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[閉じかけの扉の隙間からひょこりと頭だけを出した状態は
何処か先日のグレンやラッセルの姿を思い出させるものだろうか。
ハーヴェイのきょとんとした様子に手を振って]
いやぁ、ちょいとタイミングが悪かったなーと。
[そして何やら異様に慌てた風のコーネリアスにも手を振りつ]
お邪魔って言葉の通り?
いやうん、邪魔しねぇからごゆっくり。
[この時点で存分に邪魔だというのは多分理解している。
だからこそ早々に頭を引っ込めて扉を閉じたわけで]
[閉じて振り返れば至極納得した風のナサニエルの表情を見付け]
…結構世間って寛容なのかもしんねーな。
[ぽつりと思わず呟いた]
[中から聞こえる怪訝そうな声と慌てた声に、それぞれの性格を慮り。
それをどう捉えたのか、やはり慌てた様子のギルバートに視線を送って]
結構そうなのかもな。
あぁ、言い忘れてたけど俺も寛容な方。
仕事柄「いろいろ」見てきたし、ね。
[自分自身がどうかは告げず。
耳の魔法具を思い言葉を選んで]
[閉じる直前にコーネリアスの恨みがましげな声が聞こえた気がした。
あれ、違ったのか?などと軽く天然な方向へ思考が向かいつつ]
…へぇ?
ま、「いろいろ」と、か。
その辺は俺もだからなー。
[軽く肩を竦めて。
何が「俺も」なのかを明言することはない]
[寛容であることは気付いていた。
自身の感情を吐露したとき、嫌悪でなく驚愕の表情をしていたから。
それが自分の都合のいい思い込みでなければ、だが]
[中から聞こえる声は掠めた思いを否定するようで]
……入っても良いんかね?
[と言いつつまた様子を伺って]
そ、「いろいろ」な。
その辺はお互い様じゃね?
[やはり確定的な言葉を避けて]
[今までの言葉から、多分向こうは気付いているのだろうけれど。
自分にも言わなければいけないことがある、けれど。
それを言うのは躊躇われて、曖昧な*笑みを浮かべて*]
……いいんかね?
[自分だけでなくナサニエルもそう考えていると知れば
改めて扉を再度開こうかと思えてくる]
[曖昧な笑みと明確な言葉を避けた台詞。
僅かに目を細めるだけでそれ以上は何を言うでもなく]
[もう一度広間の扉を開いてその中を覗き込んだ]
…ホントに邪魔じゃねぇの?
[しつこいと言われても仕方がない問いをコーネリアスに投げて]
―夕方頃―
おや、ヒューバートさんこんにちは。
[庭を探索していれば、目にとまるベンチの二つの人影。丁度ヒューバートが席を立ったのと入れ違いのタイミングで]
日向ぼっこですか?
……にしては、ちょっと暑いかな。はは。
でも見飽きないお庭ですねぇ。
[そして去って行くであろうヒューバートに]
あ、宜しかったらスープを作ってみたので
ご夕食の際に召し上がってみてください。
……お口に合うと良いのですが。
――おやこんばんは。中へ入らないのかい?
〔ギルバートと、初対面のナサニエルの背後から
声をかける。しゃらと手首の腕輪を鳴らして
腕を伸ばすと無造作に広間の扉を開け〕
ハーヴェイ君にリプニッツ君も、こんばんは。
昨晩は此方へ顔を出さずに失礼したね?
[ラッセルから言葉がないことに漸く気づき、不思議そうに相手を見下ろす]
……あらら。
[そして彼が睡眠中だったと理解すると、くすくすと笑って彼の隣に腰を降ろした]
夕日が綺麗ですねぇ……坊ちゃん。
[ぼんやりと空を眺めつつ呟いていたが、そのうち自分も*夢の中へと*]
――回想・夕方頃――
こんにちは、パーカー君――
くっく、そろそろ涼しいので陰は去るところなのさ。
少しばかり、日焼けをしたかもしれないよ。
〔ベンチで昼寝をしていたラッセルを示して、
グレンへ笑みかけ。そっと唇の前へ指を立てて見せた〕
うん、良い庭師がお出でなのだろうね。
美しいものは、やはり陽射しや月光の下で
眺めるのがよいようだ。
…――スープ…パーカー君のお手製なのかい?
ほう…それは嬉しいな、是非戴くとしよう。
何か改めて礼をさせてくれると尚うれしいからね、
何か強請りを考えておいておくれ。…
――回想終了・現在スープを戴きに広間へ――
>>92
ふむん、体調がよくなかった、などと
いうことでなければ安心するのだがね?
〔茶革の帽子を取って家令へ預けると、
適当なスツールを引いて座る。食事について
尋ねられると、今はスープのみで良い旨を伝え〕
あはは、彼らは彼らの
良いようにするのだろうよ。
見られたくないのは、彼ら自身
だったかもしれないのだしね。
[ハーヴェイとコーネリアスが促すのに、それでもしばらく悩んで。
更にヒューバートが入っていくのに、え、とか何とか零して]
………いや何で俺らのことになるんだよ。
[ちょっとばかし後ろめたかったりするのは
「探検」最中の一件の所為だったりするのかもしれないが。
ハーヴェイの視線も少し痛くて、渋々広間の中に入る]
[召使に食事を頼むことは忘れない]
>>96
ならば、今宵は会話を愉しむ気分なのかな?
若しそうなら、私も混ぜて
戴けると嬉しいのだけれどね。
〔彼らの代わりにはならないかなと窺う態で、
ハーヴェイの面持ちを眺める。少し前屈みに
なって、組んだ脚へと頬杖をつき〕
…君は実に表情豊かで興味が
湧くよ、ハーヴェイ君。
今日は何かあったかね?
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