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ではウツホ。
そう呼ばせてもらうよ。
[ラーマは慣れた手つきで、マンゴーをナイフで剥き食べ易いように切り分けると、ガラスの皿に盛った。]
ウツホ、とカタカナでいわれるとどうもウツボと読みかかるなぁ。
[ 夢魔狩人、と題された本を読みながらソファでくつろいでいる。]
明日・明後日は箱の治癒をしなきゃ、と。この週末はゆっくりしよう。うん。それじゃ、お先に。
[ ソファにごろりと*横になった*]
―朝、自室―
てめぇにだきゃ、言われたくねぇよ。
[剣呑な空気を纏うと同時、悪態をつく。
なんで俺が、あのド無能に皮肉を言われなきゃならない。]
ふん。
[俺にだって、無念だ。]
さて。
[ぐるぐると、首を回す。
右腕、左腕、右脚、左脚、右手、左手、腰。
全ての動きを確認する。
ほぼ万全。
あのド無能が手間取った割には、調子は悪くない。]
ありがとうございます、ランサー。
私は、その料理をしたことがないもので、包丁やナイフの扱いは苦手なのです。
[切ってもらったマンゴーを口に運び]
久仁彦さんはお休みなさい、私も明日はなかなか顔を出せないかと思います。
マリ、ア……ちゃん、が……。
[彼女が死んだ、というのは正確ではない。元々一度の生を全うした上で英霊の座に就いた存在である。しかし――。
マリアの美しい顔を思い浮かべる。
いつも穏やかな笑みを浮かべてこちらを見ていた。]
教会、……沖田、ね……。
また沖田が、アタシ達の大切な人を……。
赦さない……、絶対に赦さないっ!
お爺ちゃん、お爺ちゃんは魔法使いなんでしょ?!
沖田なんて奴、やっつけちゃってよ!!
[興奮して立ち上がり、キャスターの肩を掴んで叫ぶ。]
勿論、言われなくてもそのつもりだ。
[肩を掴んで叫ぶマスターを落ち着く様に促す。]
だが、今の俺は決定的に魔力が足りない…わかるな?
今まで話す機会がなかったが、俺の宝具は一度しか使えない上に、発動時の消費魔力がとてつもなく大きい。
だから……今は魔力の回復に専念するんだ。
幸い魔力の回復は何もしなければ今日の夕方から夜には終わる。
それまでマスターも魔力の回復や準備をしておくといい。
[露葉の顔を見て、昨日「彼」が「俺」のことを彼女に伝えていたことを思い出す。]
…確かに、いつまでも楽しんではいられないかもしれないがな。
オイ、お前。
[露葉の目を睨み付ける。]
俺は、俺の意思で引き金を引く…。
「銃になる」のも気持ちイイがな、てめぇみたいな半端な意思の奴に引き金を引くのを任せるのは、我慢がならねぇ。
奴が言っていたような真似をしたら、お前はただじゃすまねぇぜ。
あっさりくたばってハイサヨナラかもしれねぇ。
だから、昨日奴が言っていたことは忘れろ。
しかしまぁ、外へ出るのには賛成だ。
俺をもっと戦わせろ…。
多分、あのマリア…シャルロットって女は、死んだか、少なくとも力を失っているはずだ。
昨日あの脳無しが唯一の技能すら全く発揮できていなかったのは、あの女の力のはずだった。
だが、今はほぼ完治している。
昨日のある時間から急速に回復が始まった。
だったら、どう考えればいいかは、自明だ。
本当に死んだかは知らん。
だが、他の奴が俺の殺したい奴を殺すのを、俺の撃った奴が知らないところで死ぬのを、指くわえて見てるなんざ、真っ平だ。
[ぎ、と拳を握り込む。]
そうか。手料理というものは全ての男性に通じる武器だから、今後少し勉強しておくと良いかもしれないな。
クニヒコはおやすみ。
……わかった。
[キャスターに諭されても気持ちは納まらない。
が、彼の言う事は理解できた。
無言のままキッチンに向かって愛犬に食事を与え、自室へと戻る。]
……それじゃ、アタシは部屋にいるから。
何かあったら呼んでちょうだい。
[睨まれてガトリングを睨み返す。]
あなたがあなたの意志で引き金を引くように
わたしはわたしの意志でどうするか決めるわ。
それで死のうが魔力を失おうがどうなろううが、
その責任はわたしにある。
あなたが負けそうなら……
わたしはこの戦いに関わり続けたいわたしの願いのために
そうするしかないでしょう。
嫌なら、わたしに負けると思わせないことだわ。
ガトリング……きみで撃つ事が出来たら、どんなに楽し…おっと、これはぼくの言葉ではないな。
[汗を一筋流し、素知らぬ態度でマンゴーチップスをつまむ。キャラキープキャラキープ。]
[マリアの事を聞いて、そう、と呟く。]
リチャードの取り得がなくなったわけじゃなくてよかったわね。
それじゃ行きましょう。
とりあえず昨日行き損ねた教会からかな……。
そうそう、窓からじゃなくて、
玄関からでてちょうだい。
[踵を返しさっさと下に降りていく。]
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