情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
学生 メイが「時間を進める」を取り消しました
[翠と望月の食事姿を見ていて、ふと、紅茶に気づく。]
───ああ、覚えていてくれたのか、俺の好みを。
[笑った顔が、困ったような顔に見えるのはなぜだろう]
[いつになったら生者と屍鬼との戦いの決着はつくのだろう。
その時、立っているのは誰なのだろう。
そんなことを生者たちの様子を見つつ、*ぼんやりと考え続けている*]
―回想・食堂―
[翠が作ってくれた和食は、どこか上品な味で……彼女らしいと思った]
美味いな。
その、一緒に食べないか?
[……死に直面していても、人を殺しても、自分は腹を減らすのか]
ちょっと多いみたいだし、翠さんも何か食べたほうがいい。
[こんなふうに笑って見せることさえ]
[心の奥で誰かが嘲笑う]
『人殺しの羅刹のくせに――!』
[箸をおいて手を合わせた]
ごちそうさま。――ふう、食った食った。
本当に美味かったよ。ありがとう。
[席を立ちながら]
翠さん。何かあったら俺を呼ぶんだ。
どこからでも、ゆくから。
ずっと、考えていた。
由良さんを殺めてしまう直前のことを。
時間が歪んで揺らいだあの時、おぞましい気配が迫り来るのを弾き返す音がした。
あれは、さつきさんと枚坂先生の間に走った音ではなかったか。
そして、碧子さんの最期の瞬間にも、その気配は夜桜さんの傍らに迫ったように俺には思えた。
あの時、彼女の一番そばに居たのは……やはり枚坂先生。
見習い看護婦 ニーナは、医師 ヴィンセント を投票先に選びました。
あなたさまが魅入られ、戻る術がないようなら……あたしもまた、あなたさまへ覚悟を決めなきゃァなりません。ですけど、
[夜桜は枚坂に頭を振ると、絶句したままの枚坂を後に残してホールを出た。ピアノの上に散乱した写真類が残っていた……。]
──二階/廊下──
書生 ハーヴェイは、冒険家 ナサニエル を投票先に選びました。
[枚坂なら、娼館の場ではなく──其の頃、上海で猟奇的な話として片付けられた話を知っているやもしれない。人知れず、首を狩られたもの達の話──。あのような場では、そんな事があっても……何処まで、屍鬼と関連付けたであろうか。むしろ、「敵」と結び付けられたであろう。]
―食堂―
[翠の笑顔をしばらく見ている。
――焼きつけるかのように]
ちょっと、部屋に戻るが……よかったら、あとであの桜を見に行かないか?
[窓の外、遠く見える桜を指し示す]
一緒に。
[わずかな時間の後には儚くなっているかもしれない。
もし諾われたとしても、かなわぬかも知れぬ誘いだった]
―江原自室―
[泣きはらした目は赤い。しかし、それ以上に
彼の覚悟は、その目に紅い輝きとして。]
………。
[後悔がないと言えば嘘になる。]
私も、人間だった……ということか。
[人間性と呼ばれるものは、すべてオキナワに置いてきた。
長らくそう思っていた。あの島での体験は、
江原健という人間を怪物に変えてしまった。]
―二階廊下―
[廊下の奥、暗がりに幻のように白い影が揺らめくを見る]
『……幽霊……?』
『否。皆、送った。俺が往生を願って送った』
『碧子さんは、雲井さんが送った』
[ややあって、それが夜桜の影と気づく]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新