情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ランサーのマスターがランサーや沖田敬一郎と対立している風だったのはそれでだったんだろうな…。
[ランサーが「彼」に対しその実力を発揮できなかったのは、マスターによる制約があったのかもしれない。]
僕の記憶には、ランサーの笑った顔が強く残っている。
僕には理解出来ないことだけど、もう一人の方はそれをどう思うかはともかく、納得しているようだったな。
狂化、か。
「彼」は確かに戦闘中は、ひどく楽しそうだけどね。
だから「彼」は、逃げたサーヴァントに対してひどく怒っていたよ。
ってことで分かってもらえるかもしれないけど、別に最初から戦闘担当、それ以外担当とかっていう風に分かれているわけでもない。
僕が人として生きていた頃から僕の身体の中に「彼」はいたしね。
性格と特性の問題なんだと思うな。
なるほどねぇ…なんつーか面倒なサーヴァントだな。
こういう日常生活で、突然好戦的な人格になられたらマスターもたまったもんじゃないだろ。
…っていうか、そんな風に色々しゃべっていいのか?
ココで戦うつもりはないが、外でなら当然敵同士だぞ。
[自分がそんな事を心配するなんて何かおかしいが…まぁ一応聞いておこう。]
ん?
[ マンゴーラッシーをきゅっと飲み。]
その節は手間をかけさせたね。ごめん、ありがとう。
んー…。
なんというか、背後から「生きてちゃいかんだろうこんなカス」という声がしていてね。
死ななきゃいけないんだーって脅迫概念に駆られてた。
[ アボガドを二つに割って、中に醤油をたらしてスプーンですくい、ぱくり。]
どうでもいいけど、マンゴーは熟しきるまで待ってから甘味を堪能するもんだと思うよ、僕は。
[ 嬉しげに酸っぱさを味わうランサーが理解できな…。]
ああ、そうか。妊娠しているんだ。
[キャスターの言葉に苦労しているのだと無言で頷く。
そして続く言葉に首をかしげ。]
この人がしゃべりたいならいいと思うわ。
戦うときにはしゃべっちゃったことや
聞いたことなんて、この人関係ないみたいだもの。
わたしが何か言ったところで聞かないんですよ。
[あっさりとした反応を返した。]
[突然鳴る鈴の音。]
あら、柳生さん、いらっしゃいませ。
何かお飲みになりますか?
[笑顔で迎えてからリチャードのほうを向く。]
ちょっと、リチャード、柳生さんとなにかあったの?
あぁ、そうだなぁ。
[キャスターの言葉に頷く。]
でも、まぁ、僕が今話していることは、聞かれても困りはしないから話していることではあるからね。
僕が全く戦えないわけじゃないし、
[っていうは嘘だけど、]
もう一人の自分がいるってことを説明しておかないと、あなたは警戒を続けなければいけないはずだ。
もう一人の方の好戦的な姿だけをその脳裏に焼き付けたままじゃあ、満足に話せもしないかもしれない。
「彼」はどうでもいいと思っているようだったけど、僕にとってはこれまでに得られた情報ってのは、あまりに常識外でね。
聞ける話は、聞いておきたいんだよね。
って。
[宗冬。
なんだか緊張感が飛んでしまった気がする。]
[あーやっぱ苦労してるんだな…と、相手が頷く様子と言葉に同情する。
…このマスターに召喚されてれば、自分もこの人も平和だったのかもなーと思ったり。]
さて、それじゃ話も伝わっていたみたいだし俺は出て行くとするか。
っと…そうそう、お礼を言うのを忘れてた。
ウチのマスターがのこのこ一人で来た時、殺さないでくれてありがとうな。
あのボケ、ここが敵のサーヴァントの拠点だと知らずに来ていたらしい。
…そもそも令呪の反応すら忘れてたくらいだからな。
[溜息を吐きながら言葉を続ける。]
後腐れなく、なにかお礼をしたいんだが…。
治療や解呪の魔術・魔法ならある程度は使えるが、必要あるか…ってなんだ!?
[突然の乱入者…それもサーヴァントに驚き距離を取る、がアーチャーのマスターの落ち着いた様子に首を傾げた。]
調子、良くはないよね。
普通はね。
あっはっは。
[ヤケクソで笑う。]
いや、昨日、公園を出たところで遭遇して、えらい殴られてね…。
[そのまま殺されなかっただけ、良かったとは思うが…。]
すみません。
ここはハーブ専門なので……。
コーヒーはこれしかないんですけど。
[タンポポコーヒーを入れて差し出した。]
お店で揉め事を起こすつもりはありませんから。
お礼を言われるようなことではありません。
わたし、美貴さんもタロちゃんも好きですから。
でも、治療……もしできたら、
リチャードを治る少し手前まで治してくださいます?
そうするとわたしが楽になるので。
……敵同士だから無理でしょうか。
[そっと目を伏せる。]
いやいや、昨日のことであるが、戦いが終わりアーチャー殿が倒れられたので、応急処置をしたでな。
しかし、やんごとなき用があったため、応急処置しか出来なかったので、心配になり来てみた次第でござる。
…あーもう、何がなんだか分からん!
[キャスターの出した結論"開き直る"。
とりあえず座りなおす事にした。]
あ、お茶もう一杯貰える?
御代はアーチャーの治療ってことで。
あ。
[自分が弱っていることは隠しておけるものなら隠しておこうと思っていたのだが、調子悪いとか言ってしまった気がする。
…まぁ、とっくにバレていたようだったが。
そりゃ、そうだよな。]
…。
おほん。
[わざとらしい咳。
少し冷めた茶を、ずずっと啜る。
ケーキを少し、口に入れた。]
はい、同じものでよろしいですね。
[キャスターの分のお茶を注ぐ。]
……そういえば、柳生さん、
美貴さんとはあのあとどうなったんですか?
[昨日のカフェでの美貴の奇行と状態を思い出して尋ねてみた。]
[久仁彦を容赦なくハリセンで殴った]
馬 鹿 な … !
ぼくのどこを見れば女に見えるんだ。
それとも何だ。両性具有とでも言うのか!
[「きみも、この熟れる前の酸っぱさに目覚めろ」と、顔が梅干になるぐらい酸っぱいマンゴーを久仁彦の口に突っ込む。]
ふー……。
[やり遂げたようないい汗。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新