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−フランス・どこかの町−
[石畳の上をタクシーが走り、古い洋館の前で止まる]
ここが、お母様の実家なんだ。まだどなたか、住んでるといいけど。
[門のところまで行くと、庭を覗いてみる。遠くに、庭師の男が見えた]
すみません、この家の方、ですか?
[声をかけると、こちらを向いて頷いた]
コウノ。お疲れ様です〜。
増えた方はこんばんは。
ロールするなら沈むけれど。
こそっと企画村の宣伝したりしたいなぁ、とか。(ボソ)
[事情を話して、中へと通してもらう。どうやら、今は老婦人が一人で住んでいるだけのようだった。男は住み込みで働いていて、他に通いのメイドが一人。
部屋に通されて、ソファへと腰掛ける。部屋の中を見回すと、年代物の調度品などが飾られ、代々の肖像画なども壁に掛けられている。
――見覚えのある、部屋――
出された紅茶に手をつけたところで、主らしい夫人の姿]
「ソフィー……」
[名前を呼ばれて驚く。手紙を出したが、会うのは初めてだった]
あの、私……。
「いえ、違うわ。あの子はもう、亡くなってしまったから。貴女が……空穂さんね? ほんとに、あの子によく似ている。貴女が小さいころ、何度かこちらに来たのを憶えてない?」
ご挨拶しときます。
結局絡めなかった久子の方、次の機会がありましたら、そのときはぜひ、お相手下さったら嬉しいです。
本編で絡んで下さった皆様も有難うございました。
私は今回しょうもないプレイヤーでしたが、大変有意義な時間を一緒に過ごさせていただいたこと、感謝しています。
リアル事情で墓ではほとんど話せませんでしたが、これに懲りずどこかでお会いした時はどうぞよろしくお願い致します。
最後にGMへ。
あっ、あんたなんかに、お疲れさまなんて、言ってやんないんだからねっ!ぷん!
[それから窓の外が暗くなるまで、婦人は母の話を聞かせてくれた。食事までご馳走になったところで、泊まっていくことを勧められたが辞退する]
母は、魔術師だった。お婆様も、そうだったのですか?
[聞いてみる。彼女は首を横に振り]
「私はただの人。主人はそうだったけれど、魔術師同士の争いに巻き込まれて、死んでしまった。あの子も同じようなものでしょう。それが、魔術師としての人生だと言えばそれまでだけれど。
貴女もいつか、いなくなってしまうのかしら」
[寂しそうに、微笑む]
わかりません。生きて行きたい、とは思います。ただ――。
いえ、なんでもありません。これで、失礼します。
また、会いに来てもよろしいですか?
[彼女は嬉しそうに微笑んで頷いた]
皆さんお疲れ様でした。
長生きしてごめんなさい。
本人は早く死にたかったんです。
宗冬様ああああああああああああああああああああ*
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