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いや、ハーヴェイとコーネリアスが…
[言いかけて、全て察されているらしい台詞に苦笑する]
そか。
何だかんだ言ってっけど、あいつらやっぱそうだよなぁ。
[ぽりぽりと頭を掻いて]
ああ、俺も飯食いに行くトコ。
つっても…すぐ行ったらまた邪魔になっちまうかねぇ。
[二人に聞かれてしまったら余計なお世話だと言われそうだ]
やっぱそう思うよなぁ?
本人たちが気付いてないってのもあれだけど。
[やはり二人が聞いたら文句の一つも言われそうな事を吐いて]
そんな事言ってたら食いっぱぐれるんじゃね?
……すぐ、ってのが嫌なら…ちょっと聞きてー事があんだけど。
[ギルバートの様子を伺いながら、そう切り出して]
>>46
辛い…ですか。
私のは…辛いのかどうかはわかりませんが。
…。
…話したら大概のひとは私から離れていきますね…
[すい、とハーヴの方から目をそらし]
〔扉をノックしても、返答はなかった。来合わせた
邸の者へ尋ねると、マンジローは外出していない様子
とのことで――此方はやや思案げに、顎鬚を撫でた――〕
〔――そして幾許かの後、マンジローが目覚めた折は――
…窓から届く涼風には、松虫の声が混じる。
宵の空は何故か澄んで星々が瞬く、秋めいた様相。
渡る風にすすきの揺れる、さやさやと幽けき音。
中天に浮かぶ満月は、其の面までくっきりと
明るく輝いて見え――彼が口にした、其れは"お月さま"〕
――からん――
〔…猫脚の卓上、アイスペールの氷が崩れれば一瞬にして
消え去る光景。幻術遣いの此方がマンジローの思い出から
引き出した幻が消えると、彼に残されているのはよく冷えた
白ワイン。〕
〔――それからうたた寝の肩へ掛けられた、
黒地に金と茜色の刺繍が入った、悪趣味一歩手前の
*派手好みな長衣*。〕
…飯、部屋に運んでもらうとかできねぇかな。
[できたとしても結局広間に頼みに行かないといけないのだろうが]
[こちらを伺う様子に瞬きを数度]
別に構いやしねぇけど…
ソレ、封じた方がいいか?
[言い辛そうに見えた様子に、
自身の耳朶を示すことで魔法具の封印を問う]
飯かぁ…頼めば持ってきてくれるんじゃねぇ?
その辺の奴にでも頼めば…だめかね?
[それくらいはしてくれても良いと思う、と続け。
気遣うように持ち掛けられた事には軽く首を振り]
や、外しとけば大丈夫だろ。そこまで手ぇ煩わせられねーって。
どうせ俺の事だし。
[そういって外して手の中に握りこむ。
音さえ届かなければ問題はない筈だ]
これで良いか。
んじゃ、訊くな?
なんで、俺な訳?
[問う言葉は短く、さらりと]
>>52
[首を軽く横に振り。]
いえ…
[離れないという言葉を聞けば難しそうな顔をして]
…そうならば、うれしいのですが。
んじゃぁそうすっかなー…
[と、見回してみるものの。
さすがにこの辺りには召使の姿は見えない。
少し移動が必要だろう]
[外され手の内に隠れる魔法具を何とはなしに見遣って。
問いの内容に目を見開き、やがて瞬く]
何でって…お前だから。
…なんて答えは求めてねぇんだろうな。
最初はどこか危なっかしい感じがして気になって見てた。
大人ぶってみたり、そんなことしながら迷子になってたり。
心配で目を離せないって感じだったんだけど…次第に変わってね。
…あんま、理屈じゃねぇんだよ俺は。
欲しいと思った。それだけ。
[これじゃあ不満だろうけど、と一言付け足した]
[昼過ぎから多分夕暮れ時までずっと地上を見ていたのかもしれないし、もしかしたらその場で座りながら転寝していたのかもしれない。眠さがまして、ひとまず部屋へ戻ろうと思い立ち、偶然通りかかった使用人へ頼みごと]
あのね、明日までに大きめの水晶球、広間へ持っていっておいてくれないかな。
明日こっちに来た人たちと一緒に見れるようにしてくれた方が便利でしょ?
それと、この水晶球一つ借りてもいい?小さいのでいいから。
自分の部屋でも上を見てたいの。
…うん、見てたい人がいるんです。
僕のせいで、っていったら多分傲慢だけど、優しくしてもらったからせめて見ていたいんですよ。
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