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Σ子供とは何事ですかぁー!?
[むきゃあと抗議の声を上げて、たまたま目の前に下がったその頭にチョップ。
いつもどおりのやり取り。
刻まれる時計の音。]
ふごぁっ!
[いきなり頭をチョップされて、テーブルに顔を打ち付ける。ゆっくりと顔を起こし、少し赤くなった鼻を押さえながら]
お前さん、鏡見た事あるのか?
見れば一目瞭然だぞ?
ほれ、トイレはあっちだ。ちょっと鏡見て来い。
[トイレの方を指差す。]
[ふと目をやると、壁に備えられた精巧な装飾の柱時計が夜の終わりを指し示しそうとしていた。]
うぁ、こんな時計あったんだ。気がつかなかったよ。
うーん、今度こんなの描いてみたいなぁ。どうかなぁ。
[たったさっき怒られたばかりなのに、早くも重そうなモチーフを物色している。]
[頭を下げるランクスを見て。]
…あ、あら、そう?
それじゃ前言ってたコースティクスの精度も上げられないかしら…?
カウンターに立った時違和感があったのよね。
ついでに反射回数の上限も………
[こほんと咳払いし。]
…仕事の話はやめにしましょ…。
[再びグラスを手に取る。]
[鏡を見ろというランクスの脛にゴスっと一発蹴りいれて、]
もうこんな時間か・・・。
お店、6時までなんだよね。
そろそろ出る用意しよっか?
[アイリーンは、そこに居る仲間たちに声をかけた。]
それにしても…こんな時間までみんな元気ね…。
[隣のライナスに話しかける。]
あなたもそろそろ休んだ方がいいんじゃない?
……むー。
[ターニャに、リンリンに、セイヤーに、皆に、へにょへにょと笑う。そのまましばらくなんのかんのとごにょごにょ言っていたが、酔いにとろんとした光を宿していた瞳はゆっくり閉じていく。気付けばシャルルに寄りかかって健康的な寝息をたてていた。白い手はシャルルの服を掴んで離さない。寝てしまった彼女を見て、彼は笑ってくれるだろうか。]
[囁かれた小さな約束は、翌日にでも果たされるだろう。三人でギムレットを。宵闇に、密やかに笑い声を交わそう。薄いグリーンの液体に、僅かに欠けた月を映して。愛しい仲間と過ごした思い出の紅い日々に別れの乾杯。]
[爽やかな苦味と甘みが喉を潤したら準備は完了。未来という杯に笑顔という名の新たな酒を満たして。]
[わたしときみと愛しい全てのものたちに、乾杯!]
(とうとう朝まで粘っちゃったな。)
[眠くないわけではない。
睡魔なんてとっくの昔にやってきては、ずっと私の前髪を下へ、下へと引いている。
その誘いに乗るのはあまりに簡単過ぎるだろうのに、なぜこうまで抗っているのだろう。
ひょっとしたら、自分は眠るのが怖いのじゃないだろうかとどこかで思っていた。
あの場所で。
笑いあった仲間は全て幻だった。
故郷も、肉親も。
自分ですら、存在しなかった。
今、ここに居て私が見ている、私を見てくれている人たちが、虚構でないと誰が判るのだろう。
目を閉じたら、若しかして二度と会えないのではないか。
自分は消えてしまうのではないか。
そんな唐突な不安。]
[だぶだぶの成人女性用のコートをもそもそと羽織りながら]
あら?淑女のたしなみにはチョップも含まれているんだってセイヤーは知らないの?
それじゃぁ今度みっちり教えてあげるからね♪
[むふふーといういつもの悪戯な笑みを浮かべた。
何を馬鹿なことを考えているんだ、と、内心首を振る。
これは夢とは違うんだ。
あの扉の先には、いつもと替わらない日常がちゃんと私たちを待ってくれている。]
[ふと、カウンターに映った自分の顔を見る。
こんな時まで仕事の話をしている自分。
ローズの笑顔とは対照的に見えた。]
…はぁ、私っていつもこうなのよね…。
[若しかしたら酔っ払っていたのだろうか。
それでも普段なら素直にはいえないだろう。
戻ってきたからこそ言えるのかもしれない。]
・・・皆大好きだぞ。
[一言だけ言って、先にドアへ向かったランクスを追いかける。]
[...はシャルルに寄り添うメルを微笑んで見ていた――。
いつか、私にもこんな事が出来る人があわられるんだろうかなどと思ったりもしていた。
カミーラ…*次は報われるといいね*]
ったく、淑女のたしなみにチョップなんか、聞いた事ないぞ。
[席を立ち...はそう呟きつつ笑みを浮かべ、周囲を見渡し]
さて、今から俺はちょいと所内に顔出してくるかな。
[そう皆に告げる。首を傾げる皆に...は笑みを浮かべながら]
…昨日から姿を見てないんだが、
多分、まだ起きて頑張ってるだろう奴が居るんでな。
たまにはコーヒーでも淹れに行ってやろうかと思ってね。
[それが「誰」の事なのかは皆には言わず、ただ寂しそうな笑みを浮かべる。…神様がずっと一緒に居られるようにしてくれたと言うもう一人の自分。それは「現実」ではなく「仮想現実」ではあったが、その分身を案じる気持ちはきっと「現実」なのだろう。]
よし、それじゃまた、所内でな。
[...らしい極々簡単な挨拶。それはまた会えるからこその短い言葉。...は願う。この愛しい仲間達にずっと短い挨拶が*出来る事を*]
皆の笑い声に顔を上げ、カウンターの椅子をくるりと回す。
グラスを傾けながら、楽しそうに笑う皆の顔。
そこにはもう、狼も役人もいない。
互いに疑い合うこともなく、肩を並べて笑っている。
そんな姿を、カウンターの上から眺める。
先に行って待ってるからね〜!
[後ろを見ないで駆け出した。
ね、また明日、会えるんだよね。
また一緒に話せるんだよね。
これからも、きっと、ずっと。
信じていて良いんだよね。
私が私であること。
あなたがあなたであること。
この世界が、私たちの生きている世界だってこと。
ホラ、新しい朝が来る ――
ねぇ、ローズ?
これがあなたの求めていたものじゃない?
あなたが夢見た幸せじゃない?
あなたがなくした大切なもの。
あなたが流したその涙。
私が探してきてあげる。
私がそっと拭いてあげる。
だからね、ローズ?
あなたの優しいその笑顔。
少し私にわけてちょうだい?
私はあなたにはなれないけれど。
あなたと一緒に生きていたいの。
あなたのことが好きなのよ。
だからね、ローズ。
――私と一緒に、笑いましょう?
もう一度、皆の顔をゆっくりと眺める。
酒を飲んで笑っている顔。
テーブルに突っ伏して寝ている顔。
その顔はどれも幸せそうで…。
アンナはゆっくりと、穏やかに微笑んだ。
ローズマリーが、*そうしていたように*。
[リンリンの笑顔をしばし絶句しつつ見つめて]
……。
チョップしている淑女なんて見たことないぞ、俺。
とりあえず俺はチョップのレクチャーは済んでるからいらんぞ。
[苦笑いして「いらんいらん」とばかりに手を振る。]
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