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―朝・自宅―
[昨夜は老人をぎゃふんと言わせる手段に出会えないまま帰宅していた。]
はぁ、……昨日の子、可愛かったなぁ。
うちの子になってくれないかしら……。
…………また、会えるといいなぁ。
「バフ!」
あら、タロったらヤキモチ?
[平和ってなんだろう。]
投票を委任します。
踊り子 キャロルは、メイド セリア に投票を委任しました。
踊り子 キャロルが「時間を進める」を選択しました。
[書庫。片隅に埋もれたアルバム。それはスクラップブックと共に置いてあった]
[中に挟まる写真は、一人の男性の赤子からの写真。そして、ある時から女性の姿が映るようになる]
[淡いブロンドの女性。二人で写る写真がほとんどで]
[さらに、ある時を境にそこに子どもが加わった。結婚式らしい写真が何枚かと、生まれたばかりの女の子の写真。
幸せな、家族の写真だった]
[最後のページに、祖父を交えた写真が載っている。優しげな微笑みを浮かべる、両親と祖父]
[そして]
[無邪気に笑う少女の姿]
[シャルロットを部屋で見つけ、事情を話す]
折角、見つけたのだから一度は花でも持っていかないと。
普通なら、どんな表情をするのか良いのでしょうね。
[泣くのだろうか。それとも、「寂しい」顔をすればよいのだろうか。想像しようとしたが、途中でその意味を失う。
「形」としてなら、表情は作れる。幼い頃はそれでも作ろうとしていた。
でも今は、「作る」事の意味が分からない。そう思ってないのだから、作らなくても良いだろう、と認識する]
− 朝 樹那森林公園 テント前 −
[霊媒体質の身体が感じたその英霊の御霊は並の人間とは明らかに違う質量を感じさせ、そして今まで見たどの魂よりも真っ直ぐで穢れなく…そのあり方に自分は嫉妬しているのだと気づく…
自らのあり方を変えようと足掻いていた久仁彦の魂も、清純とは言い難いなれど邪悪な気配は感じられなかった。
久子には彼の細かい事情はわからない。]
別に無理に変わろうとする必要なんかなかったのに。
[誰にともなく呟くと、彼の死によって自分がこの戦争で大金を手に入れることができなくなった憤り…だということにすると決めた感情を押さえ、せまる現実の脅威へ対抗するため頭を働かせる。
彼女には人類を守るなどという使命感はない。
彼女は世界の滅亡、人類の滅亡、自分の死、全て同じように感じている。
自分の思い通りでない自分も含む現実も特に変えることを望まず受け入れ、そしてそれを壊そうとする力には抵抗するだけだ。]
文学少女 セシリアが「時間を進める」を選択しました。
[「あ、それと真殿」
外出の準備をするケネスに、宗冬が声をかける。
振り向くと
「香野露葉殿が、がんばってねと伝えてくれとのことだ。真殿も隅に置けぬな。」
と笑った。実に嫌な笑い方だ。]
……馬鹿、お前、そりゃ完全に同情されてんじゃねぇか……
[とうとう他のマスターにまで同情されるようになったかと、ケネスはがっくりする。]
しかし、それ本名なのかね。だとしたら大胆だな。
まあ、良い人なんだろうな……
全くやり難いぜ。
[ケネスにとって、唯一所在を知っているチャールズ達が一番やり易い相手のはずである。
そのマスターに手をかける選択も当然思い浮かぶ物の、どうも日に日に実行困難になっている気がしてしまう。]
こいつの使えなさを補うには、そんなこと言ってる場合じゃねぇのは解るんだが……
[その思考を今は置き、朝の澄んだ空気の中、ケネスは宗冬と*外に出る事にした。*]
−商店街・days4午前−
[シャルロットと二人、花屋に寄り、供える花を買い求める。白いカーネーションを2本、包んで貰って外へと出た。
両親の記憶はない。けれど、今まで知らなかった分、きっかけが出来たような気がしていた]
見習い看護婦 ニーナは、文学少女 セシリア を能力(襲う)の対象に選びました。
投票を委任します。
見習い看護婦 ニーナは、メイド セリア に投票を委任しました。
紙片の扱い。
余り魔力を込められるわけではありません。
発動体として主に使います。
若しくは昨日のように式神のような使い方をします。
紙片無しよりも簡単に呪が発動します。
又威力も強くなります。
発動体なので、凛の宝石のように投げたのがすごいダメージとかはなりません。
でも護符とも違う。
なんだろう。
― 教会 ―
[朝の厳粛な空気の中、ランサーは長椅子の端に座っていた。霊脈の上に作られた教会。冷たい朝の空気に混じり入り、魔力が流れ込んでくる。
宝具トリシューラ。シヴァの槍として知られていた武具。そして、本来であれば対軍宝具であったそれは、ランサーの知名度により弱体化。かつ、本来の広域破壊など出来なくなってしまっていた。
魔力が足りないのだ。
具現化。完全な形を現さないのも、それが大半の理由だろう。だからこそ、ここでランサーは魔力を集めていた。]
[アド・エデムこと「沖田敬一郎」は*此処にはいない。*]
見習い看護婦 ニーナが「時間を進める」を選択しました。
‐days4 早朝 川原‐
[昨晩、あの出来事があってからキャスターは結局自宅へと戻らなかった。
もはや現時点では睡眠は必要ない。
ならば、彼がすべき事は打てる手を全て打つ事だ。]
ふぅ…。
[彼が今いる場所は昨日"ヤツ"と出会った場所からやや離れた上流。
そこに静かに佇むキャスターの周りには、多量の水が静かに佇んでいた。]
[見るものが見れば解るだろう、その水はただの水ではない、キャスターが一晩中魔力を込め続けた力の塊である。
サーヴァントは魔力があるほど有利になる、それは当然だ。
しかし、マスターからの供給は一定量に達すると止まってしまう。
ならば、その上限を超えるためにはどうすればいいか…それは令呪のブーストや魂食い等による外部からの供給である。
話は変わるが、キャスターの能力は"水の支配"。
これは魔力を通さずとも水を自在に操れるという能力である。
そして、キャスターはそこに"魔力"を"篭める"事によって、更に能力をあげる事もできる。
それは…"流動"と"蓄積"の魔術に他ならない。]
[つまり彼がずっと行っていた事とは、己の魔力が完全に回復する度に魔力を水に移して休み、また回復したら水に移すという行為だった。
一晩で回復する魔力量は約半分…つまり、いま彼の周りに漂っている水は、キャスターの膨大な魔力の最大値の約半分をも蓄積しているの事となる。
そして、水の支配者たるキャスターは…そのままそれを取り込む事を可能とする。]
そろそろいいか。
[その言葉と共にゆっくりと…水に篭められた魔力がキャスターの内へと*還っていった*。]
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