか・・・よろしくな。

ところで坊主、酒でも呑むか？

こんばんはー
やっと村長の奥さんから頼まれていた
仕事が終わったわ

あーリック！！
久しぶり
元気だった？

は、配達のお仕事は頑張ってるんですが…
お、お店に出る仕事は、どうも僕には、ちょっと…
（こわごわ

こ、こういうのは、僕よりもウェンディのほうがいいと思うんです。
僕と違って、可愛いし、器量もあるし…。
あっ、す、すみません。話しこんじゃって。
お酒、おかわりもってきましょうか？
この村特産の熱い葡萄酒があるんです。
驚かれるかもしれませんが、きっとお気に召されると思いますよ。

ギルバートさん
今日はカクテルは作らないの？

二人も呑みに来たのか？待ってたぜ。
先に一杯やらしてもらってるぜ。

・・・・あと、すまないが・・・葡萄酒の熱燗だけはダメなんだ坊主。
（コイツも大人になったら葡萄酒の熱燗を呑むようになるのだろうか・・・）

（村長ってば
やっぱり昨日は相当酔っ払ってたのね）
昨日リュックさんが作ってくれてのよ
なんだっけ…
モスコなんとかってやつ

（ウェンディ、おつかい遅いな…
　またどこかに寄り道してるのかな…？
　そろそろ戻っていてもいい頃なのに。
　まさか、本当に人狼が出て…！？
　ううん、そんなはずない…そんなはずないよ。）

お気に召してくれたかい？
昨日作ったモスコミュールは、ウォッカにライムとジンジャエールを入れた物だ。
最近、都会で良く飲まれている酒だ。

私も昨日はじめて飲んだのよ
ここではみんな葡萄酒の熱燗だしねぇ
なんでもジンジャーエールが入っているらしいわよ

ギルバートさんは都会に住んでいた事あるの？
素敵！！
私も砂漠の無いところへ行ってみたいわぁ

なんだったら、今夜はブランデーにジンジャエールを入れた物でも馳走しようか？
コイツもかなり粋な呑みモンだぜ・・・・

（・・・・と言うより葡萄酒を熱燗にするなんて一体誰が考えたんだ・・・・？この村の謎だな・・・）

えー
ブランデーなんか入っていたら
相当強そうね
私、あまり強くないんだけど
大丈夫かしら…？？

あっ、レベッカさん、こんばんは。
こんな時間までお疲れ様です。

僕はおかげ様で、見ての通り、
もうケガなんかしていられないです。
それより、僕なんかのことよりも
妹の、ウェンディを見ませんでした…？

それだったら、レベッカさん向けの弱めに作ってやるよ。
それなら飲めるだろ？
・・・リック！厨房借りるぜ！

まぁリュック
やっと私に気がついてくれたの
手を振ったのに…（プンプン）

ウェンディ？
見てないなぁ〜

ありがとうギルバートさん
（都会の味が飲めるわ　ウフフ）

村長さん、い、いつものことみたいですが、
お酒だけそんなに飲みすぎると倒れてしまわれますよ。

ぼ、僕何かおなかに入れるもの、持ってきますね。

そういえば
村長って昔、都会の学校に進学したんじゃぁ
なかったの？

レベッカさんよ・・・これがブランデージンジャエールだ。
ブランデーの香りとジンジャエールのパンチが効いてて、こいつもなかなかの美味だぜ？

おぉ、すまねぇな坊主。やっぱ酒を呑んでる時にゃぁツマミが必要だからな・・・

そうなんだ
（いつか住んでみたいなぁ
都会に…
そして都会の男をゲット!）

ありがとうギルバートさん

うん　これもイケる味ねぇ〜

（ぼ、僕も勝手に厨房に入ってしまったけど…
　あ、後で店長さんに怒られないかな…ドキドキ。）

あ、あああ、ギ、ギルバートさん、勝手に厨房…
あ、いえ、その、な、なんでもないです…（ぼそぼそ

どうした坊主。後ろでゴニョゴニョ言って？
ツマミは持ってきてくれたのか？

そいつぁ洒落にならねぇぜ村長！
ダーッハッハッハッハ！！

こんなものしかありませんでしたが…。

チーズと堅いパン、
干し肉に、甘酸っぱいドライフルーツの盛り合わせを
少しずつ…。

ええと、お酒に合うといいんですが。

おっかねぇけどよ！そんだったらここの店はすでにつぶれてるな！
ダーッハッハッハ！！

ありがとうよ坊主。
このドライフルーツはうまいな・・・酒のツマミとしちゃぁ最高だな！

そうだな坊主。俺の隣に座って少し食って行ったらどうだ？
酒は呑めなくても、食い物は食べれるだろう？

（・・・それは俺に葡萄酒の熱燗が飲めないなら、とっととこの村から出てけ！と言っているのだろうか・・・？）

（ここは一つ、我慢してでも飲んだほうがいいのか・・・？）

ありがとう、村長さん。
でも、もう少し洗い物が残ってるから。

村長さんも、どんどん空けてくれるのは嬉しいですけど
毎日そんなペースでお体壊されたら
みんなが心配されますよ。
せめて、何かかじりながら飲んで下さいね。

・・・うすうすとは考えていたよ。
もし・・・ここにもう少し人が集まってきたらそれは現実になるんだろうからな・・・
それでも俺はここでやらなくちゃいけないことがあるんだ・・・・

た、旅人さん、村長のお相手お疲れ様です。大変でしょう。
それとも、毎日なのでもう慣れてしまいましたか？くすっ。

あれ、お酒、あんまり進んでないみたいですけど…
ぼ、僕の出したお酒…何かまずかったでしょうか…

・・・それは言えないな。
ただ目的を果たしたらこの村から出て行くよ・・・それまではここに居さしてもらう・・・

そんな事はないぞ坊主！
ただ村長のペースにはついていけないがな！
（うわばみみたいに飲むからなぁ・・・）

わかってるさ・・・・村長。
俺もこののどかな村を荒らしまわるような事はしないさ・・・きっとな。

私　そろそろ家に帰るわ
それじゃぁ
みんなまた明日ね

あぁ、すっかり遅くなっちまったな。
気をつけて帰るんだぜ。

レ、レベッカさん…
お、起きてますか？
こ、これ、何本に見えられますか…？

はあい、また明日！

人の姿をした獣か・・・
そんなのに食われて死ぬなんてごめんだぜ。

自警団の方が言っておられた噂でしょうか…。
じ、人狼なんてただの噂に決まってます。
物騒な噂ですけど、き、きっと自警団の方が
事の真偽を明かしてくれるに決まってます！

都会嫌いの村長らしいな！

・・・ただの噂ならいいんだがなぁ・・・へっ。
それにもし本当だったら自警団の奴らの手に余る存在じゃねぇかなぁ・・？
その自警団の奴が一番最初にやられたりとかな。

う、うん。でも、ウェンディのことが心配で…

ぼ、僕、見回りしてきます。きっと、ウェンディ、
道草を食ったまま暗くなって、
おなかをすかせて道に迷ってるんです。

明日には、ウェンディと一緒にまた戻ってきますね。
店長に有ったら、よろしく伝えてください！！
では、また明日、お互い元気な姿であいましょう！

あぁ、お前も気をつけてな。
無理はするなよ！じゃあな。

おいしょ

しかしいい時間になっちまったな。
俺も宿に戻るか・・・・じゃあな村長！

ふう・・・

おう、気をつけるんだぞ！また明日飲もうじゃあねえか！

皆さん。神は常に天上から見守っておいでです。
人狼なる悪魔の使いは神の光にあてて滅ぼしましょうぞ。

おや、ギルバート殿。
人狼審問会議が始まる前から喉の調子が優れない御様子。
どれ、拙僧がのど飴を差し上げよう。

これは修道院で作っておる飴でしてな。これがなかなかに声涸れに良い。

おやおや、ここの村民の墓前でお祈りする準備に来てくれたってわけか・・・がっははは

わしは村長のアーノルドだ。いっぱい飲むか？

>>145
何を物騒な事を申されるか。

>>146
これはこれは、村長殿。では、お言葉に甘えて、頂きましょうかな。

で・・・なんでまた信仰の薄いこの村に牧師さんなんかが？
例の人狼の噂の調査で帝国教会連盟からでも送られてきたか？

…これは不思議な口当たり。

葡萄酒の熱燗というのは拙僧も始めての体験…。
いや、これは面白い。
次の僧会で皆に勧めてみますぞ。

がっはははは！気に入ったか？
旅の途中の小僧に勧めてるんだがどうも気にいらねえらしい！
あっはは！

旅人というものは方々で色々な経験を積むもの…。
ならば、美酒を口にする事もありましょう。
その甘美な味が忘れられないのでしょうな。

フン・・・まあ酒は酒だ。好きなだけ飲んでくんだな。
それよりあんた、なんでこの村に？

…その事。

…（声をひそめて）…村長殿は御存じか？
辺境に悪魔の使い・人狼がはびこり、夜な夜な人の肉を喰らい、生き血をすするという報告が我が僧会にもたらされましてな。
拙僧はその情報の真偽を見極めんがために派遣されました。

フン・・・村長として言わせてもらうがなあ、自分の村で起こった事は自分たちでカタをつける。それがこの村のやり方ってもんよ。
変な介入はごめんだぜ。

…仰る事はご尤も。
しかし、拙僧とてこの大任を任され、迷える仔羊に救いの手を差し伸べるため、ここは引くわけには参りませぬ。

…この村への滞在、許可してもらえますかな？

・・・フン、好きにするんだな。
ただし村を荒らすようなまねだけはしないでくれよな？

村長殿、英断ですぞ。

汝に神の祝福があらん事を。父と子と聖霊の御名において。

無論、拙僧は人狼発見のお手伝いはしますが、村を荒らすような真似は決して致しませぬ。

…御安堵召されよ。

参ったな・・・俺はそんな神とか信じちゃあいねえ達でね・・・

ああ・・・それが一番大事なこった。
まあ、そうとなりゃ村でゆっくりするんだな。
どうだ？酒場で一杯やらねえか？それとも酒なんて堕落って事で
神様とやらからお叱り受けちまうか？があああああああっははははは！

信じる者は救われる。
例え村長殿が神を信じておれれなくとも。

神は平等です。常に我々を見守っておいでです。

人狼打倒の誓いの盃、お受け致しますぞ。

しかし、お誘いを受けるのは人狼審問会議が始まる前まで。
そこからは拙僧、お受けできませぬ。

お受けするとすれば、村の勝利を祝うその時でしょうな。

なんだなんだ？この村の知らんとこで帝国側は勝手に審議会の設置まで行ってるのか？！
勝手に審議会を作り上げて邪魔な人狼は村人だろうがなんだろうが一掃しちまおうって考えか？

それともお前ら神の使いとやらの権限で設置されたもんか？
どっちにしろ帝国が絡んでるんだろうな・・・ちっ・・・たいしたもんだぜ。

これは異な事を…。

自警団長アーヴァイン殿からは何も告知されておりませぬか。
法皇猊下の勅命にて、人狼審問会議を開くよう通達が来ております。

あの自警団の団長か。気にいらねえな

アーヴァイン殿は優秀な人材と聞き及んでおります。
そう悪く言われますな。

いずれ彼から何らかの発表がなされるものと思います。

・・・・勝手な事を。
俺たちの村の問題は俺たちで解決するってのに・・・。

・・・まあ、牧師のあんたが間の取り持ちで窮屈な思いすることもねえな。すまねえ、なんせ生まれの性格がこれでね。
まあ気楽にやってってください。

…（声をひそめて）…村長殿。
今回の事件は猊下も注目しておいでです。
もしこの村が人狼の襲撃にも耐え、平和を勝ち取る事ができたならば、
教会をこの村に建設し、村を復興するための資金も…。

>>169
有り難い。お言葉に甘えて気楽にさせて頂くとしましょう。

フン・・・どうもあんたはそういった方向に会話を進めたいようだな。どうせその復興目的の教会の建設もこの地方に勢力を伸ばしたいおたくら宗派の目的があってじゃあねえのか？

…左様。この人狼騒ぎは我が宗派にとって…。

いや、この話は後にしましょう。今は人狼との闘いに備える時。
違いますかな？

・・・言っておくがなこの村は300年にも渡って帝国と教会の宗教戦争でも手付かずのまま静かに時を経た村だ。
いまさら今回の噂をきっかけにそれがかわるなんて勘弁だな。

まあな・・・すまんな。結構わしらも気が立っているんだ。

こうして腹を割って話せるのも今のうち。
この、見せ掛けであろうとも、平穏がいつまでも続く事を祈って止みませぬ。

フン、あんたに祈られる筋合いはないが祈ってもらうのは悪くないな。がっははは！

ところで帝国のほうからは歩きで来たのか？
それとも馬車かなんかか？

ささ、今宵は呑みましょう。

…おぉ、そうだ。都から土産を持参しておりましてな。
村長殿は酒がお好きとお見受けする。

ちょうど当たり年の上物ですぞ。

ほお！これはすまねえな。
ついこの間は東の大陸の酒という「東洋酒」を飲んだんだがな。
まあうれしくいただくとするか！

馬車でこの村の近辺迄は来たのですが、御者が怖れおののきましてな。
拙僧がなだめましたが、見た事もない恐怖に怖れおののくのは人の性。

馬車で戻る事も叶いませぬわ。

まあ馬車で来ても肝心の馬が人狼に食われちまうだろうがな！
がっははは！

おっと・・・もうこんな時間になっちまったか

また明日酒場に顔出す。いい夜をな！あばよ

ほほう。東洋の…。
さぞ粗野な酒でしょうな。宣教師等から聞くところによれば東洋には自らをサムライと称する首狩り族がおるとの事…。
そのような恐ろしい国に住まう民は怖れおののいておるに違いありますまい。

まあ、こんな小さな村から出た事もないような奴らばっかでな・・・。見るもの全てが新しいってわけよ。

じゃあな！

…さて。拙僧もそろそろ宿をとらねば。

（なんで私がこんな辺境の村で医療に携わらなきゃいけないのかしら？）

あら、皆さんごきげんよう。
この村はお酒で盛り上がっているようね。
私お酒は駄目ですが、酔っている人の対処なら出来ますわ。

今日はもう遅いので失礼するわね。
また後でね。

なんだ？町医者んとこのニーナか？
元気してるか？

ふわぁぁぁぁ。よく寝た〜〜〜〜。

て、店長。リック、ただ今戻りました…。

お待たせしました。
あたしで最後のようですね。