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[これほど辛いのなら、心などない方がいい。その絶望は、少女には重すぎた。
目の前で焼かれていく父と母。気を失うことも出来ず、自身は二人に守られて。
何度も、何度も二人を呼んだ。
嫌だと泣き叫んだ。
心の軋みが、少女の中の魔力を増大させて、その心に枷をはめる。
壊れてしまわないように。
母親は苦しい顔を見せることなく、灰となった。それは、枷をしたはずの心に、色濃く残り、闇として記憶に残る。
それが、始まり]
[万物は廻り回るもの。
魔術の師匠は祖父だったが、彼女は呪にフランス語を選んだ。何故かはわからない。
祖父は反対したが、押し切れるものではなかった。
執着のない心。欲求のない自分。感情などなく、それを不思議とも思わず、ただ知識のみですべてを判断した。そこに、自分の意志はない。
執着のなさは、記憶力の低下に現れた。否、記憶力が低いことで、執着心がなくなった。
けれど、名前だけは、忘れたくなかったのだと、思う。何度も、何度も、誰にも呼ばれることのない名前を、自分だけは呼び続けた]
[それが不幸だったかと問われれば、違う、と答える。
幸せであるのか、不幸であるのか。それも判断できないのだから]
どうせ、すぐ引越しできるし、いつでも見つけて火をつけてくれて良かったぜ(笑)
そう言えばライダーチームのサーヴァント召喚シーンは、ピカイチだったと思う。
あのやり取りは、見ていて非常に面白かった。
[勝負が決まる日は近い。教会に配置してある聖杯の魔力の高まりでそれが手に取るように分かる。
だが早期にランサーを失った沖田にとって、その肉体があるというハンデが重くのしかかる。サーヴァント同士の連戦においてこれ程の不安要素は無い]
ならば・・・・・・
[これが致命傷になるかもしれない。だがありとあらゆる戦略において、それが現状の最善手であると悟った。
そして、胸元の令呪、残り2画のうち1画が光りだす]
−セイバーのマスター、アド・エデムが命じる。
現在生存しているサーヴァント一体と戦闘を行い、それを撃破しろ。
[沖田の影が、動く]
あー、いいなあ、あれ。僕とこに人足として送り込んでくれない?
[ マンカンゼンセキ作成中でてんやわんやしている。てーかリアルに人手が足りないのねぇ本当に間に合うのこれっ(不思議な悲鳴]
‐自宅‐
[とりあえず気絶した美貴をソファーに寝かせた後、キャスターも軽く眠る事にした。
数時間じゃ3割程度が限界だろうが、それでも魔力が回復しない事にはどうにもできない。]
【まいったなー、今日はもう戦闘になんかならないことを祈るか。】
[まぁ、アーチャーはあの様子だと温厚な方の人格になっているだろうし、マリアは同盟相手。
ならば沖田とさえ出会わなければ何とかなるだろうと気楽に考えてキャスターは眠りについた。]
−教会・外−
[かつてその霊体は、自分がどのような存在だったかも不明瞭だった。彼は今”セイバーのサーヴァント”としてその存在を保っていた。
その姿に残るのは使命。与えられたのは仮初の力。
アド・エデムが自身を強化する為に吸収したはずの残滓。だが、そのアド・エデムが自身の魔力を裂いてでも生み出したその”かつてセイバーだった何か”が求める。のは、サーバントの撃破という結果のみ]
・・・・・・
[その右手には、失われたはずの剣”菊一文字”が握られていた。
獲物を狙う猛禽類のような鋭い眼差しのまま、闇に溶けた]
[疲労感が彼を襲う。
彼はもう魔術戦闘は出来ないだろう。あとはその手に生成させる異形の剣のみ。
残滓には自身の一部を削り”宝具”まで分け与えた。
相打ちでも構わない。それで彼は”使命を全うする”。
聖杯が覚醒を始めている。既にサーヴァントは3体消滅している]
もう少しだ。
[激痛が走る体を起こし、戦場へと向かう]
まあ、宗冬も死んだしタイミング的には良いんじゃないか。復活して小刀ってのもあれだしな(笑)
そう言えばハーヴェイの消えるタイミングは、やや早く感じた気はする。
GMが疲れたんです(ちょ
実のことを言えば本当はあと1日ほど後に飲み込む予定だったようですが、アンリ・マユ殿があまりに自由奔放に動きすぎて収集がつかなくなってきたから、というのが一番大きいようで。死者が出始めても今の状況というのはさすがにと考えたようですが、バーサーカー殿のお陰で空気はさらに悪化したというのが実際の所だったのではないでしょうか。
確かにアンリ・マユは何か楽しそうで前回とはえらい違いだったが、バーサーカーに比べりゃ何の問題もなかったな(笑)
―自宅―
[キャスターに運ばれてソファに寝かされる。
寄り添うように主人の隣で眠る愛犬。]
ん……、さむ……。
[小さく身震いをして、愛犬の温もりを求めてもぞもぞと動いた。]
−自室−
[目が覚めた。
天井を眺めて状況を思い出す。]
……起きないと。
庭と店、修理しなくちゃ。
[鈍い動きでベッドから降り、ドアへと向かう。
壁に手をつき体を支え、部屋から出て、
階段を下りようとしたところで先に言うことをいっておこうと思った。
彼の部屋の前に行き、ドアを開ける。]
ちょっと、リチャード。
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