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…槍兵。
[水の音にまぎれて聞こえる声]
…よく、わからない。
俺にとってクレープといえば、蕎麦粉を使ったものが普通だ。
甘いものもあるが、基本的には食事だ。
[ゴミ箱へ紙くずを投げ捨てればそれはきれいに弧を描いて収まる]
…ああ、そうだ。
……昨日のあれ。美味かった。
初めて食べる味だった。…貴公は、あれがすきなのか?
[窓から彼女が歩いて去っていくのを見つめ、一人呟く]
悩む必要など無かったな。
全ては終わる。まもなく。
不幸も幸福も、この世界には残らない。
[セイバーからの魔力の引き上げが急激に上がっていく。間違いなくあの放送が原因だろう。その魔力の流出がむしろ*心地よく感じていた*]
−商店街・喫茶店−
[パリーン]
・・・・・・
[セイバーは激怒していた。何とこのアンリ・マユをも恐れぬ愚考。先ほどの侍のような清清しい戦いを想像させることの無い果たし状。
むしろ、ここ数日下界の娯楽にうつつを抜かし過ぎていた事に気がついたが即座に心の棚に上げ、全ては雑魚への激怒へ注がれた。
そしてティーカップを破損した。
店員から何かを心配する声が聞こえたが、そこは下界のしきたりに従い懐から千円札を一枚テーブルに叩きつけ店を出る]
ふふふふふふ・・・・・・ ふははははは!
よいではないか。それ程の命知らずとは知らなかったぞサーヴァント共!
さて、どこ行こうかな。商店街でもうろつくか、それとも川原あたりにサーヴァントやマスターっぽいのがいないか捜しにいくか。
ああ、まずは一度帰ってお嬢さんがどうするかを聞いておくべきかも知れないな。
[ 思ったことを片っ端から口に出しながら、駅前へと向けて車を走らせた。]
私自身も初めて食すものだったが、
使っている果実が好物なものでね。
もっと酸っぱい味が好みだが……
……
ライダー。こんな所で貴方は何をしている。
貴方のマスターは、公園で皆を集めていたようだが、こんな所で油を売っていていいのか。
[振り返らない。紙くずがゴミ箱に入った小さな音が聞こえた。]
‐西ブロック・昼‐
うーん、やっぱブラブラしてもみつからねーよなー。
[自分のマスターを探して歩いているが、一向に気配がない。
こうなったら危険を承知で別のブロックに行かなきゃいけないか?と思い始めてきた。]
どうすっかねー…。
…ふぅん。
[小さな相槌]
…別に。街を見て回っているだけだ。
街のいずれかで戦闘が始まるのなら、地の利を知り、自分にとって動きやすい陣地を得る必要がある。
あれはあれで好きにすればいい。
必要なら令呪で招聘もされよう。
[振り返らない姿、首をかしげ、それから自分も背を向ける。
それが何を意味しているのかは解らなかったけれど]
――悪い事だとは思わない 譬え 事実と違っても
――譬え 踏み躙られ続けようと
――それが人を生かす希望の光となるならば
だが
母なるガイアを 死滅させんとするならば
この時代で人は滅ぶべし
―教会から住宅街へ・昼―
[教会を後にしながら、シャルロットは考えていた。
沖田は私には気付かなかったのだろうか、と。
彼は紅茶を…非常に口当たりが良く渋みの無い、飲みやすい紅茶を勧めてくれた。会話は他愛の無い新聞に関する意見交換であった。]
彼が、聖杯戦争の管理者。
――彼が……。
[ぶつぶつと呟きながら、ふと、そう言えば自分を尾行していた男の姿が消えて居る事を、再確認する。]
……シャイでツンデレだから私の事を直視出来なくてついてきたのかと思っておりましたのに。
[やはり、一つ屋根の下サーヴァントの男と睦まじく暮らしているのか、と推測しあらぬ想像を抱いて溜息をついた。]
ふう…
[納得がいったのか汚れを払い腰を下ろす。
しばらくしてぽつりと呟く。]
ランサーはどこ行ったんだろ?
今までは自分から単独行動することなんてなかったのに。
[軽い違和感と寂しい気もするが、自分の力を認めて一人でも大丈夫と判断したのかもしれないと思い直す。]
…ああ。あれは奇跡を起こすものなのだろう?
子供じゃあるまいし、あれも仮に魔術師の端くれなら少しは自分でどうにかしてもらわねば困る。
[反対側の縁に腰掛けて、天を見上げる。
少し寒くはあったけれど、よく晴れた空だ]
否。
[敬一郎を前にして、頭の中で語り掛けてくるもう一つの声に気付いていた。
それは、目の前で話す男性のそれではなく、もっと地底から響いてくるような、天上から降ってくるような、"音"
それは、本に記述された己の史実の甘美なる肯定
忌まわしき敵は討てという、シャルロットの行為を、促すかのように……]
−商店街・アーケード−
[先ほどの決闘の地は既に綺麗に片付いていた。その戦場跡を心なしか満足げに見下ろしながらも通過しようとする、その時だった]
・・・・・ 貴様。こんなところで出会うとはな。水の賢者。
[怒りは返答を待つという冷静さを既に欠いている]
答えろ!先ほどの挑発は貴様のものか!
そうだというのであれば、創世の逸話すら残る水の賢者も地に落ちたと判断せざるを得まい!この私との戦いに雑兵をもって水を指すとは!!
返答次第ではこの場で燃やし尽くしてくれる!
― 西ブロック・マンション前 ―
へーっくし!
[ウィークリーマンションまで戻り、自分の部屋に向かう途中、くしゃみがひとつ出る。]
どっかのかわい子ちゃんが、俺の噂でもしてるのかね……。
さーて、随分と歩いちまったが宗冬はどうしてるかな。
[また「子連れ狼」とやらでも見ているのだろうか、とケネスは思う。
ちなみにケネスはその作品の事は全く知らない。知りたくも無かった。]
(マスターなら、あの髭の男のサーヴァントのクラスが判るだろうか……?)
[自分のマスターは、セイバーとバーサーカーを"視て"いる。バーサーカーというクラスは傍にマスターが居なければ、そうそう戦闘が続けられる筈も無い。
一旦ソフィーの元へ戻り、地図にも新たな拠点を書き足そうと思い、屋敷への道のりを進みだす。]
……。
己の身に成し得ない事を己ではない誰かが成したら、それは成し得ない人物から見れば奇跡ではないのか?
魔術の力もたぬ人々から見れば、魔術師とて奇跡成し得る存在だろう。
…何故、そのようなことをたずねる。
[まだ鼻の上にクリームをのせたまま、天を仰いで槍兵に尋ねる。
空の色だけは自分の記憶にある青い空とそれほど変わらないことは少しだけ不思議で、まぶしいのか僅か目を細めた]
―昼、自室―
…。
[目を覚ます。
…あぁ、最低の気分だ。
「彼」は、俺がいない間に随分この場所を満喫したようだった。]
っち。
俺がいなけりゃ、何もできねぇくせに。
[纏う、剣呑な空気。
両肩、脚。
順に、痛みを確かめる。
一太刀一太刀に必殺の意思を込めて振るわれた刀による傷の治癒には、「彼」もなかなか手を焼いたようだった。
だが、既に痛みは感じない。]
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