情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[キャスターの所までいくと、着くなり告げられた言葉にわずかに目を見開く]
何か、不都合でもありましたか?
彼らは彼らなりに必死なのだろうとは思いますが。
[宥める風でもなく問いかける]
悟る?
…いいや。知ったからだ。
貴公の纏う"世界の闇"の力を。
[きろりと。
硬質の光帯びた瞳が槍兵を睨む。
ちらり、と。
クレープを奢ってくれた女を見る]
…ご馳走様。美味しかった、ありがとう。
[その瞳は微かに訴える。
早く、できるだけ遠くへ逃げるように]
…だってあの野郎、マリアちゃんを戦力にならねぇとか言いやがった。
そんな奴、しかも男なんかと俺は仲良くできねーな。
[あの一言を聞いた瞬間、どれだけ水の刃を飛ばしてやろうと思ったか。]
そもそも、同盟相手を戦力と見ないなんて言う奴と手なんか組めるか?
[何かを訴えるような少年の視線。
大気の濃度が高まったような緊張感が周囲を覆う。]
なんだか取り込み中みたいね。
アタシ、お邪魔かしら……。
それじゃ、アタシは行くから。
またどこかで会えたらいいねー。
[少年達に手を振り、その場を後にした。
向かう先は中央ブロック。]
ああうー
みんなとからみたいからみたいー
リチャード君放置して時間進めて
お店閉めて人のいそうなところまで行ってもいいですか
さみしいようー
…否定はしない。
闇があるから光は輝き、光があるから闇は暗く沈む。
[白いマフラーが、ぶわり強く吹いた風に煽られ]
…何故。
何故、貴方なんだ。
……どうして…。
[白い手袋、手の内に握りこんで、強く強く]
……。
[雑踏のざわめきが遠く聞こえる中、ぱたぱたと足音が去ってゆく。双眸を開く。]
私はどう足掻いても、大いなるものの意志の代行者。
反対に問おう。
どうやって、知ったのかを。
[キャスターの言葉を聞き、なるほど、と相槌を打つ]
戦力、にも色々あります。バーサーカーの言葉は純粋に戦えるかどうか、背中を預けて戦えるかを指しているのかとも思いましたが。
マスターの考えは違うようですし、少しお静まり下さい。回りの方が引いていますから。
[今度は若干諭すように告げた]
…もし、あえたらな。
[去り行く女のこえ、微かに分かれ告げる声は小さく]
神に祈り捧げ、神を慕う者の声無き声によって。
……体無き声と、神が俺に授けた声によって。
[それは、スキル表記するならこう表現される。
───"霊視:A"]
[ 由緒ある家柄――。
そんな言葉が熱を帯びていた久仁彦の脳を一気に冷ました。冷ややかになる眼差しに、嘲笑うような色が映える。
そして首へと突き出された刃を右手で掴み。]
知らないよ、そんなユイショとかイエガラとかハジだなんてものは。
君の事情なんか僕には関係ない。死にたければどこかのサーヴァントに戦いを挑めばいい。
[ じわりと、右手から切っ先へと血が滲む。]
[男の表情の変化に狼狽した。
軟派をされていた時、助けに入った時、そして先ほどとは、明らかに目の色が変わっている。
こちらを、見下して来る射るような視線に、シャルロットの唇の端も上がった。]
私のようなか弱い女1人を殺す事も出来ないのですか……?
い く じ な し
[水の短剣の切っ先に、男の血液が吸い込まれていく。わざと挑発するように、単語を区切って発音しながら右手を振り払う。]
そりゃもちろん、得手不得手はあるけどなー。
それでも、これから共に戦おうって相手に言う言葉じゃない。
同盟って言うのは危ういバランスの上に立つ砂の塔みたいなもんだ。
ちょっとした事からでも、容易く崩壊しちまう。
それを解ってて言ってるのか解らずに言ってるのかは知らねーけど、少なくともああいう言葉をあの場で平気で言える奴に俺は"信用"も"信頼"もできないね。
[腕を組んで吼えるキャスター。
最初と比べ少し冷静になってはいるが、印象的には確実に奈落の底へと行ってしまっている。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 8日目 エピローグ 終了 / 最新