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俺も、初めから何もかも考えているわけじゃないのさ。
ただそちらとは違い、かなり出たとこ勝負の男だ。
もっと言うとリスクに対する怖れが薄い。
だから、サーヴァント臭プンプンの部屋に住んでるし、家に来たサーヴァントの後をつけたりもする。
[そう言ってちらりとシャルロットの顔を見る。
反応から察するに気づいていた様子だ。
ぶっ殺されなくて良かった、とケネスは心の底から思った。]
……まあ、危険は覚悟だが、今の俺が明日在るとも限らねぇんだしな。
あんたらは俺の見たとこ、正反対な性格だと思うんだが、違うかい?
[ケネスの言葉を聞き、しばらく考え込んでいる。そして顔を上げた]
わかりました。確かに、アサシンとバーサーカーならば共闘はうまくいくでしょう。
……お聞きしたいのですが。
バーサーカーはその特性上、戦闘に入れば回りが見えなくなるように思います。
それを、ケネスさんの方でコントロール可能ですか?
アサシンならば気配を立つことが可能ですから、避けることは出来るでしょう。
ですが、私はそうはいきません。
ある程度の運動能力は持っていますが、さすがに英霊と比べられれは赤子のような動きかと思います。。
[ケネスがチラリと視線を送るたび、シャルロットは穏やかな微笑を湛えてその場のやり取りを眺めていた。]
お話し振りからは、共闘を視野に入れたお話しという事が判りましたわ。戦闘スタイルについては、連携を取れば充分効率の良い戦闘も可能と私も思ってます。
……ただ、マスターが幾ら乗り気だとしても、当のサーヴァントがその様子では。
あの。
不躾ですが、貴方が女性と積極的に接触している事に、妬かれているのではないですか。
[目隠しをして、いじいじとしている宗冬をじっと眺めた。]
[ソフィーの言葉に]
基本的にこいつはサーヴァントの気配を追う。
その場に俺がいれば止められる。
アサシンがいるなら、あんたを守って逃げられるだろう。
と、なると問題は、あんたとうちのサーヴァントが2人きりという状況の場合か。
この場合だけは、責任はもてないと言うしかない。
だから、共闘はこの状態だけは避けると言う物になるだろう。
まあ、元より共闘と言うのはそう言う状態はあまり想定していないんだよな。
俺達は「鉄砲玉」でいいのよ。
あんた達が、その用心深さやリスク考慮から行けないような場所に打ち込んでもらう弾って奴。
そこにサーヴァントとマスターがいれば良い。
どんな奴か、詳しく知れてりゃなお良いさ。
まあ、俺のリスク考慮の甘さにも限度って者があるから、あまり過大な要求は考えさせてもらうけどな。
[それから、シャルロットの方を見て]
な、なんだそりゃ?!俺たちそんな風に見られてたの?!
なんで女ってこう、そう言うのが好きなんだろうねー
[ケネスは嘆息する。]
俺だって、サーヴァントじゃなきゃこんな奴と暮らしたかねぇよ!!
何?あんたらは百合なの?違うだろ?
そう言う事さ。
[魔女の館を出る。
なんとかして老人をぎゃふんと言わせたかった。
そのために連絡先のわかる協力者が欲しかったが、それも叶わなかった。]
うーん、どうしましょう……。
[考えながら歩いていると、いつの間にか足は勤務先へと向かっていた。]
ケネスやっぱりいいなあ
露葉じゃなきゃ恋愛RP仕掛けたいくらいだ(ぇ
私もライダーにきゅんきゅんしたいなあ
……鉄砲玉。
[ソフィーと相手マスターとの会話を聞きながら、目を丸くする。
この男は、己の呼んだサーヴァントの特性を理解し過ぎるほど理解している。だが、その余りの捨て身振りには目を見張るものがあり過ぎる。ソフィーが目の前の男を"ケネス"と呼んで居るのに倣った。]
ケネスさん。腹芸は止めて単刀直入にお伺いしますが。
私たちを試していらっしゃいますか?
[そして、そのまま目を隠したままの宗冬に視線を戻し]
バーサーカー。貴方はこの同盟話に本当に乗り気なのですか?
―Date:3 午前・樹那病院付近―
[ふわふわウサギポーチは腰で跳ねるのに、表情は酷く暗い]
……。
[とぼとぼ、という表現がふさわしい足取りは地図を手に界隈を歩き病院方面へ来ている。
広い敷地を探して。
しかし予想外にその人口密度は高く、戦いには向かぬと諦めて。
エントランスにクレープのワゴンを見つけ、ふらふらとそちらへ。
甘いかおりに引き寄せられるように]
[病院の前まで来ると、地図を持ってとぼとぼと歩く少年が目に付く。
気になって声をかけるために近付いた。]
ぼうや、どうしたの?迷子?
[少年の視線の先にあるワゴンに気付く。]
……お腹がすいてるの?
試しているのは果たしてどちらか。
刀を抜いたのは何の為か。
目隠しをしては新聞は見えないが、目隠しをしても外にサーヴァントが居るのは見える。
さっき一緒に居たろう。これは何の真似だろうな。
鉄砲玉、ですか。
ケネスさんの意思はわかりました。
[ちらり、と柳生の方に視線を移し]
アサシンと同じように、私も疑問なのですが、彼は、バーサーカーはどう思ってらっしゃるのでしょう?
…。
[ワゴンのメニュー表はきらきらとしていて、きれいで、かわいらしくて、どれも美味しそうで。
迷って、それから少しだけ淋しくなった。
ぼうや、と声を駆けられると声の主のほうを見て、それから少しだけむっとして]
…ぼうやじゃない。迷子でもない。
[しかしどう見ても迷子のぼうやだ]
…いや、気になったから覗いてみた、だけで。
[確かに食べようとは何となくおもっていたけれど、と何故そんなことを聞くのかとばかりに首をかしげた]
[ケネスはシャルロットの目を見て感情を理解する。]
「理解できない」って顔だな。そりゃ。
試してる気持なんて毛頭無いつもりなんだが……まあ、正反対だからそんな弊害も出ちまうか。
俺には俺の都合と考え方ってのがあるのさ。
あるいはサーヴァントがバーサーカーでなければ、違う立ち回りもあったんだろうがな……。
[そこで宗冬の言葉を聞き]
外にサーヴァントか……他に組んでる奴がいるって事かな?
[ケネスは2人にそう問う。]
[同性愛説を盛大否定したケネスの様子に、再び驚いたが、まあこちらも百合かと問われれば成る程、言いたい事は判るような気がしないでもなくない。
やっと口を開いた宗冬の言葉を聞いて、フ、と吐息を零す。]
……バーサーカー。貴方の真意を教えて下さい。貴方はマスターと同じように思っておいでですか?
鉄砲玉として使え、と言われておいそれとそれを信用出来ると思いますか?
今の交渉はいわばこちらに有利なだけの、捨て駒立候補なのですわ。幾ら情報を得ようとも、こちらの捨て駒にされては結果的に目指すものは掴めない。一番貴方方が得たい情報が、私には計りかねるのです。
隠すつもりもありませんのでお話しますと、私たちには既に同盟を汲んで居るサーヴァントが居ます。かといって、今共謀して貴方方を罠に嵌めようとしているので無い事は、理解しておいて下さい。
[むっとして答える少年に胸がときめく。]
か、可愛い……。
……いえ、ダメよ美貴、そっちに走っちゃダメ……。
[自制心を保つべく深呼吸をする。
――が、首を傾げる少年のしぐさにあっけなく敗れた。]
ああん、でも可愛いっ!!
[我慢できずに少年を抱きしめた。]
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