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鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を選択しました
[俯いて、翠と目を合わせる]
鞘に、納まる……?
俺は戻れないよ。江原さんもそういっていた。
[触れた手の温もりがにじんできて……苦しい]
どこにも、鞘などないんだから。
見習い看護婦 ニーナは、学生 メイ を投票先に選びました。
鍛冶屋 ゴードンは、学生 メイ を投票先に選びました。
──三階・江原の部屋──
[口唇をなぞるうち、其のまま口付けになった。]
『 ──…心地良い。』
[抱き寄せられる。
仁科が思わず目を閉じそうになった其の時、江原が驚くべき話を始めた。]
[それは、以前、江原が少し触れた、天賀谷と江原の関係の詳細…──、]
[天賀谷の過去に「少女」の存在が有った事がまず驚きだった。「心の琴線」とは美しい表現だ。其れは恐らく通俗的にあらわすなら、恋愛なのだろう。自分が拾われた時の印象や、仁科が知る十三が碧子と言う大人の女性に執着していた事から、少女と天賀谷が結びつかず。]
──三階・江原の部屋──
『旦那様にも、お若い時が有ったって事で。』
[瞬きをするうちに、話は現在と繋がる。]
[屍鬼の影] [悪意を感じる] [手応え]
[水滴が首筋に触れた。]
──三階・江原の部屋──
[温かい、水滴…。其れは。
自分は今、重要な話を聞いている。
仁科は両の目を半ば閉じ、江原の背にゆっくりと腕を回す。]
江原様ァ。
──…続けて下さい。
―玄関―
[苦しそうな、
切なげな表情を浮かべる望月の髪に触れる。
羅刹で、屍鬼かもしれない。
天鵞絨の眼を、望月の眼と合わせて。]
私が、鞘にはなれませんか。
望まれるなら、
……もし貴方が違えてしまいそうになったら、
止めます。
屍鬼であれば、
……私、貴方の首を―――
[唇を噛む。
先は言葉に出来なかった。]
鍛冶屋 ゴードンは、冒険家 ナサニエル を投票先に選びました。
―――それまで。
其のときが来るまで、
私は刀を、手放します。
それでは、いけませんか……。
[最後の方は、自身無げに、消え入るようになっていった。]
―玄関前→裏口
[屋敷に戻っていくと、望月青年とその頬に手を添える翠の姿が
あった。]
……ああ、まずいな。
[仲睦まじく見えるその様子に、私は向かいかけた足をぐるりとかえた。
屋敷の壁に沿って歩き、使用人用の戸口から建物の中へ入る。]
おかしなことだ。
私は嫉妬しているのかな。
[私は羨ましかったのかもしれない。若く瑞々しく恋に向かう二人の若者が。]
──三階・江原の部屋──
[テロル] [オキナワ] [屍鬼]
[──そして、天賀谷]
[爆弾を持ちテロルを起こすのは一言で言えた仕事ではない。
仁科の直ぐ傍に居る男が、話し乍ら戦慄するのが分かる。
──…咄嗟に理解し難い話ではあったが、聞けば成る程、江原を貫く決意の様な物と筋が一本通っている様に感じる。]
鍛冶屋 ゴードンは、学生 メイ を投票先に選びました。
―玄関―
鞘に?
[一瞬、夢を、見た。
この異形の空が晴れて、天鵞絨の眼をした少女と外へ出て行く。
……そんな、夢を]
翠さん。
[頬に当てられた手に、そっと自分の冷たい指を重ねようとする]
ああ。斬って、くれ。
俺が屍鬼であったならこの首を。
[唇を噛んだ翠にかなう限りの優しい声で礼を言う]
……うれしいよ。
鍛冶屋 ゴードンは、冒険家 ナサニエル を投票先に選びました。
―私室
[壁面を這う血文字に驚愕するほどの力は残されていなかった。
私の希望は灰になり、喪失感に打ちのめされていた。
血文字から目を背け、ごろりとベッドに横たわる。
しばしの時を――
静かに目を*閉じた*。]
―玄関―
[翠の決意に頷いて]
そのときが来るまで、俺を刀と思ってくれていい。
そして、時が来たなら――。
[己の刀を指し示す]
俺の刀を使ってくれ。
俺がどんな鬼に、羅刹になっても、刀が翠さんを守るだろう。
『きっと、俺が為しえなかった分までも』
……
[ひやり、と冷たい望月の指が手に触れた。
生きている、感触。]
……はい。
約束、します。
[屍鬼でなければいい―――
そう、心で願いながら、口にはせずに。
優しい、優しい声に翠の瞳が揺れた。]
―――……ッ…
[泣かないように
俯いてぎゅっと眼を瞑った。]
―3階自室ー
[来海は酒瓶を叩き割ると、割れた瓶をじっと見る]
これじゃ…… 無理だな……
[部屋を見渡す。暖炉の火かき棒に目をやる。]
あれでも、ダメだ。
よく切れるヤツがいい……
確か、どこかに刀があったはずだ……
[来海の目には狂気の炎が燃え上がり始めていた]
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