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変な時間に起きてしまった為、なんとなく語りでも。
さて、キャスタ−は基本俺の思考そのままで動いてくれたので楽なんですが、
それならなぜガイアを救わなかったか…と言う辺りを、いや本編で語るつもりだったんですが時間がなかったので総ボツにしたんです。
まず、キャスターは世界の味方ではなく自分の味方であり、
なにより優先するのは自分の望みなんです。
そしてキャスターは人間が好きなんです、
正確にはキャスターは人間こそが世界の中心と考えているわけです。
なぜなら人間が滅びてしまえば人間という存在が認識できる世界は滅びますよね。
つまりキャスター的に世界=人間なんです、人間がいなければキャスター…というか人間にとって世界はなくなるわけですから。
だからガイアが死のうが人間や人間の進化系が生きていればそれでいいと思っています。
そもそも、ガイアの死なんて人間の滅びに対してなら防ぐべき物とすら思ってないわけです。
例えるならサルと尻尾、そして人間を考えてみます。
サルは尻尾を無くし、人間となりました。
その尻尾が無くなったと言うのは尻尾にとっては滅びかもしれませんが、
サルにとっては人間という次の姿へと前進…進化に必要な行為というか不必要な物だったわけです。
そりゃ不必要とされたほうはたまった物じゃないでしょうが、そこは片方が滅びて片方が生き延びているんだから既に結果は出ています。
共に滅びたならば話は別ですが片方が滅びて片方が生き続けているならそれは"進化に必要な自然の流れ"だったんじゃないか…と。
言ってしまえばキャスターは古い物の滅びを肯定するんです。
それは語れませんでしたが、キャスターがキリストの生まれに対して自分を"不必要になった存在"と思い海に去っていった事にも関係します。
進化の反対は退化や消滅ではなく無変化…という考えな訳ですね。
まぁキャスターが神と言うことに誇りを持ちつつも人間に対して上に立つ存在と思ってないという事もあります。
神であろうとガイアであろうと死ぬならばそれは"不完全"、それならば同一の命・存在でありそこに優先すべきものはない。
だから、ガイアが自然に(人の手によるものであろうと、それが時の流れによってもたらされたならばキャスターは自然と考える)
滅びた事に対して人を滅ぼして自分の生命を維持しようという事を許容できないし認めもしません。
つまり"お前死んで役目終わったんだから黙って死んどけよ"ってなもんです。
人間にとっての世界とは人間に他ならない、お前はその世界で不必要になったから死んだ…という理論ですね。
結局はキャスターはこれ以上ない人間至上主義なんです。
ああ、ついでにキャスターはある意味達観してますから"人間の生"とか対極的にみれば"悪"そのものであるとも思ってます。
それも全て把握した上で人間を全肯定しているんだからある意味最高に性質が悪い存在なのかもしれません。
だからキャスターはアンリマユに対して嫌悪もしませんし、寧ろ肯定します。
アンリマユの否定は全ての悪の否定、つまりは人間の生の否定ともなるからですね。
だからアンリマユの名前を知った後、キャスターは尊敬や友情に近い念を彼に抱いたわけです。
まぁ、そこまで分かった上でアーチャーとの会話で"人間は本当は平和を願う"と心から信じている辺り、本当に人間が好きなんですね。
言ってみれば世界ではなく人間の守護者みたいな。
若返りたい…というのも人間らしく生きたいという願いそのものだったりしますから。
結論的に言えばキャスターは最高な自己中心的な人物…と言うことです、ハイ。
……そうか。
私は久子さんとだけ接触していなかった……(ズーン凹
※中の人、全員と絡むがRP村の最低限信条でありますゆえ……
※凹んでいる要因の一つはこれだわ……orz
因みに、久子さんアクティブでドラマをしっかり作っていて、マスターとして非常に個性的で良い動きをされているなあと思ってみてました。
なお更会えてないのが残念過ぎる。
ういーっす、今別のRP村に入ってたんだけど4日目襲撃死して来たわ。
ちなみに墓に落ちた次の日あたりから、入村してました。
[ からん、と音を立てて玄関のドアが開く。
「ちゎース、三河屋でーす。露葉さーん、本日のご用をお伺いにきやしたー」
ぁ…。
その声に、露葉の頬がほんのりと赤くなる。昨日のことを思い出してしまったからだ。
だめよ、いっては。
かぶりを振る。しかし。
「露葉さーん?」
玄関からもう一度呼びかけられ、こくりと喉が鳴る。身体中が、求めようとしているのだ。
だめ…。
小さく呟いて、しかし露葉はふらふらと玄関へ歩いていった。
「すみませーん、プラッシーをお願いしまーす」
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