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/*すみません。表ログの会話の流れと乖離したやり方での「赤ログ相談会話」*5の様なものはナシで行ければと思います。特に尋問等の重要な部分は。*/
ええ、出来ますわ。
[ヴィンセントに頷くと、
格子から覗く村人達をするりと見回し、蒼褪めた服に手をかけた。するすると脱がれてゆこうと]
/*
基準が掴みにくいやも。
私は主とジェーンの対話を見ており(>>2:308)、その知り得たことを基準としてしか話していないのだが……。
「乖離」がどの部分か……
*/
[傷は以前ヴィンセントが見た時から、治り薄れている部分もあるが、殆どはそのままだ。
寒さで震えている。
下着は皮膚の痣の色が透けて見える。
べったりと、体に張りついているからだ。
雫。
左小指の欠損部周辺の色が、酷く、悪い。]
[これは治療と同じ、医者としての職務なのだと自分に言い聞かせる。
そうでないと、眼を背けるか……いや、感情を露わにする視線で見てしまいそうだった。その行為を。
女性の裸なんて、珍しいものじゃないだろう。
ジェーンの膚でさえ、昨日見たはずだ。
そう何度も自分に繰り返す。]
/*ジェーンを尋問すると言う相談を事前にしていたわけでは無いのに、唐突に判定だけ伺いを立てる話し方になるのは、不自然じゃないかなと思いました。人狼同士の会話で処刑なり襲撃の相談をしていたなら有りかもと思いますが。相談していない事は自分の判断で行うか、ト書きを暗示的に繋ぐ方が、ログが美しい気がします。
>カミーラ
他は露骨に人狼用語を使うのは村設定として禁止だったはずなので、それが気になりましたです。*/
カルヴィン派の神学者、ランベール・ダノーは悪魔と契約を結んだ者には、印が残されると伝えています。
それは、悪魔の印=stigmata diavoli=もしくは、悪魔の印形=sigillum diavoli=と呼ばれている……
それは姿をとる場合には、痣と酷似しているが故に――先生にはしっかりと確認していただきたい。
痣に、類似している……。
[だがジェーンの全身は、それこそ痣だらけなのだ。]
まず、その腕から始めましょう。
前腕は一昨日私が治療したものだ。あの時はひどく鬱血していた。悪魔の印というのは、色や形が変わるのかね?
[冷静を装って話し始めた。]
ええ。何らかの、意味のある形をしている筈です。
[クインジーは医師の言葉に頷く]
たとえば、一四五〇年、異端審問官ジャキエは、悪魔の蹄足によってつけられた印を臀部に確認している……。
[そういいながら検査針を手に携え、ジェーンの肌を検分していった]
[検分とはいえ、温かな手が触れるのは気持ち悪いことではなく、むしろじーんと痺れに似た気持ち良さが僅かにある。
ジェーンが目を伏せたのは、周囲の視線を遮断するためでもあったが――]
[クインジーはジェーンの全身を隈無く検査し、印を探している]
ふむ……
[なにかの見えない痕跡を辿るように注意深く肌を辿っていたが、やがて諦めたように息を漏らした]
……ないな…
[痕跡を辿る異端審問官の表情が抜けると、どこかバツの悪そうに顔を背けた。
その横顔は髪に隠れ、見えない]
……すまない。
どうやら、貴女は人間のようだ。
納得したならそれでいいさ。
この先は、この人にこういう扱いはしないで済むだろうね。
君もそう証明できるのだから。
[クインジーを睨みつけた。]
その格好では冷えるでしょう。すっかり濡れてしまっているし……。
家に帰りましょう。
よろしければ、これを。
[少なくとも雨を弾く程度には分厚い自分のマントを、ジェーンに差し出した。]
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