42 死びとの指─…屍鬼村2─
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逃亡者 カミーラが「時間を進める」を選択しました
見習いメイド ネリーは、メモを貼った。
2007/04/23(Mon) 23:36:29
[少女と、
その父の心臓を貫いた刃が、
今度は、枚坂の首元を撫でる。]
(1) 2007/04/23(Mon) 23:39:00
[抜いた刀。しかし腕の傷がその動きを鈍くしていた]
あ……!
[夜桜がひらりと、花びらでも舞わせるかのように切っ先を避ける]
(2) 2007/04/23(Mon) 23:40:57
冒険家 ナサニエルが「時間を進める」を選択しました
ならば私は幸せなのでしょう。
杏という存在が居て。
彼女は私を理解している。
けして裏切ることはない。
仮に裏切るが如く見えたとしても――そう見えもしないのですけれどね――、其はけして裏切りなどではない。
私もまた同じ。
杏を私が手放す事など、世の理として有り得ぬのです。
たとえ他から如何様に見えた、としても。
――其は、私たち主従二人だけが知っていれば良い事。
[黒水仙の衣を纏い、其の面を半ば紅潮させてさつきは語った――と]
(+2) 2007/04/23(Mon) 23:41:48
――あら。話がいつの間にか逸れてしまいましたかしら。
くすくす……失礼いたしました。
けれど、来海先生。
先生は恋も、愛も、お忘れになってしまったご様子でしたから……つい、語ってしまいたくなったのです。
[ころころと笑う様子は素直な娘のもの、其が儘であった]
(+3) 2007/04/23(Mon) 23:42:01
だめだ。
[唇はその形に動くけれど、声にはならぬまま]
……せんせい。
[銀の光が一条駆ける]
(3) 2007/04/23(Mon) 23:43:19
見習い看護婦 ニーナは、メモを貼った。
2007/04/23(Mon) 23:44:56
枚坂さま――――!!!
[手を、伸ばした。
届く前に。
白刃の煌きが走って]
(4) 2007/04/23(Mon) 23:45:14
見習いメイド ネリーが「時間を進める」を選択しました
[が──それでも、
望月の刀は繊維の断面を綺麗に見せる形で、着物を斬っていた。]
[首元、
頚動脈辺りの皮膚に刀は潜り込み、
半円を描くように、ぐっぱりとさけて赤い液体が噴出した。]
(5) 2007/04/23(Mon) 23:47:23
想い出は死者の為に。
物語りは生者の為に。
さ――私は少しく休みましょう。
もしかすれば又戻るでしょうけれど――
途切れた弓弦は中々に。
張り直せぬもの、ですから。
[暗喩めいた言葉を残し、さつきの姿は滲む様にぼやけて*消えた*]
(+4) 2007/04/23(Mon) 23:48:35
[視も聞こえもしない枚坂。
その枚坂を、彼岸でなにものが待ち受けているかなどは
夜桜が知る事ではない──。]
(6) 2007/04/23(Mon) 23:52:18
[赤くあかく、噴き出すのは命]
せ、んせ……い……。
[それはひどくゆっくりな映像]
(7) 2007/04/23(Mon) 23:52:53
[どうしてこんなときに枚坂の言葉を、枚坂の声で思い起こしてしまうのか]
「君と私は違う場所にいた。
それでも君のことを――貴方のことを好きだったよ」
[目の前の枚坂は、もはや、何も]
(8) 2007/04/23(Mon) 23:56:30
[血の雨がスロォモーションに辺りに降る。
白い着物が赤く濡れる。
どさり
床に投げ出されるように枚坂は倒れた。]
(9) 2007/04/23(Mon) 23:57:20
逃亡者 カミーラは、首を断ち切るために、刀を持ち上げる。
2007/04/23(Mon) 23:57:44
冒険家 ナサニエルは、夜桜に組み付いた。
2007/04/23(Mon) 23:59:01
―――!
[鮮血。
紅い花。
曼珠沙華
―――見せてくれ、と
謂った男(ひと)は、
遠く、彼岸へたどり着いてしまった。]
(10) 2007/04/23(Mon) 23:59:28
―階段―
[仁科が、江原の背に腕を回す。
抱き合う二人に背を向ける様に、階上を窺った。
何人かの叫ぶ声。そして。
不規則な足音が、途絶える。]
怪異を広めぬ事が役目、か……。
[ふと、異様な雰囲気を感じて振り返る。]
(11) 2007/04/24(Tue) 00:01:06
[叫ぶ]
やめろ……!!
[夜桜にしがみついてその手を止めようとする]
[もう命はないだろう枚坂の身体なのに]
(12) 2007/04/24(Tue) 00:01:15
止めません。
[刀を持ち上げたまま、決然と言うた。]
望月さま、──。離して下さい。
(13) 2007/04/24(Tue) 00:02:33
──階段──
[江原の脈動。
心の臓が動き、血が巡る音が聞こえる。
──…力強くそして、]
──…温かいィ。
[口付けながら再び涙を零す。]
(14) 2007/04/24(Tue) 00:05:04
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