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―回想―
[それぞれに香華を供えるように召使いに伝えたところでもうろうとして、己の部屋で崩れ落ちるように眠ってしまったのだ。
……刀を手放さぬままに]
─3階・客室─
[大きな姿見の前に立ち、脚に括り付けた「あるもの」を素早く手中に収める為の動作を二三度繰り返す。
それが満足のいく速度である事を確認すると、もう一度全身を見て、衣服を整え直した。]
―現在・自室―
何故、まだ血の臭いが……?
[望月は辺りを見回した。
血文字が壁に浮かんでいた……部屋に帰り着いたときには気づかなかったのだ]
書斎のものと同じ文字。いや、これは。
『増えている』
[由良の名に、コルネールの名に引かれた斜めの線。……そして、屍鬼殺害、の文字がつけられた名は、十三ともう一人……]
藤峰……?
[最後に顔を近付け、口紅の具合を…そんなものを塗らなくても、彼女の唇は十分に紅いのだが…調べ、それで良し、と云う様に莞爾と微笑んだ。]
―何処とも解らぬ場所―
[ふと気がつけば、私は皆を見下ろしてした。
風景は何も変わらず、ただ視点のみが妙に高くなった。]
……なん、だ、これ、は?
私は確かにあの女を人質に取り、そして……
[ふと蘇る、酷い疼痛の記憶。
思わず喉元に手を伸ばすも、何事もなく、]
なんだ、私の首はあるじゃないか、ま、まった、く……?
[眼下には、一人の男の骸。
首の無い其れは、そして男が抱える首は、]
……
[自らの、モノ]
―天賀谷自室戸口
[部屋を出て行く時、ふと、最後に雲井に振り返った。]
ああ、そうだ。
碧子さんがもし亡くなったとしても――
やっぱり君はそんな風に刀を振り下ろすんだろうかね。
――彼女を惜しむことなく。
[後ろを向いていた彼にその言葉が届いたかどうかはわからない。返答を聞かぬまま、私は階段を降りていった。]
う、う、う、う、
ぐ、ぐああああ、
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
[喉が裂けんばかりに吼える。
これは悪夢か?いや、間違いなく身体が、精神が覚えている。あの狂熱の如き痛みを。]
何故、何故だああああああああ!!!
この天才たる私が、神に愛されし者が、楽聖にして崇高なるテレプシコーレの化身たる私が、
何故、何故、あんな下賎の者によって、こんな片田舎で死なねばならぬ!
何故だ、何故だ、何故だ!何故だ!!!!1
[幾度も、幾度も血を吐くように繰り返す。
だが、誰もその叫びに耳など貸さぬ。]
/PL/
皆様お疲れ様です。ですが、この村に於いては中の人発言は墓ログにおいても禁止となっております。これ以降、気をつけて頂ければ幸いに存じます。
[一頻り、声を張り上げ、呻き、叫び、嘆き、呪い、罵り、恨み、そして、]
……何故、私が殺されねば成らぬ……。
ほう、あのお嬢さんは私が屍鬼などというバケモノではないと証言してくれたか。
ならば、まだ屍鬼は二匹。
そして、無実の私を斬った者が二人。
―――殺し合い、滅んでしまえ。
皆、皆、死んでしまえ。
私を殺し、私を認めなかった者など、死んでしまえ。
私のモノにすらならぬ小娘ども、死んでしまえ。
皆、皆、ここで朽ち果ててしまえ……。
[呪った。全てを。]
―二階→書斎へ―
[夜桜とは反対の方へと走る。
仁科は夜桜と共に行っただろうか、
それとも此方へ。
翠には確認する余裕がなかった。]
―――!!
[血文字。
藤峰の名が、血で抉られたように消えていた。
――屍鬼殺害。]
藤峰さん……!
[探すように、書斎を出た。]
[シロタの狂乱振りにかける言葉も見つからず、ただ見ている。
―――やっと言葉をひとつ。]
まぁ、翠さんがいてくれてよかった、ということでしょうね。お互い。
[結果的に彼女に危害を加えてなくてよかったですね、と付け加える。]
―階段
――夜桜さん。
[目の前には、夜桜の姿。]
君は……水盆を見ることができたんだね。
君の話を聞いてみたいが……その機会はあるだろうか。
気が向いたら、時間をつくってくれ。
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