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>>+129
びっくりさs(ry 第二弾!
お疲れ様でした、おやすみなさーい。
先に寝られたみなさんもおやすみなさーいノシ
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―自室―
[ギルバートは、ベッドの上に自分の身体を投げ出した。]
………ヤバ。
なんでまた「夜這いの風習」を思い出すんだ俺!
あー………………サイアク。
[腕で目の辺りを塞ぎ、乱暴に寝返りをうつ。]
なんかこう、キレイな白い肌だったなー……。すごく柔らかくて。
……やっぱりあの時ヤッちゃえば良かったかなー……
[昨日の温もりを思い出しつつ、悶々とした何かを持て余しながら、ギルバートは眠れるんだか眠れないんだかよくわからない夜を過ごして居た――*]
[矢張り上手く意味は取れないのか緩々と首を傾げ]
[何と返せばいいものか迷い、口唇は言葉を紡げず]
[唯、碧の双眸からは目を離せずにいて]
[首を傾げるのに碧い双眸は優しげな色を浮かべ
名を紡がれるのに青の瞳を見詰めたまま微笑み]
ナサニエルが大好きなの。
只、其れだけ。
変な事、言って、ごめんね。
[引き寄せたままの手にもう一度だけ頬寄せて]
あの家に、帰ろう、ナサニエル。
待つ人は居なくても、今は一人じゃないよ。
[手を下ろし小首を傾げればふんわり微笑んだ]
……、…………うん。
ううん。
[曖昧な、返事ともつかない声を返しながら、
彼の浮かべる表情は微笑とも何とも言えないもので]
ごめん、…ありがとう、メイ…。
[謝罪と感謝を述べるも、其の意味は自分でも解らずに]
[ゆらり、青の瞳を揺らめかせて、少女の微笑を見詰めて]
…………解った。帰ろう。
[瞳を細めて、頷く]
[謝罪と感謝とどちらに対してなのか緩緩と首を振って]
んーん、ありがとう、ナサニエル。
[ごめんね、と同じ様に逆の言葉を並べても意味は違い
揺れる青の瞳を柔らかな色を浮かべ碧い双眸が見詰め]
…ん、一緒に、帰ろう。
お腹、減っちゃった。
ナサニエル、冷えちゃったね、帰ったら温まらないと。
[頷けば揺れる濃い青にか眼を細め漸く歩き出そうかと]
ナサニエルは、何時だって、ゆっくり歩いてくれるのにね。
ごめんね、ナサニエルのペースで、ゆっくり進みたいけど…
春まで、そんなに時間、無いから。
そう、だね。
…ああ、でも…家、何もない…かも。
[会場に寄って行けば何かあるかな、と呟いて]
[少女が歩み出すのに合わせ、彼も歩を進める]
…………うん、一緒に…。
[小さく返した言葉は躊躇いがちだったけれど、
繋いだ少女の白い手を握り直すのに躊躇いはなく]
[ランタンの灯火を見詰める横顔は物思いに耽る様子で]
[遅くまでも元気な実行委員に夜食の御裾分けを貰えば]
[彼の家へと帰り、ただいま、と声をかけて*食卓を囲むのだろう*]
せっかくだから、冒険家 ナサニエル は 書生 ハーヴェイ に投票するぜ!
冒険家 ナサニエルは時間を進めたいらしい。
[握り直される手をそうっと握り返して頷いて
焔に揺れる横顔を時折覗き見ながら帰りつき
会場で貰った食事を居間で並んで軽く摂って
食後はミルクを解かした闇の薄まった珈琲と
冷たいレモネードを飲んで客間に案内される]
パジャマも着替えも、集会所だった。
[青の瞳を見上げ何時も通りふんわり微笑み]
ありがとう、おやすみ、ナサニエル、素敵な夢を。
[自室に戻るナサニエルに告げ静かに扉を閉め室内を見回し
ベットに腰掛ければ窓の外を眺め碧い双眸はゆらり揺れる]
…ありがとう………ごめんね。
[呟きは何に対してか其の内にはころりとベットに横たわり
胎児のようにか仔猫のようにか丸まり何時しか*夢の中へ*]
学生 メイは時間を進めたいらしい。
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