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ハッ、くだらねぇ!
[相手の言葉を聞いて、馬鹿馬鹿しくて笑ってしまった。]
なんだ、結局は"なんで俺が死ぬのにお前ら楽しそうに暮らしてるんだ"って嫉妬してるだけだろうが。
それで世界を滅ぼすだ?ヒステリーも良い所だ。
答えてやるよ…平和ってのはな。
昨日を懐かしさを語り、
明日の楽しみに思いを馳せ
そして今を笑って過ごす。
それさえ出来れば上等だ。
少なくとも…他人が力でどうこうするものじゃねぇ!
[叫びと同時に川から無数の水の刃が出現する。
それらは等間隔でキャスターの周りに浮かぶと、その切っ先全てを目の前の男へと向けた。]
・・・・・・
神殺し
”斬撃皇帝”
[一瞬にして生成された刃は、アンリ・マユが生成していた片刃のものとは全く異なる形状であり、柄側にも刀身の約半分ほどの刃が生成された両刃剣であった。
アンリ・マユが生成した剣ほどのサイズには成らなかったが、それでも圧倒的な存在感を放つその異形の剣は、一瞬にして全てのキャスターから放たれた水刃に対して光速の突きを打ち込み、霧散させた]
それはエゴでしか無いな、英霊。
1を助け多を犠牲にするのと同じだ。
[同時に、大地に振動が起こる。
川の形が変形していく。いや、正確にいえば地形にヒビが入り”陥没”していく。
大地を食らいその剣の威力を保つ。まさにそれは人間の愚考を象徴するような悪魔の剣。それが斬撃皇帝の真の姿。
視界内に数十メートルの断層が現れ、川は。
既に原形を留めていなかった]
チッ…!
[得意とする場が崩れ去る。
幸運だったのは、自分が位置していた場所が川上に位置していた事か。
後方にはまだ水がある。だが―― ]
【そんなんじゃどうしようもねぇ…な。】
[その程度で有利に動く相手じゃないだろう。
正直、明らかに前のセイバー以上だ。
相手の言葉が真実ならば、相手の力は世界の意思そのもの。
ならば…こちらも"世界"を出すしか対抗する手段は無い。]
威張って三下の悪党の台詞みてぇな物掲げてるんじゃねぇよ……!
[だが、それになぜか抵抗を感じた。
俺が使うと誓った相手は"セイバー"であって"コイツ"じゃない…!]
クソッ…なにしてやがんだよ『セイバー』!!!
この世全ての悪なんて大仰な名前しやがって、
こんな野郎に吸収されてんじゃねぇ!
俺との勝負…するんだろうが!
[心の底から叫ぶ。
こんな詰まらない奴に、勝負に水を差させるのか。
お前はその程度の"悪"なのかと。]
悪、か。
俺にしてみれば、セイバーだったあいつも肯定すべき一つの存在の可能性でしかない。
もしあいつが全ての人類を飲み込むほどの意思であったとしても、ガイアにとってはそれは粛清でしかなかっただろう。
ならば、人間は勝手にあいつを悪と罵っているだけだ。この世界における尊厳ある意思ではなく、ただの破滅衝動の象徴でしか無い。
・・・・・・ 悪いが、一度抜いたからにはこれ以上大地を侵食するのは不本意だ。生前のように”大陸を二つに裂くほどの底の見えぬ大断層”を作るわけにはいかないんでな。
次の一撃で終わらせる。
[構えは一撃必殺の平正眼。次に放たれるのは必然的に・・・・・・
光速の三段突。]
!?
[割れた大地から、まるでキャスターとセイバーを分かつように火柱が立ち上がる]
・・・・・・ 小物め、カスはカスか。
[それが誰の所業か理解し、内なる敵までも相手にするには不利と踏んだ]
無駄に剣を行使してしまったか。
[火柱は次第に弱まっていくが、セイバーは既に下がろうとしていた]
[己に迫る三筋の閃光。
それは確実にキャスターの体を突き貫く物。
だがそれは…見覚えのある炎の壁によって防がれた。]
……遅いんだよ、出てくるのが。
[誰の炎かなど解りきっている。
だが、それに対して告げる言葉が感謝ではなく文句なのは仕方の無い事だろう。]
借りが出来たな……セイバー。
この借り、必ず返すからな!
[その言葉を残し、キャスターはその場から離脱した。]
[視界からキャスターが消えたのを確認し、剣を種に戻した。
断層は、戻らない]
次はないぞ。お前もだ。
[自分の中の何かに警告し、もうすぐ始まるであろう戦いの*補助に向かう*]
―朝、「魔女の館」―
[会話を続ける。]
そうだなぁ、まずは、戦闘か。
えーと、昨日戦った仮・ランサーは素早かったね。
とにかく、速いってのが印象に残ってる。
あと、何か特殊な防御手段を持っていた可能性がある。
ただ、それを破る特殊な攻撃手段は、「彼」にはないよ。
もちろん、僕にもね。
…。
[ほとんど有益な情報がない。
…とりあえず、ケーキを食べ終える。]
「彼」には、元々迂回とか警戒とか守りとか、さらに言えば後先とか、そういう発想はないから、その辺は大した問題じゃない。
「彼」は接近して戦うのを好むから当たるように撃つだろうし、防がれたら、その差を撃ち破るだけの数の弾丸を撃ち込めばすむことだと考えるだろう…。
いや、その、君には悪いと思うけど、それは僕がやることじゃなくて、そして、「彼」の戦闘スタイルだから、変えようがないと言うか、しょうがないんだよ。
あんまり彼に直接怒るのは止めてくれよ。
[あたふたと手を動かしながら、言い訳をする。]
…ま、「彼」がそういう奴だから、僕が今ここでこうしているってのもあるんだけど。
【システムメッセージ】
○4日目吊り襲撃投票がまだの方は、19日3:00の更新までにGMへ投票を済ませてください。(ライダーTも対象です)
【システムメッセージ終了】
あとはやっぱり、笑ってたのが、印象深いな。
ただ、「彼」のような積極的な戦い方じゃなかった。
伏線を張りながらじっくり戦うタイプなのかもね。
近くにマスターがいたんじゃないかと思うけど、そっちを守るよりはこっちへの攻撃に気が向いていたかな。
それは、「彼」が半ば奇襲のように攻撃したことに原因があるかもしれないけどね。
頭に血が上ってたのかもなー…。
マスターに同盟を持ちかけ、他には仕掛けず帰ったのなら、やっぱり理性が先立ってもよさそうだと思うんだよな。
[息をつく。
いやぁ、詳しい条件を聞いていないから分からない面もあるが、同盟の話が事実なら勿体無い話だよなぁ。
奇襲するにしたってもっといいやり方があっただろうし、折角奇襲をしたのなら勝ってもらわないと困る。]
…しかし、なんだな。
結構覚えてるもんだなぁ。
いやぁ、「彼」って意外と色々見てるんだな。
−Date:3 黄昏前:噴水−
[燃えるように赤い空]
[誰もいない夕暮れの公園]
[対峙する、二つの影]
…吾は騎兵。
幾千の騎馬、幾億の戦車を操る、至上の御者。
[コートを脱ぎ捨て、白いセーターと白いシャツ。
腰の裏には皮ベルトで吊るされた懐剣。
スラリ、引き抜いて]
吾の前、立ちふさがるものはすべて───薙ぎ倒す…!
[そのまま走り出す。
疾駆する細く小さな体はいつ風に煽られてもおかしくないほどだったのにそれこそ文字どおり風のような速さで槍兵へと肉薄する]
−『魔女の館』−
……。
食べながらしゃべらないでちょうだい。
行儀悪いわよ。
[ケーキがなくなったのをみて、
お茶のおかわりを注ぎ、
プラムとミントのゼリーを差し出す。]
……ふぅん。
役に立つような立たないような話ね。
― battle field:噴水 ―
[黄昏]
[世界を支配するは朱色]
[伸びる影は長く]
[普段の気だるい気配の中、違和のある二者]
[殺意]
[対照的。黒いセーターから始まり、黒一色の装い。]
[白刃。夕闇に照らされ、血に見えても良かっただろうに、その輝きは、朝日を反射するように、清い。]
来るがいい。ライダーよ。
嘗て携えた武器はなけれど、この身は武器を選ばず!
[ランサーの一撃をあえて、
致命的にならぬ箇所に、 受ける。]
さすが、アーチャーだな。
うんうん。
[一人でうなづき、茶とゼリーに手を伸ばす。
まずは新たに注がれた茶をすする。]
ずずっ…
あちっ!
[またやった。
…。僕って…。こ、懲りないなぁ…。]
ついでに、最初に戦った刀の男のことも思い出しておこうかな…。
[情報が整理されれば、「彼」だって少しは気にするかもしれないじゃないか。
…という、限りなくゼロに近い望み。]
えーと…。
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