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[触れられたことに対する嫌悪は無い]
[彼は死ぬ][死んで][己の人形に]
[ならば、父とて怒りはしまい]
楽しみだよね。
楽しみだ。
[冷たい手のひらの感触に][くすくす笑う]
[小さな身体――剥き出しの肌xTeenの柔らかさ⇔シャーロットの病的な程白い肌程ではないが、メイ・ランツァの肌もまた白かった。
―― もし offではなくonであるなら
殺人鬼――冷酷にも それは
優れた取捨選別の機能をも持っているのだろう
―― 何もかも取り払われたのであれば
その在り方すら
それは正に、生命の混沌のスープの中に戻るようなものではないのか。挙動の一致すら言動の一致すら必要のない――Chaos/非線形の結びつき。]
生きようともがいているさ。
お前には分からないかもしれないが。
[頭を逸らし瞑目。再度見下ろした時には、濃密な殺意が漂っていた。肩を支えた掌が、するりとメイ・ランツァの首元に伸び、首を絞めるように触れた――停止。]
分からないよ。
「私」は生きているからね。
知らないよ。
──考えた事も、ないからね。
[頸に伸びる冷たい手][僅かな圧力に抵抗もせず]
僕を殺す?僕も殺す?
助かるなんて思ってるの?
[その腕をざわりと撫で上げ]
絞めないの?殺さないの?
それとも殺せないの?あはは。
死んでなくても──おにんぎょうみたいだ。
[恐らく、彼女は一番集められたメンバーの中で異端なのだろう。組織に属し、己の欲のまま殺しを続けるだけの存在だ。
一番の優先事項は組織の命令ではなくて、自分が楽しいと思う事を実行する事だ。
尤も、だから組織自体に裏切られたとは考えない。
そのため今はあの幽霊少女の願いを遂行するのが面白いだろうと考えた。
――所詮は人体への成長促進手術によって実年齢より七歳は上になるほどに成長してしまったが、中身はヘタするとメイよりも精神年齢は年下だろう。
つまるところ、そういうだけなのだ。
自分の願望に忠実なだけ。
少女は自分を壊せといった。人を壊す=殺す。それが一番...の楽しみであるのは間違いない。労して兵を消すのも楽しいが、無抵抗の者を圧死させるのも楽しいものだ。
その快楽を求めて、アタッシュケースを探すべく2階に上ったところで、グレンとメイが抱き合ってる現場に遭遇した]
……はぁ?
[あの女が言った事は本当なのだろう=メイ・ランツァに殺された女/意図的ではなく無差別に選ぶ/因子すら必要なく/虚無の腕<かいな>に擁<いだ>かれた冷徹に/実行するだけの手足/殺人鬼として優れた所がないグレン――この塔(The BabyLonと呼ばれている事など知りはしないが)に集められたもの達の中でもランクは下の方であるグレンが居るのは/ただ永遠に発芽しないソレのためでしかなかった]
[渦を巻いた赫の双眸がChaosを象徴する――メイ・ランツァはそれを見て侮りの笑みを浮かべ続ける]
「……はぁ?」
[呆けたような声が聞こえ――グレンはステラを見た。]
あ〜……こういう場所でそうするのはいいが、もうちょっと雰囲気を嗜んだほうが女性には喜ばれると思うが?
[自分でも、あまりに間の抜けた台詞と思うが、それ以上の言葉が出てこない。
ただ、メイの首を苦しめるのを目的とした締め上げ方をし始めたグレンに、...の視線が怪しく光った。
つまりは獲物を横取りさせた猛獣のような――]
[ステラの眼光――猛禽や猛獣を思わせる光。
ステラの言葉に知らず漏れる笑い。]
何を勘違いしているか知らないが――
[メイ・ランツァの首を絞めていた力を緩めた。ステラに向き直る――ステラから殺意の匂いがしている。]
どこかで見たような――…
[――ルシフェルの慈悲の下に=エコー/暗闇]
蒼い翅…の聖母?
[出鱈目にビジョンが見えたので目を細めた。使い込まれたハンマーが十字であるのが気になる――。]
[咽に絡む指が解け、ふ、と息を吐いた]
──あはは。
邪魔が入った。邪魔が入ったね。
この──腑抜け。
[眼をきょろりと動かして、ステラの姿を認める]
ああ。君を探してたんだ。
ねえ?君は僕に触れたよね。
それは、「しちゃいけないこと」なんだよ。
だから僕は、君を殺す。
殺さなきゃパパに叱られちゃうんだよ。
殺さなきゃお仕置きなんだ。
お仕置きはいやだから。
「蒼い翅…の聖母?」
[その言葉に、...の眉がピクンと跳ねた]
……組織を知っているのか? 珍しい。
普通組織を知っている者は、契約範囲でなければ全て抹殺対象であるはずなのに。
[背中越しに持っていたハンマーを前方に移動させ――]
祈れ。むやみやたらに口にした事実を悔いて。
祈れ。己の無力さに。
祈れ。――我等皆、ルシフェルの名の下に。
[殺気はいまや刃となってグレンを射殺さんと集中する。すでに、彼女の思考内にメイの事も少女の事も欠片も存在しなかった。
あるのは、誘拐され殺人狂とされた日々から叩き込まれた組織の規約に対する条件反射と――グレンを殺せる己が欲望のみ]
僕のおにんぎょうさんを壊しちゃだめだよ。
君はおじさんを殺したいの?
僕はおにんぎょうさんを壊されたくないんだ。
僕は君を殺したい。おじさんよりも、君を。
これはつまり──、どういうことだと思う?
ひっこんでいなさい。お嬢ちゃん。子供は邪魔なんだ――。
[メイの質問に答える気は無く、あるのはただ自分のプランを邪魔したグレンに対する怒りと殺したいという欲望だけ――]
[ビジョン―― 聖母―●―蒼い翅/何処かの神殿のさま――穏やかな●笑みと裏腹/教義=フ●ラグメントからの再生――真偽は不明/ただ身は捧げられていると聞く――以上noiseでの提供=まだ意味がありそうなうち=noise全体の1/90。真偽不明。]
待て――俺は知らない。
その「――ルシフェルの慈悲の下に」という言葉が有名なものだとは知っているが――…
[出鱈目に繋がったビジョンが――偶然にもステラの何かに繋がったようだ。
凝縮し凝縮する――ステラに対峙するだけで無数の刃で突き刺され、皮一枚で全ての間接が繋がった死体になったようだ。なのに――ビビットな透明の殺意を向けられているというのに。感覚がおかしい――恐怖がナニカに塗り潰されている。]
そう。じゃあ、遠慮なく。
[完璧に噛み合わない返答]
[頸に刃を滑らせ──飛沫に虹]
あはは。
[くるくると舞えば飛沫は霧へと][毒の霧]
メイ・ランツァ、それは正確ではない――俺は
『人形にはならない――可能なのかどうか――』
[グレンは言葉を止めた。
ステラが使い込んでいると思しきハンマーを隙なく前に構えている――今にも轟駆けそうだ。メイが楽しそうに舞う――細い足と手が弧を描いて。
一帯に広がる血の霧に思わずグレンは身を庇う。]
[目的――獲物をグレンから取り戻す。
障害――メイ。
矛盾である。
だが戦闘意識へと入った彼女には、理屈などあってないようなものだ。
今必要なのは、傷害と認定したメイを排除する事だけ]
お嬢ちゃん、貴方を排除して後ろの男をリリスの宮(組織)のために抹殺する。
[グレンの真偽は関係なかった。あるのは疑わしき部分がある人物は全て殺す――。それ以外に何もないのだから。
目の前に血の霧が舞う。
その効力は先程身をもって体感した。だが微塵も気に留めることもなく、巨大なハンマーを持って突進した!]
――我等皆、ルシフェルの名の下に!
チッ――
[舌打ち――だがそれは遠い音。
メイの血霧によって崩れたラウンジ形のパン――この世に現存するパンの中でも最高の弾力性だ――を捨て、包装紙に守られた最後の武器を構えた。]
あれ、効かない?君もなの?
……なんだかなあ。絶対殺さなきゃいけないみたいだ。
[ぼやく口調][とん、と床に手をつけて]
[轟、と襲い掛かるハンマーを倒立の足で受け]
壊されちゃだめだよ、おにんぎょうさん!
[腕に反動][体をしならせ、腕を軸に半回転]
[勢いを乗せて、蹴りがステラの足を払う動き]
(この重さのハンマーを足で受けるか!)
[重さ100Kgを超える重さを誇るハンマーの一撃を受け止められ、内心で小さく舌打した。
だが彼女に二撃目を放つ前に、メイの足払いが飛んでくるのが見えた。
...は受け止められているハンマーに力を込めた。
後ろに避ければ追撃される。
武器を放せば迎撃される。
ならば――!]
ふぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!
[ハンマーを更に力強く打ち込み、メイの体勢自身を崩す!]
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