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こわせない?なさにえるが?
[多分に驚きを含んだ声]
いちまいで、いいならな。
[ぎり、と壁に爪を立てる。指先からにじむ毒がジュウ、と音を立てて壁を侵食した]
さんにんで、かかれば。こわせる、かも。
おんな、もっとよくみろ。
どのかべに、れりあ、いる?
――3F――
ああ、ドクではなく――本当の父親がそう言っていた。シャーロット……レリアではなく、シャーロットと。
[グレンはメイの横に座る。]
『正念場だな――…賦活剤をメイ・ランツァからどうやって手放させるか――。』
[二人が会話している隣で、スカートから取り出した柄で壁の側面を叩く。
パラパラと粉が落ちるが、特殊合金製で作られた柄が壊れる始末だ]
いや、恐らく三人でも難しいだろう。
先程私が破壊した壁は壊れやすいものの一つか。やれやれ……。
おまえのほうが、め、いい。
[ステラの目は『出来立て』だからいろいろ見えているのかもしれないが、残念ながら、それはミッキーの知るところではない]
ここ、あかるすぎて、おれに、みえない。
…けひ。
[なるほど。二人の言うとおりだ。
毒に侵食され、壁に指がわずかにめり込むものの、貫通するには程遠い]
さむがって、いるのに。
焦ってはミスしてしまう事もあるだろう。
とりあえず、この近辺に中に入れる場所がないか調べるのが得策か。
後は……少女の残滓が残っていて薄くなっているという事は、どこか幽霊……でいいのかわからないが、彼女が出歩いている可能性がある。彼女を見つけ話を聞くのも一つの手か。
(後は……先に組織の秘密を知るあの男。あいつは扉の近くに立っていた。あそこが入り口か?)
[しかし、根拠が無いため、口にしなかった]
――3F――
[――喉。細い首だ。
溜息=…――メイの身体を挟んで馬乗りの格好に。
正面から見て問う――影がかかるメイの顔。]
どんな遊びが好きだ?
[血に酔わせ続ければ隙も出来るのではないか――思いが去来し、腰の斧に意識を向ける…。]
[自分と女――ステラに見えているものがナサニエルには見
えていないらしいことに今更ながら気づく]
なさにえる。ゆうれい、べつに、こわく、ない。
…けひ。
[笑う]
ひゅー、も、ゆうれい、みたいなもの。
[ずいぶん元気な幽霊ではあったが]
――3F――
[暫し考えた後、]
――悪かったな。
[メイから退き、立ち上がった。]
…………。
メイ・ランツァ。
1つ、聞きたい事がある。
貴様は一体何を聞いているんだ?
[...はミッキーとの会話を全て聞いていると拡大解釈している。
幽霊と聞いて顔面蒼白のナサニエルに、ジト目を向けた]
ここここ、怖いなんて言ってないぞッ!
これは武者震いだッ…。
[がくがく震える膝を、ポンポンと鳴らす。]
私に見えないものを探すとなると、
肉体労働以外では役に立てぬかもしれんな。
ふかつざい、ドクターがくれたやつ。
君に飲ませてみたやつだよね。
持ってるよ。あとふたつ。
あげないよ?僕のだから。
欲しいの?あげないけど。
――3F――
そうか。
――残念だな、それがあればシャーロットとお喋り出来るんだが。2つのうち1つでもいい。
それがあれば、トランクに縫い付けられているシャーロットはトランクから出て歩き回れ、お前と一緒に遊ぶ事だって出来る。
それでも駄目か?
[グレンは振り向き、尋ねた。]
大丈夫だ。探索は自分とそこの男でやる。
そうだな……。貴様はその間の護衛。正義の目的のために頑張っている人を守るために、その間の護衛となる。
どうだ?
[そう言うと、下から無邪気にナサニエルの顔を覗きこむようにして、そう問うた]
[グレンの言葉に目を輝かせる]
ほんとう?
レリア、じゃなくてシャーロットとおともだちになれるの?
お外……本当の体でお外に出られないからシャーロットとあそべないの?
ねえシャーロット、ほんとう?
[蒼髪の少女を見上げる][少女はやはり、曖昧な表情のまま]
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