42 死びとの指─…屍鬼村2─
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色は匂へど散りぬるを
我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山今日越へて
浅き夢みじ酔いもせず――。
(-1) 2007/04/24(Tue) 00:24:35
──。
[背から重みが消え、望月が前に歩いていく。
夜桜は翠に、布を差し出す。
その布は、血が僅かに舞っていた。]
(27) 2007/04/24(Tue) 00:24:38
[確かに抱きしめたはずの腕が、
江原の背中に突き刺さり、其のまま心の臓を貫いている。]
(*6) 2007/04/24(Tue) 00:25:28
(+7) 2007/04/24(Tue) 00:27:06
(28) 2007/04/24(Tue) 00:27:24
[飛散し、仁科に降り注ぐ温かな血液。
江原の力強い脈動が、異界中に広がる。
其れは、仁科を覆い尽くしてた闇を退け…──、]
(*7) 2007/04/24(Tue) 00:27:56
『……くすくす』
『……嗚呼。』
『そう云えば――“また”なのね、貴女』
[独り何かを感得したかの様に頷いた]
(+8) 2007/04/24(Tue) 00:28:04
『……でしたら、無粋は止しておきましょうか』
『今のところは、ですけれど』
『くすくすくす……』
『ねぇ、――――?』
[最後に呼んだ名の元へ漂い行き、ふわりと微笑んだ]
(+9) 2007/04/24(Tue) 00:28:25
…──あかィ。
アァ 此れは
死人では無く
生者の
「赤」
(*8) 2007/04/24(Tue) 00:30:15
……。
[夜桜と、望月を交互に見つめて。
暫しの逡巡の後]
……わかり、……まし、た。
[小さく頷く。
夜桜の差し出してくれた
血が花のように舞った布を手にとって]
(29) 2007/04/24(Tue) 00:30:59
──階段──
[最後に、江原の呼ぶ、美蘭と言う声が聞こえた気がした。]
(30) 2007/04/24(Tue) 00:31:07
逃亡者 カミーラは、後ろに控えた。
2007/04/24(Tue) 00:33:12
──階段──
[心臓だけを失った江原が崩れ落ちる。
仁科も同時に床に座り込む……──。
屋敷に居る者は、人の身体から血が噴き出し絨毯を真紅の海に染めるその光景を、「また同じ」だと感じただろうか。]
(31) 2007/04/24(Tue) 00:35:09
[刀を握りながら唱えるは涅槃経。声にあわせて指を握っていく]
『先生、俺も』
…諸行無常、是生滅法、生滅滅已……
『貴方を好きだったよ』
……寂滅為楽!
[白刃が弧を描く。一瞬後に枚坂の首がころりと転がった]
(32) 2007/04/24(Tue) 00:36:29
──階段──
[仁科は雲井の存在にも気付かず、
江原の返り血を浴びたまま、外聞も無く涙を流し続けている。
崩れ落ちても、まだ血で噎せ返る口唇を合わせたまま。]
(33) 2007/04/24(Tue) 00:39:33
[望月はそのまま動かない]
先生……。
[しゃくりあげていた]
(34) 2007/04/24(Tue) 00:39:41
(*9) 2007/04/24(Tue) 00:40:45
―――……
[何も謂わず、
しゃくりあげる望月をそっと抱きしめようとした。]
(35) 2007/04/24(Tue) 00:41:56
[天賀谷の私室に、しゃくりあげる声だけが静かに響く。]
(36) 2007/04/24(Tue) 00:42:19
[翠の腕が回されたのに、しがみつく]
枚坂先生……。
[がくりと膝をついた]
(37) 2007/04/24(Tue) 00:45:02
貴方が“屍鬼”でも……
仁科さん。
もしかして、貴方が私の旅の道連れになりはしまいか、と思ったのよ……
けれどそれは、叶わぬ夢かしら……
(+10) 2007/04/24(Tue) 00:45:11
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