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ならば願ってみろ。
[平正眼の構えをとり、そのアサシンのいる方へと高速の突きを放つ。その回り込みを苦にもしないかのように]
結果は同じだ。聖杯は”ガイアの命を保つために”人間と亜麗百種を滅ぼすだろう。
信じていないなら、この俺に勝って願ってみるがいい。
[シャルロットに頷き、沖田敬一郎とは離れ]
La chose que toutes les choses retournent, et retourne.
''Deterrez une veine de l'eau.''
[唱えると同時に、空間に水が出現する。そして]
Un chuchotement sans etre sur!!
[言葉を紡ぐと、水は刃物へと形を変え、沖田敬一郎のほうへ降り注ぐ]
「彼」自身は「銃」だから引き金を引けない。
人が……引き金を引く。
[考えながら呟く。]
彼を最大に利用したいなら、
……わたしに、引き金を引け、と。
[あのときの、「彼」を喚び出した時に引いた引き金の感触を思い出す。
体中に響いた衝撃や腕に残った痺れも。]
そういう、こと?
おぉ…。
察しがいいね。
そう、要は、「彼」が一番強いのは、「彼」が銃の姿になっているときなんだよ。
その時、僕の身体は意味を失い、「ガトリング砲」そのものだけが、そこに残る。
でも、そのままじゃ、どうしようもない。
引き金を引くことが出来ないからね。
ってことで、さ。
もし、「彼」が勝てそうにない、そんな状況になったら、君がその引き金を引いてくれないかな…?
[瞬時に繰り出された高速の突きに、リーチをそれ以上詰める事が出来ず、そのまま刃を避けるため身を低め、地面に受身を取って転がる。
地面に触れた身体のあちこちが、焼け付く痛みで疼いてくる。
転がりながら、ソフィーの攻撃で出来る隙を窺う]
ええ、やって、みましょう。
マスターと願いましょう、調和の取れた、平和、を。
[ソフィーの願いが、耳に残る。]
……。
[考える。
宝具を使うだけであっという間に吸い上げられる魔力。
それ以上の力を持つものを使うとすれば。
それは。]
……。
考えておくわ。
それでいい?
[と言っていたところに、かぶせるように結論を言われてしまった。
…察しがよすぎるのも、なんだか寂しい。]
…そうなのさ。
うん。
ただ、その時には、注意して欲しいことがある。
「彼」は、自分が引き金を引けない状況は、大嫌いだ。
自分で引き金を引き、自分で撃ち抜き、自分で殺す。
「彼」はそんな意志の塊だからね。
だから、いざそういう状況になったら、令呪を使ってくれ。
「彼」を呼べば、手元にそれが、現れるはずだ。
それと、その…
んー。
未来は。
その人の心の中にあるものです。
周りなど関係ない。環境も何も。砂の大地で見る夢は、緑豊かな土地で見る夢と違うのでしょうか?
その人があきらめたら、そこでその未来は潰える。
逆にいえば、あきらめなければ、未来は紡がれる。
その人の描く未来を、現実にするのが人というものです。
ガイアが母で人が子ならば。
子の滅びを願う母など既に母ではない。
母親は、子の繁栄を願うものです。
[紙片を取り出し――教会の床へと投げ]
''Je deviens le nuage et ai le tonnerre''
[小さな暗雲が出現し、雷を発生させ、矢の如く沖田敬一郎の腕をめがけて光が放たれる]
・・・・・・
[体制を建て直し、再度平正眼の構えを取る]
本当に残念だ。君たちには失望した。
[剣に力が篭る。光速の突きを打ち出す間合いを取る]
[手のひらの令呪を見つめる。]
これで呼べばいいのね。
[そして「彼」を使ったその時は。]
撃つのにわたしは……
全ての魔力を引き換えにするのでしょうね。
[魔力を空になるまで持って行って撃ち尽くされる宝具より強力なものならば。
そうなるだろうと想像するのはたやすかった。]
教えてくれてありがとう。
「彼」をどうするかは、よく考えてみるわ。
それじゃ。
[壁から離れると、部屋をでてドアを閉め、
手入れのために庭に*下りていった。*]
・・・・・・ まとめて射抜く。
”光速三段突”
斬 撃 皇 帝
[三筋の光が、空穂の放った魔術もろともアサシンを貫かんと放たれる]
あ、いや…。
ん。
[目の前でばたんと扉が閉まる。
そう、魔力の消費は、圧倒的だ。
魔力を失う、ではすまないかもしれない。
一生魔力を持てなくなるかもしれない。
…下手をしたら、命も、失うかもしれない。]
…なんてなこと、言えないだろう、なかなか。
くそ。
沖田さん。
滅びを願う貴方と、滅びなど望まない私たちには、同じ道などなかったのです。
貴方が失望するのは当然でしょう。
貴方の理想と違うことで失望されても、それは何の意味も持ちません。貴方が、失望しただけ。簡単に言うなら、それは貴方の勝手です。
マリア、この戦いを、共に勝ち抜きましょう。
[令呪に手をのばす]
くぅっ!
[沖田の宝具から伸びた3筋の光。軌道を見る。左手に魔力で生成したクロスで上を庇い、ナイフで中央を……残るひとつ、間に合わない。]
諦めかけた瞬間、眩い光がシャルロットの身体を包む。
その光は、シャルロットが発動していないにも関わらず、彼女に大空を与えた。
刹那。彼女は夕闇の空に浮かんでいた。
背には、漆黒の、翼。]
感謝しますわ、マスター。
[眼下にソフィーの無事を視認。
そのまま反撃に出るため、闇色の翼をはためかせる。
黒檀のナイフを、刃を下に向けるように握りなおすと、止めを刺すべく沖田に向かい一気に下降した。]
自由と正義を叶えし刃
Un couteau de Liberté et Justice !!
[シャルロットの姿が消えたことを確認し、続けて紙片を放り]
Un mur de la terre.
[床から、氷が出現して壁を作る。薄いものだったが、白くにごり、姿を一瞬でも隠すのには十分だった。
そのまま教会の外へと出る]
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