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『単に――俺の体が死なないだけなら、お前を殺しここから出れたかもしれないものを――俺の意思は、数時間――なのか?そこで、俺は**……のか?』
[左手=メイの刃で刺された痛みも感じず握り締める。]
お前の奴隷となるような奴が――処刑人だとお前は思うのだな。今の俺は――死なないようだ――お前の腐食も通じん。五分と五分ではあるだろう――。
[それから少し間を置いて。]
"徴"が如何のと言っていたが――
ああ、どうやら先を越されたらしいな。
[忌々しそうな声を絞り出す。]
だが、彼は単なる悪の一角に過ぎなかったようだ。
ああして、人の獲物を横取りする悪もいれば…
[グレンをびしっと指さす。]
覗き見という”悪”趣味の悪もいる…
[メイをびしっと指さす。]
悪がいる限り、正義のヒーローに休息はないッ!
そろそろ…再開といこうか?
知らないよ。
だって僕はおじさんのこと知らないもの。
僕はおじさんのこと知らないもの。
僕の力が通じなくても、死ぬんだよ。
いつかは死ぬんだよ。
ドクターがそう言ってたよ。
ドクターが言ってたんだよ。
パパから聞いたことがあるの。
パパが言ってたの。
ちょっと違う人たちのこと。
体のどこかに何かがある人たちのこと。
見たことがあるの。
お祭りの日に。
みんなみんな死んでる中で。
ちょっとだけ違う死体があるの。
パパが言ってたからわかったの。
それが≪処刑人≫だって。
だから、おじさんも死ねばわかるんだよ。
[軽く、左足で地面を蹴る。正常な反動。問題ない]
ああ。あそぼ…。
[不意に言葉が途切れる]
その、なっくる……?
[ホッパーマスクのブラスナックルが、不意に気になる。どこかで見たような?]
だれの?
[記憶混濁。遠い島でのことが無秩序に脳裏をよぎる。
無意識に足をポンポン、と弾かせていた]
[いつも、こうだ。
免疫抑制剤を使うと、この肉体のパーツどもがうずいて騒いで。自分が誰かわからなくなりそうにさえなる]
これは……かつて滅ぼした悪のものだ。
[腕に渾身の力を込める。]
彼も、どこぞで手に入れたらしいがな。
何でも「悪鬼のナックル」とか呼んでいた。
悪を制するという意味で、私はこれを気に入っている。
[腕を高速で回す。]
行くぞ……
ブラァァァァァァァァァックサァァァァイクロォォォォォン!!!!
茶番には付き合ってられんな、ホッパーマスク。いや、ナサニエル・ライダー。改造人間である事を明言するのであれば、【お前】でぶつかってこい。名に仮面を被る事なしにな。
『俺には――時間がない。殺すのなら――メイ・ランツァ。俺に政府の犬を殺す理由はもうなくなった。メイ・ランツァはケィオスではあっても――犬ではない――言葉を信じるなら感じるが、どうだってもいい。』
[カン。もう一歩、階段を登る。]
「…ふふ、私としたことが”懐かしくなる”とはね」
[ミッキーの口から漏れる異質な声。その洗練された紳士的な言葉遣いは、おそらくあまりに滑稽]
「”出て”きたくもなると言うものですよ」
[高速移動で竜巻の死角であろう背後を取ろうとする]
「ついてこられますか?」
[左右に揺さぶりをかけた後、跳躍]
[グレンの動きを微笑み見守る]
殺すの?
僕を殺すの?
何のために?
死ぬから?
死んでしまうから?
殺されるから?
僕が憎い?
でもごめんね。
おじさんを殺す意味は僕にはないんだ。
おじさんを殺す意味はもうないんだ。
あの女の人を殺さなきゃいけないんだ。
パパに怒られちゃう前に。
パパに知られちゃう前に。
死んだときに迎えに来るよ。
僕のおにんぎょうさん。
じゃあね。バイバイ。
く………そうかそうか、これはアンタの持ち物か。
[相手の迅さに、ついていくのもやっと。
いや、ついていけてはいない。]
悪鬼だなんて……アンタしか心当たりなかったぜ。
[急に口調が変わる。長い時を過ごしたような、
憎悪の対象にむけるような。]
[高所からキックを浴びせかけようとする]
お望みでしたか。殿方に望まれても嬉しくはありませんが。
それでも”出て”来られるのなら贅沢はいいません。
――悪鬼の姿を――!
[こめかみに指をあてようと]
……………。
[変身をとく。]
アンタには、ナサニエル・ライダーとして
立ち向かわないといけないようだ。
[むくむくむくと体が膨張していく。]
あんたガ、鬼ノ一族ト交ワッテ逃ゲラレルカラ
イケナインダ………。
コノくそ親父っ!!!
[その姿は、まさに”鬼”]
「バッタ風情に見せるには惜しいのですが――」
[変身を解いた姿―ナサニエル・ライダー―を認める]
「ふ、なるほど」
[こめかみに指を突き立て、叫ぶ]
「精神活性化!」
ウガァァァァァァァァァァァ!!!!!!
[理性を失った獣のように、ミッキーへ向かっていく。
嵐のように、地響きと拳を繰り出しながら。]
アァァァァァァァァァァ!!!!!!!!
[こめかみに指を突き立てる様子にも臆さず。]
「聞き捨てならないな。私は女から逃げたことはあっても逃げられた事などないっ!!」
[今ひとつ自慢にならぬことを言いながら”裏返る”]
「てめえ、誰に向かって口を聞いているっ!?
『お父様お久しぶり』くらいの台詞が言えねえのかっ!」
[豪拳をスピードでひたすら受け流すが、力はナサニエルに及ばないか。足が地面に時折めり込む]
ウガァァァァァァァァァァァァァ!!!!
[理性を失っているが、この相手には何もさせてはいけない。
本能が、そう囁いているようだ。]
フザケンナ、くそ親父ガァァァァァァァ!!!
[彼にできる最大の速度で、拳を連打。]
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