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お尋ね者 クインジーは、書生 ハーヴェイ を投票先に選びました。
──裏庭/櫻──
[揺れる揺れる]
[ほろほろと] [はらはらと] [櫻が幻想的に散る]
[夢かまことか] [それすら櫻は解らずに]
[聖も俗も] [その全てを] [はらはらと] [花弁の下へ埋めてしまう]
[櫻] [そめいは散り散りが] [本来は──]
[年経た樹の下、くずおれるように在(あ)るのは]
[いや] [在ってはならぬのは]
──嗚、遅かった──…。
[はらっと、呟きが零れたであろうか]
――三階/十三の部屋――
[独り感興を確かめるようにさつきは窓の外へと視線を遣る]
……であれば、由良さんは、きっと。無事に、彼岸へと送られたのでしょうね……望月様……。
『有難う御座います、とまで云い得はしないけれど……屍鬼に殺されたので無いなら。或いは其の方が、人としては余程幸せな死に様だったと云えるのかも、知れない……屍鬼に食べられた者は、屍鬼に成ってしまうとさえ云うのだから……』
[乳母の語りを思い出しつつ、さつきは心中にそう呟いた]
学生 メイが「時間を進める」を選択しました
──裏庭・櫻──
[最初に異界に落ちたと仁科が知った其の場所。
裏庭の境界に有る一本の櫻…──。
はらはらと舞い散る淡い花弁。
──…櫻の下に、其の女性は横たわっていた。]
[女性と直ぐ知れるのは、花弁に埋もれ掛け、乱れた長い髪が見える所為だ…──。
髪の向う側、人が1人横たわっている様な形が見える。
其れだけ。]
―三階/天賀谷自室―
[来海に。]
貴方、来海さんだっけか。
少しは、口に気を付けた方がいいよ。
使用人が使用人だっていう約束事は、天賀谷さんが生きているか、さもなければ、身分の違いを成り立たせる金銭の多寡に意味が有る場所でなければ、成り立たないんだ。
今此の異界じゃ、皆殆んど同じ様にね……閉じ込められた、屍鬼よりは多分非力な人間に過ぎないんですよ。
寧ろ、此処で長く一緒に暮らしていた人達の方が、結束も固いかも知れないなぁ。
[どこか、忠告するというよりも煽り立てるように言った。]
お尋ね者 クインジーが「時間を進める」を選択しました
鍛冶屋 ゴードンが「時間を進める」を選択しました
―由良の部屋―
「手負いの丸腰1人恐れるのか貴様は。
この軟弱者がッ!覚悟を決めろォ!」
[江原が修羅の表情で迫る。コルネールは笑顔を見せたまま手にピアノ線を巻きつけ――]
[コルネールは翠の髪を撫でるそぶりをしながら、その細い首にしゅるりとピアノ線を巻きつけた]
……おっと!いいのですか?
[その美貌に浮かぶ酷薄な笑み]
―三階、由良の部屋―
――ッ!?
[頭を振りながらも、
コルネールの腕に収まっていた翠が息を呑む。
江原の声、きゅるる、と金属質な音がして]
[横たわっているモノは動かない。]
[夜桜に頷く。
安全装置は既に外してあった。]
[正しい姿勢で立ち拳銃を構え、利き目である金目でしかと目標を捕える。]
…──心の臓を。
【江原】
[飛び掛ろうとするも、あまりのことにこわばりつく]
……くっ、この下衆が!!
[翠の身を案じて動けぬまま、コルネールをにらみつける]
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