42 死びとの指─…屍鬼村2─
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学生 メイ
翠さんの想い出の中に在る父上は、
とても好い方だったのですね。
嗚呼――そうと知っていれば。
もっと御話を聞かせて頂きたかったのに。
ねえ、翠さん？
今からでも、そういった御話をして下さいませんでしょうか？
[後ろから翠に近づき、耳元に囁きかけた]
見習い看護婦 ニーナ
あっ
今、自分の独り言読んで、屍鬼になったきっかけを赤ログで書けば、碧子様になんか反応してもらえて話がしやすかったんだ。なんで独り言で書いたんだろう……。
未亡人 オードリー
翠さん、天賀谷様が亡くなられてお寂しいでしょう･･･。
宜しかったら私の家にいらっしゃらない？
それが宜しいわ。
私も広い家に独りで寂しいの。翠さんが来て下さったらどんなに心が安らぐ事でしょう。
[とさつきに負けじと翠の頬や首筋を撫でた。]
見習いメイド ネリー
>>321
大丈夫です、十分妖艶でした！
[謂い切った]
>>326
は、はい……って、ええっ。
お、お戯れを。
[慌てた。]
頂いた洋服とか、もうちょっと上手く使えればと思いましたけど力不足ですいません……
>>327
ありがとうございますっ。もっと強気に行きたかったはずなのに何故かこんな感じに……。
仁科さんが段々死人に近づいていくのが切なかったです……。
>>329
――ッ
[ちょっとびくっとした]
旦那様の事――で、すか？
私の、恩人ですから……。
見習いメイド ネリー
>>333
あ――……
[もう旦那様は居ないのだ。と。]
で、でも申し訳ないです。
と申しますか、あの、くすぐったい、……です
[おろおろしています。]
見習いメイド ネリー
>>336
わ、私は普通の筈です……！
[感じるものがあるのかどうか
はてさて考えた。]
なっ。
何かを思い出すような口調で
いきなり話し出さないで下さい！
心臓に悪いです！
見習いメイド ネリー
>>338
ありましたね。
枚坂様は謎を多く含んだお方です。
こっそりエピローグで教えてくれないでしょうか。
屍鬼の増え方については
儀式が必要なのかなあとか
適正もあるのじゃないかなとか
考えていました。
未亡人 オードリー
本当に可愛らしい事──。
頬だって、ほら、クリィムみたいに滑らかで……。
あら、赤くなってらっしゃるの？薔薇色ねえ？
[頬擦りせんばかりに顔を近付けて、濃艶に微笑む。
さつきが翠の両肩に手を回して抱きつくのに合わせて、前から腰を抱いた。]
見習い看護婦 ニーナ
…本当は酒が良いンですけどねえ。
アァ、江原様が序盤に亡くなっていたら（メモの発言が無かったらPL的興味より、守護者襲撃を優先した可能性が高くなるので）、仁科はもっと夜桜さんが好きになっていそうです。
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